JPH04369773A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

Info

Publication number
JPH04369773A
JPH04369773A JP14638291A JP14638291A JPH04369773A JP H04369773 A JPH04369773 A JP H04369773A JP 14638291 A JP14638291 A JP 14638291A JP 14638291 A JP14638291 A JP 14638291A JP H04369773 A JPH04369773 A JP H04369773A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
address
vector
scalar
tag
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14638291A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Nishimura
西村 弘行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP14638291A priority Critical patent/JPH04369773A/ja
Publication of JPH04369773A publication Critical patent/JPH04369773A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Complex Calculations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はベクトル演算処理及びス
カラ演算処理を制御する情報処理装置に関するもので特
にベクトルデータストア処理中のスカラデータロード処
理の追越制御方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スカラバッファメモリ回路とベクトルバ
ッファメモリ回路を各々持つスカラ演算処理装置及びベ
クトル演算処理装置と主記憶装置とを有する情報処理シ
ステムにおいてベクトル演算処理装置が行なうベクトル
要素の主記憶装置に対するストア動作に対応してスカラ
演算処理装置で持っているスカラバッファメモリ回路の
内容を保証する為にベクトルストアアドレスをスカラバ
ッファメモリ回路、タグ記憶回路に送りスカラバッファ
メモリにベクトルストアアドレスに対応するデータが登
録されているか否かチェックし登録されていればタグ記
憶回路に登録されている該当アドレスを無効化する無効
化回路を持たせる方式は従来から知られている。一般に
はこの無効化動作は実際の主記憶装置へのベクトル要素
ストア動作とは独立に行なわれ且つ無効化動作の処理効
率を向上させる為、複数個の無効化回路を持たせる方法
等も知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらベクトル
ストア命令に対応して無効化動作の処理効率を向上させ
るだけではベクトルストア命令の後続命令、特にスカラ
ロード命令の高速化は行なえない。
【0004】即ちベクトルストア処理中(ベクトルスト
ア動作及び無効化処理動作中)には後続のスカラロード
命令はたとえスカラバッファメモリ回路に要求している
スカラデータが存在する場合もスカラバッファメモリ回
路のデータ保証が終了する迄実行を中断している為スカ
ラ命令の高速化が行なえないという欠点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置は
、主記憶装置と前記主記憶装置との間で少なくとも1つ
のデータ送受信パスを持ちベクトル要素データの送受を
行なうベクトル演算処理装置と前記主記憶装置との間で
データの送受信パスを持ちスカラデータの送受信を行な
うスカラ演算処理装置とプログラム命令に従って前記ベ
クトル演算処理装置またはスカラ演算処理装置に対して
ベクトルデータまたはスカラデータのロード/ストア動
作指令を出す指令回路とを持つ情報処理装置において、
前記べクトル演算処理装置が前記主記憶装置との間でデ
ータ送受信パスを持ち前記主記憶装置のデータの一部の
写しを記憶するベクトルバッファメモリ回路と前記ベク
トルバッファメモリ回路の格納データに対応する前記主
記憶装置のアドレス情報を登録するアドレス記憶回路と
前記アドレス記憶回路にアドレス情報の新規登録または
登録アドレスの無効化処理を制御するアドレス制御回路
とから構成され、前記スカラ演算処理装置が前記主記憶
装置との間でデータ送受信パスを持ち前記主記憶装置の
データの一部の写しを記憶するスカラバッファメモリ回
路と前記スカラバッファメモリ回路の格納データに対応
する前記主記憶装置のブロックアドレス情報を登録する
タグ記憶回路と前記タグ記憶回路にブロックアドレス情
報の新規登録または無効化指示に応じた登録アドレスの
無効化処理を制御するタグ制御回路と前記指令回路から
のベクトルデータストア動作指令に応答し前記ベクトル
データストア動作指令に伴なって発生する複数のベクト
ル要素に対する各々のストアアドレスが前記タグ記憶回
路に登録されているか否かをチェックし登録されている
場合には前記タグ制御回路に登録アドレスの前記無効化
指示を出力するタグ登録無効化指示回路と前記ベクトル
データストア動作指令に対応する主記憶装置上のストア
開始アドレスとストア終了アドレスを領域として出力す
るベクトルストアアドレス算出手段と、前記ベクトルデ
ータストア指令に応答して前記タグ登録無効化指示回路
が前記無効化指示動作を完了する前に前記指令回路から
後続のスカラデータロード指令を受けとると前記スカラ
データロード指令に伴なって受けとられるスカラデータ
ロードアドレスが前記ベクトルストアアドレス算出手段
で示されるアドレス領域内にあるか否かをチェックし領
域内にあれば領域内検出信号を出力する領域検出回路と
前記指令回路からのスカラデータロード指令に応答して
前記領域検出回路から前記領域内検出信号が出されると
前記アドレス記憶回路に前記スカラデータロード指令で
与えられるアドレスが登録されていれば前記ベクトルバ
ッファメモリ回路からスカラデータをロードし前記アド
レス記憶回路に前記スカラデータロード指令に該当する
アドレスが登録されていない場合は前記主記憶装置から
前記スカラデータをロードする様制御するキャッシュ制
御回路とから構成される。
【0006】
【実施例】次に本発明について図面を参照しながら詳細
に説明する。図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。まず図1を用いて本特許の基本的実施例につい
て説明を行なう。
【0007】指令回路1からベクトルデータストア指令
がパス101を介してベクトル演算処理装置5のベクト
ル制御回路2及びスカラ演算処理装置14のタグ登録無
効化指示回路11に転送されるとベクトル制御回路2は
ベクトルアドレス記憶回路3に該当アドレスが登録され
ているか否かチェックし登録されていればベクトルベー
タをベクトルバッファメモリ回路4にストアすると共に
パス102,103を介して主記憶回路15に対してベ
クトルストア動作を実行する。ベクトルストアアドレス
領域レジスタ7ではパス115を介してタグ登録無効化
回路11から送られてくるベクトルストアの開始アドレ
ス(B)及びベクトル要素間距離(D)及びベクトルス
トアの要素数(E)の情報からベクトルストア開始アド
レス(B)と終了アドレス=(B)+(D)×(E)を
計算し結果を保持する。
【0008】また、タグ登録無効化回路11ではパス1
01を介して送られてくるベクトルストア情報からベク
トルストアアドレス(B),(B+D),(B+2D)
,…(B+E×D)を作成し、キャッシュ制御回路6に
パス117を介して図示していないがキャッシュ無効化
リクエストと共に送られる。該無効化リクエストに応答
してキャッシュ制御回路6からはパス110を介してタ
グ記憶回路8及びスカラバッファメモリ回路10に読み
出しアドレスが送られタグ記憶回路8から読み出された
タグアドレス情報(ブロックアドレス情報)108とキ
ャッシュ制御回路6からパス109で送られてくるベク
トルストアアドレスのブロックアドレス部がタグ制御回
路9で比較され比較一致がとれると、ベクトルストアア
ドレスがタグ記憶回路8に登録されていることを示すの
で、ベクトルストア動作が実行される主記憶装置15に
対してベクトルストア動作が行われないスカラバッファ
メモリ回路10の内容を保証する為に、スカラバッファ
メモリ回路10に保持されているデータの主記憶装置1
5上のブロックアドレスを登録しているタグ記憶回路8
に対して登録されているブロックアドレスを無効化する
よう無効化すべきタグアドレスと無効化指示がパス11
4を介して転送される。
【0009】この様なベクトルストア指令に対するタグ
登録無効化処理を実行中に後続のスカラデータロード指
令を指令回路1からパス106を介してキャッシュ制御
回路6が受けとるとスカラロードアドレス情報がパス1
16を介して領域検出回路12にまたパス110,10
9を介してタグ記憶回路8、タグ制御回路9、スカラバ
ッファメモリ回路10にそれぞれスカラロード指令信号
と共に送られる。
【0010】スカラロード指令を受けとると領域検出回
路12では一緒に送られて来るスカラロードアドレスを
ベクトルストアアドレス領域レジスタ回路7の出力10
5と比較しスカラロードアドレスがベクトルアドレス領
域内に入っているか否かを比較し領域内に入っていると
領域内検出信号がパス107を介してキャッシュ制御回
路6及びタグ制御回路9に送られ、キャッシュ制御回路
6では対応するスカラロード指令をキャッシュミスヒッ
トの扱いとしてまずパス118を介してベクトル演算処
理装置5のベクトルアドレス記録回路3及びベクトルバ
ッファメモリ回路4に送出する。ベクトルアドレス記憶
回路3に該当するアドレスが登録されていれば対応する
データをベクトルバッファメモリ回路4から読み出しス
カラデータとしてパス104を介してスカラ演算回路1
3に返される。もし該当するアドレスが登録されていな
ければ主記憶装置15にパス118を介してデータの要
求が出されリプライデータはパス111を介してスカラ
バッファメモリ回路10には登録しないでスカラ演算回
路13に返される。
【0011】領域内検出信号が出なければまずスカラロ
ードアドレスがタグ記憶回路8に登録されているか否か
を調べ登録されていればスカラバッファメモリ回路10
から読み出されたスカラデータがパス113を介してス
カラ演算回路13に送られる。またタグ記憶回路8にス
カロードアドレスが登録されていなければパス111を
介して主記憶装置15からスカラロードアドレスデータ
を含むブロックデータがスカラバッファメモリ回路10
に登録され、タグ記憶回路8にもスカラロードアドレス
を含むブロックアドレスがタグ制御回路9の指示により
登録され、バッファメモリ回路10から再びスカラロー
ドデータを読み出しスカラ演算回路13にロードデータ
が送られる。
【0012】以上の動作が本特許を利用した基本例の説
明である。
【0013】次に図2、及び図3を使用してタグ記憶回
路8及びタグ登録無効化指示回路11について説明する
。指令回路1からベクトルストア指令がパス101を介
してタグ無効化指示回路11に送出されると一緒に送ら
れてくるベクトルストアの開始アドレス(B)及びベク
トル要素間距離(D)及びベクトルストア要素数(E)
がそれぞれ開始アドレスレジスタ201、ベクトル要素
間距離レジスタ202、要素数レジスタ203にセット
される。
【0014】開始アドレスレジスタ201の出力は切替
回路204を介して加算器入力レジスタ205に送られ
、一方ベクトル要素間距離レジスタ202の出力は加算
器206に送られる。加算器206は加算器入力レジス
タ205の出力とベクトル要素間距離レジスタ202の
出力を加算し結果は切替回路204とベクトルストアア
ドレスレジスタ207に送られる。ベクトルアドレスレ
ジスタ207の出力は加算器206の結果がセットされ
る毎にパス117を介してキャッシュ制御回路6にキャ
ッシュ無効化リクエストとして送られタグ検索アドレス
レジスタ502に切替回路501を介してセットされる
【0015】またベクトルアドレスレジスタ207には
ベクトルストアアドレス要素数(E)回数だけセットさ
れ、キャッシュ制御回路6に(E)回ベクトルストアア
ドレスとして転送される。ここで切替回路501の切替
制御は本実施例では詳しく示していないがスカラロード
/ストアリクエストがパス505を介してスカラロード
制御回路500から送られてくるタイミングとパス11
7を介してベクトルアドレスレジスタ207からキャッ
シュ無効化リクエストが送られてくるタイミングが一致
した場合にはスカラロード/ストアリクエストを優先し
て処理するものとしてその間タグ無効化回路11の処理
は止める必要がるがこれらの制御は一般的に考えられる
リクエスト競合制御方式を適用すれば良く本特許とは直
接関係しないので詳細な説明は省略する。タグ無効化回
路11に於いてはベクトルアドレスの作成及び転送は要
素数レジスタ203の出力をベクトルストアアドレス制
御回路211で零が検出される迄実行される。
【0016】タグ検索アドレスレジスタ502にベクト
ルストアアドレスがセットされると該アドレスの下位ブ
ロック内アドレス部がパス110を介してタグメモリ3
01とタグVビットメモリ305に送られ該当するブロ
ックアドレス及びVビットが読み出され比較回路401
,402ANDゲート403,404に送られる。本実
施例ではバッファメモリは2コンパートメント(レベル
)を考えている。比較回路401,402ではタグメモ
リ301の出力とタグ検索アドレスレジスタ502の上
位ブロックアドレス情報とが比較され、比較結果がAN
Dゲート403,404でタグVビットメモリ305の
出力とレベル毎に各々AND条件がとられる。比較回路
401または402で比較一致がとれ且つ該当ブロック
アドレスの有効性を表示するタグVビットメモリ305
の出力が1であればレベル0一致フラグ408またはレ
ベル1一致フラグ409がセットされ両レベルの一致信
号のORがNANDゲート405でとられヒット信号が
ヒット表示フラグ407にセットされる。
【0017】ヒット表示フラグ407がセットされると
タグ検索アドレスレジスタ502の下位ブロック内アド
レス情報が無効化アドレスレジスタ406にセットされ
出力はタグ記憶回路8に転送される。ヒット表示フラグ
407の出力はANDゲート410でキャッシュ制御回
路6のキャッシュタイミング制御部503からのタイミ
ング信号505とAND条件をとりタグ記憶回路8の中
のタグVビットメモリ305に対してANDゲート41
1で示されるレベルのVビットを0にセットする様に、
指示信号としてパス114を介して無効化アドレスレジ
スタ406の出力と共に送られる。ここでタグVビット
メモリ305のVビットを0にセットする為に“0”レ
ベル信号303の出力が切替回路304で選択される。
【0018】以上がタグ記憶回路8のベクトルストアア
ドレスに対する無効化処理方法の説明である。
【0019】次にベクトルストアアドレス領域レジスタ
回路7及び領域検出回路12について図4を用いて説明
する。
【0020】指令回路1からベクトルデータストア指令
がタグ登録無効化回路11経由でパス115を介してベ
クトルストアアドレス領域レジスタ回路7に送られると
一緒に送られるベクトルストアの開始アドレス(B)及
びベクトル要素間距離(D)及びベクトルストアの要素
数(E)がそれぞれ開始アドレスレジスタ600、ベク
トル要素間距離レジスタ601、要素数レジスタ602
にセットされる。開始アドレスレジスタ600の出力は
加算器604とベクトルストア開始アドレスレジスタ6
06に送られる。ベクトル要素間距離レジスタ601と
要素数レジスタ602の出力は乗算器603に入力され
D×Eの出力が加算器604に入力され加算器604か
らはB+D×Eの演算結果がベクトルストア終了アドレ
スレジスタ605にセットされる。
【0021】これら2つのレジスタ605,606の内
容が有効なのは前述のベクトルストアアドレス制御回路
211でベクトル残要素数が零を検出する迄の間である
。即ちベクトルデータストア指令に対するタグ登録無効
化処理実行中の間だけベクトルストア開始アドレスレジ
スタ606とベクトル終了アドレスレジスタ605の内
容は有効であり、それ以外の期間は例えばクリアされて
いてall0の値がセットされ即ち無効な内容を持って
いる。上記レジスタ605,606にある値がセットさ
れタグ登録無効化処理を実行中に後続のスカラデータロ
ード指令が指令回路1からキャッシュ制御回路6に出さ
れると一緒に転送されてくるスカラデータロードアドレ
ス情報と共に領域検出回路12及びタグ検索アドレスレ
ジスタ502へのアクセス制御信号を発生するスカラロ
ード制御回路500が起動されスカラロードアドレス情
報が領域検出回路12及びタグ検索アドレスレジスタ5
02に送られる。
【0022】領域検出回路12では減算器700でベク
トル終了アドレス605の出力からスカラロードアドレ
ス情報116が減算され結果符号が正値であれば減算可
能(キャリーアウト)信号703が出される。一方、減
算器701では逆にスカラロードアドレス情報116か
らベクトルストア開始アドレスレジスタ606の出力を
減算し同様に結果が正値であれば減算可能(キャリーア
ウト)信号704が出される。
【0023】即ち信号703と信号704がANDゲー
ト702で条件がとられればスカラロードアドレスがベ
クトルストア開始アドレスとベクトル終了アドレスの間
に入っている事を意味する。このケースではスカラデー
タロードアドレスとベクトルデータストアアドレス一致
する可能性がありタグ登録無効化処理が終了する前にス
カラバッファメモリ回路10からスカラデータのロード
を実行するとベクトルストアで主記憶装置5の内容が変
更されようとしているのにその変更前のスカラバッファ
メモリ回路の内容をロードしてしまう結果となる。そこ
で上記ANDゲート702でAND条件がとられればキ
ャッシュ制御回路6に対してスカラロードアドレスを切
替回路504、パス118を介して主記憶装置に直接送
り、タグ記憶回路8、スカラバッファメモリ回路10を
バイパスする様にパス107を介してバイパス指示信号
を送り出す。この様にベクトルストア指令に対するタグ
登録無効化処理中に後続のスカラロード命令を処理を中
断させる事なく続行することが出来る。
【0024】
【発明の効果】以上の説明で明らかな様に本発明の構成
を採用することによりベクトルストア指令動作処理中に
継続のスカラロード指令を効率よく高性能で処理する情
報処理装置を提供出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全体的なブロック図で
ある。
【図2】図1で示したタグ登録無効化指示回路の詳細ブ
ロック図である。
【図3】タグ記憶回路、タグ制御回路の詳細ブロック図
である。
【図4】図1で示したベクトルストアアドレス領域レジ
スタ回路と領域検出回路の詳細ブロック図である。
【符号の説明】
1    指令回路 2    ベクトル制御回路 3    ベクトルアドレス記憶回路 4    ベクトルバッファメモリ回路5    ベク
トル演算処理装置 6    キャッシュ制御回路 7    ベクトルストアアドレス領域レジスタ回路8
    タグ記憶回路 9    タグ制御回路 10    スカラバッファメモリ回路11    タ
グ登録無効化指示回路 12    領域検出回路 13    スカラ演算回路 14    スカラ演算処理装置 15    主記憶装置 201    開始アドレスレジスタ 202    ベクトル要素間距離レジスタ203  
  要素数レジスタ 204    切替回路 205    加算器入力レジスタ 206    加算器 207    ベクトルストアアドレスレジスタ208
    切替回路 209    減算器 210    減算結果レジスタ 211    ベクトルストアアドレス制御回路301
    タグメモリ 302    “1”レベル信号 303    “0”レベル信号 304    切替回路 305    タグVビットメモリ 401,402    比較回路 403,404    AND/NANDゲート405
    NANDゲート 406    無効化アドレスレジスタ407    
ヒット表示フラグ 408    レベル0一致フラグ 409    レベル1一致フラグ 410,411    ANDゲート 500    スカラロード制御回路 501    切替回路 502    タグ検索アドレスレジスタ503   
 キャッシュタイミング制御部504    切替回路 600    開始アドレスレジスタ 601    ベクトル要素間距離レジスタ602  
  要素数レジスタ 603    乗算器 604    加算器 605    ベクトルストア終了アドレスレジスタ6
06    ベクトルストア開始アドレスレジスタ70
0    減算器 701    減算器 702    ANDゲート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  主記憶装置と前記主記憶装置との間で
    少なくとも1つのデータ送受信パスを持ちベクトル要素
    データの送受を行なうベクトル演算処理装置と前記主記
    憶装置との間でデータの送受信パスを持ちスカラデータ
    の送受信を行なうスカラ演算処理装置とプログラム命令
    に従って前記ベクトル演算処理装置またはスカラ演算処
    理装置に対してベクトルデータまたはスカラデータのロ
    ード/ストア動作指令を出す指令回路とを持つ情報処理
    装置において、前記べクトル演算処理装置が前記主記憶
    装置との間でデータ送受信パスを持ち前記主記憶装置の
    データの一部の写しを記憶するベクトルバッファメモリ
    回路と前記ベクトルバッファメモリ回路の格納データに
    対応する前記主記憶装置のアドレス情報を登録するアド
    レス記憶回路と前記アドレス記憶回路にアドレス情報の
    新規登録または登録アドレスの無効化処理を制御するア
    ドレス制御回路とから構成され、前記スカラ演算処理装
    置が前記主記憶装置との間でデータ送受信パスを持ち前
    記主記憶装置のデータの一部の写しを記憶するスカラバ
    ッファメモリ回路と前記スカラバッファメモリ回路の格
    納データに対応する前記主記憶装置のブロックアドレス
    情報を登録するタグ記憶回路と前記タグ記憶回路にブロ
    ックアドレス情報の新規登録または無効化指示に応じた
    登録アドレスの無効化処理を制御するタグ制御回路と前
    記指令回路からのベクトルデータストア動作指令に応答
    し前記ベクトルデータストア動作指令に伴なって発生す
    る複数のベクトル要素に対する各々のストアアドレスが
    前記タグ記憶回路に登録されているか否かをチェックし
    登録されている場合には前記タグ制御回路に登録アドレ
    スの前記無効化指示を出力するタグ登録無効化指示回路
    と前記ベクトルデータストア動作指令に対応する前記主
    記憶装置上のストア開始アドレスとストア終了アドレス
    を領域として出力するベクトルストアアドレス算出手段
    と前記ベクトルデータストア指令に応答して前記タグ登
    録無効化指示回路が前記無効化指示動作を完了する前に
    前記指令回路から後続のスカラデータロード指令を受け
    とると前記スカラデータロード指令に伴なって受けとら
    れるスカラデータロードアドレスが前記ベクトルストア
    アドレス算出手段で示されるアドレス領域内にあるか否
    かをチェックし領域内にあれば領域内検出信号を出力す
    る領域検出回路と前記指令回路からのスカラデータロー
    ド指令に応答して前記領域検出回路から前記領域内検出
    信号が出されると前記アドレス記憶回路に前記スカラデ
    ータロード指令で与えられるアドレスが登録されていれ
    ば前記ベクトルバッファメモリ回路からスカラデータを
    ロードし前記アドレス記憶回路に前記スカラデータロー
    ド指令に該当するアドレスが登録されていない場合は前
    記主記憶装置から前記スカラデータをロードする様制御
    するキャッシュ制御回路とから構成されることを特徴と
    する情報処理装置。
JP14638291A 1991-06-19 1991-06-19 情報処理装置 Pending JPH04369773A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14638291A JPH04369773A (ja) 1991-06-19 1991-06-19 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14638291A JPH04369773A (ja) 1991-06-19 1991-06-19 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04369773A true JPH04369773A (ja) 1992-12-22

Family

ID=15406444

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14638291A Pending JPH04369773A (ja) 1991-06-19 1991-06-19 情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04369773A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7526629B2 (en) 2004-02-23 2009-04-28 Nec Corporation Vector processing apparatus with overtaking function to change instruction execution order

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7526629B2 (en) 2004-02-23 2009-04-28 Nec Corporation Vector processing apparatus with overtaking function to change instruction execution order

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3205989B2 (ja) 情報処理システム
EP0381470B1 (en) Processing of memory access exceptions along with prefetched instructions within the instruction pipeline of a virtual memory system-based digital computer
US4725947A (en) Data processor with a branch target instruction storage
EP0721619B1 (en) Execution of data processing instructions
JPH02232753A (ja) デジタルコンピュータシステムにおける仮想メモリーアドレスから物理的メモリーアドレスへの変換を制御する方法とその装置
US5598574A (en) Vector processing device
KR900007135B1 (ko) 우선 선택회로를 갖는 바퍼 스토리지 제어 시스템
JPH04369773A (ja) 情報処理装置
JPS5991551A (ja) 分岐先アドレス予測を行なう命令先取り装置
JPH06168263A (ja) ベクトル処理装置
JPH0156429B2 (ja)
JPH0326862B2 (ja)
JPH0353667B2 (ja)
JPS61289464A (ja) スカラ演算処理装置
JP4092112B2 (ja) 演算処理装置
JPH01133170A (ja) 情報処理システム
JPH0679296B2 (ja) 多重仮想アドレス空間アクセス方法およびデータ処理装置
JPS6365546A (ja) バツフア記憶制御装置
JPH0736693A (ja) 情報処理装置
JPS61240349A (ja) 情報処理装置におけるキヤツシユ制御方式
JPH0248733A (ja) 情報処理装置
JP2622026B2 (ja) 中央処理装置におけるレジスタ書込制御方式
JPH03119424A (ja) 情報処理方式及び装置
JP2000347931A (ja) キャッシュメモリおよびキャッシュメモリ制御方法
JPH10283182A (ja) パイプライン型情報処理装置