JP3617329B2 - カラオケ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、カラオケ曲の演奏に同期した背景映像を再生するカラオケ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の音源カラオケ装置では、カラオケ演奏時の背景映像として、楽曲にジャンルコードを割り当て、このジャンルに応じた複数の映像をランダムに選択し、再生させる方法であった。これだと映像に限りがあるのと、映像と楽曲のマッチングに欠ける問題があった。
【0003】
一方、CD−ROMチェンジャに収納できるディスク枚数の増加や、VCD、DVDなどの大容量・高圧縮映像メディアの登場といった技術の進歩により、各カラオケ曲に個別に対応する映像を記憶しておくことができるようになり、たとえば、オリジナル歌手が実際に歌唱する映像をカラオケ曲の演奏と同期して再生することができるなど、背景映像の高品質化が進んでいる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ただし、上記個別対応の背景映像の弊害として、カラオケ曲がリクエストされた時に、その曲のメディア(その曲の個別背景映像を記憶したメディア)をチェンジャにロードして再生を開始するまでに約30秒の時間がかかり、リクエストされてから演奏スタートまでに長い待ち時間が発生するという問題があった。
【0005】
この対策として、ドライブ/デコーダを複数設け、先行ロードという技術が開発された。すなわち、現曲演奏中、すなわち、一方のドライブ/デコーダでこの曲の背景映像を再生している間に、他方のドライブ/デコーダに次曲のメディアを準備するという技術である。この方法は予約曲がある場合には有効であるが、予約がない状態で突然曲がリクエストされた場合には効果を発揮しない。
【0006】
この発明は、突然リクエストされた場合でも待ち時間なくカラオケ演奏を開始し、適当な背景映像が再生されるカラオケ装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、記憶媒体収納手段と、曲情報記憶手段と、演奏手段と、複数の媒体再生手段と、再生制御手段とを備えたカラオケ装置であって、記憶媒体収納手段は、映像情報を記憶した複数の記憶媒体をストッカに収納するとともに、媒体再生手段への記憶媒体のセットを行い、曲情報記憶手段は、カラオケ曲の演奏情報と、それに対応した映像指定ファイルを記憶し、映像指定ファイルは、演奏情報の進行に同期した複数のタイミングに、どの記憶媒体を再生するかを指定し、演奏手段は、演奏情報に基づいて演奏を可能とし、各媒体再生手段は、セットされた記憶媒体の映像情報を再生可能とし、再生制御手段は、指定されたカラオケ曲の演奏情報を演奏手段に演奏させるとともに、その演奏情報に対応する映像指定ファイルに基づいて映像再生処理を行い、映像再生処理は、記憶媒体収納手段に次のタイミングの記憶媒体をセットさせ、当該タイミングまでに記憶媒体のセットが完了している場合には当該タイミングに通常処理を、セットが完了していない場合には当該タイミングに代替処理を行い、通常処理は、セットが完了した媒体再生手段に映像情報を再生させ、代替処理は、そのとき記憶媒体がセットされている媒体再生手段に映像情報を代替映像として再生させることを特徴とする。
【0008】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、映像再生処理は、演奏手段の演奏開始時に、映像指定ファイルが最初のタイミングに指定する記憶媒体が媒体再生手段にセットされている場合には通常処理を、セットされていない場合には代替処理を行うことを特徴とする。
【0009】
請求項3の発明は、請求項1、2の発明において、映像再生処理は、代替処理を行っている途中で、記憶媒体収納手段による当該タイミングの記憶媒体のセットが完了した場合は、代替処理から通常処理に切り換えることを特徴とする。
【0010】
請求項4の発明は、記憶媒体収納手段と、曲情報記憶手段と、演奏手段と、複数の媒体再生手段と、再生制御手段とを備えたカラオケ装置であって、記憶媒体収納手段は、映像情報を記憶した複数の記憶媒体をストッカに収納するとともに、媒体再生手段への記憶媒体のセットを行い、曲情報記憶手段は、カラオケ曲の演奏情報と、それに対応した映像指定ファイルを記憶し、映像指定ファイルは、どの記憶媒体中のどの演奏情報を再生するかを指定し、演奏手段は、演奏情報に基づいて演奏を可能とし、各媒体再生手段は、セットされた記憶媒体の映像情報を再生可能とし、再生制御手段は、指定されたカラオケ曲の演奏情報を演奏手段に演奏させるとともに、その演奏情報に対応する映像指定ファイルに基づいて映像再生処理を行い、映像再生処理は、記憶媒体収納手段に映像指定ファイルが指定する記憶媒体をセットさせ、演奏手段の演奏開始時に当該記憶媒体のセットが完了している場合には通常処理を、セットが完了していない場合には代替処理を行い、通常処理は、セットが完了した媒体再生手段に映像指定ファイルが指定する映像情報を再生させ、代替処理は、そのとき記憶媒体がセットされている媒体再生手段に映像情報を代替映像として再生させるとともに、セットが完了したとき通常処理に切り換えることを特徴とする。
【0011】
請求項5の発明は、請求項1〜4の発明において、記憶媒体が記憶する映像情報は、代替映像として用いられる代替映像情報を含み、
代替処理は、記憶媒体中の代替映像情報を再生させることを特徴とする。
【0012】
請求項6の発明は、請求項5の発明において、演奏情報は、種別コードにより複数の種別に分類され、各代替映像情報は、演奏情報の複数の種別に対応して分類され、代替処理は、指定された演奏情報の種別に対応する代替映像情報を再生させることを特徴とする。
【0013】
請求項7の発明は、請求項1〜6の発明において、再生制御手段は、記憶媒体収納手段に、電源オン時に記憶媒体をセットさせ、セットされている記憶媒体を電源オフ時にストッカに返却するよう制御することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
図面を参照してこの発明の実施形態であるカラオケ装置について説明する。図1は同カラオケ装置のブロック図である。図2は同カラオケ装置のDVD再生装置の構造図である。
【0015】
カラオケ装置は、曲の演奏と並行してモニタ6に背景映像および歌詞テロップを表示する。歌詞テロップは、楽曲データに含まれる文字コードをパターンに展開したものである。背景映像は、DVD再生装置4に収納されているDVD(以下ディスクともいう)に記録されている動画映像を再生して用いる。
【0016】
背景映像は、組み合わせの個別映像、1対1対応の個別映像および汎用映像である。組み合わせ個別映像とは、複数の映像を組み合わせてカラオケ曲に個別に対応させたものである。この映像の組み合わせを指定する映像指定ファイルはハードディスク17に記憶されている。
【0017】
ここで、DVD再生装置4には背景映像等を記録したDVDを最大100枚程度セットすることが可能であり、組み合わせる映像はこれら複数のDVDのなかから選択されるようになっている。
【0018】
1対1対応個別映像は、カラオケ曲に完全に一致させて制作された1本の背景映像であり、たとえば、その曲をオリジナル歌手が歌唱する映像などである。この映像は曲と完全に同期した内容であるため、曲の演奏と同期して再生する必要がある。なお、汎用映像は、カラオケ曲に個別に対応しない映像であり、曲の種別(たとえばジャンル)毎に設けられているものである。
【0019】
図1において、カラオケ装置全体を制御するCPU10には、ROM11、RAM12、ハードディスク17、通信制御部16、リモコン受信部13、操作部14、表示部15、グラフィック回路18、映像ミキサ19、カラオケ演奏部20,21、および、DVD再生装置4が接続されている。なお、DVD再生装置4は図2に示すように、1枚のDVDが予めセットされたシングルドライブ30および最大100枚のDVDを収納でき、2台のドライブで映像を再生できるDVDチェンジャ31を有している。
【0020】
ROM11にはこのカラオケ装置を起動するためのプログラムなどが記憶されている。カラオケ曲を演奏するための楽曲データは前記シングルドライブ30にセットされているDVDおよびハードディスク17にその大部分が記憶されており、一部の曲が別ディスクに記憶されてDVDチェンジャ31に収納されている。また、ハードディスク17には、楽曲データに対応する背景映像を指定する映像指定ファイルも記憶されている。
【0021】
ハードディスク17には、このほか、システムプログラム,カラオケ演奏プログラム,ローダなどのプログラムおよび文字パターンデータなどが記憶されている。システムプログラムは、この装置の基本動作を制御するプログラムであり、カラオケ装置の起動時にRAM12に読み込まれる。カラオケ演奏プログラムは、楽曲データに基づいてカラオケ演奏部20,21を制御するためのプログラムである。ローダは配信センタから楽曲データや背景映像用の映像データをダウンロードするためのプログラムである。文字パターンデータはコード情報として与えられる歌詞,曲名などのテキスト情報などを文字パターンに展開するためのデータである。RAM12には上記プログラムを読み込むエリアや現在演奏中の楽曲データや次に演奏する楽曲データを読み出す実行データ記憶エリアが設定される。
【0022】
カラオケ演奏部20,21は、それぞれ音源LSIなどを備え別々にカラオケ曲の演奏を実行することができる。カラオケ曲の演奏をスタートするためには音源LSIのセットアップなどの準備処理が必要であり、この処理に約10秒の時間が必要である。この待ち時間を無くすため、カラオケ演奏部を2系統設け、一方の系統でカラオケ曲を演奏しているときに、並行して他方の系統で次の曲の準備処理を実行するようにしている。これにより、曲間の空白時間の殆どない連続した演奏が可能になる。
【0023】
カラオケ演奏部20,21が発生したカラオケ演奏音は、コントロールアンプ2に入力される。コントロールアンプ2は、このカラオケ演奏音とマイク7から入力された歌唱音とをミキシングしてスピーカ5から出力する。
【0024】
通信制御部16は通信回線を介して配信センタと交信し、楽曲データなどをダウンロードするためのコントローラである。通信制御部16はDMA回路を内蔵しており、ダウンロードされた楽曲データや映像指定ファイルをCPU10を介さずに直接ハードディスク17に書き込むことができる。
【0025】
リモコン受信部13はリモコン8から送られてくる赤外線信号を受信してデータを復元する。リモコン8は、曲番号を入力するためのテンキーや曲番号をセットするためのセットキーなど複数のキースイッチを備えている。利用者がこれらのキースイッチを操作すると、リモコン8は操作されたキースイッチに対応する赤外線のコード信号を送信する。リモコン受信部13はこの赤外線のコード信号を受信してデータに復元し、CPU10に入力する。CPU10はこのデータに基づいてカラオケ曲の予約やキーチェンジなど種々の処理を実行する。操作部14はカラオケ装置本体のフロントパネルに設けられており、上記リモコン8と同様のキースイッチを備えている。表示部15も上記操作部14と同様カラオケ装置本体のフロントパネルに設けられており、現在演奏中の曲番号や予約曲数などを表示するLEDマトリクス表示器を含んでいる。
【0026】
一方、グラフィック回路18はVRAMを有し、歌詞の文字パターンを展開した映像信号を発生する。楽曲データの歌詞表示データに基づいてハードディスク17に記憶されている文字パターンデータベースを検索することによって、歌詞が文字パターンに展開される。この文字パターンの映像信号が歌詞テロップとして映像ミキサ19に入力される。映像ミキサ19にはDVD再生装置4から背景映像が入力され、この背景映像上に歌詞テロップをスーパーインポーズ合成してモニタ6に表示する。
【0027】
DVD再生装置4は、上述したようにシングルドライブ30とDVDチェンジャ31からなっている。シングルドライブ30は専ら楽曲データの読み出し用に使用される。DVDチェンジャ31は、図2に示すように最大100枚のDVDを収納できるストッカ32、ストッカ32に収納されているDVDをドライブ0またはドライブ1にセットするチェンジメカ33、セットされたDVDのデータを読み出すドライブ0(34),ドライブ1(35)、およびドライブ0,ドライブ1が読み出したMPEG圧縮された映像データをデコードするMPEGデコーダ0(36),MPEGデコーダ1(37)を備えている。
【0028】
チェンジメカ33は、ストッカ32に収納されているディスクをドライブにセットしたり、ドライブにセットされているディスクをストッカに戻す機能を有している。チェンジメカ33、ドライブ0およびドライブ1に対して同時に上記返却・セットの処理を行うことはできないが、各ドライブ順番に上記返却・セットの処理を行うことができる。
【0029】
前記組み合わせ個別映像は、曲の途中で映像を切り換えることによって変化に富んだ背景映像を実現している。映像の切り換えを滑らかにクロスフェードで行うため、映像指定ファイルには、連続する映像はそれぞれ異なるディスクに記憶されているものを選択し、それぞれドライブ0,ドライブ1で再生されるように記述されている。このため、一方のドライブで現在の映像を再生している間に、他方のドライブで次の映像の再生準備をし(先行ロード)、現在の映像から次の映像へ速やかに移行して演奏の進行に遅れないようにする。映像の再生準備とは、現在ドライブにロードされているディスクをストッカ32に返却し、次に再生するディスクをストッカ32からドライブにロードし、ドライブのターンテーブルを起動して再生開始位置にヘッドを移動させてMPEG圧縮された映像データの読出スタンバイ状態にするなどの処理である。この再生準備動作が、この発明の「セット」に対応し、この準備処理に約30秒の時間が必要である。
【0030】
図3(A)は、ストッカ32に収納されているDVDの記憶内容を示す図である。100枚中の多くのDVDには同図左に示すような、組み合わせ個別映像を作成するための組み合わせ用映像が記録されている。DVDには約4時間分の映像を記録することができるため、1つの映像を数分とすると50本程度の映像を記録することができる。そして、同図に示すように各DVDには、曲の種別(たとえばジャンル)別に代替映像が複数(2つ)ずつ記録されている。代替映像はジャンル番号とジャンル内映像番号で識別される(例えば、1−1)。
【0031】
また、ストッカ32には同図右に示すようにカラオケ演奏用のハモリデータや音声多重データを記録したDVDも収納されている。各データはこのデータを使用するカラオケ曲の曲番号(xxxx−yy)で識別される。このようなDVDにも上記組み合わせ用映像のDVDと同様、曲の種別(たとえばジャンル)別に代替映像が複数(2つ)ずつ記録されている。なお、各ディスクに記録されている代替映像は同一ジャンルでもそれぞれ異なるものになっている。
【0032】
図3(B)は映像指定ファイルの構成を示す図である。映像指定ファイルは、配信センタからダウンロードされてハードディスク17に記憶されている。各映像指定ファイルは曲番号(xxxx−yy)で楽曲データと対応づけられている。映像指定ファイルは、再生する組み合わせ用映像を指定する映像指定データとこの映像から次の映像へ移行する時刻である映像切換時刻からなっている。映像指定データはディスク番号(ディスクナンバ)とそのディスク上の再生開始位置からなっている。この再生開始位置は同図(A)の組み合わせ用映像のいずれかを指定するものであるが、その映像の先頭である必要はなく、その途中から再生を開始するようにしてもよい。すなわち、組み合わせ用映像中の必要な一部のみを再生し、次の映像に切り替わるように構成すればよい。最後の映像(後奏映像)の切換時刻はカラオケ曲の演奏の切換時刻に同期させればよい。
【0033】
なお、同図(A)に示していないが、1対1対応の個別映像を記憶したDVDもストッカ32に収納されており、その個別映像を指定する映像指定ファイルは曲番号と1つの映像指定データのみからなっている。
【0034】
図4〜図7を参照して、同カラオケ装置が、カラオケ曲の演奏に合わせて組み合わせ個別映像を再生するときの動作について説明する。これらの図において組み合わせ個別映像は、前奏映像、中奏1映像、中奏2映像、後奏映像の4種類の映像の組み合わせで構成されているものとする。
【0035】
図4は、複数のカラオケ曲が続けてリクエストされているときの通常動作を示すタイムチャートである。一方のドライブ(同図ではドライブ1)で前の曲の後奏映像が再生されている間に他方のドライブ(同図ではドライブ0)でこの曲の前奏映像の再生準備を実行する。前の曲が終了すると、ドライブ0で前奏映像をスタートするとともに、カラオケ演奏部20または21でこの曲の演奏をスタートする。カラオケ演奏部のセットアップも、前の曲の演奏中に事前に行っておく。この前奏映像が再生されている間にドライブ1で中奏1映像の再生準備をする。演奏が進んで前奏が終了すると、すなわち、前奏映像の切換時刻になると、ドライブ1で中奏1映像をスタートするとともに、この中奏1映像が再生されている間にドライブ0で中奏2映像の再生準備を実行する。以下同様に、中奏1映像の切換時刻になると、ドライブ0で中奏2映像をスタートするとともに、この中奏2映像が再生されている間にドライブ1で後奏映像の再生準備を実行する。中奏2映像の切換時刻になると、ドライブ1で後奏映像をスタートするとともに、この中奏2映像が再生されている間に次のリクエスト曲の映像指定ファイルを読み出し、その曲の前奏映像をドライブ1で再生準備を実行する。このようにカラオケ曲が連続してリクエスト(予約)されている間は、ドライブ0,ドライブ1を交互に用いて、一方が映像を再生中は他方が次の背景映像の準備をすることによって、切れ目なく背景映像を再生することができる。
【0036】
次にスタンバイ状態から曲がリクエストされた場合の動作について説明する。図5はスタンバイ状態からリクエストされた場合のドライブ0,ドライブ1のタイムチャートである。リモコン8からカラオケ曲の曲番号が入力されると、この曲の演奏をスタートするが、事前に曲番号が判っていなかったため、前奏映像を再生する準備ができていない。そこで、個別映像の前奏映像の準備をすることなく、カラオケ演奏部のセットアップなどの準備が完了したときカラオケ演奏をスタートする。
【0037】
このとき、一方のドライブにロードしてあるディスクの代替映像を読み出して再生する。代替映像は、曲のジャンルに基づいて選択し、当該ジャンルの代替映像が複数ある場合には、何らかのルールに基づいてそのうちの1つを選択する。同図ではドライブ0にロードしてあるディスクの代替映像を再生している。そして、この間に他方のドライブ(同図ではドライブ1)でこの曲の中奏1映像の再生準備を実行する。現在再生している代替映像も、図4の通常動作と同様、前奏映像の映像切換時刻が到来したとき終了する。そして、ドライブ1に切り換えて中奏1映像の再生をスタートする。以後は、上記通常動作と同様である。
【0038】
なお、スタンバイ状態から曲がリクエストされた場合であっても、その曲の前奏映像のディスクが、そのときドライブにロードされているディスクと一致した場合には、上記通常動作を実行すればよい。
【0039】
また、図6は、歌唱者の操作で演奏が中止された場合のドライブ0,ドライブ1のタイムチャートである。歌唱者がリモコン3などで演奏中止の操作をすると、その時点で曲の演奏も背景映像の再生も終了する。そして次のカラオケ曲のリクエストがない場合には、正常にカラオケ曲が終了した場合と同様にスタンバイ状態に移行するが、次のカラオケ曲が予約されている場合には、その曲の演奏をスタートする。
【0040】
この場合、スタンバイ状態からリクエストが発生した場合(図5参照)と同様、前奏映像のディスクをロードして再生する時間的余裕がないため、曲の演奏がスタートすると同時に、前奏映像に代えて代替映像を再生する。そしてこの代替映像を再生している間、すなわち前奏映像の時間帯に、他方のドライブ(同図ではドライブ1)で中奏1映像の再生準備を実行する。
【0041】
図7は、次に演奏すカラオケ曲が特殊な曲である場合のドライブ0,ドライブ1のタイムチャートを示している。上述したように、カラオケ曲の楽曲データは、その大部分がシングルドライブ30にロードされたDVDまたはハードディスク17に記憶されているが、一部の曲はDVDチェンジャ31のストッカ33内のDVDに記憶されているものもある。このカラオケ曲を演奏するためには、事前にそのDVDをドライブ0またはドライブ1にロードしてRAM12に楽曲データを読み込んでおく必要がある。また、カラオケ曲用のハモリ音声や多重音声の音声データはデータ量が大きいため、シングルドライブ30にロードされる楽曲データ用のDVDに記憶せず、ハモリ音声,多重音声用として別に設けられたDVDに記憶され、チェンジャ32に収納される。したがって、ハモリや音声多重のカラオケ曲を演奏する場合には、事前にそのDVDをドライブ0またはドライブ1にロードしてハモリ用音声データまたは音声多重用音声データをRAM12またはハードディスク17に転記しておく必要がある。
【0042】
このような場合、図7に示すように前の曲の演奏中の適当なタイミングに一方のドライブを解放してデータの読み出しを実行する。このデータの読み出しも、背景映像の再生と同様に、それまで使用していたディスクをストッカ32に返却し、データが記録されたディスクをストッカから取り出してドライブにロードしてデータを読み出すという動作である。このデータ読出動作は、前の曲中で最も長い映像が再生されている期間を選択して行う。同図では前の曲で中奏2映像の再生期間を利用して行っている。データの読み出し処理は数秒〜数十秒で終了する。
【0043】
この場合において、このデータの読み出しののち、再度のディスクチェンジが次の背景映像(同図の場合、後奏映像)の再生に間に合うようであれば、これを行う(同図(A)参照)。間に合うか否かは、演奏の現在時刻、現在再生中の背景映像の再生切換時刻、および、ディスクチェンジに必要な時間とを比較して判断する。もし、間に合わない場合には、次の背景映像として正規のもの(後奏映像)に代えて代替映像を用いる。この代替映像は、データを読み出したディスクまたは現在の背景映像(中奏2映像)を再生中のディスクのどちらから読み出してもよいが、クロスフェードで映像を切り換えるために、データを読み出したディスクの代替映像を用いる(同図(B)参照)。
【0044】
図8,図9は同カラオケ装置の動作を示すフローチャートである。このフローチャートは、電源オン/オフ時の動作、通常動作、およびスタンバイ時のリクエスト対応動作について説明している。
まず図8において、電源がオンされると、システムプログラムの読み込みなどの起動処理を実行する(s1)。こののち、チェンジャ31の一方のドライブにディスクを1枚ロードする(s2)。この1枚は、代替映像を再生するためのものであるため、どのディスクでもよく、何らかのルールで決定する。このディスクをロードしたドライブのドライブナンバ(0または1)をアクティブドライブレジスタiにロードする(s3)。このアクティブドライブレジスタiは現在映像を再生中(映像ミキサ19に出力中)のドライブがどちらであるかを記憶するレジスタである。こののち、リクエストを受け付けるスタンバイ状態になり(s3)、リクエストがあるまで新曲やベスト曲などを紹介する曲間処理を実行する(s4)。
【0045】
リクエストがあるとs5からs6以下に進みカラオケ演奏処理をスタートする。s6ではリクエストされた曲の楽曲データを読み出し、さらにこのカラオケ曲の背景映像を指定する映像指定ファイルを読み出す(s7)。そして、音源を含むカラオケ演奏部をセットアップするなどの演奏の準備処理を実行するとともに(s8)、映像指定ファイルから最初の(前奏映像の)映像指定データを読み出す(s9)。この映像指定データが指定するディスクがs2の処理でドライブ0またはドライブ1にロードされていた場合にはs3でセットしたiが有効であるため、そのまま通常処理(図9:s20)に進む。
【0046】
一方、前奏映像のディスクが事前にロードされていない場合には、ドライブiで代替映像を再生するとともに(s11)、映像指定ファイルから次の(中奏1映像)の映像指定データを読み出して、通常処理の準備動作(s24)に進む。
【0047】
図9は通常処理(図4参照)を示すフローチャートである。まず、ドライブiの再生をスタートする(s20)。スタート位置は映像指定データで指定された再生開始位置である。この再生中に以下の処理を行う。映像指定ファイルから次の映像の映像指定データを読み出す(s21)。読み出した映像指定データに基づいてドライブ(1−i)、現在アクティブでないドライブの準備処理を実行する(s23)。この準備処理は、上述したように現在ロードされているディスクを返却し、次の映像が記録されたディスクをロードし、指定された再生開始位置でスタンバイ(ポーズ)する動作である。ドライブ(1−i)はこのスタンバイ状態のままドライブiの再生終了時刻(映像切換時刻)になるまで待機する(s24)。そして、ドライブiの再生終了時刻になるとアクティブなドライブを交代させて(s25)、s20に戻る。
【0048】
一方、次の映像指定データがない場合、すなわち現在再生している映像が後奏映像で、これで曲が終了する場合にはs22の判断でs26に進む。s26では次の予約曲があるかを判断する。カラオケ曲の演奏中にリクエストがあると(リモコン8から曲番号が入力されると)この曲番号を予約曲として予約リストに登録するため、この予約リストを参照して予約の有無を判断する。
【0049】
予約がある場合には、その曲の楽曲データを読み出し(s27)、このカラオケ曲の背景映像を指定する映像指定ファイルを読み出す(s28)。楽曲データに基づいて音源をセットアップするなどのカラオケ演奏部の準備処理を実行する(s29)。このカラオケ演奏部の準備処理は、現在カラオケ曲の演奏を行っているカラオケ演奏部でないほうのカラオケ演奏部に対して行う。そして、映像指定ファイルから最初の(前奏映像の)映像指定データを読み出して(s30)、s23に進む。
【0050】
また、予約曲がない場合には、現在演奏中のカラオケ曲の終了、すなわち、ドライブiの再生切換時刻まで現在の動作を継続し、カラオケ演奏が終了するとs4,s5のスタンバイ動作にもどる。このとき、いま演奏したカラオケ曲に使用したディスクは返却せずにそのままドライブにロードしたままにしておく。
【0051】
これにより、次の曲をスタートするときこのディスクの代替映像を使用することができる。また、機構部であるチェンジメカ33の動作回数を極力少なくして耐久性を向上させることができる。
【0052】
次に図8(B)を参照して電源オフコマンドが入力されたときのDVDチェンジャ31の動作を説明する。電源オフコマンドが入力されると、現在再生中のドライブを停止させるなどの終了処理を実行するとともに(s35)、両ドライブにロードされたままになっているDVDをストッカ32に返却する(s36)。こののち、コマンド監視部を除く装置全体の電源をオフして(s37)、動作を終了する。
【0053】
このように、電源オン時にDVDディスクを1枚プリロードし(s2)、再生を終えたディスクをそのままドライブ上に置いておくことにより、いつリクエストがあっても即座に代替映像を再生することができ、チェンジメカ33の動作回数を少なくすることができる。さらに、電源オフ時にこれをストッカ32に返却することにより、ディスクの傷みを無し、メンテナンス時にストッカ32に全てのディスクが収納されているようにすることができる。
【0054】
以上は組み合わせ個別映像を再生する場合について説明したが、図10を参照して、スタンバイ状態から1対1映像を再生するカラオケ曲がリクエストされた場合について説明する。演奏スタート時は一方のドライブ(ドライブ0)で代替映像を再生しておき、他方のドライブ(ドライブ1)で1対1映像の再生準備動作を実行する。再生準備が完了すると、そのときの演奏経過時間よりも若干先のタイミングに対応する映像を再生し、その状態でスタンバイ(ポーズ)する。
【0055】
なお、この実施形態のDVDに記録されているMPEG圧縮された映像データは1/15秒程度再生すれば完全映像を再生することができるようになっているため、その程度の時間予め再生してポーズする。そして、代替映像の再生(カラオケ曲の進行)がそのタイミングまで進んでくると、ポーズを解除し、代替映像と1対1映像とをクロスフェードで切り換える。
【0056】
これにより、突然1対1映像を使用するカラオケ曲がリクエストされた場合でも、30秒程度の遅れて1対1映像を完全同期で再生することができる。
【0057】
図10に示した方式は、スタンバイ時のみならず、図6のように演奏が中止された場合にも有効である。また、1対1映像だけでなく、組み合わせ個別映像の曲で代替映像を再生している場合であっても、その代替映像の再生時間が約1分以上になる場合には、この方式を適用することができる。すなわち、チェンジメカ33が代替映像を正規の映像にチェンジする時間+組み合わせ個別映像の次の映像(中奏1映像など)の順次動作に要する時間だけの長さの再生時間があればよい。
【0058】
上記実施形態では代替映像を、各ディスクに10ジャンルのものを2つずつ記録しているが、ジャンルは10種類に限定されず、種別はジャンルに限定されない。たとえば、その曲発表年や季節で分類してもよい。また、各種別毎に2つずつでなくてもよい。
【0059】
【発明の効果】
以上のようにこの発明によれば、カラオケ曲が突然リクエストされた場合でも、代替映像を用いて速やかにカラオケ曲の演奏をスタートすることができるうえ、途中から個別に対応する映像が表示されるため、待ち時間の解消と映像のオリジナリティを両立することができる。
【0060】
また、代替映像を複数設けることにより、代替映像を用いた場合でも単調になることがない。
【0061】
さらに、全ての記憶媒体に代替映像を記録しておき、且つ、動作中は媒体再生手段に記憶媒体をロードしたままにしておくことにより、突然のリクエストがあった場合でも必ず代替映像を表示することができるため、カラオケ曲の演奏に待ち時間が発生することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態であるカラオケ装置のブロック図
【図2】同カラオケ装置のDVD再生装置の構成を示す図
【図3】DVDの記憶内容および映像指定ファイルの構成を示す図
【図4】DVDチェンジャの通常動作時のタイムチャートを示す図
【図5】DVDチェンジャの突然リクエストがあったときのタイムチャートを示す図
【図6】DVDチェンジャの演奏が中止されたときのタイムチャートを示す図
【図7】DVDチェンジャの特殊な曲の演奏を準備するときのタイムチャートを示す図
【図8】同カラオケ装置の動作を示すフローチャート
【図9】同カラオケ装置の動作を示すフローチャート
【図10】1対1映像を再生するカラオケ曲が突然リクエストされたときのDVDチェンジャのタイムチャートを示す図
【符号の説明】
4…DVD再生装置、6…モニタ、19…映像ミキサ、20,21…カラオケ演奏部、
31…DVDチェンジャ、32…ストッカ、33…チェンジメカ、34…ドライブ0、35…ドライブ1、36…MPEGデコーダ0、37…MPEGデコーダ1

Claims (7)

  1. 記憶媒体収納手段と、曲情報記憶手段と、演奏手段と、複数の媒体再生手段と、再生制御手段とを備えたカラオケ装置であって、
    記憶媒体収納手段は、映像情報を記憶した複数の記憶媒体をストッカに収納するとともに、媒体再生手段への記憶媒体のセットを行い、
    曲情報記憶手段は、カラオケ曲の演奏情報と、それに対応した映像指定ファイルを記憶し、
    映像指定ファイルは、演奏情報の進行に同期した複数のタイミングに、どの記憶媒体を再生するかを指定し、
    演奏手段は、演奏情報に基づいて演奏を可能とし、
    各媒体再生手段は、セットされた記憶媒体の映像情報を再生可能とし、
    再生制御手段は、指定されたカラオケ曲の演奏情報を演奏手段に演奏させるとともに、その演奏情報に対応する映像指定ファイルに基づいて映像再生処理を行い、
    映像再生処理は、記憶媒体収納手段に次のタイミングの記憶媒体をセットさせ、当該タイミングまでに記憶媒体のセットが完了している場合には当該タイミングに通常処理を、セットが完了していない場合には当該タイミングに代替処理を行い、
    通常処理は、セットが完了した媒体再生手段に映像情報を再生させ、
    代替処理は、そのとき記憶媒体がセットされている媒体再生手段に映像情報を代替映像として再生させる
    カラオケ装置。
  2. 映像再生処理は、演奏手段の演奏開始時に、映像指定ファイルが最初のタイミングに指定する記憶媒体が媒体再生手段にセットされている場合には通常処理を、セットされていない場合には代替処理を行う
    請求項1に記載のカラオケ装置。
  3. 映像再生処理は、代替処理を行っている途中で、記憶媒体収納手段による当該タイミングの記憶媒体のセットが完了した場合は、代替処理から通常処理に切り換える
    請求項1または請求項2に記載のカラオケ装置。
  4. 記憶媒体収納手段と、曲情報記憶手段と、演奏手段と、複数の媒体再生手段と、再生制御手段とを備えたカラオケ装置であって、
    記憶媒体収納手段は、映像情報を記憶した複数の記憶媒体をストッカに収納するとともに、媒体再生手段への記憶媒体のセットを行い、
    曲情報記憶手段は、カラオケ曲の演奏情報と、それに対応した映像指定ファイルを記憶し、
    映像指定ファイルは、どの記憶媒体中のどの演奏情報を再生するかを指定し、
    演奏手段は、演奏情報に基づいて演奏を可能とし、
    各媒体再生手段は、セットされた記憶媒体の映像情報を再生可能とし、
    再生制御手段は、指定されたカラオケ曲の演奏情報を演奏手段に演奏させるとともに、その演奏情報に対応する映像指定ファイルに基づいて映像再生処理を行い、
    映像再生処理は、記憶媒体収納手段に映像指定ファイルが指定する記憶媒体をセットさせ、演奏手段の演奏開始時に当該記憶媒体のセットが完了している場合には通常処理を、セットが完了していない場合には代替処理を行い、
    通常処理は、セットが完了した媒体再生手段に映像指定ファイルが指定する映像情報を再生させ、
    代替処理は、そのとき記憶媒体がセットされている媒体再生手段に映像情報を代替映像として再生させるとともに、セットが完了したとき通常処理に切り換える
    カラオケ装置。
  5. 記憶媒体が記憶する映像情報は、代替映像として用いられる代替映像情報を含み、
    代替処理は、記憶媒体中の代替映像情報を再生させる
    請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のカラオケ装置。
  6. 演奏情報は、種別コードにより複数の種別に分類され、
    各代替映像情報は、演奏情報の複数の種別に対応して分類され、
    代替処理は、指定された演奏情報の種別に対応する代替映像情報を再生させる
    請求項5に記載のカラオケ装置。
  7. 再生制御手段は、記憶媒体収納手段に、電源オン時に記憶媒体をセットさせ、セットされている記憶媒体を電源オフ時にストッカに返却するよう制御する
    請求項1乃至6のいずれかに記載のカラオケ装置。
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