JPH0492256A - 音響機器 - Google Patents

音響機器

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JPH0492256A
JPH0492256A JP20755790A JP20755790A JPH0492256A JP H0492256 A JPH0492256 A JP H0492256A JP 20755790 A JP20755790 A JP 20755790A JP 20755790 A JP20755790 A JP 20755790A JP H0492256 A JPH0492256 A JP H0492256A
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JP
Japan
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microcomputer
recording device
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Takashi Honda
隆 本多
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Kenwood KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は音響機器に係り、特に、グラフィックイコラ
イザのイコライジングレベルから録音装置の録音レベル
を制御するための制御データを得、この制御データを用
いて録音装置の録音ボリウムを制御するようにした音響
機器に関する。
(ロ)従来技術・発明が解決しようとする問題点従来よ
り、コンパクトディスクプレーヤがディスク上に記録さ
れたピーク値を検出しこのピーク値に基づいて録音装置
の録音レベルを制御するようにした音響機器は広く提供
されている。
しかし、コンパクトディスクプレーヤの再生出力をグラ
フィックイコライザを介して録音装置に導く場合、グラ
フィックイコライザでレベルを可変するため、従来の音
響機器では録音装置の録音レベルを最適化することがで
きず、このため、極端な場合、録音レベル低く、 S/
Nの悪い録音となったり、或は、過大なレベルが録音装
置に入力されて歪の大なる状態で録音されるという欠点
があった。
この発明は上記した点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところはグラフィックイコライザを介した
音声信号でも、常に、最適レベルで録音されるようにし
た音響機器を提供することにある。
(ハ)問題を解決するための手段 第1図はこの発明の機能ブロック図である。
この発明の音響機器は、再生ソースのピークレベル値を
検出するためのピークレベル検出手段を有する再生装置
と、複数のバンドを有するグラフィックイコライザと、
録音装置とからなり、前J己再生装置の再生出力をグラ
フィックイコライザを介し前記録音装置に導くようにし
た音響装置において、前記グラフィックイコライザには
前記録音装置の録音レベルを制御するための制御データ
を生成する制御データ生成手段を設け、前記制御データ
生成手段が生成した制御データと、前記再生装置のピー
クレベル検出手段が検出したピークレベル値とに基づき
前記録音装置の録音ボリウムを制御するように構成した
ものである。
また、制御データ生成手段は、各バンドのレベルを予め
きめた変換データに変換すると共に、この変換データを
加算して加算データとし、この加算データをバンド数で
除した値を制御データにしたものである。
(ニ)作用 この発明の作用を第1図を用いて説明する。
この発明によれば、グラフィックイコライザには録音装
置の録音レベルを制御するための制御データを生成する
制御データ生成手段を設け、前記制御データ生成手段が
生成した制御データと、再生装置のピークレベル検出手
段が検出したピークレベル値とに基づき録音ボリウムを
制御するから、グラフィックイコライザのイコライジン
グレベルがどのように設定されていても、グラフィック
イコライザを介した音声信号は、常に、最適な録音レベ
ルで録音される。
なお、この発明の制御データ生成手段は、各バンドのレ
ベルを予めきめた変換データに変換すると共に、この変
換データを加算して加算データとし、この加算データを
バンド数で除した値、つまり、各バンドの平均値を制御
データにしている。
(ホ)実施例 この発明に係る音響機器の実施例を第1図乃至第3図に
基づいて説明する。
第1図は機能ブロック図、第2図はハードウェアのブロ
ック図、第3図はフローチャートである。
図中、1はコンパクトディスクプレーヤ(以下、CDプ
レーヤという)、1aはCDプレーヤ1の再生回路、1
dはCDプレーヤ1のマイクロコンピュータであり、マ
イクロコンピュータ1dはCDプレーヤ1全体を制御す
ると共にピークレベル検出手段Ifを有し再生回路1a
が再生するディスク上のソースのピークレベル値1eを
検出する。
2はCDプレーヤ1の再生出力を録音する録音装置、2
aは録音装置2のメカニズム駆動及び信号処理を行う録
音回路、2bは録音レベルを設定する録音ボリウム(以
下、ボリウムという)、2cは録音装置2に指示を与え
る録音ボタン等を有するキー人力部、2dは録音装置2
を制御するマイクロコンピュータである。
また、3はCDプレーヤ1の再生出力をイコライジング
するグラフィックイコライザ(以下、GEという)であ
り、GE3の出力は録音装置2に導かれるようになって
いる。
また、3aはGE3のイコライジングレベルを設定する
ための複数のバンドを有するイコライジング回路、3b
はイコライジング回路3aの各バンドのイコライジンダ
レベルを設定するためのGE3のキー人力部、3Cはイ
コライジングカーブや動作モートを表示するGE3の表
示器、3dはGE3を制御するマイクロコンピュータで
あり、マイクロコンピュータ3dには録音装置2のボリ
ウム2bを制御するための制御データ3eを生成する制
御データ生成手段3fをも有している。
そして、マイクロコンピュータ1dとマイクロコンビュ
ータ2dと、マイクロコンピュータ3dとは双方向通信
線4で結ばれていて、録音装置2のボリウム2bは双方
向通信線4を介して受信するCDプレーヤlのピークレ
ベル値1eとGε3の制御データ3eとに基づき最適録
音レベルに制御されるように構成している。
上記のようなハードウェアを有する音響機器において、
録音装置2のキー人力部2Cの録音ボタンを押すと、録
音装置2はCDプレーヤ1とGE3に対し、ボリウム2
bを最適録音レベルに制御するためのデータの送信を促
すリクエスト信号を送信する。
CDプレーヤ1、GE3が前記リクエスト信号を受信す
ると、CDプレーヤ1はピークレベル検出手段1fが検
出したピークレベル値ICを出力し、また、GE3は制
御データ生成手段3fが生成する制御データ3eを出力
する。
そして、上記2つのデータを録音装置2が受信すると予
めきめられた手順にしたがいボリウム2bを最適レベル
となるように制御する。
次に、GE3で生成される制御データ3eの生成手順を
第3図のフロチャートに基づき説明する。
なお、この発明のグラフィックイコライザのバンド数は
nであり、制御データ3eを算出するために各バンドの
イコライジングレベルには予めきめられた補正変換デー
タが設定しである。
そして、この発明では各ハントの補正変換データはマイ
クロコンピュータ3dのメモリ内のアドレスZ番地に加
算して格納され、補正変換データの平均値が制御データ
3eとして双方向通信線4に出力されるようになワてい
る。
なお、第3図のフローチャートては各バントのポインタ
としてXを用いている。
さて、GE3がリクエスト信号を受信するとくステップ
S1)、初期化、即ち、アドレスX番地の値(以下、X
という)とZ番地の値(以下、2とルを呼び出しくステ
ップS3)、呼び出したイコライジンダレベルに対応す
る補正変換データをYとして(ステップS4.S5)、
このデータを2に加算する(ステップS6)。
そして、Xをインクリメントしながら(ステップS7)
、すべてのバンドの補正変換データを加算するまで上記
ループをn回繰り返す(ステップS8) このようにして、各バンドのイコライジンダレベルに対
応する補正変換データを全て加算すると、平均値、即ち
、Z/nを制御データ3eとして双方向通信1II4に
出力する(ステップS9)。
この発明はCDプレーヤを例として説明したが、勿論、
LDプレーヤや、DAT (デジタルオーディオチーブ
レコーダ)にも適用することが出来る。
このようにこの発明の音響機器は、再生ソースのピーク
レベル値を検出するためのピークレベル検出手段を有す
る再生装置と、複数のバンドを有するグラフィックイコ
ライザと、録音装置とから響装置において、前記グラフ
ィックイコライザには前記録音装置の録音レベルを制御
するための制御データを生成する制御データ生成手段を
設け、前記制御データ生成手段が生成した制御データと
、前記再生装置のピークレベル検出手段が検出したピー
クレベル値とに基づき前記録音装置の録音ボリウムを制
御するように構成したものである。
また、制御データ生成手段は、各バンドのレベルを予め
きめた変換データに変換すると共に、この変換データを
加算して加算データとし、この加算データをバンド数で
除した値を制御データにしたものである。
(へ)発明の効果 この発明に係る音響機器によれば、上述のように構成し
たので、グラフィックイコライザのイコライジンダレベ
ルの高低にかかわらず、常に、最適の録音レベルで録音
される。
このため、録音の失敗かなくなり操作性も向上する。
しかも、ソフトウェアの構造が簡単であって、また、安
価に構成することができるため実施も容易である等の優
れた特長を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図はこの発明に係る音習機器の実施例を
示し、第1図は機能ブロック図、第2図はハードウェア
のブロック図、第3図はフローチャートである。 主な符号の説明 1:CDプレーヤ Id、2d、3d :マイクロコンピュータ1f:ビー
クレヘル検出手段 1e:ビークレベル値 2:録音装置 2b:録音ボリウム 3ニゲラフイツクイコライザ 3e:制御データ 3f・制御データ生成手段 特許出願人  株式会社ケンウッド 第1 / b

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、再生ソースのピークレベル値を検出するためのピー
    クレベル検出手段を有する再生装置と、複数のバンドを
    有するグラフィックイコライザと、録音装置とからなり
    、前記再生装置の再生出力をグラフィックイコライザを
    介し前記録音装置に導くようにした音響装置において、 前記グラフィックイコライザには前記録音装置の録音レ
    ベルを制御するための制御データを生成する制御データ
    生成手段を設け、前記制御データ生成手段が生成した制
    御データと、前記再生装置のピークレベル検出手段が検
    出したピークレベル値とに基づき前記録音装置の録音ボ
    リウムを制御するように構成したことを特徴とする音響
    機器。 2、制御データ生成手段は、各バンドのレベルを予めき
    めた変換データに変換すると共に、この変換データを加
    算して加算データとし、この加算データをバンド数で除
    した値を制御データにしたことを特徴とする請求項1記
    載の音響機器。
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