JP2003255965A - カラオケ装置 - Google Patents
カラオケ装置Info
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Abstract
グで背景映像として表示することが可能なカラオケ装置
を提供する。 【解決手段】 曲データdmaには、歌詞データdms
を構成する単位歌詞データdmsk毎に対応づけられた
代替映像ファイルを指定する代替映像指定データdma
が含まれている。そして、カラオケ装置は、カラオケ演
奏中に代替映像の表示指示がなされたときに、その時点
に表示している歌詞の単位歌詞データdmskに対応づ
けられた代替映像ファイルの映像データを映像用HDD
から読み出して再生する。
Description
し、特にカラオケ曲の歌詞に合った背景映像を表示する
カラオケ装置に関する。
望の曲を選択すると、その曲の演奏音を再生すると共
に、背景映像と当該曲の歌詞とをモニタに表示する。数
世代前のカラオケ装置では、カラオケに使用する映像や
音声の全データを記録したディスクを複数内部に収納
し、曲番号に応じてこれらディスクの再生を選択的に行
うことにより上記カラオケ演奏を行うようになってい
た。
を図るためなどの理由から、収納する複数のLD(Lase
r Disc)またはDVD(Digital Versatile Disc)など
のディスクに背景画像の背景映像データを複数記憶して
おき、演奏音や歌詞のデータは通信ネットワークを経由
してセンタ局から取得するようにした通信カラオケが主
流となっている。すなわち、通信カラオケでは、通信ネ
ットワークを経由して取得する曲データに、演奏音や歌
詞のデータに加えて、背景映像を指定するデータ(以
下、映像指定データ)を記述しておき、カラオケ装置
は、カラオケ演奏の際に、この映像指定データに従って
各ディスクに記録された背景映像データを指定された順
で再生することにより、限られた映像資源(映像デー
タ)から曲イメージに合った背景映像を選択して表示す
るように構成されている。
背景映像に広告などの映像を表示するようにすれば、カ
ラオケを広告宣伝媒体としても利用できるようになり、
カラオケの利用価値を大幅に高めることができると考え
られる。しかしながら、そもそも背景映像は曲の雰囲気
を盛り上げるために表示するものであるため、背景映像
の代替となる広告などの映像(以下、代替映像とい
う。)を常に表示しておくのは好ましくない。また、代
替映像でさえも曲や歌詞に合ったものを表示できれば宣
伝効果をより高めることができると考えられる。
なされたものであり、代替映像を選択的に、かつ、適切
なタイミングで背景映像として表示することが可能なカ
ラオケ装置を提供することを目的としている。
め、本発明にあっては、曲データに基づいて演奏音を再
生すると共に、歌詞を含む映像を表示するカラオケ装置
において、前記曲データは、演奏音を指定する演奏デー
タと、背景映像を指定する背景映像指定データと、歌詞
を指定する歌詞データと、代替映像を指定する代替映像
指定データと、を含むデータであり、背景映像データ
と、代替映像データとを複数記憶する映像記憶手段と、
代替映像の表示指示を入力する指示入力手段と、前記指
示入力手段が代替映像の表示指示を入力していない場合
は、前記映像記憶手段から、前記背景映像指定データに
よって指定される背景映像の背景映像データを読み出し
て再生する一方、前記指示入力手段が代替映像の表示指
示を入力した場合は、前記映像記憶手段から、前記代替
映像指定データによって指定される代替映像の代替映像
データを読み出して再生する映像再生手段とを備えるこ
とを特徴としている。
入力した場合にのみ映像記憶手段から曲データに含まれ
る代替映像指定データによって指定される代替映像の代
替映像データを読み出して再生するので、代替映像を選
択的に表示することが可能となる。
示単位の歌詞に各々対応する文字列と、前記各文字列を
各々いつ表示させるかを指定する情報とを含むデータで
あり、前記代替映像指定データは、前記表示単位の歌詞
に各々対応する代替映像を指定するデータであれば、歌
詞に対応する代替映像を表示させることが可能となる。
置は、前記演奏データに基づいて演奏音を再生する演奏
音再生手段と、前記演奏音再生手段による演奏音の再生
に同期して、前記歌詞データに基づいて表示すべき歌詞
を特定して前記映像再生手段の出力結果に重畳する歌詞
重畳手段とを有し、前記映像再生手段は、前記指示入力
手段が代替映像の表示指示を入力した場合は、前記歌詞
重畳手段によって特定された歌詞に対応する代替映像の
代替映像データを読み出して再生するようにすれば、さ
らに、表示された歌詞に対応する代替映像を表示するこ
とが可能となる。
段は、前記代替映像指定データによって指定される代替
映像の代替映像データを再生した後、所定期間経過する
と、前記背景映像指定データによって指定される背景映
像の背景映像データの再生に切り替えるようにすれば、
さらに、代替映像を所定期間表示した後、背景映像デー
タの再生に復帰させることが可能となる。
置は、前記曲データを複数記憶する曲データ記憶手段
と、曲データの選択を受け付ける曲選択手段とを有する
ようにすれば、さらに、所望の曲のカラオケ演奏を行う
ことができる。
施形態を詳述する。以下に示す実施形態は、本発明の一
態様を示すものであり、この発明を限定するものではな
く、本発明の範囲内で任意に変更可能である。
本実施形態におけるカラオケシステム1は、センタ局1
0と、このセンタ局10に通信ネットワークを介して接
続されるカラオケ装置20によって構成されている。こ
のカラオケシステム1において、センタ局10は、各カ
ラオケ装置20に対してカラオケサービスを提供するた
めの装置であり、具体的には、各カラオケ装置20に定
期的に曲データdmを配信したり、各カラオケ装置20
からのリクエストを受信してリクエストに合致する曲デ
ータdmをカラオケ装置20に送信するためのものであ
る。
曲データdmの構成情報などを示すヘッダと、演奏音を
指定する演奏データと、背景映像を指定する映像指定デ
ータdmvと、歌詞を指定する歌詞データdmsと、代
替映像を指定する代替映像指定データdmaとから構成
されている。ここで、代替映像とは、背景映像に代えて
選択的に表示する映像であり、本実施形態では広告映像
(CM:Commercial Message)を想定している。
奏音を規定するデータを例えばMIDI(Musical Inst
rument Digital Interface)規格で表したデータであ
り、演奏パートに対応する複数トラックにより構成さ
れ、各トラックは、当該演奏パートで発生すべき演奏イ
ベントのイベントデータ(ノートオン、ノートオフな
ど)の集合から構成されている。また、映像指定データ
dmvは、背景映像を指定するデータであり、図2に一
例を示すように、再生対象の複数の背景映像ファイル名
(fa1、fa2、fa3)を再生順で記述したデータ
である。歌詞データdmsは、同時に表示する歌詞の文
字列、この文字列の表示開始時間、表示時間及びワイプ
時間(文字列の色変更に要する時間)を記述した単位歌
詞データdmsk(k=1〜n)を時系列に並べたデー
タである。
に一例を示すように、各単位歌詞データdmskに対応
づけられた代替映像ファイル名(fb1、fb2……f
bm)を指定するデータであり、より具体的には、単位
歌詞データdmskに含まれる歌詞(文字列)に関連す
る映像ファイル名、例えば、歌詞(文字列)に「旅」が
含まれる場合は旅行会社の広告映像の映像ファイル名で
あったり、「悲しみ」が含まれる場合はリラクゼーショ
ンスポットなどの広告映像のファイル名を記述したデー
タである。なお、同図に示すように、単位歌詞データ
(図2では単位歌詞データdms3)に代替映像ファイ
ルが対応づけされていない場合は、その旨が、代替映像
指定データdmaの単位歌詞データdms3に対応する
領域に記述されるようになっている。
る。図3は、カラオケ装置20の構成を示すブロック図
である。同図に示すように、カラオケ装置20のCPU
21は、ROM22に記憶されたプログラムに従ってバ
スを経由して接続された各部を制御するものである。R
OM22には、カラオケ装置20全体を制御するための
システムプログラムの他、曲データdmに基づいてカラ
オケ演奏を行うための演奏プログラムなどが記憶されて
いる。また、RAM23は、演奏する曲データdmを格
納するなど、CPU21のワーキングエリアとして使用
される。映像用ハードディスクドライブ(以下、ハード
ディスクドライブをHDDと表記する。)24は、背景
映像データのファイル(ファイル名fa1、fa2、f
a3・・・)と、代替映像データのファイル(ファイル名
fb1〜fbm・・・)とが複数記憶されているHDDで
ある。ここで、本実施形態では、上述したように、代替
映像ファイルのデータとして各種CMの背景映像データ
を使用する場合を想定している。なお、このCMの背景
映像データは、CM業者がカラオケ業者と契約すること
によってカラオケ装置に事前に記憶されたものである。
また、これら背景映像データは、MPEG2フォーマッ
トで圧縮符号化された背景映像データが適用されるもの
とする。
下、映像用HDD24から読み出された背景映像データ
及び代替映像データをデコードして映像信号を出力する
ものであり、図4に示すように、2つのデコーダ26、
27と、映像処理部28とから構成されている。この2
つのデコーダ26、27は、背景映像データ及び代替映
像データを同時並列的にデコードしたり、映像切り替え
をクロスフェードで行うために使用されるものである。
また、映像処理部28は、各デコーダ26、27から出
力される背景映像データのいずれかを映像信号に変換し
て出力する映像信号切替部として機能すると共に、各デ
コーダ26、27から出力される背景映像データにクロ
スフェードなどの各種エフェクト処理を施して映像信号
を出力するものである。また、歌詞重畳部29は、映像
再生部25から出力された映像信号に歌詞を重畳するも
のであり、表示装置30は、例えば、CRTや液晶ディ
スプレイであり、歌詞重畳部29から出力された映像信
号に基づいて背景映像や歌詞の表示を行うものである。
は、電話線などの公衆回線32と接続されている。ま
た、パネルインターフェース(パネルI/F)33はテ
ンキーや操作ボタンなどの操作子を有して曲番号を入力
したり、代替映像の表示指示を入力する際に使用され
る。曲データ用HDD34は、センタ局10から通信I
/F31を介して入力した曲データdmが複数記憶され
ているHDDである。音源35は、曲データ用HDD3
4から読み出された曲データdm中の演奏データに基づ
いて楽音の合成を行って音声信号を出力するものであ
り、アンプ36は、音源35から出力された音声信号を
増幅し、スピーカ37を介して外部に放音させるもので
ある。また、このアンプ36には図示しないマイクが接
続されており、マイクを介して入力した音声を音源35
から入力した音声信号と合成してスピーカ37から放音
させるようになっている。
る。まず、このカラオケシステム1では、センタ局10
が各カラオケ装置20が使用されていないときに新曲の
曲データdmを配信し、各カラオケ装置20が受信した
曲データdmを曲データ用HDD34に順次記憶させる
ことによって、曲データ用HDD34に記憶される曲デ
ータdmを最新の内容に更新するようになっている。な
お、本実施形態においては、映像用HDD24に記憶さ
れる背景映像データ及び代替映像データの更新を行う場
合は想定していないが、勿論更新を行うようにしてもよ
い。更新を行う場合は、曲データdmの更新と同様にセ
ンタ局10がこれら背景映像データを各カラオケ装置2
0に配信するようにしてもよいし、映像用HDD24を
交換したり、追加するようにしてもよい。
33から曲番号が入力されると、CPU21は、入力さ
れた曲番号に対応した曲データdmを曲データ用HDD
34から読み出してRAM23に格納し、この曲データ
dmに基づきカラオケ演奏を行う処理を実行する。以
下、この曲データdm中の映像指定データdmvによっ
て、背景映像ファイルfa1、背景映像ファイルfa
2、背景映像ファイルfa3の順で再生指示がされてい
る場合を例に説明するが、背景映像ファイルfa2以降
は同様の再生処理を繰り替えせばよいので背景映像ファ
イルfa2以降の説明は省略する。
奏データを音源35に供給することにより、演奏音をス
ピーカ37から放音させる。また、CPU21は、曲デ
ータdm中の歌詞データdmsに含まれる単位歌詞デー
タdmskのうち表示開始時間を示すデータを参照し、
演奏の経過時間がその時間に至ったならば、その単位歌
詞データ中の歌詞表示に関するデータ(文字列など)を
歌詞重畳部29に供給する。すると、歌詞重畳部29
は、供給されたデータに従って図示しないビデオRAM
を書き換えることによって、映像再生部25から出力さ
れた映像信号に歌詞を重畳する。これにより、表示装置
30には、従来のカラオケ装置と同様に、演奏の進行に
従って歌詞が表示され、さらに演奏の進行に合わせて歌
詞の色が変更されて表示されるようになっている。
いて背景映像データを再生する処理を実行する。ここ
で、本実施形態のカラオケ装置20では、パネルI/F
33から代替映像の表示指示を入力していない場合は、
従来のカラオケ装置と同様に、曲データdm中の映像指
定データdmvで指定される背景映像ファイルfa1、
fa2、fa3のデータを再生順に再生するのに対し、
代替映像の表示指示を入力した場合は従来と異なる処理
を行うようになっている。以下、説明をわかりやすくす
るため、背景映像ファイルfa1のデータを再生中に代
替映像の表示指示が入力された場合を例に説明する。
CPU21が映像指定データdmvに基づいて映像用H
DD24に背景映像ファイルfa1の読み出しを指示す
ることによって行われる。すなわち、この場合、映像用
HDD24から背景映像ファイルfa1のデータが読み
出され、映像再生部25のデコーダ26または27によ
ってデコードされた後、映像処理部28にて映像信号に
変換されて出力され、これにより、表示装置30には、
上述した歌詞の背景画像として背景映像ファイルfa1
の映像が表示されることとなる。
再生中に、パネルI/F33から代替映像の表示指示を
入力すると、CPU21は、曲データdm中の代替映像
指定データdmaに基づいて、現在表示中の歌詞を記述
した単位歌詞データdmsk(例えばdms1)に対応
づけられた代替映像ファイルfb1(図2参照)の読み
出し指示を映像用HDD24に行うと共に、映像再生部
25の映像処理部28に映像の切り替えを指示する。こ
れにより、映像用HDD24から、代替映像ファイルf
b1のデータが読み出され、デコーダ26、27のうち
使用されてないデコーダ27または26にてデコードさ
れた後、映像再生部28により映像信号に変換されて出
力されるようになっている。この結果、表示装置30に
は、背景映像ファイルfa1の映像に代えて、代替映像
ファイルfb1の映像が背景映像として表示されるよう
になっている。
次の単位歌詞データdms2中の表示開始時間(n2
「s」)に至ると、単位歌詞データdms2中の歌詞表
示に関するデータを歌詞重畳部29に供給すると共に、
映像処理部28に映像の切り替えを指示する。これによ
り、表示装置30に表示される歌詞(あいうえお)は次
の歌詞(かきくけこ)に切り替わるとほぼ同期して(図
2参照)、映像再生部25が、代替映像ファイルfb1
の映像信号に代えて、背景映像ファイルfa1の映像信
号を出力することにより、表示装置30に表示される背
景映像が背景映像ファイルfa1の映像に切り替わるよ
うになっている。
表示している場合でも背景映像ファイルfa1のデータ
はデコードし続けておくことがより好ましい。その理由
は、映像指定データdmvによって指示される複数の
は、演奏曲の進行などに合うように再生順や組み合わせ
が予め定められており、代替映像の表示後に代替映像表
示前の映像から再生を開始すると、曲の進行と映像の進
行がずれてしまい、映像が中途半端な所で終わってしま
うからである。なお、代替映像の表示指示を入力した場
合でも、現在表示中の歌詞を記述した単位歌詞データd
msk(例えばdms3)に対応づけられた代替映像フ
ァイルが、代替映像指定データdmaに記述されていな
い場合には、CPU21は、背景映像ファイルfa1の
映像を表示し続けるようになっている。
置20は、曲データdm中に歌詞に対応づけした代替映
像のファイル名を記述しておき、カラオケ演奏中に所定
の指示がなされた場合にのみ、その時点の歌詞に対応づ
けした代替映像を表示するようにしたことにより、代替
映像を選択的に表示することが可能なだけでなく、歌詞
にあった代替映像を表示させることが可能となってい
る。
実施することができる。例えば、以下のような変形実施
が可能である。
データや背景映像データがMPEG2フォーマットで圧
縮符号化された背景映像データである場合を説明した
が、モーションJPEG(Joint Photographic Experts
Group)などの様々なデータ形式を適用でき、、また、
動画に限らず、静止画のデータでもよい。
替映像を、表示指示があってから次の歌詞を表示するま
での間表示する場合について述べたが、代替映像の表示
時間は予め定めた固定時間(5秒など)にしてもよく、
また、代替映像データを再生し終わるまで表示するよう
にしてもよい。また、代替映像の表示指示が合った後は
所定のキャンセル指示がなされるまで常に代替映像を表
示させるようにしてもよい。
を代替映像として使用する場合について述べたが、映像
の内容は任意でよい。例えば、代替映像として外国人向
けの映像を使用すれば、背景映像を日本人用と外国人用
とで選択表示することが可能となる。また、代替映像と
して歌詞に対応する手話の映像を使用すれば、聴覚障害
者などが手話映像から歌詞を理解したり、手話をまねて
カラオケに参加することが可能となる。
DD24に背景映像データや代替映像データを記憶して
おく場合について述べたが、映像用HDD24に代え
て、ディスクチェンジャー装置などのディスク再生装置
を内蔵させ、このディスク再生装置に、これら背景映像
データが記憶されたDVDなどのディスクを再生させる
ようにしてもよい。
像を選択的に表示することが可能なだけでなく、歌詞に
あった代替映像を表示させることが可能となっている。
全体構成を示す図である。
る。
ック図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 曲データに基づいて演奏音を再生すると
共に、歌詞を含む映像を表示するカラオケ装置におい
て、 前記曲データは、 演奏音を指定する演奏データと、 背景映像を指定する背景映像指定データと、 歌詞を指定する歌詞データと、 代替映像を指定する代替映像指定データと、を含むデー
タであり、 背景映像データと、代替映像データとを複数記憶する映
像記憶手段と、 代替映像の表示指示を入力する指示入力手段と、 前記指示入力手段が代替映像の表示指示を入力していな
い場合は、前記映像記憶手段から、前記背景映像指定デ
ータによって指定される背景映像の背景映像データを読
み出して再生する一方、前記指示入力手段が代替映像の
表示指示を入力した場合は、前記映像記憶手段から、前
記代替映像指定データによって指定される代替映像の代
替映像データを読み出して再生する映像再生手段とを備
えることを特徴とするカラオケ装置。 - 【請求項2】 前記歌詞データは、表示単位の歌詞に各
々対応する文字列と、前記各文字列を各々いつ表示させ
るかを指定する情報とを含むデータであり、 前記代替映像指定データは、前記表示単位の歌詞に各々
対応する代替映像を指定するデータであることを特徴と
する請求項1に記載のカラオケ装置。 - 【請求項3】 前記カラオケ装置は、 前記演奏データに基づいて演奏音を再生する演奏音再生
手段と、 前記演奏音再生手段による演奏音の再生に同期して、前
記歌詞データに基づいて表示すべき歌詞を特定して前記
映像再生手段の出力結果に重畳する歌詞重畳手段とを有
し、 前記映像再生手段は、前記指示入力手段が代替映像の表
示指示を入力した場合は、前記歌詞重畳手段によって特
定された歌詞に対応する代替映像の代替映像データを読
み出して再生することを特徴とする請求項1または2に
記載のカラオケ装置。 - 【請求項4】 前記映像再生手段は、前記代替映像指定
データによって指定される代替映像の代替映像データを
再生した後、所定期間経過すると、前記背景映像指定デ
ータによって指定される背景映像の背景映像データの再
生に切り替えることを特徴とする請求項1乃至3のいず
れかに記載のカラオケ装置。 - 【請求項5】 前記カラオケ装置は、 前記曲データを複数記憶する曲データ記憶手段と、 曲データの選択を受け付ける曲選択手段とを有すること
を特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のカラオ
ケ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002056289A JP4122798B2 (ja) | 2002-03-01 | 2002-03-01 | カラオケ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002056289A JP4122798B2 (ja) | 2002-03-01 | 2002-03-01 | カラオケ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003255965A true JP2003255965A (ja) | 2003-09-10 |
JP4122798B2 JP4122798B2 (ja) | 2008-07-23 |
Family
ID=28666902
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007271903A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Daiichikosho Co Ltd | 通販対応カラオケシステム |
JP2007271904A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Daiichikosho Co Ltd | 通販対応カラオケシステム |
JP2013092933A (ja) * | 2011-10-26 | 2013-05-16 | Kddi Corp | 画像制御装置、画像制御方法、およびプログラム |
-
2002
- 2002-03-01 JP JP2002056289A patent/JP4122798B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007271903A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Daiichikosho Co Ltd | 通販対応カラオケシステム |
JP2007271904A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Daiichikosho Co Ltd | 通販対応カラオケシステム |
JP4526503B2 (ja) * | 2006-03-31 | 2010-08-18 | 株式会社第一興商 | 通販対応カラオケシステム |
JP2013092933A (ja) * | 2011-10-26 | 2013-05-16 | Kddi Corp | 画像制御装置、画像制御方法、およびプログラム |
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