JP3348435B2 - Pcmオーディオ信号の記録再生装置 - Google Patents
Pcmオーディオ信号の記録再生装置Info
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- JP3348435B2 JP3348435B2 JP16328991A JP16328991A JP3348435B2 JP 3348435 B2 JP3348435 B2 JP 3348435B2 JP 16328991 A JP16328991 A JP 16328991A JP 16328991 A JP16328991 A JP 16328991A JP 3348435 B2 JP3348435 B2 JP 3348435B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくともPCMオー
ディオ信号を再生しアナログオーディオ信号が記録可能
なPCMオーディオ信号の記録再生装置に関するもので
ある。
ディオ信号を再生しアナログオーディオ信号が記録可能
なPCMオーディオ信号の記録再生装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】テープレコーダ等の録音された音の編集
は、テープ等を可変速再生しながら実際の音をモニタ
し、その内容に応じて行われている。アナログ信号と異
なるPCMオーディオ信号の場合は、可変速再生時には
実際内容ある音として直接的に聞くことができないの
で、一旦上記PCMオーディオ信号をメモリに取り込
み、ディジタル信号処理を行ってモニタを行っている。
この再生時におけるモニタは、PCMオーディオチャン
ネルの再生信号を間引いているため、このモニタ音の感
じは、通常の音と感じとかなり異なる音に聞こえる。
は、テープ等を可変速再生しながら実際の音をモニタ
し、その内容に応じて行われている。アナログ信号と異
なるPCMオーディオ信号の場合は、可変速再生時には
実際内容ある音として直接的に聞くことができないの
で、一旦上記PCMオーディオ信号をメモリに取り込
み、ディジタル信号処理を行ってモニタを行っている。
この再生時におけるモニタは、PCMオーディオチャン
ネルの再生信号を間引いているため、このモニタ音の感
じは、通常の音と感じとかなり異なる音に聞こえる。
【0003】また、上記のモニタ方法と異なる方法とし
て上記したディジタル信号処理を行わずに、長手方向の
アナログオーディオトラックに記録されたPCMオーデ
ィオ信号を記録する方法がある。この方法は、上記PC
Mオーディオ信号の記録時に予めどのPCMオーディオ
チャンネルを長手方向のアナログオーディオトラックに
記録するかの設定をマニュアル操作で行う。次に、例え
ば可変速再生時にモニタする場合は、PCMオーディオ
チャンネルから上記記録時に設定したモニタ用の長手方
向のアナログオーディオチャンネルにマニュアル操作に
よって切り換えてモニタしてもらうことを推奨してい
る。
て上記したディジタル信号処理を行わずに、長手方向の
アナログオーディオトラックに記録されたPCMオーデ
ィオ信号を記録する方法がある。この方法は、上記PC
Mオーディオ信号の記録時に予めどのPCMオーディオ
チャンネルを長手方向のアナログオーディオトラックに
記録するかの設定をマニュアル操作で行う。次に、例え
ば可変速再生時にモニタする場合は、PCMオーディオ
チャンネルから上記記録時に設定したモニタ用の長手方
向のアナログオーディオチャンネルにマニュアル操作に
よって切り換えてモニタしてもらうことを推奨してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記したP
CMオーディオ信号の記録再生装置は、上記したように
音の編集において一旦上記PCMオーディオ信号をメモ
リに取り込み、ディジタル信号処理、例えば記録されて
いるPCMオーディオ信号を時間軸圧縮、時間軸伸張及
び信号の相関等を行うための大規模な回路構成が必要で
あった。また、上述した推奨する方法は、長手方向のア
ナログオーディオトラックに予め記録するPCMオーデ
ィオチャンネルを設定して、再生時には、この長手方向
に記録しているアナログオーディオチャンネルにマニュ
アル操作で切り換えるという手順が煩雑なため、なかな
か行われなかった。
CMオーディオ信号の記録再生装置は、上記したように
音の編集において一旦上記PCMオーディオ信号をメモ
リに取り込み、ディジタル信号処理、例えば記録されて
いるPCMオーディオ信号を時間軸圧縮、時間軸伸張及
び信号の相関等を行うための大規模な回路構成が必要で
あった。また、上述した推奨する方法は、長手方向のア
ナログオーディオトラックに予め記録するPCMオーデ
ィオチャンネルを設定して、再生時には、この長手方向
に記録しているアナログオーディオチャンネルにマニュ
アル操作で切り換えるという手順が煩雑なため、なかな
か行われなかった。
【0005】そこで、本発明は上述の実情に鑑み、少な
くともPCMオーディオ信号を再生しアナログオーディ
オ信号が記録可能な記録再生装置において、煩雑な操作
を行うことなくPCMオーディオチャンネルをモニタし
ながら例えば頭出しする場合、モニタ音がアナログ再生
音としてモニタできるPCMオーディオ信号の記録再生
装置の提供を目的とするものである。
くともPCMオーディオ信号を再生しアナログオーディ
オ信号が記録可能な記録再生装置において、煩雑な操作
を行うことなくPCMオーディオチャンネルをモニタし
ながら例えば頭出しする場合、モニタ音がアナログ再生
音としてモニタできるPCMオーディオ信号の記録再生
装置の提供を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るPCMオー
ディオ信号の記録再生装置は、PCMオーディオ信号再
生手段によりPCMオーディオ信号を再生しアナログオ
ーディオ信号記録手段によりアナログオーディオ信号が
記録可能な記録再生装置において、上記PCMオーディ
オ信号再生手段から再生されたPCMオーディオ信号を
アナログオーディオ信号に変換するD/A変換手段と、
アナログオーディオ信号の入力端子からの入力信号と上
記D/A変換手段により変換されたアナログオーディオ
信号とを切り換える切換手段と、通常再生時に上記切換
手段を切換制御して上記D/A変換手段により変換され
たアナログオーディオ信号を上記アナログオーディオ信
号記録手段に送り長手方向のアナログオーディオトラッ
クに記録制御する制御手段とを有することにより、上述
した課題を解決する。
ディオ信号の記録再生装置は、PCMオーディオ信号再
生手段によりPCMオーディオ信号を再生しアナログオ
ーディオ信号記録手段によりアナログオーディオ信号が
記録可能な記録再生装置において、上記PCMオーディ
オ信号再生手段から再生されたPCMオーディオ信号を
アナログオーディオ信号に変換するD/A変換手段と、
アナログオーディオ信号の入力端子からの入力信号と上
記D/A変換手段により変換されたアナログオーディオ
信号とを切り換える切換手段と、通常再生時に上記切換
手段を切換制御して上記D/A変換手段により変換され
たアナログオーディオ信号を上記アナログオーディオ信
号記録手段に送り長手方向のアナログオーディオトラッ
クに記録制御する制御手段とを有することにより、上述
した課題を解決する。
【0007】
【作用】本発明に係るPCMオーディオ信号の記録再生
装置は、PCMオーディオチャンネルの再生信号を長手
方向のアナログオーディオトラックに自動的に記録して
アナログ音としてモニタする。
装置は、PCMオーディオチャンネルの再生信号を長手
方向のアナログオーディオトラックに自動的に記録して
アナログ音としてモニタする。
【0008】
【実施例】本発明に係るPCMオーディオ信号の記録再
生装置の第1の実施例について、図1を参照しながら説
明する。
生装置の第1の実施例について、図1を参照しながら説
明する。
【0009】ここで、この第1の実施例は、このテープ
13の長手方向のアナログオーディオトラックの1チャ
ンネル分のみを用いる場合の例である。PCMオーディ
オ信号を可変速再生可能な記録再生装置は、図1に示す
ように例えば3つのアナログオーディオの入力信号を切
り換えるスイッチ10を有している。
13の長手方向のアナログオーディオトラックの1チャ
ンネル分のみを用いる場合の例である。PCMオーディ
オ信号を可変速再生可能な記録再生装置は、図1に示す
ように例えば3つのアナログオーディオの入力信号を切
り換えるスイッチ10を有している。
【0010】この3つのアナログオーディオの入力信号
は、ライン(LINE)信号、マイク(MIC) 信号及び後述する
MIX回路20において加算混合してD/A変換器21
を介して出力されるアナログオーディオ信号(以下MI
X信号という)である。ライン(LINE)信号は入力端子2
7を介してスイッチ10の端子10aに供給されてい
る。また、マイク(MIC) 信号は入力端子28を介してス
イッチ10の端子10bに供給されており、MIX信号
はスイッチ10の端子10cに入力されている。これら
のアナログオーディオ信号は、スイッチ10の切り換え
に応じて選択され、アナログオーディオ記録アンプ11
で増幅されて記録ヘッド12を介してテープ13の長手
方向のアナログオーディオトラックに記録している。
は、ライン(LINE)信号、マイク(MIC) 信号及び後述する
MIX回路20において加算混合してD/A変換器21
を介して出力されるアナログオーディオ信号(以下MI
X信号という)である。ライン(LINE)信号は入力端子2
7を介してスイッチ10の端子10aに供給されてい
る。また、マイク(MIC) 信号は入力端子28を介してス
イッチ10の端子10bに供給されており、MIX信号
はスイッチ10の端子10cに入力されている。これら
のアナログオーディオ信号は、スイッチ10の切り換え
に応じて選択され、アナログオーディオ記録アンプ11
で増幅されて記録ヘッド12を介してテープ13の長手
方向のアナログオーディオトラックに記録している。
【0011】ここで、通常再生(NORMAL PLAY) モードに
おいて複数のPCMオーディオチャンネルの内、選択さ
れたPCMオーディオ信号が再生信号として出力端子2
4、25を介して出力される。この通常再生(NORMAL PL
AY) モードにおいてモニタされる音は、長手方向のアナ
ログオーディオトラックに自動的に記録させている。こ
の自動的な記録を長手方向のアナログオーディオトラッ
クに行うため、スイッチ10は端子10cが選択され
る。
おいて複数のPCMオーディオチャンネルの内、選択さ
れたPCMオーディオ信号が再生信号として出力端子2
4、25を介して出力される。この通常再生(NORMAL PL
AY) モードにおいてモニタされる音は、長手方向のアナ
ログオーディオトラックに自動的に記録させている。こ
の自動的な記録を長手方向のアナログオーディオトラッ
クに行うため、スイッチ10は端子10cが選択され
る。
【0012】上記PCMオーディオチャンネルの再生信
号について説明すると、テープ13上に記録されている
信号をヘッド14を介してRF信号が得られる。このヘ
ッド14からのRF信号はRF再生アンプ15を介して
デコーダ17に供給される。例えば上記したテープ13
は磁気テープを用いており、記録は、この磁気テープ上
の斜めのトラックに記録されている。この記録を再生す
るヘッド14は、回転ヘッドを用いる。次に、上記デコ
ーダ17では、複数のチャンネルを有するPCMオーデ
ィオ信号に復号される。この複数のチャンネルからなる
PCMオーディオ信号は、PCM/アナログオーディオ
チャンネルセレクタ18に送っている。
号について説明すると、テープ13上に記録されている
信号をヘッド14を介してRF信号が得られる。このヘ
ッド14からのRF信号はRF再生アンプ15を介して
デコーダ17に供給される。例えば上記したテープ13
は磁気テープを用いており、記録は、この磁気テープ上
の斜めのトラックに記録されている。この記録を再生す
るヘッド14は、回転ヘッドを用いる。次に、上記デコ
ーダ17では、複数のチャンネルを有するPCMオーデ
ィオ信号に復号される。この複数のチャンネルからなる
PCMオーディオ信号は、PCM/アナログオーディオ
チャンネルセレクタ18に送っている。
【0013】このPCMオーディオモニタチャンネルセ
レクタ18は供給されるPCMオーディオモニタライン
の信号をそれぞれPCMオーディオチャンネル毎に左
(L)チャンネルとして選択するセレクタ18aと、右
(R)チャンネルとして選択するセレクタ18bで構成
され、CPU26の制御に応じてPCMオーディオチャ
ンネルを選択的に切り換えるセレクタである。このPC
Mオーディオモニタチャンネルセレクタ18でチャンネ
ルが選択されたチャンネルのPCMオーディオ信号は、
アナログ信号に変換するD/A変換器19に送る。
レクタ18は供給されるPCMオーディオモニタライン
の信号をそれぞれPCMオーディオチャンネル毎に左
(L)チャンネルとして選択するセレクタ18aと、右
(R)チャンネルとして選択するセレクタ18bで構成
され、CPU26の制御に応じてPCMオーディオチャ
ンネルを選択的に切り換えるセレクタである。このPC
Mオーディオモニタチャンネルセレクタ18でチャンネ
ルが選択されたチャンネルのPCMオーディオ信号は、
アナログ信号に変換するD/A変換器19に送る。
【0014】ここで、この通常再生時に、このD/A変
換器19a、19bにそれぞれ供給すると共にPCM/
アナログオーディオチャンネルセレクタ18からの出力
はこの左(L)チャンネルと右(R)チャンネルを混合
するMIX回路20にも供給している。このMIX回路
20で混合されたPCMオーディオ信号は、D/A変換
器21においてアナログオーディオ信号に変換される。
このD/A変換器21からのMIX信号が入力端子10
cに供給される。
換器19a、19bにそれぞれ供給すると共にPCM/
アナログオーディオチャンネルセレクタ18からの出力
はこの左(L)チャンネルと右(R)チャンネルを混合
するMIX回路20にも供給している。このMIX回路
20で混合されたPCMオーディオ信号は、D/A変換
器21においてアナログオーディオ信号に変換される。
このD/A変換器21からのMIX信号が入力端子10
cに供給される。
【0015】このMIX信号が、アナログオーディオ記
録アンプ11と記録ヘッド12を順に介してテープ13
上の長手方向のアナログオーディオトラックに記録され
る。
録アンプ11と記録ヘッド12を順に介してテープ13
上の長手方向のアナログオーディオトラックに記録され
る。
【0016】上記PCMオーディオモニタチャンネルセ
レクタ18から供給されるPCMオーディオ信号は、D
/A変換器19においてアナログ信号に変換されてPC
M/アナログオーディオモニタセレクタ23に供給され
ている。このPCM/アナログオーディオモニタセレク
タ23は、左(L)チャンネル用のセレクタ23Lと、
右(R)チャンネル用のセレクタ23Rとに分かれてい
る。
レクタ18から供給されるPCMオーディオ信号は、D
/A変換器19においてアナログ信号に変換されてPC
M/アナログオーディオモニタセレクタ23に供給され
ている。このPCM/アナログオーディオモニタセレク
タ23は、左(L)チャンネル用のセレクタ23Lと、
右(R)チャンネル用のセレクタ23Rとに分かれてい
る。
【0017】左(L)チャンネル用のセレクタ23L
は、PCMオーディオ信号がD/A変換器19aでアナ
ログ信号に変換されて供給される入力端子23Lpと、
後述するアナログオーディオ再生アンプ22からのアナ
ログオーディオ信号が供給される入力端子23Laで構
成している。右(R)チャンネル用のセレクタ23R
は、PCMオーディオ信号がD/A変換器19bでアナ
ログ信号に変換されて供給される入力端子23Rpと、
後述するアナログオーディオ再生アンプ22からのアナ
ログオーディオ信号が供給される入力端子23Raで構
成している。
は、PCMオーディオ信号がD/A変換器19aでアナ
ログ信号に変換されて供給される入力端子23Lpと、
後述するアナログオーディオ再生アンプ22からのアナ
ログオーディオ信号が供給される入力端子23Laで構
成している。右(R)チャンネル用のセレクタ23R
は、PCMオーディオ信号がD/A変換器19bでアナ
ログ信号に変換されて供給される入力端子23Rpと、
後述するアナログオーディオ再生アンプ22からのアナ
ログオーディオ信号が供給される入力端子23Raで構
成している。
【0018】また、後述するように可変速再生する場
合、上記したアナログオーディオ再生アンプ22からの
アナログオーディオ信号は、予めテープ13の長手方向
のアナログオーディオトラックに記録された上記MIX
信号である。このMIX信号は再生ヘッド16を介して
再生しアナログオーディオ再生アンプ22で増幅された
信号である。この再生されたMIX信号(アナログオー
ディオ再生アンプ22からの出力)は、PCM/アナロ
グオーディオモニタセレクタ23の左(L)チャンネル
用のセレクタ23Lと右(R)チャンネル用のセレクタ
23Rに供給している。
合、上記したアナログオーディオ再生アンプ22からの
アナログオーディオ信号は、予めテープ13の長手方向
のアナログオーディオトラックに記録された上記MIX
信号である。このMIX信号は再生ヘッド16を介して
再生しアナログオーディオ再生アンプ22で増幅された
信号である。この再生されたMIX信号(アナログオー
ディオ再生アンプ22からの出力)は、PCM/アナロ
グオーディオモニタセレクタ23の左(L)チャンネル
用のセレクタ23Lと右(R)チャンネル用のセレクタ
23Rに供給している。
【0019】上記左(L)チャンネル用と右(R)チャ
ンネル用のセレクタ23L、23Rは、長手方向に記録
されたアナログオーディオ信号が供給されるセレクタ端
子23La、23Raと上記PCMオーディオ信号が供
給されるセレクタ端子23Lp、23RpをCPU26
から供給される制御信号によって長手方向のアナログオ
ーディオ信号とPCMオーディオ信号と同時に切り換え
て出力端子24、25に供給している。このCPU26
の制御は、例えば可変速再生モードのとき、同時に左
(L)及び右(R)チャンネルのセレクタ端子を長手方
向のアナログ信号を出力する各セレクタ端子23La、
23Ra側に切り換える。この信号の切り換え選択によ
って、それぞれ左(L)チャンネル及び右(R)チャン
ネルの出力端子24、25からの出力信号は、アナログ
信号に変換された上記PCMオーディオ信号、あるいは
長手方向のアナログオーディオトラックから再生したア
ナログオーディオ信号のいずれかが出力される。
ンネル用のセレクタ23L、23Rは、長手方向に記録
されたアナログオーディオ信号が供給されるセレクタ端
子23La、23Raと上記PCMオーディオ信号が供
給されるセレクタ端子23Lp、23RpをCPU26
から供給される制御信号によって長手方向のアナログオ
ーディオ信号とPCMオーディオ信号と同時に切り換え
て出力端子24、25に供給している。このCPU26
の制御は、例えば可変速再生モードのとき、同時に左
(L)及び右(R)チャンネルのセレクタ端子を長手方
向のアナログ信号を出力する各セレクタ端子23La、
23Ra側に切り換える。この信号の切り換え選択によ
って、それぞれ左(L)チャンネル及び右(R)チャン
ネルの出力端子24、25からの出力信号は、アナログ
信号に変換された上記PCMオーディオ信号、あるいは
長手方向のアナログオーディオトラックから再生したア
ナログオーディオ信号のいずれかが出力される。
【0020】さらに、上記図1に示した構成において通
常再生(NORMALPLAY)モードと、可変速再生モード、例
えばジョグ(JOG) モードの動作について図1に示すブロ
ック図、図2及び図3のフローチャートを参照しながら
説明する。
常再生(NORMALPLAY)モードと、可変速再生モード、例
えばジョグ(JOG) モードの動作について図1に示すブロ
ック図、図2及び図3のフローチャートを参照しながら
説明する。
【0021】先ず、通常再生(NORMAL PLAY)モードの場
合、このモードがこの記録再生装置の操作パネル等によ
って選択されると、ステップS10でCPU26は通常
再生モードの動作を開始する。次に、ステップS11
は、CPU26の制御によってアナログオーディオ記録
アンプ11の入力状態、すなわちスイッチ10から供給
される3つの入力信号のいずれの信号が選択されていた
かの状態を示すデータをレジスタに退避しておく。例え
ばアナログオーディオの入力にラインが選ばれていた場
合には、ライン入力に対応するコードをレジスタに退避
する。
合、このモードがこの記録再生装置の操作パネル等によ
って選択されると、ステップS10でCPU26は通常
再生モードの動作を開始する。次に、ステップS11
は、CPU26の制御によってアナログオーディオ記録
アンプ11の入力状態、すなわちスイッチ10から供給
される3つの入力信号のいずれの信号が選択されていた
かの状態を示すデータをレジスタに退避しておく。例え
ばアナログオーディオの入力にラインが選ばれていた場
合には、ライン入力に対応するコードをレジスタに退避
する。
【0022】次に、ステップS12に進んで、図1に示
すようにMIX回路20及びD/A変換器21を介して
出力される前述したアナログオーディオ信号(MIX信
号)をCPU26のプログラム制御によって選択してス
テップS13に移行する。
すようにMIX回路20及びD/A変換器21を介して
出力される前述したアナログオーディオ信号(MIX信
号)をCPU26のプログラム制御によって選択してス
テップS13に移行する。
【0023】ステップS13は、選択的にアナログオー
ディオチャンネルのみの信号をインサート記録、すなわ
ち上記MIX信号の記録を実行すると同時に、このMI
X信号は長手方向のアナログオーディオトラックに記録
しながらステップS14に進み、この記録中に通常再生
(NORMAL PLAY)モードから他のモードに移行したかどう
かを監視する。
ディオチャンネルのみの信号をインサート記録、すなわ
ち上記MIX信号の記録を実行すると同時に、このMI
X信号は長手方向のアナログオーディオトラックに記録
しながらステップS14に進み、この記録中に通常再生
(NORMAL PLAY)モードから他のモードに移行したかどう
かを監視する。
【0024】このステップS14において他のモードへ
の移行がない場合は、ステップS13に戻ってMIX信
号を長手方向のアナログオーディオトラックに記録しつ
つ、また上記した監視を続ける。
の移行がない場合は、ステップS13に戻ってMIX信
号を長手方向のアナログオーディオトラックに記録しつ
つ、また上記した監視を続ける。
【0025】一方、他のモードへの移行があった場合
は、ステップS15に進んで上記長手方向のアナログオ
ーディオトラックへの記録、すなわちインサート記録を
終了してステップS16に移る。ステップS16は、上
記ステップS11においてレジスタに退避したアナログ
オーディオ記録アンプ11の入力状態を消去させないよ
うにするため、元に戻してステップS17に移る。ステ
ップS17は、この通常再生モードを終了する。
は、ステップS15に進んで上記長手方向のアナログオ
ーディオトラックへの記録、すなわちインサート記録を
終了してステップS16に移る。ステップS16は、上
記ステップS11においてレジスタに退避したアナログ
オーディオ記録アンプ11の入力状態を消去させないよ
うにするため、元に戻してステップS17に移る。ステ
ップS17は、この通常再生モードを終了する。
【0026】また、可変速再生モード、例えばジョグ(J
OG) モードが操作パネル等によって選択された場合、ス
テップS20でCPU26は可変速再生モードの動作を
開始してステップS21に進む。CPU26の制御によ
ってPCM/アナログオーディオモニタセレクタ23の
選択状態、すなわち従来からのディジタル処理を施した
アナログオーディオ信号とアナログオーディオ信号のい
ずれの信号が選択されていたかという状態を示すデータ
は、レジスタに退避しておく。
OG) モードが操作パネル等によって選択された場合、ス
テップS20でCPU26は可変速再生モードの動作を
開始してステップS21に進む。CPU26の制御によ
ってPCM/アナログオーディオモニタセレクタ23の
選択状態、すなわち従来からのディジタル処理を施した
アナログオーディオ信号とアナログオーディオ信号のい
ずれの信号が選択されていたかという状態を示すデータ
は、レジスタに退避しておく。
【0027】次に、ステップS21に進んで、図1に示
すPCM/アナログオーディオモニタセレクタ23は、
CPU26の制御によって長手方向のアナログオーディ
オトラックに記録したアナログオーディオ信号を選択す
るように切り換える。この切換選択によって出力端子2
3、24にアナログオーディオ再生アンプ22からの再
生したアナログオーディオ信号がモニタ出力信号として
出力しながらステップS22に進み、この可変速再生に
よるモニタ出力中にこの可変速再生モードから他のモー
ドに移行したかどうかを監視する。
すPCM/アナログオーディオモニタセレクタ23は、
CPU26の制御によって長手方向のアナログオーディ
オトラックに記録したアナログオーディオ信号を選択す
るように切り換える。この切換選択によって出力端子2
3、24にアナログオーディオ再生アンプ22からの再
生したアナログオーディオ信号がモニタ出力信号として
出力しながらステップS22に進み、この可変速再生に
よるモニタ出力中にこの可変速再生モードから他のモー
ドに移行したかどうかを監視する。
【0028】他のモードに移行がない場合は、ステップ
S23の動作を繰り返ししつつ、上記監視を続ける。一
方、他のモードへの移行があった場合は、ステップS2
4に進んで上記ステップS21においてレジスタに退避
したPCM/アナログオーディオモニタセレクタ23が
選択していた状態を元に戻してステップS25に移る。
ステップS25は、この可変速再生モードを終了する。
S23の動作を繰り返ししつつ、上記監視を続ける。一
方、他のモードへの移行があった場合は、ステップS2
4に進んで上記ステップS21においてレジスタに退避
したPCM/アナログオーディオモニタセレクタ23が
選択していた状態を元に戻してステップS25に移る。
ステップS25は、この可変速再生モードを終了する。
【0029】また、図1に示した構成を一部変更して、
MIX回路20に供給しているPCMオーディオモニタ
チャンネルセレクタ18からの左(L)チャンネルと右
(R)チャンネルのそれぞれのPCMオーディオ信号を
D/A変換器19においてアナログオーディオ信号に変
換した後にMIX回路20に供給する構成をとると、図
1で用いたMIX回路20の後段のD/A変換器21が
不要となり、回路の簡略化を図ることができる。
MIX回路20に供給しているPCMオーディオモニタ
チャンネルセレクタ18からの左(L)チャンネルと右
(R)チャンネルのそれぞれのPCMオーディオ信号を
D/A変換器19においてアナログオーディオ信号に変
換した後にMIX回路20に供給する構成をとると、図
1で用いたMIX回路20の後段のD/A変換器21が
不要となり、回路の簡略化を図ることができる。
【0030】次に、本発明に係るPCMオーディオ信号
の記録再生装置の第2の実施例について、図4を参照し
ながら説明する。ここで、この図4に示したブロック回
路図において図1と共通する部分に同じ参照番号を付し
て説明を省略する。この図4に示すPCMオーディオ信
号の記録再生装置は、デコーダ部17からPCMオーデ
ィオモニタチャンネルセレクタ18に出力すると共に、
この出力信号をMIX回路20に供給する。この出力信
号は、デコーダ部17によってデコードされたPCMオ
ーディオ信号で、本線系のラインである。
の記録再生装置の第2の実施例について、図4を参照し
ながら説明する。ここで、この図4に示したブロック回
路図において図1と共通する部分に同じ参照番号を付し
て説明を省略する。この図4に示すPCMオーディオ信
号の記録再生装置は、デコーダ部17からPCMオーデ
ィオモニタチャンネルセレクタ18に出力すると共に、
この出力信号をMIX回路20に供給する。この出力信
号は、デコーダ部17によってデコードされたPCMオ
ーディオ信号で、本線系のラインである。
【0031】MIX回路20は、このデコードされたP
CMオーディオ信号であるすべてのチャンネルを加算す
ることで混合している。この加算混合は、CPU26か
ら供給される制御信号に応じて入力及び出力が制御され
ている。このように構成することにより、通常再生(NO
RMAL PLAY)モードの再生中に上記PCMオーディオモニ
タチャンネルセレクタ18の選択を切り換えたりした場
合でも常に再生されたPCMオーディオの再生信号を加
算混合させることができる。
CMオーディオ信号であるすべてのチャンネルを加算す
ることで混合している。この加算混合は、CPU26か
ら供給される制御信号に応じて入力及び出力が制御され
ている。このように構成することにより、通常再生(NO
RMAL PLAY)モードの再生中に上記PCMオーディオモニ
タチャンネルセレクタ18の選択を切り換えたりした場
合でも常に再生されたPCMオーディオの再生信号を加
算混合させることができる。
【0032】また、本発明に係るPCMオーディオ信号
の記録再生装置の第3の実施例について、図5を参照し
ながら説明する。ここで、この図5に示したブロック回
路図において図1と共通する部分に同じ参照番号を付し
て説明を省略する。この図5に示すPCMオーディオ信
号の記録再生装置が、長手方向のアナログオーディオト
ラックを2本以上有している場合にとることのできる構
成例である。このような構成は、例えば互いに平行な多
数本の長手方向PCMオーディオトラックを有するいわ
ゆるダッシュフォーマットの記録再生装置にも適用する
ことができる。上記したように長手方向のアナログオー
ディオトラックを2本以上有していることから、図1や
図4に示したPCMオーディオモニタチャンネルセレク
タ18で選択された各チャンネルのPCMオーディオ信
号をD/A変換器19でアナログオーディオ信号に変換
してそれぞれに対応するアナログオーディオ記録アンプ
に供給している。このような構成にすると、PCMオー
ディオ信号を加算混合するためのMIX回路20及びD
/A変換器21を省略することができる。
の記録再生装置の第3の実施例について、図5を参照し
ながら説明する。ここで、この図5に示したブロック回
路図において図1と共通する部分に同じ参照番号を付し
て説明を省略する。この図5に示すPCMオーディオ信
号の記録再生装置が、長手方向のアナログオーディオト
ラックを2本以上有している場合にとることのできる構
成例である。このような構成は、例えば互いに平行な多
数本の長手方向PCMオーディオトラックを有するいわ
ゆるダッシュフォーマットの記録再生装置にも適用する
ことができる。上記したように長手方向のアナログオー
ディオトラックを2本以上有していることから、図1や
図4に示したPCMオーディオモニタチャンネルセレク
タ18で選択された各チャンネルのPCMオーディオ信
号をD/A変換器19でアナログオーディオ信号に変換
してそれぞれに対応するアナログオーディオ記録アンプ
に供給している。このような構成にすると、PCMオー
ディオ信号を加算混合するためのMIX回路20及びD
/A変換器21を省略することができる。
【0033】例えば、図5に示すように左(L)チャン
ネルと右(R)チャンネルと2つのチャンネルに対応し
たPCMオーディオ信号からアナログオーディオ信号に
変換された信号は、上記アナログオーディオ記録アンプ
30、31にそれぞれ対応して供給されている。同様
に、上記アナログオーディオ記録アンプ30、31から
の出力信号は2つの記録ヘッド32、33を介してテー
プ13の長手方向のアナログオーディオトラックに記録
している。
ネルと右(R)チャンネルと2つのチャンネルに対応し
たPCMオーディオ信号からアナログオーディオ信号に
変換された信号は、上記アナログオーディオ記録アンプ
30、31にそれぞれ対応して供給されている。同様
に、上記アナログオーディオ記録アンプ30、31から
の出力信号は2つの記録ヘッド32、33を介してテー
プ13の長手方向のアナログオーディオトラックに記録
している。
【0034】逆に、上記テープ13に記録しているアナ
ログオーディオ信号を再生するとき、再生ヘッド34、
35を介してそれぞれ2つのアナログオーディオトラッ
クに対応させてアナログオーディオ再生アンプ36、3
7に供給する。このアナログオーディオ再生アンプ3
6、37からのアナログオーディオ信号はそれぞれPC
M/アナログオーディオモニタセレクタ23の左(L)
チャンネルのセレクタ23Lと右(R)チャンネルのセ
レクタ23Rに送られる。従って、この場合のモニタ出
力は、各出力端子24、25からそれぞれ左(L)チャ
ンネルと右(R)チャンネルに対応した信号になってい
る。
ログオーディオ信号を再生するとき、再生ヘッド34、
35を介してそれぞれ2つのアナログオーディオトラッ
クに対応させてアナログオーディオ再生アンプ36、3
7に供給する。このアナログオーディオ再生アンプ3
6、37からのアナログオーディオ信号はそれぞれPC
M/アナログオーディオモニタセレクタ23の左(L)
チャンネルのセレクタ23Lと右(R)チャンネルのセ
レクタ23Rに送られる。従って、この場合のモニタ出
力は、各出力端子24、25からそれぞれ左(L)チャ
ンネルと右(R)チャンネルに対応した信号になってい
る。
【0035】このように構成することにより、図1に示
したPCMオーディオ信号の記録再生装置と全く同様に
PCMオーディオチャンネルをモニタしながら頭出しを
行う場合は、通常再生(NORMAL PLAY) モードでの再生時
にCPUのプログラム制御によって自動的にモニタとし
て用いるMIX信号が供給されるスイッチの端子側に切
り換えてテープの長手方向のアナログオーディオチャン
ネルに対応するアナログオーディオトラックに記録する
ことができる。また可変速再生モードを選択された場合
は、上記テープの長手方向のアナログオーディオトラッ
クに記録した信号を再生し、この供給されるアナログ再
生音を選択するようにCPUのプログラム制御によって
自動的に切り換えてPCMオーディオチャンネルの信号
をモニタすることができる。このPCMオーディオ信号
の記録再生装置は、自動的に記録時において供給する信
号及び再生時において供給される信号を選択してくれる
ので、モニタ出力の切り換えや記録時のアナログオーデ
ィオチャンネルへのミックスダウン等の煩雑な操作が一
切不要になることから、編集作業の効率を高めることが
できる。また、この方法によれば、既存の回路の構成の
変更を最小限にしつつ、上述したような効果をあげるこ
とができる。
したPCMオーディオ信号の記録再生装置と全く同様に
PCMオーディオチャンネルをモニタしながら頭出しを
行う場合は、通常再生(NORMAL PLAY) モードでの再生時
にCPUのプログラム制御によって自動的にモニタとし
て用いるMIX信号が供給されるスイッチの端子側に切
り換えてテープの長手方向のアナログオーディオチャン
ネルに対応するアナログオーディオトラックに記録する
ことができる。また可変速再生モードを選択された場合
は、上記テープの長手方向のアナログオーディオトラッ
クに記録した信号を再生し、この供給されるアナログ再
生音を選択するようにCPUのプログラム制御によって
自動的に切り換えてPCMオーディオチャンネルの信号
をモニタすることができる。このPCMオーディオ信号
の記録再生装置は、自動的に記録時において供給する信
号及び再生時において供給される信号を選択してくれる
ので、モニタ出力の切り換えや記録時のアナログオーデ
ィオチャンネルへのミックスダウン等の煩雑な操作が一
切不要になることから、編集作業の効率を高めることが
できる。また、この方法によれば、既存の回路の構成の
変更を最小限にしつつ、上述したような効果をあげるこ
とができる。
【0036】なお、PCMオーディオ信号の記録再生装
置の構成は、上述した構成に限定されるものでなく、こ
れらの構成を組み合わせることによっても実現させるこ
とができる。
置の構成は、上述した構成に限定されるものでなく、こ
れらの構成を組み合わせることによっても実現させるこ
とができる。
【0037】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明のPCMオーディオ信号の記録再生装置によれば、通
常再生時にPCMオーディオチャンネルの再生信号を長
手方向のアナログオーディオトラックに自動的に記録す
ることにより、煩雑な操作を行うことなくPCMオーデ
ィオチャンネルをモニタしながら、例えば可変速再生時
で頭出しする場合、アナログ再生音としてモニタでき
る。また、煩雑な操作は、上記した頭出しの操作に限定
されるものでなく、モニタ出力の切り換え及び記録時の
アナログオーディオチャンネルへのミックスダウン等の
操作が一切不要になることから、編集作業の効率を高め
ることができる。
明のPCMオーディオ信号の記録再生装置によれば、通
常再生時にPCMオーディオチャンネルの再生信号を長
手方向のアナログオーディオトラックに自動的に記録す
ることにより、煩雑な操作を行うことなくPCMオーデ
ィオチャンネルをモニタしながら、例えば可変速再生時
で頭出しする場合、アナログ再生音としてモニタでき
る。また、煩雑な操作は、上記した頭出しの操作に限定
されるものでなく、モニタ出力の切り換え及び記録時の
アナログオーディオチャンネルへのミックスダウン等の
操作が一切不要になることから、編集作業の効率を高め
ることができる。
【図1】本発明に係るPCMオーディオ信号の記録再生
装置における第1の実施例を示すブロック回路図
装置における第1の実施例を示すブロック回路図
【図2】通常再生(NORMAL PLAY) モードにおける回路動
作を説明するフローチャート
作を説明するフローチャート
【図3】可変速再生モードにおける回路動作を説明する
フローチャート
フローチャート
【図4】PCMオーディオ信号の記録再生装置における
第2の実施例を示すブロック回路図
第2の実施例を示すブロック回路図
【図5】PCMオーディオ信号の記録再生装置における
第3の実施例を示すブロック回路図
第3の実施例を示すブロック回路図
10・・・・・・・・・・・・スイッチ 11・・・・・・・・・・・・アナログオーディオ記録
アンプ 12・・・・・・・・・・・・記録ヘッド 14・・・・・・・・・・・・回転ヘッド 16・・・・・・・・・・・・再生ヘッド 17・・・・・・・・・・・・デコーダ部 18・・・・・・・・・・・・PCMオーデョモニタチ
ャンネルセレクタ 20・・・・・・・・・・・・MIX回路 22・・・・・・・・・・・・アナログオーディオ再生
アンプ 23・・・・・・・・・・・・PCM/アナログオーデ
ィオモニタセレクタ 24、25・・・・・・・・・出力端子 27、28・・・・・・・・・入力端子 26・・・・・・・・・・・・CPU
アンプ 12・・・・・・・・・・・・記録ヘッド 14・・・・・・・・・・・・回転ヘッド 16・・・・・・・・・・・・再生ヘッド 17・・・・・・・・・・・・デコーダ部 18・・・・・・・・・・・・PCMオーデョモニタチ
ャンネルセレクタ 20・・・・・・・・・・・・MIX回路 22・・・・・・・・・・・・アナログオーディオ再生
アンプ 23・・・・・・・・・・・・PCM/アナログオーデ
ィオモニタセレクタ 24、25・・・・・・・・・出力端子 27、28・・・・・・・・・入力端子 26・・・・・・・・・・・・CPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 27/36 G11B 20/10 G11B 20/00
Claims (1)
- 【請求項1】 PCMオーディオ信号再生手段によりP
CMオーディオ信号を再生しアナログオーディオ信号記
録手段によりアナログオーディオ信号が記録可能な記録
再生装置において、上記PCMオーディオ信号再生手段から再生されたPC
Mオーディオ信号をアナログオーディオ信号に変換する
D/A変換手段と、 アナログオーディオ信号の入力端子からの入力信号と上
記D/A変換手段により変換されたアナログオーディオ
信号とを切り換える切換手段と、 通常再生時に上記切換手段を切換制御して上記D/A変
換手段により変換されたアナログオーディオ信号を上記
アナログオーディオ信号記録手段に送り長手方向のアナ
ログオーディオトラックに記録制御する制御手段と を有
することを特徴とするPCMオーディオ信号の記録再生
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16328991A JP3348435B2 (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | Pcmオーディオ信号の記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16328991A JP3348435B2 (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | Pcmオーディオ信号の記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04313878A JPH04313878A (ja) | 1992-11-05 |
JP3348435B2 true JP3348435B2 (ja) | 2002-11-20 |
Family
ID=15770995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16328991A Expired - Fee Related JP3348435B2 (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | Pcmオーディオ信号の記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3348435B2 (ja) |
-
1991
- 1991-04-11 JP JP16328991A patent/JP3348435B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04313878A (ja) | 1992-11-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020813 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |