JPH05276128A - ミキシングコンソール - Google Patents

ミキシングコンソール

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Publication number
JPH05276128A
JPH05276128A JP4097442A JP9744292A JPH05276128A JP H05276128 A JPH05276128 A JP H05276128A JP 4097442 A JP4097442 A JP 4097442A JP 9744292 A JP9744292 A JP 9744292A JP H05276128 A JPH05276128 A JP H05276128A
Authority
JP
Japan
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signal
control
switch
control data
signals
Prior art date
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Pending
Application number
JP4097442A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Murakami
芳廣 村上
Kazutoshi Nomoto
和利 野本
Takao Fukui
隆郎 福井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP4097442A priority Critical patent/JPH05276128A/ja
Publication of JPH05276128A publication Critical patent/JPH05276128A/ja
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
  • Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 入力オーディオ信号in1 〜in16をミック
スすると共に音質及び/又は音量を変化させて複数のプ
ログラム信号PGM1 〜PGM4 を得るものであって、
入力オーディオ信号in1 〜in16のミックス制御と音
質及び/又は音量を変化させる際の制御のための制御デ
ータが記憶されるメモリ41と、メモリ41における制
御データの記憶又は再現を選択的に行うCPU42及び
制御データの記憶又は再現を選択するためのイネーブル
/ディセーブルスイッチが配される操作パネル43とを
有してなる。 【効果】 使用上の操作性が向上し、ミキシングオペレ
ータは任意の機能の記憶又は再現を簡単にコントロール
できるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、プレーヤやマ
イクロホン等から得られる多系統のオーディオ信号をミ
キシングすると共に音量,音質等を調整して一つの完成
されたオーディオプログラムを作成するミキシングコン
ソールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、放送局における放送番組の作成
やレコーディングのためのプログラムの作成のために使
用されているミキシングコンソールは、増幅,音量調
整,チャンネル選択,イコライザ,モニタリング,キュ
ー/ホールドバック,ソロ/オーディションミュート等
の各種機能を備えている。これらの各種機能は、機能別
のモジュールの積み重ね或いはトータルモジュールによ
り実現されている。また、数十チャンネルものオーディ
オ信号についてオンライン処理を行う必要のある放送局
用のミキシングコンソールでは、ミキシング操作の操作
性の向上を図るために、楽器や演奏者毎のグループに分
類して信号を取り扱うようにしたいわゆるグルーピング
の手法を用いて信号処理を行っている。
【0003】ところで、ミキシングコンソールにおける
フィルタ回路,リミッタ回路,イコライザ回路のバイパ
ス用の各スイッチや、グループ選択スイッチ群、またイ
コライザ特性調整や音量調整等の各種操作をプログラム
制御するために、本件出願人は、先に特公平2−471
25号公報にて示すように、ミキシング用の多数のスイ
ッチング素子や音質又は音量調整回路を手動操作制御手
段にて操作制御して、演出上の複雑な要請に応じた各場
面毎の制御状態を設定し、その制御データを効率良く記
憶装置に記憶することができ、各場面毎の操作状態に応
じた制御データを予め上記記憶装置に記憶しておくこと
により、ミキシングオペレータの負担を軽減し、ミキシ
ングオペレータが本来のミキシング作業に集中すること
ができ、演出上の複雑な要請に実時間で応じた各場面毎
の制御状態を迅速に設定することができるようなミキシ
ングコンソールを提案している。すなわち、上記公報記
載のミキシングコンソールによれば、ミキシングオペレ
ータは、手動操作によりミキシング操作のリハーサルを
行って、各場面毎にその制御データを記憶装置に記憶し
ておくことで、本番時には各場面毎にその制御データを
上記記憶装置から読み出す制御を行うだけで、多数の手
動スイッチや手動可変抵抗器等の手動操作を行うことな
く、複雑なミキシング操作を行うことができるようにな
っている。
【0004】言い換えれば、上述したようなミキシング
コンソールは、各種操作における制御データの記憶又は
再現の機能(いわゆるスナップショット機能或いはオー
トメーション機能)によって、一瞬のうちに予め登録し
てあるシーン(レベル,周波数,クロスポインタ等)を
再現することができ、更にこの機能とタイムコードとを
組み合わせることにより、フルオートメーションが可能
となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述したよ
うな各種操作の制御データの記憶又は再現の機能を実行
すると、全てのファンクション(レベル,周波数,クロ
スポインタ等)が一瞬のうちに変えられてしまうことに
なる。このため、当該ファンクションの書き換えによる
障害が発生するようになってきた。
【0006】すなわち例えば、予め登録しているレベル
が高過ぎるので、現在コントロールしているレベルに設
定した状態のまま他のファンクションのみ予め登録して
あるものを再現したいような場合がある。しかし、上述
したミキシングコンソールでは、このような再現は不可
能である。したがって、上記ミキシングコンソールにお
いては、このような場合、例えば、予め登録してある各
ファンクション全てを再現しないようにして、新たに他
のファンクション(上述の例ではレベル以外のファンク
ション)のみ再設定を行うか、又は登録してある全ての
ファンクションを再現した後にレベルコントロールのみ
を再設定する等の操作が必要となる。
【0007】このような再設定という作業は、ミキシン
グを行うオペレータ(ミキシングオペレータ)にとって
重要かつ重労働なものとなっている。
【0008】そこで、本発明は、上述のような実情に鑑
みて提案されたものであり、制御データの記憶又は再現
の機能を使用する場合に、予め登録してある全てのファ
ンクションの中から任意に選択したファンクションのみ
再現しないようにして(他のファンクションのみ再現す
る)ミキシングオペレータによるファンクションのファ
ンクションの再設定の作業を不要とするミキシングコン
ソールを提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のミキシングコン
ソールは、上述の目的を達成するために提案されたもの
であり、複数の入力信号(例えば入力オーディオ信号)
の信号系統路を切り換えて分岐又は合流させると共に信
号の性質(音質)及び/又はレベル(音量)を変化させ
て複数のプログラム信号を得るミキシングコンソールに
おいて、上記複数の入力信号(入力オーディオ信号)の
信号系統路の上記切り換え制御と上記信号の性質(音
質)及び/又はレベル(音量)を変化させる際の制御の
ための制御データの記憶又は再現を選択的に行う記憶/
再現選択手段を有するものである。
【0010】例えば、本発明は、複数のオーディオ信号
が入力される複数の信号入力端子と、上記複数のオーデ
ィオ信号の信号系統路を複数のスイッチング素子で切り
換えて分岐又は合流させて上記複数のオーディオ信号を
ミキシングするマトリクス回路と、上記複数のオーディ
オ信号及び/又は上記ミキシングされた信号の信号系統
路に挿入され各信号の音質又は音量を変化させる各音質
又は音量調整素子を有する音質又は音量調整回路とを有
し、例えば更に、上記各スイッチング素子と各音質又は
音量調整素子とはそれぞれ制御データにより操作制御可
能な電子制御型回路素子を含むと共に、上記各電子制御
型回路素子毎の上記制御データを保持すると共に上記各
電子制御型回路素子毎に制御データを供給するデータ保
持器と、上記各電子制御型回路素子の上記制御データを
各場面毎に記憶する記憶装置と、上記各スイッチング素
子と各音質又は音量調整素子とをそれぞれ操作制御する
複数の手動操作制御手段と、上記データ保持器から上記
記憶装置へ上記制御データを書き込む制御及び上記記憶
装置から上記データ保持器へ各場面毎の上記制御データ
を順次書き込む制御を行う制御装置とを有するミキシン
グコンソールであって、上記記憶装置における上記各電
子制御型回路毎の上記制御データの記憶又は再現を選択
的に行う記憶/再現選択手段を有するものである。
【0011】言い換えれば、本発明は、記憶又は再現の
機能(スナップショット機能)を、機能別(各ファンク
ション毎)に分類し、それぞれの機能に対応するイネー
ブル/ディセーブルスイッチを設け、このイネーブル/
ディセーブルスイッチの切り換えにより、任意の機能の
記憶又は再現を簡単にコントロールできるようにした
(例えば特定の機能の記憶又は再現を行わないようにし
た)ものである。このように記憶又は再現を各機能別に
任意にコントロールできるようにすることで、使用上の
操作性の向上を図っている。
【0012】
【作用】本発明のミキシングコンソールによれば、記憶
/再現選択手段を設けることで、複数の入力信号の信号
系統路の切り換え制御と信号の性質及び/又はレベルを
変化させる際の制御のための制御データの記憶又は再現
を任意に行えるようにしている。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
【0014】図1に示すように、本発明実施例のミキシ
ングコンソールは、複数の入力信号(例えば入力オーデ
ィオ信号in1 〜in16)の信号系統路を切り換えて分
岐又は合流させると共に信号の性質(音質)及び/又は
レベル(音量)を変化させて複数のプログラム信号(例
えばプログラム信号PGM1 〜PGM4 )を得るミキシ
ングコンソールであって、上記入力オーディオ信号in
1 〜in16の信号系統路の切り換え制御と上記音質及び
/又は音量を変化させる際の制御のための制御データが
記憶されるメモリ41と、当該メモリ41における制御
データの記憶又は再現(読み出し)を選択的に行う記憶
/再現選択手段としてのCPU42及び上記制御データ
の記憶又は再現を選択するための後述するイネーブル/
ディセーブルスイッチと、当該イネーブル/ディセーブ
ルスイッチが配される後述する操作パネル43とを有し
てなるものである。
【0015】すなわち、本実施例のミキシングコンソー
ルは、例えば一連の編集作業時において、各チャンネル
のオーディオ信号in1 〜in16の音量の設定や、オー
ディオ信号のクロスフェード時の変化点における変換時
間の設定、エコライザ(エフェクト効果、低音域,高音
域のレベルのアップ及びダウンを行うもの)フィルタ等
の設定を予め行っておき、これら設定に対応する制御デ
ータをスナップショットデータとして、図1のメモリ4
1に取り込んでおき、これを時間軸上で再現することを
可能としている。
【0016】ここで、上記制御データを用いた各機能の
再現(スナップショットの再現)は、通常、操作パネル
43上のスナップショットスイッチ等の操作によりワン
タッチで行えるようになっているが、本実施例のミキシ
ングコンソールにおいては、上記予めスナップショット
データとして取り込んであるデータ(制御データ)の一
部を使用せず、新たに設定した制御データをそのまま次
のシーンでも使用可能としている。
【0017】例えば、予め設定されている各ファンクシ
ョンの制御データがチャンネルCH1 とチャンネルCH
2 とでは全て異なっている場合において、上記チャンネ
ルCH1 のオーディオ信号in1 からチャンネルCH2
のオーディオ信号in2 にクロスフェードするときに、
チャンネルCH2 のオーディオ信号in2 の音量をチャ
ンネルCH1 のオーディオ信号in1 の音量と同一にし
ておきたい場合には、他の情報すなわちクロスポイント
やエコライザ,モニタ(PVW)等の制御データは予め
設定しているデータを使用し、音量に対応する制御デー
タ(スナップショットデータ)は使用しないようにす
る。すなわち、予め登録してある任意のファンクション
に関する制御データをディセーブルすることで、上記予
め登録してある各制御データの一部を使用せずに新たに
設定した制御データをそのまま次のシーンにも使用可能
としている。
【0018】このように、操作パネル43上に、機能別
にスナップショットデータのイネーブル/ディセーブル
を任意に選択可能なイネーブル/ディセーブルスイッチ
を設けることにより、一段とミキシングコンソールの機
能アップが図れるようになっている。
【0019】上述のように、本実施例のミキシングコン
ソールによれば、操作パネル43上に機能別(レベル,
周波数,クロスポイント等)のスナップショットのイネ
ーブル/ディセーブルスイッチを設け、例えば、レベル
設定に関しては現在のレベル設定で、他のファンクショ
ンに関してはシーン再現を行いたい場合には、当該レベ
ル機能のみのスナップショット再現をディセーブルとす
ることにより、当該レベル設定に関しては現在のレベル
設定で他のファンクションに関してはシーン再現を行う
ことが可能となっている。なお、本実施例のミキシング
コンソールにおいては、複数の機能のディセーブルも可
能である。
【0020】さらに、本実施例においては、タイムコー
ドと組み合わせた場合に、シーン変更前までにイネーブ
ル/ディセーブルスイッチの設定を行うようにすること
で、前のシーンと同一レベル,同一クロスポイント等の
設定も可能となる。
【0021】上述したような図1に示す本実施例のミキ
シングコンソールは、基本的には32チャンネルのディ
ジタル入力と4チャンネルのディジタル出力のオーディ
オミキサである。また、モニタ系として4チャンネルの
ディジタル+アナログの出力を装備している。以下本実
施例では、本線系の部分のみ説明する。
【0022】ここで、例えば32チャンネルの入力オー
ディオ信号IN1 〜IN32は、AES/EBUフォーマ
ットのディジタル信号である。すなわち、これら入力オ
ーディオ信号IN1 〜IN32は、例えば、ディジタルV
TRからのディジタルオーディオ信号や、DAT(ディ
ジタルオーディオテープ)レコーダ,コンパクトディス
クプレーヤ等からのディジタル出力の信号であり、オー
ディオのPCMデータに所定の付加情報が加えられた信
号である。
【0023】この32チャンネルのオーディオ信号IN
1 〜IN32が、端子81 〜832を介してラウディングス
イッチャ9に送られる。当該ラウディングスイッチャ9
は、スイッチング動作によりチャンネルCH1 からチャ
ンネルCH16に上記32チャンネルの入力オーディオ信
号IN1 〜IN32のどの信号を割り当てるかを決めるも
のである。したがって、当該ラウディングスイッチャ9
を通ることで、上記32チャンネルのオーディオ信号I
1 〜IN32が16チャンネルとなされる(すなわち、
本実施例のミキシングコンソールが実際に扱える入力数
は16チャンネルとなる)。この16チャンネルの入力
ディジタルオーディオ信号in1 〜in16(チャンネル
CH1 〜チャンネルCH16)が、入力端子101 〜10
16に供給される。なお、このラウディングスイッチャ9
においては、上記チャンネルCH1 (in1 )からチャ
ンネルCH16(in16)全てに同じ信号(例えば入力オ
ーディオ信号IN1 )を割り当てることも可能である。
【0024】これら16チャンネルの入力オーディオ信
号in1 〜in16は、AES/EBUデコーダ11に送
られる。当該AES/EBUデコーダ11は、AES/
EBUフォーマットに変調されている信号を受信して復
調するための復調器である。ここで、上記AES/EB
U信号は、上述したようにディジタルオーディオ信号の
他に同期信号及び各種情報(エンファシス,サンプリン
グ周波数等)が付加されており、当該デコーダ11で、
オーディオ信号と上記各種情報(付加情報)とが分離さ
れる。
【0025】このAES/EBUデコーダ11の出力
は、ディエンファシス回路12に送られる。当該ディエ
ンファシス回路12は、エンファシス処理が施されてい
るオーディオ信号が入力された場合に、この信号のエン
ファシス処理を取り除く。なお、本実施例におけるエン
ファシス処理は特性的には図2のaに示すように、高域
を持ち上げたような特性であり、したがって、当該ディ
エンファシス回路12でのディエンファシス処理は、図
2のbに示すように高域を下げるような処理となる。な
お、通常、ミキサにおいては、ミキシング(音の加算,
減算)機能を有するため、エンファシスがかけられた
り、かけられていない信号の混在の処理は行わず、全て
復調された信号で処理が行われる。もちろん、エンファ
シスのかけられていない信号については、ディエンファ
シス処理は行わない。
【0026】上記ディエンファシス回路12の出力はフ
ェーズリバース回路13に送られる。このフェーズリバ
ース回路13は、供給された各オーディオ信号in1
in16の位相を必要ならば反転する。用途としては、入
力オーディオ信号が例えばマイクロホンからの信号(デ
ィジタル信号に変換された信号)である場合に、主に録
音,収録時のマイクロホンの位相補正のために使用され
る。すなわち、マイクロホンは音波を電気信号に変換す
る機器であるが、音圧によって振動板を震わせその振動
を電気信号に変換する。この逆に電気信号を音の振動に
変換するのがスピーカである。ここで、マイクロホンに
よっては、例えば、音響振動(空気の振動)の波の山で
プラスの電圧を発生するものと、波の谷でプラスの電圧
を発生するものがあり、複数のマイクロホンを用いて録
音を行うような場合、極性がそれぞれ異なっている虞れ
がある。このため、複数のマイクロホンからの信号の位
相を合わせる必要がある。もし、各マイクロホンからの
信号の位相を揃えないと、音響振動が打ち消し合って、
例えば特に指向性の弱い低音が消えてしまうことがあ
る。このため、本実施例では上記フェーズリバース回路
13を設けている。なお、入力オーディオ信号が、例え
ばディジタルVTRやCD,DAT等からのディジタル
オーディオ信号である場合には、通常、極性が反転して
いる虞れはないため、当該フェーズリバース回路13は
動作しない。
【0027】上記フェーズリバース回路13の出力は、
ミュートスイッチ14に送られる。当該ミュートスイッ
チ14は、入力信号のオン/オフを行う。
【0028】当該ミュートスイッチ14を介した信号
は、音質調整回路15に送られる。当該音質調整回路1
5は、オーディオ信号に対してエフェクト音を持たせる
ためのイコライザ部,フィルタ部,ディレイ部からなる
ものである。
【0029】ここで、上記音質調整回路15のイコライ
ザ部は、オーディオ信号のある音域の信号のレベルだけ
を上げたり或いは下げたりするために設けられている。
具体的に言うと、当該イコライザ部は、低域,中域,高
域部とそれぞれ分かれており、強調したい部分(例えば
楽器音の帯域)を選別し、さらにその部分のレベルを例
えば高くしたり低くしたりすることができるものであ
る。また、録音時に強調され過ぎている部分の音を逆に
下げることも可能である。
【0030】上記音質調整回路15のフィルタ部は、例
えば低域遮断フィルタと高域遮断フィルタの2種類のフ
ィルタから構成されている。本実施例のようにミキサに
おいて用いられるフィルタは、一般的にノイズを除去し
たい場合に用いられる。上記低域遮断フィルタは低域ノ
イズを、高域遮断フィルタは高域ノイズを除去するため
に設けられている。具体的に言うと、例えばアナログオ
ーディオ信号に復元後,伝送時,オンエア時に周波数制
限がある場合等に用いられる。
【0031】上記音質調整回路15のディレイ部は、本
実施例のミキシングコンソールが例えばディジタルVT
Rのオーディオ信号の編集等に用いられる場合におい
て、画像の編集を行う場合に数フレームのディレイが生
ずることがあるので、そのような場合に、音も画像に合
わせて(ビデオ信号との調相(リップスインク))ディ
レイさせるために設けられている。すなわち、ビデオ信
号は、上記編集時に限らず1フレーム以上のディレイを
伴うため、当該ディレイ部では当該ビデオ信号のディレ
イに合わせるように、オーディオ信号側を遅延する。
【0032】上記音質調整回路15の出力は、インサー
ション回路16に送られる。当該インサーション回路1
6は、外部のエフェクタ等を用いる場合に接点を外部に
開放する機能を有している。すなわち、オーディオ信号
のバスをインサーションポイントで切り、その切り口を
外部に開放する。したがって、インサーション機能をオ
ンさせても機器の外部で何の接続も行わないと、音はイ
ンサーションポイントで切断されてしまうので出なくな
る。
【0033】具体的に説明すると、上記インサーション
回路16は、図3に示すような構成となる。この図3の
構成において、インサーションをオフにすると、スイッ
チ61,62は被切換端子a側に切り換えられ、これに
より、入力端子60と出力端子63が直結されるように
なる。一方、上記スイッチ61,62を被切換端子b側
に切り換えると、入力端子60はインサーションアウト
端子64と接続され、出力端子63はインサーションイ
ン端子65と接続される。ここで、使用する外部のエフ
ェクタを、例えばインサーションアウト端子64の信号
に接続し、その出力をインサーションイン端子65に接
続するとする。このようにすることで、ミキサの機能と
して有していないエフェクト等も外部機器を通して持た
せることができるようになる。もちろん、インサーショ
ンのアウト端子64とイン端子65を直結すると、図3
の入力端子60と出力端子63は直結されてインサーシ
ョンをオフにしたのと同一となる。
【0034】上記インサーション回路16の各チャンネ
ルの出力は、それぞれチャンネルフェーダ171 〜17
16に送られる。これらチャンネルフェーダ171 〜17
16では、各チャンネル(16チャンネル)の入力信号の
レベルの調整(音量調節)がなされる。すなわち、当該
チャンネルフェーダ171 〜1716は、上記チャンネル
CH1 〜CH16までのインプットの音量を調整する一種
のボリュームである。おな、本実施例のミキシングコン
ソールでは、上記チャンネルフェーダ171 〜1716
音量調節できる範囲を+12dBから−∞までとしてい
る。
【0035】上記チャンネルフェーダ171 〜1716
各出力は、A−バス,B−バスからなるミックスバスに
送られ、マトリクス回路を構成するアサインスイッチ
(クロスポイントスイッチ)XPに送られる。上記アサ
インスイッチXPは、上記チャンネルフェーダ171
1716によって音量調節をされた音をミックスするかど
うかを決めるためのスイッチ(上記A−バス,B−バス
のミックスバスに対するインプットのオン,オフスイッ
チ)である。各アサインスイッチXPの何れかがオンの
場合はミックスし、オフの場合はミックスしない。
【0036】当該アサインスイッチXPを経由した信号
は、可変抵抗器21U1,21D1〜21U4,21D4と加算
器221 〜224 からなるクロスフェーダ231 〜23
4 に送られる。当該クロスフェーダ231 〜234
は、図4に示すように、クロスフェード処理がなされ
る。すなわち、この図4において、上記アサインスイッ
チXPを経由したオーディオ信号AUa , AUb , AU
c , AUd は、合成期間Xa , b , c でクロスフェ
ードされる。
【0037】なお、例えば、画像の編集も同時に考えた
場合には、一画面に例えば風景と人物又は屋内画像から
屋外画像への変化点と音の合成部とは同一となる。
【0038】また、上記アサインスイッチXPを経由し
た信号は、プリセットバスセレクタ50にも送られる。
ここで、当該プリセットバスセレクタ50におけるプリ
セット信号とは、上記クロスフェーダ231 〜234
クロスフェードがかけられる時に、当該クロスフェード
されて次のシーンに出てくる予めセッティングされた音
の信号を言う。したがって、上記プリセットバスセレク
タ50においては、図5に示すように、現在のシーンの
オーディオ信号は1カット(クロスフェード)後にプリ
セット側に行き、逆にプリセットシーンおオーディオ信
号であったものが新プログラムに置き換わる。
【0039】上記アサインスイッチXPに従って4つの
ミックスバスでミックスされ上記クロスフェーダ231
〜234 を介した音が、それぞれプログラム信号PGM
1 〜PGM4 となる。これらプログラム信号PGM1
PGM4 がマスタフェーダ251 〜254 に送られる。
当該マスタフェーダ251 〜254 は、上記クロスフェ
ーダ231 〜234 の出力(プログラム信号PGM1
PGM4 )に対して音量調整を行うためのものである。
すなわち、当該マスタフェーダ251 〜254は、後段
のレコーダ等に送られるプログラム信号PGM1 〜PG
4 のレベル調整を行い、録音時の適正レベルを決定す
るものでるあ。なお、本実施例のミキシングコンソール
では、上記マスタフェーダ251 〜254 による音量調
整の調整範囲を0dBから−∞までとしている。
【0040】上記マスタフェーダ251 〜254 の出力
は、エンファシス回路301 〜304 に送られる。当該
エンファシス回路301 〜304 は、後段のレコーダ等
に送られるオーディオ信号へエンファシスをかけるか或
いはかけないかを選択し、必要があればエンファシスを
かける回路である。
【0041】当該エンファシス回路301 〜304 の出
力は、AES/EBUエンコーダ31に送られる。当該
AES/EBUエンコーダ31は、AES/EBUフォ
ーマットの変調器であり、オーディオ信号に各種情報
(付加情報)を付加してAES/EBU信号とするもの
である。
【0042】当該AES/EBUエンコーダ31からの
出力は、出力端子321 〜324 から出力信号OUT1
〜OUT4 (プログラム信号PGM1 〜PGM4 )とし
て出力される。
【0043】なお、本実施例では、上述の他に、図1の
PVW(Pre-View, Monitor)バス上の各クロスポイント
スイッチxpで切り換えたPVW信号を用い、例えばア
ンプ,スピーカ等を使用して編集のリハーサルを行い、
プログラムを完全なものとしてから、レコーダに送って
記録し、例えばオンエア用のテープを作成するようにも
している。
【0044】図6に、本実施例のミキシングコンソール
(オーディオミキサ)を用いた編集作業時のシステム概
念図を示す。
【0045】この図6の例に示す、本実施例のミキシン
グコンソール(オーディオミキサ)84は、例えば一台
当たり4チャンネルのオーディオ信号を出力するVTR
80〜83と接続されている。すなわち、前述した図1
のミキシングコンソールは、基本的には32チャンネル
の入力を可能としているが、この図6の例の場合には、
上記4台のVTR80〜83からのそれぞれ4チャンネ
ルのオーディオ信号(すなわち合計16チャンネルのオ
ーディオ信号)が、本実施例のミキシングコンソール8
4の前記入力端子101 〜1016に供給されるようにな
る。
【0046】また、当該ミキシングコンソール84から
のモニタ用の信号は、オーディオパワーアンプ85〜8
8を介してスピーカ89〜92に送られる。これによ
り、編集作業時のリハーサルを行った場合に音の確認が
可能となる。
【0047】さらに、上記ミキシングコンソール84か
らの4つのプログラム信号PGM1〜PGM4 は、上記
4台のVTR80〜83に送られるようになっている。
【0048】ここで、編集作業は、主にVTR80〜8
3の内の一台がレコーダ用のVTRとして動作する。し
たがって、上記ミキシングコンソール84は、編集(音
の合成,音の接続,効果音の挿入等)後のオーディオ信
号を、プログラム音(PGM)として当該一台のレコー
ダVTRに送る。なお、上記図6の例では、全てのVT
Rの再生音を使用しているが、レコーダ用VTRは、再
生音を出していない時間帯はレコーダとなって他のVT
Rの再生音を記録し、一本のテープに纏めるようにな
る。
【0049】図7には、本実施例のミキシングコンソー
ルの操作パネル(コントロールパネル)43の概略的な
正面図を示す。この図7に示す操作パネル43上には、
イコライザ,フィルタ用ボリュームが配されるボリュー
ム操作部100と、各種表示を行う表示器と各部をコン
トロールするためのコントロールスイッチとが配される
表示コントロール操作部101と、アサインスイッチ用
のクロスポイントスイッチ操作部102と、マニュアル
時の各種スイッチが配されるマニュアル操作部103
と、音量調整時のボリュームが配される音量調整操作部
104と、マニュアルクロスフェードの操作を行う場合
のボリュームが配されるマニュアルクロスフェード操作
部106と、マスタ音量調整のためのボリュームが配さ
れるマスタ音量調整操作部105とが配置されている。
【0050】ここで、前述したようなスナップショット
データ(制御データ)としては、図7に示す操作パネル
43の図中一点鎖線で囲む範囲内の各種スイッチ及びボ
リュームの設定データと音量調整データと各種表示器等
のデータが入る。また、本実施例において、スナップシ
ョットデータとして取り扱えない機能としては、上記マ
ニュアルクロスフェード操作部106と、マスタ音量調
整操作部105と、表示コントロール操作部101のフ
ァンクションイネーブルとして用意されるコントロール
スイッチ(例えば後述する10個のスイッチ)がある。
なお、これらスイッチは、機能別に分類されている。
【0051】図8には、上記図7の操作パネル43の上
記表示コントロール操作部101に配されるコントロー
ルスイッチ部130の具体例を示す正面図である。
【0052】この図8に示すように、本実施例の上記コ
ントロールスイッチ部130には、エディッタスイッチ
111,スナップショットスイッチ112,イネーブル
スイッチ(イネーブル/ディセーブルスイッチ)11
3,トランジションスイッチ114,スナップスイッチ
115,ローカルスイッチ116,デュレーションスイ
ッチ117,ソーススイッチ118,レベルスイッチ1
19,PVWスイッチ120の10個のスイッチが配さ
れている。
【0053】上述したように、本発明実施例のミキシン
グコンソールは、16チャンネルCH1 〜CH16のオー
ディオ信号in1 〜in16が入力される入力端子101
〜1016と、上記16チャンネルCH1 〜CH16の信号
系統路を複数のスイッチング素子であるアサインスイッ
チXPで切り換えて上記各オーディオ信号in1 〜in
16を分岐又は合流させて当該各オーディオ信号in1
in16をミキシングするマトリクス回路と、上記各オー
ディオ信号in1 〜in16及び/又は上記ミキシングさ
れた信号の信号系統路に挿入され各信号の音質又は音量
を変化させる各音質又は音量調整素子としての音質調整
回路15,チャンネルフェーダ171 〜1716,クロス
フェーダ231 〜2316,マスタフェーダ251 〜25
16の音質又は音量調整回路とを有している。さらに、こ
のミキシングコンソールは、例えば、各アサインスイッ
チXP,ミュートスイッチ14,プリセットバスセレク
タ50,クロスポイントスイッチxp及び上記音質又は
音量調整素子はそれぞれ制御データにより操作制御可能
な電子制御型回路素子を含むと共に、上記各電子制御型
回路素子の上記制御データを各場面毎に記憶するメモリ
41と、上記各アサインスイッチXP等と各音質又は音
量調整素子とをそれぞれ操作制御する複数のボリューム
やスイッチ等の手動操作制御手段を有する操作パネル4
3と、上記各電子制御型回路素子毎の上記制御データを
保持すると共に上記各電子制御型回路素子毎に制御デー
タを供給するデータ保持器を含み当該データ保持器から
上記メモリ41へ上記制御データを書き込む制御及び上
記メモリ41から上記データ保持器へ各場面毎の上記制
御データを順次書き込む制御を行う制御装置としてのC
PU42とをも有している。また、上記CPU42は更
に上記メモリ41における上記各電子制御型回路毎の上
記制御データの記憶又は再現を選択的に行う記憶/再現
選択手段としての機能も有し、また上記操作パネル43
には上記制御データの記憶又は再現を選択するための後
述するイネーブル/ディセーブルスイッチ113をも配
されてもいる。
【0054】言い換えれば、本実施例のミキシングコン
ソールは、記憶又は再現の機能(スナップショット機
能)を、機能別(各ファンクション毎)に分類し、それ
ぞれの機能に対応するイネーブル/ディセーブルスイッ
チを上記操作パネル43上に設け、このイネーブル/デ
ィセーブルスイッチの切り換えにより、任意の機能の記
憶又は再現を簡単にコントロールできるようにした(例
えば特定の機能の記憶又は再現を行わないようにした)
ものである。このように記憶又は再現を各機能別に任意
にコントロールできるようにすることで、使用上の操作
性の向上を図っている。
【0055】
【発明の効果】上述のように、本発明のミキシングコン
ソールにおいては、複数の入力信号の信号系統路の切り
換え制御と信号の性質及び/又はレベルを変化させる際
の制御のための制御データの記憶又は再現を選択的に行
う記憶/再現選択手段を有することにより、制御データ
の記憶又は再現の機能を使用する場合に、予め登録して
ある全てのファンクションの中から任意に選択したファ
ンクションのみ再現しないようにする(他のファンクシ
ョンのみ再現する)ことが可能となる。したがって、本
発明のミキシングコンソールによれば、使用上の操作性
が向上し、ミキシングオペレータは任意の機能の記憶又
は再現を簡単にコントロールできるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例のミキシングコンソールの概略構
成を示すブロック回路図である。
【図2】エンファシスとディエンファシスを説明するた
めの特性図である。
【図3】インサーション回路の具体的構成を示す回路図
である。
【図4】クロスフェードを説明するための図である。
【図5】プリセット信号を説明するための図である。
【図6】本実施例のミキシングコンソールが用いられる
編集システムの具体例の示す図である。
【図7】操作パネルの概略的な正面図である。
【図8】表示コントロール操作部のコントロールスイッ
チ部の具体例を示す正面図である。
【符号の説明】
9・・・・・ラウディングスイッチャ 11・・・・AES/EBUデコーダ 12・・・・ディエンファシス回路 13・・・・フェーズリバース回路 14・・・・ミュートスイッチ 15・・・・音質調整回路 16・・・・インサーション回路 17・・・・チャンネルフェーダ 23・・・・クロスフェーダ 25・・・・マスタフェーダ 30・・・・エンファシス回路 31・・・・AES/EBUエンコーダ 41・・・・メモリ 42・・・・CPU 43・・・・操作パネル 50・・・・プリセットバスセレクタ XP・・・・アサインスイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の入力信号の信号系統路を切り換え
    て分岐又は合流させると共に信号の性質及び/又はレベ
    ルを変化させて複数のプログラム信号を得るミキシング
    コンソールにおいて、 上記複数の入力信号の信号系統路の上記切り換え制御と
    上記信号の性質及び/又はレベルを変化させる際の制御
    のための制御データの記憶又は再現を選択的に行う記憶
    /再現選択手段を有することを特徴とするミキシングコ
    ンソール。
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