JP2001155419A - プレーヤーにおける音声切換方法 - Google Patents

プレーヤーにおける音声切換方法

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JP2001155419A JP34063499A JP34063499A JP2001155419A JP 2001155419 A JP2001155419 A JP 2001155419A JP 34063499 A JP34063499 A JP 34063499A JP 34063499 A JP34063499 A JP 34063499A JP 2001155419 A JP2001155419 A JP 2001155419A
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ステレオ音声とマルチチャンネル音声をプレ
ーヤーによって常に適切に自動選択することができるプ
レーヤーにおける音声切換方法を提供する。 【解決手段】 記録媒体に各曲に対し2つの異なる音声
信号を記録し、再生時にその2つの異なる音声信号のい
ずれかを選択切換して視聴するプレーヤーにおける音声
切換方法において、再生時のプレーヤー音声出力端子の
設定に応じてステレオ音声とマルチチャンネル音声との
自動選択を補助するためのフラグD_Flag、また
は、再生時のプレーヤー音声出力端子の設定及びユーザ
ー選択に応じてステレオ音声とマルチチャンネル音声の
自動選択を補助するためのフラグP_Flagを用い
て、ステレオ音声とマルチチャンネル音声をプレーヤー
によって自動選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクなどの
記録媒体に各曲に対し2つの異なる音声信号を記録し、
その2つのいずれかを選択して視聴する光ディスクなど
の記録媒体を再生するプレーヤーにおける音声切換方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】記録媒体であるCDなどの従来の光ディ
スクにおいて、記録再生する各曲に対する音声信号は1
種類のみであり、視聴者による音声切換などを行うこと
ができなかった。一方、DVD−Videoディスクに
おいては、再生の単位である1タイトルに対して8種類
までの音声を記録し、再生時に切換視聴できる。この目
的は、映画などにおける言語切換のためである。
【0003】また、オーディオメディアであるDVD−
Audioディスクにおいては、再生の最小単位である
1トラックに対して2種類の音声を記録し、再生時に切
換視聴できる。この目的は、1曲に対して2つの録音方
法による音声を記録するもので、例えば同じ符号化方式
による2チャンネルステレオ録音と5.1チャンネル録
音の記録、または、ステレオ音楽のリニアPCM録音と
圧縮PCM録音の記録などが考えられる。
【0004】表1にDVD−Audioで可能な音声切
換タイプを示す。なお、表1において、ステレオとは2
チャンネル又はモノラルを示し、マルチとは3チャンネ
ル以上のマルチチャンネルを示し、A,Bは符号化方式
の違い(A,Bが特定の符号化方式を指定するものでな
い)を示す。
【0005】
【表1】
【0006】表1に示すように、音声切換タイプとして
は、切換なし(タイプ0)を含めて4タイプ(タイプ0
〜3)の収録が可能である。また、DVD−Audio
は、ディスク上に9つまでのグループを収録でき、各グ
ループ内に99までのトラックを収録できる階層構造に
なっている。プレーヤーで再生する場合にはグループが
連続再生の単位であり、視聴者がグループを選択し、そ
のグループの再生を開始すると、グループ内のトラック
をトラック番号順に再生し、グループ内の最後のトラッ
クの再生を終了した時点で再生停止するのが手順となっ
ている。
【0007】DVD−Audioでは、1つのグループ
内において、表1に示す4タイプの音声切換が混在する
ことが許されており、その例を表2に示す。なお、表2
において、*1はグループの再生開始時に、プレーヤー
が音声出力端子の設定に応じて0又は1を自動選択する
ことを示し、*2はユーザーの切換操作により0から1
又は1から0に反転した例を示す。
【0008】
【表2】
【0009】表2に示す例は、グループ1内にトラック
が8つあり、トラック1,2が音声切換タイプ2、トラ
ック3,4がタイプ0、トラック5,6がタイプ3、ト
ラック7,8がタイプ1で収録される場合を示してい
る。また、表2のような例の場合、ディスク上の実際の
論理構造としては、音声切換タイプが同一の連続するト
ラックを1つのATT(Audio Title:オーディオタイ
トル)として構成する。ATT内に複数の音声切換タイ
プを持つことはできない。つまり、表2の場合、グルー
プ1はそれぞれ2つのトラックから成る4つのATTか
ら構成される。後述する表4、表5、表6でも同様であ
る。
【0010】これらの音声を切り換えて再生するため
に、プレーヤーでは表3に挙げる2つのパラメータ、U
_ASLN(ユーザーズ・オーディオ・セレクション・
ナンバー)及びC_ASLN(カレント・オーディオ・
セレクション・ナンバー)を使用する。U_ASLN
は、ユーザー(視聴者)の選択嗜好を保持するパラメー
タであり、U_ASLNは次の場合にのみ変更又はリセ
ットされ、それ以外の場合は保持される。
【0011】・ユーザーがリモコンの音声切換キーなど
で音声切換を実行した場合 ・再生開始時にプレーヤーの判断により最初にU_AS
LNを自動選択する場合 ・再生が停止した場合
【0012】一方、C_ASLNは現在再生中の音声番
号を常に保持するパラメータである。表2には、このグ
ループをU_ASLNとC_ASLNを用いて再生する
例を示している。
【0013】
【表3】
【0014】この場合、再生開始時に、プレーヤーは、
音声出力端子の設定が「ステレオ」の場合にはU_AS
LN=0(音声0)に、「3チャンネル以上のマルチチ
ャンネル」の場合にはU_ASLN=1(音声1)に自
動選択する。その後はユーザーによる切換操作が行われ
ない限り、U_ASLNは保持される。
【0015】表2にあるように、音声出力端子がステレ
オ設定になっている場合には、タイプ2,3の場合ステ
レオ側を正しく選択している。また、音声出力端子がマ
ルチチャンネル設定になっている場合には、タイプ2,
3のマルチ側を正しく選択再生することができる。
【0016】なお、音声出力がマルチチャンネルでトラ
ック3,4の場合のように、U_ASLN側が存在しな
い(又はプレーヤーにとって再生できない)場合にはU
_ASLNを保持したまま、C_ASLNはU_ASL
Nと逆の値に設定され、再生される。
【0017】次に、別の例を表4に示す。なお、表4に
おいて、*1はグループの再生開始時のATTに音声切
換がないので0を自動選択することを示し、*2はユー
ザーの切換操作により0から1へ反転した例を示す。
【0018】
【表4】
【0019】この例はグループ先頭ATTの音声切換タ
イプが0の場合である。この場合、プレーヤーは再生開
始時の判定として「切換なし」なので、U_ASLN=
0に自動選択する。したがって、引き続くトラック3,
4においても、ユーザーが切換操作を行わない限り、U
_ASLN=C_ASLN=0となり、マルチチャンネ
ル出力設定の場合でもステレオ側を再生するという問題
が発生する。なお、この問題は表4の場合に限らず、表
2の場合でトラック3又は4から再生を開始した場合に
も同じように発生する。
【0020】この問題を緩和する従来の手段として、グ
ループ内で音声切換タイプがタイプ2又は3のATTに
遭遇する毎に、プレーヤーによってステレオ/マルチ自
動選択を毎回行う方法がある。この例を表5に示す。な
お、表5において、*1はタイプ2又は3のATT再生
開始時に、プレーヤーが音声出力端子の設定に応じて0
又は1を自動選択することを示し、*2はユーザーの切
換操作により0から1へ反転した例を示す。
【0021】
【表5】
【0022】以下、音声出力がマルチチャンネルの場合
について述べる。この場合、トラック3の再生開始時
に、タイプ3のステレオ/マルチ自動選択でマルチ側が
正しく選択され、表4の問題は解決されるように思われ
る。
【0023】しかし、次のトラック4の再生中に、ユー
ザーの切換操作でステレオ(音声0)側に切り換えて再
生を継続した場合、トラック7の再生開始時に、再びタ
イプ2のステレオ/マルチ自動選択が実行され、マルチ
(音声1)側に切り換えられる。これは、ステレオ(音
声0)側を継続して視聴しているユーザーの意思とは異
なる動作であり、やはり問題であると考えられる。
【0024】図5に表5の場合の処理フローチャートを
示す。図5では、ATTを1つの処理単位としてフロー
チャートを記述している。なお、図中で、「U_ASL
N側の再生が不可能」、「切換先の再生が不可能」とい
う状況は、以下の場合に相当する。 ・対象の音声符号化方式(音声1側で、かつオプショナ
ル音声の場合に限る)をプレーヤーがサポートしていな
い場合 ・音声出力端子がステレオ設定の場合で、対象のマルチ
チャンネル音声がステレオでの再生を禁止している場合 この状況は、本発明で議論している問題と関係なく生じ
るものである。
【0025】すなわち、図5に示すグループ再生時のフ
ローチャートでは、まず、U_ASLN=C_ASLN
=0に設定されていて(ステップS51)、音声切換タ
イプが2又は3であると判定された場合に(ステップS
52)、音声出力がステレオの場合にはU_ASLN=
0;C_ASLN=0に、他方、音声出力がマルチチャ
ンネルの場合にはU_ASLN=1;C_ASLN=1
に設定する(ステップS53)。
【0026】音声切換タイプが2又は3でなく、0と判
定された場合にはC_ASLN=0に設定する(ステッ
プS54→S55)。また、音声切換タイプが2、3、
又は0のいずれでもないと判定された場合には、U_A
SLNの再生が可能であればC_ASLN=U_ASL
Nに設定し、U_ASLNの再生が不可能であればC_
ASLN=(U_ASLNの反転出力)に設定する(ス
テップS54→S56)。
【0027】上記ステップS53,S55,S56を経
た後は、C_ASLN側のトラック音声再生を行い、再
生中に、ユーザーにより切換操作が入った場合には、切
換先の再生が可能であればU_ASLN=反転;C_A
SLN=反転を選択し、切換先の再生が不可能であれば
C_ASLN=保持;U_ASLN=保持を選択する処
理を行う(ステップS57,S58)。その後、グルー
プが終了すれば、ストップ処理し、終了していなければ
ステップS52以下を繰り返す(ステップS59)。
【0028】図6は上述した音声切換処理手順を実行す
る従来の音声切換装置の構成を示すブロック図である。
図6に示す構成における音声切換の処理手順は次の通り
である。音声切換装置1は、音声出力端子設定回路2か
らの情報と、U_ASLN,C_ASLNメモリ装置3
のメモリ値、及びユーザーインターフェース回路4を通
してユーザーが音声切換処理を指示したことをホストM
PU5から通知され、それらに基づいて図5に示したフ
ローチャートに従って音声切換を決定し、再生制御装置
6に音声データの選択結果を通知すると同時に、オーデ
ィオデコーダ8に再生すべき音声データの属性を設定す
る。
【0029】また、同時に、ホストMPU5からは音声
データの再生開始・終了アドレスが再生制御装置6に通
知される。D/Aコンバータ装置9の端子設定は、音声
出力端子設定回路2により、ステレオ出力かマルチチャ
ンネル出力に設定されている。引き続き、音声データの
処理手順は次の通りである。ピックアップ駆動回路10
は、再生制御装置6によって指示されたディスク11上
の位置からデータを読み出し、データは復調エラー訂正
回路12を経て、トラックバッファ7にいったん蓄積さ
れる。データは再生制御装置6によって指示された時刻
にトラックバッファ7から出力され、多重分離回路13
で音声データのみが分離され、オーディオバッファ14
を介してオーディオデコーダ8に入力され、PCM信号
に変換された後、D/Aコンバータ装置9でアナログ音
声信号に変換され出力される。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、ディ
スク内の連続再生単位であるグループ内に、異なる音声
切換タイプが混在した場合、プレーヤーがU_ASLN
/C_ASLNという2種類のパラメータのみを用い
て、音声出力端子のステレオ/マルチチャンネル設定及
びユーザーの選択意思を正しく反映して音声を切り換え
ることは困難であるという課題がある。
【0031】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、ステレオ音声とマルチチャンネル音声をプ
レーヤーによって常に適切に自動選択することができる
プレーヤーにおける音声切換方法を提供することを目的
とする。
【0032】
【課題を解決するための手段】本発明に係るプレーヤー
における音声切換方法は、記録媒体に各曲に対し2つの
異なる音声信号を記録し、再生時にその2つの異なる音
声信号のいずれかを選択切換して視聴するプレーヤーに
おける音声切換方法において、再生時のプレーヤー音声
出力端子の設定に応じてステレオ音声とマルチチャンネ
ル音声との自動選択を補助するためのフラグを用いて、
ステレオ音声とマルチチャンネル音声をプレーヤーによ
って自動選択することを特徴とするものである。
【0033】また、上記自動選択を補助するためのフラ
グは、記録媒体内の連続再生単位であるグループ内でス
テレオ音声とマルチチャンネル音声の自動選択を行った
か否かを示すフラグであることを特徴とするものであ
る。
【0034】また、他の発明に係るプレーヤーにおける
音声切換方法は、記録媒体に各曲に対し2つの異なる音
声信号を記録し、再生時にその2つの異なる音声信号の
いずれかを選択切換して視聴するプレーヤーにおける音
声切換方法において、再生時のプレーヤー音声出力端子
の設定及びユーザー選択に応じてステレオ音声とマルチ
チャンネル音声の自動選択を補助するためのフラグを用
いて、ステレオ音声とマルチチャンネル音声をプレーヤ
ーによって自動選択することを特徴とするものである。
【0035】さらに、上記自動選択を補助するためのフ
ラグは、曲に対してステレオ及びマルチチャンネルの音
声信号が記録されている場合にどちらを再生するかとい
うユーザーの選択意思を記憶するフラグであることを特
徴とするものである。
【0036】
【発明の実施の形態】<第1の実施の形態>第1の実施
の形態においては、記録媒体としてのディスク内の連続
再生単位であるグループ内で、音声切換タイプ2,3の
ステレオ/マルチ自動選択を行ったかどうかを示すフラ
グを導入し、音声出力端子のステレオ/マルチチャンネ
ル設定及びユーザーの選択意思を正しく反映して音声を
切り換える。以下、第1の実施の形態では、ディスク内
の連続再生単位であるグループ内で、音声切換タイプ
2,3のステレオ/マルチ自動選択を行ったかどうかを
示すフラグD_Flag(Done Flag)を導入する方法
を述べる。
【0037】表6に、D_Flagを導入した場合を示
す。例とする状況は表5の場合と同一である。なお、表
6において、*1はタイプ2又は3のATT再生開始時
に、プレーヤーが音声出力端子の設定に応じて0又は1
を自動選択することを示し、*2はユーザーの切換操作
により1から0へ反転した例を示し、*3は*1の自動
選択を1回行ったことによりD_Flagを0から1へ
変更することを示す(D_Flagが1の状態では*1
の自動選択は行わない)。
【0038】
【表6】
【0039】まず、グループの再生開始時に、D_Fl
agは0に設定されている。グループの再生中にD_F
lag=0の状態で音声切換タイプ2又は3のATTに
遭遇した時点でステレオ/マルチ自動選択を行い、D_
Flag=1に反転される。グループが変更されたり、
再生が停止されるまではD_Flagを保持し、D_F
lag=1の間は自動選択を実行しない。
【0040】次に、音声出力がマルチチャンネルの場合
について述べる。この手法によれば、トラック3の再生
開始時に正しくマルチチャンネルが選択され、その後、
トラック4でユーザーの意思によりステレオ側(音声
0)に切り換えられた場合でも、その意思を保持してそ
の後の再生を継続する。したがって、表5で述べたよう
にトラック7で再びマルチチャンネルが自動選択される
問題は解決される。
【0041】図1にこの第1の実施の形態に係る処理フ
ローチャートを示す。基本は図5に示す従来例と同等で
あるが、D_Flagが導入され、グループ再生開始時
に、0に初期化される(ステップS11参照)。また、
音声切換タイプ2,3のATTの再生開始時に、D_F
lagを評価し、自動選択を実行するかどうかを決定す
る。D_Flag=0であり、自動選択を実行した場合
にはD_Flagが反転される(ステップS12、S1
3a、S13b参照)。D_Flag=1であった場合
には、ステップS16を実行する。その他は図5と同様
である。
【0042】図2は上述した音声切換方法を実施する第
1の実施の形態に係る音声切換装置の構成を示すブロッ
ク図である。図2に示す構成における音声切換の処理手
順は次の通りである。第1の実施の形態に係る音声切換
装置1Aは、音声出力端子設定回路2からの情報と、U
_ASLN,C_ASLN,D_Flagメモリ装置3
Aのメモリ値、及びユーザーインターフェース回路4を
通してユーザーが音声切換処理を指示したことをホスト
MPU5から通知され、それらに基づいて図1に示した
フローチャートに従って音声切換を決定し、再生制御装
置6に音声データの選択結果を通知すると同時に、オー
ディオデコーダ8に再生すべき音声データの属性を設定
する。また、同時に、ホストMPU5からは音声データ
の再生開始・終了アドレスが再生制御装置6に通知され
る。D/Aコンバータ装置9の端子設定は、音声出力端
子設定回路2により、ステレオ出力かマルチチャンネル
出力に設定されている。
【0043】引き続き、音声データの処理手順は次の通
りである。ピックアップ駆動回路10は、再生制御装置
6によって指示されたディスク11上の位置からデータ
を読み出し、データは復調エラー訂正回路12を経て、
トラックバッファ7にいったん蓄積される。データは再
生制御装置6によって指示された時刻にトラックバッフ
ァ7から出力され、多重分離回路13で音声データのみ
が分離され、オーディオバッファ14を介してオーディ
オデコーダ8に入力され、PCM信号に変換された後、
D/Aコンバータ装置9でアナログ音声信号に変換され
出力される。
【0044】したがって、上述した第1の実施の形態に
よれば、グループ内に音声切換タイプが混在しており、
特に下記の状況においても、音声出力端子のステレオ/
マルチチャンネル設定に対応し、かつユーザーの一時的
な切換意思にも対応して、常に適切な音声切換が可能と
なる。
【0045】・グループ内の最初のトラックが音声切換
タイプ0か1である場合にグループの先頭から再生を開
始し、その後、音声切換タイプ2または3のトラックが
再生される場合、 ・グループ内の途中のトラックから再生を開始する場合
で、再生開始トラックが音声切換タイプ0か1であり、
その後、音声切換タイプ2または3のトラックが再生さ
れる場合 ・グループ内の音声切換タイプ2又は3のATTを再生
中にユーザーが音声切換を行い、その後に別の音声切換
タイプ2又は3のATTが再生される場合
【0046】そして、以上の状況においても、 ・グループ内で最初に出現する音声切換タイプ2又は3
のATTでステレオ/マルチ自動選択を実行し、音声出
力端子の設定に応じた音声を再生できる。 ・音声切換タイプ2又は3のATT再生中にユーザーが
音声切換を行った場合にも、その後にステレオ/マルチ
自動選択は実行されないので、ユーザーの切換意思を保
持した再生が可能である。
【0047】<第2の実施の形態>第2の実施の形態に
おいては、現在ユーザーがステレオ音声とマルチチャン
ネル音声のどちらを再生することを意図しているかを記
憶するフラグを導入し、音声切換タイプ2,3のステレ
オ/マルチ自動選択をこのフラグに基づいて行い、音声
出力端子のステレオ/マルチチャンネル設定及びユーザ
ーの選択意思を正しく反映して音声を切り換える。以
下、第2の実施の形態では、現在ユーザーがステレオ音
声とマルチチャンネル音声のどちらを再生することを意
図しているかを記憶するフラグP_Flag(Preferen
ce Flag)を導入する方法を述べる。
【0048】表7に、P_Flagを導入した場合を示
す。例とする状況は表5の場合と同一である。なお、表
7において、*1は音声切換タイプ2又は3のATT再
生開始時に、P_Flagに応じて0又は1を自動選択
することを示し、*2はユーザーの切換操作により1か
ら0へ又は0から1へ反転した例を示し、*3は音声切
換タイプ2又は3のATT中に、ユーザーの意思により
ステレオ側(0)に切り換えたため、P_Flagを1
から0へ変更することを示す(音声切換タイプ1のAT
T中にユーザー切換操作が生じてもP_Flagは変更
されない)。
【0049】
【表7】
【0050】まず、グループの再生開始時に、P_Fl
agは音声出力端子の設定に応じて初期設定される。具
体的には、音声出力がステレオの場台には0(ステレオ
を示す)に、マルチチャンネルの場合には1(マルチを
示す)に設定される。グループの再生中に音声切換タイ
プ2又は3のATTに遭遇した時点で、P_Flagに
応じてステレオ/マルチ自動選択を行う。具体的には、
P_Flagが0の場合は、U_ASLNを0(ステレ
オ)に、P_Flagが1の場合はU_ASLNを1
(マルチ)に自動選択する。音声切換タイプ2又は3の
ATT再生中にユーザーが音声切換操作を行い、音声が
切り換えられた場合、P_Flagは反転される。グル
ープが変更されたり、再生が停止されるまではP_Fl
agを保持する。または、ディスクがプレーヤーから取
り出されるまでP_Flagを保持する方法でも良い。
【0051】次に、音声出力がマルチチャンネルの場合
について述べる。この手法によれば、トラック3の再生
開始時にP_Flagに応じて正しくマルチチャンネル
が自動選択され、その後、トラック4でユーザーの意思
によりステレオ側(音声0)に切り換えられた場合、そ
の意思によりP_Flagを反転し、その後のトラック
7ではそれに従ってステレオ側を再生する。したがっ
て、表5で述べたようにトラック7で再びマルチが自動
選択される問題は解決される。また、この第2の実施の
形態の場合、トラック6で音声1側に切り換えられた場
合でも、トラック7では、トラック4のときの選択意思
に従ってステレオ側が選択される。
【0052】図3に、この第2の実施の形態に係る処理
フローチャートを示す。基本は図5に示す従来例と同等
であるが、P_Flagが導入され、グループ再生開始
時に、音声出力の設定に応じて初期化される(ステップ
S31)。また、音声切換タイプ2,3のATTの再生
開始時にP_Flagを評価し、自動選択が実行される
(ステップS33)。音声切換タイプ2,3のATT再
生中に音声切換操作が行われ、音声が切り換えられた場
合はP_Flagが反転される(ステップS37、S3
8)。その他は図5と同様である。
【0053】図4は上述した音声切換方法を実施する第
2の実施の形態に係る音声切換装置の構成を示すブロッ
ク図である。図4に示す構成のおける音声切換の処理手
順は次の通りである。第2の実施の形態に係る音声切換
装置1Bは、音声出力端子設定回路2からの情報と、U
_ASLN,C_ASLN,P_Flagメモリ装置3
Bのメモリ値、及びユーザーインターフェース回路4を
通してユーザーが音声切換処理を指示したことをホスト
MPU5から通知され、それらに基づいて図3に示した
フローチャートに従って音声切換を決定し、再生制御装
置6に音声データの選択結果を通知すると同時に、オー
ディオデコーダ8に再生すべき音声データの属性を設定
する。また、同時に、ホストMPU5からは音声データ
の再生開始・終了アドレスが再生制御装置6に通知され
る。D/Aコンバータ装置9の端子設定は、音声出力端
子設定回路2により、ステレオ出力かマルチチャンネル
出力に設定されている。
【0054】引き続き、音声データの処理手順は次の通
りである。ピックアップ駆動回路10は、再生制御装置
6によって指示されたディスク11上の位置からデータ
を読み出し、データは復調エラー訂正回路12を経て、
トラックバッファ7にいったん蓄積される。データは再
生制御装置6によって指示された時刻にトラックバッフ
ァ7から出力され、多重分離回路13で音声データのみ
が分離され、オーディオバッファ14を介してオーディ
オデコーダ8に入力され、PCM信号に変換された後、
D/Aコンバータ装置9でアナログ音声信号に変換され
出力される。
【0055】したがって、上述した第2の実施の形態に
よれば、グループ内に音声切換タイプが混在しており、
特に下記の状況においても、音声出力端子のステレオ/
マルチチャンネル設定に対応し、かつユーザーの一時的
な切換意思にも対応して、常に適切な音声切換が可能と
なる。
【0056】・グループ内の最初のトラックが音声切換
タイプ0か1である場合にグループの先頭から再生を開
始し、その後、音声切換タイプ2又は3のトラックが再
生される場合、 ・グループ内の途中のトラックから再生を開始する場合
で、再生開始トラックが音声切換タイプ0か1であり、
その後、音声切換タイプ2又は3のトラックが再生され
る場合 ・グループ内の音声切換タイプ2又は3のATTを再生
中にユーザーが音声切換を行い、その後に別の切換タイ
プ2又は3のATTが再生される場合
【0057】以上の状況においても、 ・グループ内で最初に出現する音声切換タイプ2又は3
のATTでステレオ/マルチ自動選択を実行し、音声出
力端子の設定に応じた音声を再生できる。 ・音声切換タイプ2又は3のATT再生中にユーザーが
音声切換を行った場合にも、その意思をフラグに記憶
し、その後に出現する音声切換タイプ2又は3のATT
においても、ユーザーのステレオ/マルチチャンネル選
択意思を保持した再生が可能である。
【0058】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、再生時
の音声出力端子のステレオ/マルチチャンネル設定に応
じて自動選択を補助するフラグD_Flag、または、
再生時の音声出力端子のステレオ/マルチチャンネル設
定及びユーザー選択に応じて自動選択を補助するフラグ
P_Flagを用いて、ステレオ音声とマルチチャンネ
ル音声とをプレーヤーによって常に適切に自動選択する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る音声切換手法
における処理フローチャートである。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る音声切換手法
を実施する音声切換装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る音声切換手法
における処理フローチャートである。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る音声切換手法
を実施する音声切換装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図5】従来例の音声切換手法における処理フローチャ
ートである。
【図6】従来例の音声切換手法を実施する音声切換装置
の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1A,1B 音声切換装置 2 音声出力端子設定回路 3A U_ASLN,C_ASLN,D_Flagメモ
リ装置 3B U_ASLN,C_ASLN,P_Flagメモ
リ装置 4 ユーザーインターフェース回路 5 ホストMPU 6 再生制御装置 7 トラックバッファ 8 オーディオデコーダ 9 D/Aコンバータ装置 10 ピックアップ駆動回路 11 ディスク 12 復調エラー訂正回路 13 多重分離回路 14 オーディオバッファ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5D044 BC03 CC04 DE14 DE49 DE57 FG30 5D066 SA07 SC10 SE01 SF10 5D080 AA07 BA02 DA08 EA01 FA02 GA28

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に各曲に対し2つの異なる音声
    信号を記録し、再生時にその2つの異なる音声信号のい
    ずれかを選択切換して視聴するプレーヤーにおける音声
    切換方法において、再生時のプレーヤー音声出力端子の
    設定に応じてステレオ音声とマルチチャンネル音声との
    自動選択を補助するためのフラグを用いて、ステレオ音
    声とマルチチャンネル音声をプレーヤーによって自動選
    択することを特徴とするプレーヤーにおける音声切換方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のプレーヤーにおける音
    声切換方法において、上記自動選択を補助するためのフ
    ラグは、記録媒体内の連続再生単位であるグループ内で
    ステレオ音声とマルチチャンネル音声の自動選択を行っ
    たか否かを示すフラグであることを特徴とするプレーヤ
    ーにおける音声切換方法。
  3. 【請求項3】 記録媒体に各曲に対し2つの異なる音声
    信号を記録し、再生時にその2つの異なる音声信号のい
    ずれかを選択切換して視聴するプレーヤーにおける音声
    切換方法において、再生時のプレーヤー音声出力端子の
    設定及びユーザー選択に応じてステレオ音声とマルチチ
    ャンネル音声の自動選択を補助するためのフラグを用い
    て、ステレオ音声とマルチチャンネル音声をプレーヤー
    によって自動選択することを特徴とするプレーヤーにお
    ける音声切換方法。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のプレーヤーにおける音
    声切換方法において、上記自動選択を補助するためのフ
    ラグは、曲に対してステレオ及びマルチチャンネルの音
    声信号が記録されている場合にどちらを再生するかとい
    うユーザーの選択意思を記憶するフラグであることを特
    徴とするプレーヤーにおける音声切換方法。
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