JPH04361413A - オーディオ機器の音量・音質制御装置 - Google Patents

オーディオ機器の音量・音質制御装置

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JPH04361413A
JPH04361413A JP3137447A JP13744791A JPH04361413A JP H04361413 A JPH04361413 A JP H04361413A JP 3137447 A JP3137447 A JP 3137447A JP 13744791 A JP13744791 A JP 13744791A JP H04361413 A JPH04361413 A JP H04361413A
Authority
JP
Japan
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sound quality
sound
volume
section
mode
Prior art date
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Pending
Application number
JP3137447A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomio Hayashi
林 登美男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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  • Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、音源毎にその音量・
音質を設定することのできるオーディオ機器の音量・音
質制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は例えば特開昭63−111015
号公報等に開示された従来の自動車用オーディオ機器の
音量・音質制御装置の構成図である。図7において、1
はラジオ放送を受信するラジオ受信部、2はカセットテ
ープに記録された音楽等の情報を再生するカセットテー
プ再生部、3はCD(コンパクトディスク)に記録され
た情報を再生するCD再生部である。
【0003】10は上記3つの音源のいずれかを選択指
示するためのモードスイッチ、11は上記3つの音源の
いずれかを選択するモード切換部、12は記憶部13に
記憶設定された音質特性を音質調整部5に入力する音質
調整コントロール部である。
【0004】5は、手動操作により音量の調整が可能で
あり、音源からのオーディオ信号をその音量調整と上記
音質特性に基づいて調整する音質調整部、6はその後段
の低周波増巾部、7はさらにその後段のスピーカである
。14は音質特性を記憶部13に設定するためのメモリ
ースイッチであり、スイッチ14a,14bにより2種
類の音質特性パターンを選択できるようになっている。 図8はかかる構成の装置の動作を示すフローチャートで
ある。
【0005】次に動作について説明する。モード切換部
11は音源選択用のモードスイッチ10からのモード切
換指示信号に応じてラジオ受信部1、カセットテープ再
生部2、CD再生部3の中から択一的に選択してその再
生オーディオ信号を音質調整部5に出力する。
【0006】一方、音質調整部5は音量と音質の調整が
できるが、音量調整は再生モードの種類や音質の調整と
無関係に手動操作により設定される(ステップS11)
。また、再生モードの種類と関係なく、メモリースイッ
チ14aを長押しして長くONすることで記憶部13に
あるパターンの音質特性をメモリー書込みでき、また、
メモリースイッチ14bにより同様にもう1つのパター
ンの音質特性を記憶部13にメモリー書込みできる(ス
テップS12〜S14)。
【0007】一旦、記憶部13に記憶設定された音質特
性の内で、メモリースイッチ14a,14bのいずれか
が短押しされることでONしたメモリースイッチに対応
した音質特性の設定値が再生モードに関係なく音質調整
コントロール部12により読出され、音質調整部5に与
えられる。
【0008】上記のようにモード切換部11から音質調
整部5に印加された再生オーディオ信号は、上記のよう
にして与えられる音質特性に基づいて音質調整され、低
周波増巾部6を介してスピーカー7から出力される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のオーディオ機器
の音量・音質制御装置は以上のように構成されているの
で、複数の音質特性即ち周波数特性が選択できるものの
、再生モードに対応して自動読出しできず、メモリース
イッチ14を短時間操作して手動選択する必要があり非
常に煩わしい課題があった。
【0010】更に、自動車用では、DAT(デジタルオ
ーディオテープ)、CD、カセットテープ、ラジオでい
うFM/AM/TVといった再生モードの違いによる再
生周波数特性や再生音量レベルにも、好ましい音量・音
質のサウンドの観点から差異があるのに、これらのモー
ド毎に音量・音質が設定できず、再生モードの切換時に
それらの自動選択がなされず、操作上非常に煩わしい等
の課題があった。
【0011】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、再生モードの違いによる音質違和
差、再生レベル差が緩和できると共に嗜好に適した音量
・音質のサウンド作りができ、モード切換時、手動選択
することなく音量・音質の自動選択ができるオーディオ
機器の音量・音質制御装置を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明のオーディオ機
器の音量・音質制御装置は、音源毎に設定される音量・
音質特性を記憶する記憶部と、選択された音源のオーデ
ィオ信号の音量・音質をその音源に応じた音量・音質特
性で調整する音質調整部と、再生音の音量・音質特性を
調整でき、調整済みの音量・音質特性を記憶部に設定し
、設定後、当該選択された音源に対する音量・音質特性
を読出して音質調整部に入力する音量・音質調整コント
ロール部を設けたものである。
【0013】
【作用】この発明におけるオーディオ機器の音量・音質
制御装置は、DAT、CD、カセットテープ、FM/A
M/TVラジオ等の各再生モードに対して音量・音質調
整コントロール部により個々に音量・音質特性を調整し
て記憶部に設定し、この音源毎の音量・音質特性に基づ
いて再生オーディオ信号の音量・音質を音質調整部で調
整する。
【0014】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明の一実施例によるオーディオ機器
の音量・音質制御装置の構成図である。図1において、
従来例と同一部分には図7と同符号1〜3,5〜7,1
0を付し、その説明を省略する。
【0015】4はモードスイッチ10からモード切換指
示信号を入力し、その信号に応じてラジオ受信部1,カ
セットテープ再生部2,CD再生部3を択一的に選択す
るモード切換部で、その再生オーディオ信号を音質調整
部5に、モード識別信号を音量・音質調整コントロール
部8に出力するように構成されている。
【0016】8は選択された音源毎にその音量・音質特
性が調整され、モードスイッチ10の切換時にその音量
・音質特性を記憶部9に記憶設定し、この設定後、選択
された当該音源に対応する音量・音質特性を記憶部9よ
り読出して音質調整部5に入力する音量・音質調整コン
トロール部、9は音源毎に音量・音質特性を記憶する記
憶部である。
【0017】図2はかかる構成の装置の動作を示すフロ
ーチャート、図3ないし図6は記憶部9に設定される音
源毎の周波数特性(音質特性)例を示している。
【0018】次に図1ないし図6を参照してこの一実施
例の動作について説明する。再生モードはモードスイッ
チ10の手動操作により切換えられる。モードスイッチ
10からモード切換指示信号を入力したモード切換部4
は、その信号に応じた音源をラジオ受信部1,カセット
テープ再生部2,CD再生部3の中から1つ選択して、
その再生オーディオ信号を音質調整部5に出力し、また
、再生モードの種類即ちどの音源が選択されたかを示す
信号を音量・音質調整コントロール部8に出力する。
【0019】そして、音量・音質調整コントロール部8
で当該再生モードに対する音量と音質の調整がなされ、
この調整された音量・音質特性で音質調整部5が当該再
生モードのオーディオ信号の音量・音質を調整する。こ
の調整されたオーディオ信号は低周波増巾部6を介して
スピーカー7から出力される。
【0020】音量・音質調整コントロール部8でなされ
た音量と音質の調整設定値はモードスイッチ10が切換
えられた時点で記憶部9に切換えられる前の再生モード
用としてメモリー書込みされる。
【0021】上記のようにしてモードスイッチ10が1
循するように切換えられると、記憶部9には音源毎に即
ち再生モード毎に音量・音質特性が記憶設定される。図
4は再生モードがラジオ受信部1の場合、図5は同じく
カセットテープ再生部2の場合、図6は同じくCD再生
部3の場合の音質特性の各設定例を示し、破線は図3に
示す初期設定例を示す。
【0022】上記のようにして、記憶部9に音源毎の音
量・音質特性が全て記憶されると、以後モードスイッチ
10による再生モードの切換時にモード切換部4より音
量・音質調整コントロール部8に対してモード識別信号
が印加される。これにより、音量・音質調整コントロー
ル部8は当該再生モードの音量・音質特性を記憶部9か
ら読出して音質調整部5に入力する。
【0023】モード切換部4を介して音質調整部5に入
力された再生オーディオ信号は、上記のようにして音量
・音質調整コントロール部8から入力された音量・音質
特性に応じて音量と音質を調整され、低周波増巾部6を
介してスピーカー7から出力される。
【0024】次に図2のフローチャートを簡単に説明す
る。音量・音質調整コントロール部8により音量・音質
設定か否かの判断(ステップS1)に応じ、音量・音質
設定ならば図3に示すフラットな周波数特性が初期設定
される(ステップS2)。また、音量・音質調整コント
ロール部8は、モード切換部4からの信号により選択さ
れた再生モード即ち音源がラジオ受信部1か否か(ステ
ップS3)、カセットテープ再生部2か否か(ステップ
S5)、CD再生部3か否か(ステップS7)を順次判
断し、記憶部9の当該判別された音源用の記憶領域に調
整された音量・音質特性を記憶設定する(再生モードが
ラジオの場合ステップS4、カセットテープの場合ステ
ップS6、CDの場合ステップS8)。
【0025】もし、音量・音質特性の初期設定から調整
されず、メモリー書込みされない場合、図3に示す初期
設定値のままで制御され、スピーカー7から再生音が出
力される。
【0026】上記実施例では、再生モードをラジオ、C
D、カセットテープのモードに限って説明したが、DA
TやラジオでもFM,AM,TV、また、ビデオ音声等
の再生モードの信号でも、モード単位で音量と音質の設
定ができる。
【0027】また、音量・音質調整は電子ボリウムが保
有する音量レベルとバス、トレブルのトーンコントロー
ル機能でも、この発明を構成することができる。
【0028】さらに、電子グラフィックイコライザーを
採用すれば、音量・音質の調整が可能で、より細かい音
量・音質設定が可能になる。
【0029】また、上記実施例では、モード切換時に必
ず音量・音質設定値のメモリー書込みがされる様に構成
されていたが、従来例の如くメモリースイッチを1個以
上設け、任意の音量・音質設定ができた時点で随時メモ
リー書込みも可能である。
【0030】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば音源毎
に調整された音量・音質特性を記憶設定し、当該選択さ
れた音源に対応する音量・音質特性を読出してそのオー
ディオ信号の音量・音質を調整するように構成したので
、再生モード間での音質差や聴感上の出力レベル差まで
補正でき、しかも音量・音質特性を自動選択できるため
に手間がかからず、極めて良好なオーディオ再生が得ら
れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるオーディオ機器の音
量・音質制御装置の構成図である。
【図2】上記一実施例の動作例を示すフローチャートで
ある。
【図3】音質特性の初期設定例の特性図である。
【図4】再生モードがラジオの場合の音質特性の設定例
を示す特性図である。
【図5】再生モードがカセットテープの場合の音質特性
の設定例を示す特性図である。
【図6】再生モードがCDの場合の音質特性の設定例を
示す特性図である。
【図7】従来装置の構成図である。
【図8】従来の動作例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1  ラジオ受信部(音源) 2  カセットテープ再生部(音源) 3  CD再生部(音源) 5  音質調整部 8  音量・音質調整コントロール部 9  記憶部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  音源毎に設定される音量・音質特性を
    記憶する記憶部と、複数の音源の中から択一的に選択さ
    れたオーディオ信号の音量・音質を該音源に応じた音量
    ・音質特性に基づいて調整する音質調整部と、再生音の
    音量・音質特性を調整でき、この調整された音量・音質
    特性を上記記憶部に設定し、この設定後、選択された当
    該音源に対応する音量・音質特性を上記記憶部より読出
    して上記音質調整部に入力する音量・音質調整コントロ
    ール部を備えたオーディオ機器の音量・音質制御装置。
JP3137447A 1991-06-10 1991-06-10 オーディオ機器の音量・音質制御装置 Pending JPH04361413A (ja)

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JP3137447A JPH04361413A (ja) 1991-06-10 1991-06-10 オーディオ機器の音量・音質制御装置

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JP (1) JPH04361413A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005354373A (ja) * 2004-06-10 2005-12-22 Nissan Motor Co Ltd 音声出力装置及び音声出力方法
EP1681765A3 (en) * 2005-01-13 2007-01-03 Delphi Technologies, Inc. Audio automatic volume control

Cited By (3)

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