JPH0483623A - 射出成形型 - Google Patents
射出成形型Info
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- JPH0483623A JPH0483623A JP20016990A JP20016990A JPH0483623A JP H0483623 A JPH0483623 A JP H0483623A JP 20016990 A JP20016990 A JP 20016990A JP 20016990 A JP20016990 A JP 20016990A JP H0483623 A JPH0483623 A JP H0483623A
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- Japan
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- mold
- cavity
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- runner
- split
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- 238000002347 injection Methods 0.000 title description 17
- 239000007924 injection Substances 0.000 title description 17
- 239000012778 molding material Substances 0.000 claims abstract description 20
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 claims description 6
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/27—Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
- B29C45/2701—Details not specific to hot or cold runner channels
- B29C45/2708—Gates
- B29C45/2711—Gate inserts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/33—Moulds having transversely, e.g. radially, movable mould parts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、マッドガード等の射出成形品を成形する射
出成形型に関し、詳しくは、二つに分割される割型な備
えるとともに、一方の割型に、キャビティに連通ずる弧
状のトンネルゲートが配設されている射出成形型に関す
る。
出成形型に関し、詳しくは、二つに分割される割型な備
えるとともに、一方の割型に、キャビティに連通ずる弧
状のトンネルゲートが配設されている射出成形型に関す
る。
〈従来の技術〉
従来、二つの割型の一方に弧状のトンネルゲートが配設
されている射出成形型では、第６図に示すものがある（
実公昭５０−１７９６０号公報参照）。
されている射出成形型では、第６図に示すものがある（
実公昭５０−１７９６０号公報参照）。
この射出成形型ｌは、型締め時に所定のキャビティ２を
形成する割型５・６を備えている。
形成する割型５・６を備えている。
割型５には、成形時にキャビティ２内へ成形材料Ｍを注
入するための略半円弧状のトンネルゲート３が形成され
ている。
入するための略半円弧状のトンネルゲート３が形成され
ている。
また、射出成形型ｌには、型締め時にトンネルゲート３
を経てキャビティ２へ成形材料Ｍを注入するためのラン
ナ４が配設されている。
を経てキャビティ２へ成形材料Ｍを注入するためのラン
ナ４が配設されている。
なお、７は、型開き時にランナ４の成形部Ｒを押し出す
押出ビンである。
押出ビンである。
この射出成形型１の使用態様について説明すると、まず
、型締めして成形材料Ｍをランナ４・トンネルゲート３
を経てキャビティ２へ注入して成部品１０を成形し、そ
の後、割型５・６を分離させる。すると、成形品１０が
割型５に付着した状態で型開きする。
、型締めして成形材料Ｍをランナ４・トンネルゲート３
を経てキャビティ２へ注入して成部品１０を成形し、そ
の後、割型５・６を分離させる。すると、成形品１０が
割型５に付着した状態で型開きする。
その後、第７図に示すように、押出ピン７と図示しない
成形品１０の下部に配置された押出ピンとを押し上げて
、成形品１０を離型させるとともに、トンネルゲート３
の成形部Ｔを成形品１０から分離させ、かつ、トンネル
ゲート３の成形部Ｔとランナ４の成形部Ｒとを離型させ
て、成形品１０及び成形部Ｔ−Ｒを取り出すように使用
する。
成形品１０の下部に配置された押出ピンとを押し上げて
、成形品１０を離型させるとともに、トンネルゲート３
の成形部Ｔを成形品１０から分離させ、かつ、トンネル
ゲート３の成形部Ｔとランナ４の成形部Ｒとを離型させ
て、成形品１０及び成形部Ｔ−Ｒを取り出すように使用
する。
なお、トンネルゲート３は、上述のように、成形品１０
からトンネルゲート３の成形部Ｔを離型時に容易に分離
させることができ、成形品１０のゲート跡の仕上加工の
手間を省くことができるために、採用されている。
からトンネルゲート３の成形部Ｔを離型時に容易に分離
させることができ、成形品１０のゲート跡の仕上加工の
手間を省くことができるために、採用されている。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかし、従来のトンネルゲート３を備えた射出成形型１
では、成形材料Ｍとして硬度が硬いものを使用すると、
押出ピン７の押し出し時に、トンネルゲート３の成形部
下の途中で切断される場合が生ずる。
では、成形材料Ｍとして硬度が硬いものを使用すると、
押出ピン７の押し出し時に、トンネルゲート３の成形部
下の途中で切断される場合が生ずる。
そして、成形部Ｔの途中で切断されると、残った成形部
Ｔがアンダカットとなって、成形品１０が割型５から離
型し難くなったり、あるいは、成形品１０に成形部Ｔの
一部が付着した状態で離型されて、ゲート跡の仕上加工
を必要とする等の課題を生じさせてしまう、さらに、成
形部Ｔの途中で切断されると、成形品１０が離型しても
、成形部Ｔの一部が割型５内に残って次の成形に支障を
来たす場合が生ずる。
Ｔがアンダカットとなって、成形品１０が割型５から離
型し難くなったり、あるいは、成形品１０に成形部Ｔの
一部が付着した状態で離型されて、ゲート跡の仕上加工
を必要とする等の課題を生じさせてしまう、さらに、成
形部Ｔの途中で切断されると、成形品１０が離型しても
、成形部Ｔの一部が割型５内に残って次の成形に支障を
来たす場合が生ずる。
また、上述の問題を生じさせないように、トンネルゲー
ト３を大きな円弧で形成しようとすると、成形材料Ｍの
歩留りを低減させたり、あるいはトンネルゲート３の配
置位置が制限されて、トンネルゲート３の採用範囲が限
定される等の課題を生じさせてしまう。
ト３を大きな円弧で形成しようとすると、成形材料Ｍの
歩留りを低減させたり、あるいはトンネルゲート３の配
置位置が制限されて、トンネルゲート３の採用範囲が限
定される等の課題を生じさせてしまう。
この発明は、上述の課題を解決するものであり、成形材
料が硬くなっても、ゲート跡の仕上加工を不要とし、か
つ、次の成形に支障を生じさせたすせずに、成形品を離
型させることができ、さらに、トンネルゲートの採用範
囲を広く確保することができる射出成形型を提供するこ
とを目的とする。
料が硬くなっても、ゲート跡の仕上加工を不要とし、か
つ、次の成形に支障を生じさせたすせずに、成形品を離
型させることができ、さらに、トンネルゲートの採用範
囲を広く確保することができる射出成形型を提供するこ
とを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉
この発明に係る射出成形型は、二つに分割される割型な
備えるとともに、 前記一方の割型に、キャビティに連通ずる弧状のトンネ
ルゲートが配設されている射出成形型であって、 前記ゲート側の割型には、型開き時に前記非ゲート側の
割型に配設されたアンギュラピンによって型開き方向と
略直交して前記キャビティから遠ざかる方向へ移動する
スライドコアが配設され、該スライドコアには、前記ト
ンネルゲートに導通するランナ部位の成形材料を保持す
る保持部が形成されていることを特徴とする。
備えるとともに、 前記一方の割型に、キャビティに連通ずる弧状のトンネ
ルゲートが配設されている射出成形型であって、 前記ゲート側の割型には、型開き時に前記非ゲート側の
割型に配設されたアンギュラピンによって型開き方向と
略直交して前記キャビティから遠ざかる方向へ移動する
スライドコアが配設され、該スライドコアには、前記ト
ンネルゲートに導通するランナ部位の成形材料を保持す
る保持部が形成されていることを特徴とする。
〈発明の作用・効果〉
この発明に係る射出成形型では、型締め時にランナ・ト
ンネルゲートな経て成形材料が注入されて成形され、そ
の後、型開きされる。
ンネルゲートな経て成形材料が注入されて成形され、そ
の後、型開きされる。
すると、割型が分離されて、スライドコアが、非ゲート
側の割型のアンギュラピンによって、型開き方向と略直
交してキャビティから遠ざかる方向へ移動する。その際
、スライドコアの保持部がランナ部位の成形材料Ｃラン
ナの成形部）を保持して移動する。そのため、トンネル
ゲート部位の成形材料（トンネルゲートの成形部）が、
ランナの成形部を介して、型開き方向と略直交してキャ
ビティから遠ざかる方向へ引っ張られ、すなわち、キャ
ビティの近傍でトンネルゲートの成形部の接線方向で引
っ張られ、キャビティで成形された成形品から奇麗に切
断されることとなる。
側の割型のアンギュラピンによって、型開き方向と略直
交してキャビティから遠ざかる方向へ移動する。その際
、スライドコアの保持部がランナ部位の成形材料Ｃラン
ナの成形部）を保持して移動する。そのため、トンネル
ゲート部位の成形材料（トンネルゲートの成形部）が、
ランナの成形部を介して、型開き方向と略直交してキャ
ビティから遠ざかる方向へ引っ張られ、すなわち、キャ
ビティの近傍でトンネルゲートの成形部の接線方向で引
っ張られ、キャビティで成形された成形品から奇麗に切
断されることとなる。
その後、ランナの成形部をゲート側の割型に配置された
押出ピンにより押し出し、成形品を所定の押出ピンによ
り押し出せば、成形品を奇麗に割型から離型させること
ができ、また、トンネルゲートの成形部ごとランナの成
形部を奇麗に離型させることができる。
押出ピンにより押し出し、成形品を所定の押出ピンによ
り押し出せば、成形品を奇麗に割型から離型させること
ができ、また、トンネルゲートの成形部ごとランナの成
形部を奇麗に離型させることができる。
そして、型開き時、トンネルゲートの成形部をキャビテ
ィの近傍でトンネルゲートの成形部の接線方向で引っ張
ることができるため、成形材料が硬くなっても、トンネ
ルゲートの成形部が、途中で切断されることなく、成形
品から奇麗に切断され、支障無く成形品を割型から離型
させることができるとともに、ゲート跡の仕上加工を不
要にできる。また、トンネルゲートの成形部が割型内に
残ることを防止されるため、次の成形に支障を生じさせ
ることが無い。
ィの近傍でトンネルゲートの成形部の接線方向で引っ張
ることができるため、成形材料が硬くなっても、トンネ
ルゲートの成形部が、途中で切断されることなく、成形
品から奇麗に切断され、支障無く成形品を割型から離型
させることができるとともに、ゲート跡の仕上加工を不
要にできる。また、トンネルゲートの成形部が割型内に
残ることを防止されるため、次の成形に支障を生じさせ
ることが無い。
さらに、トンネルゲートを大きな円弧状に形成しなくと
も、成形品から奇麗にトンネルゲートの成形部を切断す
ることができ、成形品の形状等にとられれずに、トンネ
ルゲートな所定位置に配置させることでき、トンネルゲ
ートの採用範囲を広げることができる。
も、成形品から奇麗にトンネルゲートの成形部を切断す
ることができ、成形品の形状等にとられれずに、トンネ
ルゲートな所定位置に配置させることでき、トンネルゲ
ートの採用範囲を広げることができる。
したがって、この発明に係る射出成形型は、成形材料が
硬くなっても、ゲート跡の仕上加工を不要とし、かつ、
次の成形に支障を生じさせたすせずに、成形品を離型さ
せることができ、さらに、トンネルゲートの採用範囲を
広く確保することができる。
硬くなっても、ゲート跡の仕上加工を不要とし、かつ、
次の成形に支障を生じさせたすせずに、成形品を離型さ
せることができ、さらに、トンネルゲートの採用範囲を
広く確保することができる。
〈実施例〉
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
実施例の射出成形型１１は、第１・２図に示すように、
型締め時に成形品１０を成形するためのキャビティ１２
を形成する二つの割型１５・１６を備えている。
型締め時に成形品１０を成形するためのキャビティ１２
を形成する二つの割型１５・１６を備えている。
割型１５には、成形時にキャビティ１２内へ成形材料Ｍ
を注入するための略 １／４円弧状のトンネルゲート１
３が形成されている。
を注入するための略 １／４円弧状のトンネルゲート１
３が形成されている。
また、射出成形型１１には、型締め時にトンネルゲート
１３を経てキャビティ１２へ成形材料Ｍを注入するため
のランナ１４が配設されている。
１３を経てキャビティ１２へ成形材料Ｍを注入するため
のランナ１４が配設されている。
なお、実施例の場合、割型１５が可動側とし、割型１６
が固定側としている。
が固定側としている。
ランナ１４は、図示しないスプルーに連結されるととも
に、周囲をスライドコア１９に囲まれている。
に、周囲をスライドコア１９に囲まれている。
スライドコア１９は、第１〜３図に示すように、周壁で
ランナ１４を囲む凹部１９ｂを備えるとともに、割型１
６に固定されたアンギュラピン１８によって、型開き時
に、型開き方向と略直交してキャビティ１２から遠ざか
る方向へ移動するように配設されている。なお、割型１
５には案内溝１５ａが形成され、スライドコア１９には
案内溝１５ａに嵌合する突条１９ａが形成され、スライ
ドコア１９の移動時には、突条１９ａが案内溝１５８内
を摺動して、スライドコア１９が移動することとなる。
ランナ１４を囲む凹部１９ｂを備えるとともに、割型１
６に固定されたアンギュラピン１８によって、型開き時
に、型開き方向と略直交してキャビティ１２から遠ざか
る方向へ移動するように配設されている。なお、割型１
５には案内溝１５ａが形成され、スライドコア１９には
案内溝１５ａに嵌合する突条１９ａが形成され、スライ
ドコア１９の移動時には、突条１９ａが案内溝１５８内
を摺動して、スライドコア１９が移動することとなる。
また、スライドコア１９には、ランナ１４のトンネルゲ
ート１３側の先端部位に、スライドコア１９の移動時に
ランナ１４の部位の成形材料（成形部Ｒ）を引っ掛けて
スライドコア１９と共に移動させるための保持部１９ｃ
が形成されている。
ート１３側の先端部位に、スライドコア１９の移動時に
ランナ１４の部位の成形材料（成形部Ｒ）を引っ掛けて
スライドコア１９と共に移動させるための保持部１９ｃ
が形成されている。
なお、１７は、ランナ１４の成形部Ｒを型開き時に押し
上げる押出ビンである。
上げる押出ビンである。
つぎに、この実施例の射出成形型１１の使用態様につい
て説明する。
て説明する。
まず、型締めして成形材料Ｍを図示しないスプルーから
ランナ１４・トンネルゲート１３を経てキャビティ１２
へ注入して成形品１０を成形するその後、第４図に示す
ように、型開きさせて割型１５・１６を分離させる。す
ると、スライドコア１９が、割型１６に配設されたアン
ギュラピン１８によって、型開き方向と略直交してキャ
ビティ１２から遠ざかる方向へ移動する。その際、スラ
イドコア１９の保持部１９ｃがランナ１４の成形部Ｒを
保持して移動するため、トンネルゲート１３の成形部Ｔ
が、ランナ１４の成形部Ｒを介して、型開き方向と略直
交してキャビティ１２から遠ざかる方向へ引っ張られ、
すなわち、キャビティ′ｌ ２の近傍でトンネルゲート
１３の成形部Ｔの接線方向で引っ張られ、キャビティ１
２で形成された成形品１０から奇麗に切断されることと
なるその後、ランナ１４の成形部Ｒを割型１５の押出ビ
ン１７により押し上げるとともに、割型１５に配設され
た図示しない押出ビンにより成形品ｌＯを押し上げれば
、成形品１０を奇麗に割型１５から離型させることがで
き、また、トンネルゲート１３の成形部Ｔごとランナ１
４の成形部Ｒを奇麗に離型させることができる。
ランナ１４・トンネルゲート１３を経てキャビティ１２
へ注入して成形品１０を成形するその後、第４図に示す
ように、型開きさせて割型１５・１６を分離させる。す
ると、スライドコア１９が、割型１６に配設されたアン
ギュラピン１８によって、型開き方向と略直交してキャ
ビティ１２から遠ざかる方向へ移動する。その際、スラ
イドコア１９の保持部１９ｃがランナ１４の成形部Ｒを
保持して移動するため、トンネルゲート１３の成形部Ｔ
が、ランナ１４の成形部Ｒを介して、型開き方向と略直
交してキャビティ１２から遠ざかる方向へ引っ張られ、
すなわち、キャビティ′ｌ ２の近傍でトンネルゲート
１３の成形部Ｔの接線方向で引っ張られ、キャビティ１
２で形成された成形品１０から奇麗に切断されることと
なるその後、ランナ１４の成形部Ｒを割型１５の押出ビ
ン１７により押し上げるとともに、割型１５に配設され
た図示しない押出ビンにより成形品ｌＯを押し上げれば
、成形品１０を奇麗に割型１５から離型させることがで
き、また、トンネルゲート１３の成形部Ｔごとランナ１
４の成形部Ｒを奇麗に離型させることができる。
そして、型開き時、トンネルゲート１３の成形部Ｔを、
キャビティ１２の近傍でトンネルケート１３の成形部Ｔ
の接線方向で引っ張ることができるため、成形材料Ｍが
硬くなっても、トンネルゲート１３の成形部Ｔが、途中
で切断されることなく、成形品１０から奇麗に切断され
、支障無く成形品１０を割型１５から離型させることが
できるとともに、ゲート跡の仕上加工を不要にできる等
、既述の発明の作用・効果の欄で述べたと同様な効果を
奏する。
キャビティ１２の近傍でトンネルケート１３の成形部Ｔ
の接線方向で引っ張ることができるため、成形材料Ｍが
硬くなっても、トンネルゲート１３の成形部Ｔが、途中
で切断されることなく、成形品１０から奇麗に切断され
、支障無く成形品１０を割型１５から離型させることが
できるとともに、ゲート跡の仕上加工を不要にできる等
、既述の発明の作用・効果の欄で述べたと同様な効果を
奏する。
なお、実施例では、スライドコア１９の保持部１９ｃと
して、凹部１９ｂ前部の下部側で水平方向に配置される
棒状のものを示した。しかし、ランナ１４の成形部下を
引っ掛けてスライドコア１９とともに移動させることが
できれば、第５図に示すように、ランナ１４の成形部Ｒ
を保持するための凹部からなる保持部２９ｃを形成して
も良いちなみに、棒状や凹状から保持部１９ｃ・２９Ｃ
を形成する場合には、ランナ１４の成形部Ｒを押出ビン
１７で押し出すことができるように、下部に形成したり
、上下方向で凹部１９ｂ・２９ｂの形状を同一にするよ
うな形状に形成することが望ましい。
して、凹部１９ｂ前部の下部側で水平方向に配置される
棒状のものを示した。しかし、ランナ１４の成形部下を
引っ掛けてスライドコア１９とともに移動させることが
できれば、第５図に示すように、ランナ１４の成形部Ｒ
を保持するための凹部からなる保持部２９ｃを形成して
も良いちなみに、棒状や凹状から保持部１９ｃ・２９Ｃ
を形成する場合には、ランナ１４の成形部Ｒを押出ビン
１７で押し出すことができるように、下部に形成したり
、上下方向で凹部１９ｂ・２９ｂの形状を同一にするよ
うな形状に形成することが望ましい。
また、実施例では、トンネルゲート１３やスライドコア
１９を備えた割型１５を可動側とし、アンギュラピン１
８を備えた割型１６を固定側としたものを示したが、勿
論、割型１５を固定側、割型１６を可動側としても良い
。
１９を備えた割型１５を可動側とし、アンギュラピン１
８を備えた割型１６を固定側としたものを示したが、勿
論、割型１５を固定側、割型１６を可動側としても良い
。
第１図は、この発明の一実施例を示す射出成形型の成形
中の縦断面図、 第２図は、同実施例の型開き時の部分省略横断面図、 第３図は、同実施例に使用するスライドコアの部分斜視
図、 第４図は、同実施例の型開き時を示す縦断面図第５図は
、他のスライドコアな示す部分斜視図第６図は、従来例
の射出成形型の成形中を示す縦断面図、 第７図は、従来例の射出成形型の型開き時を示す縦断面
図である。 第 １ 図 １０・・・成形品、 １１・・・射出成形型、 １２・・・キャビティ、 １３・・・トンネルゲート、 １４・・・ランナ、 １５・・・（ゲート側）割型、 １６・・・（非ゲート側）割型、 １８・・・アンギュラピン、 １９・・・スライドコア、 １９ｃ・・・保持部、 Ｍ・・・成形材料、 Ｔ・・・トンネルゲート部位の成形部、Ｒ・・・ランナ
部位の成形部。 第 ス 第 図 第 図 ｑ
中の縦断面図、 第２図は、同実施例の型開き時の部分省略横断面図、 第３図は、同実施例に使用するスライドコアの部分斜視
図、 第４図は、同実施例の型開き時を示す縦断面図第５図は
、他のスライドコアな示す部分斜視図第６図は、従来例
の射出成形型の成形中を示す縦断面図、 第７図は、従来例の射出成形型の型開き時を示す縦断面
図である。 第 １ 図 １０・・・成形品、 １１・・・射出成形型、 １２・・・キャビティ、 １３・・・トンネルゲート、 １４・・・ランナ、 １５・・・（ゲート側）割型、 １６・・・（非ゲート側）割型、 １８・・・アンギュラピン、 １９・・・スライドコア、 １９ｃ・・・保持部、 Ｍ・・・成形材料、 Ｔ・・・トンネルゲート部位の成形部、Ｒ・・・ランナ
部位の成形部。 第 ス 第 図 第 図 ｑ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 二つに分割される割型を備えるとともに、 前記一方の割型に、キャビティに連通する弧状のトンネ
ルゲートが配設されている射出成形型であつて、 前記ゲート側の割型には、型開き時に前記非ゲート側の
割型に配設されたアンギユラピンによつて型開き方向と
略直交して前記キャビティから遠ざかる方向へ移動する
スライドコアが配設され、該スライドコアには、前記ト
ンネルゲートに導通するランナ部位の成形材料を保持す
る保持部が形成されていることを特徴とする射出成形型
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20016990A JPH0483623A (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 射出成形型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20016990A JPH0483623A (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 射出成形型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0483623A true JPH0483623A (ja) | 1992-03-17 |
Family
ID=16419943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20016990A Pending JPH0483623A (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 射出成形型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0483623A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112406041A (zh) * | 2020-10-30 | 2021-02-26 | 刘前勇 | 一种抽芯长度可调的注塑模具 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56169047A (en) * | 1980-05-31 | 1981-12-25 | Tamura Electric Works Ltd | Injection molding die |
| JPS5935019B2 (ja) * | 1974-10-15 | 1984-08-25 | アグフア.ゲベルト.Nv | 処理装置 |
-
1990
- 1990-07-27 JP JP20016990A patent/JPH0483623A/ja active Pending
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