JP4148185B2 - 映像再生装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばカラオケシステム等に用いて好適な映像再生装置に関する。
センタ局を有するいわゆる通信カラオケシステムの端末には、一般にカラオケ用の映像再生装置が個々に設けられている。また、端末には、予め曲データ(演奏データ、歌詞データ、効果データ、色替データおよびジャンルデータ等)が記憶されたハードディスクドライブが備えられ、これらの曲データは、公衆回線を介して端末のハードディスクドライブに順次追加更新されるようになっている。
また、端末には、図6に示すようなカラオケ用の映像再生装置1(以下、映像再生装置1という)が内蔵されている。さらに、該映像再生装置1は、予め多数個の映像データを記憶した複数枚のディスク型記憶媒体としてのDVD(digital versatile disc)或いは光ディスクからなるディスク群2と、指定された曲に対応した映像データを出力すべく該各ディスク群2のトラックを適宜再生するディスク再生手段としてのディスクドライバ3とを具備したディスクチェンジャ4と、該ディスクチェンジャ4の出力側に接続され、該ディスクチェンジャ4から出力される映像データをモニタ(図示せず)に映し出すため、映像データを映像信号に変換するMPEG(Moving Picture Coding Experts Group)デコーダ5とを有している。
このように構成されるカラオケシステムでは、各端末にテンキーを有するリモコンユニット等がそれぞれ備え付けられている。そして、ユーザは、このリモコンユニットを用いて指定した曲の曲番号を選択することにより、これらの端末では、この指定された曲に対応した曲データをハードディスクドライブから読み出し、スピーカから演奏データに基づいた楽音を発音する。
一方、映像再生装置1では、ディスクドライバ3が曲データ内のジャンルデータに基づいて、このジャンルデータに対応した映像データが記憶されたDVDをディスク群2から選択し、この映像データをディスクチェンジャ4から出力する。これにより、モニタ上には、指定した曲に対応した映像が表示されると共に、曲データ内の歌詞データが順次表示される。なお、映像データの選択は、ジャンルデータに限らず、その他任意のデータによって行われる場合も多い。
ところで、従来技術による映像再生装置1では、図6に示す如く、該映像再生装置1にディスクチェンジャ4が1台しか備えられていないため、映像が切換わるときに、DVDの交換やトラックの変更を行わなくてはならず、この場合には映像が一時的に途切れてしまうという問題がある。
また、この問題を解決するものとして、例えば図6に示す映像再生装置11、映像再生装置21等が考えられる。
ここで、映像再生装置11は、2台のディスクチェンジャ4A,4Bと、該ディスクチェンジャ4A,4Bにそれぞれ接続されたMPEGデコーダ5A,5Bと、該MPEGデコーダ5A,5Bに接続されたビデオスイッチ&エフェクタ12とを具備している。また、ディスクチェンジャ4A,4Bは、ディスク群2A,2Bとディスクドライブ3A,3Bとを備えている。
また、映像再生装置21は、ディスク群2Cと、2台のディスクドライバ3A,3Bとを一つのディスクチェンジャ4Cとしたものである。
そして、これら映像再生装置11,21は、一方のディスクドライバ3Aによって一のDVDで映像データを再生している間に、他方のディスクドライバ3Bによって他のDVDを用意しておくことができる。そして、映像再生装置11,21では、一のDVDの再生が終了するとほぼ同時に他のDVDから映像データを再生することにより、映像が切換わるときに生じていた映像の途切れを防止していた。
しかしながら、この映像再生装置11,21では、現在再生されている映像データと次に再生される映像データとが同一のDVD上の別トラックに記憶されている場合にあっては、映像が切換わるときに映像が途切れてしまうという問題がある。
本発明は、上述した事情に鑑みなされたものであり、映像が切換わるときに映像が途切れるのを防止することのできる映像再生装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、この発明は、映像データ出力手段と、映像データ記憶手段と、第1および第2の映像用デコーダと、エフェクタと、制御手段とを有する映像再生装置であって、映像データ出力手段は、ディスク型記憶媒体から通常速度または通常速度よりも速いN倍速で映像データを読み出して出力側から出力するものであり、第1および第2の映像用デコーダは、前記映像データ出力手段の出力側に接続され、各々に入力される映像データを映像信号に変換してエフェクタに各々供給するものであり、映像データ出力手段と映像データ記憶手段との間には、制御手段からの指令に応じて動作するスイッチが設けられており、制御手段は、第1および第2の映像データを続けて映像データ出力手段に出力させる場合に、映像データ出力手段により第1の映像用デコーダに第1の映像データを出力し、第1の映像データの出力終了前の所定時間の間、映像データ出力手段によりN倍速で第1の映像データを出力するとともに、映像データ出力手段と映像データ記憶手段とを接続するようスイッチを切り替えて、映像データ出力手段から出力される第1の映像データを映像データ記憶手段に供給して記憶させる一方、映像データ記憶手段に記憶された映像データを先に記憶されたものから順に通常速度で再生して第1の映像用デコーダに供給し、前記所定時間の経過後、映像データ記憶手段に記憶された残りの映像データを通常速度で再生して映像用デコーダに供給し、この間、映像データ出力手段に第2の映像データの出力を開始させ、第2の映像データを第2の映像用デコーダに供給し、第1の映像用デコーダから入力される映像信号のフェードアウトおよび第2の映像用デコーダから入力される映像信号のフェードインをエフェクタに行わせることを特徴とする映像再生装置を提供する。
この映像再生装置によれば、同一のディスク型記憶媒体から第1および第2の映像データを読み出して再生する場合に、映像を途切らせることなく、第1および第2の映像を連続的に提供することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について説明する。
1.実施形態の構成
(1)全体構成
図1は実施形態の全体構成を示す図である。本実施形態におけるカラオケシステムは、センタ局100および後述する端末200‐1,200‐2…200‐n(全体として端末200という)によって構成されている。
また、センタ局100と端末200とは、データを送受信するために公衆回線300に接続されている。
ここで、センタ局100は、端末200に対してカラオケサービスを提供するための装置で、該センタ局100は、端末200とのデータの送受信などの処理を行うホストコンピュータ101を備え、該ホストコンピュータ101は端末200からのリクエストを受信したり、曲データを端末200に向けて送信する制御を行っている。
また、公衆回路300は、例えば電話回線であり、センタ局100から端末200に対して曲データを送信するために用いられている。
(2)端末200の構成
図2は、端末200の構成を示すブロック図である。
端末200のCPU201は、ROM202に記憶されたプログラムに従ってバスを経由して接続された各部を制御するもので、該端末200には後述する映像再生装置1000が設けられている。また、ROM202には、端末200全体を制御するシステムプログラムの他、曲データに基づいて自動演奏を行うための演奏プログラムなどが記憶されている。さらに、RAM203は、演奏する曲データを格納するなど、CPU201のワーキングエリアとして用いられる。
インターフェース204は公衆回線300と接続され、パネルインターフェース205はテンキー等の操作子を有して曲番号などを入力する際に用いられる。また、音源206は受信された曲データによって動作するCPU201の制御に基づいて曲データを再生出力するものである。
ハードディスクドライブ207(以下、HDD207という)には演奏データ、歌詞データ、効果データ、色替データおよびジャンルデータ等からなる多数の曲データが予め記憶されている。
識別データ判定部208は曲データ中の識別子の内容を判別するものである。歌詞重畳部209は映像信号に歌詞を重畳するものである。表示部210は背景映像や歌詞を表示するためのもので、例えばCRTディスプレイなどが用いられている。
(3)映像再生装置1000の構成
映像再生装置1000は、図3に示すように、映像データ出力手段となる2台のディスクチェンジャ1001A,1001Bと、該ディスクチェンジャ1001A,1001Bの出力側にそれぞれ接続された映像用デコーダとなるMPEG(Moving Picture Coding Experts Group)デコーダ1002A,1002Bと、該MPEGレコーダ1002A,1002Bの出力側に接続されたビデオスイッチ&エフェクタ1003と、前記ディスクチェンジャ1001A,1001BとMPEGデコーダ1002A,1002Bとを接続する信号経路1004A、1004Bの途中に設けられた映像データ記憶手段としての先読みバッファメモリ1005とによって構成されている。
また、ディスクチェンジャ1001A,1001Bは、予め多数個の映像データが記憶された複数枚のDVD(digital versatile disc)からなるDVD群1006A,10006Bと、該DVD群1006A,1006B からそれぞれ一枚のDVDのトラックを選択して映像データを再生するディスク再生手段としてのディスクドライバ1007A,1007Bとから構成さている。
さらに、先読みバッファメモリ1005にはCPU201と共に先読み制御手段をなすバススイッチ1008が設けられ、該バススイッチ1008はCPU201からの指令信号によって動作される。そして、バススイッチ1008は、ディスクチェンジャ1001A,1001Bから出力される映像データを先読みバッファメモリ1005に読み込むタイミングに応じてスイッチング動作する。
2.実施形態の動作
次に、上記構成を有する実施形態の動作について説明する。
(1)動作の概略
まず、本実施形態にかかるカラオケシステムの動作の概略を説明する。
このカラオケシステムでは、端末200が休止しているときに、新曲の曲データ等を公衆回線300を経由してHDD207に適宜更新し、一方映像データについては業者がDVDを交換することにより映像の更新を行っている。
(2)端末200の動作
端末200では、パネルインターフェース205から曲番号が入力されると、CPU201は入力された曲番号に対応した曲データをHDD207から読み出してRAM203に格納する。
一方、映像再生装置1000では、曲番号に対応した映像データが記憶されたDVDを、DVD群1006A,1006Bの中から捜してディスクドライバ1007A,1007Bにセットする。
そして、演奏が開始されると、スピーカからは曲番号に対応した曲が演奏され、表示部210からは曲に対応した映像と歌詞が表示される。
(3)映像再生装置1000の動作
ここで、映像再生装置1000の動作について、図4および図5を参照しつつ説明する。
この場合、曲の前奏から中奏1に切換わるとき、中奏1から中奏2に切換わるとき、中奏2から終奏に切換わるとき、および曲が切換わるときに、それぞれ映像が切換わるものとする。
(3‐1)1台のディスクチェンジャで映像の切換えを行う場合
ここでは、前奏の映像が記憶されているDVDと、中奏1の映像が記憶されているDVDとが異なっている場合の処理について説明する。
まず、CPU201は、ユーザによって入力された曲番号に対応した映像データが記憶されたDVDをDVD群1006Aから捜し出してディスクドライバ1007Aにセットする。そして、該ディスクドライバ1007Aは、このDVDを再生することにより、時間t1になるまで、ディスクドライバ1007Aを通常速度で再生して前奏に対応した映像を表示部210に映し出す。
また、CPU201は、前奏が時間t1になったとき、前奏が終了する前に先読みバッファメモリ1005に前奏用の映像データを読み込むべく、ディスクドライバ1007AをN倍速で再生すると共に、バススイッチ1008を切換えて先読みバッファメモリ1005への映像データの読み込み動作を開始する。
即ち、図5に示す如く、CPU201からの指令信号を受けて、先読みバッファメモリ1005にN倍速での読み込み(Write)と、読み込まれた映像データの通常速度での再生(Read) とが順次繰り返される。これにより、先読みバッファメモリ1005内には、前奏が終了する前の時間t2までに、予め前奏分の映像データを圧縮して読み込むことができる。そして、先読みバッファメモリ1005は、時間t2以降この読み込まれた映像データをMPEGデコーダ1002Aに向けて通常速度で再生することにより、ディスクドライバ1007AにセットされていたDVDを交換可能にすることができる。なお、図4および図5では、先読みバッファメモリ1005の動作において白抜きの部分が読み込み(Write)、網掛けの部分が再生(Read)を示している。
このように、ディスクドライバ1007Aは、時間t2から中奏1が始まる時間t3までの間に中奏1が記憶されたDVDをセットして再生の準備を行うことができる。これによって、本実施形態による映像再生装置1000では、映像が切換わるときに発生していた映像の途切れをなくすことができる。
また、映像再生装置1000では、ビデオスイッチ&エフェクタ1003を用いて、前奏が終了する前の時間t3から前奏が終了する時間t4までの間、ディスクドライバ1007Aを作動させて中奏1の再生を通常速度でフェードインさせ、先読みバッファメモリ1005からは読み込んだ前奏の映像データをフェードアウトさせることにより、前奏の映像と中奏1の映像とを同時に映し出すこともでき、クロスフェード等の特殊効果も容易に実現することができる。
また、先読みバッファメモリ1005では、読み込み・再生を繰り返すことにより、前奏の映像データの後半部分を圧縮して予め読み込むようにしているから、該先読みバッファメモリ1005はその記憶容量を大きくする必要がなく、コスト低減も図ることができる。
さらに、映像再生装置1000は、前奏の映像データと中奏1の映像データとが1枚のDVDの別トラックに記憶されている場合でも、前奏の映像データを先読みバッファメモリ1005に読み込むことにより、映像の途切れを防止することができる。
しかも、本実施形態による映像再生装置1000では、1台のディスクチェンジャ1001Aのみで、映像の途切れを防止することができ、大幅なコスト低減を図ることもできる。
(3‐2)2台のディスクチェンジャで映像を切換える場合
この場合には、一方のディスクチェンジャ1001Aには中奏1の映像データが記憶されたDVDをセットし、他方のディスクチェンジャ1001Bには中奏2の映像データが記憶されたDVDをセットしておく。そして、ディスクチェンジャ1001Aは中奏1の映像データを通常速度で再生し、中奏1の映像データが終了する前の時間t5になったとき、ディスクチェンジャ1001Bが中奏2の映像データを通常速度での再生を開始する。これにより、映像再生装置1000では、中奏1から中奏2に映像が切換わるときに映像が途切れるのを防止することができる。
また、この映像再生装置1000では、中奏1が終了する前の時間t5から終了する時間t6までの間、ディスクチェンジャ1001Aによって中奏1の映像データをフェードアウトし、ディスクチェンジャ1001Bによって中奏2の映像データをフェードインさせることにより、比較的短い時間でのクロスフェードを行うことができる。
さらに、映像データが中奏2から後奏に切換わるときの時間t7から中奏2が終了する時間t8にあっても、前述した時間t5から時間t6への切換え動作とほぼ同様に行うことにより、映像の途切れを防止することができる。
一方、終奏から次曲が始まる時間t9では、前述した時間t1〜t4での切換え動作とほぼ同様に、先読みバッファメモリ1005を用いることにより、映像の途切れを防止することができる。
しかも、映像再生装置1000は、2台のディスクチェンジャ1001A,1001Bを備えているから、経時劣化等により一方のディスクチェンジャが故障した場合でも、他方のディスクチェンジャを用いて映像データを再生することができ、当該映像再生装置1000の寿命を延ばすことができる。
このように、本実施形態による映像再生装置1000では、ディスクチェンジャ1001A,1001BとMPEGデコーダ1002A,1002Bとを接続する信号経路1004A,1004Bの途中に先読みバッファメモリ1005を設けたから、例えば前奏から中奏1に移るときに映像が切換わる場合でも、先読みバッファメモリ1005に予め前奏の映像データをN倍速で読み込んで通常速度で再生させることにより、映像を途切らせることなく、ディスクチェンジャは次の動作、即ち次の中奏1の映像データが記憶されたDVDを捜してセットすることができる。
また、実施形態では、ディスクチェンジャとMPEGデコーダとをそれぞれ2台ずつ備えているから、先読みバッファメモリ1005からの先読みデータの再生を一方のMPEGデコーダ1002Aを使用し、次の映像データを他方のMPEGデコーダ1002Bを用いて再生することもできる。これにより、ディスクチェンジャ1001A,1001Bの双方でDVDを短時間に切換えた場合でもクロスフェード等の特殊効果を行うことができる。
なお、前記実施形態では、映像再生装置1000に2台のディスクチェンジャ1001A、1001Bを用いた場合について述べたが、本発明はこれに限らず、ディスクチェンジャ1001Aを1台にした場合でも同様の作用効果を奏することができる。この場合には、また、前述した如く、1台のディスクチェンジャ1001Aだけであっても、映像データを先読みバッファメモリ1005に先読みして記憶することができるから、コスト低減を図った上で、映像の途切れを防止することができる。
また、先読みバッファメモリ1005は、ディスクチェンジャ1001A,1001BとMPEGデコーダ1002A、1002Bとを接続する信号経路1004A,10004Bの途中に設けるようにしたが、先読みバッファメモリ1005はMPEGデコーダ1002A,1002Bとビデオスイッチ&エフェクタ1003との間に設けるようにしてもよい。
また、先読みバッファメモリ1005は、リングメモリによって構成してもよい。
また、図4では、時間t9において、曲と曲との繋ぎ部分に時間間隔を持たせているが、曲と曲とが繋がるようにしてもよいことは勿論である。
さらに、前記実施形態では、指定した曲に対応した映像データを再生するカラオケシステムについて述べたが、本発明はこれに限らず、複数の映像データを繋いで再生する他の映像再生システムに適用してもよい。
実施形態によるカラオケシステムを示す全体構成図である。 図1中の端末を示すブロック図である。 図2中の映像再生装置を示すブロック図である。 曲の演奏経過に対応した先読みバッファメモリの動きを示す動作説明図である。 図4中の要部を拡大して示す動作説明図である。 従来技術による端末を示すブロック図である。
符号の説明
201・・・CPU(制御手段)、1000・・・映像再生装置、1001A,1001B・・・ディスクチェンジャ(映像データ出力手段)、1002A,1002B・・・MPEGデコーダ(第1および第2の映像用デコーダ)、1004A,1004B・・・通信経路、1005・・・先読みバッファメモリ(映像データ記憶手段)、1006A,1006B・・・DVD群(ディスク型記憶媒体)、1007A、1007B・・・ディスクドライバ(ディスク再生手段)、1008・・・バススイッチ、1003・・・ビデオスイッチ&エフェクタ。

Claims (3)

  1. 映像データ出力手段と、映像データ記憶手段と、第1および第2の映像用デコーダと、エフェクタと、制御手段とを有する映像再生装置であって、
    映像データ出力手段は、ディスク型記憶媒体から通常速度または通常速度よりも速いN倍速で映像データを読み出して出力側から出力するものであり、
    第1および第2の映像用デコーダは、映像データ出力手段の出力側に接続され、各々に入力される映像データを映像信号に変換してエフェクタに各々供給するものであり、
    映像データ出力手段と映像データ記憶手段との間には、制御手段からの指令に応じて動作するスイッチが設けられており、
    制御手段は、第1および第2の映像データを続けて映像データ出力手段に出力させる場合に、映像データ出力手段により第1の映像用デコーダに第1の映像データを出力し、第1の映像データの出力終了前の所定時間の間、映像データ出力手段によりN倍速で第1の映像データを出力するとともに、映像データ出力手段と映像データ記憶手段とを接続するようスイッチを切り替えて、映像データ出力手段から出力される第1の映像データを映像データ記憶手段に供給して記憶させる一方、映像データ記憶手段に記憶された映像データを先に記憶されたものから順に通常速度で再生して第1の映像用デコーダに供給し、前記所定時間の経過後、映像データ記憶手段に記憶された残りの映像データを通常速度で再生して映像用デコーダに供給し、この間、映像データ出力手段に第2の映像データの出力を開始させ、第2の映像データを第2の映像用デコーダに供給し、第1の映像用デコーダから入力される映像信号のフェードアウトおよび第2の映像用デコーダから入力される映像信号のフェードインをエフェクタに行わせることを特徴とする映像再生装置。
  2. 前記映像データ出力手段は、指定した曲に対応した映像データをディスク型記憶媒体から出力することを特徴とする請求項1に記載の映像再生装置。
  3. 前記映像データ出力手段は、予め多数個の映像データを記憶した複数枚のディスク型記憶媒体と、指定した曲に対応した映像データを出力すべく該各ディスク型記憶媒体のトラックを適宜選択して再生するディスク再生手段とを具備することを特徴とする請求項2に記載の映像再生装置。
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