JPH08278789A - データ配信システム - Google Patents

データ配信システム

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Publication number
JPH08278789A
JPH08278789A JP7103015A JP10301595A JPH08278789A JP H08278789 A JPH08278789 A JP H08278789A JP 7103015 A JP7103015 A JP 7103015A JP 10301595 A JP10301595 A JP 10301595A JP H08278789 A JPH08278789 A JP H08278789A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
karaoke
video data
sound
sound data
Prior art date
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Pending
Application number
JP7103015A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisahiro Matsuhashi
橋 久 博 松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP7103015A priority Critical patent/JPH08278789A/ja
Publication of JPH08278789A publication Critical patent/JPH08278789A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 データベースに蓄積された映像データおよび
音データをデータ通信を行う公衆通信網の利用してデー
タ配信を行うシステムを提供する。 【構成】 映像データおよび音データを保管するデータ
ベースと、該データベースに保管された前記映像データ
および前記音データを、分散して配置されたコンピュー
タ間を接続するネットワークにより配信するデータ通信
手段と、前記各コンピュータに公衆通信網を介して接続
され、前記データ通信手段により配信された前記映像デ
ータおよび前記音データを記憶媒体に記録する記録手段
を有した端末装置と、前記記憶媒体に記録された前記映
像データおよび前記音データを選択し、映像データは表
示器に表示させ、音声データはマイクからの音声信号と
合成して無線出力する表示器付マイク装置とを備えたこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、映像データおよび音
データを効率的に配信し、公衆通信網を利用してデータ
通信を行うデータ配信システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】映像データおよび音データを効率的に利
用者に配信するシステムとして、近年ではCATVシス
テムや有線放送システムなどの専用回線を利用したデー
タ配信システムが普及している。さらに、公衆通信網を
利用してデータ通信を行うNTTのISDN回線網など
も普及している。
【0003】また一方で、個人的にカラオケを楽しむこ
とが普及しており、カセットテープやコンパクトディス
クに格納された曲データを再生する据え置きタイプのカ
ラオケ装置や携帯式のカラオケ装置が利用されている。
しかしながら、このようなカラオケ装置で用いるカセッ
トテープやコンパクトディスクには、予め決った曲内容
が格納されて一般に販売されているものであり、カラオ
ケを楽しもうとする者は、その都度好みの曲が入ったカ
セットテープやコンパクトディスクを購入する必要があ
り、またこれらカラオケ用のカセットテープやコンパク
トディスクはレコード店などに出向かなければ購入でき
ない。
【0004】このような現状を鑑みるに、公衆通信網や
専用回線を利用する前記データ配信システムと広く普及
しているカラオケとの融合が考えられる。しかしなが
ら、このような利用技術は現在提案されていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のデータ配信シス
テムを取り巻く環境はこのようなものであり、公衆通信
網を利用してデータ通信を行うISDN利用増大のため
の利用技術の充実が経済活動発展のためにも求められて
おり、本発明は上記のような現状を鑑みてなされたもの
で、本発明の目的はデータ通信を行う公衆通信網を利用
してカラオケに使用する映像データおよび音データを効
率的に配信できる、データ通信利用のデータ配信システ
ムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るデータ配信
システムは、映像データおよび音データを保管するデー
タベースと、該データベースに保管された前記映像デー
タおよび前記音データを、分散して配置されたコンピュ
ータ間を接続するネットワークにより配信するデータ通
信手段と、前記各コンピュータに公衆通信網を介して接
続され、前記データ通信手段により配信された前記映像
データおよび前記音データを記憶媒体に記録する記録手
段を有した端末装置と、前記記憶媒体に記録された前記
映像データおよび前記音データを選択し、映像データは
表示器に表示させ、音声データはマイクからの音声信号
と合成して無線出力する表示器付マイク装置とを備えた
ことを特徴とする。
【0007】また、本発明は、前記表示器付マイク装置
は前記映像データと前記マイクからの音声信号を合成し
た前記音声データとをテレビジョン信号に変換してモニ
タ装置に送信する無線送信手段を備えたことを特徴とす
る。また、本発明は、前記映像データおよび音データは
カラオケ用の字幕を含む静止映像データおよび音データ
であることを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明におけるデータ配信システムは、データ
ベースに保管された映像データおよび音データを、分散
して配置されたコンピュータ間を接続するネットワーク
により配信し、前記各コンピュータに公衆通信網を介し
て接続された端末装置に配信された前記映像データおよ
び前記音データを、前記端末装置において記憶媒体、例
えば名刺1/2サイズのカセットテープに記録し、その
記憶媒体であるカセットテープを前記端末装置より取り
出してそのカセットテープを表示器付マイク装置に装着
して、前記記憶媒体に記録された映像データおよび音デ
ータを選択し、映像データは表示器に表示させ、音声デ
ータはマイクからの入力音声と合成して無線出力する。
ラジオ受信機はこの無線出力を受信して音を出力する。
また、前記表示器付マイク装置は前記記憶媒体に記録さ
れた前記映像データおよび前記音データをマイクからの
音声信号と合成し、例えばNTSC方式などのテレビジ
ョン信号に変換し、モニタ装置に無線送信する。モニタ
装置はこのテレビジョン信号を受信して映像と音を出力
する。
【0009】また、本発明におけるデータ配信システム
は、前記映像データおよび音データはカラオケ用の字幕
を含む静止映像データおよび音データであり、データベ
ースに保管されたカラオケ用の映像データおよび音デー
タを、分散して配置されたコンピュータ間を接続するネ
ットワークにより配信し、前記各コンピュータに公衆通
信網を介して接続された端末装置に配信された前記カラ
オケ用の映像データおよび音データを、前記端末装置で
記憶媒体に記録し、その記憶媒体を表示器付マイク装置
に装着し前記記憶媒体に記録された前記カラオケ用の映
像データおよび音データを選択して、その映像データお
よびマイクから入力した音声信号を合成した音データを
テレビジョン信号に変換しモニタ装置に無線送信する。
モニタ装置はこのテレビジョン信号を受信し、カラオケ
用のリストや歌詞の字幕とその背景画を表示面に映像
し、また伴奏曲に合成した音声信号をスピーカから出力
する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図について説明す
る。図1は、本実施例のデータ配信システムの構成を示
す説明図である。図において、1はカラオケ用の映像デ
ータおよび音データが格納されているデータベース、2
はデータベース1にアクセス可能な第1のコンピュー
タ、2aはコンピュータ2に設けられたデータ通信手
段、3は公衆通信網あるいは専用回線であるネットワー
ク4により前記コンピュータ2と接続された第2のコン
ピュータ、3aはコンピュータ3に設けられたデータ通
信手段、第1のコンピュータ2と第2のコンピュータ3
とは距離的に離れた位置に配置されている。6はコンピ
ュータ2へ端末装置であるパーソナルコンピュータ8を
接続するためのデータ通信用の公衆回線網、例えばNT
TのISDN回線網(以下、ISDNという)である。
【0011】7は第2のコンピュータ3へ図示していな
い端末装置であるパーソナルコンピュータを接続するた
めのISDNである。8aはパーソナルコンピュータ8
に設けられたデータ通信手段、9はパーソナルコンピュ
ータ8へ送られてきたカラオケ用の映像データおよび音
データをフロッピィディスクやカセットテープ、あるい
はEEPROMなどの記憶媒体に記録する出力装置であ
り、パーソナルコンピュータ8に接続されている。10
は前記フロッピィディスクやカセットテープ、あるいは
EEPROMなどの記憶媒体、12は記憶媒体10を着
脱自在に装着可能な携帯可能型カラオケ装置(表示器付
マイク装置)、12cは記憶媒体、例えば名刺1/2サ
イズのカセットテープあるいはICカード、ROMカセ
ット等を装着する挿入部、12aは無線により接続され
た着脱自在のマイクであり、12bはカラオケ用の映像
データ、すなわち曲名リストや選択された歌詞と背景を
表示する表示器である。また、12dはカラオケ用の映
像データと音データにマイク12aより入力した音声信
号を合成し、例えばNTSC方式などのテレビジョン信
号に変換し無線出力する送信手段であり、13はその受
信機である。更に、12eはカラオケ用の音データにマ
イク12aより入力した音声信号を合成し、FM無線出
力する送信手段であり、14はそれを受信し、音として
出力するラジオ受信機である。
【0012】このデータ配信システムでは、パーソナル
コンピュータ8は各家庭あるいはコンビニエンスストア
などに配置され、パーソナルコンピュータ8を操作する
ことで第1のコンピュータ2との間でデータ通信を行
い、第1のコンピュータ2がカラオケ用データベースか
ら読み出したカラオケ用の映像データおよび音データを
ISDN6を使用し、出力装置9に装着されたフロッピ
ィディスクやカセットテープ、あるいはEEPROMな
どの記憶媒体10にリアルタイムで書き込む。このカラ
オケ用の映像データは、例えばカラオケ用の曲の歌詞で
字幕として出力されるデータや、字幕の背景となる映像
データである。
【0013】前記記憶媒体10は、出力装置9から取り
出された後、表示器付マイク装置であるカラオケ装置1
2の挿入部12cに装着される。カラオケ装置12で
は、送信手段12eよりマイク12aから入力された音
声と記憶媒体10に記録され再生されたカラオケ用の音
データと合成し、FM無線でラジオ受信機14に送信
し、ラジオ受信機14では送信されてきた前記合成され
た音データを再生し、スピーカから出力することが可能
である。また、カラオケ用の映像データは、リストやそ
れから選択した歌詞およびその背景などであり、送信手
段12dによりそのカラオケ用の映像データとマイクよ
りの音声信号を合成した音データとを、テレビジョン信
号に変換して受信機13に送信する。カラオケ用の映像
と音は受信機13のディスプレイ画面とスピーカに出力
される。
【0014】以上説明したように、本実施例によれば端
末装置であるパーソナルコンピュータによりISDNを
介してカラオケ用データベースにアクセスし、カラオケ
用の映像データと音データとを記憶媒体に記録し、この
記録したカラオケ用の映像データと音データとを用いて
カラオケを楽しむことが出来る。
【0015】なお、以上説明した実施例では、カラオケ
用データベースにアクセスし、カラオケ用の映像データ
と音データとを使用するものとして説明したが、カラオ
ケ用に限定しなくてもよいことは言うまでもない。
【0016】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば家庭ある
いはコンビニエンスストアなどに設置されたパーソナル
コンピュータから映像データおよび音データが格納され
たデータデータベースにアクセスすることで、分散して
配置されたコンピュータ間を接続するネットワークを経
由して配信された前記映像データおよび前記音データ
を、前記コンピュータに公衆通信網を介して接続された
端末装置において記憶媒体に記録し、次に、その記録媒
体を表示器付マイク装置に装着して、前記記憶媒体に記
録された映像データを表示器に表示すると共に、音声デ
ータはマイクからの入力音声と合成して無線出力するよ
うにしたので、データベースに蓄積されている多量の映
像データおよび音データをいつでもその中から選択して
記録させ、その映像データを表示させ、その音データを
ラジオ受信機に出力させることができる。
【0017】更に、前記映像データおよび音データがカ
ラオケ用であるときは、映像データはカラオケのリスト
あるいは、背景静止画のある選択した歌詞であり、音デ
ータは選択した伴奏曲である。この音データはマイクか
らの入力音声と合成され無線出力される。従って、デー
タベースに蓄積されている多量のカラオケ用映像および
音データを公衆通信網を介して、いつでも所望するデー
タを記録媒体に選択記録しておき、その記録媒体を装着
した表示器付マイク装置によっていつでもカラオケを楽
しむことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるデータ配信システムの
構成を示す説明図である。
【符号の説明】
1 カラオケ用データベース(データベース) 2 第1のコンピュータ 3 第2のコンピュータ 2a,3a,8a データ通信手段 4 ネットワーク 6 公衆回線網(ISDN) 8 パーソナルコンピュータ(端末装置,記録手段) 9 出力装置(記録手段) 10 記憶媒体(名刺1/2サイズのカセットテープ) 12 カラオケ装置(表示器付マイク装置)(データ送
信手段) 13 受信機 14 ラジオ受信機(モニタ装置)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像データおよび音データを保管するデ
    ータベースと、該データベースに保管された前記映像デ
    ータおよび前記音データを、分散して配置されたコンピ
    ュータ間を接続するネットワークにより配信するデータ
    通信手段と、前記各コンピュータに公衆通信網を介して
    接続され、前記データ通信手段により配信された前記映
    像データおよび前記音データを記憶媒体に記録する記録
    手段を有した端末装置と、前記記憶媒体に記録された前
    記映像データおよび前記音データを選択し、映像データ
    は表示器に表示させ、音声データはマイクからの音声信
    号と合成して無線出力する表示器付マイク装置とを備え
    たことを特徴とするデータ配信システム。
  2. 【請求項2】 前記表示器付マイク装置は前記映像デー
    タと前記マイクからの音声信号を合成した前記音声デー
    タとをテレビジョン信号に変換してモニタ装置に送信す
    る無線送信手段を備えたことを特徴とする請求項1記載
    のデータ配信システム。
  3. 【請求項3】 前記映像データおよび音データはカラオ
    ケ用の字幕を含む静止映像データおよび音データである
    ことを特徴とする請求項1または2記載のデータ配信シ
    ステム。
JP7103015A 1995-04-04 1995-04-04 データ配信システム Pending JPH08278789A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7103015A JPH08278789A (ja) 1995-04-04 1995-04-04 データ配信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7103015A JPH08278789A (ja) 1995-04-04 1995-04-04 データ配信システム

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Publication Number Publication Date
JPH08278789A true JPH08278789A (ja) 1996-10-22

Family

ID=14342828

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7103015A Pending JPH08278789A (ja) 1995-04-04 1995-04-04 データ配信システム

Country Status (1)

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JP (1) JPH08278789A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000028522A1 (fr) * 1998-11-11 2000-05-18 Video System Co., Ltd. Ensemble microphone portable pour karaoke, et machine a chanter associee
WO2003055112A1 (fr) * 2001-12-21 2003-07-03 Toa Corporation Microphone installe dans un reseau informatique

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000028522A1 (fr) * 1998-11-11 2000-05-18 Video System Co., Ltd. Ensemble microphone portable pour karaoke, et machine a chanter associee
WO2000028523A1 (en) * 1998-11-11 2000-05-18 Video System Co., Ltd. Karaoke (sing-along) device
WO2003055112A1 (fr) * 2001-12-21 2003-07-03 Toa Corporation Microphone installe dans un reseau informatique

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