JPH03168860A - 並列プロセッサのバッファ記憶制御装置 - Google Patents

並列プロセッサのバッファ記憶制御装置

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Publication number
JPH03168860A
JPH03168860A JP1310060A JP31006089A JPH03168860A JP H03168860 A JPH03168860 A JP H03168860A JP 1310060 A JP1310060 A JP 1310060A JP 31006089 A JP31006089 A JP 31006089A JP H03168860 A JPH03168860 A JP H03168860A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
buffer
processor
storage
bus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1310060A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Nakano
中野 拓
Akiyoshi Wakaya
若谷 彰良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1310060A priority Critical patent/JPH03168860A/ja
Publication of JPH03168860A publication Critical patent/JPH03168860A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はバッフ7記憶を有する複数のプロセッサエレメ
ントから構成される並列プロセッサのバッファ記憶制御
装置に関する。
従来の技術 主記憶と、バッフ7記憶を有する複数のプロセッサから
構成されるマルチプロセッサにおいて、一つのプロセッ
サが主記憶を書き換えたとき、その書き換える前のデー
タが他のプロセッサのバッフ7記憶に保持されている場
合には、他のプロセッサにおいて書き換え前のデータを
含むブロックを無効化することが従来実施されており、
一例として日本国特許第9438867号に開示された
技術がある。
一方、主記憶と、コントロールプロセッサと、複数のプ
ロセッサエレメントと、複数のプロセッサエレメント間
のデータ転送を行なうネットワークを有し、複数のプロ
セッサエレメントの個々のプロセッサエレメントがロー
カル記憶およびこの口−カル記憶に対するバッフ7記憶
を有する並列プロセッサが知られている。
このような並列プロセッサにおいては、複数のプロセッ
サエレメントで計算を行ない、ネットワークを介して複
数のプロセッサエレメント間で計算結果を相互に送受信
した後、次のステップの計算に処理を進める。
発明が解決しようとする課題 従来のマルチプロセッサにおけるバッフ7記憶制御方式
を並列プロセッサに適用した場合、ネットワークを介し
て受信したデータは、ローカル記憶に書き込まれるとと
もに、バッファ記憶に更新前の内容で保持されているか
どうかが調べられ、保持されているときには、このデー
タを含むブロックが無効化される。このとき、次のステ
ップの計算で上記更新後のデータを使用するときには、
ローカル記憶からバッファ記憶へブロック転送を必ず行
なうことになり、処理能力を低下させる問題がある。
本発明の目的は、上記問題点を解決した並列プロセッサ
のバッファ記憶制御装置を提供することにある。
課題を解決するための手段 上記目的は、プロセッサエレメントの外部から口−カル
記憶にデータを書き込む場合に、バッフ7記憶に書き込
み前のデータが保持されているかどうかを検出する手段
と、保持されている場合にバッフ7記憶を書き換える手
段とを設けることにより達成される。
作用 プロセッサエレメントの外部からローカル記憶にデータ
を書き込む場合に、バッファ記憶に書き込む前のデータ
が保持されているかどうかを検出して、書き込み前のデ
ータが保持されている場合には、ローカル記憶に書き込
まれるデータがバツファ記憶にも同様に書き込まれるこ
とにより、バッファ記憶の内容は最新に保持される。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は本発明の一実施例の概略構成を示す図である。第
1図において、1は主記憶装置、2はコントロールプロ
セッサ、3はプロセッサエレメント(PE)、4はネッ
トワーク、5,6,7は信号バスである。
コントロールプロセッサ2は、プログラムおよびデータ
を主記憶1から信号バス5を介して読み出し、信号バス
6を介して各プロセッサエレメント3に転送した後、処
理開始を各プロセッサエレメント3に指示する。各プロ
セッサエレメント3は、プログラムに従い処理を実行し
、他のプロセッサエレメント3での計算結果を必要とす
る場合には、信号バス7を介してネットワーク4により
データを相互に送受信し、送受信の完了を検出して、次
の処理に進む。各プロセッサエレメント3の途中の計算
結果または最終の計算結果を並列プロセッサの出力とし
て取り出す場合には、信号バス6を介してコントロール
プロセッサ2に送信する。
第2図は第1図に示したプロセッサエレメント(PE)
3の内部構成を示す図である。第2図において、10は
命令処理ユニット、11はバス制御回路、12はバッフ
ァ制御回路、13はバッファ記憶、14はバッファディ
レクトリ、15はバッファ登録検出回路、16は命令制
御回路、17は命令実行回路、18はローカル記憶、1
9はデータ送受信ユニット、20は制御バス、21はア
ドレスバス、22はデータパス、23.24,25.2
6.27.28は信号線である。
次に上記実施例の動作について説明する。コントロール
プロセッサ2から信号バス6を介して送られるプログラ
ムおよびデータは、データ送受信ユニット19に人力さ
れた後、各信号バス20,21.22を介してローカル
記憶18に書き込まれる。次にコントロールプロセッサ
2から処理開始の指示とアドレスが信号バス6を介して
データ送受信ユニット19に人力された後、制御バス2
0およびアドレスバス21を介して、命令処理ユニッ}
10に送られ、処理開始の指示は、バス制御回路11か
ら信号線23を介して、また処理開始アドレスは信号線
27を介して、命令制御回路16に伝えられる。命令制
御回路16では、バッフ7制御回路12に命令の転送を
指示し、バッフ7ディレクトリ14に要求した命令のア
ドレスを含むブロックが登録されていない場合には、バ
ス制御回路11に命令制御回路16が要求した命令のア
ドレスを含むブロックの転送を指示する。
この後、バス制御回路■1の制御の下で、ローカル記憶
18からバッファ記憶13へのブロック転送が実行され
る。バッファ記憶l3から命令を受け取った後、命令制
御回路16は、命令の解読とオペランドのアドレス計算
を行ない、バッファ制御回路12にオペランドの転送を
指示する。オペランドのアドレスを含むブロックがバッ
ファディレクトリ14に登録されていない場合の処理は
、命令の場合と同様である。バッ7ア記憶13から読み
出されたオペランドは命令実行回路17に送られ、命令
制御回1}l6の制御下で命令が実行される。各プロセ
ッサエレメント3の間で相互の計算結果を必要とする場
合、データを送信するときには命令制御回路16により
信号線23を介してバス制御回路11にネットワーク4
へのデータ転送および転送先が指示されるとともに、転
送すべきデータのアドレスが信号線27を介してアドレ
スバス21に出力される。データ送受信ユニット19で
は制御バス2oを介してネットワーク4へのデータ転送
および転送先を受け取り、データバス22を介して転送
すべきデータをローカル記憶l8から読み出し、信号バ
ス7を介してネットワーク4に送出する。
ネットワーク4からプロセッサエレメント3がデータを
受信するときには、データ送受信ユニット19は、信号
バス7を介して受信指示、アドレスおよびデータを受け
取り、各信号バス20,21,22を介してローカル記
憶18に受信データを書き込む。このとき、命令処理ユ
ニット10の内部では、ローカル記憶18への書き込み
アドレスを含むブロックが、バッファディレクトリ14
に登録されているかどうかを登録検出回路15で検出し
、登録されている場合にはバッ.ファ制御回路12によ
り、データバス22を介したデータをバッファ記憶13
にも書き込み、登録されていない場合は何も行なわない
。その後、すべてのプロセッサエレメント3で送受信が
完了したことを検出した後、次のステップの処理に進む
発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、ネットワークを
介して送受信されるデータは、直ちに計算に使用される
確率が高いので、更新によりローカル記憶にデータが書
き込まれた場合には、バッファ記憶にもそのデータが書
き込まれて直ちに計算処理に使用できるので、並列プロ
セッサの処理能力を向上させることができる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す並列プロセッサの概略
ブロック図、第2図は同並列プロセッサにおけるプロセ
ッサエレメントの内部構成を示す概略ブロック図である
。 1・・・主記憶、2・・・コントロールプロセッサ、3
・・・プロセッサエレメント、4・・・ネットワーク、
5,6.7・・・信号線、12・・・バッファ制御回路
、13・・・バッフ7記憶、14・・・バッファディレ
クトリ、15・・・バッファ登録検出回路、18・・・
ローカル記憶。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外部からプロセッサエレメントのローカル記憶にデータ
    を書き込む場合に、前記プロセッサエレメントのバッフ
    ァ記憶に書き込み前のデータが保持されているかどうか
    を検出する手段と、保持されている場合に前記バッファ
    記憶のデータを書き換える手段とを備えた並列プロセッ
    サのバッファ記憶制御装置。
JP1310060A 1989-11-29 1989-11-29 並列プロセッサのバッファ記憶制御装置 Pending JPH03168860A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1310060A JPH03168860A (ja) 1989-11-29 1989-11-29 並列プロセッサのバッファ記憶制御装置

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JP1310060A JPH03168860A (ja) 1989-11-29 1989-11-29 並列プロセッサのバッファ記憶制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03168860A true JPH03168860A (ja) 1991-07-22

Family

ID=18000685

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1310060A Pending JPH03168860A (ja) 1989-11-29 1989-11-29 並列プロセッサのバッファ記憶制御装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH03168860A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08287031A (ja) * 1995-04-14 1996-11-01 Nec Corp プロセッサ間データ転送方法およびその装置
US6065111A (en) * 1992-09-18 2000-05-16 Hitachi, Ltd. Processor with a processor-accessible cache for data received from outside of the processor

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6065111A (en) * 1992-09-18 2000-05-16 Hitachi, Ltd. Processor with a processor-accessible cache for data received from outside of the processor
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