JP2004158181A - デジタルオーディオディスク及びその再生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ユーザが再生時に好みのハイサンプリングオーディオデータを選択できるように各種のアルゴリズムによってハイサンプリング化した複数のオーディオデータをDVDオーディオディスクに記録すること。
【解決手段】 ハイビット化処理回路2により16ビットから24ビットにハイビット化されたPCMオーディオ信号はハイサンプリング処理回路31〜3nによってそれぞれ異なったアルゴリズムでハイサンプリング化された後、DVDオーディオフォーマット化処理部4によって再生時ユーザが検索可能な形にフォーマット化され、更に変調回路5により変調されて図示しないディスクカッテングマシンへ供給される。ディスクカッテングマシンは複数の作成アルゴリズムが異なるハイサンプリングオーディオデータと、これらデータを検索するための管理データをDVDオーディオディスクに記録する。
【選択図】 図1
【解決手段】 ハイビット化処理回路2により16ビットから24ビットにハイビット化されたPCMオーディオ信号はハイサンプリング処理回路31〜3nによってそれぞれ異なったアルゴリズムでハイサンプリング化された後、DVDオーディオフォーマット化処理部4によって再生時ユーザが検索可能な形にフォーマット化され、更に変調回路5により変調されて図示しないディスクカッテングマシンへ供給される。ディスクカッテングマシンは複数の作成アルゴリズムが異なるハイサンプリングオーディオデータと、これらデータを検索するための管理データをDVDオーディオディスクに記録する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、各種のアルゴリズムでハイサンプリング化した複数のハイサンプリングオーディオデータを記録したDVDオーディオディスク及びそれをを再生するDVDオーディオディスク再生装置に関する。
従来から、CD等では、音楽ソースが2チャネルオーディオデータとして記録されるが、このオーディオデータを音質が格段に向上するハイサンプリング化して楽しむことが考えられている。これまでも、標準のサンプリング周波数で記録されたCD等のオーディオデータを再生する際にハイサンプリング化して再生することは行われていたが、再生装置が複雑高価になると共に、再生側だけの処理のため、音質向上に一定の限度があった。
そこで、CDなどのディスクにハイサンプリングのオーディオデータを記録して、これを再生することが考えられる。しかし、標準周波数のサンプリングに比べて周波数の高いハイサンプリングを行うと、データ量が膨大になり、記憶容量が同一では演奏時間が減少するので、CD程度の記憶容量では実現が難しかった。
ところで、近年、普及し始めたDVDは、記録層の2層化などの技術等により、膨大なデータ記録容量を持っている。既にDVDビデオが存在し、それを尊重すると共にそれとの互換性を求めるDVDオーディオディスクに上記したハイサンプリングのオーディオデータを収納する期待が高まっている。
上記のような趨勢の下に、既に2チャネルの44.1kHzのサンプリング周波数(標準サンプリング周波数とする)で記録された音楽データを88.2kHz、176.2kHz或いは96kHz、192kHzのハイサンプリング化することが、従来から試みられているものの決定版がなく、いずれの周波数のハイサンプリングが適当であるか、人による好みもあって、なかなか決められないのが現状である。また、全ての方式により変換できる再生装置はコスト的、またはアルゴリズムの公開に成約があることから実現性が難しい。
一方、DVDオーディオでは、上記したようにディスクの記録層を増やすことにより記憶容量を増加させることができ、増加した容量部分を有効利用することが要請されている。それ故、ユーザが操作性良くハイサンプリングのオーディオを楽しむことができ、装置も複雑で高価にならないようなDVDオーディオディスクエンコード装置及びDVDオーディオディスク再生装置の開発が要請されている。
本発明は、上述の如き従来の課題を解決するためになされたもので、その目的は、ユーザが再生時に好みのハイサンプリングオーディオデータを選択できるように各種のアルゴリズムによってハイサンプリング化した複数のオーディオデータをDVDオーディオディスクに記録することができるDVDオーディオディスクエンコード装置及び簡単且つ安価な構成により、前記ハイサンプリングオーディオデータを記録したDVDオーディオディスク及びそれを高音質で再生することができるDVDオーディオディスク再生装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明は以下の1)及び2)の手段よりなる。
すなわち、
1)オーディオデータを含むオーディオデータパックと、
前記オーディオデータパック内のデータを管理する管理データを含む管理パックとを有するデジタルオーディオディスクであって、
前記オーディオデータパックをCDのサンプリング周波数44.1kHzの2倍のサンプリング周波数88.2kHzまたは4倍のサンプリング周波数176.2kHzのいずれかを有すると共に、前記CDの量子化ビット数16を超える量子化ビット数24を有するオーディオデータを含むデジタル音声信号として記録し、さらに
前記オーディオデータパックで構成されるオーディオタイトルセット(ATS<1>〜ATS<n>;nは整数)と、
前記デジタル音声信号をサーチするためのTOC情報が記録されるTOCファイルと、
前記デジタル音声信号のメニューの管理情報が記録されるオーディオ・マネジャー・メニュー(AMGM)と、
オーディオ・マネジャー(AMG)とを、
所定のフォーマットによりフォーマット化して記録するようにしたデジタルオーディオディスク。
2)請求項1記載のデジタルオーディオディスクを再生するデジタルオーディオディスク再生装置であって、
前記管理データにより所望のサンプリング周波数のオーディオデータパックを選択する手段と、
前記選択されたオーディオデータパックをデコードする手段とを、
有するデジタルオーディオディスク再生装置。
すなわち、
1)オーディオデータを含むオーディオデータパックと、
前記オーディオデータパック内のデータを管理する管理データを含む管理パックとを有するデジタルオーディオディスクであって、
前記オーディオデータパックをCDのサンプリング周波数44.1kHzの2倍のサンプリング周波数88.2kHzまたは4倍のサンプリング周波数176.2kHzのいずれかを有すると共に、前記CDの量子化ビット数16を超える量子化ビット数24を有するオーディオデータを含むデジタル音声信号として記録し、さらに
前記オーディオデータパックで構成されるオーディオタイトルセット(ATS<1>〜ATS<n>;nは整数)と、
前記デジタル音声信号をサーチするためのTOC情報が記録されるTOCファイルと、
前記デジタル音声信号のメニューの管理情報が記録されるオーディオ・マネジャー・メニュー(AMGM)と、
オーディオ・マネジャー(AMG)とを、
所定のフォーマットによりフォーマット化して記録するようにしたデジタルオーディオディスク。
2)請求項1記載のデジタルオーディオディスクを再生するデジタルオーディオディスク再生装置であって、
前記管理データにより所望のサンプリング周波数のオーディオデータパックを選択する手段と、
前記選択されたオーディオデータパックをデコードする手段とを、
有するデジタルオーディオディスク再生装置。
以上詳細に説明したように、本発明によれば、DVDビデオ規格と互換性を有し、オーディオ専用に記録可能なデジタルオーディオディスクにおいてサンプリング周波数を少なくとも176.2kHzまたは192kHzを選択可能とし、高音質なディスクを提供できる。また、16ビットよりも高音質の24ビットの量子化ビット数を選択可能にし、デジタル音声信号を管理する管理パックと共に記録するのでユーザはその高音質の量子化ビット数を選択することができる。さらに、メニューの管理情報が収納されるAMGMと共に記録されたり、あるいは楽曲をサーチするためのTOC情報が収納されるTOCファイルと共に記録された場合には、ユーザの使い勝手が向上するという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明のDVDオーディオディスクエンコード装置の第1の実施の形態を示したブロック図である。DVDオーディオディスクエンコード装置は、2チャネルのPCMオーディオ信号を入力する入力端子1、2チャネルのPCMオーディオ信号を24ビットのオーディオ信号にハイビット化するハイビット化処理回路2、24ビット化されたオーディオ信号を88.2KHzでハイサンプリング処理するハイサンプリング処理回路31〜3n、ハイサンプリング処理回路31〜3nによりハイサンプリングされたオーディオデータをフォーマット化するDVDオーディオフォーマット化処理部4、フォーマット化されたオーディオデータを変調して、出力端子6に出力する変調回路5、静止画などのビデオ信号を入力するインターフェース7、文字著作権情報などを入力するインターフェース8及び装置全体の動作を制御するシステムコントローラ9を有している。
次に本実施の形態の動作について説明する。入力端子1から入力された2チャネルの16ビットのPCMオーディオ信号(標準周波数でサンプリング)はハイビット化処理回路2により24ビットのオーディオ信号にハイビット化された後、複数のハイサンプリング処理回路31〜3nに入力される。
ここで、ハイサンプリング処理の仕方としては複数のアルゴリズムがある。まず、第1のアルゴリズムは、複数の異なる生成方法で通常のサンプリング周波数を2倍、3倍或いは、所定の割合に変換するものであり、特開平6−61789等に開示されている。この方法は高域成分は付加されないでサンプリング周波数が変わる。
第2のアルゴリズムは、第1のアルゴリズムのようにオーバーサンプリングすると共に、更に意図的に高調波を発生させる非線型処理を施した後、その高域成分を抽出して、これを元の音声情報に加算処理して広帯域の音声情報を形成する(例えば特開平7−236193等)。
第3のアルゴリズムは、第1のアルゴリズムのようにオーバーサンプリングすると共に、更に演算処理で非線型処理を施して高調波を形成して直接広帯域の音声情報を形成する(特開平7−175478、特開平7−66687、特願平9−290135)。
第4のアルゴリズムは、第1のアルゴリズムのようにオーバーサンプリングすると共に、更に変換テーブルを用いて部分的に非線型処理を施して高調波を形成し、広帯域の音声情報を形成する(特開平5−127672等)。
第5のアルゴリズムは、スプライン関数により補間を行い、この曲線に沿ってサンプリングをし直し、失われた高域成分を復元しながらサンプリング周波数を上げる(特開平5−7130、特開平5−252119)などの各種のアルゴリズムがある。
これらのアルゴリズムによってオーディオデータをハイサンプリングした場合、それぞれ得られる音質に差ができるため、本例では各種アルゴリズムでハイサンプリングした複数のオーディオデータをDVDオーディオディスクに記録するようにしている。
従って、ハイサンプリング処理回路31〜3nは、それぞれ上記した各種アルゴリズムでオーディオ信号をハイサンプリング化するものとする。例えば、ハイサンプリング処理回路31は上記第1のアルゴリズムを、ハイサンプリング処理回路32は上記第2のアルゴリズムを用いてハイサンプリング処理を行い、以下同様である。
ハイサンプリング処理回路31〜3nはハイビット化されたオーディオ信号を上記した各種方法により88.2KHzでハイサンプリング化してDVDオーディオフォーマット化処理部4に出力する。DVDオーディオフォーマット化処理部4は、入力される各種のハイサンプリングオーディオデータを図2に示すような構造でフォーマット化する。フォーマット化された各種のハイサンプリングオーディオデータは変調回路5で変調された後、出力端子6から図示しないカッティングマシンに供給され、前記フォーマットに従ってDVDオーディオディスクに記録される。
更に、標準周波数でサンプリングしたオーディオ信号、ビデオ信号及び文字著作権情報もDVDオーディオフォーマット化処理部4によりフォーマット化されてから、変調回路5で変調された後、出力端子6から図示しないカッティングマシンに供給され、前記フォーマットに従ってDVDオーディオディスクに記録される。
図2はDVDオーディオフォーマット化処理部4によるフォーマット化の構造を示した図である。この例は、DVDオーディオのオーディオタイトルセット(ATS)とTOCを有するTOCフアイルが示されている。ATSはATS<1>からATS<n>までn種類のオーディオデータ(楽曲)を収納し、これらをAMG(オーディオマネジャー)で管理する構成となっている。
即ち、ATSのファイルの中に、AMG、AMGM(メニュー)、オーディオデータを収納するATS<1>、ATS<2>…ATS<n>がある。従って、前記各種方法でハイサンプリング化されたオーディオデータはそれぞれATS<1>、ATS<2>、AT<i>、…、に収納される。これら複数のオーディオデータをAMGが管理し、AMGMが前記複数のオーディオデータに関わるメニューを管理している。また、TOCというファイルは、ディスクに収納されている前記オーディオデータに対応する曲目の数や演奏時間などを管理している。
これにより、AMGMやTOCの管理データとATS<1>、ATS<2>…ATS<n>に収納されたオーディオデータがDVDオーディオディスクに記録され、再生時に、前記管理データにより、各種アルゴリズムでハイサンプリング化されたオーディオデータの任意の一つを容易に検索して選択することができる。
本実施の形態によれば、複数の方法でハイサンプリング化されたオーディオデータを再生時検索可能なフォーマットでDVDオーディオディスクに記録することができる。しかも、図示のように装置の構成は簡単のため、装置を安価に構成でき、ハイサンプリングされた音楽などをDVDオーディオディスクに安価に記録することができる。更に、再生時に様々なハイサンプリング再生が行えるDVDオーディオディスクをユーザに提供することができる。
尚、後述するが、このように複数のハイサンプリング化されたオーディオデータを前記フォーマットにしてDVDオーディオディスクに記録してあるため、再生側は複数のハイサンプリングオーディオデータの中から好みにより任意の一つを選択して再生すれば良く、再生側の装置に複雑な回路等を付加せずにハイサンプリング化された音楽などを手軽に楽しむことができる。
図3は本発明のDVDオーディオディスクエンコード装置の第2の実施の形態を示したブロック図である。但し、図1に示した第1の実施の形態に対応する部分は同一符号を用い、適宜その説明を省略する。本例は図1に示した第1の実施の形態とほぼ同様の構成を有しているが、ハイサンプリング処理回路31〜3nによりハイビット化したオーディオ信号をビット変換回路10に入力して元の16ビットのオーディオデータに戻してから、DVDオーディオフォーマット化処理部4によるフォーマット化を行っている。
又、ハイビット化処理回路2で24ビットにハイビット化された2チャネルのオーディオ信号をそのままビット変換回路10に入力して、元の16ビットのオーディオ信号に戻してからDVDオーディオフォーマット化処理部4に入力することによって、ハイサンプリング化しない元のオーディオ信号もDVDオーディオディスクに記録できるようになっている。
上記ビット変換回路10によるビットの削減はエネルギー等価変換(特開平6−237182に詳しく述べている)により行なわれ、24ビットの時とほとんど同じ品質を保持したまま16ビットのオーディオデータに変換することができる。
これにより、本実施の形態ではDVDオーディオフォーマット化処理部4以降は16ビットのオーディオデータを扱えば良くなるため、前記以降の回路規模を小さくできると共に、DVDオーディオディスクの前記オーディオデータの格納容量を大幅に節約することができる。他の効果は図1に示した第1の実施の形態と同様である。
図4は本発明のDVDオーディオディスクエンコード装置の第3の実施の形態を示したブロック図である。但し、図1に示した第1の実施の形態に対応する部分は同一符号を用い、適宜その説明を省略する。本例は、ハイサンプリング処理回路41〜4nのハイサンプリング時のサンプリング周波数がそれぞれの回路によって、異なっている点が第1の実施の形態と異なるところで、他の構成は同様である。
ハイサンプリング処理回路41は88.2KHz、ハイサンプリング処理回路42は176.2KHz、ハイサンプリング処理回路4nは192KHzで、オーディオデータをハイサンプリング化する処理を行う。この際、いずれのハイサンプリング処理回路も第1の実施の形態のところで述べた、第3のアルゴリズムを採るものとする。即ち、入力オーディオ信号をオーバーサンプリングすると共に、更に演算処理で非線型処理を施して高調波を形成して直接広帯域の音声情報を形成する。
又、ハイビット化処理回路2で24ビットにハイビット化された2チャネルのオーディオ信号をそのままDVDオーディオフォーマット化処理部4に入力することによって、ハイビット化されたオーディオ信号もDVDオーディオディスクに記録できるようになっている。
本実施の形態によれば、ハイサンプリング処理する際のサンプリング周波数を変化させて複数のハイサンプリングオーディオデータを作成し、これをフォーマット化してDVDオーディオディスクに記録することができる。サンプリング周波数を変化させた場合も、再生音声信号の質感などが異なり、ユーザは好みのサンプリング周波数の音楽を選択して楽しむことができる。他の動作は図1に示した第1の実施の形態と同様で、同様の効果がある。
尚、上記実施の形態では、いずれのハイサンプリング処理回路もハイサンプリングの方法を第3のアルゴリズムに固定したが、ハイサンプリング処理時のサンプリング周波数とハイサンプリングの方法を組み合わせることにより、多数の異なる質感を持ったハイサンプリングオーディオデータを同様の構成で作成して記録することができる。
図5は本発明のDVDオーディオディスク再生装置の一実施の形態を示したブロック図である。DVDオーディオディスク再生装置は、DVDオーディオディスクを光ピックアップで走査して、オーディオデータや各種データを読み出すDVD再生部51、再生されたオーディオデータをデコードしてPCMオーディオ信号化するデコーダ部52、PCMオーディオ信号からチャネルを分離するチャネル分離回路53、PCMオーディオ信号をアナログオーディオ信号に変換するD/A変換回路54、オーディオ信号を再生するための各種の設定や上記各部の制御を行う制御部55、各種データの表示を行うと共に、ユーザからの指示を入力する表示操作部56を有している。
次に本実施の形態の動作について図6のフローチャートを参照して説明する。DVD再生部51に、上記したDVDオーディオディスクエンコード装置によりハイビット化したオーディオデータが記録されたDVDオーディオディスクをセットすると、図6のステップ601にて管理データ(TOC)の部分が読み出され、これがステップ602にて、制御部55により表示操作部56のLCD等に表示される。
この表示部には、セットしたDVDオーディオディスクの曲目や演奏時間並びに、ハイサンプリングの種類やサンプリング周波数などの情報を含むタイトルセットがメニュー表示される。ユーザはこの表示を見て、希望する曲目及びハイサンプリングの種類などを選択し、これを表示操作部56から制御部55に入力する。
制御部55はこれを受けて、ステップ603、604、…、60nで、いずれのハイサンプリングの曲目が選択されたかを判定した後、対応するステップ703、704、…、70nのいずれかに進んで、ステップ603、604、…、60nで選択されたオーディオデータを前記DVDオーディオディスクから再生し、これをデコーダ52にてデコードする。
次に、ステップ800にて、上記のようにデコードされたオーディオデータはチャネル分離回路53でチャネル分離された後、D/A変換部54でアナログデータに変換されて再生される。
尚、ステップ800での再生時に、制御部55は再生オーディオデータのサンプリング周波数をD/A変換部54にセットすると共に、再生オーディオデータのチャネル数をチャネル分離器53にセットすることにより、D/A変換部54にて、再生オーディオデータのサンプリング周波数に対応したD/A変換動作が円滑に行われるように制御する。
本実施の形態によれば、前記DVDオーディオディスクに複数種類のアルゴリズムでハイサンプリング化して記録したオーディオデータが記録されているため、ユーザはその中の好みのものを選択するだけで、ハイサンプリングオーディオデータを楽しむことができる。しかも、再生装置側でハイサンプリング化する訳ではないため、再生装置は簡単な構成のままで良く、低価格で上記効果を得ることができる。
また、DVDオーディオディスクに各種アルゴリズムでハイサンプリング化されて記録されたオーディオデータを再生するため、前記アルゴリズムの違いによる音質の違いを楽しむことができると共に、いずれのオーディオデータもハイサンプリングしたための顕著な音質の向上を期待することができる。
尚、上記したDVDオーディオディスクエンコード装置、DVDオーディオディスク及びDVDオーディオディスク再生装置で構成されるDVDオーディオシステムでは、各種のアルゴリズムでハイサンプリングした複数オーディオデータをDVDオーディオディスクに記録し、ユーザは好みのハイサンプリングオーディオデータを選択して再生する方式のため、ハイサンプリングのアルゴリズムをいずれにするかを統一的に決定する必要がないため、アルゴリズムの機密が守られやすく、ハイサンプリングオーディオを直ぐに楽しむことができる。この場合、オーディオデータの量はかなり多くなるが、DVDオーディオディスクが大容量のため、何等問題なく実現可能である。
上記実施例において、ハイビット化処理回路は、ビット数を24ビットにして説明したが、24ビットに限るものではなく、また、マルチチャネル信号の場合、前方の2チャネルは24ビット、後方の2チャネルは20ビット、のようにチャネルグループによって異なるように作成するようにしてもよいことは、もちろんである。
1 入力端子
2 ハイビット化処理回路
4 DVDオーディオフォーマット化処理部
5 変調回路
6 出力端子
7、8 インターフェース
9 システムコントローラ
10 ビット変換回路
31〜3n、41〜4n ハイサンプリング処理回路
51 DVD再生部
52 デコーダ部
53 チャネル分離回路
54 D/A変換回路
55 制御部
56 表示操作部
2 ハイビット化処理回路
4 DVDオーディオフォーマット化処理部
5 変調回路
6 出力端子
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31〜3n、41〜4n ハイサンプリング処理回路
51 DVD再生部
52 デコーダ部
53 チャネル分離回路
54 D/A変換回路
55 制御部
56 表示操作部
Claims (2)
- オーディオデータを含むオーディオデータパックと、
前記オーディオデータパック内のデータを管理する管理データを含む管理パックとを有するデジタルオーディオディスクであって、
前記オーディオデータパックをCDのサンプリング周波数44.1kHzの2倍のサンプリング周波数88.2kHzまたは4倍のサンプリング周波数176.2kHzのいずれかを有すると共に、前記CDの量子化ビット数16を超える量子化ビット数24を有するオーディオデータを含むデジタル音声信号として記録し、さらに
前記オーディオデータパックで構成されるオーディオタイトルセット(ATS<1>〜ATS<n>;nは整数)と、
前記デジタル音声信号をサーチするためのTOC情報が記録されるTOCファイルと、
前記デジタル音声信号のメニューの管理情報が記録されるオーディオ・マネジャー・メニュー(AMGM)と、
オーディオ・マネジャー(AMG)とを、
所定のフォーマットによりフォーマット化して記録するようにしたデジタルオーディオディスク。 - 請求項1記載のデジタルオーディオディスクを再生するデジタルオーディオディスク再生装置であって、
前記管理データにより所望のサンプリング周波数のオーディオデータパックを選択する手段と、
前記選択されたオーディオデータパックをデコードする手段とを、
有するデジタルオーディオディスク再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003432177A JP2004158181A (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | デジタルオーディオディスク及びその再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003432177A JP2004158181A (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | デジタルオーディオディスク及びその再生装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10286958A Division JP2000113593A (ja) | 1998-10-08 | 1998-10-08 | デジタルオーディオディスクエンコード装置及びデジタルオーディオディスク再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004158181A true JP2004158181A (ja) | 2004-06-03 |
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ID=32821877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003432177A Pending JP2004158181A (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | デジタルオーディオディスク及びその再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004158181A (ja) |
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2003
- 2003-12-26 JP JP2003432177A patent/JP2004158181A/ja active Pending
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071207 |