JP4496485B2 - カラオケ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、デジタルデータを記録した記録媒体を使用するカラオケ装置に係り、特に記録媒体としてDVD ディスクを用いる方法に関する。
従来よりカラオケ装置としてはCDディスクを用いたCDカラオケ装置などがあるが、DVD ディスクを用いてカラオケ機能を実現するために、動画と音楽と歌詞(字幕)を同時に再生させるには、楽曲をタイトルもしくはチャプター単位で区切ることで実現できる。しかし、DVD の記録容量が限られているため、フォーマットで規定されているタイトル「99」、チャプター「99」としての最大数9801曲まで記録することはできない。その理由としては、MPEG2の高画質、Dolby Digital などの高音質をキープしたままディスクに記録するには、4Mbps程度のビットレートで記録する必要があり、Dual Layerの8.5Gbyte の記録容量では、280分程度までしか記録できないからである。そのため実際には、1曲を約4分と仮定すると、最大で70曲程度までしか記録できない。
また、DVD ディスクでは、各タイトルに音声(音楽)8本、字幕32本まで同時記録することができ、これを用いて、1枚の記録媒体の複数の曲で同じ映像情報を利用可能とし、また、音程を変えた伴奏音声を高音質に再生可能にするカラオケ装置がある(例えば特許文献1参照)。
特開平10−232687号公報 (第7頁、第2図)
そこで、上記規格を用いて音声8本に別々の楽曲を記録すれば、70*8=560曲程度までは記録可能である。但し、このような記録をした場合には、音声と字幕を連動して切り替える必要がある上、タイトル再生中に使用者に切替を行わせるようにすると、どの音声、字幕が所望の曲であるか、切替動作を行う前に知ることは容易ではない。容易に選択可能にするためには、DVD のメニュー画面の選択と連動させることができるが、その場合はメニュー選択以外では選択を行うことが困難になり、カラオケボックス等で一般的な操作として受け入れられているユーザーインターフェイスで、曲の予約を実現することが困難である。
さらに、別案としてDVD 規格で許されているUser Data ディレクトリに、MIDI音源制御用のテキストデータを記録して、動画だけはDVD に記録されているMPEG映像を表示しながら、音声はMIDI音源用の別ICにデータ転送することで出力し、字幕はMPEGの映像出力に外部のON SCREEN DISPLAY(OSD)用ICでミキシングしている装置が存在する。しかし、この方式だと通常のDVD プレーヤーの回路に加えて、MIDI音源とOSD ICが必要になり、コストアップとなって安価な装置を構築することができない。また、User Data は共通規格化されているわけではないので、メーカーユニークな装置になってしまい、互換性は全くない。そのため、メーカーが異なるプレーヤー間では音声や字幕が出ないといった問題がある。
本発明は前記事情に鑑み案出されたものであって、本発明の目的は、DVD再生装置に新たな回路などの付加を行うことなく、DVDディスクを用いてメニュー選択以外に数字入力による曲予約を行うことができるカラオケ装置を提供することにある。
かかる課題を解決するため本発明においては、DVDディスクを再生することにより得られた音楽及び映像情報を出力するカラオケ装置であって、複数桁でなり、桁ごとに割り当てたディスク再生可否情報、タイトル番号及びストリーム番号を組み合わせた数字情報を入力し且つ、当該数字情報を複数の連続再生音楽情報に対応して連続入力する入力手段と、入力された数字情報に割り当てられたディスク再生可否情報と予め設定された文字列とが一致するか否かに基づいてDVDディスクが再生可能であるか否かを検出するディスク検出手段と、入力された数字情報に基づいて順次タイトル番号を検索し、さらに検索されたタイトル番号下のストリーム番号を検索する検索手段と、索されたタイトル番号下のストリーム番号の前記DVDディスクの記録情報を順次再生する再生手段とを設けることにより、利用者はDVDディスクを挿入し、さらにカラオケ装置に再生音楽情報を予約するタイトル番号とストリーム番号を割り当てた数字情報を入力すると、装置は入力された数字情報に基づいてタイトル番号を検索し、さらに検索されたタイトル番号下のストリーム番号を検索し、これらタイトル番号下のストリーム番号のDVD ディスクの記録情報を再生するので、DVD再生装置に新たな回路などの付加を行うことなく、DVDディスクを用いてメニュー画面からの操作でなく数字入力による曲予約を行うことができる。
上述のように本発明によれば、DVDディスクを再生することにより得られた音楽及び映像情報を出力するカラオケ装置であって、複数桁でなり、桁ごとに割り当てたディスク再生可否情報、タイトル番号及びストリーム番号を組み合わせた数字情報を入力し且つ、当該数字情報を複数の連続再生音楽情報に対応して連続入力する入力手段と、入力された数字情報に割り当てられたディスク再生可否情報と予め設定された文字列とが一致するか否かに基づいてDVDディスクが再生可能であるか否かを検出するディスク検出手段と、入力された数字情報に基づいて順次タイトル番号を検索し、さらに検索されたタイトル番号下のストリーム番号を検索する検索手段と、検索されたタイトル番号下のストリーム番号のDVDディスクの記録情報を順次再生する再生手段とを設けることにより、DVDディスクを用いてメニュー画面からの操作ではなく数字入力による曲予約を行うことができるので、カラオケボックス等でよく知られている数字入力による曲予約と同じようなインターフェイスで装置を構築することができ、かくして数字入力による曲予約と同じようなインターフェイスで装置を構築することができ得るカラオケ装置を実現できる。
本発明では、DVD 再生装置に新たな回路などの付加を行うことなく、DVD ディスクを用いてメニュー選択以外に数字入力による曲予約を行う目的を、DVD ディスクの1つのタイトルに記録できるAudio Stream 数をDVD 規格で許されている最大数の8本とし、各Audio Streamに異なる音楽情報を記録して、その音楽に関連する副映像情報を8本のSub picture Streamにそれぞれ記録したディスクを装置にセットし、その後、利用者はカラオケ装置に再生音楽情報を予約するタイトル番号とストリーム番号を割り当てた数字情報を入力すると、装置は入力された数字情報に基づいてタイトル番号を検索し、さらに検索されたタイトル番号下のストリーム番号を検索し、これらタイトル番号下のストリーム番号の前記DVD ディスクの記録情報を再生することによって実現した。
図1は、本発明の一実施形態に係るカラオケ装置の構成を示したブロック図である。カラオケ装置(DVDプレイヤーと同じ)は、セットされたDVD ディスク100からデータを読み取る光学ヘッド1、DVD ディスク100を回転させるモータ2、光学ヘッド1で読み出されたデータを処理して再生データとする信号処理部3、信号処理部3より分離されたサーボ情報に基づいてモータ2の回転制御や光学ヘッド1の移動などを行うサーボ制御部4、再生データを内容別に分離するデータ分離部5、再生データをデコードして背景などの映像信号を再生するMPEG2ビデオデコーダ6、歌詞などの映像信号を選択及び再生するためのサブピクチャー選択部7、背景及び歌詞などの映像信号を合成する信号合成部8、背景や歌詞等の映像を表示するモニタ9、伴奏音声を選択するためのオーディオ選択部10、伴奏音声を出力するスピーカー11、曲の予約や予約した曲を順次演奏するなどの個別制御及びカラオケ装置全体の制御などを行うシステムコントローラ12、システムコントローラ12を制御するプログラムやデータを格納するROM13、システムコントローラ12を動作させるためのデータを随時記録するRAM14、入力情報を表示する表示部15、予約情報(数字)を入力する入力部(リモコン)16を有して構成される。
本カラオケ装置はDVD 規格に準拠したデータ構造のDVD ディスク100を作成した上で、このディスクの再生中のタイトル番号やストリーム番号を検知することによって、DVD のメニュー画面からの操作ではなく、カラオケボックス等で使用されている数字入力による予約方法を実現するものである。そこで、まず、DVD ディスク100のデータ構造について説明する。
DVD ディスク100のデータ構造は、図2に示すように1つのタイトルに複数曲(最大8 曲)の音楽をAudio Streamに記録し、それぞれの曲に対応した歌詞をSub picture Streamに記録する。このとき、図示のように最初の数秒間は無音部分とし、DVD 規格で定められたUser Operationの禁止指定で、Audio Stream Change 、Sub picture ON/OFF、Sub picture Stream Change を許可するものとする。その後に続いて音声がAudio Streamに記録され、曲名、歌詞などのデータがSub picture Stream(Audio Streamに多重記録される)に記録され、ここからはAudio Stream Change 、Sub picture ON/OFF、Sub picture Stream Change が禁止される。また、Audio Streamに記録された曲の長さは、すべて同じではなく異なるため、タイトルの終了ポイントは8個のAudio Streamに記録された曲の中で、一番長い曲になってしまう。それより短い曲の場合、実音楽データが終了した後、一番長い曲との時間差だけ無音部分が再生される。
上記のようなデータ構造のDVD ディスク100を図1の装置にセットしてカラオケを楽しむ場合、モニタ9に図3に示すような曲選択が可能なメニュー画面を表示させて、入力部16からのカーソル操作により曲選択を可能とすることができる。このメニュー画面上の選択肢には、使用者が曲選択を容易に行えるように、曲名や演奏者などを表示することができ、使用者は表示された情報を見ながらカーソル操作を行うことで曲選択ができる。
図3の例では、メニュー画面の1番上の曲は、タイトル#1を再生するときに、Audio Stream#1、Sub picture Stream#1をDVDプレーヤー内部(図1のカラオケ装置に同じ)で選択できるように、メニュー画面から使用者操作で決定したときに、DVD 規格に定められているボタンコマンドによって、DVD プレーヤーが内部メモリ(RAM14)に保持しているSystem Parameterに自動的に設定される。上から2番目の曲を使用者が選択した場合は、Audio Stream#2、Sub picture Stream#2が自動的に設定される。このようなメニュー画面を使用者インターフェイスに使用すれば、プレーヤー間での互換性は保たれる。しかしながら、カラオケボックス等で使用されている数字入力だけでのユーザーインターフェイスを実現することはできない。
そこで本装置では、タイトル番号とStream番号の組み合わせを使用して、使用者が所望の曲を数字入力だけで簡単に実現させるようにしている。ここでは例として6桁の数字入力で所望の曲を予約する動作について説明する。この6桁の数字の最初の2桁がディスク番号を示し、次の2桁がタイトル番号、最後の2桁がStream番号を示すものとする。
6桁の数字は数字入力部16からユーザーにより入力されると、システムコントローラ12により、数字入力中は、図4(A)に示すように、モニタ5の画面の右端などに入力途中の数字が表示され、入力完了すれば、図4(B)に示すように、左端に数字を移動させて予約完了となる。これと同時に、この入力された数字は、システムコントローラ12によって装置が持っているRAM14の中に保持される。また、保持できるデータの容量を増やすことで、使用者が連続して予約できる曲数が決定される。
図5はRAM14内の予約番号の保存エリアの構成を示した模式図である。予約番号の保存エリアは例えば3バイト×10列あり、最大10曲の連続予約が可能になっている。予約番号の数字は1列に2桁ずつ記録され、左から、ディスク番号、タイトル番号、Stream番号となっている。
この数字入力に予約は、すべてのDVD ディスクで可能なわけではない。上述のデータ構造をしたディスクが本装置内で再生可能な状態にあるかどうかの検出が必要である。これは、DVD ディスクのInformation Area内に記録できるテキスト情報を使用すれば検出できる。例えば、Provider ID Field は、図6に示すように、VMGIのVideo Manager Information Management Table内の位置64-95 にあり、このエリアにはディスク製作者が個別にデータを挿入することができる。ここに予め決めておいた定型文字列を記録し、この文字列が装置内に予め設定された文字列と一致するかどうかをチェックすれば、ディスクの検出が可能になる。
このとき、この文字列にディスク番号に相当する文字列を入れることにしておけば、複数のディスクを使用した予約システムを実現できる。例として、「KARAOKE-DISC-01 」や、「01-KARAOKE-DISC 」などのように数字を入れておき、上述の予約時の6桁数字入力のディスク番号を示す2桁と照合して利用すれば、複数枚をセット内に入れることができるチェンジャーシステムを本装置に適応させることができる。例では2桁数字入力であるが、3桁以上にすれば100枚以上のチェンジャーシステムにも応用できる。
次に、タイトル番号に相当する2桁の数字について説明する。装置内に図2に示したデータ構造を有するDVD ディスク(カラオケディスク)100が挿入されている状態で、且つ停止状態である場合には、装置内でDVD 規格で定義されているTitle Playを実行すればよい。このとき、予約時に入力された2桁の数字と、Title Playを実行するタイトル番号は同じものになる。指定したタイトルへの移動が完了したことを検出して、最後の2桁に相当するStream番号をシステムコントローラ12により変更する。このStream番号の変更は、DVD 規格で定義されているAudio Stream Change 、Sub picture ON/OFF、Sub picture Stream Change を実行すればよく、2 桁の数字から「-1」したものがとStream番号と一致する。
これは、DVD 規格ではAudio Stream番号が#0から#7、Sub picture Stream番号が#0から#31 と定義されているためである。この2つのStreamを装置内部で変更するには多少時間がかかるため、曲の先頭を検出してすぐに切替が完了するとは限らない。そのため、図2に示した数秒間の無音部分の期間内に装置内部で切り替えることができれば、使用者に切替操作を意識させることなく、予約した曲に対応したタイトル番号、Stream番号の自動再生を実現できることになる。上述のように数秒後にはAudio Stream Change 、Sub picture ON/OFF、 Change のユーザー操作が禁止されるので、使用者が誤った操作をしても曲の音声や歌詞が変わることはない。
図7はDVD ディスク100の装置への挿入から曲再生(Title Play)までのシステムコントローラ12の処理手順を示したフローチャートである。まず、ステップ101で、DVD ディスク100が装置に挿入されたかどうか判定し、挿入されると、ステップ102にて、光学ヘッド1を介してDVD ディスク100から再生に必要な情報(上記したディスク製作者が記録した個別にデータ等)を読取り、この読取りを完了した場合は、ステップ103で、DVD ディスク100から読み取ったPVR-IDがROM13に設定されているPVR-IDと一致するかどうかを判定し、一致しない場合はステップ104に進んで、DISCのナビゲーションコマンドに従って動作し、一致した場合はステップ105でディスク再生中かどうかを判定する。その結果再生中でない場合はステップ108に進み、再生中の場合はステップ106でディスクは停止中かどうかを判定し、そうである場合はステップ108に進み、DVD ディスク100が停止中でない場合はステップ107でディスク停止要求を装置に出し、ステップ106の処理に戻る。
次にステップ108では、RAM14(図5参照)内に予約曲(予約番号)があるかどうかを判定し、ない場合は処理を終了し、ある場合はステップ109にて、RAM14からタイトル番号に相当するデータ(例えばAAとする)を取得し、ステップ110でTitle Play (AA)を装置に要求する。これにより、要求したタイトルの曲の再生を開始したかどうかをステップ111で判定し、開始すると、ステップ112で、RAM14(図5参照)からStream番号に相当するデータ(例えばBBとする)を取得する。これにより、ステップ113でAudio Stream Change(BB) を装置に要求し、ステップ114でSub picture Stream Change(BB) を装置に要求し、ステップ115でSub picture ON(BB)を装置に要求して、処理を完了する。
ここで、Audio Streamに記録した各曲は図2に示したようにその長さが違うため、1つのタイトルに記録されるStreamのうち、一番長いものに合わせて、それより短い曲は無音部分が差分として発生してしまう。それを解決する手段として以下のようなものがある。
(1)1つのタイトルに記録する曲の長さを差分が生じないように揃える。この場合、数秒間の無音であれば実使用上は問題ないが、同じ長さの曲を数多く集めることは容易ではない。
(2)曲が終了した後に、Sub picture Streamにユーザー操作を促すメッセージを記録しておき、それを表示して、実際に使用者が指定された操作を行うことで、メニュー画面などにジャンプさせる。利用できるユーザー操作としては、NEXT PGCN 、Go Up PGCN、Button Commandなどがあるが、使用者に操作負担を掛けることになる。
(3)DVD 規格で定義されているForcedly Selected Button Number を曲の終了ポイントで変化させることで、装置内部で終了ポイントを検出して、装置側で自動的にメニューなどにジャンプさせる。この場合、装置内部で選択状態にあるButton Numberを変更させるだけであり、実際にButton表示を行う必要はない。Button Number が変化したこと検出した後には、選択された番号のButton Commandを実行することよって、メニューなどにジャンプさせることができる。これを図式化したものが図8である。
(4)DVD 規格では、1つのタイトル内に複数のチャプターを配置することができる(DVD 規格の用語ではPTT (Part of Title ))。このPTT_Numberを曲の終了ポイントで変化させることによって、このPTT_Numberの変化を装置内部で検知することによって、曲の終了ポイントを判断することができる。
ここで、システムコントローラ12がメニュー画面などにジャンプさせるか、Button Commandを実行させることによって、そのButton Commandで指定されている箇所にジャンプさせることができる。これを図式化したものが図9である。本装置では、この方法を採用している。
図10は例えばタイトル15で、ストリーム番号5という予約がされた場合、(予約入力値011505)のForcedly Selected Button Number による終了ポイントを検出するシステムコントローラ12の処理手順を示したフローチャートである。まず、ステップ201でTitle-Play(15)を装置に要求し、ステップ202でタイトル15の再生が開始されたかどうかを判定し、開始された場合はステップ203にて、Audio Stream Change(5) を実行する。次にステップ204でSub picture Stream Change(5)を実行し、ステップ205で、Sub picture ON(5)を実行する。
次に、ステップ206でHigh light有効区間に入ったかどうかを判定し、入った場合はステップ207で装置内部のパラメータにButton Number が“1”に強制的に設定される。次に、ステップ208でHigh light 変更要求がデコーダーから来たかどうかを判定し、来ると、ステップ209で装置内部のパラメータにButton Number が“2”に強制的に設定される。次に、ステップ210でHigh light 変更要求がデコーダーから来たかどうかを判定し、来ると、ステップ211で装置内部のパラメータにButton Number が“3”に強制的に設定される。次に、ステップ212でHigh light 変更要求がデコーダーから来たかどうかを判定し、来ると、ステップ213で装置内部のパラメータにButton Number が“4”に強制的に設定される。次に、ステップ214でHigh light 変更要求がデコーダーから来たかどうかを判定し、来ると、ステップ215で装置内部のパラメータにButton Number が“5”に強制的に設定される。次に、ステップ216でHigh light 変更要求がデコーダーから来たかどうかを判定し、来ると、ステップ217で装置内部のパラメータにButton Number が“6”に強制的に設定され、これにより、Stream5が終了と判断され、ステップ218でButton Command を実行することで、メニューへジャンプして、処理を終了する。
図11はタイトル15で、ストリーム番号5という予約がされた場合(予約入力値011505)のChapter Numberでの終了ポイントを検出するシステムコントローラ12の処理手順を示したフローチャートである。まず、ステップ301でTitle_Play(15)を装置に要求し、ステップ302でタイトル15の再生が開始されたことを検出すると、ステップ303でAudio Stream Change(5)を実行する。さらに、ステップ304でSub picture Stream Change (5)を実行し、ステップ305でSub pictureON (5)を実行する。
その後、ステップ306で装置内部のパラメータにChapter Number が“1”と設定され、その後、ステップ307でChapter Number 変更通知がデコーダーから来たかどうかを判定し、来ると、ステップ308で、装置内部のパラメータにChapter Number が「+1」され、ステップ309でChapter Number=“6”になったかどうかを判定し、なった場合にステップ310に進んで,Stream5が終了と判断し、ステップ311でButton Commandを実行することでMENUへジャンプし、処理を終了する。
次に、複数曲予約されていた場合の連続再生について説明する。簡単な例として2曲予約されていた場合で説明する。1曲目の終了は上述(4)の方法で検出可能であるが、曲の終了時にメニューにジャンプさせるのではなく、DVD 規格で定義されているTail PGCへ移動させる手段として、全てのButtonに定義されるButton Commandを、「Link Tail PGC 」というCommand にしておく。これによって、1曲目の終了時には、どのStreamが選ばれていてもDVD 規格に定義されているPost Commandが必ず実行される。
そして、このPost Commandには、「Jump VTS_TT(#N) 」というCommand を記述する。このN という値は、99までの任意の数字にすることができ、N-1のタイトル数にAudio 、Sub picture を8 本ずつ記録して、Title#N は数秒間の無音タイトルとする。このようなディスクのデータ構造にすると、すべての曲が終了した後に、Title#N の無音部分を再生させることができる。このTitle#N を再生中であるかどうかを検出することは、表示用のデータなどを使用すると容易に実現できる。
従って、このTitle#N が再生になったことを検出したときに、次に予約されている曲のタイトル番号をRAM14(図5参照)内をサーチするTitle Playを実行させる。次の曲に移動完了後、予約されている曲のStream選択を既に説明した方法でAudio Stream Change 、Sub picture Stream Change を実行する。これによって、曲選択が完了することになる。
つまり、全ての曲の終了ポイントを検出する方法は、上述(4)の方式で共用することができ、次に予約されている曲へのタイトルサーチを実行するタイミングは、Title#N を再生中かどうかを検出するだけでよい。これを図式化したものが図12である。また、Title#N のPost Commandに、メニューへジャンプさせるCommand を挿入しておけば、本装置だけでなく、すべてのDVD プレーヤー(カラオケ装置として機能)でメニューからの曲選択を行うことができ、ディスクの互換性を保つことができる。
図13は上記した連続再生時のシステムコントローラ12の処理手順を示したフローチャートであり、予約した1曲目(Title15-5 )が終了した時、2曲目(Title23-7 )を再生する場合を説明している。まず、ステップ401で、Title_Play(15)のStream5を再生し、ステップ402でStream5の終了ポイントを検出すると、ステップ403で予約曲を記憶したRAM14内の領域(図5参照)から最上位のものを削除する。
次にステップ404でButton Command(Link_Tail PGC) の実行を装置に要求し、ステップ405で、Post Command(Jump VTS_TT(#N)) の実行を装置に要求する。その後、ステップ406でタイトル#Nの再生が開始されたことを検出すると、ステップ407で予約リストの最上位のデータを取得し、ステップ408でそのデータがオール“00”ではないかどうかを判定し、そうでない場合は、ステップ412に進んで、予約された曲がRAM14内にないと判断してSTOP 処理へ移行する。ステップ408でデータがオール“00”であった場合、ステップ409で予約された曲がRAM14内にあると判断し、ステップ410でタイトル番号に相当するデータ(この場合はTitle(23) )を取得し、ステップ411でTitle(23) を装置に要求する。その後、Title23 Title(23)の再生チェックとStream選択処理へ移行する。
本実施形態によれば、DVD 再生装置に新たな回路などの付加を行うことなくカラオケ装置にでき、さらにDVD ディスクを用いてメニュー選択以外に数字入力による曲予約を行うことができるカラオケ機能を実現することができ、また、曲の終了時には自動的にMENUへジャンプしてMENU画面を表示することができる。さらに、複数の予約を数字入力により行うことができ、且つ、その予約に従って順次予約曲目を再生することができる。また、DVD 再生装置に新たな回路などの付加をしていないため、装置間の互換性を確保することができる。
尚、本発明は上記実施形態に限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲において、具体的な構成、機能、作用、効果において、他の種々の形態によっても実施することができる。
本発明の一実施形態に係るカラオケ装置の構成を示したブロック図である。 図1に示したDVD ディスクに記録されるデータ構造例を示した模式図である。 図1に示したモニタに表示されるメニュー画面例を示した図である。 図1に示したモニタ画面に表示される予約番号を示した図である。 図1に示したRAM 内に設定される予約番号記憶領域を示した模式図である。 DVD ディスクのInformation Area内のVideo Manager Information Management Table を示した模式図である。 DVD ディスクの装置挿入から曲再生(Title Play)までのシステムコントローラの処理手順を示したフローチャートである。 DVD 規格で定義されているForcedly Selected Button Number を用いて曲の終了ポイントを検出する方法を示した説明図である。 DVD 規格で定義されているChapter Numberを用いて曲の終了ポイントを検出する方法を示した説明図である。 Forcedly Selected Button Number による曲の終了ポイントを検出する処理手順を示したフローチャートである。 Chapter Numberによる曲の終了ポイントを検出する処理手順を示したフローチャートである。 予約曲の連続再生を行う方法を説明する説明図である。 予約曲の連続再生時の処理手順を示したフローチャートである。
符号の説明
1……光学ヘッド、2……モータ、3……信号処理部、4……サーボ制御部、5……データ分離部、6……MPEG2ビデオデコーダ、7……サブピクチャー選択部、8……信号合成部、9……モニタ、10……オーディオ選択部、11……スピーカー、12……システムコントローラ、13……ROM、14……RAM、15……表示部、16……入力部(リモコン)、100……DVD ディスク。

Claims (6)

  1. DVDディスクを再生することにより得られた音楽及び映像情報を出力するカラオケ装置であって、
    複数桁でなり、桁ごとに割り当てたディスク再生可否情報、タイトル番号及びストリーム番号を組み合わせた数字情報を入力し且つ、当該数字情報を複数の連続再生音楽情報に対応して連続入力する入力手段と、
    入力された上記数字情報に割り当てられた上記ディスク再生可否情報と予め設定された文字列とが一致するか否かに基づいて上記DVDディスクが再生可能であるか否かを検出するディスク検出手段と、
    力された上記数字情報に基づいて順次上記タイトル番号を検索し、さらに検索されたタイトル番号下のストリーム番号を検索する検索手段と、
    索された上記タイトル番号下のストリーム番号の記DVDディスクの記録情報を順次再生する再生手段と
    を具えるカラオケ装置。
  2. 記DVDディスクが再生可能であるか否か記DVDディスクのInformation Area内に記録できるテキスト情報を使用して検出する
    請求項1に記載のカラオケ装置。
  3. 記再生手段は、再生しているストリーム番号の音楽情報の終了時点をDVD規格で定義されているForcedly Selected Button Number を記終了時点で変化させることにより検出し、その後、DVD規格で定義されている特定のCommandを実行する
    請求項1に記載のカラオケ装置。
  4. 記再生手段は、再生しているストリーム番号の音楽情報の終了時点をDVD規格で定義されているChapter Numberによって検出し、その後、DVD 規格で定義されている特定のCommandを実行する
    請求項1に記載のカラオケ装置。
  5. 記再生手段は、上記DVDディスクの無音部分において記ストリーム番号の切替えを行った後、記検索されたタイトル番号下のストリーム番号の記録情報を再生する
    請求項1に記載のカラオケ装置。
  6. 記再生手段は再生曲の終了後に、音楽情報が記録されていない無音タイトルを再生し、その間に、記検索手段は次に予約されている上記タイトル番号を検索し、さらに検索された上記タイトル番号下のストリーム番号を検索する請求項1に記載のカラオケ装置。
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