JP4016665B2 - 映像再生装置及び映像再生装置の制御方法 - Google Patents

映像再生装置及び映像再生装置の制御方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、クロスフェードなどのエフェクト処理を行って映像再生を行う映像再生装置及び映像再生装置の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
いわゆるカラオケ装置では、ユーザが希望の曲を選択すると、その曲の演奏音を再生すると共に、背景映像と当該曲の歌詞とをモニタに表示する。少し前のカラオケ装置では、カラオケに使用する映像や音声の全データを記録したディスクを複数内部に収納し、曲番号に応じてこれらディスクの再生を選択的に行うことにより上記カラオケ演奏を行うようになっていた。
【0003】
近年のカラオケ装置では、最新曲への対応を図るためなどの理由から、収納する複数のディスクには背景画像や各種効果音のデータのみが記憶され、演奏や歌詞のデータは通信ネットワークを経由してセンタ局から取得するようにした通信カラオケが主流となっている。すなわち、通信カラオケでは、通信ネットワークを経由して取得する曲データに、演奏や歌詞のデータに加えて、再生すべき複数の映像を指定するデータ(以下、映像指定データ)が含められており、カラオケ装置は、この映像指定データに従って各ディスクに記録された映像の再生を指定された順で行うようになっている。なお、映像指定データは、曲イメージにあった映像を指定するために使用されるのである。
【0004】
図7に示すように、この種のカラオケ装置に使用される映像再生装置100は、映像の再生系を2系統設けることによって、すなわち、映像再生用の2台のドライブ装置101、102を内蔵するディスクチェンジャー装置103と、各ドライブ装置101、102から出力される映像符号化データをデコードする2つのデコーダ104、105を備えることによって、映像処理部106にてクロスフェードなどのトランジションエフェクトを行うようになっている。
【0005】
例えば、クロスフェードを行う場合は、一方のドライブ装置101及びデコーダ104を使って映像を再生している間に、他方のドライブ装置102に次の映像を記録したディスクを待機させておき、現在再生中の映像が終わりにさしかかると、映像処理部106にて該映像のデータに対してフェードアウト処理を施すとともに、他方のドライブ装置102及びデコーダ105を使って映像再生を行い、この映像データに対してはフェードイン処理を施して出力する。この結果、フェードアウト処理された映像と、フェードイン処理された映像とを合成してクロスフェードの映像信号を出力するようになっている。なお、デコーダを使用するのは、映像データにMPEG(Moving Picture Experts Group)フォーマットなどの映像符号化データが使用されているためである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、デコーダを2つ使用するのは装置構成が煩雑になるだけでなく、デコードチップは比較的高価な電子部品であることから装置のコスト低減に不利な問題があった。また、デコーダを1つ使用するだけで、クロスフェードなどのトランジションエフェクトをできるようにしたいという要望もあった。
【0007】
そこで、本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、デコーダを複数設けなくてもクロスフェードなどのエフェクトを可能とした映像再生装置及び映像再生装置の制御方法を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上述課題を解決するため、本発明にあっては、映像再生装置において、複数の映像の映像符号化データを記憶する記憶手段と、前記複数の映像の再生指示を入力する入力手段と、映像符号化データをデコードするデコーダと、前記再生指示が入力されると、前記記憶手段から、前記再生指示に対応する複数の映像の映像符号化データにおける終了部分のデータを各々読み出して前記デコーダにデコードさせ、デコードデータとして前記記憶手段に各々記憶させるデコード制御手段と、前記デコード制御手段が、前記デコードデータを前記記憶手段に記憶させる処理が完了すると、前記記憶手段から前記再生指示に対応する映像の映像符号化データを順次読み出して前記デコーダにデコードさせることにより前記デコーダの出力データから映像を生成して出力すると共に、前記各映像の切り替え時は、前記記憶手段から切り替え前の映像に関する前記終了部分のデコードデータを読み出し、該デコードデータと前記デコーダの出力データとを用いてクロスフェード映像を生成して出力する映像出力手段とを有することを特徴としている。
【0009】
この構成によれば、再生指示に対応する複数の映像符号化データのうち、フェードアウト部分のデータを各々読み出してデコーダにデコードさせて記憶手段に各々記憶させておき、映像の切り替え時に読み出した該データと、デコーダの出力データとからクロスフェード映像を生成して出力するので、1つのデコーダを使用するだけでクロスフェードの映像を生成することが可能となる。
【0010】
また、本発明は、映像再生装置において、複数の映像の映像符号化データを記憶する記憶手段と、前記複数の映像の再生指示を入力する入力手段と、映像符号化データをデコードするデコーダと、前記再生指示が入力されると、前記記憶手段から、前記再生指示に対応する複数の映像の映像符号化データにおける開始部分のデータを各々読み出して前記デコーダにデコードさせ、デコードデータとして前記記憶手段に各々記憶させるデコード制御手段と、前記デコード制御手段が、前記デコードデータを前記記憶手段に記憶させる処理が完了すると、前記記憶手段から前記再生指示に対応する映像の映像符号化データを順次読み出して前記デコーダにデコードさせることにより前記デコーダの出力データから映像を生成して出力すると共に、前記各映像の切り替え時は、前記記憶手段から切り替え後の映像に関する前記開始部分のデコードデータを読み出し、該デコードデータと前記デコーダの出力データとを用いてクロスフェード映像を生成して出力する映像出力手段とを有することを特徴としている。
【0011】
この構成によれば、再生指示に対応する複数の映像符号化データのうち、フェードイン部分のデータを各々読み出してデコーダにデコードさせて記憶手段に各々記憶させておき、映像の切り替え時に読み出した該データと、デコーダの出力データとからクロスフェード映像を生成するので、1つのデコーダを使用するだけでクロスフェードの映像を生成することが可能となる。
【0012】
また、本発明は、映像再生装置において、複数の映像の映像符号化データを記憶する記憶手段と、前記複数の映像の再生指示を入力する入力手段と、映像符号化データをデコードするデコーダと、前記再生指示が入力されると、前記記憶手段から、前記再生指示に対応する複数の映像の映像符号化データのうち、1つの映像符号化データ以外の映像符号化データにおける予め指定された期間のデータを各々読み出して前記デコーダにデコードさせ、デコードデータとして前記記憶手段に各々記憶させるデコード制御手段と、前記デコード制御手段が、前記デコードデータを前記記憶手段に記憶させる処理が完了すると、前記記憶手段から前記再生指示に対応する映像の映像符号化データを順次読み出して前記デコーダにデコードさせることにより前記デコーダの出力データから映像を生成して出力すると共に、前記予め指定された期間は、前記記憶手段から前記予め指定された期間のデコードデータを1または複数読み出し、該デコードデータと前記デコーダの出力データとを用いて所定のエフェクトを施した映像を生成して出力する映像出力手段とを有することを特徴としている。
【0013】
この構成によれば、予め指定された期間に使用する複数の映像符号化データのうち、1つの映像符号化データ以外の映像符号化データの該期間に対応する部分を読み出してデコーダにデコードさせて記憶手段に記憶させておき、指定された期間に読み出した該データと、デコーダの出力データとからエフェクトをかけた映像を生成するので、1つのデコーダを使用するだけで、複数の映像符号化データを使用する必要があるエフェクトの映像を生成することが可能となる。
【0014】
また、本発明に係る映像再生装置の制御方法は、複数の映像の再生指示入力を受ける入力段階と、前記再生指示が入力されると、複数の映像の映像符号化データを記憶した記憶装置から、前記再生指示に対応する複数の映像の映像符号化データにおける終了部分のデータを各々読み出してデコーダにデコードさせ、デコードデータとして前記記憶装置に各々記憶させるデコード制御段階と、前記デコード制御段階において、前記デコードデータを前記記憶装置に記憶させる処理が完了すると、前記記憶装置から前記再生指示に対応する映像の映像符号化データを順次読み出して前記デコーダにデコードさせることにより前記デコーダの出力データから映像を生成して出力すると共に、前記各映像の切り替え時は、前記記憶装置から切り替え前の映像に関する前記終了部分のデコードデータを読み出し、該デコードデータと前記デコーダの出力データとを用いてクロスフェード映像を生成して出力する映像出力段階とを有することを特徴とする。
【0015】
また、本発明に係る映像再生装置の制御方法は、複数の映像の再生指示入力を受ける入力段階と、前記再生指示が入力されると、複数の映像の映像符号化データを記憶した記憶装置から、前記再生指示に対応する複数の映像の映像符号化データにおける開始部分のデータを各々読み出してデコーダにデコードさせ、デコードデータとして前記記憶装置に各々記憶させるデコード制御段階と、前記デコード制御段階において、前記デコードデータを前記記憶装置に記憶させる処理が完了すると、前記記憶装置から前記再生指示に対応する映像の映像符号化データを順次読み出して前記デコーダにデコードさせることにより前記デコーダの出力データから映像を生成して出力すると共に、前記各映像の切り替え時は、前記記憶装置から切り替え後の映像に関する前記開始部分のデコードデータを読み出し、該デコードデータと前記デコーダの出力データとを用いてクロスフェード映像を生成して出力する映像出力段階とを有することを特徴とする。
【0016】
また、本発明に係る映像再生装置の制御方法は、複数の映像の再生指示入力を受ける入力段階と、前記再生指示が入力されると、複数の映像の映像符号化データを記憶した記憶装置から、前記再生指示に対応する複数の映像の映像符号化データのうち、1つの映像符号化データ以外の映像符号化データにおける予め指定された期間のデータを各々読み出してデコーダにデコードさせ、デコードデータとして前記記憶装置に各々記憶させるデコード制御段階と、前記デコード制御段階において、前記デコードデータを前記記憶装置に記憶させる処理が完了すると、前記記憶装置から前記再生指示に対応する映像の映像符号化データを順次読み出して前記デコーダにデコードさせることにより前記デコーダの出力データから映像を生成して出力すると共に、前記予め指定された期間は、前記記憶手段から前記予め指定された期間のデコードデータを1または複数読み出し、該デコードデータと前記デコーダの出力データとを用いて所定のエフェクトを施した映像を生成して出力する映像出力段階とを有することを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳述する。以下に示す実施形態は、本発明の一態様を示すものであり、この発明を限定するものではなく、本発明の範囲内で任意に変更可能である。
【0018】
(1) 実施形態
(1.1) 実施形態の構成
図1は、本発明の実施形態の全体構成を示す図である。本実施形態におけるカラオケシステム1は、センタ局10と、このセンタ局10に通信ネットワークを介して接続されるカラオケ装置20によって構成されている。
このカラオケシステム1において、センタ局10は、各カラオケ装置20に対してカラオケサービスを提供するための装置であり、具体的には、各カラオケ装置20からのリクエストを受信してリクエストに合致する曲データdmをカラオケ装置20に送信するものである。
【0019】
図2に示すように、曲データdmは、この曲データdmの構成情報などを示すヘッダと、演奏音を規定するデータを、例えばMIDI(Musical Instrument Digital Interface)規格で表した演奏データと、演奏の進行に合わせて表示すべき歌詞の情報である歌詞データと、演奏の進行に合わせて再生すべき複数の映像を指定する映像指定データとから構成されている。
具体的には、演奏データは、演奏パートに対応する複数トラックにより構成されており、各トラックは、当該演奏パートで発生すべき演奏イベントのイベントデータ(ノートオン、ノートオフなど)の集合から構成されている。また、歌詞データは、例えば、同時に表示する文字列、この文字列の表示開始時間、表示時間及びワイプ時間(文字列の色変更に要する時間)の集合から構成されている。また、映像指定データは、例えば、再生対象の複数の映像ファイルを再生順で記述したデータから構成されている。
【0020】
次に、カラオケ装置20の構成を説明する。図3は、カラオケ装置20の構成を示すブロック図である。同図に示すように、カラオケ装置20のCPU21は、ROM22に記憶されたプログラムに従ってバスを経由して接続された各部を制御するものであり、また、このカラオケ装置20には映像再生装置40が接続されている。ROM22には、カラオケ装置20全体を制御するためのシステムプログラムの他、曲データdmに基づいてカラオケ演奏を行うための演奏プログラムなどが記憶されている。また、RAM23は、演奏する曲データを格納するなど、CPU21のワーキングエリアとして使用される。
【0021】
通信インターフェース(通信I/F)24は、電話線などの公衆回線25と接続され、また、パネルインターフェース(パネルI/F)26はテンキーなどの操作子を有して曲番号などを入力する際に使用される。
曲データ用ハードディスクドライブ(以下、ハードディスクドライブをHDDと表記する。)27は、センタ局10から通信I/F24を介して入力した曲データdmが記憶されるHDDである。
音源28は、曲データdmに含まれる演奏データに基づいて楽音の合成を行って音声信号を出力するものであり、アンプ29は、音源28から出力された音声信号を増幅し、スピーカ30を介して外部に放音させるものである。
歌詞重畳部31は、映像再生装置40から出力された映像信号に歌詞を重畳するものであり、表示装置32は、例えば、CRTや液晶ディスプレイであり、歌詞重畳部31から出力された映像信号に基づいて背景映像や歌詞の表示を行うものである。
【0022】
次に映像再生装置40の構成を説明する。図4は、映像再生装置40の構成を示すブロック図である。映像再生装置40において、映像用HDD41は、MPEG2フォーマットで圧縮符号化された複数の映像符号化データdk(k=1〜n)が記憶されている。なお、この映像用HDD41には、CPU21が演奏プログラムを実行した際に読み取って全ての映像符号化データdkの長さやファイル名を知るためのデータも記憶されている。
デコーダ42は、映像用HDD41から読み出された映像符号化データdkをデコードして映像データを出力するものである。
【0023】
エフェクト用HDD43は、デコードされたフェード部分の映像データが記憶されるHDDであり、エフェクトデータ記憶制御部44は、デコーダ42から出力されたフェード部分の映像データをエフェクト用HDD43に記憶させる制御を行うものである。
ここで、フェード部分の映像データとは、一連の映像(1つの映像符号化データdk)に対応する映像データのうち、フェードアウト部分の映像データまたはフェードイン部分の映像データを意味しており、本実施形態ではフェードアウト部分の映像データをエフェクト用HDD43に記憶させることとしている。
映像処理部45は、デコーダ42から出力された映像データを映像信号に変換して出力するものである。また、この映像処理部45は、デコーダ42から出力された映像データにフェードイン処理を行うと同時に、エフェクト用HDD43から出力された映像データにフェードアウト処理を施して合成して出力することにより、クロスフェードの映像信号を生成するエフェクタとしても機能するものである。
【0024】
(1.2) 実施形態の動作
次に、このカラオケシステム1の動作について説明する。
まず、このカラオケシステム1では、センタ局10が各カラオケ装置20が使用されていないときに新曲の曲データdmを配信し、各カラオケ装置20が受信した曲データdmを曲データ用HDD27に順次記憶させることによって、曲データ用HDD27に記憶される曲データdmを最新の内容に更新するようになっている。
なお、本実施形態においては、映像用HDD41に記憶される映像符号化データdkの更新を行う場合は想定していないが、勿論更新を行うようにしてもよい。更新を行う場合は、曲データdmの更新と同様にセンタ局10が映像符号化データdkを各カラオケ装置20に配信するようにしてもよいし、映像用HDD41を交換したり、追加するようにしてもよい。
【0025】
カラオケ装置20において、パネルI/F26から曲番号が入力されると、CPU21は、まず、入力された曲番号に対応した曲データdmを曲データ用HDD27から読み出してRAM23に格納する。以下、この曲データdm中の映像指定データによって、映像ファイルf1、映像ファイルf2、映像ファイルf3、……の順で再生指示がされた場合を例に説明するが、映像ファイルf2以降は同様の再生処理を繰り替えせばよいので映像ファイルf1〜f3についての処理を詳細に説明する。ここで、各映像ファイルf1、f2、f3の映像符号化データは、映像符号化データd1、d2、d3であるものとして説明する。
【0026】
次に、CPU21は、曲データdmのうち複数の映像の再生指示である映像指定データに基づき、図5に示すように、再生対象の映像ファイルf1、f2、f3に対応する映像符号化データd1、d2、d3のうち、映像終了時点から例えば5秒前までの範囲をフェードアウト部分のデータとして読み出すように、映像再生装置40の映像用HDD41に指示する。ここで、フェードアウト部分のデータを読み出す映像ファイルは、再生対象の映像ファイルのうち最後に再生する映像ファイルを除く映像ファイルである。なお、この指示は、CPU21が再生対象の映像ファイル毎にその都度行うようにしてもよい。
【0027】
また、CPU21は、映像用HDD41から出力された映像符号化データをデコードするようにデコーダ42に指示すると共に、デコーダ42から出力された映像データをエフェクト用HDD43に記憶させるようにエフェクトデータ記憶制御部44に指示する。
これにより、映像用HDD41から、映像符号化データd1、d2、d3のフェードアウト部分である映像符号化データd1b、d2b、d3bが順次出力され、デコーダ42から、映像符号化データd1b、d2b、d3bに対応する映像データdv1b、dv2b、dv3bが順次出力されてエフェクト用HDD43に記憶されるようになっている。
【0028】
なお、実際には、MPEG2フォーマットの映像符号化データdkは、イントラ(画面内)符号化されたIフレームと、前方向予測符号化されたPフレーム、双方向予測符号化されたBフレームとから構成されるため、再生開始時点を任意に選ぶことは難しく、一般的にはIフレームの時点とされている。従って、一例として、映像用HDD41がフェードアウト部分より少し前の再生可能時点から映像符号化データd1b、d2b、d3bを各々読み出してデコーダ42がデコードするようにし、エフェクトデータ記憶制御部44がデコーダ42から出力された映像データのうち、フェードアウト部分の映像データdv1b、dv2b、dv3bのみをエフェクト用HDD43に記憶させるようにすればよい。
【0029】
このようにして再生対象の映像ファイルf1〜f3のフェードアウト部分の映像データdv1b、dv2b、dv3bを全てエフェクト用HDD43に記憶させると、CPU21は、曲データdmに基づきカラオケ演奏を開始する処理を実行する。
すなわち、CPU21は、曲データdm中の演奏データを音源28に供給することにより、演奏音をスピーカ30から放音させる。
また、CPU21は、曲データdm中の歌詞データに含まれる各種データのうち時間を示すデータ(表示開始時間)を参照し、演奏の進行がその時間に至ったならば、そのときに行うべき歌詞表示に関するデータ(文字列、表示時間及びワイプ時間)を歌詞重畳部31に供給する。そして、歌詞重畳部31は、供給されたデータに従って図示しないビデオRAMを書き換えることによって、映像再生装置40から出力された映像信号に歌詞を重畳する。これにより、表示装置32には、演奏の進行状態に従って歌詞が表示され、さらに演奏の進行に合わせて歌詞の色を変更して表示されるようになっている。
【0030】
また、CPU21は、曲データdm中の映像指定データによって指定される映像ファイルf1〜f3の再生処理を実行する。
まず、CPU21は、映像ファイルf1の映像符号化データd1のうち終了時点から5秒前までのデータd1a(図5参照)の読み出しを映像用HDD41に指示すると共に、映像用HDD41から出力された映像符号化データd1aをデコードするようにデコーダ42に指示する。
これにより、図6に示すように、映像用HDD41から、映像符号化データd1のうち、エフェクト用HDD43に既に記憶されている映像符号化データd1bを除くデータd1aが出力され、このデータd1aをデコードした映像データdv1aがデコーダ42から出力されることとなる。
そして、映像処理部45は、この映像データdv1aを入力すると映像信号に変換して出力することにより、表示装置32には、上述した歌詞の背景画像として、映像ファイルf1の映像が表示されるようになっている。
【0031】
また、CPU21は、映像符号化データd1aの読み出しを映像用HDD41に指示した後、映像ファイルf1の場合と同様に、映像ファイルf2の映像符号化データd2のうち終了時点から5秒前までのデータd2a(図5参照)の読み出しを映像用HDD41に指示すると共に、デコーダ42にデコードの指示を行う。これにより、図6に示すように、映像用HDD41から、エフェクト用HDD43に既に記憶されている映像符号化データd2bを除くデータd2aが出力され、デコーダ42から対応する映像データdv2aが出力される。
【0032】
この場合、すなわち、次の映像ファイルf2の映像に切り替える場合、CPU21は、さらに、映像ファイルf1のフェードアウト部分である映像データdv1bの読み出しをエフェクト用HDD43に指示すると共に、クロスフェード処理を行うように映像処理部45に指示する。これにより、映像処理部45は、映像データdv2aと映像データdvf1とを入力してクロスフェード処理を開始する。
すなわち、図6に示すように、映像処理部45は、映像用HDD41から出力された映像データdv2aに対してはフェードイン処理を施すと共に、エフェクト用HDD43から出力された映像データdv1bに対してはフェードアウト処理を施した後、これらフェード処理が施された映像データdv2a、dv1bを合成して出力することにより、クロスフェードの映像信号を出力するようになっている。
また、映像処理部45は、クロスフェードの処理が終了すると、映像データdv2aをそのまま映像信号に変換して出力するようになっている。
【0033】
これにより、表示装置32においては、映像ファイルf1の映像から映像ファイル2の映像に切り替わる場合は、これら映像がクロスフェードされて表示され、映像の切り替えをなめらかに行うことができるようになっている。なお、以降も映像を切り替える際は上記と同様の処理が行われ、切り替え前後の映像をクロスフェードするようになっている。
【0034】
このように、本実施形態による映像再生装置40は、切り替え前後の映像をクロスフェードさせる際のフェードアウト部分の映像符号化データを事前にデコードしてエフェクト用HDD43に記憶しておき、クロスフェード処理を行う際に読み出してクロスフェードの処理を行うことにより、1つのデコーダ42だけでクロスフェードの映像をリアルタイムで生成することができる。従って、この映像再生装置40は、従来のように、クロスフェードをリアルタイムで行うためにデコーダを2つ設ける必要がなく、単にフェードアウト部分の映像符号化データを事前にデコードする処理を追加すれば従来とほぼ同様の処理ですみ、装置構成を簡易にでき、コスト低減を図ることができる。
【0035】
(2) 変形例
本願発明は、上述した実施形態に限らず種々の態様にて実施することができる。例えば、以下のような変形実施が可能である。
【0036】
(2.1)
上述の実施形態では、クロスフェードさせる際のフェードアウト部分の映像符号化データを事前にデコードしてエフェクト用HDD43に記憶させておく場合について述べたが、フェードイン部分の映像符号化データを事前にデコードしてエフェクト用HDD43に記憶させるようにしても上述の実施形態と同様の効果を得ることができる。なお、エフェクトデータ記憶制御部44がエフェクト用HDD43への記憶制御を行う場合について述べたが、CPU21が行うようにすればエフェクトデータ記憶制御部44はなくてもよい。
【0037】
(2.2)
また、上述の実施形態では、映像符号化データを単にデコードした映像データをエフェクト用HDD43に記憶させておく場合について述べたが、該データにフェードアウト処理またはフェードイン処理を施した後、エフェクト用HDD43に記憶させるようにしてもよい。このようにすれば、クロスフェード処理を行うときに一方の映像データに対してのみフェードイン処理またはフェードアウト処理を行えばよいので、エフェクタ(映像処理装置45)の処理負担を軽減することができる。
【0038】
(2.3)
また、上述の実施形態では、映像符号化データdkを記憶する映像用HDD41と、予めデコードした映像データを記憶するエフェクト用HDD43とを設ける場合について述べたが、1つのHDDで兼用してもよい。なお、上述した映像再生装置40に使用するHDDのうち特にエフェクト用HDD43は、映像データを高速で読み出して出力する必要性からATA−33規格以上のデータ転送速度のものが好ましい。
【0039】
(2.4)
上述の実施形態では、映像用HDD41に複数の映像符号化データdkを記憶しておく場合について述べたが、映像用HDD41に代えて、ディスクチェンジャー装置などのディスク再生装置を内蔵させ、このディスク再生装置に、映像符号化データdkが記憶されたDVD(Digital Versatile Disc)などのディスクを再生させるようにしてもよい。
【0040】
(2.5)
上述の実施形態では、予めデコードした映像データをエフェクト用HDD43に格納してエフェクト時に読み出す場合について述べたが、RAM23を大容量にしてRAM23に格納するようにしてもよいし、また、書き込み可能な磁気記録媒体、光記録媒体、半導体記憶媒体などの様々な記憶手段に格納するようにしてもよい。
【0041】
(2.6)
また、上述の実施形態では、映像のクロスフェードを行う場合に本発明を適用する場合について述べたが、クロスフェードに限らず、映像と映像の継ぎ目にかけるトランジションエフェクト、特にリアルタイムトランジションエフェクトを1つのデコーダだけで行うようにする映像再生装置に適用することができる。
また、2つの映像データを使用するトランジションエフェクトに限らず、3つ以上の映像データを使用するトランジションエフェクトを行う映像再生装置にも適用可能である。この場合、エフェクト時に使用する映像データのうち、1つ以外の映像データのエフェクト時に使用する部分をエフェクト用HDD43などに事前に記憶させておき、エフェクト時にこれら映像データを読み出してエフェクト処理を行うようにすればよい。
さらに、トランジションエフェクトに限らず、要は、予め指定された期間に複数の映像データを使用する各種エフェクト処理をほぼリアルタイムで行う映像再生装置に適用することが可能である。すなわち、本発明の映像再生装置は、エフェクタや映像編集装置などが含まれ、映像信号を出力する装置を広く含むものである。
【0042】
【発明の効果】
上述したように本発明によれば、1つのデコーダを使用するだけで、クロスフェードなどの各種エフェクト処理を施した映像を生成することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係るカラオケシステムの全体構成を示す図である。
【図2】 曲データの構成を示す図である。
【図3】 カラオケ装置の構成を示すブロック図である。
【図4】 映像再生装置の構成を示すブロック図である。
【図5】 映像再生装置の動作の説明に供する図である。
【図6】 映像再生装置の動作の説明に供する図である。
【図7】 従来の映像再生装置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1……カラオケシステム、
10……センタ局、
20……カラオケ装置、
21……CPU、
27……曲データ用HDD、
40……映像再生装置、
41……映像用HDD(記憶手段)、
42……デコーダ、
43……エフェクト用HDD(記憶手段)、
44……エフェクトデータ記憶制御部(デコード制御手段)、
45……映像処理部、
dm……曲データ、
f1、f2、f3……映像ファイル、
dk、d1、d2、d3、d1a、d2a、d3a、d1b、d2b、d3b……映像符号化データ、
dv1a、dv2a、dv3a、dv1b、dv2b、dv3b……映像データ。

Claims (10)

  1. 複数の映像の映像符号化データを記憶する記憶手段と、
    前記複数の映像の再生指示を入力する入力手段と、
    映像符号化データをデコードするデコーダと、
    前記再生指示が入力されると、前記記憶手段から、前記再生指示に対応する複数の映像の映像符号化データにおける終了部分のデータを各々読み出して前記デコーダにデコードさせ、デコードデータとして前記記憶手段に各々記憶させるデコード制御手段と、
    前記デコード制御手段が、前記デコードデータを前記記憶手段に記憶させる処理が完了すると、前記記憶手段から前記再生指示に対応する映像の映像符号化データを順次読み出して前記デコーダにデコードさせることにより前記デコーダの出力データから映像を生成して出力すると共に、前記各映像の切り替え時は、前記記憶手段から切り替え前の映像に関する前記終了部分のデコードデータを読み出し、該デコードデータと前記デコーダの出力データとを用いてクロスフェード映像を生成して出力する映像出力手段と
    を有することを特徴とする映像再生装置。
  2. 前記デコード制御手段は、前記デコーダにデコードさせた後、フェードアウト処理を施したデータを前記デコードデータとして前記記憶手段に記憶させることを特徴とする請求項1に記載の映像再生装置。
  3. 複数の映像の映像符号化データを記憶する記憶手段と、
    前記複数の映像の再生指示を入力する入力手段と、
    映像符号化データをデコードするデコーダと、
    前記再生指示が入力されると、前記記憶手段から、前記再生指示に対応する複数の映像の映像符号化データにおける開始部分のデータを各々読み出して前記デコーダにデコードさせ、デコードデータとして前記記憶手段に各々記憶させるデコード制御手段と、
    前記デコード制御手段が、前記デコードデータを前記記憶手段に記憶させる処理が完了すると、前記記憶手段から前記再生指示に対応する映像の映像符号化データを順次読み出して前記デコーダにデコードさせることにより前記デコーダの出力データから映像を生成して出力すると共に、前記各映像の切り替え時は、前記記憶手段から切り替え後の映像に関する前記開始部分のデコードデータを読み出し、該デコードデータと前記デコーダの出力データとを用いてクロスフェード映像を生成して出力する映像出力手段と
    を有することを特徴とする映像再生装置。
  4. 前記デコード制御手段は、前記デコーダにデコードさせた後、フェードイン処理を施したデータを前記デコードデータとして前記記憶手段に記憶させることを特徴とする請求項3に記載の映像再生装置。
  5. 複数の映像の映像符号化データを記憶する記憶手段と、
    前記複数の映像の再生指示を入力する入力手段と、
    映像符号化データをデコードするデコーダと、
    前記再生指示が入力されると、前記記憶手段から、前記再生指示に対応する複数の映像の映像符号化データのうち、1つの映像符号化データ以外の映像符号化データにおける予め指定された期間のデータを各々読み出して前記デコーダにデコードさせ、デコードデータとして前記記憶手段に各々記憶させるデコード制御手段と、
    前記デコード制御手段が、前記デコードデータを前記記憶手段に記憶させる処理が完了すると、前記記憶手段から前記再生指示に対応する映像の映像符号化データを順次読み出して前記デコーダにデコードさせることにより前記デコーダの出力データから映像を生成して出力すると共に、前記予め指定された期間は、前記記憶手段から前記予め指定された期間のデコードデータを1または複数読み出し、該デコードデータと前記デコーダの出力データとを用いて所定のエフェクトを施した映像を生成して出力する映像出力手段と
    を有することを特徴とする映像再生装置。
  6. 前記記憶手段は、ハードディスクドライブであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の映像再生装置。
  7. 前記記憶手段は、複数の映像符号化データが記憶されたディスクを再生するディスク再生装置と、前記デコードデータが記憶される記憶手段であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の映像再生装置。
  8. 数の映像の再生指示入力を受ける入力段階と
    記再生指示が入力されると、複数の映像の映像符号化データを記憶した記憶装置から、前記再生指示に対応する複数の映像の映像符号化データにおける終了部分のデータを各々読み出してデコーダにデコードさせ、デコードデータとして前記記憶装置に各々記憶させるデコード制御段階と、
    前記デコード制御段階において、前記デコードデータを前記記憶装置に記憶させる処理が完了すると、前記記憶装置から前記再生指示に対応する映像の映像符号化データを順次読み出して前記デコーダにデコードさせることにより前記デコーダの出力データから映像を生成して出力すると共に、前記各映像の切り替え時は、前記記憶装置から切り替え前の映像に関する前記終了部分のデコードデータを読み出し、該デコードデータと前記デコーダの出力データとを用いてクロスフェード映像を生成して出力する映像出力段階と
    を有することを特徴とする映像再生装置の制御方法。
  9. 数の映像の再生指示入力を受ける入力段階と、
    記再生指示が入力されると、複数の映像の映像符号化データを記憶した記憶装置から、前記再生指示に対応する複数の映像の映像符号化データにおける開始部分のデータを各々読み出してデコーダにデコードさせ、デコードデータとして前記記憶装置に各々記憶させるデコード制御段階と、
    前記デコード制御段階において、前記デコードデータを前記記憶装置に記憶させる処理が完了すると、前記記憶装置から前記再生指示に対応する映像の映像符号化データを順次読み出して前記デコーダにデコードさせることにより前記デコーダの出力データから映像を生成して出力すると共に、前記各映像の切り替え時は、前記記憶装置から切り替え後の映像に関する前記開始部分のデコードデータを読み出し、該デコードデータと前記デコーダの出力データとを用いてクロスフェード映像を生成して出力する映像出力段階と
    を有することを特徴とする映像再生装置の制御方法。
  10. 数の映像の再生指示入力を受ける入力段階と、
    記再生指示が入力されると、複数の映像の映像符号化データを記憶した記憶装置から、前記再生指示に対応する複数の映像の映像符号化データのうち、1つの映像符号化データ以外の映像符号化データにおける予め指定された期間のデータを各々読み出してデコーダにデコードさせ、デコードデータとして前記記憶装置に各々記憶させるデコード制御段階と、
    前記デコード制御段階において、前記デコードデータを前記記憶装置に記憶させる処理が完了すると、前記記憶装置から前記再生指示に対応する映像の映像符号化データを順次読み出して前記デコーダにデコードさせることにより前記デコーダの出力データから映像を生成して出力すると共に、前記予め指定された期間は、前記記憶手段から前記予め指定された期間のデコードデータを1または複数読み出し、該デコードデータと前記デコーダの出力データとを用いて所定のエフェクトを施した映像を生成して出力する映像出力段階と
    を有することを特徴とする映像再生装置の制御方法。
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