JPH0484307A - 制御装置の群管理システム - Google Patents

制御装置の群管理システム

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JPH0484307A
JPH0484307A JP2199904A JP19990490A JPH0484307A JP H0484307 A JPH0484307 A JP H0484307A JP 2199904 A JP2199904 A JP 2199904A JP 19990490 A JP19990490 A JP 19990490A JP H0484307 A JPH0484307 A JP H0484307A
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Toru Takahashi
徹 高橋
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Fuji Facom Corp
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Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、リモートI/O装置が接続されたパソコン等
の複数の制御装置を通信回線により接続し、全体をセン
タの制御装置が統括管理する制御装置の群管理システム
に関する。
(従来の技術) リモートI/O装置が接続されたパソコン等の複数の制
御装置を、通信回線を介して接続し、全体をセンタの制
御装置により統括管理する場合において、従来のセンタ
制御装置では、自装置に接続されているリモー1−1/
O等の入出力装置についてのインターフェースプロセス
と、通信回線を経由しての各ローカルが保有する入出力
装置についてのインターフェースプロセスとをそれぞれ
作成していた。
(発明が解決しようとする課B) そのため、従来の制御装置の群管理システムにおいては
、特にセンタのアプリケーションプログラム作成の際、
各ローカルについての入出力インターフェースを考慮し
なければならず、プログラム構造が複雑になり、作成に
多くの時間を必要とする煩わしさがあった。
そこで、本発明は上記の問題点を解消にするためになさ
れたもので、その目的とするところは、センタのアプリ
ケーションプログラムを作成する際、各ローカルの入出
力インターフェースを考慮することなくプログラム作成
を可能にして、センタ制御装置のアプリケーションプロ
グラムの開発を容易にした制御装置の群管理システムを
提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明は、それぞれにリモ
ートI/O装置を備えたセンタ制御装置とローカル制御
装置との間を通信回線を介して接続してなる制御装置の
群管理システムにおいて、センタおよびローカルの各制
御装置のメインメモリ内に設けられ、それぞれに接続さ
れているリモー11/O装置の入・出力値データが格納
されるI/Oバッファと、センタおよびローカルの各制
御装置内にあって、それぞれ接続されているリモー4I
/O装置より入力される入力値が格納されるとともに前
記I/Oバッファに格納されている出力値が転記される
共通メモリと、センタおよびローカルの制御装置内にあ
って、前記共通メモリの出力値データを読み出してそれ
ぞれに接続されているリモートI/O装置へ送出すると
ともに、リモートI/O装置からの入力値データをそれ
ぞれの共通メモリに書き込むアクセス手段と、センタお
よびローカルの制御装置内にあって、それぞれ接続され
ているリモートI/O装置からの入力値データを監視し
、入力値の変化が検出された場合、共通メモリおよびI
/Oバッファにそれぞれ格納されている入力値データを
書き換える手段と、センタ制御装置のメインメモリ内に
設けられ、ローカル制御装置の入・出力値データを格納
するローカル用I/Oバッファと、ローカル制御装置に
接続されているリモートI/O装置からの入力値データ
およびその入力値の変化データを通信回線を介してセン
タ制御装置へ送出し前記ローカル用I/Oバッファに格
納する手段と、センタ制御装置の処理によりローカル用
I/Oバフファ内のローカル用出力値データが書換えら
れた場合、その出力値データを通信回線を介してローカ
ル制御装置へ送出しローカル制御装置内のI/Oバッフ
ァに格納する手段とを備えたことを特徴とする。
(作 用) 本発明においては、センタおよびローカルの制御装置に
接続されているリモートI/O装置からの入力値および
出力値を格納するための共通メモリをそれぞれ制御装置
内に設けておくことにより、この共通メモリの出力値デ
ータがそれぞれリモートI/O装置へ送出されるととも
に、リモートI/O装置からの入力値データが共通メモ
リに書き込まれる。
また、センタおよびローカル制御装置は接続されている
リモートI/O装置の入・出力値を格納するためのI/
Oバッファをそれぞれの制御装置内のメインメモリ内に
設けるとともに、特にセンタ@扉装置はローカル制御装
置に接続されているリモートI/O装置の入・出力値を
格納するためのI/Oバッファを設けたことにより、各
リモートI/O装置の入・出力値がそれぞれの制御装置
のI/Oバッファに格納されるだけでなく、ローカル制
御装置の入・出力値データも通信回線を介してセンタ制
御装置と送受信される。
さらに、ローカル制御装置のリモートI/O装置の入力
値の変化を監視し、変化が検出されると、ローカルはも
とよりセンタ制御装置における共通メモリとI/Oバッ
ファの該当する入力値データが書換えられる。
その結果、センタおよびローカル制御装置全体を統括管
理するセンタ制御装置専用のアプリケージ5ンプログラ
ムは、センタ内のI/Oバッファの入・出力値データの
みを考慮した処理内容となり、ローカルについての入出
力インターフェースプロセスが不要となる。
(実施例) 以下、図に沿って本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である0図
において、センタの制御装置であるところのセンタコン
ピュータ1は、n個の入出力用チャネルを有し、ローカ
ルの制御装置であるところのローカルコンピュータ3,
4等と、通信回線2゜・・・21.等を介して接続され
ている。センタコンピュータ1は、内蔵するリモートI
/O接続装置12にリモートI/O装置群13が接続さ
れている。
同様に、ローカルコンピュータ3.4等にも、内蔵する
リモートI/O接続装置32.42等にリモートI/O
装置33.43等がそれぞれ接続されている。
各コンピュータ1,3.4等は、それぞれ接続されてい
る外部入出力機器に関する制御を独立して実行するとと
もに、センタコンピュータ1がローカルコンピュータ3
.4等の上位に位置して、システム全体を統括制御する
第2図および第3図は、第り図に示したリモートI/O
接続装置12と、リモートi/O装置群13a、13b
と、制御対象である外部入出力装置14a、14bとの
間の信号およびデータの流れを示すブロック図である。
第2図は入力の場合を示し、外部入出力装置14aから
リモー1−1/O装置13aへ接点入力としてオン、オ
フ信号が入力され、リモートI/O装置13aでディジ
タルデータに変換されてリモートi/O接続装置12へ
入力される。また、外部入出力装置14bからリモート
I/O装f13bヘアナログ入力として4〜20mAの
電流が入力され、リモート1/O装置13bに内蔵する
A/D変換機能により、入力された電流値がディジタル
データに変換されてからリモートI/O接続装置12へ
入力される。
第3図は出力の場合を示し、リモートI/O接続装置1
2からディジタルデータが出力され、リモートI/O装
置13a、13bへ出力される。
リモートI/O装置13aはディジタルデータをオン、
オフ信号である接点出力に変換して外部入出力装置14
aへ送る。リモートI/O装置13bは入力されたディ
ジタルデータをその値に応じて電流値4〜20mAにス
ケール変換し、アナログ出力として外部入出力装置14
bへ送る。
なお、図示しないがローカルコンピュータ34等に接続
されるリモートI/O装置33.43等も同様に構成さ
れて外部入出力装置とデータの入出力をおこなう。
第4図は、センタコンピュータ1内の構成の一部を模式
的に示した説明図である。センタコンピュータエに内蔵
するメインメモリの一部にI/Oバフファ16のエリア
が確保されており、このI/Oバッファ16は、センタ
コンピュータ1に接続されているリモートI/O装置群
13の各入出力値および、ローカルコンピュータ3.4
等に接続されるリモートI/O装置群33.43等の各
入出力値が格納される。さらに、センタコンピュータl
内にはデュアルポートからなる共通メモリ15およびリ
モートI/O接続装置12が設置され、センタコンピュ
ータ】のメインCPU (図示せず)およびリモートI
/O接続装置12に内蔵するCPU (図示せず)の双
方から共通メモリ】5がアクセスされる。この共通メモ
リ15は、I/Oバンファ16に対応したメモリ容量を
備え、I/Oバ2ファ16と同様にセンタ、ローカルの
各リモートI/O装置の各入出力値が格納される。
なお、I/Oバッファ16と共通メモリ15間の入出力
値データの授受は後述するプロセス(→によりおこなわ
れる。
なお、図示しないが、他のローカルコンピュータ3,4
等についても、同様にI/Oバッファ36.46等、プ
ロセス(a)、共通メモリ35.45等が内蔵されて、
リモートI/O接続装置32゜42等と入出力値の授受
がおこなわれるが、ローカル3.4等の場合、自装置に
関する入出力値データのみが取り扱われる。
第5図は、第1図の実施例をより具体的に示した全体の
構成図である。
図において、センタコンピュータ1は、CRTla、リ
モートI/O接続カード19を内蔵した本体1b、キー
ボードICからなるパソコンであり、リモートI/O接
続カード19にはツイストペア線/Oを介してリモート
I/O装置13a。
・・・13nが接続されている。
Mlに、ローカルコンピュータ3は、CRT3a、リモ
ートI/O接続カード39を内蔵した本体3b、キーボ
ード3Cからなるパソコンであり、リモートI/O接続
カード39にはツイストペア線30を介してリモートI
/O装置33a、・・・33nが接続されている。
さらに同様に、ローカルコンピュータ4は、CRT4a
、リモートI/O接続カード49を内蔵した本体4b、
キーボード4Cからなるパソコンであり、リモートI/
O接続カード49にはツイストペア線40を介してリモ
ートI/O装置43a ・・・43nが接続されている
なお、リモートI/O接続カード19.3949と、そ
れぞれ接続されるリモートI/O装置群13,33.4
3との間のデータ通信方式としては、時分割サイクリッ
ク方式やマルチドロップ方式等が用いられる。
また、センタコンピュータ1とローカルコンピュータ3
.4等とを接続する通信回線21.・・・21、等とし
てはR3232Cケーブルが用いられている。
このように構成されたシステムにおいて、各コンピュー
タ13.4等は、それぞれのリモートI/O装置13.
33.43等に接続されている外部入出力装置14等に
関する制御を独立して実行するとともに、センタコンピ
ュータ1がR5232Cケーブルからなる通信回線2□
・・・29等を介して、各リモートI/O装置13.3
3.43等の入力値を収集してシステム全体の状況を把
握するとともに、必要に応じてローカル側3.4等にそ
れぞれ接続されているリモートI/O装置群13.33
.43等の出力値の変更を指示することができる。
第6図は、センタコンピュータ1および、接続されるロ
ーカルコンピュータ3との間でデータ通信を実行する際
の内部機能を模式的に示した説明図である。センタコン
ピュータ1内の一部は第4図により説明した通りであり
、第4図のリモートI/O接続装置12に相当するのが
、リモート1/O接続カードである。
また、センタコンピュータ1にはローカルコンピュータ
3とのデータ交信のためのプロセス(C)センタ、およ
びリモートI/O装置のデータ変化を監視するプロセス
ら)、メールボックス17、アブリケーシッンプログラ
ム群が設けられている。
ローカルコンピュータ3の内部構成はセンタコンピュー
タ1とほぼ同様であり、異なる部分としてはセンタ1と
通信回線を介して接続する部分がプロセス(C)ローカ
ルとなっている点である。さらには、ローカル側のI/
Oバッファ36、共通メモリ35、メールボックス37
にローカル3のみの入出力値が格納されるだけである。
なお、他のローカル4等についても内部はローカル3と
ほぼ同様に構成されメールボックス47等が設けられて
いる。
次に、第6図に示された構成を参照しながら、第7〜9
図のフローチャートにもとづいて、各プロセスの動作内
容を説明する。
第7図は、プロセス(a)のフローチャートを示す。
このプロセス(a)はセンタ1、ローカル3.4等とも
共通に動作するものであり、それぞれのメインCPUに
より実行される。
最初に、リモートI/O接続カード19.3949等が
動作を開始して、リモートI/O装置群13 33.4
3等から共通メモリ15.3545等に人力値が格納さ
れると、共通メモリ1535.45等内の入力値の格納
に割り当てられているアドレスを順にアクセスして、読
み出した入力値をI/Oバッファ16,36.46等の
該当アドレスにそれぞれ書き込む(ステップ701)。
次いで、I/Oバッファ16.36.46等内の出力値
の格納に割り当てられているアドレスを順にアクセスし
て、読み出した出力値を共通メモリ15,35.45等
内の該当アドレスに書き込む(ステップ702)。以後
、この動作を順に繰り返す。
このプロセス(a)により、I/Oバッファ16゜36
46等がアクセスされる際は規定のセマフォが用いられ
アブリケーシッンプログラムの処理と排他的に実行され
る。
なお、フローチャートとしては示さないが、リモートI
/O接続カード19.39.49等はCPtJを内蔵し
ていることにより、イニシャル処理時にリモートI/O
装置群13.33.43等に接続されている外部入出力
装置14等からの入力値を、共通メモリ15.35.4
5等にそれぞれ書き込むとともに、以後は入力値が変化
したらその変更値の書換えをおこなう。
第8図はプロセス(b)のフローチャートを示す。
このプロセス0))はセンタ1、ローカル3.4等とも
共通に動作するものであり、それぞれのメインCPUに
より実行される。
先ず、本体のイニシャル処理が終了し、リモートI/O
接続カード19,39.49等が動作を開始した後に、
リモートI/O接続カード19゜39.49等からの入
力値を監視する(ステップ801.802)、入力値が
変化したことが正常に検出されると(ステップ802肯
定)、検出された入力値の変化内容を、メモリ内に設け
られているメールボックス17.37.47等に格納す
ることにより(ステップ803)、アブリケーシッンプ
ログラムがメールボックス17,37.47等内を周期
的にチエツクして、入力値の変化をアブリケーシッンプ
ログラムに取り込む、以後、先頭に戻りこれらの動作を
順に繰り返す、このプロセス働)により検出された入力
値の変化にもとづいて、センタ1、ローカル3.4等で
はそれぞれのアブリケーシッンプログラムが作動する。
第9図はプロセス(C)センタおよびプロセス(C)ロ
ーカルのフローチャートを示す、このプロセス(C)セ
ンタおよびプロセス(C)ローカルは、ローカル3にお
ける入力値およびその変化にもとづいて、その上位のセ
ンタ1がローカル3を統括制御する際の処理についてを
あられしたものである。
プロセス(C)ローカルにおいて、最初にプロセス(勾
が実行されて共通メモリ35内の入力値データがI/O
バッファ36内に格納される(ステップ901)。
次いで、同様に入力値データをI/Oバッファ36内に
格納するのと並行して、プロセス(b)が実行されて入
力値の状態変化が監視される。変化が検出されるとその
変化した入力値が新たにI/Oバッファ36内に格納さ
れる(ステップ902)。
次に、これら処理により、I/Oバッファ36内に格納
された最新の全入力値データが通信回線を介してセンタ
1側へ送られる(ステップ903)。
プロセス(C)センタでは、ローカル3から送られ入力
値データを受信しくステップ913)、データ受信が正
常であることを確認した後に(ステップ914肯定)、
ローカル3用として確保されているI/Oバッファ16
内の所定アドレスに受信データが格納される(ステップ
915)。
次いで、センタ1内のI/Oバッファ16内のローカル
3の出力値データが格納されているアドレスから出力値
データが読み出され、通信回線を介しローカル3側へ送
られる(ステップ916)。
ローカル3は、センタlからの送信データを受信すると
(ステップ904)、データ受信が正常であることを確
認した後(ステップ905肯定)、共遥メモリ35およ
びI/Oバッファ36へそれぞれ受信データを格納する
(ステップ906)。
ここで、ステップ902においてローカル30入力値の
状態変化の有無を検出した際の結果にもとづき、検出変
化の有無にかかわらず、検出した変化点数に比例した状
変データ長が生成されて通信回線を介し、センタl側へ
送られる(ステップ907)。
プロセス(C)センタでは、ローカル3から送られた状
変データ長が受信されると(ステップ917)、受信が
正常であることを確認した後(ステップ91B肯定)、
さらにデータ長がOでない場合(919否定)、すなわ
ち、ローカル2の入力値に変化がある場合、ACK応答
を通信回線を介してセンタ1側へ送る(ステップ920
)。
一方、プロセス(C)ローカルでは、ステップ907で
状変データ長をセンタ1へ送信した後に、ローカル3に
おける入力値の状態変化の検出結果について、状態の変
化した入力値があるか否かを判別し、入力値の状態変化
が検出されていれば(ステップ908肯定)、すなわち
送信した状変データ長が1以上となる場合に、その入力
値の状態変化データをメモリ内に設けられているメール
ボックス37に格納しくステップ909)、アプリケー
ジぢンプログラムによりメールボックス37が周期的に
チエツクされて入力値の変化がアプリケーションプログ
ラムに取り込まれる。
ここで、プロセス(C)センタから、ステップ920で
送られたACK応答が受信され(ステップ9/O)、受
信が正常であることを確認した後に(ステップ911肯
定)、具体的な状変データが、通信回線を介してセンタ
1側へ送られる(ステップ912)。
プロセス(C)センタでは、ローカル3から送られた状
変データを受信しくステップ921)、受信が正常であ
ることを確認した後に(ステップ922肯定)、入力値
の状態変化データをメモリ内に設けられているメールボ
ックス17に格納しくステップ923)、アプリケーシ
ョンプログラムによりメールボックス17が周期的にチ
エツクされて入力値の変化がアプリケーションプログラ
ムに取り込まれる。
なお、プロセス(C)ローカルにおし1て、ステップ9
05.908,911での判別結果が否定された場合は
、それぞれステップ902へ進む、同様に、プロセス(
C)センタにおいて、ステップ914゜918.922
での判別結果が否定された場合、およびステップ919
で肯定された場合は先頭のステップ913へ進む。
これらの処理がセンタlおよびローカル3間で実施され
ると、ローカル3における入力値の変化がセンタ1に常
時収集されることとなり、ローカル3が内蔵するアプリ
ケージ蓉ンプログラムに優先して、センタ1のアプリケ
ーションプログラムが実行される。その結果、フローチ
ャートには示してないが、センタ1内のI/Oバッファ
16内のローカル3に関する出力値が変更されて通信回
路を介しローカル3へ送られ、I/Oバッファ36内の
出力値が強制的に書換えられることがある。
なお、他のローカル4等とセンタ1との間も同様にデー
タ送受信がおこなわれ、センタ1により統括制御される
第/O1mは、センタ1内のメインメモリ内に形成され
たI/Oバッファ16や、ローカル3.4等内に同様に
形成されたI/Dバッフy36.46等に格納されるデ
ータのフォーマットであり、各I/Oに割り当てられた
アドレス、入出力値、故障情報等がそれぞれ格納されて
いる。
この実施例では上述したように、センタl内に設けた1
/Oバツフア16に、センタ1をはしめとしてローカル
3.4等の入出力値を格納しておくとともに、各ローカ
ル3.4等の入力値の変化を、逓信回線を介してメール
ボックス17に収集してからI/Oバッファ16の該当
箇所を変更するようにした。それにより、センタ1が他
のローカル3,4等を制御しようとする場合に、ローカ
ル3,4等に関しての入出力インターフェースを特に考
慮することなく、自装置の入出力値に対するのと同様に
I/Oバッファ16についてのみを身震してアプリケー
ションプログラムを作成することが可能となる。その結
果、この種の群管理システムにおけるセンタ用のアプリ
ケーションプログラムの構造が簡単になり、プログラム
作成時間を大幅に短縮することができる。
(発明の効果) 以上述べたように本発明によれば、センタおよびローカ
ルの制御装置に、接続されているリモートI/O装置の
入出力値を格納する共通メモリを設け、さらにセンタの
制御装置にセンタおよびローカルに接続されているリモ
ートI/O装置の入出力値を格納しておくI/Oバッフ
ァを設けておくことにより、センタの制御装置では、セ
ンタの制御装置内のI/Oバッファに格納されている入
・出力値データのみを考慮するだけでローカルの制御装
置を含む全体のアプリケーションプログラムを作成する
ことが可能となる。
このようにしてセンタでは、ローカル制御装置との入出
力インターフェースについてのプロセスが不要となった
分、アプリケーションプログラム自体の構造が簡単にな
り、プログラム作成が容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図要部の信号およびデータの入力状態を表すブロッ
ク図、第3図は第1図要部のデータおよび信号の出力状
態を表すブロック図、第4図はセンタコンピュータ内の
構成の一部を模式的に示した説明図、第5図は実施例を
より具体的に示した全体構成図、第6図はセンタコンピ
ュータとローカルコンピュータとの相互の関連を模式的
に示した説明図、第7図は共通メモリとI/Oバッファ
間のデータの書き込み動作を示すフローチャート、第8
図はリモートI/O装置からの入力値の変化を検出する
動作を示すフローチャート、第9図はセンタとリモート
相互間の動作を示すフローチャート、第/O図はI/O
バッファに格納されるデータのフォーマットを示す図で
ある。 1・・・センタコンピュータ 21.・・・2m・・・
通信回m3,4・・・ローカルコンピュータ 12・・
・リモートI/O接続装置 13・・・リモートI/O
装筐群 14・・・外部入出力装置 15・・・共通メ
モリ 16・・・I/Oバンファ 19・・・リモート
I/O接続カード 32・・・リモートI/O接続装F
1 33・・・リモートI/O装置 35・・・共通メ
モリ 36・・・I/Oバッファ 39・・・リモート
I/O接続カード 42・・・リモートI/O接tIt
装置 43・・・リモートI/O装置 49・・・リモ
ートI/O接続カード 12Wi 第 図 第 図 第7 図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 それぞれにリモートI/O装置を備えたセンタ制御装置
    とローカル制御装置との間を通信回線を介して接続して
    なる制御装置の群管理システムにおいて、 センタおよびローカルの各制御装置のメインメモリ内に
    設けられ、それぞれに接続されているリモートI/O装
    置の入・出力値データが格納されるI/Oバッファと、 センタおよびローカルの各制御装置内にあって、それぞ
    れ接続されているリモートI/O装置より入力される入
    力値が格納されるとともに前記I/Oバッファに格納さ
    れている出力値が転記される共通メモリと、 センタおよびローカルの制御装置内にあって、前記共通
    メモリの出力値データを読み出してそれぞれに接続され
    ているリモートI/O装置へ送出するとともに、リモー
    トI/O装置からの入力値データをそれぞれの共通メモ
    リに書き込むアクセス手段と、 センタおよびローカルの制御装置内にあって、それぞれ
    接続されているリモートI/O装置からの入力値データ
    を監視し、入力値の変化が検出された場合、共通メモリ
    およびI/Oバッファにそれぞれ格納されている入力値
    データを書き換える手段と、 センタ制御装置のメインメモリ内に設けられ、ローカル
    制御装置の入・出力値データを格納するローカル用I/
    Oバッファと、 ローカル制御装置に接続されているリモートI/O装置
    からの入力値データおよびその入力値の変化データを通
    信回線を介してセンタ制御装置へ送出し前記ローカル用
    I/Oバッファに格納する手段と、 センタ制御装置の処理によりローカル用I/Oバッファ
    内のローカル用出力値データが書換えられた場合、その
    出力値データを通信回線を介してローカル制御装置へ送
    出しローカル制御装置内のI/Oバッファに格納する手
    段と、 を備えたことを特徴とする制御装置の群管理システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103163861A (zh) * 2013-01-31 2013-06-19 合肥盛强数控设备有限公司 一种电流型总线

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CN103163861A (zh) * 2013-01-31 2013-06-19 合肥盛强数控设备有限公司 一种电流型总线

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