JP2002074912A - プログラム再生装置 - Google Patents
プログラム再生装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ディスク式情報記録媒体に記録された映像・
音響情報のうち、好みの箇所をきめ細かく指定して再生
させることができるプログラム再生装置を提供する。 【解決手段】 ブロックやグループの番号およびこれら
の再生区間を対応する数字と時間で指定する入力手段
と、この入力手段からのデータを予約データとして記憶
するメモリ16と、映像・音響情報の再生予約時、前記
ブロックやグループの番号およびこれらの再生区間を順
次指定させる表示を表示手段11に行わせ、この表示内
容に従って指定された各入力データを前記メモリ16に
記憶させた後、ディスク式情報記録媒体2の再生時、前
記メモリ16の予約データに基づいて指定された各番号
の指定期間を再生させる制御を行う制御手段17とを備
えた。
音響情報のうち、好みの箇所をきめ細かく指定して再生
させることができるプログラム再生装置を提供する。 【解決手段】 ブロックやグループの番号およびこれら
の再生区間を対応する数字と時間で指定する入力手段
と、この入力手段からのデータを予約データとして記憶
するメモリ16と、映像・音響情報の再生予約時、前記
ブロックやグループの番号およびこれらの再生区間を順
次指定させる表示を表示手段11に行わせ、この表示内
容に従って指定された各入力データを前記メモリ16に
記憶させた後、ディスク式情報記録媒体2の再生時、前
記メモリ16の予約データに基づいて指定された各番号
の指定期間を再生させる制御を行う制御手段17とを備
えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク式情報記
録媒体に記録された映像・音響情報を予め設定したプロ
グラムに基づいて再生させるプログラム再生装置に係
り、特に、ユーザーの好む映像のシーンや楽曲の一部を
指定して再生し得るプログラム再生装置に関する。
録媒体に記録された映像・音響情報を予め設定したプロ
グラムに基づいて再生させるプログラム再生装置に係
り、特に、ユーザーの好む映像のシーンや楽曲の一部を
指定して再生し得るプログラム再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスク式情報記録媒体には、CD(Co
mpact Disc),MD(Mini Disc),DVD(Digital
Video Disc)といった各種の光ディスクがあり、何れの
光ディスクの再生装置も予め再生区間を指定しておけ
ば、映像や音声を再生可能となっている。このような再
生装置のうち、例えば、CDの各トラックに記録された
曲の内容に従って、トラック毎に再生区間を可変にする
コンパクトディスク再生方法及びその装置が提案されて
いる(特開平2−94190号公報参照)。このもの
は、ディスク内の任意の区間を表す区間情報をディスク
内に記録し、この区間情報を用いてディスクの区間を順
に再生させてゆく再生方法であり、リードイン領域のサ
ブコードに記憶された区間情報に従って指定された区間
を順に再生する構成になっている。これにより、トラッ
ク毎に区間情報で表される再生区間を可変できるから、
ミュージックスキャン再生を行った場合にフレーズの途
中で途切れたりすることはなく、また、再生区間をトラ
ック毎に設定できるので、ディスク製作者がこの機能を
用いてより効果的にディスクの内容を表現し得るという
ものである。
mpact Disc),MD(Mini Disc),DVD(Digital
Video Disc)といった各種の光ディスクがあり、何れの
光ディスクの再生装置も予め再生区間を指定しておけ
ば、映像や音声を再生可能となっている。このような再
生装置のうち、例えば、CDの各トラックに記録された
曲の内容に従って、トラック毎に再生区間を可変にする
コンパクトディスク再生方法及びその装置が提案されて
いる(特開平2−94190号公報参照)。このもの
は、ディスク内の任意の区間を表す区間情報をディスク
内に記録し、この区間情報を用いてディスクの区間を順
に再生させてゆく再生方法であり、リードイン領域のサ
ブコードに記憶された区間情報に従って指定された区間
を順に再生する構成になっている。これにより、トラッ
ク毎に区間情報で表される再生区間を可変できるから、
ミュージックスキャン再生を行った場合にフレーズの途
中で途切れたりすることはなく、また、再生区間をトラ
ック毎に設定できるので、ディスク製作者がこの機能を
用いてより効果的にディスクの内容を表現し得るという
ものである。
【0003】さらに、ユーザーが、MDのトラック再生
順の指定操作を行っているとき、ユーザーの意図してい
る通りにトラックの再生順を確定できるようにすること
を目的としたMDの記録再生装置における編集装置も知
られている(特開平11−328934号公報参照)。
この編集装置は、選択決定操作手段、リハーサル再生手
段、確定操作手段および再生順情報保持手段等を備えて
構成されている。そして、トラックの再生順を順次指定
する操作を行うのにあたり、少なくとも2つのトラック
の再生順が指定された段階で、これらの指定されたトラ
ックについて再生順として先に再生されるべきプログラ
ムの最後の所定長のデータ区間と、この次に再生される
べきプログラムの冒頭の所定長のデータ区間とを連続的
に再生出力するリハーサル再生を行わせる。また、この
リハーサル再生開始後において、リハーサル再生された
トラックの再生順を確定するための操作が行われる。こ
れにより、ユーザーは、リハーサル再生を聴くことで、
例えば、ユーザー自信が指定した再生順に従ったトラッ
ク間の楽曲の繋がり具合を確認しながら、トラック再生
順の指定を行うことができるというものである。
順の指定操作を行っているとき、ユーザーの意図してい
る通りにトラックの再生順を確定できるようにすること
を目的としたMDの記録再生装置における編集装置も知
られている(特開平11−328934号公報参照)。
この編集装置は、選択決定操作手段、リハーサル再生手
段、確定操作手段および再生順情報保持手段等を備えて
構成されている。そして、トラックの再生順を順次指定
する操作を行うのにあたり、少なくとも2つのトラック
の再生順が指定された段階で、これらの指定されたトラ
ックについて再生順として先に再生されるべきプログラ
ムの最後の所定長のデータ区間と、この次に再生される
べきプログラムの冒頭の所定長のデータ区間とを連続的
に再生出力するリハーサル再生を行わせる。また、この
リハーサル再生開始後において、リハーサル再生された
トラックの再生順を確定するための操作が行われる。こ
れにより、ユーザーは、リハーサル再生を聴くことで、
例えば、ユーザー自信が指定した再生順に従ったトラッ
ク間の楽曲の繋がり具合を確認しながら、トラック再生
順の指定を行うことができるというものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
各装置は、再生設定時に情報記録領域の区間指定を行う
ものであるが、何れもより小単位の区間指定ができない
ことから、さらにきめ細かなプログラム再生ができなか
った。すなわち、前者のコンパクトディスク再生装置
は、予め設定した再生区間の順番再生をトラック単位で
行うようになっている。また、後者の編集装置は、前後
関係にあるプログラムの最後と冒頭との連続再生を数秒
単位で行うものであるが、既に再生順が確定されたN−
1曲目の最後のデータ区間Aと、N曲目の冒頭のデータ
区間Bとの読み出しはやはりトラック単位である。この
ため、CDに複数の楽曲が記録されたものでは、各曲の
前奏部分や歌の1フレーズ等を指定して再生させること
はできるが、何曲目かのサビ部分のみを再生させるとい
ったことはできなかった。また、DVDに複数の映画が
記録されている場合、何れかのタイトルのチャプター番
号を指定してその部分を再生させることはできるが、映
画の好きな一シーンのみを再生させるといったことはで
きなかった。
各装置は、再生設定時に情報記録領域の区間指定を行う
ものであるが、何れもより小単位の区間指定ができない
ことから、さらにきめ細かなプログラム再生ができなか
った。すなわち、前者のコンパクトディスク再生装置
は、予め設定した再生区間の順番再生をトラック単位で
行うようになっている。また、後者の編集装置は、前後
関係にあるプログラムの最後と冒頭との連続再生を数秒
単位で行うものであるが、既に再生順が確定されたN−
1曲目の最後のデータ区間Aと、N曲目の冒頭のデータ
区間Bとの読み出しはやはりトラック単位である。この
ため、CDに複数の楽曲が記録されたものでは、各曲の
前奏部分や歌の1フレーズ等を指定して再生させること
はできるが、何曲目かのサビ部分のみを再生させるとい
ったことはできなかった。また、DVDに複数の映画が
記録されている場合、何れかのタイトルのチャプター番
号を指定してその部分を再生させることはできるが、映
画の好きな一シーンのみを再生させるといったことはで
きなかった。
【0005】本発明は、上記課題に鑑みて創案されたも
ので、ディスク式情報記録媒体に記録された映像・音響
情報のうち、好みの箇所をきめ細かく指定して再生させ
ることができるプログラム再生装置を提供することを目
的としている。
ので、ディスク式情報記録媒体に記録された映像・音響
情報のうち、好みの箇所をきめ細かく指定して再生させ
ることができるプログラム再生装置を提供することを目
的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のうち請求項1に記載の発明は、記録トラッ
クの所定の情報記録領域に映像・音響情報が複数のブロ
ックに区分され、さらに、この数ブロック分が1グルー
プとして区切られることにより、各グループが時系列的
に順序づけられて記録され、TOC領域には前記各ブロ
ックおよび各グループの記録位置が記録開始位置からの
経過時間情報に対応させた番号で記録されてなるディス
ク式情報記録媒体の前記映像・音響情報を、予め設定さ
れたプログラムに基づいて再生するプログラム再生装置
であって、前記ブロックやグループの番号およびこれら
の再生区間を対応する数字と時間で指定する入力手段
と、この入力手段からのデータを予約データとして記憶
するメモリと、前記映像・音響情報の再生予約時、前記
ブロックやグループの番号およびこれらの再生区間を順
次指定させる表示を表示手段に行わせ、この表示内容に
従って指定された各入力データを前記メモリに記憶させ
た後、前記ディスク式情報記録媒体の再生時、前記メモ
リの予約データに基づいて指定された各番号の指定期間
を再生させる制御を行う制御手段と、を備えたことを特
徴としている。また、請求項2に記載の発明は、前記デ
ィスク式情報記録媒体が、光ディスクであり、前記ブロ
ックが映像情報のチャプター、前記グループが映像情報
のタイトルであることを特徴としている。また、請求項
3に記載の発明は、前記制御手段が、前記入力手段で指
定された番号および再生区間のデータに基づき、前記デ
ィスク式情報記録媒体の再生時、前記チャプターおよび
/またはタイトルの指定期間を分単位で再生させる制御
を行うことを特徴としている。
め、本発明のうち請求項1に記載の発明は、記録トラッ
クの所定の情報記録領域に映像・音響情報が複数のブロ
ックに区分され、さらに、この数ブロック分が1グルー
プとして区切られることにより、各グループが時系列的
に順序づけられて記録され、TOC領域には前記各ブロ
ックおよび各グループの記録位置が記録開始位置からの
経過時間情報に対応させた番号で記録されてなるディス
ク式情報記録媒体の前記映像・音響情報を、予め設定さ
れたプログラムに基づいて再生するプログラム再生装置
であって、前記ブロックやグループの番号およびこれら
の再生区間を対応する数字と時間で指定する入力手段
と、この入力手段からのデータを予約データとして記憶
するメモリと、前記映像・音響情報の再生予約時、前記
ブロックやグループの番号およびこれらの再生区間を順
次指定させる表示を表示手段に行わせ、この表示内容に
従って指定された各入力データを前記メモリに記憶させ
た後、前記ディスク式情報記録媒体の再生時、前記メモ
リの予約データに基づいて指定された各番号の指定期間
を再生させる制御を行う制御手段と、を備えたことを特
徴としている。また、請求項2に記載の発明は、前記デ
ィスク式情報記録媒体が、光ディスクであり、前記ブロ
ックが映像情報のチャプター、前記グループが映像情報
のタイトルであることを特徴としている。また、請求項
3に記載の発明は、前記制御手段が、前記入力手段で指
定された番号および再生区間のデータに基づき、前記デ
ィスク式情報記録媒体の再生時、前記チャプターおよび
/またはタイトルの指定期間を分単位で再生させる制御
を行うことを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図示例を参照しながら説明する。図1は、本発明に
係るプログラム再生装置を備えたDVDプレイヤーの電
気的構成を示すブロック線図である。このプログラム再
生装置は、DVDプレイヤー1に適用されたもので、リ
モコン20(リモートコントローラ)の押キー操作によ
りDVD2の記録情報を再生し、モニタ11の画面に所
望の映像を表示させる構成になっている。このDVD2
は、記録トラックの情報記録領域に、本例では、「映
画」の映像・音響情報が記録されている。なお、DVD
2は、情報記録領域に映像・音響情報をディジタルデー
タで書き込むとき、スパイラル状の記録トラックにおけ
る細かなポイント(位置)を示すためのアドレスが予め
ふられている。このアドレスは、映像・音響情報の最初
の記録位置から最後の記録位置までの経過時間に対応し
ている。
て、図示例を参照しながら説明する。図1は、本発明に
係るプログラム再生装置を備えたDVDプレイヤーの電
気的構成を示すブロック線図である。このプログラム再
生装置は、DVDプレイヤー1に適用されたもので、リ
モコン20(リモートコントローラ)の押キー操作によ
りDVD2の記録情報を再生し、モニタ11の画面に所
望の映像を表示させる構成になっている。このDVD2
は、記録トラックの情報記録領域に、本例では、「映
画」の映像・音響情報が記録されている。なお、DVD
2は、情報記録領域に映像・音響情報をディジタルデー
タで書き込むとき、スパイラル状の記録トラックにおけ
る細かなポイント(位置)を示すためのアドレスが予め
ふられている。このアドレスは、映像・音響情報の最初
の記録位置から最後の記録位置までの経過時間に対応し
ている。
【0008】映画等においては、その映像・音響情報が
複数のブロックに区分されることにより、それぞれはチ
ャプター(章)と称され、さらに、この複数のチャプタ
ーが1グループとして区切られることにより、1つのタ
イトル(題名)が与えられる。このタイトルは、1枚の
DVDでは複数となるため1番目のチャプターから時系
列的に順序づけられて記録されている。また、このDV
D2は、リードインエリヤのTOC領域に、前記各チャ
プターおよび各タイトルの記録位置が記録開始位置(タ
イトル番号1のチャプター1番目)からの経過時間情報
に対応させたアドレスデータで記録されている。よっ
て、このTOC領域のデータが読み出されると、記録ト
ラックの情報記録領域に記録された映画のタイトル番
号、チャプター番号、これらの記録開始および終了位
置、さらに、詳細な記録時間等をモニタ11の画面に表
示可能となっている。
複数のブロックに区分されることにより、それぞれはチ
ャプター(章)と称され、さらに、この複数のチャプタ
ーが1グループとして区切られることにより、1つのタ
イトル(題名)が与えられる。このタイトルは、1枚の
DVDでは複数となるため1番目のチャプターから時系
列的に順序づけられて記録されている。また、このDV
D2は、リードインエリヤのTOC領域に、前記各チャ
プターおよび各タイトルの記録位置が記録開始位置(タ
イトル番号1のチャプター1番目)からの経過時間情報
に対応させたアドレスデータで記録されている。よっ
て、このTOC領域のデータが読み出されると、記録ト
ラックの情報記録領域に記録された映画のタイトル番
号、チャプター番号、これらの記録開始および終了位
置、さらに、詳細な記録時間等をモニタ11の画面に表
示可能となっている。
【0009】図1において、3は駆動系のモータであ
り、前記DVDを回転駆動させる。また、4は光ピック
アップであって、DVD2のトラックから光学的に読み
取った情報を読出部6に送出するようになっている。な
お、モータ3や光ピックアップ4は、サーボ制御部5に
より動作速度が制御される。前記読出部6は、DVD2
から読み出された圧縮映像音声データを分離化部7に送
出する。また、この分離化部7は、圧縮映像音声データ
を圧縮映像データバケットと圧縮音声データバケットと
に分離し、伸長部8へ伝送する。この伸長部8は、前記
分離化部7により分離された圧縮映像データバケットお
よび圧縮音声データバケットをそれぞれ復号して元の映
像音声情報に伸長する。これら読出部6、分離化部7お
よび伸長部8は、一般のデコーダICにより構成されて
いる。
り、前記DVDを回転駆動させる。また、4は光ピック
アップであって、DVD2のトラックから光学的に読み
取った情報を読出部6に送出するようになっている。な
お、モータ3や光ピックアップ4は、サーボ制御部5に
より動作速度が制御される。前記読出部6は、DVD2
から読み出された圧縮映像音声データを分離化部7に送
出する。また、この分離化部7は、圧縮映像音声データ
を圧縮映像データバケットと圧縮音声データバケットと
に分離し、伸長部8へ伝送する。この伸長部8は、前記
分離化部7により分離された圧縮映像データバケットお
よび圧縮音声データバケットをそれぞれ復号して元の映
像音声情報に伸長する。これら読出部6、分離化部7お
よび伸長部8は、一般のデコーダICにより構成されて
いる。
【0010】また、9は映像情報出力部であって、前記
伸長部8により伸長された映像データを、例えば、テレ
ビ等のモニタ11の画面に表示させるべくNTSCある
いはPAL方式のカラーテレビジョン信号に変換して出
力する。10は音声情報出力部であり、前記伸長部8に
より伸長された音声データをスピーカ12に送出して放
音させる。13は受信部であり、リモコン20から送信
されてくる赤外線信号を受信し、伝送信号を制御部17
側に送出する。14は計時用のタイマ、15は時間のカ
ウンタであり、それぞれが制御部18に接続されてい
る。また、16は各種データを記憶するメモリであり、
リモコン20からの再生設定データを予約データ(再生
設定プログラム)として記憶する。
伸長部8により伸長された映像データを、例えば、テレ
ビ等のモニタ11の画面に表示させるべくNTSCある
いはPAL方式のカラーテレビジョン信号に変換して出
力する。10は音声情報出力部であり、前記伸長部8に
より伸長された音声データをスピーカ12に送出して放
音させる。13は受信部であり、リモコン20から送信
されてくる赤外線信号を受信し、伝送信号を制御部17
側に送出する。14は計時用のタイマ、15は時間のカ
ウンタであり、それぞれが制御部18に接続されてい
る。また、16は各種データを記憶するメモリであり、
リモコン20からの再生設定データを予約データ(再生
設定プログラム)として記憶する。
【0011】17はマイクロコンピュータからなる制御
部であり、リモコン20からの指令信号に対応したモー
ドに移行し、サーボ制御部5に制御信号を送出して駆動
機構を制御することにより、通常の再生、スロー再生、
早送り、早戻しおよび停止といった各種動作を実行す
る。また、記読出部6、分離化部7および伸長部8等の
動作制御を行い、DVD2の記録情報を読み出してモニ
タ11の画面に映像を表示させ、かつスピーカ12から
音声を放音させる構成となっている。特に、リモコン2
0の操作による映像・音響情報の再生予約時、前記チャ
プターやタイトルの番号およびこれらの再生区間を順次
指定させる表示をモニタ11の画面に行わせ、この表示
内容に従って指定された各入力データをメモリ16に記
憶させた後、DVD2の再生時に、メモリ16の予約デ
ータに基づいて指定された各番号の指定期間を再生させ
る制御を行うようになっている。
部であり、リモコン20からの指令信号に対応したモー
ドに移行し、サーボ制御部5に制御信号を送出して駆動
機構を制御することにより、通常の再生、スロー再生、
早送り、早戻しおよび停止といった各種動作を実行す
る。また、記読出部6、分離化部7および伸長部8等の
動作制御を行い、DVD2の記録情報を読み出してモニ
タ11の画面に映像を表示させ、かつスピーカ12から
音声を放音させる構成となっている。特に、リモコン2
0の操作による映像・音響情報の再生予約時、前記チャ
プターやタイトルの番号およびこれらの再生区間を順次
指定させる表示をモニタ11の画面に行わせ、この表示
内容に従って指定された各入力データをメモリ16に記
憶させた後、DVD2の再生時に、メモリ16の予約デ
ータに基づいて指定された各番号の指定期間を再生させ
る制御を行うようになっている。
【0012】図2は、DVDプレイヤーのリモコンを示
す外観図である。このリモコン20は、リモコン本体の
キー入力部21にDVDプレイヤー1を操作するための
各種操作キーが配設されている。この操作キーとして
は、一般のリモコンと同様、電源オン・オフ用のパワー
キー21a、トレイ開閉用の開閉キー21b、再生設定
画面の入/切操作用の再生設定キー21c、プログラム
再生設定用のプログラムキー21d、設定内容を決定す
るための決定キー21e、タイトルやチャプター(CD
はトラック)の区間A,Bを指定する区間設定キー21
f等を備えている。また、この区間設定キー21fより
もきめ細かい分秒単位の期間を指定する時間設定キー2
1gを設けている。この時間設定キー21gは、区間設
定キー21fと同様に押圧操作すると、モニター11の
画面に再生区間の指定を促す文字が表示されるので、こ
れに従い再生開始時間(分・秒)と再生終了時間(分・
秒)とをテンキー22で順次入力すればよい。このテン
キー22はタイトル、チャプターおよびトラック等の番
号や分単位の時間を入力するのに用いられる。22aは
誤入力修正用のクリヤキー、22bは入力内容をメモリ
16に記憶させるメモリキーである。23は機能キーで
あり、プレイキー、ストップキー、コマ送りキーその他
からなる。24は初期設定やプログラム再生でカーソル
を移動させるカーソルキーである。このリモコン20
は、キー入力部の何れかのキーが押圧操作されると、こ
の操作内容に応じた情報が赤外線信号でDVDプレイヤ
ー1側に送信されるようになっている。
す外観図である。このリモコン20は、リモコン本体の
キー入力部21にDVDプレイヤー1を操作するための
各種操作キーが配設されている。この操作キーとして
は、一般のリモコンと同様、電源オン・オフ用のパワー
キー21a、トレイ開閉用の開閉キー21b、再生設定
画面の入/切操作用の再生設定キー21c、プログラム
再生設定用のプログラムキー21d、設定内容を決定す
るための決定キー21e、タイトルやチャプター(CD
はトラック)の区間A,Bを指定する区間設定キー21
f等を備えている。また、この区間設定キー21fより
もきめ細かい分秒単位の期間を指定する時間設定キー2
1gを設けている。この時間設定キー21gは、区間設
定キー21fと同様に押圧操作すると、モニター11の
画面に再生区間の指定を促す文字が表示されるので、こ
れに従い再生開始時間(分・秒)と再生終了時間(分・
秒)とをテンキー22で順次入力すればよい。このテン
キー22はタイトル、チャプターおよびトラック等の番
号や分単位の時間を入力するのに用いられる。22aは
誤入力修正用のクリヤキー、22bは入力内容をメモリ
16に記憶させるメモリキーである。23は機能キーで
あり、プレイキー、ストップキー、コマ送りキーその他
からなる。24は初期設定やプログラム再生でカーソル
を移動させるカーソルキーである。このリモコン20
は、キー入力部の何れかのキーが押圧操作されると、こ
の操作内容に応じた情報が赤外線信号でDVDプレイヤ
ー1側に送信されるようになっている。
【0013】次に、上記DVDプレイヤーの動作につい
て、図3および図4のフローチャートを参照しつつ説明
する。ユーザーが、DVD2に記録された映画の好まし
いシーンのみをプログラム再生したい場合、このDVD
2をDVDプレイヤー1にセットしておく。そして、図
2に示すリモコン20のキー入力部21でパワーキー2
1aをオン操作し、続いて、メニューキーを操作する。
このキー操作に応じて、制御部17が図1に示すモニタ
11の画面にメニューを表示したとき、ユーザーがプロ
グラム再生設定を選択操作すると、制御部17はプログ
ラム再生設定モードに移行し、DVD1の記録トラック
から映像・音響情報およびこれに関した記録情報を読み
込む。
て、図3および図4のフローチャートを参照しつつ説明
する。ユーザーが、DVD2に記録された映画の好まし
いシーンのみをプログラム再生したい場合、このDVD
2をDVDプレイヤー1にセットしておく。そして、図
2に示すリモコン20のキー入力部21でパワーキー2
1aをオン操作し、続いて、メニューキーを操作する。
このキー操作に応じて、制御部17が図1に示すモニタ
11の画面にメニューを表示したとき、ユーザーがプロ
グラム再生設定を選択操作すると、制御部17はプログ
ラム再生設定モードに移行し、DVD1の記録トラック
から映像・音響情報およびこれに関した記録情報を読み
込む。
【0014】そして、この記録情報に基づき、画面上に
プログラム再生設定の入力を促す文字等を表示させる。
この表示内容を見たユーザーは、自分が再生させたい好
みの箇所をプログラムキー21dの操作回数によって指
定することができる。このプログラム再生設定モードに
おいて、制御部17は、まず、プログラムキー21dが
1回操作されたか否かを判断し(ステップS1)、1回
操作されたときは、画面にタイトル番号の入力を要求す
る文字やブランク等を表示させる(ステップS2)。こ
こで、ユーザーが所定時間内に入力操作しないときは、
プログラムキー21dが2回操作されたか否かを判断し
(ステップS3)、2回操作されたときは、画面にタイ
トル番号とチャプター番号の入力を要求する文字やブラ
ンク等を表示させる(ステップS4)。
プログラム再生設定の入力を促す文字等を表示させる。
この表示内容を見たユーザーは、自分が再生させたい好
みの箇所をプログラムキー21dの操作回数によって指
定することができる。このプログラム再生設定モードに
おいて、制御部17は、まず、プログラムキー21dが
1回操作されたか否かを判断し(ステップS1)、1回
操作されたときは、画面にタイトル番号の入力を要求す
る文字やブランク等を表示させる(ステップS2)。こ
こで、ユーザーが所定時間内に入力操作しないときは、
プログラムキー21dが2回操作されたか否かを判断し
(ステップS3)、2回操作されたときは、画面にタイ
トル番号とチャプター番号の入力を要求する文字やブラ
ンク等を表示させる(ステップS4)。
【0015】ここで、ユーザーが所定時間内に入力操作
しないときは、プログラムキー21dが3回操作された
か否かを判断し(ステップS5)、3回操作されたとき
は、画面にタイトル番号、チャプター番号および再生区
間(再生開始時間〜再生終了時間)の入力を要求する文
字やブランク等を表示させる(ステップS6)。ユーザ
ーが、好みのシーンを再生させたいために、プログラム
キー21dを3回操作した場合は、表示内容に従ってそ
の映画のタイトル番号、チャプター番号を各ブランクに
数字で入力し、続いて、再生開始時間および再生終了時
間の各ブランクに分・秒を示す数字を入力した後、メモ
リキー22bを操作する。これにより、各データがリモ
コン20の送信部から送出されるので、DVDプレイヤ
ー1の受信部で受信されると制御部17がメモリ16に
記憶させる。そして、モニタ11の画面に「プログラム
再生設定1番目が終了」といった文字を表示させる。
しないときは、プログラムキー21dが3回操作された
か否かを判断し(ステップS5)、3回操作されたとき
は、画面にタイトル番号、チャプター番号および再生区
間(再生開始時間〜再生終了時間)の入力を要求する文
字やブランク等を表示させる(ステップS6)。ユーザ
ーが、好みのシーンを再生させたいために、プログラム
キー21dを3回操作した場合は、表示内容に従ってそ
の映画のタイトル番号、チャプター番号を各ブランクに
数字で入力し、続いて、再生開始時間および再生終了時
間の各ブランクに分・秒を示す数字を入力した後、メモ
リキー22bを操作する。これにより、各データがリモ
コン20の送信部から送出されるので、DVDプレイヤ
ー1の受信部で受信されると制御部17がメモリ16に
記憶させる。そして、モニタ11の画面に「プログラム
再生設定1番目が終了」といった文字を表示させる。
【0016】この後、ステップS1に戻り、再びプログ
ラムキー21dが1回操作されたか否かを判断する。続
いて、プログラムキー21dが2回あるいは3回操作さ
れたか否かを判断しつつ、画面に入力を要求する文字や
ブランク等をそれぞれ表示させる。ここで、前述のよう
にプログラムキー21dが3回操作され、タイトル番
号、チャプター番号、再生開始時間および再生終了時間
が順次入力されると、制御部17はこのデータをメモリ
16に記憶させてから、画面に「プログラム再生設定2
番目が終了」という文字を表示させる。一方、プログラ
ムキー21dが操作されなければ、予め設定した所定時
間の経過後、画面にメニューを表示させてから、このプ
ログラム再生設定モードを終了する。
ラムキー21dが1回操作されたか否かを判断する。続
いて、プログラムキー21dが2回あるいは3回操作さ
れたか否かを判断しつつ、画面に入力を要求する文字や
ブランク等をそれぞれ表示させる。ここで、前述のよう
にプログラムキー21dが3回操作され、タイトル番
号、チャプター番号、再生開始時間および再生終了時間
が順次入力されると、制御部17はこのデータをメモリ
16に記憶させてから、画面に「プログラム再生設定2
番目が終了」という文字を表示させる。一方、プログラ
ムキー21dが操作されなければ、予め設定した所定時
間の経過後、画面にメニューを表示させてから、このプ
ログラム再生設定モードを終了する。
【0017】それから、制御部17は、プログラム再生
モードに移行し、駆動系の動作を開始させるとともに、
読出部6に対し読出開始指令を送出する。このとき、制
御部17は、メモリ16の記憶データに従い、プログラ
ム再生設定1番目の再生開始位置へジャンプさせる(ス
テップS11)。そして、この再生設定位置の時間(分
・秒に対応したアドレス)から再生を開始させ、再生処
理を実行する(ステップS12,S13)。すなわち、
この再生処理においては、DVD2が回転するに伴っ
て、読出部6の光ピックアップ4により記録トラックの
情報が読み取られる。すると、モニタ11の画面に再生
映像が映し出され、スピーカ12からは音声が放音され
る。このため、ユーザーは、あるタイトル番号の映画の
うち、あるチャプターの分・秒の位置より映画の1シー
ン見始めることができる。
モードに移行し、駆動系の動作を開始させるとともに、
読出部6に対し読出開始指令を送出する。このとき、制
御部17は、メモリ16の記憶データに従い、プログラ
ム再生設定1番目の再生開始位置へジャンプさせる(ス
テップS11)。そして、この再生設定位置の時間(分
・秒に対応したアドレス)から再生を開始させ、再生処
理を実行する(ステップS12,S13)。すなわち、
この再生処理においては、DVD2が回転するに伴っ
て、読出部6の光ピックアップ4により記録トラックの
情報が読み取られる。すると、モニタ11の画面に再生
映像が映し出され、スピーカ12からは音声が放音され
る。このため、ユーザーは、あるタイトル番号の映画の
うち、あるチャプターの分・秒の位置より映画の1シー
ン見始めることができる。
【0018】この再生中、制御部17は再生終了位置の
時間となったか否かを判断し(ステップS14)、再生
終了位置の時間になった時点で再生を終了させる(ステ
ップS15)。この後、次のプログラム再生番号が記憶
されているか否かを判断し(ステップS16)、記憶さ
れていればステップS11に戻り、2番目の再生開始位
置へジャンプさせる。そして、プログラム再生位置の指
定時間で再生を開始してから、その部分の再生後に終了
させる。このようなプログラム再生を継続し、メモリ1
6に次のプログラム再生番号が記憶されていなければ、
このプログラム再生モードを終了する。これにより、ユ
ーザーは、選択した映画のうち、自分の好みで指定した
シーンの1つあるいは複数のシーンを連続的に聴視する
ことができる。
時間となったか否かを判断し(ステップS14)、再生
終了位置の時間になった時点で再生を終了させる(ステ
ップS15)。この後、次のプログラム再生番号が記憶
されているか否かを判断し(ステップS16)、記憶さ
れていればステップS11に戻り、2番目の再生開始位
置へジャンプさせる。そして、プログラム再生位置の指
定時間で再生を開始してから、その部分の再生後に終了
させる。このようなプログラム再生を継続し、メモリ1
6に次のプログラム再生番号が記憶されていなければ、
このプログラム再生モードを終了する。これにより、ユ
ーザーは、選択した映画のうち、自分の好みで指定した
シーンの1つあるいは複数のシーンを連続的に聴視する
ことができる。
【0019】なお、上記実施の形態においては、映像情
報再生装置をDVDプレイヤーに適用する例について説
明したが、CDプレイヤー等にも採用することができ
る。普及型のCDプレイヤーは、CDに記録された楽曲
情報をプログラム再生するので、ユーザーは前述の場合
と同様、専用リモコンの操作により、プログラム再生の
設定を行う。ここでは、プログラムキーを所定回数操作
したとき、モニタの画面に表示されるトラック番号、再
生区間(再生開始時間〜再生終了時間)の入力を要求す
る文字やブランクに従って数字を入力する。すると、こ
れらのデータがメモリに記憶される。この後、CDプレ
イヤーの制御部は、プログラム再生モードに移行し、1
番目の再生開始位置へジャンプさせる。そして、この再
生設定位置の時間から楽曲の再生を開始させ、再生終了
位置の時間で再生を終了させる。このため、ユーザー
は、あるトラック番号の楽曲のうち、所望の区間のみ聴
取することができ、例えば、好みのサビの部分を連続し
て聴くといったことが可能になる。
報再生装置をDVDプレイヤーに適用する例について説
明したが、CDプレイヤー等にも採用することができ
る。普及型のCDプレイヤーは、CDに記録された楽曲
情報をプログラム再生するので、ユーザーは前述の場合
と同様、専用リモコンの操作により、プログラム再生の
設定を行う。ここでは、プログラムキーを所定回数操作
したとき、モニタの画面に表示されるトラック番号、再
生区間(再生開始時間〜再生終了時間)の入力を要求す
る文字やブランクに従って数字を入力する。すると、こ
れらのデータがメモリに記憶される。この後、CDプレ
イヤーの制御部は、プログラム再生モードに移行し、1
番目の再生開始位置へジャンプさせる。そして、この再
生設定位置の時間から楽曲の再生を開始させ、再生終了
位置の時間で再生を終了させる。このため、ユーザー
は、あるトラック番号の楽曲のうち、所望の区間のみ聴
取することができ、例えば、好みのサビの部分を連続し
て聴くといったことが可能になる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち請求
項1に記載の発明は、ディスク式情報記録媒体の再生
時、メモリの予約データに基づいて指定された各番号の
指定期間を再生させるので、従来のように、ブロックや
グループ単位で再生させるよりもきめ細かい時間指定で
の再生が可能となり、ユーザーの好みの映像・音響のみ
を限定して聴視できる効果がある。また、請求項2に記
載の発明は、ディスク式情報記録媒体が光ディスクであ
り、ブロックが映像情報のチャプター、グループが映像
情報のタイトルであるから、光ディスクに映画等が記録
されている場合は、ユーザーの好みのシーンを簡便に見
ることができる利点がある。また、請求項3に記載の発
明は、入力手段で指定された番号および再生区間のデー
タに基づき、ディスク式情報記録媒体の再生時、チャプ
ターおよび/またはタイトルの指定期間を分単位で再生
させるため、従来の如くチャプターやタイトル単位で再
生させるよりもきめ細かい分単位での映像再生が可能と
なる利点がある。
項1に記載の発明は、ディスク式情報記録媒体の再生
時、メモリの予約データに基づいて指定された各番号の
指定期間を再生させるので、従来のように、ブロックや
グループ単位で再生させるよりもきめ細かい時間指定で
の再生が可能となり、ユーザーの好みの映像・音響のみ
を限定して聴視できる効果がある。また、請求項2に記
載の発明は、ディスク式情報記録媒体が光ディスクであ
り、ブロックが映像情報のチャプター、グループが映像
情報のタイトルであるから、光ディスクに映画等が記録
されている場合は、ユーザーの好みのシーンを簡便に見
ることができる利点がある。また、請求項3に記載の発
明は、入力手段で指定された番号および再生区間のデー
タに基づき、ディスク式情報記録媒体の再生時、チャプ
ターおよび/またはタイトルの指定期間を分単位で再生
させるため、従来の如くチャプターやタイトル単位で再
生させるよりもきめ細かい分単位での映像再生が可能と
なる利点がある。
【図1】本発明に係るプログラム再生装置を備えたDV
Dプレイヤーの電気的構成を示すブロック線図である。
Dプレイヤーの電気的構成を示すブロック線図である。
【図2】DVDプレイヤーのリモコンを示す外観図であ
る。
る。
【図3】プログラム再生設定動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図4】プログラム再生動作を説明するためのフローチ
ャートである。
ャートである。
2 ディスク式情報記録媒体 11 表示手段 16 メモリ 17 制御手段
Claims (3)
- 【請求項1】 記録トラックの所定の情報記録領域に映
像・音響情報が複数のブロックに区分され、さらに、こ
の数ブロック分が1グループとして区切られることによ
り、各グループが時系列的に順序づけられて記録され、
TOC領域には前記各ブロックおよび各グループの記録
位置が記録開始位置からの経過時間情報に対応させた番
号で記録されてなるディスク式情報記録媒体の前記映像
・音響情報を、予め設定されたプログラムに基づいて再
生するプログラム再生装置であって、 前記ブロックやグループの番号およびこれらの再生区間
を対応する数字と時間で指定する入力手段と、 この入力手段からのデータを予約データとして記憶する
メモリと、 前記映像・音響情報の再生予約時、前記ブロックやグル
ープの番号およびこれらの再生区間を順次指定させる表
示を表示手段に行わせ、この表示内容に従って指定され
た各入力データを前記メモリに記憶させた後、前記ディ
スク式情報記録媒体の再生時、前記メモリの予約データ
に基づいて指定された各番号の指定期間を再生させる制
御を行う制御手段と、を備えたことを特徴とするプログ
ラム再生装置。 - 【請求項2】 前記ディスク式情報記録媒体が、光ディ
スクであり、前記ブロックが映像情報のチャプター、前
記グループが映像情報のタイトルであることを特徴とす
る請求項1に記載のプログラム再生装置。 - 【請求項3】 前記制御手段が、前記入力手段で指定さ
れた番号および再生区間のデータに基づき、前記ディス
ク式情報記録媒体の再生時、前記チャプターおよび/ま
たはタイトルの指定期間を分単位で再生させる制御を行
うことを特徴とする請求項1または2に記載のプログラ
ム再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000258711A JP2002074912A (ja) | 2000-08-29 | 2000-08-29 | プログラム再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000258711A JP2002074912A (ja) | 2000-08-29 | 2000-08-29 | プログラム再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002074912A true JP2002074912A (ja) | 2002-03-15 |
Family
ID=18746976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000258711A Pending JP2002074912A (ja) | 2000-08-29 | 2000-08-29 | プログラム再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002074912A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1439540A1 (en) * | 2003-01-17 | 2004-07-21 | Orion Electric Company, Ltd. | Reproduction apparatus |
KR100658151B1 (ko) | 2006-02-13 | 2006-12-15 | 삼성전자주식회사 | 이동통신단말기에 있어서 mp3 재생 포지션 설정 방법 및장치 |
US7734156B2 (en) | 2004-06-25 | 2010-06-08 | Funai Electric Co., Ltd. | Disc reproduction apparatus capable of digest reproduction |
-
2000
- 2000-08-29 JP JP2000258711A patent/JP2002074912A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1439540A1 (en) * | 2003-01-17 | 2004-07-21 | Orion Electric Company, Ltd. | Reproduction apparatus |
US7734156B2 (en) | 2004-06-25 | 2010-06-08 | Funai Electric Co., Ltd. | Disc reproduction apparatus capable of digest reproduction |
KR100658151B1 (ko) | 2006-02-13 | 2006-12-15 | 삼성전자주식회사 | 이동통신단말기에 있어서 mp3 재생 포지션 설정 방법 및장치 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040213 |