JPS5987493A - 画像表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、主にシステム化された家庭用・車載用あるい
は業務用のオーディオ機器の状態表示に用いることがで
きる画像表示装置に関する。

従来例の構成とその問題点 近年、各種のオーディオ機器がシステム化され、あるい
はそれらの機能等が高度化されている０寸ず、そのよう
な従来のオーディオ機器について説明する。第１図は従
来の一例のオーディオ機器のブロック図であり、１はレ
コードの再生用プレーヤで、１ａはその操作部、１ｂは
その音圧レベルあるいはプレーヤの状態を示す表示部、
１ｃ１１−Ｊ、そのプレーヤの駆動回路、１ｄはその再
生信号の増幅回路である。２は録音、再生のできるカセ
ットテーププレーヤで、２ａはその操作部、２ｂはその
音圧レベルあるいはプレーヤの状態を示す表示部、２Ｃ
はそのカセソトブＶ−ヤの駆動回路、２ｄはその再生信
号の増幅回路である。さらに３は放送電波を受信するチ
ューナで、３ａはその操作部、３ｂはその音圧レベルあ
るいは受信状態を示す表示部、３Ｃ！ｄその放送電波の
受信回路、３ｄはその受信信号の増幅回路である。４は
これらレコードプレーヤ１〜チユーナ３からの各種の音
声信号が入力され、それらを切り換えおよび増幅する主
増幅回路で、４ａはその操作部、４ｂはその音圧レベル
あるいは増幅器の状態を示す表示部、４ｃはその増幅回
路であり、６は増幅された音声信号により音楽や音声等
を再生するためのスピーカである。

かかる従来の装置において、主増幅回路４では複数の信
号源１〜３を選択しその信号源に応じた音量・音質等を
制御する機能を有し、信号源であるレコードプレーヤ１
．カセットプレーヤ２．チューナ３等はそれぞれの装置
の中で、起動・停止・選曲・選局等の制御機能を有して
いる。

しかしながら、上記の様な従来の構成においては、再生
時の音圧及びピークレベルは表示部１ｂ。

２ｂ　、ｓｂ　、４ｂｖｒＣより表示されるが、それぞ
れ別々の部分で表示されるのでシステムとしてはきわめ
てわかりにくく、しかも音の周波数成分あるいはその分
布状態等は聴覚によってしかわからず、使いにくいもの
であった。

発明の目的 本発明はかかる従来の不都合を解消して、陰極線管ディ
スプレイ等の画像表示手段を用いることによりオーディ
オ機器の動作状態や制ｉ’ｉｌｌ＋状態を一括画像表示
しわかりゃすく表示することのできる画像表示装置を提
供することを目的とする。

発明の構成 本発明の画像表示装置においては、音楽・音声等の受信
・再生・録音を行なうオーディオ機器の各種の動作制御
のだめの演算処理を行なうマイクロプロセツサと、その
マイクロプロセツサの処理動作を制御するための読出専
用メモリと、各種オーディオ機器からのデータを記憶す
る読書メモリと画（８）表示のだめの画像メモリと、そ
の両数メモリから出力された画像データを陰極線管等に
表示するための表示制御回路と、オーディオ機器からの
アナログ信号を取り込むためのＡ／Ｄ変換器とを有する
もので、これにより、主増幅回路により選択されたオー
ディオ機器の音圧・音の周波数成分・分布状態あるいは
各種のスイッチの状態等をＣＲＴのディスプレイ等に実
時間で一括画像表示するものである。

実施例の説明 以下本発明の一実施例における画像表示装置について説
明する。

第２図は本発明の一実施例における画像表示装置のブロ
ック図を示すものである。第２図において、６はオーデ
ィオ機器における音楽・音声等の受信・再生・録音等の
動作状態の表示をするための各種の演算処理を行なうマ
イクロプロセツサ（ＣＰＵ）、７はｃｐｕｅが処理動作
をするための制御データを記憶する読出専用メモＩＪ（
ＲＯＭ）、８はｃｐｕｅでの処理動作用の情報を記憶す
る（ＲＡＭ）、９はＣＰＵ５が有する各種の機能を選択
操作するための操作部、１０は各種の動作状態等の情報
を画像表示するための画像データを記憶する画像メモリ
、１１は画像メモリ１１かも出力されるデータを表示す
るＣＲＴディスプレイ等の画像表示手段、１２はその画
像表示制御回路である。また、１３はオーディオ機器の
うちのカセットテーププレーヤ、１４はオーディオ機器
のうちのチューナであり、１６はそれらオーディオ機器
１３．１４から出力される動作状態等（音質・音量等の
情報を含む）をあられずアナログ信号をディジタル信号
に変換するためのＡ／Ｄ変換器、１６はオーディオ機器
１３．１４のスイッチの状態等を調べるためのインター
フェイス回路、１７は複数のオーディオ機器１３．１４
からの信号を選択するだめの切換部、１８は選択された
再生信号を再生するために増幅処理するための主増幅回
路、１９は増幅された信号を再生するだめのスピーカで
ある。

以上の構成において、以下、その動作を説明する。

まず、カセットテーププレーヤ１３．チューナ１４等の
各種のオーディオ機器の中から操作部９′により再生し
たいものを選択する。その中でカセノドテーププレーヤ
１３が選択され、再生される場合を例にとると、そのカ
セットテーププレーヤ１３て既に設定されているスイッ
チの状態（リピート機能・テープ選択等）がインターフ
ェイス回路１６を介してＣＰＵ６に加えられまたＲＡＭ
５に記憶され、ＣＰＵ６で処理され、その状態全表示す
べき画１象表示データが出力されて画ｒｔメモリ１０に
書き込捷れ、画像表示制御回路１２に読み出され画像表
示手段１１上に画１象で一括表示される。その後、操作
によりテープＦ４生状態にすると画像表示手段１１上に
その再生スイッチの状態か同様にして表示されるととも
に、再生時の再生音声信号のアナログ信号がＡ／Ｄ変換
器１５によりディジタル信号に変換されてｃｐｕｓに取
り込捷れてＲＡＭ５に記憶され、その音圧や周波数成分
とそれらの分布がＣＰＵ６により判断され、処理されて
、やはり画像表示手段１１に画像表示される。このとき
の画像表示は、入力信号の変動に対して応答速度が速い
方が良いが、速すぎると視認性が低下するので既存のデ
ジタルメータ等で採用されているザンプリング時間たと
えば約２６０７１７秒程度でそれらの表示を行なうとよ
い。

以上の様に本実施例によれば、各種オーディオ機器１３
．１４の信号状態及びスイッチの状態等１ｃＲＴデイス
プレイ等の画像表示手段１１上に一拡して実時間で画像
表示することができ、受信・録音・再生時の各種状態を
聴覚だけでなく視覚でも判断できるようにわかりやすく
画像表示することかできる。

発明の効果 このように、本発明によれば、各種のオーディオ機器に
おける動作状態等をマイクロプロセツサにより一括判断
処理して実時間で一括画像表示するようにしているので
、その動作状態等をわかり易く表示することができ使い
やすい装置全実現することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のオーティオンステムのブロック図、第２
図は本発明の一実施例における画像表示装置のブロック
図である。 ６・　マイクロプロセッサ、７・・・・読出専用メモリ
、８・・　読書メモリ、９・・・・操作部、１０・・・
画像メセリ、１１・・　画像表示手段、１２・・・・・
画像表示制御回路、１３・・・・カセットテーププレー
ヤ、１４・・・　・チューナ、１５　・　Ａ／Ｄ変換器
、１６・・　インターフェイス回路、１７・・・・・・
切換部、１８・・　主増幅回路、１９・・・スピーカ。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第　
１　図 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 音楽・音声等の受信・再生・録音を行なうオーディオ機
   器における各種の動作状態表示をするための演算処理を
   行なうマイクロプロセッサと、上記マイクロプロセッサ
   の処理動作用のデータを記憶する読出専用メモリと、上
   記マイクロプロセッサの処理動作用の情報を記憶する読
   居可能なメモリと、上記オーディオ機器の動作状態等を
   画像表示するだめの画像データを記憶する画像メモリと
   、その画像メモリから出力されたデータを陰極線管等の
   画像表示手段に画像表示する表示制御回路と、」−記オ
   ーディオ機器からの動作状態表示すアナログ信号を上記
   マイクロプロセッサで処理できるディジタル信号に変換
   するＡ／Ｄ変換回路とを備え、−に記オーディオ機器の
   動作状態等を上記画像表示手段に実時間で一括して画像
   表示する画像表示装置。