JPH09154092A - ビデオcd再生装置 - Google Patents

ビデオcd再生装置

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JPH09154092A
JPH09154092A JP33776395A JP33776395A JPH09154092A JP H09154092 A JPH09154092 A JP H09154092A JP 33776395 A JP33776395 A JP 33776395A JP 33776395 A JP33776395 A JP 33776395A JP H09154092 A JPH09154092 A JP H09154092A
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JP
Japan
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video
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Application number
JP33776395A
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English (en)
Inventor
Kinya Kondo
欣也 近藤
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ビデオCD再生装置においてユーザが複数の
映像プログラムを設定して繰り返して再生する。 【解決手段】 ビデオCDに記録されている複数の動画
及び各々の再生開始場所と再生終了場所、複数の静止画
及び各々の表示時間がコントローラパッド29により設
定されると、システムコントローラ13、表示制御部G
を含む制御部100aは、設定された複数の動画及び各
々の再生開始場所と再生終了場所に基づいて各動画を連
続して、また、複数の静止画及び各々の表示時間に基づ
いて各静止画を連続してテレビ28に表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像情報を含む情
報が記録されたビデオCDを再生するビデオCD再生装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像圧縮技術の進展に伴い、コンパクト
ディスク(CD)に音声と共に画像、特に動画、静止画
を記録した所謂ビデオCDが普及しつつある。かかるビ
デオCDには例えば10曲程度の音楽(歌)とそれに見
合った画像(動画、静止画)が記録されている。 (1)従来のビデオCD再生装置には、ユーザが予め例
えば図11に示すようにトラック番号「2」の途中の再
生開始位置Aとトラック番号「4」の途中の再生終了位
置Bを設定すると、この設定位置間A−Bの映像プログ
ラムを繰り返して再生する機能が知られている。
【0003】(2)また、他の機能として、PBC(プ
レイ・バック・コントロール)再生機能が知られてい
る。このPBCとはスクリプト(PSD)により制御さ
れるインタラクティブな再生方式であり、PSDはシー
ンと呼ばれる単位毎に記述され、図12に示すように各
シーンは特殊な場合を除き、1つ又は複数のセクション
やトラックにより構成されている。また、各シーンはP
SDに従ってキー操作などにより他のシーンに切り換わ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
(1)しかしながら、従来のビデオCD再生装置のリピ
ート再生機能では、設定位置間A−Bの1つの映像プロ
グラムを繰り返して再生するのみであり、複数の映像プ
ログラムを繰り返して再生することができないという問
題点がある。また、映像プログラムが静止画の場合には
ユーザがその表示時間を設定することができず、また、
複数の映像プログラムの設定内容をユーザが確認するこ
とができず、保存もできない。
【0005】(2)ここで、図7(a)はCD−ROM
とビデオCDにおけるトラックとセグメントの関係を示
している。従来(Ver.1.1 )のビデオCDでは、CD−
ROMのトラック「2」以降に画像データが記録され、
CD−ROMのトラック「2」、「3」〜がそれぞれビ
デオCDでは「1」、「2」〜として認識されている。
これに対し、PBC対応(Ver.2.0 )のビデオCDで
は、CD−ROMのトラック「1」に相当するエリア
(トラック「0」)にディスクの情報やPBC再生に必
要な情報と、CD−ROM上のトラック「1」内のセグ
メントと呼ばれるエリアにPBC再生で用いられる画像
データが記録され、また、各画像データストリームは1
以上のセグメントに記録されている。
【0006】しかしながら、PBCを用いないトラック
毎の通常再生では、ビデオCDのトラック「1」以降
(CD−ROM上のトラック「2」以降)しか再生でき
ないので、CD−ROM上のトラック「1」内のセグメ
ント部に記録されているPBC再生用画像データストリ
ームを通常のトラック再生することができないという問
題点がある。したがって、ユーザがこの部分のある画像
データを再生したい場合には、そのセクションを再生す
るシーンとそのシーンにたどり着くまでのPBC操作を
全て覚えていなければならない。
【0007】本発明は上記従来の問題点に鑑み、ユーザ
が複数の映像プログラムを設定して繰り返して再生する
ことができるビデオCD再生装置を提供することを目的
とする。本発明はまた、CD−ROM上にPBC再生用
として記録されている画像データストリームをトラック
再生のように再生することができるビデオCD再生装置
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、ビデオCDに記録されている複数の動画及
び各々の再生開始場所と再生終了場所や、複数の静止画
及び各々の表示時間を設定して連続して再生するように
している。また、本発明は上記目的を達成するために、
PBC再生に必要なデータに基づいてその映像ストリー
ムをトラック再生のように再生するようにしている。
【0009】すなわち本発明によれば、ビデオCDに圧
縮して記録された画像情報を含む情報を再生する再生手
段と、前記再生手段により再生された圧縮情報を伸長す
る伸長手段と、ビデオCDに記録されている複数の動画
及び各々の再生開始場所と再生終了場所を設定する動画
再生設定手段と、前記動画再生設定手段により設定され
た複数の動画及び各々の再生開始場所と再生終了場所に
基づいて、前記伸長手段により伸長された各動画を連続
して表示手段に表示させる制御手段とを有するビデオC
D再生装置が提供される。
【0010】また、本発明によれば、ビデオCDに圧縮
して記録された画像情報を含む情報を再生する再生手段
と、前記再生手段により再生された圧縮情報を伸長する
伸長手段と、ビデオCDに記録されている複数の静止画
及び各々の表示時間を設定する静止画再生設定手段と、
前記静止画再生設定手段により設定された複数の静止画
及び各々の表示時間に基づいて、前記伸長手段により伸
長された各静止画を連続して表示手段に表示させる制御
手段とを有するビデオCD再生装置が提供される。
【0011】また、前記制御手段は、表示手段の画面を
複数のブロックに分割し、前記動画再生設定手段、前記
静止画再生設定手段により設定された複数の動画、静止
画を縮小して各ブロックに表示させることを特徴とす
る。また、前記制御手段は、前記静止画再生設定手段に
より設定された複数の静止画を表示時間と共に各ブロッ
クに表示させることを特徴とする。また、前記動画再生
設定手段、前記静止画再生設定手段により設定されたデ
ータを記憶する不揮発性記憶手段を更に備えたことを特
徴とする。
【0012】また、本発明によれば、PBC再生に必要
なデータとその映像ストリームが記録されたビデオCD
を再生する再生手段と、前記再生手段により再生された
圧縮情報を伸長する伸長手段と、前記再生手段により再
生されたPBC再生に必要なデータに基づいて前記伸長
手段により伸長された前記映像ストリームをトラック再
生のように再生するように制御する制御手段とを備えた
ビデオCD再生装置が提供される。また、前記制御手段
は、予めディスク立ち上げ時に前記再生手段により再生
されたPBC再生に必要なデータに基づいて前記映像ス
トリームをトラック再生のように再生するためのテーブ
ルを作成し、トラック再生時に前記再生手段により再生
され、前記伸長手段により伸長されたPBC再生用の映
像ストリームを前記テーブルに基づいてトラック再生の
ように再生することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明に係るビデオCD再
生装置の一実施形態の概略を示す構成図、図2は図1の
ビデオCD再生装置を詳しく示すブロック図、図3は図
1及び図2のテレビのプログラム設定時の表示画面を示
す説明図、図4は図1及び図2のビデオCD再生装置の
プログラム設定処理を説明するためのフローチャート、
図5は図1及び図2のビデオCD再生装置のプログラム
再生処理を説明するためのフローチャート、図6は図1
及び図2のビデオCD再生装置のプログラムロード処理
を説明するためのフローチャートである。
【0014】図1は一例として、商品化されて市場に出
ているCDプレーヤ付きゲーム機100を示し、このゲ
ーム機100には記録媒体であるビデオCD101と、
ビデオCD101を再生するためのプログラムが予め記
憶されたビデオCDアダプタ102と、市販の例えばN
TSC方式のテレビ28が接続可能に構成されている。
ビデオCDアダプタ102には、予め図4に示すような
プログラム設定処理プログラムと図5に示すようなプロ
グラム再生処理プログラムが記憶され、ゲーム機100
に予め設けられた拡張スロットに装着されると、そのプ
ログラムがゲーム機100にダウンロードされる。かか
るゲーム機100としては、日本ビクター(株)のVサ
ターン(型番RG-JX1)及びセガエンタープライズ(株)
のセガサターン(サターンはキャノン(株)の商標)と
して知られているマルチアミューズメントプレーヤがあ
る。
【0015】図2は図1のゲーム機100を詳しく示
し、このゲーム機100は概略的に ・CD−ROMドライブ装置A ・CD−ROMデコーダB ・MPEGデコーダC ・本体CPU(D) ・本体メインメモリE ・入力装置F ・表示制御部G ・音声再生装置H などを有する。
【0016】CD−ROMドライブ装置AはCDピック
アップ1を有し、図示省略のサーボ制御回路などにより
CDを回転駆動するモータの制御や、ピックアップ1を
駆動する図示省略のトラバースモータの制御や、トラッ
キング制御及びフォーカス制御を行い、再生信号をCD
−ROMデコーダBに出力する。CD−ROMデコーダ
Bはデータセレクタ2と、第1CPU3と、ゲートアレ
イ4とCDデータバッファメモリ5を有する。第1CP
U3は情報記録媒体としての光ディスク(ビデオCD)
101からの情報の読み出し動作を行うためにデータセ
レクタ2、バッファメモリ5、さらに図示省略のサーボ
制御回路などを制御する。
【0017】セレクタ2は第1CPU26の指示で読み
出した信号をゲートアレイ4又はバッファメモリ5に送
り、バッファメモリ5は第1CPU3を介して入力され
た読み出し信号を一時保持する。ゲートアレイ4はセレ
クタ2の出力信号とバッファメモリ5の出力信号をシス
テムコントローラ13又はMPEGデコーダCへ送り、
さらにMPEGデコーダCによるデコードの終了した信
号をシステムコントローラ13へ送るための論理回路を
集積化したゲートアレイである。ゲートアレイ4はま
た、ビデオCDアダプタ102からダウンロードされた
プログラムをシステムコントローラ13を介してメイン
RAM11に送る。
【0018】MPEGデコーダCはMPEGストリーム
の内、画像データをデコードするIC化されたMPEG
画像(ビデオ)デコーダ6と、MPEGストリームの
内、音声データをデコードするIC化されたMPEG音
声(オーディオ)デコーダ8と、MPEG画像デコーダ
6に接続されたデコード用バッファ(RAM)7と、プ
ログラムROM9を有する。プログラムROM9には後
述する種々の画像表示の制御を行うためのプログラムが
格納されている。MPEG画像デコーダ6、MPEG音
声デコーダ8、プログラムROM9はCD−ROMデコ
ーダB内のゲートアレイ4に接続されることにより、シ
ステムコントローラ13に接続される。
【0019】このゲーム機100の制御部100aは上
記システムコントローラ13の他に、本体CPU(D)
内の第2CPU10、本体メインメモリE内のメインR
AM11、12、DRAMコントローラ14、バスバッ
ファ15、プログラムROM16、バックアップRAM
17、システムクロック部18、入力装置F、表示制御
部G、音声再生装置H、音声用のD/Aコンバータ2
6、NTSCコンバータ27などにより構成され、シス
テムコントローラ13は第2CPU10、メインRAM
(H)11、DRAMコントローラ14、バスバッファ
15、表示制御部Gなどに接続されている。
【0020】本体メインメモリE内のメインRAM
(H)11には、ビデオCDアダプタ102から図4に
示すプログラム設定処理プログラムと図5に示すプログ
ラム再生処理プログラムがダウンロードされる。DRA
Mコントローラ14はDRAMで構成されるメインRA
M(L)12を制御し、バスバッファ15はバスライン
を制御する。プログラムROM16はゲーム機100の
全体を制御するプログラムが予め格納されているメモリ
であり、種々のアプリケーションを立ち上げるために用
いられる。
【0021】バックアップRAM17は電源オフ時にも
例えばゲームの途中経過など保存すべきデータを保持す
るためのメモリであり、また、図4に示すプログラム設
定処理プログラムによりプログラムされた内容(動画、
静止画のプログラム番号、動画の再生開始場所及び再生
終了場所、静止画の表示時間)が記憶される。システム
クロック部18は基準タイミングを与えるクロック発振
器であり、入力装置F内に設けられている周辺コントロ
ーラ19は周辺機器であるコントロールパッド19など
ゲーム機100に接続される周辺ハードの制御や、信号
の授受を行う。
【0022】表示制御部GはビデオCD101から再生
された映像やキャラクタなどをテレビ28の画面に表示
させるために、システムコントローラ13に接続される
ビデオ・ディスプレイ・プロセッサ(VDP1、VDP
2))20、21と、VDP(1)20に接続されるス
プライトRAM22及びフレームRAM23、さらにV
DP(2)21に接続されるビデオ(V)RAM24を
有する。VRAM24はビットマップデータを展開する
メモリであり、スプライトRAM22はスプライトキャ
ラクタ用メモリでスプライトを構成するデータが格納さ
れる。フレームRAM23にはスプライトを配置した結
果、1画面を構成するデータが格納される。
【0023】VDP(1)20は画像構成要素の内、ス
プライトのデータ処理を行うビデオ・ディスプレイ・プ
ロセッサであり、VDP(2)21は画像構成要素の
内、ビットマップのデータ処理を行う。VDP20、2
1はお互いに接続され、VDP20(1)を経由したス
プライトのデータはVDP(2)21を経由してNTS
Cデコーダ27に出力される。
【0024】NTSCデコーダ27はVDP21からの
RGBデジタルビデオ信号をNTSC方式のテレビ28
の画面に表示させるための変換器であり、その出力信号
はテレビ28のビデオ入力端子に印加される。音声再生
装置H内のサウンドコントローラ25はシステムコント
ローラ13からの音声のトーン、音量などを制御する音
声制御回路であり、その出力はDAコンバータ26によ
りアナログ信号に変換されてテレビ28のオーディオ入
力端子に印加される。コントロールパッド29は上記ゲ
ーム機100のような、所謂テレビゲーム機の操作部と
同様に、「画像取り込みボタン」、「画像取り消しボタ
ン」などの複数の押しボタンスイッチが設けられてい
る。
【0025】このようなゲーム機100の制御により表
示されるテレビ28のプログラム画面は、プログラム時
に図3に示すように6×6=36ブロックに分割され、
右下の2×2=4ブロックのエリアには現在再生中の映
像が表示される。そして、残りの32ブロックの各々に
はユーザによりプログラムされる映像が縮小して表示さ
れ、更に再生開始位置の映像と共にプログラム番号と、
静止画の場合には表示時間(秒)が表示される。また、
ユーザにより設定されたプログラム番号等はバックアッ
プRAM17に記憶され、プログラム再生時にバックア
ップRAM17から読み出される。
【0026】次に、図4を参照して複数の映像プログラ
ムを再生するためのプログラム処理を説明する。コント
ロールパッド29の「画像取り込みボタン」が押される
と(ステップS1、S2)、2×2ブロックに表示中の
映像が「動画」か又は「静止画」かを判別し(ステップ
S3)、次いで「動画」の場合(スライドショーを含
む)には「再生開始場所」が設定されているか又は「再
生終了場所」が設定されているかを判別する(ステップ
S4)。なお、「再生開始場所」と「再生終了場所」の
設定は、「画像取り込みボタン」が押下される毎にトグ
ル状に切り換わる。
【0027】「再生開始場所」が設定されている場合に
はその「再生開始場所」を設定し(ステップS5)、次
いでMPEGデコーダCによりデコードされている画像
の出力をVDP(2)21からホスト転送(画面に出力
しない)に切り換える(ステップS6)。次いでMPE
Gデコードされた画像データをV−RAM24に取り込
み(ステップS7)、プログラム番号に対応したスプラ
イトにその画像を張り付け(ステップS8)、MPEG
デコードされた画像の出力をホスト転送からVDP
(2)21に切り換えることにより画面に出力する(ス
テップS9)。この処理により「動画」の「再生開始場
所」の設定、記憶が終了し、ステップS2に戻る。
【0028】ステップS4において「再生終了場所」が
設定されている場合にはその「動画」の「再生終了場
所」を設定、記憶し(ステップS10)、ステップS2
に戻る。また、ステップS3において「静止画」の場合
には表示時間を設定する(ステップS11)。次いで同
じ静止画か否かを判断し(ステップS12)、同じ静止
画の場合にはステップS2に戻り、他方、同じ静止画で
ない場合にはステップS6に進む。この場合、「画像取
り込みボタン」が押される毎に「静止画」の「表示時
間」が5秒間隔で延長して設定可能である。
【0029】また、コントロールパッド29の「画像取
り消しボタン」が押されると(ステップS13、S1
4)、「再生開始場所」が指定されているか否かを判断
し(ステップS15)、「再生開始場所」が指定されて
いる場合には現在のプログラムを取り消し(ステップS
16)、他方、「再生開始場所」が指定されていない場
合には直前のプログラムを取り消す(ステップS1
7)。次いで取り消したプログラムに対応するスプライ
トをクリアし(ステップS18)、ステップS2に戻
る。
【0030】次に、図5を参照してプログラム再生処理
を説明する。先ず、最初にプログラムされた映像の再生
を開始し(ステップS21)、表示中の映像が「動画」
の場合には「再生終了場所」まで再生を継続し(ステッ
プS22→S23→S22)、「再生終了場所」までの
再生を終了するとステップS28に進む。また、表示中
の映像が「静止画」の場合には画像ストリームが自然終
了するのを待ち(ステップS22→S25→S22)、
自然終了すると「表示時間」が経過するまでその「静止
画」を表示する(ステップS26→S27→S22)。
そして、「表示時間」が経過するとステップS28に進
み、次のプログラムがある場合にはそのプログラムを再
生してステップS29からステップS22に戻り、次の
プログラムがない場合にはこのプログラム再生処理を終
了する(ステップS30)。
【0031】次に、図6を参照してプログラムロード時
の処理を説明する。先ず、MPEGデコードされた画像
の出力をVDP(2)21からホスト転送(画面に出力
しない)に切り換え(ステップS31)、次いで最初の
プログラムの再生を開始する(ステップS32)。次い
で時間情報のデータを設定した後(ステップS33)、
画像が出力されたか否かを判別する(ステップS3
4)。そして、画像が出力された場合にはMPEGデコ
ードされた画像データをV−RAM24上に取り込み
(ステップS35)、次いでプログラム番号に対応する
スプライトに画像を張り付けるようにVDP(1)20
を設定し(ステップS36)、再生を強制終了する(ス
テップS37)。
【0032】次いで次のプログラムが有る場合にはホス
ト転送の状態で次のプログラムを再生し(ステップS3
8→S39)、ステップS33に戻る。また、次のプロ
グラムがない場合にはMPEGデコードされた画像の出
力をホスト転送からVDP(2)21に切り換え(ステ
ップS40)、このプログラムロード処理を終了する
(ステップS41)。また、ステップS34において画
像データ出力されない場合、すなわちプログラムに画像
データが入っていない場合(スライドショーの場合な
ど)、現在のプログラムが終了するのを待ってプログラ
ム番号に対応したスプライトにダミーデータ(なにも描
かれていない画像)を張り付けるようにVDP(1)2
0を設定し(ステップS42→S43)、ステップS3
8に進んで次のプログラム処理を行う。
【0033】次に、図7〜図10を参照して第2の実施
形態を説明する。図7はビデオCDのデータ構造を示す
説明図、図8は図7のセグメントとセクションの関係を
示す説明図、図9は第2の実施形態のディスク立ち上げ
処理を説明するためのフローチャート、図10はノーマ
ル再生処理を説明するためのフローチャートである。な
お、図9及び図10に示す処理のプログラムも同様に、
予め図1に示すビデオCDアダプタ102に記録されて
おり、ビデオCDアダプタ102からゲーム機100に
ダウンロードされる。
【0034】さて、前述したように従来例では、CD−
ROM上のトラック「1」に相当するビデオCDのトラ
ック「0」内のセグメント部に記録されている画像デー
タストリームをトラック再生することができない。そこ
で、この実施形態では、セグメント部に記録されている
各ストリーム(画像データの区切り)に対して、トラッ
クと同レベルの概念である単位(以下、セクションとい
う)を適用し、PBC再生時にしか再生することができ
なかった画像データをトラック再生するようにセクショ
ン再生する。
【0035】このセクションは図7(b)に示すように
トラックの延長上に位置し、最後のトラック(MAX)
の後に最初のセクション「1」が位置し、最後のセクシ
ョン(MAX)の後に最初のトラック「1」が位置する
エンドレス構成である。また、図8に示すように1つの
映像は1以上のセクションに記録される。したがって、
トラック再生とセクション再生を連続して行うことがで
きる。
【0036】次に、図9を参照してディスク立ち上げ時
の処理を説明する。先ず、再生したディスク情報に基づ
いてPBC対応のビデオCD(Ver.2.0 )か否かを判別
し(ステップS51)、YESの場合にはステップS5
2以下に進み、他方、NOの場合にはセグメント再生不
可であるのでステップS55に進んでそのディスクに応
じたその他の初期設定を実行する。ステップS52では
CD−ROM上のトラック「1」(=ビデオCDのトラ
ック「0」)に記録されているPBC用データ(例えば
INFO.VCD、ENRIES.VCD、LOT.V
CD、PSD.VCD)を読み込む。
【0037】次いでこのPBC用データ内にセグメント
が存在するか否かを判別し(ステップS51)、YES
の場合にはステップS54以下に進み、他方、NOの場
合にはセグメント再生不可であるのでステップS55に
進む。そして、ステップS54では、INFO.VCD
内のSegment Play Item Content Table (セグメントプ
レイ アイテム コンテント テーブル)に基づいてセ
クション再生に必要なセクションテーブルを作成し、ス
テップS55に進む。
【0038】なお、このセクションテーブルとしては、
一般的なCD−ROMのTOC(Table Of Content)に
記録されている各トラックのデータタイプ、再生開始時
間及び全トラックのトータル時間をセクション再生用に
アレンジし、セグメント内に記録されているMPEGデ
ータストリームのデータタイプ及び開始時間を記述した
ものであり、このセクションテーブルを用いることによ
りトラック再生時と同様にセグメント内の各ストリーム
の先頭にアクセスすることができる。
【0039】次に、図10を参照してノーマル再生時の
動作を説明する。この再生時にはセクションテーブルに
基づいて次のような処理を実行し、1つのストリームの
再生が終了した場合(ステップS61)とスキップ(F
F)ボタンが押された場合(ステップS62、S63)
にはステップS64以下に進み、スキップ(RF)ボタ
ンが押された場合(ステップS71、S72)にはステ
ップS73以下に進む。
【0040】ステップS64以下では、現在、セクショ
ンを再生中でなく、且つ現在、最終トラックでない場合
には次のトラックを再生し(ステップS64→S65→
S66)、リターンする。また、現在、セクションを再
生中でなく、且つ現在、最終トラックの場合には最初の
セクションを再生し(ステップS64→S65→S6
7)、リターンする。また、現在、再生中のセクション
が最終セクションでない場合には次のセクションを再生
し(ステップS64→S68→S69)、リターンす
る。また、現在、再生中のセクションが最終セクション
の場合には最初のトラックを再生し(ステップS64→
S68→S70)、リターンする。
【0041】ステップS73以下では、現在、セクショ
ンを再生中でなく、且つ現在、最初のトラックでない場
合にはその1つ前のトラックを再生し(ステップS73
→S74→S75)、リターンする。また、現在、セク
ションを再生中でなく、且つ現在、最初のトラックの場
合には最終セクションを再生し(ステップS73→S7
4→S76)、リターンする。また、現在、再生中のセ
クションが最初のセクションでない場合にはその1つ前
のセクションを再生し(ステップS73→S77→S7
8)、リターンする。また、現在、再生中のセクション
が最初のセクションの場合には最終トラックを再生し
(ステップS73→S77→S79)、リターンする。
したがって、図7(b)に示すようにトラックとセクシ
ョンがエンドレス構造のように再生することができる。
【0042】このような複数の映像を設定して連続して
表示したり、セクションを表示する場合には、既存の機
能(フラッシュ再生、ズーム再生、イントロ再生)と組
み合わせることにより操作性を向上させることができ
る。例えばイントロ再生機能では、ディスク全ての内容
をダイジェストで表示することができるので、複数の映
像を設定する際の操作が簡単となり、また、セクション
の内容を予め確認することができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ビ
デオCDに記録されている複数の動画及び各々の再生開
始場所と再生終了場所や、複数の静止画及び各々の表示
時間を設定して連続して再生するようにしたので、ユー
ザが複数の映像プログラムを設定して繰り返して再生す
ることができる。本発明はまた、PBC再生に必要なデ
ータに基づいてその映像ストリームをトラック再生のよ
うに再生するようにしたので、CD−ROM上にPBC
再生用として記録されている画像データストリームをト
ラック再生のように再生することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るビデオCD再生装置の一実施形態
の概略を示す構成図である。
【図2】図1のビデオCD再生装置を詳しく示すブロッ
ク図である。
【図3】図1及び図2のテレビのプログラム設定時の表
示画面を示す説明図である。
【図4】図1及び図2のビデオCD再生装置のプログラ
ム設定処理を説明するためのフローチャートである。
【図5】図1及び図2のビデオCD再生装置のプログラ
ム再生処理を説明するためのフローチャートである。
【図6】図1及び図2のビデオCD再生装置のプログラ
ムロード処理を説明するためのフローチャートである。
【図7】ビデオCDのデータ構造を示す説明図である。
【図8】図7のセグメントとセクションの関係を示す説
明図である。
【図9】第2の実施形態のディスク立ち上げ処理を説明
するためのフローチャートである。
【図10】ノーマル再生処理を説明するためのフローチ
ャートである。
【図11】従来のリピート再生処理を示す説明図であ
る。
【図12】従来のPBC再生処理を示す説明図である。
【符号の説明】
A CD−ROMドライブ装置(CD−ROMデコーダ
と共に再生手段を構成する。) B CD−ROMデコーダ C MPEGデコーダ(伸長手段) D 本体CPU E 本体メインメモリ F 入力装置 G 表示制御部 H 音声再生装置 17 バックアップRAM(不揮発性記憶手段) 28 テレビ 29 コントロールパッド(動画再生設定手段、静止画
再生設定手段) 100 ゲーム機(ビデオCD再生装置) 100a 制御部(制御手段) 101 ビデオCD 102 ビデオCDアダプタ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオCDに圧縮して記録された画像情
    報を含む情報を再生する再生手段と、 前記再生手段により再生された圧縮情報を伸長する伸長
    手段と、 ビデオCDに記録されている複数の動画及び各々の再生
    開始場所と再生終了場所を設定する動画再生設定手段
    と、 前記動画再生設定手段により設定された複数の動画及び
    各々の再生開始場所と再生終了場所に基づいて、前記伸
    長手段により伸長された各動画を連続して表示手段に表
    示させる制御手段とを、 有するビデオCD再生装置。
  2. 【請求項2】 ビデオCDに圧縮して記録された画像情
    報を含む情報を再生する再生手段と、 前記再生手段により再生された圧縮情報を伸長する伸長
    手段と、 ビデオCDに記録されている複数の静止画及び各々の表
    示時間を設定する静止画再生設定手段と、 前記静止画再生設定手段により設定された複数の静止画
    及び各々の表示時間に基づいて、前記伸長手段により伸
    長された各静止画を連続して表示手段に表示させる制御
    手段とを、 有するビデオCD再生装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、表示手段の画面を複数
    のブロックに分割し、前記動画再生設定手段、前記静止
    画再生設定手段により設定された複数の動画、静止画を
    縮小して各ブロックに表示させることを特徴とする請求
    項1又は2記載のビデオCD再生装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記静止画再生設定手
    段により設定された複数の静止画を表示時間と共に各ブ
    ロックに表示させることを特徴とする請求項3記載のビ
    デオCD再生装置。
  5. 【請求項5】 前記動画再生設定手段、前記静止画再生
    設定手段により設定されたデータを記憶する不揮発性記
    憶手段を更に備えたことを特徴とする請求項1ないし4
    のいずれかに記載のビデオCD再生装置。
  6. 【請求項6】 PBC再生に必要なデータとその映像ス
    トリームが記録されたビデオCDを再生する再生手段
    と、 前記再生手段により再生された圧縮情報を伸長する伸長
    手段と、 前記再生手段により再生されたPBC再生に必要なデー
    タに基づいて前記伸長手段により伸長された前記映像ス
    トリームをトラック再生のように再生するように制御す
    る制御手段とを、 備えたビデオCD再生装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、予めディスク立ち上げ
    時に前記再生手段により再生されたPBC再生に必要な
    データに基づいて前記映像ストリームをトラック再生の
    ように再生するためのテーブルを作成し、トラック再生
    時に前記再生手段により再生され、前記伸長手段により
    伸長されたPBC再生用の映像ストリームを前記テーブ
    ルに基づいてトラック再生のように再生することを特徴
    とする請求項6記載のビデオCD再生装置。
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