JPH0495778A - チップ型電子部品の挟持装置 - Google Patents

チップ型電子部品の挟持装置

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JPH0495778A
JPH0495778A JP2208596A JP20859690A JPH0495778A JP H0495778 A JPH0495778 A JP H0495778A JP 2208596 A JP2208596 A JP 2208596A JP 20859690 A JP20859690 A JP 20859690A JP H0495778 A JPH0495778 A JP H0495778A
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JP2208596A
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Satoharu Yamamoto
山本 聡治
Noriyuki Inagaki
典之 稲垣
Chihiro Saeki
千尋 佐伯
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明に、コンデンサ等のチップ型の電子部品の特性測
定時に、チップ型電子部品の両端の端子部を中間電極を
用いて押圧保持するチップ型電子部品の挟持装置に関す
る。
従来の技術 以下第3図および$4図に基づいて従来のチップ型電子
部品の挟持装置の一例について説明する。
第3図において、1にチップ型電子部品(以下素子とい
う)、2は素子1に形成さnた端子部。
3に素子1を保持する樹11&製の素子保持ブロック、
4は素子保持ブロック3を固定しているテーブルで、素
子保持ブロック3ごと素子1の搬送も行う。
6は端子部2を介して素子1を押圧するためのコンタク
トプローブ 接続ケーブル、7にコンタクトプローブ6を固定してい
る樹脂製のホルダー、8はホルダー7を移動させるため
のスライドブロック、9にスライドブロック8の案内の
スライドシャフト、10に左右のコンタクトプローブ6
を左右均等に同時に動かすための連結アームで、スライ
ドブロック8に軸11により回転自在に取付らnている
。12に連結アーム1oの関節をガイドする案内溝13
を有し、スライドシャフト9を保持する治具本俸、14
は連結アーム10を動かすためのプッシャーであり、プ
ッシャー14が左右に動くことによりコンタクトプロー
ブ6が素子1を挟持または解放する。15はアーム10
の関節部の支点ピンで。
治具本俸12の案内溝13にはめ込1f′L、案内溝1
3に沿って上下する。16は圧縮ばね17の先端に取付
らnた素子押えで挟持動作時の素子の飛び出しを防止す
るもので、18は圧縮ばね17と素子押え16を案内す
る筒である。19に治具本俸12を固定しているテーブ
ルでおり、テーブル4が移動する時にはテーブル19は
上昇する。
なお、挟持部i−c第4[F]のように複数個の素子1
を素子保持ブロック3の溝巾AK挿入可能な位置に配列
さnた複数のコンタクトプローブ6によって同時に挟持
するような構成となっている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記の構成では、同一素子の各特性値を測
定するために素子保持ブロック3は各測定位置間を移動
し、挟持動作の繰返しを行うため挟持状態の変動により
測定エラーが生じ易いという課題と、素子を複数個挟持
するにはコンタクトプローブ5が素子保持ブロック3の
溝巾Aの中に正確に挿入されることが必要であり、高速
で挟持動作を行う場合にコンタクトプローブ6が振動等
により溝巾Aに挿入さ扛ず、コンタクドブローフらが破
損するというトラブルが起り易いという課題と、素子の
寸法が変ったとき素子保持ブロック3を必らず交換しな
げればならないという課題と、上方より素子を押える素
子押え6があるため素子の挟持状態の上方からの監視が
困難でおるというメンテナンス上の課題がめった。
本弁明は上記課題を解決するもので、素子保持ブロック
が各側内位置間を移動する度に挟持動作全繰返して行う
必要がなく、高速で挟持動作を行っても誤動作の恐nが
なく、素子の幅方向の寸法が多少変っても素子保持ブロ
ックを交換する必要がなく、しかも挟持状態の監視が容
易な千ノブ型電子部品の挟持装置を提供することを目的
とする。
課8を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明でに、複数個の素子を
幅方向にのみ寸法的に余裕を持って大まかな位置決めが
できるような絶縁物で製作さnた素子保持ブロックと、
その素子保持ブロックの前後に平行リンク機構を設け、
その平行リンクWi向の平行リンクが左右に縮小するの
に伴って左右方向に接近し、スプリング力を介して素子
を挟持する素子浮上り防止の突起會有する中間電極全左
右に配備し、さらに前記平行リンク機構のセンタが常に
前記素子保持ブロックのセンタと一致する構造とし、前
記平行リンクが左右方向に縮小したときその状態を保持
するためのスプリングを設けるようにしたものである。
作   用 上記の手段によnば、平行リンク?左右方向に縮小する
と、左右の中間電極が接近しスプリング力會介して素子
を左右に押圧し挟持する。いったん挟持が行わnると平
行リンクを強制的に左右方向に拡開しない限りスプリン
グにより挟持状態が継続し、複数位置における特注測定
の度に挟持動作を繰返す必要がなく、素子の端子部より
大きな当ジ面を持つ中間電極で挟持を行うので高速で挟
持を行っても挟持を失敗することにない。また素子位r
IK決めブロックは幅方向に寸法的に余裕を持ち大1か
な位置決め?行うようになっているので、素子の幅方向
の寸法が多少変っても素子保持ブロックを交換する必要
がない。さらに上部からの素子押え機構がないので挟持
状態の監視が容易でメンテナンス性がよく、しかも中間
電極が素子の浮上り防止の突起を有するので素子が浮上
ることはない。
実施例 以下、本弁明の一実施例について第1図と第2図を参照
して説明する。
第1図はチップ型電子部品の挟持装置の正面図、第2図
はスプリング力による押圧機構と中間電極およびスライ
ド磯溝部の拡大断面図である。
これらの図において、第3図および第4図における部分
と同一部分についてに同じ番号を付して説明を省略し、
その他の部分について以下説明する。
2oは素子1を幅方向にだけ寸法的に余裕を持って大ま
かに位置決めし保持する絶縁物の素子保持ブロック、2
1は平行リンク、21a〜21dは平行リンクを構成す
るアーム、22は平行リンク21のセンタを素子保持ブ
ロック20のセンタに常に一致させるためのリンクの支
点ピンを兼ねたガイドビン、23はガイドピン22を案
内する長孔、24は後述の素子押圧機構に押圧力を与え
ると同時に平行リンク21を左右に縮小した状顔に保持
するため第2のスプリング、26はスライド機構で、第
2図にその周辺を含め詳細を示す。
第2図において、26はスライド機構26のスライダで
、左右のスライダが平行リンク21により連結さnてい
る(第2図でに図示せず)。27はスライダ26を案内
するガイド軸、28は素子1の長さ方向のばらつきに関
係なく第2のスプリング24の押圧力を後述の中間電極
に伝えるための第1のスプリング、29は押圧軸、3o
は軟銅製で素子浮上り防止の突起30 aを有する中間
電憧、31は押圧軸29と中間電極30を絶縁する絶縁
板である。
上記構成において、素子保持ブロック2oは第4図に示
した従来例と同様に複数個(本実施例では1611i1
)の素子を保持可能で、素子保持ブロック20の前後に
平行リンク@構が設けられており、スライダ26は素子
保持ブロック2oの両fllllを前後に貫通しており
、前後の平行リンクに保合している。押圧軸29は前後
に貫通したスライダに個々の素子に単独に対応して、そ
の数だけ左右に対で設けらnている。
以下、上記構成の装置の動作について説明する。
第1図において素子保持ブロック20に素子1を並べて
保持させておき、平行リンク21を上下に開く(平行リ
ンク拡開WI横は図示せず)と平行リンク21は左右に
ハ稲み、左右のスライダ26が中央寄りに引き寄せらn
る。スライダ26が中央寄りに前進すると、スライダ2
6に取付けられ、第1のスプリング28で押されている
抑圧軸29と押圧軸29の先端に取付けられた中間電極
30が前進し、左右の中間室%30が素子1の端子部2
を第1のスプリング28を介した力によって抑圧挟持す
る6平行リンク21に支点ピンを兼ねたガイドビン22
が長孔23によって左右方向には動きが拘束されている
ので平行リンク21のセンタは常に素子保持ブロック2
0のセンタと一致している。したがって中間を極30に
よって挟持された素子1のセンタも素子保持ブロック2
0のセンタと一致する。
この状態で治具本俸12を固定しているテーク/L/1
9 i下方に移動させると、コンタクトプローブ6が中
間室[30に接触し間接的に素子1の端子部2に導通し
測定が行わnる。測定が終了すると、テーブル19が上
昇し、テーブル4が移動して素子保持ブロック20が挟
持された複数個の素子1をwy、ぜた1−次の位置に移
動する。
挟持状it解除するためには、平行リンク21の頂点を
下方に押せば平行リンク21が上下に縮小しくリンク上
下縮小装置は図示せず)、左右方向には拡開し、スライ
ダ26とそれに係合する中間室ff130も左右に拡開
し、素子1に素子保持ブロック2oの上で自白となる。
究明の効果 以上の説明からも明らか々ように本発明によれば、素子
は複数個の特性測定中、中間電極で挟持さtfcままで
あるから特性測定上挟持状態の影響を受けることがなく
、素子の端子部より大きな当り面を持つ中間電極で素子
の端子部を挟持するので挟持動作の失敗がなく、幅方向
の位置決めを寸法的に余裕を持たせ大まかにしであるの
で、幅方向に多少の寸法差がある素子に対して素子保持
ブロックの交換の必要がなく、さらに上部からの押え機
構がないので挟持状態の監視が容易であり、素子の浮上
り防止の突起が中間電極にあることから高速運動時にも
素子の飛出しがなく、高速運転が可能でノンテナンス性
のよいチップat子部品の挟持装置を天場できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本究明の実施例におけるチップ型電子部品の挟
持装置の正面図、第2図は同装置の要部の拡大断面図、
第3図は従来の挟持装置の一部断面正面図、第4図は同
装置における挟持部分の平面図でおる。 1・・・・・・チップ型電子部品、2・・・・・・端子
部、20・・・・・・素子保持ブロック、21・・・・
・・平行リンク、24.28・・・・・・スプリング、
30・・・・・・中間電極、30 a・・・・・・素子
浮上り防止の焚起。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名Z4
・−スフ゛すνヂ !ト・−スフ″1ルゲ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  チップ型電子部品を複数個、幅方向にのみ寸法的に余
    裕を持って大まかに位置決めし保持する、絶縁物で作ら
    れた素子保持ブロックと、その素子保持ブロックの前後
    に、その素子保持ブロックのセンタとセンタが常に一致
    するように設けられた平行リンク機構と、その平行リン
    ク機構の平行リンクの左右方向の縮小に伴って、左右方
    向に接近しスプリング力を介してチップ型電子部品を挟
    持する、素子浮上り防止の突起を有し当り面がチップ型
    電子部品の端子部より大きい中間電極と、前記平行リン
    クが左右に縮小した状態を保持するためのスプリングと
    からなるチップ型電子部品の挟持装置。
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