JPS61121153A - プロセツサ間通信制御方式 - Google Patents
プロセツサ間通信制御方式Info
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- JPS61121153A JPS61121153A JP24420484A JP24420484A JPS61121153A JP S61121153 A JPS61121153 A JP S61121153A JP 24420484 A JP24420484 A JP 24420484A JP 24420484 A JP24420484 A JP 24420484A JP S61121153 A JPS61121153 A JP S61121153A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- communication
- processor
- information
- microprogram
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F15/00—Digital computers in general; Data processing equipment in general
- G06F15/16—Combinations of two or more digital computers each having at least an arithmetic unit, a program unit and a register, e.g. for a simultaneous processing of several programs
- G06F15/163—Interprocessor communication
- G06F15/167—Interprocessor communication using a common memory, e.g. mailbox
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Information Transfer Systems (AREA)
- Multi Processors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、共通バスに接続されマイクロプログラムによ
り制御されるサブプロセッサ間の通信制御方式に関する
。
り制御されるサブプロセッサ間の通信制御方式に関する
。
本発明はデータ処理装置への利用に適する。
共通バスに接続されている複数個のサブプロセッサ間で
通信が行われる第一の従来例通信方式では、サブプロセ
ッサAがサブブロセ・7ザBに対し通信要求を行うとき
サブプロセッサAおよびI3が互いにアクセスできる共
通域にメールボックスエリアが設定され、サブプロセッ
サAは通信制御情報をメールボックスに格納し通信要求
信号をサブプロセッサBに対して発行する。サブプロセ
ッサBは通信要求信号を認識するとメールボックスから
通信制御情報を取出し、サブプロセッサAに要求確認信
号を発行する。サブプロセッサAはこの要求確認信号を
確認した後に次の処理に移行する。
通信が行われる第一の従来例通信方式では、サブプロセ
ッサAがサブブロセ・7ザBに対し通信要求を行うとき
サブプロセッサAおよびI3が互いにアクセスできる共
通域にメールボックスエリアが設定され、サブプロセッ
サAは通信制御情報をメールボックスに格納し通信要求
信号をサブプロセッサBに対して発行する。サブプロセ
ッサBは通信要求信号を認識するとメールボックスから
通信制御情報を取出し、サブプロセッサAに要求確認信
号を発行する。サブプロセッサAはこの要求確認信号を
確認した後に次の処理に移行する。
このような第一の従来例方式では、サブプロセッサAは
サブプロセッサBからの要求確認信号を確認しなければ
処理が進行しないので、サブプロセッサAの通信要求に
伴う動作に著しい影響をおよぼす欠点があった。
サブプロセッサBからの要求確認信号を確認しなければ
処理が進行しないので、サブプロセッサAの通信要求に
伴う動作に著しい影響をおよぼす欠点があった。
この欠点を解決した第二の従来例方式では、通信要求の
待行列がシステム共通域に設定され、サブプロセッサA
はサブプロセッサBに対する要求を次々に登録し、サブ
プロセッサAはサブプロセッサBからの返送される要求
信号を確認することな(処理が進行される方式である(
従来技術例として、特願昭55−166078号、入出
力命令制御方式、昭和55年11月25日、発明者高木
)。
待行列がシステム共通域に設定され、サブプロセッサA
はサブプロセッサBに対する要求を次々に登録し、サブ
プロセッサAはサブプロセッサBからの返送される要求
信号を確認することな(処理が進行される方式である(
従来技術例として、特願昭55−166078号、入出
力命令制御方式、昭和55年11月25日、発明者高木
)。
しかし、この第二の従来例方式も待行列への登録および
取出し時のシステム共通域に対するアクセスに際して、
サブプロセッサAとサブプロセ。
取出し時のシステム共通域に対するアクセスに際して、
サブプロセッサAとサブプロセ。
すBが競合しない構成であることが必要になるので、ハ
ードウェアの増大あるいはマイクロプログラムルーチン
の複雑化を招く欠点があった。
ードウェアの増大あるいはマイクロプログラムルーチン
の複雑化を招く欠点があった。
本発明はこのような欠点を除去するもので、サブプロセ
ッサAとサブプロセッサBが通信を行う場合のシステム
の共通域に設定された待行列へのアクセスに際し、互い
のサブプロセッサの競合を考慮することなく登録および
取出し処理が行えるプロセッサ間通信制御方式を提供す
ることを目的とする。
ッサAとサブプロセッサBが通信を行う場合のシステム
の共通域に設定された待行列へのアクセスに際し、互い
のサブプロセッサの競合を考慮することなく登録および
取出し処理が行えるプロセッサ間通信制御方式を提供す
ることを目的とする。
本発明は、マイクロプログラムに基づいて制御される複
数個のプロセッサと、このプロセッサ間の通信信号が伝
送されるバスと、上記プロセッサのいずれからもアクセ
スが可能で、がっ通信制御情報の待行列を含む情報が設
定されるメモリ領域とを備えたプロセッサ間通信制御方
式で、前述の問題点を解決するための手段として、上記
メモリ領域は、情報占有フラグの設定が行える領域を有
する複数個のエントリを備え、また、通信要求を行うプ
ロセッサに対しては上記通信制御情報および上記情報占
有フラグの上記エントリへの設定を許可する第一のアク
セス手段と、通信要求されるプロセッサに対しては上記
エントリに設定された通信制御情報の取出しおよび上記
エントリに設定された情報占有フラグのリセットを許可
する第二のアクセス手段とを備えこことを特徴とする。
数個のプロセッサと、このプロセッサ間の通信信号が伝
送されるバスと、上記プロセッサのいずれからもアクセ
スが可能で、がっ通信制御情報の待行列を含む情報が設
定されるメモリ領域とを備えたプロセッサ間通信制御方
式で、前述の問題点を解決するための手段として、上記
メモリ領域は、情報占有フラグの設定が行える領域を有
する複数個のエントリを備え、また、通信要求を行うプ
ロセッサに対しては上記通信制御情報および上記情報占
有フラグの上記エントリへの設定を許可する第一のアク
セス手段と、通信要求されるプロセッサに対しては上記
エントリに設定された通信制御情報の取出しおよび上記
エントリに設定された情報占有フラグのリセットを許可
する第二のアクセス手段とを備えこことを特徴とする。
複数個のサブプロセッサのうちの二つのサブプロセッサ
間での通信を行う場合に、要求元サブプロセッサでは要
求ポインタアドレスレジスタの内容で示されるメモリ領
域のエントリ内に存在する情報占有フラグの状態を判断
し、このフラグがセットされていないとき、通信制御情
報の設定および情報占有フラグの設定を行い、通信要求
の発生を要求先サブプロセッサに行うとともに、第一の
アクセス手段の内容を巡回的に次に示されるエントリポ
インタに更新し、また通信要求を受信したサブプロセッ
サでは、第二のアクセス手段の内容で示される前記メモ
リ領域ののエントリ内に存在する情報占有フラグの状態
を判断してフラグがセットされているときに通信情報を
取出し、このフラグをリセットするとともに処理ポイン
タアドレスレジスタの内容を巡回的に次に示されるエン
トリポインタに更新する。
間での通信を行う場合に、要求元サブプロセッサでは要
求ポインタアドレスレジスタの内容で示されるメモリ領
域のエントリ内に存在する情報占有フラグの状態を判断
し、このフラグがセットされていないとき、通信制御情
報の設定および情報占有フラグの設定を行い、通信要求
の発生を要求先サブプロセッサに行うとともに、第一の
アクセス手段の内容を巡回的に次に示されるエントリポ
インタに更新し、また通信要求を受信したサブプロセッ
サでは、第二のアクセス手段の内容で示される前記メモ
リ領域ののエントリ内に存在する情報占有フラグの状態
を判断してフラグがセットされているときに通信情報を
取出し、このフラグをリセットするとともに処理ポイン
タアドレスレジスタの内容を巡回的に次に示されるエン
トリポインタに更新する。
以下、本発明実施例方式を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明実施例方式の構成を示すブロック構成図
である。第2図はマイクロプログラム制御型サブプロセ
ッサである演算処理装置lおよび入出力制御装置2の構
成を示すブロック構成図である 第3図は主記憶装置3内に設定されたプロセッサ間通信
メールボックス30のうち演算処理装置lから入出力制
御装置2への通信を行うときに用いられる通信メールボ
ックス30aの構造を示すメモリマツプ図である。通信
メールボックス30.1は本実施例では主記憶のアドレ
スa番地からアドレスa+nQにわたり設定され、通信
情報エリア30a−1〜30a −nと情報占有フラグ
F −1” F −nから構成されるn個のエントリが
格納される。
である。第2図はマイクロプログラム制御型サブプロセ
ッサである演算処理装置lおよび入出力制御装置2の構
成を示すブロック構成図である 第3図は主記憶装置3内に設定されたプロセッサ間通信
メールボックス30のうち演算処理装置lから入出力制
御装置2への通信を行うときに用いられる通信メールボ
ックス30aの構造を示すメモリマツプ図である。通信
メールボックス30.1は本実施例では主記憶のアドレ
スa番地からアドレスa+nQにわたり設定され、通信
情報エリア30a−1〜30a −nと情報占有フラグ
F −1” F −nから構成されるn個のエントリが
格納される。
第4図はプロセッサ間通信メールボックスの各エントリ
の詳細を示すフォーマット図で、本実施例ではデバイス
番号エリア、命令コードエリア、転送長エリア、転送ア
ドレスエリアおよび情報占有フラグエリアからなる。
の詳細を示すフォーマット図で、本実施例ではデバイス
番号エリア、命令コードエリア、転送長エリア、転送ア
ドレスエリアおよび情報占有フラグエリアからなる。
まず、この実施例の個を第1図および第2図に基づいて
説明する。
説明する。
本実施例方式は第1図に示すようにマイクロプログラム
制御型サブプロセッサである演算処理装置lと、人出力
制御装置2と、プロセッサ間通信メールボックス30が
設定される主記憶装置3とが、共通のシステムバス10
0に接続される。入出力制御装置2は入出力ポート41
〜4nを介して入出力装置51〜5nが接続される。ま
た、演算処理装置1および人出力制御装置2は同一の構
成であり、マイクロプログラム実行制御部IH21)、
システムバス制御部12(22)と、要求ポインタレジ
スタ13(23)と、処理ポインタアドレスレジスタ1
4 (24)とを備える。
制御型サブプロセッサである演算処理装置lと、人出力
制御装置2と、プロセッサ間通信メールボックス30が
設定される主記憶装置3とが、共通のシステムバス10
0に接続される。入出力制御装置2は入出力ポート41
〜4nを介して入出力装置51〜5nが接続される。ま
た、演算処理装置1および人出力制御装置2は同一の構
成であり、マイクロプログラム実行制御部IH21)、
システムバス制御部12(22)と、要求ポインタレジ
スタ13(23)と、処理ポインタアドレスレジスタ1
4 (24)とを備える。
次に、この実施例方式の動作を第1図ないし第4図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
演算処理装置1により主記憶装置3内にあるソフトウェ
ア命令が読出され、実行されるとともにこの命令が入出
力命令であれば指定された入出力制御装置2に対して入
出力命令が発行される。すなわち、演算処理装置1のマ
イクロプログラムがマイクロプログラム実行制御部11
で入出力命令が解析され、人出力制御装置2の入出力装
置51に対する命令であると判定されると、演算処理装
置1のマイクロプログラムにより要求ポインタアドレス
レジスタ13の内容(初期値は主記憶アドレスaとなっ
ている。)に基づいてシステムバス制御部12を介し主
記憶装置3内に設定されている演算処理装置1から人出
力制御装置2への通信メールホックス30aのアドレス
aのエントリがアクセスされ、このエントリの一要素で
ある情報占をフラグF−1の状態が判定される。
ア命令が読出され、実行されるとともにこの命令が入出
力命令であれば指定された入出力制御装置2に対して入
出力命令が発行される。すなわち、演算処理装置1のマ
イクロプログラムがマイクロプログラム実行制御部11
で入出力命令が解析され、人出力制御装置2の入出力装
置51に対する命令であると判定されると、演算処理装
置1のマイクロプログラムにより要求ポインタアドレス
レジスタ13の内容(初期値は主記憶アドレスaとなっ
ている。)に基づいてシステムバス制御部12を介し主
記憶装置3内に設定されている演算処理装置1から人出
力制御装置2への通信メールホックス30aのアドレス
aのエントリがアクセスされ、このエントリの一要素で
ある情報占をフラグF−1の状態が判定される。
状態占有フラグF−1の状態が「0」であるときに、演
算処理装置1のマイクロプログラムにより入出力制御装
置2の入出力装置51に対する入出力命令に関する情報
すなわちデバイス番号、命令コート、データ転送長およ
びデータ転送アドレスが通(言メールボックス30aの
アドレスaのエントリのエリアに設定され、情報占有フ
ラグF−1がrlJとされ、要求ポインタアドレスレジ
スタ13の内容が次のエントリのアドレスであるa+1
0に更新される。次に演算処理装置1のマイクロプログ
ラムによりシステムバス制御部12に対し人出力制御装
置2に対する割込信号を発生させるコマンドが発行され
、入出力装置51に対する入出力命令に関する通信処理
が終了し、次のソフトウェア命令の読出し実行が続けら
れる。このように演算処理装置1がソフトウェア命令の
読出し実行が続けられているときに、入出力制御装置2
に接続されているデバイスに対するに入出力命令が発行
されると、演算処理装置10マイクロプログラムにより
要求ポインタアドレスレジスタ13で示される通信メー
ルボックス30aのエントリがアクセスされ、情報占有
フラグのチェック、情報のセットおよび情報占有フラグ
の設定と、要求ポインタアドレスレンスタ13の更新と
の動作が繰返される。
算処理装置1のマイクロプログラムにより入出力制御装
置2の入出力装置51に対する入出力命令に関する情報
すなわちデバイス番号、命令コート、データ転送長およ
びデータ転送アドレスが通(言メールボックス30aの
アドレスaのエントリのエリアに設定され、情報占有フ
ラグF−1がrlJとされ、要求ポインタアドレスレジ
スタ13の内容が次のエントリのアドレスであるa+1
0に更新される。次に演算処理装置1のマイクロプログ
ラムによりシステムバス制御部12に対し人出力制御装
置2に対する割込信号を発生させるコマンドが発行され
、入出力装置51に対する入出力命令に関する通信処理
が終了し、次のソフトウェア命令の読出し実行が続けら
れる。このように演算処理装置1がソフトウェア命令の
読出し実行が続けられているときに、入出力制御装置2
に接続されているデバイスに対するに入出力命令が発行
されると、演算処理装置10マイクロプログラムにより
要求ポインタアドレスレジスタ13で示される通信メー
ルボックス30aのエントリがアクセスされ、情報占有
フラグのチェック、情報のセットおよび情報占有フラグ
の設定と、要求ポインタアドレスレンスタ13の更新と
の動作が繰返される。
一方、入出力制御装置2のマイクロプログラムにより入
出力制御装置2に接続されているデバイスの制?ff[
Iおよび演算処理装置Iから指令された命令の処理など
が行われる。この動作は演算処理装置1のマイクロプロ
グラムとは全く独立した動作である。前述のように演算
処理装置1により人出力制御装置2に対する割込信号が
発行され、入出力制御装置2のマイクロプログラムによ
り入出力制御装置2のマイクロプログラム実行制御部2
1てシステムバス制御部22を介して演算処理装置lか
ら入出力命令発行による割込が検出されると、人出力制
御装置2のマイクロプログラムにより入出力制御装置2
の処理ポインタアドレスレジスタ24の内容(初期値は
主記1.aアドレスaとなっている)でシステムバス制
御部22を介し主記憶装置3内に設定されている演算処
理装置1から入出力制御装置2への通信メールボックス
30aのアドレスaのエントリがアクセスされ、このエ
ントリの一要素である情報占有フラグF−の状態が判定
される。
出力制御装置2に接続されているデバイスの制?ff[
Iおよび演算処理装置Iから指令された命令の処理など
が行われる。この動作は演算処理装置1のマイクロプロ
グラムとは全く独立した動作である。前述のように演算
処理装置1により人出力制御装置2に対する割込信号が
発行され、入出力制御装置2のマイクロプログラムによ
り入出力制御装置2のマイクロプログラム実行制御部2
1てシステムバス制御部22を介して演算処理装置lか
ら入出力命令発行による割込が検出されると、人出力制
御装置2のマイクロプログラムにより入出力制御装置2
の処理ポインタアドレスレジスタ24の内容(初期値は
主記1.aアドレスaとなっている)でシステムバス制
御部22を介し主記憶装置3内に設定されている演算処
理装置1から入出力制御装置2への通信メールボックス
30aのアドレスaのエントリがアクセスされ、このエ
ントリの一要素である情報占有フラグF−の状態が判定
される。
状態占有フラグF−1の状態が「1」であるときに、人
出力制御装置2のマイクロプログラムにより処理ポイン
タアクセスレジスタ24で示されるアドレスaのエント
リに設定されている入出力命令に関する情報デバイス番
号、命令コード、データ転送長およびデータ転送アドレ
スが取出され、情報占有フラグF−1が「O」にされ、
処理ポインタアドレスレジスタ24の内容が次のエント
リのアドレスであるa+10に更新される。次に、入出
力制御装置2のマイクロプログラムにより取出された通
信情報に基づき入出力制御装置51を制御するマイクロ
プログラムルーチンへ制御が移行する。
出力制御装置2のマイクロプログラムにより処理ポイン
タアクセスレジスタ24で示されるアドレスaのエント
リに設定されている入出力命令に関する情報デバイス番
号、命令コード、データ転送長およびデータ転送アドレ
スが取出され、情報占有フラグF−1が「O」にされ、
処理ポインタアドレスレジスタ24の内容が次のエント
リのアドレスであるa+10に更新される。次に、入出
力制御装置2のマイクロプログラムにより取出された通
信情報に基づき入出力制御装置51を制御するマイクロ
プログラムルーチンへ制御が移行する。
人出力制御装置2のマイクロプログラムによる入出力装
置51を制御する処理が終了すると、再び演算処理装置
1からの入出力命令発行による割込発生が調べられ、演
算処理装置1からの割込が発生しているときには、前述
のように処理ポインタアドレスレジスタ24で示される
通信メールホックス30aのエントリがアクセスされ、
情報占をフラグのチェック、情報の取出しおよび情報占
有フラグのリセット、処理ポインタアドレスレジスタ2
4の更新動作が繰返される。
置51を制御する処理が終了すると、再び演算処理装置
1からの入出力命令発行による割込発生が調べられ、演
算処理装置1からの割込が発生しているときには、前述
のように処理ポインタアドレスレジスタ24で示される
通信メールホックス30aのエントリがアクセスされ、
情報占をフラグのチェック、情報の取出しおよび情報占
有フラグのリセット、処理ポインタアドレスレジスタ2
4の更新動作が繰返される。
本実施例方式では演算処理装置1から人出力制御装置2
への入出力命令が伝達されるが、入出力命令の終了状況
が入出力制御装置2から演算処理装置1へ報告される通
信についても、入出力制御装置2から演算処理装置1へ
の通信メールボックスを用意することにより本発明を実
施することかできる。
への入出力命令が伝達されるが、入出力命令の終了状況
が入出力制御装置2から演算処理装置1へ報告される通
信についても、入出力制御装置2から演算処理装置1へ
の通信メールボックスを用意することにより本発明を実
施することかできる。
本発明は以上説明したように、共通のシステムバスに接
続されたマイクロプログラムで制御されるサブプロセッ
サ間で通信を行う場合に、互いのサブプロセッサから共
通にアクセスできるエリアにプロセッサ間通信メールボ
ックスを設定し1.従来例待行列方式による通信方式で
生ずるサブプロセッサ間の競合現象の回避手段として、
プロセ・フサ間通信メールボックスを複数個のエントリ
で構成し、各エントリに情報占有フラグを設定し、通信
要求を出すサブプロセッサは通信情報のセットおよび情
報占有フラグのセントを許可し、処理を行うサブプロセ
ッサは通信情報の取出しおよび情報占有フラグのりセッ
トを許可するように制御するので、プロセッサ間通信メ
ールボックスへのアクセスにおける互いのサブプロセッ
サによる競合をハードウェアの増大またはマイクロプロ
グラムルーチンの複雑化を招かずに回避することができ
る効果がある。
続されたマイクロプログラムで制御されるサブプロセッ
サ間で通信を行う場合に、互いのサブプロセッサから共
通にアクセスできるエリアにプロセッサ間通信メールボ
ックスを設定し1.従来例待行列方式による通信方式で
生ずるサブプロセッサ間の競合現象の回避手段として、
プロセ・フサ間通信メールボックスを複数個のエントリ
で構成し、各エントリに情報占有フラグを設定し、通信
要求を出すサブプロセッサは通信情報のセットおよび情
報占有フラグのセントを許可し、処理を行うサブプロセ
ッサは通信情報の取出しおよび情報占有フラグのりセッ
トを許可するように制御するので、プロセッサ間通信メ
ールボックスへのアクセスにおける互いのサブプロセッ
サによる競合をハードウェアの増大またはマイクロプロ
グラムルーチンの複雑化を招かずに回避することができ
る効果がある。
第1図は本発明実施例方式の構成を示すブロック構成図
。 第2図は本実施例方式に用いられるサブプロセッサの構
成を示すブロック構成図。 第3図は本実施例のプロセッサ間通信メールボックスの
構成を示すメモリマツプ図。 第4図は本実施例のプロセッサ間通信メールボックスの
各エントリの構成を示すフォーマント図。 ■・・・演算処理装置、2・・・入出力制御装置、3・
・・主記憶装置、41.42〜4n・・・人出力ポート
、51.52〜5n・・・入出力装置、30.30a・
・・プロセッサ間通信メールボックス、30a−1〜3
0a −n・・・通信情報エリア、F−1〜F−n・・
・情報占をフラグエリア、■1・・−マイクロプログラ
ム実行制御部(演算処理装置用)、12・・・システム
パス制御部(演算処理装置用)、13・・・要求ポイン
タアクセスレジスタ(演算処理装置用)、14・・・処
理ポインタアクセスレジスタ(演算処理装置用)、21
・・・マイクロプログラム実行制御部(入出力制御装置
用)、22・・・システムバス制御部(人出力制御装置
用)、23・・・要求ポインタアドレスレジスフ(入出
力制御装置用)、24・・・処理ポインタアドレスレジ
スフ(入出力制御装置用)、100・・・システムバス
。
。 第2図は本実施例方式に用いられるサブプロセッサの構
成を示すブロック構成図。 第3図は本実施例のプロセッサ間通信メールボックスの
構成を示すメモリマツプ図。 第4図は本実施例のプロセッサ間通信メールボックスの
各エントリの構成を示すフォーマント図。 ■・・・演算処理装置、2・・・入出力制御装置、3・
・・主記憶装置、41.42〜4n・・・人出力ポート
、51.52〜5n・・・入出力装置、30.30a・
・・プロセッサ間通信メールボックス、30a−1〜3
0a −n・・・通信情報エリア、F−1〜F−n・・
・情報占をフラグエリア、■1・・−マイクロプログラ
ム実行制御部(演算処理装置用)、12・・・システム
パス制御部(演算処理装置用)、13・・・要求ポイン
タアクセスレジスタ(演算処理装置用)、14・・・処
理ポインタアクセスレジスタ(演算処理装置用)、21
・・・マイクロプログラム実行制御部(入出力制御装置
用)、22・・・システムバス制御部(人出力制御装置
用)、23・・・要求ポインタアドレスレジスフ(入出
力制御装置用)、24・・・処理ポインタアドレスレジ
スフ(入出力制御装置用)、100・・・システムバス
。
Claims (1)
- (1)マイクロプログラムに基づいて制御される複数個
のプロセッサと、 このプロセッサ間の通信信号が伝送されるバスと、 上記プロセッサのいずれからもアクセスが可能で、かつ
通信制御情報の待行列を含む情報が設定されるメモリ領
域と を備えたプロセッサ間通信制御方式において、上記メモ
リ領域は、 情報占有フラグの設定が行える領域を有する複数個のエ
ントリ を備え、 また、 通信要求を行うプロセッサに対しては上記通信制御情報
および上記情報占有フラグの上記エントリへの設定を許
可する第一のアクセス手段と、通信要求されるプロセッ
サに対しては上記エントリに設定された通信制御情報の
取出しおよび上記エントリに設定された情報占有フラグ
のリセットを許可する第二のアクセス手段と を備えこことを特徴とするプロセッサ間通信制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24420484A JPS61121153A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | プロセツサ間通信制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24420484A JPS61121153A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | プロセツサ間通信制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61121153A true JPS61121153A (ja) | 1986-06-09 |
Family
ID=17115316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24420484A Pending JPS61121153A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | プロセツサ間通信制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61121153A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6289162A (ja) * | 1985-10-15 | 1987-04-23 | Mitsubishi Electric Corp | マルチプロセツサのデ−タ処理装置 |
WO1995000905A1 (en) * | 1993-06-28 | 1995-01-05 | Dow Benelux N.V. | Advanced program-to-program communication server |
-
1984
- 1984-11-19 JP JP24420484A patent/JPS61121153A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6289162A (ja) * | 1985-10-15 | 1987-04-23 | Mitsubishi Electric Corp | マルチプロセツサのデ−タ処理装置 |
WO1995000905A1 (en) * | 1993-06-28 | 1995-01-05 | Dow Benelux N.V. | Advanced program-to-program communication server |
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