JPH08280083A - マイク装置 - Google Patents
マイク装置Info
- Publication number
- JPH08280083A JPH08280083A JP7103014A JP10301495A JPH08280083A JP H08280083 A JPH08280083 A JP H08280083A JP 7103014 A JP7103014 A JP 7103014A JP 10301495 A JP10301495 A JP 10301495A JP H08280083 A JPH08280083 A JP H08280083A
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- JP
- Japan
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- microphone
- image data
- data
- microphone device
- signal
- Prior art date
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- Pending
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- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 表示画面の大きなモニタ装置へ画像を無線で
送信出力できると共に、マイク装置を保持した状態で自
由に移動することができるマイク装置を提供する。 【構成】 画像データおよび音データを記憶したデータ
記憶媒体と、該データ記憶媒体に記憶されている画像デ
ータおよび音データを選択する選択手段と、該選択手段
により選択された画像データを再生し表示器へ出力する
画像データ表示手段と、入力された音声などの信号を出
力するマイクと、前記マイクから出力された信号を前記
選択手段により選択された画像データおよび音データと
合成し、テレビジョン信号に変換する信号生成手段と、
該信号生成手段により変換されたテレビジョン信号を再
生するモニタ手段に無線により送出する送信手段とを備
えたことを特徴とする。
送信出力できると共に、マイク装置を保持した状態で自
由に移動することができるマイク装置を提供する。 【構成】 画像データおよび音データを記憶したデータ
記憶媒体と、該データ記憶媒体に記憶されている画像デ
ータおよび音データを選択する選択手段と、該選択手段
により選択された画像データを再生し表示器へ出力する
画像データ表示手段と、入力された音声などの信号を出
力するマイクと、前記マイクから出力された信号を前記
選択手段により選択された画像データおよび音データと
合成し、テレビジョン信号に変換する信号生成手段と、
該信号生成手段により変換されたテレビジョン信号を再
生するモニタ手段に無線により送出する送信手段とを備
えたことを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、予め記憶されてある
画像データおよび音データをマイクから入力された音声
などの信号と合成し、テレビジョン信号モニタ装置へ無
線により送信するマイク装置に関するものである。
画像データおよび音データをマイクから入力された音声
などの信号と合成し、テレビジョン信号モニタ装置へ無
線により送信するマイク装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、カラオケなどを楽しむためのカラ
オケ装置としては、据え置きタイプのカラオケ装置の他
に携帯式の小型カラオケ装置が普及している。この小型
カラオケ装置は、マイクから伸びたマイクコードを本体
に接続すると共に、伴奏曲などのデータが記憶されたカ
ートリッジタイプの記憶媒体を本体に装着し、前記マイ
クから入力された音声などの信号と前記記憶媒体から読
み出した伴奏曲などのデータとを合成し、ＦＭ信号帯域
によりＦＭ受信機に送信し再生する。また、前記伴奏曲
のリストは、本体に設けられた液晶表示部に表示され、
表示されたリストから前記記憶媒体から読み出そうとす
る伴奏曲を選択する。伴奏曲が選択されると、選択され
た伴奏曲の歌詞などの字幕を含む背景画像が液晶表示部
に表示される。
オケ装置としては、据え置きタイプのカラオケ装置の他
に携帯式の小型カラオケ装置が普及している。この小型
カラオケ装置は、マイクから伸びたマイクコードを本体
に接続すると共に、伴奏曲などのデータが記憶されたカ
ートリッジタイプの記憶媒体を本体に装着し、前記マイ
クから入力された音声などの信号と前記記憶媒体から読
み出した伴奏曲などのデータとを合成し、ＦＭ信号帯域
によりＦＭ受信機に送信し再生する。また、前記伴奏曲
のリストは、本体に設けられた液晶表示部に表示され、
表示されたリストから前記記憶媒体から読み出そうとす
る伴奏曲を選択する。伴奏曲が選択されると、選択され
た伴奏曲の歌詞などの字幕を含む背景画像が液晶表示部
に表示される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のマイク装置はこ
のように構成されているので、本体に設けられた液晶表
示部には伴奏曲のリストや選択された伴奏曲の歌詞が表
示され、液晶表示部の大きさも限られており、表示され
る伴奏曲のリストや選択された伴奏曲の歌詞は細かく表
示されることになり、読み取りにくい問題点があった。
のように構成されているので、本体に設けられた液晶表
示部には伴奏曲のリストや選択された伴奏曲の歌詞が表
示され、液晶表示部の大きさも限られており、表示され
る伴奏曲のリストや選択された伴奏曲の歌詞は細かく表
示されることになり、読み取りにくい問題点があった。
【０００４】またマイクはマイクコードにより本体に接
続されており、マイクを保持して自由に移動することが
できない問題点もあった。
続されており、マイクを保持して自由に移動することが
できない問題点もあった。
【０００５】また、伴奏曲のリストを表示する液晶表示
部は、本体側面に埋め込まれているため、液晶表示部に
表示された伴奏曲のリストや歌詞が液晶表示部の表示面
の角度によっては読み取るのが困難になる問題点があっ
た。
部は、本体側面に埋め込まれているため、液晶表示部に
表示された伴奏曲のリストや歌詞が液晶表示部の表示面
の角度によっては読み取るのが困難になる問題点があっ
た。
【０００６】本発明はこのような問題点を解消するため
になされたもので、本発明の目的は、表示画面の大きな
モニタ装置へ画像を無線で送信出力できると共に、マイ
クを保持した状態で自由に移動することができるマイク
装置を提供することにある。
になされたもので、本発明の目的は、表示画面の大きな
モニタ装置へ画像を無線で送信出力できると共に、マイ
クを保持した状態で自由に移動することができるマイク
装置を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明に係るマイク装置
は、画像データおよび音データを記憶したデータ記憶媒
体と、該データ記憶媒体に記憶されている画像データお
よび音データを選択する選択手段と、該選択手段により
選択された画像データを再生し表示器へ出力する画像デ
ータ表示手段と、入力された音声などの信号を出力する
マイクと、前記マイクから出力された信号を前記選択手
段により選択された画像データおよび音データと合成
し、テレビジョン信号に変換する信号生成手段と、該信
号生成手段により変換されたテレビジョン信号を再生す
るモニタ手段に無線により送出する送信手段とを備えた
ことを特徴とする。
は、画像データおよび音データを記憶したデータ記憶媒
体と、該データ記憶媒体に記憶されている画像データお
よび音データを選択する選択手段と、該選択手段により
選択された画像データを再生し表示器へ出力する画像デ
ータ表示手段と、入力された音声などの信号を出力する
マイクと、前記マイクから出力された信号を前記選択手
段により選択された画像データおよび音データと合成
し、テレビジョン信号に変換する信号生成手段と、該信
号生成手段により変換されたテレビジョン信号を再生す
るモニタ手段に無線により送出する送信手段とを備えた
ことを特徴とする。
【０００８】また、本発明に係るマイク装置は、前記画
像データおよび前記音データは、カラオケ用の字幕を含
む画像データおよび音データであることを特徴とする。
像データおよび前記音データは、カラオケ用の字幕を含
む画像データおよび音データであることを特徴とする。
【０００９】また、本発明に係るマイク装置は、前記選
択手段により選択された画像データを再生し表示器へ出
力する画像データ表示手段は、表示面の角度を調整可能
に構成されていることを特徴とする。
択手段により選択された画像データを再生し表示器へ出
力する画像データ表示手段は、表示面の角度を調整可能
に構成されていることを特徴とする。
【００１０】
【作用】データ記憶媒体に格納された画像データおよび
音データとマイクから入力された音データとを合成し、
ＮＴＳＣ方式などのテレビジョン信号に変換し、該テレ
ビジョン信号の画像および音声を再生するモニタ手段で
あるテレビ受信機に無線により送出し、前記画像データ
を大きな表示画面に表示し、前記画像データの判別を容
易にする。よってマイク装置を所持した状態での移動上
の制約をなくす。
音データとマイクから入力された音データとを合成し、
ＮＴＳＣ方式などのテレビジョン信号に変換し、該テレ
ビジョン信号の画像および音声を再生するモニタ手段で
あるテレビ受信機に無線により送出し、前記画像データ
を大きな表示画面に表示し、前記画像データの判別を容
易にする。よってマイク装置を所持した状態での移動上
の制約をなくす。
【００１１】また、本発明におけるマイク装置は、デー
タ記憶媒体にカラオケ用の画像データおよび音データを
格納するため、カラオケを楽しむ際に用いて好適なマイ
ク装置が実現する。
タ記憶媒体にカラオケ用の画像データおよび音データを
格納するため、カラオケを楽しむ際に用いて好適なマイ
ク装置が実現する。
【００１２】また、本発明におけるマイク装置は、画像
データ表示手段により画像データがの表示出力される表
示器の表示面の角度が調整可能に構成されているので、
前記表示面に表示出力される画像の確認しやすい角度へ
前記表示面を傾けることが可能であり、前記表示面に表
示された映像の読み取りが容易になる。
データ表示手段により画像データがの表示出力される表
示器の表示面の角度が調整可能に構成されているので、
前記表示面に表示出力される画像の確認しやすい角度へ
前記表示面を傾けることが可能であり、前記表示面に表
示された映像の読み取りが容易になる。
【００１３】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図について説明す
る。図１は、本実施例のマイク装置を示す斜視図であ
る。図において、１はマイク装置本体である。２はマイ
ク装置本体１に着脱自在に装着されたマイクであり、マ
イク装置本体１と無線により接続されている。ここで、
１９はマイク２のアンテナ部であり、マイク装置１本体
とアンテナ１９を介して無線で接続されている。３は操
作部、４は操作部３に設けられた液晶表示部、５は操作
部３に設けられた操作ボタン、６はデュエット用のマイ
クコードである。操作部３は、回転部７により矢印方向
に回動可能なように構成されている。
る。図１は、本実施例のマイク装置を示す斜視図であ
る。図において、１はマイク装置本体である。２はマイ
ク装置本体１に着脱自在に装着されたマイクであり、マ
イク装置本体１と無線により接続されている。ここで、
１９はマイク２のアンテナ部であり、マイク装置１本体
とアンテナ１９を介して無線で接続されている。３は操
作部、４は操作部３に設けられた液晶表示部、５は操作
部３に設けられた操作ボタン、６はデュエット用のマイ
クコードである。操作部３は、回転部７により矢印方向
に回動可能なように構成されている。
【００１４】図２は、図１に示したマイク装置の側面図
であり、図１と同一の部分については同一の符号を付し
説明を省略する。図において、３ａはデュエット用のマ
イクコード６の差し込み口である。
であり、図１と同一の部分については同一の符号を付し
説明を省略する。図において、３ａはデュエット用のマ
イクコード６の差し込み口である。
【００１５】図３は、図２に示したマイク装置の操作部
３における平面図であり、図２と同一の部分については
同一の符号を付し説明を省略する。図において、３ｂは
カラオケ用の画像データおよび音データが格納されたカ
ラオケデータ用メモリを挿入するメモリ挿入部である。
３における平面図であり、図２と同一の部分については
同一の符号を付し説明を省略する。図において、３ｂは
カラオケ用の画像データおよび音データが格納されたカ
ラオケデータ用メモリを挿入するメモリ挿入部である。
【００１６】図４は、本実施例のマイク装置の制御回路
の構成を示すブロック図である。図において、１１はＣ
ＰＵ、１２はカラオケデータ用メモリ（例えば、名刺の
１／２サイズのカセットテープあるいはＩＣカード、Ｒ
ＯＭカセット等）、１３はカラオケデータ用メモリ１２
が装着されるソケット、１６は操作ボタン５のインター
フェース回路、１８は操作部３に設けられた液晶表示部
４のインターフェース回路、１９はマイク２の無線アン
テナ、２０はマイク２から送信された音声などの無線信
号の受信アンテナ、２１は受信部、２２はカラオケデー
タ用メモリ１２から読み出されたカラオケ用の音データ
と画像データとをアナログ信号に変換するＤ／Ａ変換
部、２３は受信部２１で受信されたマイク２から送信さ
れた音声などの信号とＤ／Ａ変換部でアナログ信号に変
換されたカラオケ用の音データおよび画像データとを合
成し、ＮＴＳＣ方式などのテレビジョン信号に変換する
信号生成部、２４は信号生成部２３で変換されたテレビ
ジョン信号を送信アンテナ２５から送信する送信部であ
る。２６は送信アンテナ２５から送信されたテレビジョ
ン信号をアンテナ２７により受信するモニタ装置であ
る。２８はデータ処理用のプログラムや各部の制御用プ
ログラムなどが格納されているＲＯＭ、２９はＲＡＭで
ある。
の構成を示すブロック図である。図において、１１はＣ
ＰＵ、１２はカラオケデータ用メモリ（例えば、名刺の
１／２サイズのカセットテープあるいはＩＣカード、Ｒ
ＯＭカセット等）、１３はカラオケデータ用メモリ１２
が装着されるソケット、１６は操作ボタン５のインター
フェース回路、１８は操作部３に設けられた液晶表示部
４のインターフェース回路、１９はマイク２の無線アン
テナ、２０はマイク２から送信された音声などの無線信
号の受信アンテナ、２１は受信部、２２はカラオケデー
タ用メモリ１２から読み出されたカラオケ用の音データ
と画像データとをアナログ信号に変換するＤ／Ａ変換
部、２３は受信部２１で受信されたマイク２から送信さ
れた音声などの信号とＤ／Ａ変換部でアナログ信号に変
換されたカラオケ用の音データおよび画像データとを合
成し、ＮＴＳＣ方式などのテレビジョン信号に変換する
信号生成部、２４は信号生成部２３で変換されたテレビ
ジョン信号を送信アンテナ２５から送信する送信部であ
る。２６は送信アンテナ２５から送信されたテレビジョ
ン信号をアンテナ２７により受信するモニタ装置であ
る。２８はデータ処理用のプログラムや各部の制御用プ
ログラムなどが格納されているＲＯＭ、２９はＲＡＭで
ある。
【００１７】次に、このマイク装置１の動作について説
明する。カラオケデータ用メモリ１２には、カラオケ用
の画像データおよび音データが格納されている。この画
像データは、カラオケに使用される伴奏曲の歌詞や曲名
や背景となる静止映像などのデータであり、液晶表示部
４とモニタ装置２６には前記伴奏曲の歌詞や曲名などの
文字データと共に前記背景となる静止映像なども表示す
る。
明する。カラオケデータ用メモリ１２には、カラオケ用
の画像データおよび音データが格納されている。この画
像データは、カラオケに使用される伴奏曲の歌詞や曲名
や背景となる静止映像などのデータであり、液晶表示部
４とモニタ装置２６には前記伴奏曲の歌詞や曲名などの
文字データと共に前記背景となる静止映像なども表示す
る。
【００１８】このマイク装置１の使用者がカラオケデー
タ用メモリ１２をメモリ挿入部３ｂに挿入すると、カラ
オケデータ用メモリ１２がソケット１３を介してバスＢ
に接続され、カラオケ用の画像データおよび音データが
利用可能な状態となる。
タ用メモリ１２をメモリ挿入部３ｂに挿入すると、カラ
オケデータ用メモリ１２がソケット１３を介してバスＢ
に接続され、カラオケ用の画像データおよび音データが
利用可能な状態となる。
【００１９】マイク装置１の使用者は、先ず操作部３の
操作ボタン５の内の選択機能ボタンを操作してカラオケ
データ用メモリ１２に格納されているカラオケ用の画像
データおよび音データを選択する。この結果、カラオケ
データ用メモリ１２に格納されているカラオケ用の曲名
リストが液晶表示部４とモニタ装置２６の画面に表示さ
れるので、この表示された曲名リストから選択を行う。
曲名が選択されると、選択された曲名に対応する伴奏曲
の音データや歌詞、さらには背景となる映像などの画像
データがカラオケデータ用メモリ１２から読み出され、
前記選択された曲名に対応する伴奏曲の歌詞が液晶表示
部４に表示されると共に、伴奏曲の音データや歌詞、さ
らには背景となる映像などの画像データがＤ／Ａ変換部
２２によりアナログ信号に変換され、信号生成部２３に
供給され、テレビジョン信号に変換され、送信部２４に
より送信アンテナ２５を介してテレビジョン信号として
モニタ装置２６に送信され、モニタ装置２６の画面に映
し出される。
操作ボタン５の内の選択機能ボタンを操作してカラオケ
データ用メモリ１２に格納されているカラオケ用の画像
データおよび音データを選択する。この結果、カラオケ
データ用メモリ１２に格納されているカラオケ用の曲名
リストが液晶表示部４とモニタ装置２６の画面に表示さ
れるので、この表示された曲名リストから選択を行う。
曲名が選択されると、選択された曲名に対応する伴奏曲
の音データや歌詞、さらには背景となる映像などの画像
データがカラオケデータ用メモリ１２から読み出され、
前記選択された曲名に対応する伴奏曲の歌詞が液晶表示
部４に表示されると共に、伴奏曲の音データや歌詞、さ
らには背景となる映像などの画像データがＤ／Ａ変換部
２２によりアナログ信号に変換され、信号生成部２３に
供給され、テレビジョン信号に変換され、送信部２４に
より送信アンテナ２５を介してテレビジョン信号として
モニタ装置２６に送信され、モニタ装置２６の画面に映
し出される。
【００２０】この場合、液晶表示部４に表示される曲名
リストや選択された伴奏曲の歌詞などが見にくいときに
は、操作部３を図１または図２に示す矢印の方向に回動
させ、液晶表示部４の表示面を見やすい角度に調整す
る。
リストや選択された伴奏曲の歌詞などが見にくいときに
は、操作部３を図１または図２に示す矢印の方向に回動
させ、液晶表示部４の表示面を見やすい角度に調整す
る。
【００２１】マイク装置１の使用者が、モニタ装置２６
が再生している伴奏曲に合せてマイク２から音声などを
入力すると、この音声信号はマイク２の無線アンテナ１
９から無線で送られ受信アンテナ２０で検出され、受信
部２１において検波増幅されて信号生成部２３に出力さ
れる。信号生成部２３に出力されるマイク２から送られ
てきた音声信号は、Ｄ／Ａ変換部２２においてアナログ
信号に変換された伴奏曲の音データや歌詞さらには背景
となる映像などの画像データと合成され、これら音声信
号や画像データを含むテレビジョン信号が送信部２４か
ら送信アンテナ２５を介してモニタ装置２６に送信され
る。
が再生している伴奏曲に合せてマイク２から音声などを
入力すると、この音声信号はマイク２の無線アンテナ１
９から無線で送られ受信アンテナ２０で検出され、受信
部２１において検波増幅されて信号生成部２３に出力さ
れる。信号生成部２３に出力されるマイク２から送られ
てきた音声信号は、Ｄ／Ａ変換部２２においてアナログ
信号に変換された伴奏曲の音データや歌詞さらには背景
となる映像などの画像データと合成され、これら音声信
号や画像データを含むテレビジョン信号が送信部２４か
ら送信アンテナ２５を介してモニタ装置２６に送信され
る。
【００２２】このように本実施例によれば、マイク２か
ら入力された音声信号が伴奏曲の音データや歌詞さらに
は背景となる映像などの画像データと合成され、表示デ
ィスプレイ画面の大きなモニタ装置２６で再生されるの
で、伴奏曲のリストや歌詞などの文字は大きく表示さ
れ、さらに背景となる映像なども通常のテレビ映像と同
様に大きく映し出されることになる。また、マイク２と
マイク装置本体１とは無線により接続されていることか
ら、マイクを所持しながらの移動が自由になり、さらに
液晶表示部４に表示される曲名リストや選択された伴奏
曲の歌詞などが見にくいときには、操作部３を回動させ
ることで、液晶表示部４の表示面に表示された曲名リス
トや選択された伴奏曲の歌詞などを明確に確認できるよ
うに調整できる。
ら入力された音声信号が伴奏曲の音データや歌詞さらに
は背景となる映像などの画像データと合成され、表示デ
ィスプレイ画面の大きなモニタ装置２６で再生されるの
で、伴奏曲のリストや歌詞などの文字は大きく表示さ
れ、さらに背景となる映像なども通常のテレビ映像と同
様に大きく映し出されることになる。また、マイク２と
マイク装置本体１とは無線により接続されていることか
ら、マイクを所持しながらの移動が自由になり、さらに
液晶表示部４に表示される曲名リストや選択された伴奏
曲の歌詞などが見にくいときには、操作部３を回動させ
ることで、液晶表示部４の表示面に表示された曲名リス
トや選択された伴奏曲の歌詞などを明確に確認できるよ
うに調整できる。
【００２３】
【発明の効果】以上のように、本発明によればマイクか
ら出力された信号をデータ記憶媒体から選択された画像
データおよび音データと合成し、テレビジョン信号を生
成しモニタ手段に無線により送出するようにしたので、
マイク装置を所持した状態での移動上の制約がなくな
り、さらに前記画像データを画面の大きなモニタ装置に
大きく表示出力でき、表示された前記画像データの確認
が容易となる効果がある。
ら出力された信号をデータ記憶媒体から選択された画像
データおよび音データと合成し、テレビジョン信号を生
成しモニタ手段に無線により送出するようにしたので、
マイク装置を所持した状態での移動上の制約がなくな
り、さらに前記画像データを画面の大きなモニタ装置に
大きく表示出力でき、表示された前記画像データの確認
が容易となる効果がある。
【００２４】また、本発明によればカラオケ用の画像デ
ータや音データを用いるようにしたので、カラオケを効
果的に楽しむことが出来る効果がある。
ータや音データを用いるようにしたので、カラオケを効
果的に楽しむことが出来る効果がある。
【００２５】また、本発明によれば画像データ表示手段
による表示面の角度を調整可能に構成したので、前記表
示面に表示される画像の読み取りが前記表示面の角度に
よって読み取りにくくなる状態を防止でき、前記画像の
読み取りを確実に行うことが出来る効果がある。
による表示面の角度を調整可能に構成したので、前記表
示面に表示される画像の読み取りが前記表示面の角度に
よって読み取りにくくなる状態を防止でき、前記画像の
読み取りを確実に行うことが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例によるマイク装置を示す斜視
図である。
図である。
【図２】本発明の一実施例によるマイク装置の側面図で
ある。
ある。
【図３】本発明の一実施例によるマイク装置における操
作部の平面図である。
作部の平面図である。
【図４】本発明の一実施例によるマイク装置の制御回路
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
２ マイク ４ 液晶表示部（表示器） ５ 操作ボタン ７ 回転部 １１ ＣＰＵ（選択手段） １２ カラオケデータ用メモリ（データ記憶媒体） １８ インターフェース回路（画像データ表示手段） ２０ 受信アンテナ ２１ 受信部（受信手段） ２３ 信号生成部（信号生成手段） ２４ 送信部 ２５ 送信アンテナ（送信手段） ２６ モニタ装置（モニタ手段）
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ１０Ｌ 9/00 Ｇ１０Ｌ 9/00 Ｌ Ｇ１１Ｂ 20/10 7736−5Ｄ Ｇ１１Ｂ 20/10 Ｅ Ｈ０４Ｎ 5/445 Ｈ０４Ｎ 5/445 Ｚ
Claims (3)
- 【請求項１】 画像データおよび音データを記憶したデ
ータ記憶媒体と、該データ記憶媒体に記憶されている画
像データおよび音データを選択する選択手段と、該選択
手段により選択された画像データを再生し表示器へ出力
する画像データ表示手段と、入力された音声などの信号
を出力するマイクと、前記マイクから出力された信号を
前記選択手段により選択された画像データおよび音デー
タと合成し、テレビジョン信号に変換する信号生成手段
と、該信号生成手段により変換されたテレビジョン信号
を再生するモニタ手段に無線により送出する送信手段と
を備えたことを特徴とするマイク装置。 - 【請求項２】 前記画像データおよび前記音データは、
カラオケ用の字幕を含む静止画像データおよび音データ
であることを特徴とする請求項１記載のマイク装置。 - 【請求項３】 前記選択手段により選択された画像デー
タを再生し表示器へ出力する画像データ表示手段は、表
示面の角度を調整可能に構成されていることを特徴とす
る請求項１または請求項２記載のマイク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7103014A JPH08280083A (ja) | 1995-04-04 | 1995-04-04 | マイク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7103014A JPH08280083A (ja) | 1995-04-04 | 1995-04-04 | マイク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08280083A true JPH08280083A (ja) | 1996-10-22 |
Family
ID=14342797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7103014A Pending JPH08280083A (ja) | 1995-04-04 | 1995-04-04 | マイク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08280083A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000028522A1 (fr) * | 1998-11-11 | 2000-05-18 | Video System Co., Ltd. | Ensemble microphone portable pour karaoke, et machine a chanter associee |
-
1995
- 1995-04-04 JP JP7103014A patent/JPH08280083A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000028522A1 (fr) * | 1998-11-11 | 2000-05-18 | Video System Co., Ltd. | Ensemble microphone portable pour karaoke, et machine a chanter associee |
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