JP2001313889A - データ再生装置 - Google Patents

データ再生装置

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JP2001313889A
JP2001313889A JP2000128656A JP2000128656A JP2001313889A JP 2001313889 A JP2001313889 A JP 2001313889A JP 2000128656 A JP2000128656 A JP 2000128656A JP 2000128656 A JP2000128656 A JP 2000128656A JP 2001313889 A JP2001313889 A JP 2001313889A
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music
video
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JP2000128656A
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Koji Tamai
幸司 玉井
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Nippon Columbia Co Ltd
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Nippon Columbia Co Ltd
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ビデオデータ再生待機状態の時に、予約曲スキ
ップ又は楽曲再生中の強制終了及び次々曲以降の予約曲
の再生要求があった場合、映像が途切れる。 【解決手段】MIDIデータ、楽曲ジャンルデータ、ビ
デオ再生シーケンスデータを備えたオーディオデータフ
ァイルの中のMIDIデータをオーディオ信号に変換し
て出力するオーディオデータ処理部と、複数のビデオデ
ータが記録された記録媒体を再生する複数の記録媒体再
生部と、記録媒体再生部で再生されたビデオデータをデ
コードして出力するビデオデータ処理部と、複数の代替
ビデオデータを記憶し再生する代替ビデオデータ処理部
と、ビデオ再生シーケンスデータに基づいてビデオデー
タを再生させる制御を行うと共に予約された楽曲の順序
と異なる順序で楽曲を再生する場合に楽曲ジャンルデー
タに基づいて代替ビデオデータを再生する制御を行うシ
ステムコントローラとを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラオケ装置など
のオーディオデータとビデオデータとを再生するデータ
再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カラオケボックス等で使用される業務用
の通信カラオケ装置は、歌謡曲や演歌等の楽曲の種類
(ジャンル)別にビデオデータが記録されたディスク等
の記録媒体を再生するディスクドライブを備えている。
通信カラオケ装置には、楽曲の伴奏等のオーディオデー
タが通信回線を介して伝送されてくる。オーディオデー
タは、楽曲の伴奏であるオーディオデータ(例えば、M
IDI(Musical Instruments Digital Interface)
や、ビデオデータの再生順序やビデオデータのエフェク
トに関する情報を示すビデオ再生シーケンスデータ等を
備えている。
【0003】通信カラオケ装置は、ユーザにより選択さ
れた楽曲のオーディオデータを再生してカラオケの伴奏
を出力すると共に、オーディオデータに付加されたビデ
オ再生シーケンスデータに基づいて記録媒体からビデオ
データを再生し、ディスプレイなどに楽曲に対応した映
像を表示する。
【0004】通信カラオケ装置は、大量の楽曲数のオー
ディオデータに対し限られた数の映像しか備えていない
ため、1曲を再生中に、複数のビデオデータを切り替え
て再生を行うと共にフェード等のビデオエフェクトを行
うことで、見かけ上多種の映像があるように見せかけて
いる。
【0005】このような通信カラオケ装置は、ビデオデ
ータが記録されている記録媒体を再生するために、複数
(一般的には2台)の記録媒体再生部(ディスクドライ
ブ等)を備えている。通信カラオケ装置は、複数の記録
媒体再生部により記録媒体を交互に再生し、複数の異な
る記録媒体に記録されたビデオデータを連続して再生
し、1つの連続した映像として再生する。
【0006】通信カラオケ装置は、楽曲再生中に次の予
約曲がある場合、現在、ビデオデータが記録された記録
媒体を再生していない他方の記録媒体再生部において、
次の予約曲に対応するビデオデータが記録された記録媒
体を再生する準備をしておくことで、次の予約曲への切
り替え時に記録媒体の交換等により、楽曲や映像が出力
されないことが起こらないようにしている。
【0007】また、次の予約曲への切り替え時に楽曲や
映像が出力されないことが起こらないようにしたカラオ
ケ装置が、例えば、特開平10−319978号公報に
開示されている。このカラオケ装置は、CD−ROM
(Compact Disk−Read Only Memory)に楽曲毎に伴奏音
楽と歌詞画像及び背景映像を生成するために符号化され
たカラオケデータセットを複数備え、CD−ROMチェ
ンジャからデータバッファ部に、1曲分のカラオケデー
タセットをその曲の演奏時間より十分速い速度で転送す
る。
【0008】データバッファ部は、2曲分のカラオケデ
ータセットを格納するための領域を有し、2曲分のカラ
オケデータセットをそれぞれ2系統のカラオケデータ処
理部に出力する。カラオケデータ処理部は、それぞれカ
ラオケデータセットを処理して楽曲の音声信号や映像信
号を出力する。信号切換部は、2系統のカラオケデータ
処理部2から出力されるデータを音声や映像が途切れな
いように切り替える。このことにより、予約された楽曲
(リクエスト楽曲)をその予約順に再生する時、或い
は、楽曲再生中にユーザによる強制終了があった場合に
次の予約曲への切り替わり時に、音声や映像が途切れる
ことがない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述した通信カラオケ
装置は、次の予約曲への切り替わり時に映像や音声が途
切れないように、現在再生中の記録媒体再生部以外の記
録媒体再生部に、次の予約曲に対応するビデオデータが
記録された記録媒体を準備し、速やかに次の予約曲が再
生できる状態で待機している。
【0010】しかし、この待機状態中にユーザー割り込
みにより、次の予約曲の次に再生する次々曲以降の楽曲
再生を要求する予約曲スキップがあると、記録媒体再生
部に準備していた記録媒体を格納部に戻し、次々曲以降
の楽曲が記録された記録媒体を記録媒体再生部に準備す
る一連の記録媒体交換処理が発生する。予約曲スキップ
が現在再生中の曲の終了直前に要求された場合、一連の
記録媒体交換処理によりディスプレイ等に映像が表示さ
れず、映像が途切れる時間が生じる。
【0011】通信カラオケ装置は、予約曲スキップがあ
った場合に記録媒体交換処理を行うため、映像が途切れ
る時間は、待機状態にある記録媒体を格納部に戻す時間
に、記録媒体が記録媒体再生部に装着されていない状態
から記録媒体が記録媒体再生部に装着され再生されるま
での時間が加わり、通信カラオケ装置が未予約状態から
曲予約を受けて楽曲の再生が開始されるまでの時間に比
べて、約2倍となる。
【0012】また、1曲再生中に2つの記録媒体再生部
において記録媒体の再生をクロスフェード(オーバーラ
ップ)等のビデオフェードを行っている最中に、強制的
な再生終了及び次々曲以降の予約曲の再生要求が生じた
場合も、記録媒体交換処理により映像が途切れる時間が
生じる。
【0013】以上のように、従来のカラオケ装置では、
予約曲に対応したビデオデータが記録された記録媒体が
記録媒体再生部に装着された再生待機状態で、予約曲ス
キップや記録媒体再生中の強制終了及び次々曲以降の予
約曲の再生要求が行われると、曲の切り替わり時にディ
スプレイに映像が出力されないことがある。
【0014】また、通信カラオケ装置において、予約曲
スキップや記録媒体再生中の強制終了及び次々曲以降の
予約曲の再生要求があった場合に映像が途切れないよう
に、記録媒体再生装置を3台以上備えることが考えられ
るが、記録媒体再生部の数が増えることにより、通信カ
ラオケ装置が大型化するという欠点がある。
【0015】例えば、カラオケ装置が3台の記録媒体再
生部を備えている場合、1台目の記録媒体装置で当該曲
に対応したビデオデータを再生している間に、2台目の
記録媒体再生装置は再生中の曲の次曲に対応したビデオ
データが記録された記録媒体を再生できる状態で待機
し、3台目の記録媒体再生部は再生曲の次々曲に対応し
たビデオデータが記録された記録媒体を再生できる状態
で待機する。
【0016】このような場合、再生曲の次々曲への予約
曲スキップがあったときに、次々曲に対応する映像のビ
デオデータを3台目の記録媒体再生装置が再生するた
め、映像が途切れることはないが、再生曲の次々曲より
後に予約された予約曲に予約曲スキップがあったときに
は、一連の記録媒体交換処理によりディスプレイ等に映
像が表示されず、映像が途切れる時間が生じる。
【0017】通信カラオケ装置の記録媒体再生部の数を
増やすことにより、すなわち、カラオケ装置に予約でき
る曲数分の記録媒体再生部を備えて複数の予約曲のスキ
ップがあった場合でも映像が途切れないようにすると、
複数台の記録媒体再生部により通信カラオケ装置自体が
大型化する。
【0018】特開平10−319978号公報に開示さ
れるカラオケ装置においても、2曲分のバッファメモリ
を有し、現在再生中の曲と次の予約曲を予めバッファメ
モリに記憶しているものの、予約曲スキップ(次々曲以
降の楽曲の再生要求)が現在再生中の曲の終了直前に要
求された場合、記憶しているバッファメモリのデータを
削除し、前述した記録媒体(ディスク)交換処理を行わ
なければならず、映像が途切れる状態は避けられない。
【0019】また、前述した通信カラオケ装置や特開平
10−319978号公報に開示されるカラオケ装置に
おいて、予約曲がない場合に、通信回線を介して送られ
てくる最新楽曲の曲紹介や流行の楽曲又はよく歌われて
いる楽曲の順番などの情報をディスプレスに表示するこ
とがある。しかし、予約曲スキップや記録媒体再生中の
強制終了及び次々曲以降の予約曲の再生要求が行われ、
記録媒体交換処理を行っている時に、前述した情報をデ
ィスプレイに表示しても、次の楽曲に対応した映像と関
係がない映像がディスプレイに表示されるため、違和感
を生じる。
【0020】本発明は、装置自体が大型化せず、再生中
の楽曲の次曲に対応するビデオデータが記録された記録
媒体が記録媒体再生部に再生待機状態で準備されている
時に、予約曲スキップ又は楽曲再生中の強制終了及び次
々曲以降の予約曲の再生要求があった場合でも、映像が
途切れることがなく、映像が違和感なくつながるデータ
再生装置を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1記載の発
明は、オーディオデータ、楽曲の種類を示す楽曲ジャン
ルデータ、前記楽曲に対応したビデオデータの再生順序
を含む情報を示すビデオ再生シーケンスデータを備えた
オーディオデータファイルの中の前記オーディオデータ
をオーディオ信号に変換して出力するオーディオデータ
処理部と、複数のビデオデータが記録された記録媒体を
再生する複数の記録媒体再生部と、該記録媒体再生部で
再生された前記ビデオデータをデコードして出力するビ
デオデータ処理部と、楽曲の種類毎に区別された代替ビ
デオデータを記憶し再生する代替ビデオデータ処理部
と、前記ビデオ再生シーケンスデータに基づいて前記記
録再生部に前記ビデオデータを再生させる制御を行うと
共に予約された楽曲の順序と異なる順序で楽曲を再生す
る場合に前記楽曲ジャンルデータに基づいて前記代替ビ
デオデータ記憶部に前記代替ビデオデータを再生させる
制御を行うシステムコントローラとを備えたことを特徴
とするデータ再生装置。
【0022】本願の請求項2記載の発明は、請求項1記
載のデータ再生装置において、前記代替ビデオデータ記
憶部は、楽曲の種類毎に複数の代替ビデオデータを備
え、前記システムコントローラは、再生した代替ビデオ
データの履歴を記憶するメモリを備えて前記メモリに記
憶された最後の代替ビデオデータと異なる代替ビデオデ
ータを再生させる制御を行うことを特徴とする。
【0023】本願の請求項3記載の発明は、請求項1及
び請求項2記載のデータ再生装置において、前記代替ビ
デオデータ処理部は、予め定められた時間の代替ビデオ
データを記憶し、前記システムコントローラは、前記代
替ビデオデータが再生された後に前記ビデオデータ処理
部から出力されるビデオデータに切り替える制御を行う
ことを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のデータ再生装置
における一実施例の概略構成を示す模式図である。図1
において、10はデータ再生装置全体の制御を行うシス
テムコントローラ(例えば、CPU:Central Processo
r Unit)、11は通信回線(図示せず)に接続され、オ
ーディオデータの受信等を行う通信回線インターフェー
ス(例えば、モデム等)、12はユーザによる楽曲の予
約、再生の強制終了、予約曲スキップ等の操作を行うた
めのコントロールパネルである。
【0025】20は通信回線インターフェースを介して
伝送されてくるオーディオデータファイルを予め定めた
数記憶してデータベースを構築すると共に、楽曲ジャン
ル別に複数の代替ビデオデータを記憶し再生するハード
ディスクドライブである。本実施例においては、ハード
ディスクドライブ20は代替ビデオデータ処理部を備え
ている。代替ビデオデータ処理部は、代替ビデオデータ
が記録された記録媒体を再生する。代替ビデオデータ処
理部は、記録媒体に記録されたデータへのアクセスを高
速に行うことができる。
【0026】30及び40は記録媒体(ディスク)を再
生してビデオデータを出力する第1ディスクドライブ及
び第2ディスクドライブ、50はビデオデータが記録さ
れた複数のディスクを格納し、システムコントローラ1
0の制御に基づいて選択されたディスクを第1ディスク
ドライブ1又は第2ディスクドライブに搬送し装着する
と共に、第1ディスクドライブ1又は第2ディスクドラ
イブに装着されたディスクを搬送し再び格納するディス
ク格納部である。
【0027】第1ディスクドライブ30及び第2ディス
クドライブ40で再生されるディスクとしては、記録対
象がデータ量の大きいビデオデータであるため、MPE
G(Moving Picture Expert Group)方式で圧縮符号化
され記録されたDVDやビデオCD等を用いる。
【0028】データ再生装置は、ビデオデータ処理部7
0を備えている。図1に示すビデオデータ処理部70に
おいて、71は歌詞用の文字データを生成するキャラク
タジェネレータ、72及び73はディスクに記録されて
いるMPEG方式で圧縮符号化されたビデオデータをデ
コードする第1MPEGデコーダ及び第2MPEGデコ
ーダ、74及び75は第1MPEGデコーダ72及び第
2MPEGデコーダ73から出力された映像信号に乗算
(K1=0〜1、K2=0〜1)を行い出力する第1乗
算器及び第2乗算器、76は第1乗算器74及び第2乗
算器75から出力される映像信号を加算して出力する加
算器である。
【0029】77はキャラクタジェネレータ71から出
力される文字データと加算器76から出力される映像信
号とを切り替えて、映像信号に文字データを重ねた映像
信号を出力する切替器、78はNTSC(National Tel
evision System Committee)方式の映像信号に変調する
NTSCエンコーダである。79は、NTSCエンコー
ダから出力される映像信号に基づいて映像を表示するデ
ィスプレイである。
【0030】図1に示すオーディオデータ処理部80に
おいて、81はオーディオデータのMIDIデータに基
づいて伴奏信号を生成するMIDIシンセサイザ、82
は伴奏信号の音程を変えるキーコントローラである。
【0031】83はデータ再生装置に接続されマイク8
4から入力される音声(ボーカル)信号を増幅するマイ
クアンプ、85は音声信号にエコー成分を付加するエコ
ー回路、86はキーコントローラから入力される伴奏信
号と音声信号とを混合してオーディオ信号を生成するミ
キサである。87は、ミキサからのオーディオ信号を音
に変換して出力するスピーカである。
【0032】データ再生装置において、システムコント
ローラ10、ハードディスクドライブ20、第1ディス
クドライブ30、第2ディスクドライブ40、ビデオデ
ータ処理部70のキャラクタジェネレータ71および第
1MPEGデコーダ72および第2MPEGデコーダ7
3、オーディオデータ処理部80のMIDIシンセサイ
ザの間のデータの伝送は、バス60を介して行われる。
【0033】図2は、ハードディスクドライブに記憶さ
れるオーディオデータファイルを説明する模式図であ
る。図2に示すように、オーディオデータファイルは、
各楽曲毎に、楽曲番号、曲名、アーチスト名、楽曲ジャ
ンルデータ、曲時間、MIDIデータ、歌詞データ、ビ
デオ再生シーケンスデータを備えている。
【0034】オーディオデータファイルのビデオ再生シ
ーケンスデータには、1曲の再生中にどのタイミングで
どのディスクのどのチャプタのビデオデータを再生し、
ディスク交換時における映像の切り替えをどのようなビ
デオエフェクトで行い、映像を繋ぎあわせるか等の制御
手順のデータが書き込まれている。
【0035】ビデオ再生シーケンスデータは、再生する
ディスクナンバーとチャプターナンバーとを示すナンバ
ーデータ、ナンバーデータで示されるディスクのチャプ
タを1曲中の何分何秒から再生開始し、何分何秒で再生
終了するかを示す開始時間データ及び終了時間データ、
開始時間データで示される再生開始時に実行されるビデ
オエフェクトを示す開始エフェクトデータ、終了時間デ
ータで示される再生終了時に実行されるビデオエフェク
トを示す終了エフェクトデータを備えている。開始エフ
ェクトデータ及び終了エフェクトデータにおいて、
「F」はフェード、「C」はカットインを示す。
【0036】図3は、複数の楽曲が予約されている場合
の各楽曲のビデオ再生シーケンスデータの一例を示す模
式図である。図3において、1曲目の楽曲は、曲名「イ
のうた」、楽曲ジャンル「歌謡曲(A)」であり、デー
タ再生装置において再生中である。1曲目の楽曲の映像
は、図3の映像再生順序に示すように、「No.41−
C11」、「No.04−C09」、「No.26−C
24」の順番にビデオデータが再生される。当該楽曲
は、楽曲ジャンルが「歌謡曲(A)」であり、これらの
ビデオデータは、歌謡曲に対応した映像である。
【0037】ここで、「NO.41−C11」の表記
は、図2に示すナンバーデータであり、ディスクナンバ
ー41のチャプタ11を表す。各ナンバーデータ毎に、
図2に示す開始時間データ、終了時間データ、開始エフ
ェクトデータ及び終了エフェクトデータが付与されてい
る。
【0038】図3において、2曲目の曲名「ハのう
た」、楽曲ジャンル「演歌」の楽曲では、「No.09
−C33」、「No.12−C05」、「No.36−
C02」の順にビデオデータが再生される。3曲目、4
曲目の楽曲の場合も同様にビデオ再生シーケンスに基づ
いてビデオデータが再生される。
【0039】本実施例のデータ再生装置におけるシステ
ムコントローラ10の処理について説明する。ユーザが
コントロールパネル12を用いて、曲番等により楽曲を
選曲すると、システムコントローラ10は、ハードディ
スクドライブ20にオーディオデータファイルが記憶さ
れているか否かを確認する。曲番に対応したオーディオ
データファイルがある場合、システムコントローラ10
は、当該オーディオデータファイルを読み込む。
【0040】システムコントローラ10は、曲番に対応
したオーディオデータファイルがない場合、通信回線を
介してホスト側のデータベースにアクセスし、選曲され
たオーイディオデータファイルの送信を要求する。シス
テムコントローラ10は、通信回線を介して伝送されて
きたオーディオデータファイルを、ハードディスクドラ
イブ20に記憶させて、当該オーディオデータファイル
を読み込む。
【0041】ここで、新曲のオーディオデータファイル
は、予め定めた時間毎に送信されてくる。通信回線を介
してオーディオデータファイルが伝送されてくると、シ
ステムコントローラ10は、新たに送られてきたオーデ
ィオデータファイルをハードディスクドライブ20に随
時記憶させ、データベースを構築させる。
【0042】また、システムコントローラ10は、ハー
ドディスクドライブ20に記憶されたオーディオデータ
ファイルのうち、記憶された時間が古く、使用頻度が低
い(選曲により読み出した回数が少ない)オーディオデ
ータファイルを予め定めた時間毎に削除する。
【0043】システムコントローラ10は、ハードディ
スクドライブ20から読み出したオーディオデータファ
イルのうち、MIDIデータをオーディオデータ処理部
80のMIDIシンセサイザ81に転送する。
【0044】MIDIデータに基づいて生成された伴奏
信号は、キーコントローラ82を介してミキサ86に入
力され、ミキサ86により、マイク87により収音さ
れ、マイクアンプ83を介してエコー回路85から出力
される音声信号と混合され、スピーカ87から出力され
る。
【0045】システムコントローラ10は、オーディオ
データファイルの歌詞データをキャラクタジェネレータ
71に出力すると共に、ビデオ再生シーケンスデータに
基づいて、ディスク格納部50に格納されているディス
クを第1ディスクドライブ30又は第2ディスクドライ
ブ40で再生し、再生したビデオデータをビデオデータ
処理部70に転送させる。システムコントローラ10
は、予約曲スキップや記録媒体再生中の強制終了及び次
々曲以降の予約曲の再生要求が行あった場合、後述する
代替処理を行う。
【0046】ビデオデータは、第1MPEGデコーダ7
2又は第2MPEGデコーダ73によりデコードされ、
第1乗算器74又は第2乗算器75、加算器76を介し
て切換器77に入力する。歌詞データに基づいて生成さ
れた文字データは、キャラクタジェネレータ71により
制御される切替器77により、歌詞を表示するタイミン
グで加算器73映像信号に重ねられる。当該映像信号
は、NTSCエンコーダ78で変調され、ディスプレイ
21に表示される。
【0047】本実施例のデータ再生装置の具体的な再生
動作を説明する。図4は、ビデオ再生シーケンスデータ
に基づく再生動作を説明するための模式図である。デー
タ再生装置には、図3に示すように複数の楽曲の予約が
入っているとする。図4(a)及び図4(b)に示すよ
うに、時刻T1から時刻T10まで、1曲目の楽曲を再
生し、時刻T10から2曲目の楽曲を再生するものとす
る。
【0048】図4(d)に示す「S1」は、ディスク格
納部50におけるディスク交換時にディスクを第1ディ
スクドライブ30に装着することを示し、「S2」は、
ディスク格納部50におけるディスク交換時にディスク
を第2ディスクドライブ40に装着することを示す。ま
た、「R1」は、第1ディスクドライブ30に装着され
ているディスクをディスク格納部50に戻して格納させ
ることを示し、「R2」は、第2ディスクドライブ40
に装着されているディスクをディスク格納部50に戻し
て格納させることを示す。
【0049】時刻T1の直前に楽曲再生要求があると、
図4(e)に示すように、時刻T1から第1ディスクド
ライブ30が「No.41−C11」のビデオデータの
再生を開始し、図4(c)に示すように「映像A1」の
映像信号がディスプレイ79に出力される。時刻T2に
なると、ディスク格納部50は、ディスク「No.0
4」を第2ディスクドライブ40に装着する。
【0050】時刻T3になると、第2ディスクドライブ
40が「No.04−C09」のビデオデータの再生を
開始する。時刻T3〜T4にかけて第1乗算器74の乗
数K1が「1」から「0」に変化し、また、第2乗算器
75の乗数K2が「0」から「1」に変化することによ
り、図4(c)に示すようにクロスフェードで「映像A
1」から「映像A2」に徐々に切り替わり、時刻T4で
ディスプレイ79に「映像A2」の映像が表示される。
【0051】時刻T4では、第1ディスクドライブ30
がディスク再生を停止し、時刻T4〜T5にかけて、デ
ィスク格納部50が第1ディスクドライブ30に装着さ
れているディスク「No.41」を再び格納する。
【0052】時刻T6になると、ディスク格納部50
は、ディスク「No.26」を第1ディスクドライブ3
0に装着する。
【0053】時刻T7になると、第1ディスクドライブ
30が「No.26−C24」のビデオデータの再生を
開始すると同時に、第1乗算器74の乗数K1が「0」
から「1」に変化し、第2乗算器75の乗数K2が
「1」から「0」に変化し、図4(c)に示すように、
カットインにより「映像A2」から「映像A3」に切り
替わる。
【0054】時刻T7以降、第2ディスクドライブ40
はディスク再生を停止し、時刻T7〜T8にかけて、デ
ィスク格納部50は、第2ディスクドライブ40に装着
されているディスク「No.26」を再び格納する。
【0055】時刻T9になると、2曲目の楽曲(予約
1)の再生にそなえて、ディスク格納部50は、ディス
ク「No.09」を第2ディスクドライブ40に装着す
る。
【0056】時刻T10になると、第2ディスクドライ
ブ40が「No.09−C33」のビデオデータの再生
を開始すると同時に、第1乗算器74の乗数K1が
「1」から「0」に変化し、第2乗算器75の乗数K2
が「0」から「1」に変化し、図4(c)に示すよう
に、カットインにより「映像A3」から「映像B1」に
切り替わる。これにより1曲目と2曲目の切り替え時に
映像が途切れることなく、速やかに映像が切り替わる。
【0057】時刻T10以降、第1ディスクドライブ3
0はディスク再生を停止し、時刻T10〜T11にかけ
て、ディスク格納部50は、第1ディスクドライブ30
に装着されているディスク「No.26」を再び格納す
る。
【0058】時刻T12になると、ディスク格納部50
は、ディスク「No.12」を第1ディスクドライブ3
0に装着する。
【0059】時刻T13になると、第1ディスクドライ
ブ30が「No.12−C05」のビデオデータの再生
を開始し、時刻T13〜T14にかけて、第1乗算器7
4の乗数K1が「0」から「1」に徐々に変化し、ま
た、第2乗算器75の乗数K2が「1」から「0」に徐
々に変化することにより、図4(c)に示すように、ク
ロスフェードにより「映像B1」から「映像B2」に切
り替わる。
【0060】時刻T14以降、第2ディスクドライブ4
0はディスク再生を停止し、時刻T14〜T15にかけ
て、ディスク格納部50は、第2ディスクドライブ40
に装着されているディスク「No.09」を再び格納す
る。時刻T16以降、前述した処理が繰り返し行われ
る。
【0061】ユーザからの割り込みによる予約曲スキッ
プが要求された場合の動作(代替処理)について説明す
る。図5は、本実施例のデータ再生装置において予約曲
スキップの要求があった場合の動作を説明する模式図で
ある。図5において、時刻T9までの処理は図4の処理
と同様であるため説明を省略する。時刻T9以降、第2
ディスクドライブ40が2曲目(予約1)の楽曲(図3
に示す曲名「ロのうた」)の再生にそなえてディスク
「No.09」を装着した状態で、ユーザーから予約曲
スキップの要求があり、2曲目に図3に示す予約2の楽
曲(曲名「ハのうた」)を再生しなければならないとす
る。
【0062】この場合、システムコントローラ10は、
2曲目(予約2)のオーディオデータファイルの楽曲ジ
ャンルデータから予約2(曲名「ハのうた」)の楽曲の
楽曲ジャンル「演歌(B)」を判別し、予めハードディ
スクドライブ(代替ビデオデータ処理部)20に記憶さ
れている代替ビデオデータの中から楽曲ジャンル「演歌
(B)」用の「代替ビデオデータB’」を選択し読み出
す。読み出したビデオデータは、第2MPEGデコーダ
73に入力され、デコードされる。
【0063】図5において、時刻T10になると、楽曲
ジャンル「演歌(B)」の「代替ビデオデータB’」の
再生を開始すると同時に、第1乗算器74の乗数K1が
「1」から「0」に変化し、第2乗算器75の乗数K2
が「0」から「1」に変化し、図5(c)に示すよう
に、カットインにより「映像A3」から「代替映像
B’」に切り替わり、2曲目の楽曲(予約2)に対応す
る楽曲ジャンルの「代替映像B’」がディスプレイ79
に表示される。
【0064】予約されている次曲に対応したビデオデー
タが記録されているディスクが第1ディスクドライブ3
0又は第2ディスクドライブ40に装着された状態で、
ユーザによる予約曲スキップがあった場合でも、再生中
の楽曲と予約曲スキップにより次に再生される楽曲との
切り替えにおいて、映像が途切れることない。
【0065】時刻T10以降、第1ディスクドライブ3
0は、「No.26−C24」のビデオデータの再生を
停止し、時刻T10〜T11にかけて、ディスク格納部
50は、第1ディスクドライブ30に装着されているデ
ィスク「No.26」を再び格納する。その後、時刻T
11〜T12にかけて、ディスク格納部50は、第2デ
ィスクドライブ40に装着されているディスク「No.
09」を格納する。
【0066】時刻T13になると、ディスク格納部50
は、ディスク「No.07」を第1ディスクドライブ3
0に装着する。
【0067】時刻T14になると、第1ディスクドライ
ブ30は、「No.07−C07」のビデオデータの再
生を開始する。時刻T14〜T15にかけて、第1乗算
器74の乗数K1が「0」から「1」に徐々に変化し、
また、第2乗算器75の乗数K2が「1」から「0」に
徐々に変化し、図5(c)に示すように、クロスフェー
ドにより「代替映像B’」から「映像B2」に切り替わ
る。
【0068】時刻T15以降、ハードディスクドライブ
(代替ビデオデータ処理部)20からの「代替映像
B’」の再生は停止される。時刻T16以降、前記の処
理が繰り返し行なわれる。
【0069】以上のように、データ再生装置は、現在再
生中の楽曲が終了する前に、ユーザにより次曲又は複数
の曲をとばして再生する予約曲スキップがあった場合
や、再生中の曲が強制終了され直ちに次々曲以降の予約
曲を再生する場合においても、前述した代替処理を実行
し、ハードディスクトライブ(代替ビデオデータ処理
部)20から次に再生される予約曲の楽曲ジャンルに対
応した代替ビデオデータを再生する。このことにより、
映像が途切れることなく、次々曲以降の楽曲の再生が開
始した場合でも、再生開始前と再生開始後の映像が自然
につながり、違和感がない。
【0070】前述した実施例においては、ハードディス
クドライブ(代替ビデオデータ処理部)20は、代替ビ
デオデータ全てを記憶しているとしたが、それぞれの代
替ビデオデータのうち、映像の最初から予め定めた時間
の代替ビデオデータのみを記憶していてもよい。この場
合、ハードディスクドライブ(代替ビデオデータ処理
部)20と、第1ディスクドライブ30又は第2ディス
クドライブ40で再生される記録媒体には、同じ映像の
ビデオデータが記録されている。
【0071】システムコントローラ10は、ハードディ
スクドライブ(代替ビデオデータ処理部)20が代替ビ
デオデータを再生している間に、第1ディスクドライブ
30又は第2ディスクドライブ40に当該代替ビデオデ
ータと同じ映像のビデオデータが記録された記録媒体を
装着し再生できる状態で待機し、予め定められた時間の
代替ビデオデータを再生した後、第1ディスクドライブ
30又は第2ディスクドライブ40から再生したビデオ
データに切り替えて出力するように制御する。
【0072】このことにより、予約曲スキップ又は楽曲
再生中の強制終了及び次々曲以降の予約曲の再生要求が
あった場合に映像が途切れないようにするデータ再生装
置が、少ない数の記録媒体再生部(ディスクドライブ)
により実現できるため、データ再生装置自体が大型化し
ない。ハードディスクドライブ(代替ビデオデータ処理
部)に記憶される代替ビデオデータのデータ量が少なく
てすむ。
【0073】また、前述した実施例においては、データ
再生装置は、楽曲のジャンル毎に1の代替映像のビデオ
データを備えているとしたが、各ジャンル毎に複数の代
替映像のビデオデータを備えていても良い。
【0074】この場合、データ再生装置のシステムコン
トローラ10は、メモリ(図示せず)を備え、メモリに
再生した代替ビデオデータの履歴を記憶し、同じジャン
ルの楽曲が予約されていて予約曲スキップがあった場合
に、直前に再生された代替ビデオデータと異なる代替ビ
デオデータを再生するように制御する。
【0075】このことにより、同じジャンルの楽曲が予
約されているときに、予約曲スキップを行った場合で
も、同じ楽曲ジャンルであり異なる代替映像がディスプ
レイに表示されるため、同じ代替映像ばかりが繰り返し
表示されずに、映像が途切れることなく、次々曲以降の
楽曲の再生が開始した場合でも、再生開始前と再生開始
後の映像が自然につながり、違和感がない。
【0076】
【発明の効果】本発明によれば、装置自体が大型化せ
ず、再生中の楽曲の次曲に対応するビデオデータが記録
された記録媒体が記録媒体再生部に再生待機状態で準備
されている時に、予約曲スキップ又は楽曲再生中の強制
終了及び次々曲以降の予約曲の再生要求があった場合で
も、映像が途切れることがなく、映像が違和感なくつな
がる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ再生装置における一実施例の概
略構成を示す模式図。
【図2】ハードディスクドライブに記憶されるオーディ
オデータファイルを説明する模式図。
【図3】複数の楽曲が予約されている場合の各楽曲のビ
デオ再生シーケンスデータの一例を示す模式図。
【図4】ビデオ再生シーケンスデータに基づく再生動作
を説明するための模式図。
【図5】本実施例のデータ再生装置において予約曲スキ
ップの要求があった場合の動作を説明する模式図。
【符号の説明】
10・・・システムコントローラ、11、通信回線イン
ターフェース、12・・・コントロールパネル、20・
・・ハードディスクドライブ、30・・・第1ディスク
ドライブ、40・・・第2ディスイクドライブ、50・
・・ディスク格納部、60・・・バス、70・・・ビデ
オデータ処理部、71・・・キャラクタジェネレータ、
72・・・第1MPEGデコーダ、73・・・第2MP
EGデコーダ、74・・・第1乗算器、75・・・第2
乗算器、76・・・加算器、77・・・切替器、78・
・・NTSCエンコーダ、79・・・ディスプレイ、8
0・・・オーディオデータ処理部、81・・・MIDI
シンセサイザ、82・・・キーコントローラ、83・・
・マイクアンプ、84・・・マイク、85・・・エコー
回路、86・・・ミキサ、87・・・スピーカ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // G11B 20/02 G11B 20/02 M Fターム(参考) 5C052 AA01 AB04 AB05 AC08 DD04 DD06 5D044 AB05 AB07 AB09 BC01 BC03 CC04 DE24 FG10 GK12 JJ07 5D080 BA01 BA03 BA05 DA06 HA09 HA18 5D108 BA04 BA36 BB10 BC11 BE08 5D378 MM24 MM35 MM38 MM52 MM72 MM97 QQ01 QQ08 TT01 TT24

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】オーディオデータ、楽曲の種類を示す楽曲
    ジャンルデータ、前記楽曲に対応したビデオデータの再
    生順序を含む情報を示すビデオ再生シーケンスデータを
    備えたオーディオデータファイルの中の前記オーディオ
    データをオーディオ信号に変換して出力するオーディオ
    データ処理部と、複数のビデオデータが記録された記録
    媒体を再生する複数の記録媒体再生部と、該記録媒体再
    生部で再生された前記ビデオデータをデコードして出力
    するビデオデータ処理部と、楽曲の種類毎に区別された
    代替ビデオデータを記憶し再生する代替ビデオデータ処
    理部と、前記ビデオ再生シーケンスデータに基づいて前
    記記録再生部に前記ビデオデータを再生させる制御を行
    うと共に予約された楽曲の順序と異なる順序で楽曲を再
    生する場合に前記楽曲ジャンルデータに基づいて前記代
    替ビデオデータ記憶部に前記代替ビデオデータを再生さ
    せる制御を行うシステムコントローラとを備えたことを
    特徴とするデータ再生装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のデータ再生装置において、
    前記代替ビデオデータ記憶部は、楽曲の種類毎に複数の
    代替ビデオデータを備え、前記システムコントローラ
    は、再生した代替ビデオデータの履歴を記憶するメモリ
    を備えて前記メモリに記憶された最後の代替ビデオデー
    タと異なる代替ビデオデータを再生させる制御を行うこ
    とを特徴とするデータ再生装置。
  3. 【請求項3】請求項1及び請求項2記載のデータ再生装
    置において、前記代替ビデオデータ処理部は、予め定め
    られた時間の代替ビデオデータを記憶し、前記システム
    コントローラは、前記代替ビデオデータが再生された後
    に前記ビデオデータ処理部から出力されるビデオデータ
    に切り替える制御を行うことを特徴とするデータ再生装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009237470A (ja) * 2008-03-28 2009-10-15 Yamaha Corp 電子音楽制作・再生装置およびその制御方法を実現するためのプログラム

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