JP2004009626A - プリンタ装置の動作モード設定方法 - Google Patents

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Shigeto Ozaki
尾崎 成人
Masao Ishikawa
石川 雅雄
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Pentax Corp
Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
Pentax Corp
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Abstract

【課題】プリンタ装置本体に動作モードを設定するためのスイッチを設けることなく、さらに、プリンタ装置の制御部にこれらのスイッチ用の入力ポートを備える必要がないため、プリンタ装置の小型化やコストダウンが実現可能なプリンタ装置の動作モード設定方法およびプリンタ装置を提供する。
【解決手段】複数の動作モードを有し、用紙を搬送させる用紙搬送路と、用紙搬送路の所定位置における用紙の有無を検出するための光学センサを備えるプリンタ装置の動作モード設定方法において、複数の動作モードのいずれかに対応したパターンがプリントされたシートを、用紙搬送路の所定位置に通過させ、光学センサでパターンを読み取り、読み取ったパターンに対応したモードを動作モードとして設定する。
【選択図】   図6

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、複数の動作モードを設定することができるプリンタ装置およびプリンタ装置の動作モード設定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、プリンタ装置の動作モードの設定は、プリンタ装置本体に備えられる操作パネルなどを操作して行われている。プリンタ装置の動作モードは、例えば、フォントの変更、シリアル通信の速度の変更、印刷される用紙の種類の変更、印字の分解能の変更、印字ヘッドのクリーニング、テスト印刷、ボーレートの設定などがある。
【0003】
プリンタ装置本体に備えられる操作パネルは、プリンタ装置の複数の動作モードに対応した、複数のスイッチにより構成されている。動作モードを設定する時は、術者が設定したい動作モードのスイッチをオンする。そして、オンされたスイッチの信号ケーブルを介して所定の電気信号がプリンタ装置の制御部に送信される。その電気信号は、オンされた各スイッチに対応する、制御部が備える各ポートに入力される。制御部は入力された電気信号に基づいて、各種の動作モードを設定するため、術者はプリンタ装置を所望の動作モードに設定することができる。
【0004】
図1は、従来のプリンタ装置の動作モード設定方法を用いるサーマルラインプリンタ100zの概略構成を示すブロック図である。図1に示すように、サーマルラインプリンタ100zは、サーマルプリンタヘッド1と、プラテンローラ2と、挿入口3と、案内部4と、排出部5と、駆動部6と、反射型フォトインタラプタ7と、電源スイッチ8と、操作パネル9と、制御部10zとから概略構成される。
【0005】
サーマルラインプリンタ100zで使用される記録媒体Pは、加熱により表面に画像が形成される感熱紙である。画像情報に応じてライン出力を行うサーマルプリンタヘッド1は印字情報に応じて加熱する抵抗素子1aを持ち、記録媒体Pに印字を行う。
【0006】
サーマルプリンタヘッド1は、矢印A方向に揺動可能となっており、サーマルプリンタヘッド1の下側に設けられた板ばね(不図示)によって上方(A方向)に向けて付勢されている。そして、記録媒体Pは、サーマルプリンタヘッド1の抵抗素子1aとサーマルプリンタヘッド1に対向して設けられたプラテンローラ2との間に挟まれると共に、該板ばねの付勢力によって、所定の押圧力で押圧される。また、プラテンローラ2は、制御部10zにより駆動制御される駆動部6により回転駆動される。プラテンローラ2が、サーマルプリンタヘッド1との間で記録媒体Pを挟み込んだ状態で回転駆動することにより、記録媒体Pが搬送される。
【0007】
サーマルラインプリンタ100zの上部には、サーマルプリンタヘッド1とプラテンローラ2に記録媒体を供給するための挿入口3が形成されている。また、挿入口3から供給された記録媒体Pは、挿入口3からサーマルプリンタヘッド1に向けて延出する案内部4によって、サーマルプリンタヘッド1まで案内される。挿入口3近傍に配設されている反射型フォトインタラプタ7は、記録媒体Pが所定位置(記録媒体Pがサーマルプリンタヘッド1まで案内された位置)に挿入されたかどうかを検出する。制御部10zは、反射型フォトインタラプタ7の出力信号をモニタすることにより、記録媒体Pが印刷可能な状態かどうかを知ることができる。また、サーマルラインプリンタ100zの側面には、サーマルプリンタヘッド1により印字された記録媒体Pを排出するための排出口5が設けられている。
【0008】
プリント時には、術者が電源スイッチ8をオンし、サーマルラインプリンタ100zを起動させ、挿入口3から記録媒体Pを挿入する。記録媒体Pは、記録媒体先端がサーマルプリンタヘッド1とプラテンローラ2に当接するまで挿入される。そして、パソコンなどの情報処理機器からサーマルラインプリンタ100zに印字情報を送られ、反射型フォトインタラプタ7が記録媒体Pが所定位置に挿入されたと検出した場合には、記録媒体Pを挿入口3から排出口5に搬送するように、プラテンローラ2は回転駆動を始め、記録媒体Pの搬送が開始される。記録媒体Pの搬送開始に伴い、サーマルプリンタヘッド1は画像情報に応じて加熱を開始する。印字された記録媒体Pは、排出口5から排出される。また、反射型フォトインタラプタ7が記録媒体Pが所定位置に挿入されていないと検出した場合には、プラテンローラ2は回転駆動しない。そのため、記録媒体Pの搬送は行われない。
【0009】
次に、従来のサーマルラインプリンタ100zの動作モード設定方法について説明する。サーマルラインプリンタ100zは、操作パネル9を備える。操作パネル9は動作モード設定スイッチSW1〜SW6を有し、各スイッチから互いに独立した信号ケーブルが延出し、各ケーブルは制御部10zが備える入力ポートP1〜P6に接続される。
【0010】
図2は、従来使用されるサーマルラインプリンタ100zの動作モードを変更する手順を示すフローチャートである。サーマルラインプリンタ100zの電源が投入されて(S1)、動作モードを変更する場合は、動作モード設定スイッチSW1〜SW6を操作する。動作モードを変更しない場合は、印刷準備の状態となり、印刷が可能となる(S2)。術者は、変更したい動作モードに対応したスイッチをオンにする(S3)。術者によりスイッチがオンされると、各動作モードに対応した信号が各入力ポートに入力される。制御部10zは、入力された信号に基づき、動作モードを変更する(S4)。従来、このようにして動作モードの変更が行われていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した構成の場合、プリンタ装置の動作モードを設定するために複数のスイッチを設け、さらに、プリンタ装置の制御部にこれらのスイッチ用の入力ポートを備える必要がある。また、スイッチの数により設定できる動作モードの数も制限されてしまう。さらに、動作モードの数を多く設定する場合、その数に対応したスイッチおよび入力ポートを多く配設しなければならないため、プリンタ装置の大型化やコストアップに繋がってしまう。
【0012】
そこで、本発明は上記の事情に鑑み、プリンタ装置本体に動作モードを設定するためのスイッチを設けることなく、さらに、プリンタ装置の制御部にこれらのスイッチ用の入力ポートを備える必要がないため、プリンタ装置の小型化やコストダウンが実現可能なプリンタ装置の動作モード設定方法およびプリンタ装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を達成するため、請求項1に記載のプリンタ装置の動作モード設定方法は、複数の動作モードを有し、用紙を搬送させる用紙搬送路と、用紙搬送路の所定位置における用紙の有無を検出するための光学センサを備えるプリンタ装置の動作モード設定方法において、複数の動作モードのいずれかに対応したパターンがプリントされたシートを、用紙搬送路の所定位置に通過させ、光学センサでパターンを読み取り、読み取ったパターンに対応したモードを動作モードとして設定することを特徴とする。このようにプリンタ装置の動作モードを設定することにより、プリンタ装置本体に動作モードを設定するためのスイッチを設けることなく、さらに、プリンタ装置の制御部にこれらのスイッチ用の入力ポートを備える必要がないため、プリンタ装置の小型化やコストダウンを図ることができる。
【0014】
また、請求項2に記載のプリンタ装置の動作モード設定方法は、複数の動作モードは、フォントの変更、シリアル通信の速度の変更、印刷される用紙の種類の変更、印字の分解能の変更、印字ヘッドのクリーニング、テスト印刷、ボーレートの設定の少なくとも1つを含むことを特徴とする。
【0015】
また、請求項3に記載のプリンタ装置の動作モード設定方法は、パターンは、プリンタ装置の動作モード設定用のバーコードであることを特徴とする。
【0016】
また、請求項4に記載のプリンタ装置は、請求項1〜請求項3のいずれかに記載のプリンタ装置の動作モード設定方法を用いたことを特徴とする。
【0017】
また、請求項5に記載のプリンタ装置は、プリンタ装置は、サーマルプリンタヘッドを備えたサーマルラインプリンタであることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】
図3は、本発明の実施形態のプリンタ装置の動作モード設定方法を用いるサーマルラインプリンタ100の概略構成を示すブロック図である。なお、サーマルラインプリンタ100において、図1で示す従来使用されるサーマルラインプリンタ100zと同一の構成には、同一の符号を付してここでの詳細な説明は省略する。
【0019】
本発明の実施形態のプリンタ装置の動作モード設定方法を用いるサーマルラインプリンタ100に備えられる制御部10は、反射型フォトインタラプタ7から送信される信号により、動作モードを設定する機能を有する。本発明の第1の実施形態では、反射型フォトインタラプタ7から制御部10に送信される信号は、以下のようにして生成される。
【0020】
術者が電源スイッチ8をオンし、サーマルラインプリンタ100を起動させる。電源スイッチ8は、メンブレンスイッチで構成され、押圧される間だけスイッチが閉じ、通常は開放状態となっている。サーマルラインプリンタ100が起動した後、術者が電源スイッチ8を長押しすると、サーマルラインプリンタ100は、動作モード設定が可能な状態となる。
【0021】
図4(a)に、本発明の第1の実施形態のプリンタ装置の動作モードの設定に使用されるバーコードシートPaを示す。図4(a)に示すバーコードシートPaは、サーマルラインプリンタ100の動作モードを設定するための、バーコードが複数プリントされたシートの例である。バーコードシートPaは、表面と裏面に各4種類のバーコードがプリントされている。術者が挿入口3に挿入するバーコードシートPaの向きを変えると、設定される動作モードも変わるように、各バーコードはプリントされている。このため、バーコードシートPa1枚で最大8通りの動作モードを設定することができる。設定できる動作モードは、フォントの変更、シリアル通信の速度の変更、印刷される用紙の種類の変更、印字の分解能の変更、印字ヘッドのクリーニング、テスト印刷、ボーレートの設定などがあり、各バーコードは、各動作モードに対応したパターンを有する。
【0022】
電源スイッチ8を長押しし、サーマルラインプリンタ100を動作モード設定が可能な状態にして、バーコードシートPaを挿入口3に挿入させる。挿入口3から供給されたバーコードシートPaは、挿入口3からサーマルプリンタヘッド1に向けて延出する案内部4によって、サーマルプリンタヘッド1まで案内される。挿入口3近傍に配設されている反射型フォトインタラプタ7は、バーコードシートPaが所定位置(バーコードシートPaがサーマルプリンタヘッド1まで案内された位置)に挿入されたかどうかを検出する。反射型フォトインタラプタ7がバーコードシートPaが所定位置に挿入されたと検出した場合には、バーコードシートPaを挿入口3から排出口5に搬送するように、プラテンローラ2は回転駆動を始め、バーコードシートPaの搬送が開始される。
【0023】
バーコードシートPaの搬送開始に伴い、反射型フォトインタラプタ7は、バーコードシートPaに記録された動作モードの情報を読み取る。このようにして、反射型フォトインタラプタ7から制御部10に送信される信号は生成される。つまり、本発明の実施形態において、反射型フォトインタラプタ7は、通常の用紙検出の他に、バーコードリーダーとしても使用される。
【0024】
図5は、本発明の実施形態のサーマルラインプリンタ100のRC232Cボートレートを9600に設定するバーコードBを示す図である。バーコードBは、CODE39の体系のバーコードであり、矢印方向AはバーコードBがプリントされたバーコードシートの通紙方向を示す。バーコードBの通紙方向先端側にプリントされている「*」は、スタートキャラクタで、バーコードBの検出の開始を示すコードである。その後の「0901N」は、動作モードの内容を示すコードである。この例においては、RC232Cボートレートを9600に設定するという内容のコードである。バーコードBの通紙方向後端側にプリントされている「*」は、ストップキャラクタで、バーコードBの検出の終了を示すコードである。
【0025】
図6は、本発明の実施形態に使用されるサーマルラインプリンタ100の動作モードを変更する手順を示すフローチャートである。サーマルラインプリンタ100の電源が投入されて(S11)、動作モードを変更する場合は、電源スイッチ8を長押しする。電源スイッチ8を長押ししない場合は、印刷準備の状態となり、印刷が可能となる(S21)。術者は、変更したい動作モードに対応したバーコードシートを反射型フォトインタラプタ7に通す(S31)。術者によりバーコードシートが反射型フォトインタラプタ7に通されると、反射型フォトインタラプタ7は、バーコードシートに記録された動作モード設定の情報を読み取る(S41)。まずスタートキャラクタを検出し(S51)、次に動作モードの内容を示すコードを読み取る(S61)。そして最後にストップキャラクタを検出する(S71)。S51〜S71において、バーコードが読み取られなかった場合は、動作モードの変更は行われず、現在の動作モードでの印刷になる。反射型フォトインタラプタ7に読み取られた、各動作モードに対応した信号は、各入力ポートに入力され、制御部10は、入力された信号に基づき、動作モードを変更する(S81)。本発明の実施形態において、動作モードの変更はこのように行われる。
【0026】
また、本発明の第2の実施形態においては、サーマルラインプリンタ100が起動した後、術者が電源スイッチ8をダブルクリックすると、サーマルラインプリンタ100は、動作モード設定が可能な状態となる。
【0027】
図4(b)に、本発明の第2の実施形態のプリンタ装置の動作モード設定方法に使用されるバーコードシートPbを示す。図4(b)に示すバーコードシートPbは、サーマルラインプリンタ100の動作モードを設定するための、バーコードが1種類プリントされたシートの例である。バーコードシートPbは、加熱により表面に画像が形成される感熱紙の印字面の裏面に1種類のバーコードがプリントされたシートである。
【0028】
電源スイッチ8をダブルクリックし、サーマルラインプリンタ100を動作モード設定が可能な状態にして、バーコードシートPbを挿入口3に挿入させる。挿入口3から供給されたバーコードシートPbは、挿入口3からサーマルプリンタヘッド1に向けて延出する案内部4によって、サーマルプリンタヘッド1まで案内される。挿入口3近傍に配設されている反射型フォトインタラプタ7は、バーコードシートPbが所定位置(バーコードシートPbがサーマルプリンタヘッド1まで案内された位置)に挿入されたかどうかを検出する。反射型フォトインタラプタ7がバーコードシートPbが所定位置に挿入されたと検出した場合には、バーコードシートPbを挿入口3から排出口5に搬送するように、プラテンローラ2は回転駆動を始め、バーコードシートPbの搬送が開始される。
【0029】
バーコードシートPbの搬送開始に伴い、反射型フォトインタラプタ7は、バーコードシートPbに記録された動作モード設定の情報を読み取る。このようにして、反射型フォトインタラプタ7から制御部10に送信される信号は生成される。
【0030】
本発明の第2の実施形態において、動作モード設定中、制御部10に反射型フォトインタラプタ7から送信される動作モードを設定する信号が入力されると、制御部10は駆動部6を停止させる。そのため、プラテンローラ2は停止し、バーコードシートPbの搬送も止まる。制御部10は、反射型フォトインタラプタ7から送信された信号に基づき、動作モードを設定し、サーマルラインプリンタ100は、通常の印刷が可能な状態となる。パソコンなどの情報処理機器からサーマルラインプリンタ100に印字情報を送られると、印刷が開始される。
【0031】
上述したサーマルラインプリンタの動作モード設定方法の場合、動作モードを設定する工程と印字情報を印字する工程とで、シートを差し替える必要がないため、術者の負担が軽減される。また、印字面の裏面にプリントするバーコードの位置は、印字面の余白領域に相当する位置にすることが望ましい。
【0032】
【発明の効果】
以上のように本発明のプリンタ装置の動作モード設定方法は、複数の動作モードのいずれかに対応したパターンがプリントされたシートを、用紙搬送路の所定位置に通過させ、光学センサでパターンを読み取り、読み取ったパターンに対応したモードを動作モードとして設定する方法である。このようにプリンタ装置の動作モードを設定することにより、プリンタ装置本体に動作モードを設定するためのスイッチを設けることなく、さらに、プリンタ装置の制御部にこれらのスイッチ用の入力ポートを備える必要がないため、プリンタ装置の小型化やコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のプリンタ装置の動作モード設定方法に使用されるサーマルラインプリンタの構成を示すブロック図である。
【図2】従来使用されるサーマルラインプリンタの動作モードを設定する手順を示すフローチャートである。
【図3】本発明の実施形態のプリンタ装置の動作モード設定方法に使用されるサーマルラインプリンタの構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の実施形態のプリンタ装置の動作モード設定方法に使用される動作モードを設定するバーコードがプリントされたシートの例である。
【図5】本発明の実施形態に使用されるバーコードの例を示す図である。
【図6】本発明の実施形態に使用されるサーマルラインプリンタの動作モードを設定する手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 サーマルプリンタヘッド
2 プラテンローラ
6 駆動部
7 反射型フォトインタラプタ
10 制御部
100 サーマルラインプリンタ

Claims (5)

  1. 複数の動作モードを有し、
    用紙を搬送させる用紙搬送路と、
    前記用紙搬送路の所定位置における用紙の有無を検出するための光学センサを備えるプリンタ装置の動作モード設定方法において、
    複数の前記動作モードのいずれかに対応したパターンがプリントされたシートを、前記用紙搬送路の所定位置に通過させ、
    前記光学センサで前記パターンを読み取り、
    読み取った前記パターンに対応したモードを動作モードとして設定すること、を特徴とするプリンタ装置の動作モード設定方法。
  2. 複数の前記動作モードは、フォントの変更、シリアル通信の速度の変更、印刷される用紙の種類の変更、印字の分解能の変更、印字ヘッドのクリーニング、テスト印刷、ボーレートの設定の少なくとも1つを含むこと、を特徴とする請求項1に記載のプリンタ装置の動作モード設定方法。
  3. 前記パターンは、前記プリンタ装置の動作モード設定用のバーコードであること、を特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載のプリンタ装置の動作モード設定方法。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれかに記載のプリンタ装置の動作モード設定方法を用いたこと、を特徴とするプリンタ装置。
  5. 前記プリンタ装置は、サーマルプリンタヘッドを備えたサーマルラインプリンタであること、を特徴とする請求項4に記載のプリンタ装置。
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US8149426B2 (en) 2005-12-27 2012-04-03 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus with copy function

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