JPH08329549A - 情報記録再生装置 - Google Patents

情報記録再生装置

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JPH08329549A
JPH08329549A JP13420095A JP13420095A JPH08329549A JP H08329549 A JPH08329549 A JP H08329549A JP 13420095 A JP13420095 A JP 13420095A JP 13420095 A JP13420095 A JP 13420095A JP H08329549 A JPH08329549 A JP H08329549A
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JP
Japan
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level
recording
channel
unit
section
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JP13420095A
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English (en)
Inventor
Takeshi Watanabe
剛 渡▲辺▼
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 録音レベル調整部と再生レベル調整部とレベ
ル自動調整部とを具備し、右チャンネルと左チャンネル
の音情報を自動的に同レベルに調整することができる情
報記録再生装置を提供する。 【構成】 録音テストモードにすると、レベルが高い方
のチャンネルと右,左チャンネル信号R,Lのレベル差
とが、録音調整データD1 としてメモリ40に書込まれ
る。そして、通常録音モードにすると、録音調整データ
D1 が読み出され、この録音調整データD1 に基づい
て、録音部1の右,左チャンネル信号R,Lのレベルが
自動調整される。また、再生テストモード時には、選択
したチャンネルと調整レベルとを、再生調整データD2
としてメモリ40に書き込むことができる。そして、通
常再生モードにすると、この再生調整データD2 に基づ
いて、再生部2の右,左チャンネル信号R,Lのレベル
が自動調整される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音情報を記録媒体に記
録し,この記録媒体から音情報を再生する情報記録再生
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の情報記録再生装置としては、例
えば光磁気ディスク装置があり、この装置は、録音モー
ド及び再生モードを選択することで、光磁気ディスク
に、右,左チャンネルの音情報を記録,再生することが
できる機能を有している。すなわち、録音モードのとき
には、右,左チャンネルの音情報をそれぞれ入力し、A
GC(Auto Gain Control)アンプで
増幅した後、A/D(Analog/Digital)
コンバータでこれらの音情報をディジタル信号に変換す
る。そして、DSP(Digital Signal
Processor)において、このディジタル信号を
EFM変調した後、磁気ヘッドに送り、光磁気ディスク
に記録する。また、再生モードのときには、光磁気ディ
スクに記録されている音情報を光ピックアップで読み取
り、RF信号に変換する。そして、この信号をDSPで
所定の処理をした後、D/Aコンバータでアナログ信号
に変換して、右,左チャンネルのアナログ信号をヘッド
ホンアンプやラインアウトに出力する。これにより、ヘ
ッドホンアンプにヘッドホンを接続し、ボリュウムを調
整することで、再生されたステレオサウンドを楽しむこ
とができるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の情報記録再生装置では、録音時,再生時に右,左チャ
ンネルの音情報を同レベルで記録,再生することができ
ないという問題がある。例えば、再生時には、DSP,
D/Aコンバータ,ヘッドホンアンプ等の部品のバラツ
キによって、右チャンネルの音情報と左チャンネルの音
情報とにレベル差が生じてしまう。また、ボリュウムと
して、回転式抵抗ボリュウムを使用すると、右チャンネ
ルの音情報と左チャンネルの音情報とのレベル差が著し
く大きくなってしまう。かといって、電子ボリュウムを
使用すると、そのICにバラツキがあり、やはりレベル
差が生じてしまう。これに対して、抵抗に金属被膜抵抗
を使用する等、精密部品を使用して、極力再生レベル差
の発生を抑えようとしているが、従来の情報記録再生装
置では、機種に関わりなく、どうしても再生レベル差が
生じてしまう。
【0004】さらに、現在、右チャンネルの音情報と左
チャンネルの音情報との再生レベル差が聴覚上判らない
範囲を規格値として、製品管理を行っているが、設計段
階では、再生レベル差が生じないような部品選択が強い
られ、このことがコストアップの要因となっている。こ
れに対して、光ピックアップから出力段までの間に、半
固定抵抗の様な調整をすることにより、光磁気ディスク
から情報を忠実に出力する手段が考えられる。しかし、
この手段は、製造上及び製品上のコストを著しく高くす
るという問題があるので、採用されていない。一方、録
音時においても、AGC、A/Dコンバータ、DSP等
の部品のバラツキにより、再生時と同様に、記録される
音情報にレベル差が生じてしまう。
【0005】本発明は上述した課題を解決するためにな
されたもので、録音レベル調整部と再生レベル調整部と
レベル自動調整部とを具備し、右チャンネルと左チャン
ネルの音情報を自動的に同レベルに調整することができ
る情報記録再生装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明に係る情報記録再生装置は、右チャ
ンネルと左チャンネルの音情報を記録媒体に記録する録
音部と、上記記録媒体から読み出した各チャンネルの音
情報を再生する再生部と、録音時に、上記右チャンネル
と左チャンネルの音情報のレベル差を求め、調整すべき
一方のチャンネルと上記レベル差とを示す録音調整デー
タを保存する録音レベル調整部と、再生時に、選択した
右チャンネル又は左チャンネルの音情報のレベルを調整
可能であり、かつ、その調整後の再生調整データを保存
可能な再生レベル調整部と、録音時に上記録音調整デー
タに基づいて、また、再生時に上記再生調整データに基
づいて、上記右チャンネル又は左チャンネルの音情報の
レベルを調整するレベル自動調整部と、上記再生レベル
調整部の作動又は録音レベル調整部の作動と上記レベル
自動調整部の作動とを切り換え可能なモード切換部とを
具備する構成とした。
【0007】請求項2の発明は、請求項1に記載の情報
記録再生装置において、上記録音レベル調整部は、上記
一方のチャンネルを示す第1のチャンネル信号と上記レ
ベル差を示す第1の制御信号とを生成する第1の信号生
成部と、上記第1のチャンネル信号と第1の制御信号と
を上記録音調整データとして記憶する第1の記憶部とを
具備する構成とした。
【0008】請求項3の発明は、請求項1に記載の情報
記録再生装置において、上記再生レベル調整部は、上記
選択したチャンネルを示す第2のチャンネル信号と上記
調整すべきレベルを示す第2の制御信号とを生成する第
2の信号生成部と、上記第2のチャンネル信号と第2の
制御信号とを上記再生調整データとして記憶する第2の
記憶部と、上記第2のチャンネル信号と第2の制御信号
とに基づいて、対応するチャンネルの音情報信号のレベ
ルを増加又は減少させる第1のレベル増減部とを具備す
る構成とした。
【0009】請求項4の発明は、請求項2に記載の情報
記録再生装置において、上記再生レベル調整部は、上記
選択したチャンネルを示す第2のチャンネル信号と上記
調整すべきレベルを示す第2の制御信号とを生成する第
2の信号生成部と、上記第2のチャンネル信号と第2の
制御信号とを上記再生調整データとして記憶する第2の
記憶部と、上記第2のチャンネル信号と第2の制御信号
とに基づいて、対応するチャンネルの音情報信号のレベ
ルを増加又は減少させる第1のレベル増減部とを具備す
る構成とした。
【0010】請求項5の発明は、請求項2に記載の情報
記録再生装置において、上記レベル自動調整部は、録音
時に、上記録音調整データを上記第1の記憶部から読み
出す読出部と、上記読出部からの録音調整データに基づ
いて、上記一方のチャンネルのレベルを他方のチャンネ
ルのレベルに等しくする第2のレベル増減部とを具備す
る構成とした。
【0011】請求項6の発明は、請求項3に記載の情報
記録再生装置において、上記レベル自動調整部は、再生
時に、上記再生調整データを上記第2の記憶部から読み
出して上記第1のレベル増減部に送る読出部を具備する
構成とした。
【0012】請求項7の発明は、請求項4に記載の情報
記録再生装置において、上記レベル自動調整部は、上記
録音調整データに基づいて、上記一方のチャンネルのレ
ベルを他方のチャンネルのレベルに等しくする第2のレ
ベル増減部と、録音時に、上記録音調整データを上記第
1の記憶部から読み出して上記第2のレベル増減部に送
り、また、再生時に、上記再生調整データを上記第2の
記憶部から読み出して上記第1のレベル増減部に送る読
出部とを具備する構成とした。
【0013】
【作用】請求項1の発明によれば、モード切換部によっ
て、録音レベル調整部の作動に切り換えておくと、録音
時に、録音レベル調整部により、右チャンネルと左チャ
ンネルの音情報のレベル差が求められ、調整すべき一方
のチャンネルとレベル差とを示す録音調整データが保存
される。また、モード切換部によって、再生レベル調整
部の作動に切り換えておくと、再生時に、再生レベル調
整部により、選択した右チャンネル又は左チャンネルの
音情報のレベルを調整することができ、この調整後の再
生調整データが再生レベル調整部によって保存される。
そして、この状態で、モード切換部によって、レベル自
動調整部の作動に切り換えると、録音時には、レベル自
動調整部により、録音調整データに基づいて、右チャン
ネル又は左チャンネルの音情報のレベルが自動的に調整
される。また、再生時には、再生調整データに基づい
て、右チャンネル又は左チャンネルの音情報のレベルが
自動的に調整される。
【0014】請求項2の発明によれば、録音レベル調整
部の第1の信号生成部によって、一方のチャンネルを示
す第1のチャンネル信号とレベル差を示す第1の制御信
号とが生成され、これらの第1のチャンネル信号と第1
の制御信号とが録音調整データとして第1の記憶部に記
憶される。
【0015】請求項3の発明によれば、再生レベル調整
部の第2の信号生成部によって、選択したチャンネルを
示す第2のチャンネル信号と調整したレベルを示す第2
の制御信号とが生成され、第1のレベル増減部により、
これらの第2のチャンネル信号と第2の制御信号とに基
づいて、対応するチャンネルの音情報信号のレベルが増
加又は減少させられる。そして、これらの第2のチャン
ネル信号と第2の制御信号とが再生調整データとして第
2の記憶部に記憶される。
【0016】請求項4の発明によれば、録音レベル調整
部の第1の信号生成部によって、一方のチャンネルを示
す第1のチャンネル信号とレベル差を示す第1の制御信
号とが生成され、これらの第1のチャンネル信号と第1
の制御信号とが録音調整データとして第1の記憶部に記
憶される。また、再生レベル調整部の第2の信号生成部
によって、選択したチャンネルを示す第2のチャンネル
信号と調整したレベルを示す第2の制御信号とが生成さ
れ、第1のレベル増減部により、これらの第2のチャン
ネル信号と第2の制御信号とに基づいて、対応するチャ
ンネルの音情報信号のレベルが増加又は減少させられ
る。そして、これらの第2のチャンネル信号と第2の制
御信号とが再生調整データとして第2の記憶部に記憶さ
れる。
【0017】請求項5の発明によれば、録音時には、レ
ベル自動調整部の読出部により、第1の記憶部から録音
調整データが読み出され、第2のレベル増減部におい
て、録音調整データに基づき、一方のチャンネルのレベ
ルが他方のチャンネルのレベルと等しくされる。
【0018】請求項6の発明によれば、再生時に、レベ
ル自動調整部の読出部により、第2の記憶部から再生調
整データが読み出され、第1のレベル増減部に送出され
る。
【0019】請求項7の発明によれば、録音時に、レベ
ル自動調整部の読出部によって、第1の記憶部から録音
調整データが読み出されて、第2のレベル増減部に送出
され、再生時には、読出部によって、第2の記憶部から
再生調整データが読み出され、第1のレベル増減部に送
出される。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、本発明の一実施例に係る情報記録
再生装置を示すブロック図である。本実施例の情報記録
再生装置は、光磁気ディスク装置であり、録音部1と再
生部2とマイコン(マイクロコンピュータ)3とを備え
ている。
【0021】録音部1は、右チャンネルと左チャンネル
の音情報を光磁気ディスク4(記録媒体)に記録する部
分である。具体的には、オーディオ入力端子10,11
から音声情報としての右チャンネル信号Rと左チャンネ
ル信号Lとを入力するAGC(Auto Gain C
ontrol)アンプ12と、コンバータ13に設けら
れ、AGCアンプ12の出力側に接続されたA/D(A
nalog/Digital)変換部14と、DSP
(Digital Signal Processo
r)15に設けられ、A/D変換部14の出力側に接続
された録音用DSP部16と、録音用DSP部16の出
力側に接続され、光磁気ディスク4に録音用DSP部1
6の出力信号を記録する磁気ヘッド17とを有してい
る。
【0022】これにより、オーディオ入力端10,11
から入力されたアナログの右,左チャンネル信号R,L
がAGCアンプ12で増幅され、A/D変換部14でデ
ィジタル信号に変換される。そして、録音用DSP部1
6において、ディジタルの右,左チャンネル信号R,L
がEFM変調され、磁気ヘッド17に出力される。する
と、この磁気ヘッド17により、EFM変調信号に基づ
いて、音情報が光磁気ディスク4に記録されるようにな
っている。
【0023】再生部2は、光磁気ディスク4から読み出
した音情報を再生する部分である。具体的には、光磁気
ディスク4から音情報を読み出す光ピックアップ20
と、光ピックアップ20の出力側に接続されたRFアン
プ21と、DSP15に設けられ、RFアンプ21の出
力側に接続された再生用DSP部22と、再生用DSP
部22の出力側に接続されたA/D(Digital/
Analog)変換部23と、A/D変換部23の出力
側に接続されたLPF(Low Pass Filte
r)24と、ボリュウム25R,25Lを介してLPF
24の出力側に接続され、出力側にHP(Head P
hone)出力端子26R,26L及びコモン端子26
Cを有したHPアンプ26と、LPF24の出力側に接
続されたアウトライン27R,27Lとを有している。
【0024】これにより、光ピックアップ20によって
光磁気ディスク4から読み出された音情報のRF信号が
RFアンプ21で増幅され、再生用DSP部22でEF
M復調されて出力される。そして、再生用DSP部22
からの右,左チャンネル信号R,LがA/D変換部23
でアナログ信号に変換された後、LPF24で余分な高
域成分が落とされる。しかる後、LPF24からの右,
左チャンネル信号R,Lがボリュウム25R,25Lを
介してHPアンプ26に入力され、増幅された後、HP
出力端子26R,26Lに出力されるようになってい
る。また、LPF24からの右,左チャンネル信号R,
Lは、アウトライン27R,27Lにも出力されるよう
になっている。
【0025】マイコン3は、CPU30とメモリ40と
を備えている。CPU30は、機能ブロックとして、録
音部1における右,左チャンネル信号R,Lのレベル差
を求め、その録音調整データD1 をメモリ40に書き込
む録音レベル調整部を有している。また、他の機能ブロ
ックとして、再生部2において選択した右,左チャンネ
ル信号R,Lのレベルを調整することができ、かつ、そ
の調整後の再生調整データD2 をメモリ40に書き込む
ことができる再生レベル調整部を有している。さらに、
機能ブロックとして、録音時に録音調整データD1 に基
づいて、また、再生時に再生調整データD2 に基づい
て、右又は左チャンネル信号R,Lレベルを自動的に調
整するレベル自動調整部を有している。また、他の機能
ブロックとして、再生レベル調整部の作動又は録音レベ
ル調整部の作動とレベル自動調整部の作動とを切り換え
可能なモード切換部を有している。
【0026】上記録音レベル調整部は、録音レベル差判
定部31(第1の信号生成部)と書込部32とメモリ4
0の領域41(第1の記憶部)とで構成されている。録
音レベル差判定部31は、その入力側がA/D変換部1
4の出力側に接続されている。この録音レベル差判定部
31は、A/D変換部14からの右,左チャンネル信号
R,Lのレベル差を検知して、レベルが高い方のチャン
ネルを示すチャンネル信号T1 (第1のチャンネル信
号)とレベル差を示す制御信号C1 (第1の制御信号)
とを生成し、書込部32に出力する機能を有している。
書込部32は、バスを介してメモリ40に接続されてお
り、録音レベル差判定部31からのチャンネル信号T1
と制御信号C1 とを示す録音調整データD1 をメモリ4
0の領域41に書き込む機能を有している。
【0027】上記再生レベル調整部は、再生調整設定部
50(第2の信号生成部)と前述の書込部32とメモリ
40の領域42(第2の記憶部)と再生レベル増減部5
1(第1のレベル増減部)とで構成されている。再生調
整設定部50には、選択キー52と増加キー53a及び
減少キー53bと減キー53と確定キー54とが接続さ
れている。この再生調整設定部50は、選択キー52で
右,左チャンネル信号R,Lのいずれかを選択し、増加
キー53a又は減少キー53bを押すと、選択したチャ
ンネルを示すチャンネル信号T2(第2のチャンネル信
号)と、押した回数に対応した正又は負レベルの大きさ
の制御信号C2 (第2の制御信号)とを生成して、再生
レベル増減部51に出力する機能を有している。また、
再生調整設定部50は、確定キー54を押すと、押時に
おけるチャンネル信号T2 と制御信号C2 とを確定し
て、これらの信号を書込部32に出力する機能も有して
いる。書込部32は、チャンネル信号T2 と制御信号C
2 とを示す再生調整データD2 をバスを介してメモリ4
0の領域42に書き込む機能も有している。再生レベル
増減部51は、再生用DSP部22からの右,左チャン
ネル信号R,Lを入力し、再生調整設定部50からのチ
ャンネル信号T2 が示すチャンネルの信号レベルを、制
御信号C2 が示すレベルに増,減させて、A/D変換部
23に出力する機能を有している。また、この再生レベ
ル増減部51は、再生調整データD2 のチャンネル信号
T2 が示すチャンネルのレベルを、制御信号C2 が示す
レベルだけ増,減させる機能も有している。
【0028】上記レベル自動調整部は、メモリ40とバ
スを介して接続された読出部60と、録音レベル増減部
61(第2のレベル増減部)と、前述の再生レベル増減
部51とで構成されている。読出部60は、後述する録
音ボタン部70からのON信号S1 を入力すると、メモ
リ40の領域41から録音調整データD1 を読み出し
て、録音レベル増減部61に送出する機能を有してい
る。また、読出部60は、後述する再生ボタン部71か
らのON信号S2 を入力すると、領域42から再生調整
データD2 を読み出して、再生レベル増減部51に送出
する機能も有している。録音レベル増減部61は、A/
D変換部14からの右,左チャンネル信号R,Lを入力
すると共に、読出部60で読み出された録音調整データ
D1 を入力し、録音調整データD1 のチャンネル信号T
1 が示すチャンネルのレベルを、制御信号C1 が示すレ
ベル差だけ減少させて、録音用DSP部16に出力する
機能を有している。
【0029】上記モード切換部は、録音ボタン部70と
再生ボタン部71とテストモードボタン72とで構成さ
れている。録音ボタン部70は、そのON状態によっ
て、録音部1を作動させ、また、そのON信号S1 を読
出部60に入力するボタンである。再生ボタン部71
は、そのON状態によって、再生部2を作動させ、ま
た、そのON信号S2 を読出部60に入力するボタンで
ある。テストモードボタン72は、そのON状態によっ
て、録音レベル差判定部31と書込部32と再生調整設
定部50とを作動させると共に、ON信号S1 ,S2の
読出部60への入力を断つ機能を有するボタンである。
また、このテストモードボタン72は、OFF状態で、
録音レベル差判定部31と書込部32と再生調整設定部
50との作動を停止させると共に、ON信号S1 ,S2
の読出部60への入力を可能にする機能を有している。
なお、符号80は、液晶パネルであり、テストモードボ
タン72のON時に、この情報記録再生装置がテストモ
ード状態にあることを表示すると共に、テストモードボ
タン72のON後の選択キー52で選択されたチャンネ
ルを表示するようになっている。
【0030】次に、本実施例の情報記録再生装置の動作
について説明する。図2は再生テストモード時における
情報記録再生装置とオーディオアナライザとの接続状態
を示す斜視図であり、図3は再生テストモード時におけ
る右,左チャンネル信号の出力波形と液晶パネルの表示
状態を示す概略図であり、図4はテストモード時の動作
フローチャート図である。
【0031】まず、録音時のレベル調整について述べ
る。録音時のレベル調整は、テストモードボタン72を
ON状態にすると共に録音ボタン部70をON状態にし
て、装置を録音テストモードにする(図4のステップS
1,S2,S3のYES,S4)。テストモードボタン
72のONによって、録音レベル差判定部31と書込部
32とが作動し、録音ボタン部70のONによって、録
音部1が作動するが、ON信号S1 の読出部60への入
力は断たれる。録音ボタン部70のONにより、オーデ
ィオ入力端10,11から入力された右,左チャンネル
信号R,LのレベルがAGCアンプ12で増幅され、A
/D変換部14でディジタル信号に変換されるが、AG
Cアンプ12によって、右,左チャンネル信号R,Lの
レベルに大きな差が生じる。このA/D変換部14から
出力された右,左チャンネル信号R,Lは、録音用DS
P部16に入力されると共に録音レベル差判定部31に
も入力される。テストモードボタン72のONにより、
録音レベル差判定部31において、右,左チャンネル信
号R,Lのレベル差が検知される。そして、右チャンネ
ル信号Rの方がレベルが高ければ、右チャンネルを示す
チャンネル信号T1 と上記レベル差を示す制御信号C1
とが生成される(図4のステップS5)。そして、これ
らのチャンネル信号T1 と制御信号C1 とが書込部32
に出力され、これらの信号を示す録音調整データD1 が
書込部32からバスを介してメモリ40の領域41に書
き込まれる(図4のステップS6)。これにより、録音
時のレベル調整が完了する。
【0032】通常の録音時には、テストモードボタン7
2をOFF状態にすると共に録音ボタン部70をON状
態にして、装置を通常の録音モードにする。テストモー
ドボタン72のOFFにより、録音レベル差判定部31
と書込部32との作動が停止すると共に、録音ボタン部
70からのON信号S1 が読出部60に入力されること
となる。この結果、録音調整データD1 が、読出部60
によってメモリ40の領域41からを読み出され、録音
レベル増減部61に入力される。これにより、録音レベ
ル増減部61において、A/D変換部14から入力した
右チャンネル信号Rのレベルが、録音調整データD1 の
制御信号C1 が示すレベル差だけ減少させられ、左チャ
ンネル信号Lのレベルと等しくなって、録音用DSP部
16に出力される。
【0033】このように、本実施例の情報記録再生装置
によれば、テストモードで録音することで、A/D変換
部14からの右,左チャンネル信号R,Lのレベルを等
しくする録音調整データD1 を生成して、保存する。そ
して、通常モードで録音すると、この録音調整データD
1 に基づいて、録音レベル増減部61が右,左チャンネ
ル信号R,Lのレベルを自動的に等しく調整するので、
録音部1の部品にバラツキがあっても、入力された右,
左チャンネル信号R,Lを忠実に光磁気ディスク4に記
録することができる。
【0034】次に、再生時におけるHPアンプ26から
の出力レベルの調整について述べる。この場合には、図
2に示すように、HP出力端子26R,26L及びコモ
ン端子26Cを、図示しないヘッドホンが有するインピ
ーダンスと同等インピーダンスの抵抗90,91で終端
させ、この抵抗90,91にオーディオアナライザ10
0を接続し、テスト用の光磁気ディスク4を情報記録再
生装置にセットする。そして、この光磁気ディスク4の
単波長(1KHz),0dBを再生させ、右,左チャン
ネルのいずれかの測定値がマイナス8dBとなるよう
に、ボリュウム25R,25Lを調整し、固定する。
【0035】すなわち、テストモードボタン72をON
状態にすると共に再生ボタン部71をON状態にして、
装置を再生テストモードにする(図4のステップS3の
NO,S7,S8のYES)。そして、図3の(a)に
示すように、レベル差が生じている右チャンネル信号R
を、選択キー52と増加キー53a又は減少キー53b
の操作で、図3の(b)に示すように等しいレベルにす
る。
【0036】具体的には、テストモードボタン72のO
Nによって、再生調整設定部50と書込部32とを作動
させ、再生ボタン部71のONによって、再生部2を作
動させるが、ON信号S2 の読出部60への入力は断た
れる。これと同時に、図3の(c)に示すように、テス
トモードである旨が液晶パネル80に表示される。再生
部2の作動により、光ピックアップ20によって光磁気
ディスク4から読み出された音情報がRFアンプ21で
増幅され、再生用DSP部22において、EFM復調さ
れた後、再生レベル増減部51を介してA/D変換部2
3に出力され、LPF24で余分な高域成分が落とされ
る。このLPF24から出力される右,左チャンネル信
号R,Lのレベル差はさほど大きくない。しかし、LP
F24からの右,左チャンネル信号R,Lはボリュウム
25R,25Lを介してHPアンプ26に入力され、増
幅された後、HP出力端子26R,26Lに出力される
ので、HP出力端子26R,26Lから出力される右,
左チャンネル信号R,Lのレベル差は大きくなる。この
右,左チャンネル信号R,Lの大きさは、オーディオア
ナライザ100のディジタル表示部101に表示され
る。なお、図1及び図3では、レベル差を明確にするた
め、ディジタル表示部101に右,左チャンネル信号
R,Lをアナログ波形で示しているが、実際は数字で表
示される。
【0037】図1ないし図3の(a)に示すように、右
チャンネル信号Rのレベルの方が大きい場合には、選択
キー52で例えば右チャンネルを選択する。すると、図
3の(d)に示すように、その旨が液晶パネル80に表
示される。そして、この状態で、減少キー53bを押す
と、再生調整設定部50において、右チャンネルを示す
チャンネル信号T1 と負レベルの大きさの制御信号C2
とが再生レベル増減部51に出力され、再生レベル増減
部51において、右チャンネル信号Rのレベルが減少さ
れる。すると、オーディオアナライザ100のディジタ
ル表示部101において、その減少状態が表示されるの
で、ディジタル表示部101を見ながら、右チャンネル
信号Rのレベルが左チャンネル信号Lのレベルと等しく
なるまで、減少キー53bを押し続ける(図4のステッ
プS9)。そして、右,左チャンネル信号R,Lのレベ
ルが等しくなったところで、確定キー54を押すと、そ
のときのチャンネル信号T2 と制御信号C2 とが再生調
整設定部50から書込部32に出力される(図4のステ
ップS10)。これにより、チャンネル信号T2 と制御
信号C2 とを示す再生調整データD2が書込部32から
バスを介してメモリ40の領域42に書き込まれる(図
4のステップS6)。これにより、再生時のレベル調整
が完了する。
【0038】通常の再生時には、テストモードボタン7
2をOFF状態にすると共に再生ボタン部71をON状
態にして、装置を通常の再生モードにする。これによ
り、再生調整設定部50と書込部32との作動が停止す
ると共に、再生ボタン部71からのON信号S2 が読
出部60に入力されることとなり、読出部60によっ
て、メモリ40の領域42から再生調整データD2 が読
み出され、再生レベル増減部51に出力される。この結
果、再生レベル増減部51において、再生用DSP部2
2から入力した右チャンネル信号Rのレベルが、録音調
整データD1 の制御信号C1 が示すレベル差だけ減少さ
せられ、左チャンネル信号Lのレベルと等しくなって、
HP出力端子26Rに出力される。
【0039】このように、本実施例の情報記録再生装置
によれば、テストモードにし、選択キー52、増加キー
53a又は減少キー53bを操作して、光磁気ディスク
4から読み出した右,左チャンネル信号R,Lのレベル
を等しく設定しておくと、通常の再生モード時に、再生
レベル増減部51が再生調整データD2 に基づいて、
右,左チャンネル信号R,Lのレベルを自動的に等しく
調整するので、再生部2の部品にバラツキがあっても、
光磁気ディスク4から読み出した右,左チャンネル信号
R,LをHP出力端子26R,26Lから忠実に出力さ
せることができる。
【0040】再生時におけるアウトライン27R,27
Lから出力される右,左チャンネル信号R,Lのレベル
調整は、オーディオアナライザ100をアウトライン2
7R,27Lに接続して、上記と同様に行う(図4のス
テップS8のNO,S11,S10,S6)。なお、こ
の際、右,左チャンネル信号R,Lはボリュウム25
R,25Lを通らないので、ボリュウム25R,25L
の調整は不要である。この場合には、LPF24からの
右,左チャンネル信号R,Lは、アンプ等を介さずにア
ウトライン27R,27Lに出力されるので、そのレベ
ル差は小さい。このため、増加キー53a又は減少キー
53bの押す回数が少なく、調整が容易である。
【0041】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、発明の要旨の範囲内において種々の変形
や変更が可能である。例えば、本実施例の情報記録再生
装置では、録音レベル差判定部31において、レベルが
高い方のチャンネルを示すチャンネル信号T1 とレベル
差を示す制御信号C1 とを生成して書込部32に出力
し、録音レベル増減部61において、制御信号C1 が示
すレベル差だけ、チャンネル信号のレベルを減少させる
ようにした。しかし、録音レベル差判定部31におい
て、レベルが低い方のチャンネルを示すチャンネル信号
T1 とレベル差を示す制御信号C1 とを生成して書込部
32に出力し、録音レベル増減部61において、制御信
号C1 が示すレベル差だけ、チャンネル信号のレベルを
増加させるようにしても良い。また、本実施例では、情
報記録再生装置として、光磁気ディスク装置を用いて説
明したが、これに限らず、本発明を、CD装置等の再生
専用装置やDAT等の録音再生装置等、多くの装置に適
用することができることは勿論である。また、AGCア
ンプ12やHPアンプ26が周波数に依存し、これによ
って右,左チャンネル信号R,Lにレベル差が生じる場
合には、周波数を区分し、マイコン3によって、この区
分に応じて、右,左チャンネル信号R,Lのレベル差を
判断し、そのレベルが等しくなるように調整することも
できる。
【0042】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明の情
報記録再生装置によれば、録音レベル調整部が、双方の
チャンネルのレベルを等しくする録音調整データを保存
し、録音時に、この録音調整データに基づいて、レベル
自動調整部が、双方のチャンネルの音情報のレベルを等
しくするように自動的に調整するので、録音部の部品に
バラツキがあっても、音情報を忠実に記録媒体に記録す
ることができる。また、再生レベル調整部により、選択
したチャンネルの音情報のレベルを他のチャンネルの音
情報のレベルに等しく調整しておくと、再生時には、レ
ベル自動調整部が、再生調整データに基づいて、双方の
チャンネルの音情報のレベルを等しくするように自動的
に調整するので、再生部の部品にバラツキがあっても、
音情報を記録媒体から忠実に再生することができる。こ
の結果、録音部や再生部に精密部品を使用する必要がな
く、しかも、設計段階において、再生レベル差が生じな
いような部品選択も強いられないので、製品上及び製造
上のコストダウンを図ることができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る情報記録再生装置を示
すブロック図である。
【図2】再生テストモード時における情報記録再生装置
とオーディオアナライザとの接続状態を示す斜視図であ
る。
【図3】再生テストモード時における右,左チャンネル
信号の出力波形と液晶パネルの表示状態を示す概略図で
あり、図3の(a)は調整前の出力波形を示し、図3の
(b)は調整後の出力波形を示し、図3に(c)は液晶
パネルによるテストモード表示を示し、図3の(d)は
右チャンネル選択時の表示を示し、図3の(e)は確定
時の表示を示す。
【図4】テストモード時の動作フローチャート図であ
る。
【符号の説明】
1 録音部 2 再生部 31 録音レベル差判定部 40 メモリ 41,42 領域 50 再生調整設定部 51 再生レベル増減部 52 選択キー 53 増減キー 54 確定キー 61 録音レベル増減部 70 録音ボタン部 71 再生ボタン部 72 テストモードボタン 73 セレクタ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 右チャンネルと左チャンネルの音情報を
    記録媒体に記録する録音部と、 上記記録媒体から読み出した各チャンネルの音情報を再
    生する再生部と、 録音時に、上記右チャンネルと左チャンネルの音情報の
    レベル差を求め、調整すべき一方のチャンネルと上記レ
    ベル差とを示す録音調整データを保存する録音レベル調
    整部と、 再生時に、選択した右チャンネル又は左チャンネルの音
    情報のレベルを調整可能であり、かつ、その調整後の再
    生調整データを保存可能な再生レベル調整部と、 録音時に上記録音調整データに基づいて、また、再生時
    に上記再生調整データに基づいて、上記右チャンネル又
    は左チャンネルの音情報のレベルを調整するレベル自動
    調整部と、 上記再生レベル調整部の作動又は録音レベル調整部の作
    動と上記レベル自動調整部の作動とを切り換え可能なモ
    ード切換部と、 を具備することを特徴とする情報記録再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の情報記録再生装置にお
    いて、 上記録音レベル調整部は、 上記一方のチャンネルを示す第1のチャンネル信号と上
    記レベル差を示す第1の制御信号とを生成する第1の信
    号生成部と、 上記第1のチャンネル信号と第1の制御信号とを上記録
    音調整データとして記憶する第1の記憶部と、 を具備することを特徴とする情報記録再生装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の情報記録再生装置にお
    いて、 上記再生レベル調整部は、 上記選択したチャンネルを示す第2のチャンネル信号と
    上記調整すべきレベルを示す第2の制御信号とを生成す
    る第2の信号生成部と、 上記第2のチャンネル信号と第2の制御信号とを上記再
    生調整データとして記憶する第2の記憶部と、 上記第2のチャンネル信号と第2の制御信号とに基づい
    て、対応するチャンネルの音情報信号のレベルを増加又
    は減少させる第1のレベル増減部と、 を具備することを特徴とする情報記録再生装置。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の情報記録再生装置にお
    いて、 上記再生レベル調整部は、 上記選択したチャンネルを示す第2のチャンネル信号と
    上記調整すべきレベルを示す第2の制御信号とを生成す
    る第2の信号生成部と、 上記第2のチャンネル信号と第2の制御信号とを上記再
    生調整データとして記憶する第2の記憶部と、 上記第2のチャンネル信号と第2の制御信号とに基づい
    て、対応するチャンネルの音情報信号のレベルを増加又
    は減少させる第1のレベル増減部と、 を具備することを特徴とする情報記録再生装置。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載の情報記録再生装置にお
    いて、 上記レベル自動調整部は、 録音時に、上記録音調整データを上記第1の記憶部から
    読み出す読出部と、 上記読出部からの録音調整データに基づいて、上記一方
    のチャンネルのレベルを他方のチャンネルのレベルに等
    しくする第2のレベル増減部と、 を具備することを特徴とする情報記録再生装置。
  6. 【請求項6】 請求項3に記載の情報記録再生装置にお
    いて、 上記レベル自動調整部は、再生時に、上記再生調整デー
    タを上記第2の記憶部から読み出して上記第1のレベル
    増減部に送る読出部を具備する、 ことを特徴とする情報記録再生装置。
  7. 【請求項7】 請求項4に記載の情報記録再生装置にお
    いて、 上記レベル自動調整部は、 上記録音調整データに基づいて、上記一方のチャンネル
    のレベルを他方のチャンネルのレベルに等しくする第2
    のレベル増減部と、 録音時に、上記録音調整データを上記第1の記憶部から
    読み出して上記第2のレベル増減部に送り、また、再生
    時に、上記再生調整データを上記第2の記憶部から読み
    出して上記第1のレベル増減部に送る読出部と、 を具備することを特徴とする情報記録再生装置。
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WO2012043211A1 (ja) 2010-10-01 2012-04-05 富士フイルム株式会社 撮像装置
US8605197B2 (en) 2010-10-01 2013-12-10 Fujifilm Corporation Imaging apparatus

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