JPH0388173A - コンポーネントシステム - Google Patents
コンポーネントシステムInfo
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- JPH0388173A JPH0388173A JP22569089A JP22569089A JPH0388173A JP H0388173 A JPH0388173 A JP H0388173A JP 22569089 A JP22569089 A JP 22569089A JP 22569089 A JP22569089 A JP 22569089A JP H0388173 A JPH0388173 A JP H0388173A
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- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えばコンポーネントステレオに組込まれた
CD(コンパクトディスク)再生装置に適用して好適な
再生装置に関する。
CD(コンパクトディスク)再生装置に適用して好適な
再生装置に関する。
本発明は、CD再生装置のように音声信号を再生する再
生装置において、記録媒体の種類を識別する識別手段と
、識別した記録媒体毎に再生音質データを任意に記憶す
る記憶手段とを設け、識別した識別媒体に対応した再生
音質データを読出すようにして、再生音質の設定が記録
媒体毎に自動的にできるようにしたものである。
生装置において、記録媒体の種類を識別する識別手段と
、識別した記録媒体毎に再生音質データを任意に記憶す
る記憶手段とを設け、識別した識別媒体に対応した再生
音質データを読出すようにして、再生音質の設定が記録
媒体毎に自動的にできるようにしたものである。
近年、コンポーネントステレオ等の各種ステレオ装置に
は、グラフィックイコライザや残響音付加装置等の信号
処理装置を組込んだものがある。
は、グラフィックイコライザや残響音付加装置等の信号
処理装置を組込んだものがある。
このようなステレオ装置は、トーンコントロール程度し
か音質の調整ができなかった従来のものに比べ、種々の
音質で音楽を再生させることが出来、ユーザが周波数特
性や残響音の付加状態を調整することで、任意の音質で
再生させることができる。
か音質の調整ができなかった従来のものに比べ、種々の
音質で音楽を再生させることが出来、ユーザが周波数特
性や残響音の付加状態を調整することで、任意の音質で
再生させることができる。
このような各種調整ができるようになったステレオ装置
においては、ユーザがキー操作等により任意の再生状態
を設定することができるが、周波数特性の補正や残響音
の付加状態を設定するためには比較的繁雑なキー操作を
必要とする不都合があった。
においては、ユーザがキー操作等により任意の再生状態
を設定することができるが、周波数特性の補正や残響音
の付加状態を設定するためには比較的繁雑なキー操作を
必要とする不都合があった。
このため、例えば予め何種類かの設定状態を記憶させて
おいて、所定のキーを押すだけで、記憶させた調整状態
を直ちに設定できるようにしたものがある。
おいて、所定のキーを押すだけで、記憶させた調整状態
を直ちに設定できるようにしたものがある。
しかしながら、周波数特性や残響時間等の音質は、再生
する音楽の種類毎に設定するのが好ましい。即ち、例え
ばクラシック音楽の場合には残響時間を比較的長くして
コンサートホールの雰囲気を出し、ロック音楽の場合に
は中域の周波数を強調してダイナミックな響きを出すよ
うにする等、音楽に応じてユーザが設定を変えることが
多い。
する音楽の種類毎に設定するのが好ましい。即ち、例え
ばクラシック音楽の場合には残響時間を比較的長くして
コンサートホールの雰囲気を出し、ロック音楽の場合に
は中域の周波数を強調してダイナミックな響きを出すよ
うにする等、音楽に応じてユーザが設定を変えることが
多い。
従って、再生する音楽の種類が変わる毎に、音質の設定
作業を行う必要があり、上述したように直ちに設定が行
えるようにしたものでも、キー操作により手動で音質を
変える必要があった。
作業を行う必要があり、上述したように直ちに設定が行
えるようにしたものでも、キー操作により手動で音質を
変える必要があった。
本発明の目的は、再生させる音楽に応じて予め設定した
音質に自動的に調整されるようにすることである。
音質に自動的に調整されるようにすることである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の再生装置は、例えば第1図に示す如く、音声信
号が記録された記録媒体より、音声信号を再生する再生
装置において、記録媒体を識別する識別手段(2)と、
識別した記録媒体毎に再生音質データを任意に記憶する
記憶手段〈2a〉とを設けたものである。
号が記録された記録媒体より、音声信号を再生する再生
装置において、記録媒体を識別する識別手段(2)と、
識別した記録媒体毎に再生音質データを任意に記憶する
記憶手段〈2a〉とを設けたものである。
この構成によると、記録媒体をセットするだけで、この
記録媒体に対応して記憶させた再生音質データが読出さ
れ、この再生音質データに基づいて再生音質を設定する
ことで、自動的に記録媒体毎に予め設定した音質で音楽
等が再生される。
記録媒体に対応して記憶させた再生音質データが読出さ
れ、この再生音質データに基づいて再生音質を設定する
ことで、自動的に記録媒体毎に予め設定した音質で音楽
等が再生される。
以下、本発明の再生装置の一実施例を、添付図面を参照
して説明する。
して説明する。
本例は、コンポーネントステレオに組込まれるCD再生
装置としたもので、まずコンポーネントステレオの全体
構成を第1図に示すと、この第1図において、(1)は
アンプ装置の制御部、(2)はCDプレーヤの制御部、
(3)はテープデツキの制御部、(4)はチューナの制
御部を示し、夫々の制御部(1)〜(4)ハマイクロコ
ンピュータよりなり、パスライン(5)を介して各制御
部(1)〜(4)が接続しである。この場合アンプ装置
はファンクション切換(入力音声切換〉スイッチを備え
、このアンプ装置の制御部(1)がファンクション切換
制御も行うようにしである。そして、アンプ装置の制御
部〔1)には音質プリセット用メモ’J (la)が接
続してあり、アンプ装置で設定する音質をこのメモリ(
la)が複数組記憶して、所定時に記憶データよりプリ
セットした音質を再現できるようにしである。即ち、本
例のアンプ装置は、通常のプリメインアンプが備える増
幅回路の他に、入力音声信号の周波数帯域毎のイコライ
ジングレベルの調整、残響音付加調整等の音質調整回路
を備え、この音質調整回路での調整状態を音質プリセッ
ト用メモIJ(Ia)が所定の操作で10組記憶できる
ようにしである。この場合、それぞれの組の調整データ
毎に1〜10までのいずれかの指令番号が付加される。
装置としたもので、まずコンポーネントステレオの全体
構成を第1図に示すと、この第1図において、(1)は
アンプ装置の制御部、(2)はCDプレーヤの制御部、
(3)はテープデツキの制御部、(4)はチューナの制
御部を示し、夫々の制御部(1)〜(4)ハマイクロコ
ンピュータよりなり、パスライン(5)を介して各制御
部(1)〜(4)が接続しである。この場合アンプ装置
はファンクション切換(入力音声切換〉スイッチを備え
、このアンプ装置の制御部(1)がファンクション切換
制御も行うようにしである。そして、アンプ装置の制御
部〔1)には音質プリセット用メモ’J (la)が接
続してあり、アンプ装置で設定する音質をこのメモリ(
la)が複数組記憶して、所定時に記憶データよりプリ
セットした音質を再現できるようにしである。即ち、本
例のアンプ装置は、通常のプリメインアンプが備える増
幅回路の他に、入力音声信号の周波数帯域毎のイコライ
ジングレベルの調整、残響音付加調整等の音質調整回路
を備え、この音質調整回路での調整状態を音質プリセッ
ト用メモIJ(Ia)が所定の操作で10組記憶できる
ようにしである。この場合、それぞれの組の調整データ
毎に1〜10までのいずれかの指令番号が付加される。
そして、制御部(1)に接続された操作キー(図示せず
〉の操作で、指令番号を指示すると、メモ!J (la
)に記憶された該当する指令番号の音質の調整データを
読出し、音質調整回路をこの調整データで示される調整
状態に設定させ、プリセットした音質を自動的に再現で
きるようにしである。また本例においては、パスライン
(5)を介してCDプレーヤからアンプ装置の制御部(
1)に、音質調整データの指令番号データが供給される
ときには、制御部(1)の動作モードが自動的な制御が
可能なモード(以下CDリンクモード)であるとき、こ
の指令番号データで示される指令番号の音質調整データ
をメモ’J (la)から読出し、この調整データで示
される調整状態に音質調整回路を自動的に調整させるよ
うにしである。
〉の操作で、指令番号を指示すると、メモ!J (la
)に記憶された該当する指令番号の音質の調整データを
読出し、音質調整回路をこの調整データで示される調整
状態に設定させ、プリセットした音質を自動的に再現で
きるようにしである。また本例においては、パスライン
(5)を介してCDプレーヤからアンプ装置の制御部(
1)に、音質調整データの指令番号データが供給される
ときには、制御部(1)の動作モードが自動的な制御が
可能なモード(以下CDリンクモード)であるとき、こ
の指令番号データで示される指令番号の音質調整データ
をメモ’J (la)から読出し、この調整データで示
される調整状態に音質調整回路を自動的に調整させるよ
うにしである。
また、CDプレーヤの制御部(2)にはカスタムファイ
ル用メモリ(2a)が接続してあり、このメモリ(2a
)がセットされるディスク毎の個別データを記憶できる
ようにしである。即ち、このカスタムファイル用メモ!
J (2a)は、第2図に示す如く、各ディスクの最内
周部のデータトラック(以下TOCトラックと称する〉
のデータ、表示データ、音質データ等の各種データを複
数枚(例えば227枚分)記憶できるようになっている
。ここで、TOCトラックのデータについて説明すると
、例えば第3図に示す如く、各ディスクに記憶された音
楽の1曲毎の開始時間(分1秒、フレーム数)と全記録
時間(分9秒、フレーム数)等がデータ化されて記録さ
れている。本例においては、各ディスクをこのCDプレ
ーヤにセットしたときに、制御部(2)の制御でこのT
OCトラックのデータを読出し、所定時にこのデータを
カスタムファイル用メモリ(2a)に後述する表示デー
タ、音質データ等と共に記憶させる。そして、−度TO
C)ラックのデータをメモ’) (2a)に記憶させた
後は、同一のディスクをCDプレーヤにセットすると、
TOCトラックのデータを読出して、カスタムファイル
用メモリ(2a)に記憶させたTOC)ラックデータと
一致するか否か制御部(2)が判別作業を行う。そして
、記憶されたTOC)ラックデータとディスクから続出
したTOC)ラックデータとが一致したとき、該当する
ディスクの記憶データであると判断し、このTOCトラ
ックデータと共に記憶された表示データ、音質データ等
のデータを制御部(2)がメモ!J (2a)から読出
し、この読出したデータによる制御を行うようにしであ
る。
ル用メモリ(2a)が接続してあり、このメモリ(2a
)がセットされるディスク毎の個別データを記憶できる
ようにしである。即ち、このカスタムファイル用メモ!
J (2a)は、第2図に示す如く、各ディスクの最内
周部のデータトラック(以下TOCトラックと称する〉
のデータ、表示データ、音質データ等の各種データを複
数枚(例えば227枚分)記憶できるようになっている
。ここで、TOCトラックのデータについて説明すると
、例えば第3図に示す如く、各ディスクに記憶された音
楽の1曲毎の開始時間(分1秒、フレーム数)と全記録
時間(分9秒、フレーム数)等がデータ化されて記録さ
れている。本例においては、各ディスクをこのCDプレ
ーヤにセットしたときに、制御部(2)の制御でこのT
OCトラックのデータを読出し、所定時にこのデータを
カスタムファイル用メモリ(2a)に後述する表示デー
タ、音質データ等と共に記憶させる。そして、−度TO
C)ラックのデータをメモ’) (2a)に記憶させた
後は、同一のディスクをCDプレーヤにセットすると、
TOCトラックのデータを読出して、カスタムファイル
用メモリ(2a)に記憶させたTOC)ラックデータと
一致するか否か制御部(2)が判別作業を行う。そして
、記憶されたTOC)ラックデータとディスクから続出
したTOC)ラックデータとが一致したとき、該当する
ディスクの記憶データであると判断し、このTOCトラ
ックデータと共に記憶された表示データ、音質データ等
のデータを制御部(2)がメモ!J (2a)から読出
し、この読出したデータによる制御を行うようにしであ
る。
ここで本例においては、各ディスク毎に表示データと音
質データとを、第2図に示す如くカスタムファイル用メ
モリ(2a)にカスタムファイルとして記憶するように
しである。この表示データは、CDプレーヤに備えられ
た表示装置(図示せず〉に、メツセージを表示させるた
めのもので、使用者が各ディスク毎に任意に設定した文
字、数字等のメツセージが、このディスクをセットした
とき表示される。また、音質データは、アンプ装置での
再生音質を設定させるためのもので、上述したアンプ装
置の音質プリセット用メモリ(la)に記憶された音質
データの指令番号(1〜10のいずれか)が記憶させで
ある。そして、TOCデータによりディスクの識別がで
きたときには、この識別したディスクの音質データをカ
スタムファイル用メモ!J (2a)から制御部(2)
に読出し、このCDプレーヤの制御部伐)からパスライ
ン(5)を介してアンプ装置の制御部(1)に供給する
ようにしである。
質データとを、第2図に示す如くカスタムファイル用メ
モリ(2a)にカスタムファイルとして記憶するように
しである。この表示データは、CDプレーヤに備えられ
た表示装置(図示せず〉に、メツセージを表示させるた
めのもので、使用者が各ディスク毎に任意に設定した文
字、数字等のメツセージが、このディスクをセットした
とき表示される。また、音質データは、アンプ装置での
再生音質を設定させるためのもので、上述したアンプ装
置の音質プリセット用メモリ(la)に記憶された音質
データの指令番号(1〜10のいずれか)が記憶させで
ある。そして、TOCデータによりディスクの識別がで
きたときには、この識別したディスクの音質データをカ
スタムファイル用メモ!J (2a)から制御部(2)
に読出し、このCDプレーヤの制御部伐)からパスライ
ン(5)を介してアンプ装置の制御部(1)に供給する
ようにしである。
次に、CDプレーヤのカスタムファイル用メモ!J (
2a)を使用したディスクの再生時の動作について説明
すると、まずこのカスタムファイル用メモ’) (2a
)には音質データ等の各種データを記憶させる必要があ
る。例えば音質データを記憶させるときには、14図の
フローチャートに示す如く、音質データをセットしたい
ディスクをCDプレーヤにセットし、このディスクのT
OCトラックのデータを読出し、カスタムファイル用メ
モリ(2a)に同一のデータがあるか否か(即ちカスタ
ムファイルが定義されているか否か)を判別し、カスタ
ムファイルとして定義されていないディスクの場合には
、介入タムファイルの設定作業としてのT○Cトラック
データのメモ!J (2a)への記憶作業を行う。そし
て、CDプレーヤの所定の操作キーの操作で、カスタム
ファイル用メモ!J (2a)への音質データ等の各種
データの記憶が可能なモード(メモリモード)にした後
、アンプ装置にプリセットされている10組の再生音質
の中から所望のものをキー操作により選択する。このと
きには、選択したキーに対応した指令番号データが制御
部(2)からカスタムファイル用メモリ(2a)に供給
され、メモリ(2a)の該当するディスクの音質データ
記録エリアに、この指令番号データを記憶させる。
2a)を使用したディスクの再生時の動作について説明
すると、まずこのカスタムファイル用メモ’) (2a
)には音質データ等の各種データを記憶させる必要があ
る。例えば音質データを記憶させるときには、14図の
フローチャートに示す如く、音質データをセットしたい
ディスクをCDプレーヤにセットし、このディスクのT
OCトラックのデータを読出し、カスタムファイル用メ
モリ(2a)に同一のデータがあるか否か(即ちカスタ
ムファイルが定義されているか否か)を判別し、カスタ
ムファイルとして定義されていないディスクの場合には
、介入タムファイルの設定作業としてのT○Cトラック
データのメモ!J (2a)への記憶作業を行う。そし
て、CDプレーヤの所定の操作キーの操作で、カスタム
ファイル用メモ!J (2a)への音質データ等の各種
データの記憶が可能なモード(メモリモード)にした後
、アンプ装置にプリセットされている10組の再生音質
の中から所望のものをキー操作により選択する。このと
きには、選択したキーに対応した指令番号データが制御
部(2)からカスタムファイル用メモリ(2a)に供給
され、メモリ(2a)の該当するディスクの音質データ
記録エリアに、この指令番号データを記憶させる。
そして、このようにして記憶させた音質データを使用し
てディスクの再生を行う際には、第5図のフローチャー
トに示す如く、まず再生させたいディスクをCDプレー
ヤにセットする。このときには、上述した作業によりカ
スタムファイル用メモ!J (2a)にこのディスクの
音質データが記憶させてあれば、TOC)ラックのデー
タよりこのディスクのデータを識別し、音質データ有り
を検出する。この音質データをCDプレーヤの制御部(
2)が検出すると、パスライン(5)を介してアンプ装
置の制御部(1)に、音質データとしての指令番号デー
タを送信する。
てディスクの再生を行う際には、第5図のフローチャー
トに示す如く、まず再生させたいディスクをCDプレー
ヤにセットする。このときには、上述した作業によりカ
スタムファイル用メモ!J (2a)にこのディスクの
音質データが記憶させてあれば、TOC)ラックのデー
タよりこのディスクのデータを識別し、音質データ有り
を検出する。この音質データをCDプレーヤの制御部(
2)が検出すると、パスライン(5)を介してアンプ装
置の制御部(1)に、音質データとしての指令番号デー
タを送信する。
そして、アンプ装置の制御部(1)では、このCDプレ
ーヤからの指令番号データ受信時に、このアンプ装置の
動作モードがCDリンクモードか否かを判別する。そし
て、CDリンクモードであるときには、アンプ装置の音
質プリセット用メモリ(1a)に記憶された該当する指
令番号の音質調整データを制御部(1)に読出し、制御
部(1)が音質調整回路を音質調整データに基づいた調
整量に設定させる。そして、CDプレーヤにセットした
ディスクの再生を所定のキーの操作で開始させることで
、このディスクのカスタムファイルに記憶した音質で音
楽が再生される。
ーヤからの指令番号データ受信時に、このアンプ装置の
動作モードがCDリンクモードか否かを判別する。そし
て、CDリンクモードであるときには、アンプ装置の音
質プリセット用メモリ(1a)に記憶された該当する指
令番号の音質調整データを制御部(1)に読出し、制御
部(1)が音質調整回路を音質調整データに基づいた調
整量に設定させる。そして、CDプレーヤにセットした
ディスクの再生を所定のキーの操作で開始させることで
、このディスクのカスタムファイルに記憶した音質で音
楽が再生される。
また、カスタムファイルに音質データが無い場合及び音
質データがあってもアンプ装置がCD IJンクモード
となっていないときには、アンプ装置ダにより調整され
ている音質で再生が行われる。
質データがあってもアンプ装置がCD IJンクモード
となっていないときには、アンプ装置ダにより調整され
ている音質で再生が行われる。
このように本例によると、カスタムファイル用メモリ(
2a)に音質データを記憶するようにしたので、この音
質データに基づいて各ディスク毎に自動的に再生音質が
設定される。このため、例えばクラシック音楽が記録さ
れたディスクの場合には残響時間を比較的長くしてコン
サートホールの雰囲気を出す音質をカスタムファイルに
設定しておき、ロック音楽が記録されたディスクの場合
には中域の周波数を強調してダイナミックな響きを出す
音質をカスタムファイルに設定しておくことで、それぞ
れのディスクをセットするだけでカスタムファイルに設
定したこの最適な再生音質が自動的に設定される。従っ
て、再生する音楽の種類等が変わる毎に音質の設定作業
を行う必要がなく、ステレオ装置の操作が簡単になる。
2a)に音質データを記憶するようにしたので、この音
質データに基づいて各ディスク毎に自動的に再生音質が
設定される。このため、例えばクラシック音楽が記録さ
れたディスクの場合には残響時間を比較的長くしてコン
サートホールの雰囲気を出す音質をカスタムファイルに
設定しておき、ロック音楽が記録されたディスクの場合
には中域の周波数を強調してダイナミックな響きを出す
音質をカスタムファイルに設定しておくことで、それぞ
れのディスクをセットするだけでカスタムファイルに設
定したこの最適な再生音質が自動的に設定される。従っ
て、再生する音楽の種類等が変わる毎に音質の設定作業
を行う必要がなく、ステレオ装置の操作が簡単になる。
本発明によると、各記録媒体に対応して記憶された再生
音質データに基づいて、再生音質の自動的な設定を行う
ことができ、操作者が再生音質の調整を行わなくても、
記録媒体毎に予め設定した最適な音質で音楽等を再生さ
せることができる。
音質データに基づいて、再生音質の自動的な設定を行う
ことができ、操作者が再生音質の調整を行わなくても、
記録媒体毎に予め設定した最適な音質で音楽等を再生さ
せることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図及び第
3図は一実施例のデータ例を示す説明図、第4図及び第
5図は一実施例の説明に供するフローチャート図である
。 (1)はアンプ装置の制御部、(1a〉は音質プリセッ
ト用メモリ、(2)はCDプレーヤの制御部、(2a)
はカスタムファイル用メモリである。 代 理 人 松 隈 秀 盛 −実A(FIの!AIn 第1図 第2図 To(JシフのテLり例 第3図 再生時のフローチャー1 第5図
3図は一実施例のデータ例を示す説明図、第4図及び第
5図は一実施例の説明に供するフローチャート図である
。 (1)はアンプ装置の制御部、(1a〉は音質プリセッ
ト用メモリ、(2)はCDプレーヤの制御部、(2a)
はカスタムファイル用メモリである。 代 理 人 松 隈 秀 盛 −実A(FIの!AIn 第1図 第2図 To(JシフのテLり例 第3図 再生時のフローチャー1 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 音声信号が記録された記録媒体より、上記音声信号を再
生する再生装置において、 上記記録媒体を識別する識別手段と、識別した上記記録
媒体毎に再生音質データを任意に記憶する記憶手段とを
設けたことを特徴とする再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1225690A JP2727678B2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | コンポーネントシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1225690A JP2727678B2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | コンポーネントシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0388173A true JPH0388173A (ja) | 1991-04-12 |
JP2727678B2 JP2727678B2 (ja) | 1998-03-11 |
Family
ID=16833265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1225690A Expired - Fee Related JP2727678B2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | コンポーネントシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2727678B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0562429A (ja) * | 1991-09-02 | 1993-03-12 | Pioneer Electron Corp | 記録媒体演奏装置及びこれを含む複合av装置 |
JPH10106166A (ja) * | 1996-09-30 | 1998-04-24 | Toshiba Corp | 再生装置と再生方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6387649A (ja) * | 1986-10-01 | 1988-04-18 | Pioneer Electronic Corp | 記録媒体再生装置 |
JPS6448287A (en) * | 1987-08-18 | 1989-02-22 | Alpine Electronics Inc | Cd player |
-
1989
- 1989-08-31 JP JP1225690A patent/JP2727678B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6387649A (ja) * | 1986-10-01 | 1988-04-18 | Pioneer Electronic Corp | 記録媒体再生装置 |
JPS6448287A (en) * | 1987-08-18 | 1989-02-22 | Alpine Electronics Inc | Cd player |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0562429A (ja) * | 1991-09-02 | 1993-03-12 | Pioneer Electron Corp | 記録媒体演奏装置及びこれを含む複合av装置 |
JPH10106166A (ja) * | 1996-09-30 | 1998-04-24 | Toshiba Corp | 再生装置と再生方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2727678B2 (ja) | 1998-03-11 |
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