JPH0481363A - 四輪操舵車の後輪操舵制御装置 - Google Patents

四輪操舵車の後輪操舵制御装置

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JPH0481363A
JPH0481363A JP2193393A JP19339390A JPH0481363A JP H0481363 A JPH0481363 A JP H0481363A JP 2193393 A JP2193393 A JP 2193393A JP 19339390 A JP19339390 A JP 19339390A JP H0481363 A JPH0481363 A JP H0481363A
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JP
Japan
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steering
wheel steering
rear wheel
mode
steering angle
Prior art date
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Pending
Application number
JP2193393A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Tanaka
宏明 田中
Osamu Takeda
修 武田
Shin Koike
伸 小池
Mizuho Sugiyama
杉山 瑞穂
Kaoru Ohashi
薫 大橋
Hitoshi Iwata
仁志 岩田
Susumu Ishikawa
将 石川
Hideki Kusunoki
秀樹 楠
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D7/00Steering linkage; Stub axles or their mountings
    • B62D7/06Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins
    • B62D7/14Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering
    • B62D7/15Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering characterised by means varying the ratio between the steering angles of the steered wheels
    • B62D7/1581Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering characterised by means varying the ratio between the steering angles of the steered wheels characterised by comprising an electrical interconnecting system between the steering control means of the different axles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
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    • B62D7/06Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins
    • B62D7/14Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering
    • B62D7/15Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering characterised by means varying the ratio between the steering angles of the steered wheels
    • B62D7/159Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering characterised by means varying the ratio between the steering angles of the steered wheels characterised by computing methods or stabilisation processes or systems, e.g. responding to yaw rate, lateral wind, load, road condition

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  • Mathematical Physics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、前輪と共に後輪をも操舵する四輪操舵車に係
り、特に運転者による選択、後輪操舵制御用要素を検出
する各種センサの状態などに応じて定まる各後輪操舵モ
ード毎に翼なる制御則に従って前記後輪の操舵制御を行
う四輪操舵車の後輪操舵制御装置に関する。
【従来技術】
従来から、複数の後輪操舵モードのうちのいずれか一つ
が指定されると、同指定された後輪操舵モードに対応し
た制御則に従って後輪の操舵制御量を決定し、同決定操
舵制御量に基づいて操舵アクチュエータを駆動制御して
、後輪を前記決定操舵制御量に対応した操舵角に操舵す
るようにした四輪操舵車の後輪操舵制御装置はよく知ら
れている。 そして、この装置においては、後輪操舵モードの指定が
変更された場合、同変更後の操舵アクチュエータの作動
速度を遅くすることにより、後輪操舵モードの変更に伴
う後輪の操舵角の変化を緩和して、同モード変更に伴う
当該車両の操安性の悪化を防止するようにしている。 
(例えば、特開昭59−81267号公報)
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、上記従来装置にあっては、後輪操舵モードの
変更後に、新たな後輪操舵モードに対応した制御則に従
って決定されかつ設定されるべき後輪の操舵角が第9図
の2点鎖線のように急激に変化した場合、操舵アクチュ
エータによる後輪の操舵は前記急激な変化にほとんど応
答せず、実際の後輪の操舵角は第9図の破線のように変
化する。 したがって、この場合、新たに指定された後輪操舵モー
ドによる後輪の操舵機能はなんら発揮されず、当該車両
の操安性が良好に保たれなかったり、運転者が違和感を
感じたりするという問題がありた。 本発明は上記問題に対処するためになされたもので、そ
の目的は、後輪操舵モードの変更に伴う後輪の操舵角の
変化を緩和するとともに、新たに指定された後輪操舵モ
ードによる後輪操舵機能をも発揮させるようにした四輪
操舵車の後輪操舵制御装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の構成上の特徴は、
第1図に示すように、複数の後輪操舵モードのうちのい
ずれか一つを指定するモード指定手段lと、前記複数の
後輪操舵モードにそれぞれ対応して予め決められた複数
の制御則のうち前記指定された後輪操舵モードに対応し
た制御則に従っ、て後輪RWの操舵制御量を常時決定す
る操舵制御量決定手段2と、前記決定された操舵制御量
に応じて後輪RWを操舵する操舵アクチュエータ3とを
備えた四輪操舵車の後輪操舵制御装置において、前記モ
ード指定手段1による指定後輪操舵モードが変更された
とき新たな指定後輪操舵モードに従って前記操舵制御量
決定手段2により決定された後輪RWの操舵制御量と前
記後輪操舵モードの変更直前の後輪RWの操舵制御量と
の偏差を算出する初期偏差算出手段4と、前記初期偏差
算出手段4により算出された偏差を時間経過に従って零
方向に徐々に変更する偏差変更手段5と、前記指定後輪
操舵モードが変更されたときから前記変更中の偏差が零
になるまで前記操舵制御量決定手段2により決定された
後輪RWの操舵制御量を同変更中の偏差分だけずらした
値に修正して前記操舵アクチュエータ3による後輪RW
の操舵を制御する操舵制御量修正手段6とを設けたこと
にある。 [作用] 上記のように構成した本発明においては、通常の場合、
操舵制御量決定手段2がモード指定手段1による指定後
輪操舵モードに対応した制御則に従って後輪の操舵制御
量を決定し、操舵アクチュエータ3が後輪RWを同決定
操舵制御量に応じて操舵制御するので、同後輪RWは前
記指定後輪操舵モードに対応した制御則に従って操舵さ
れる。 一方、モード指定手段lによる後輪操舵モードが変更さ
れると、初期偏差算出手段4が新たな指定後輪操舵モー
ドに従った後輪RWの操舵制御量と前記後輪操舵モード
の変更直前の後輪RWの操舵制御量との偏差を算出し、
その後、偏差変更手段5が前記初期偏差を時間経過に従
って零方向に徐々に変更して、同偏差が零になるまで、
操舵制御量修正手段6が操舵アクチュエータ3による後
輪RWの操舵を前記操舵制御量決定手段2により決定さ
れた操舵制御量から同変更中の偏差分だけずらした操舵
制御量に応じて制御する。したがって、後輪操舵モード
が変更された場合には、後輪RWの実際の操舵角は変更
前の操舵角から変更後の後輪操舵モードに対応した新た
な制御則に従った操舵角に徐々に移行し、かつこの移行
中においては、同実際の操舵角は前記新たな制御則に従
った操舵角から徐々に減少する偏差分、すなわち所定量
だけずれた状態で変化する。
【発明の効果】
上記作用説明から明かなように、本発明によれば、後輪
操舵モードが変更された場合、後輪操舵モードの変更に
伴う後輪の操舵角の変化が緩和されるとともに、同変更
後における後輪の実際の操舵角は新たな制御則に従って
変化して、新たな後輪操舵モードによる操舵特性の急激
な変化にも応答するので、後輪の操舵モードの変更に伴
う当該車両の操安性の悪化が防止されるとともに、同変
更後にも、当該車両の操安性が良好に保たれなかったり
、運転者が違和感を感じたりすることもなく なる。
【実施例】
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明すると、第
2図は同実施例に係る四輪操舵車の全体を概略的に示し
ている。この四輪操舵車は左右前輪FWI、  FW2
を操舵する前輪操舵装置Aと、左右後輪RWI、RW2
を操舵する後輪操舵装置Bと、左右後輪RWI、RW2
を後輪操舵装置Bによる機械的な制御に加えて電気的に
制御する電気制御装置Cとを備えている。 前輪操舵装置Aは軸方向に変位して左右前輪FWl、 
 FW2を操舵するラックバー11を有し、同バー11
はピニオン12及び操舵軸13を介して操舵ハンドル1
4に接続されており、同ハンドル14の回動に応じて軸
方向に変位するようになっている。ラックバ−11の両
端には左右タイ口y F 15 a、  15 b及び
左右ナックルアーム16a、16bを介して左右前輪F
WI、FW2が操舵可能に連結されており、同前輪FW
I、FW2はラックバー11の前記軸方向の変位に応じ
て操舵されるようになっている。操舵軸13には四方弁
からなる制御バルブ17が組み付けられており、同バル
ブ17は、操舵軸13に作用する操舵トルクに応じて、
タンデムポンプ18からアキュムレータ21を介して供
給された作動油をパワーシリンダ22の一方の油室へ供
給するとともに、同シリンダ22の他方の油室内の作動
油をリザーバ23へ排出する。パワーシリンダ22は作
動油の給排に応じてラックバー11を軸方向に駆動して
、左右前輪FWI、FW2の操舵を助勢する。 後輪操舵装置Bは軸方向に変位して左右後輪RWl、R
W2を操舵するリレー口、ド31を有し、同ロッド31
は、その両端にて、上記前輪操舵装置Aの場合と同様、
左右タイロッド32a  32b及び左右すyクルアー
ム33 a、  33 bヲ介して左右後輪RWI、R
W2を操舵可能に連結している。このリレーロッド31
はスプリング34によって中立位置に付勢されるととも
に、パワーシリンダ35によって軸方向に駆動されるよ
うになっている。 パワーシリンダ35はスプールバルブ36及びレバー3
7と共に油圧倣い機構を構成している。 スプールバルブ36は車体に対して軸方向に変位可能に
設けたバルブスリーブ36aと同スリーブ36a内に軸
方向に摺動可能に収容されたバルブスプール36t)と
からなり、バルブスリーブ36aとバルブスプール36
bとの相対的な変位に応じて、タンデムポンプ18から
フィルタ38を介して供給された作動油をパワーシリン
ダ35の一方の油室へ供給するとともに、同シリンダ3
5の他方の油室内の作動油をリザーバ23へ排出する。 スプールバルブ36のバルブスリーブ36aには、スプ
リング41により中立位置に付勢された駆動ロッド42
が接続されており、同ロッド42はカム43に係合して
いる。カム43はプーリ44に固着されており、同プー
リ44の外周側面には一対のケーブル45a、45bが
それぞれ巻き付けられるとともに、各後端にてプーリ4
4に固定されている。これらのケーブル45a、45b
は左右前輪FWI、FW2の操舵に連動してプーリ44
及びカム43を回動させるもので、車両前方に延設され
るとともに、それらの各前端はプーリ46に固定されて
いる。プーリ46にはピニオン47が固着されており、
同ビニオン47は、連結ロッド4g、51を介してラッ
クバー11に接続されて間バー11と一体的に変位する
サブラックパー52に噛合している。そして、左右前輪
FWl、  FW2が操舵されてラックパー11が左右
に変位すると、ケーブル45a、45bがカム43を回
転させ、この回転により、駆動ロッド42が軸方向に変
位するが、カム43が中立位置から小さな回転範囲にあ
るときには、駆動ロッド42が中立位置に保たれるよう
になっている。 スプールバルブ36のバルブスプール36bは連結口、
ド53の一端に接続されており、連結口1ド53の他端
はレバー37の中間部に傾動可能かつレバー37の軸方
向に摺動可能に係合している。 レバー37の下端部はリレーロッド31に傾動可能かつ
同ロッド31と直角方向に摺動可能に係合している。レ
バー37の上端部は、ホイール54の上面上の回転中心
から偏心した位置にて、同ホイール54に回転可能に接
続されている。ホイール54はその外周上にてウオーム
55に噛合しており、同ウオーム55の回転に応じて前
記回転中小回りに回転する。ウオーム55はステノブモ
ータ56の回転軸に一体回転するように接続されている
。 電気制御装置Cは前輪操舵角センサ61.車速センサ6
2、ヨーレートセンサ63、モードスイッチ64及びマ
イクロコンピュータ65を備えている。 前輪操舵角センサ61は操舵軸13の外周上に組み付け
られて同軸13の回転角を検出することにより、左右前
輪FWI、FW2の操舵角θfを表す検出信号を出力す
る。車速センサ62は変速機(図示しない)の出力軸の
回転数を検出することにより、車速Vを表す検出信号を
出力する。ヨーレートセンサ63は車体に固定されて同
車体の重心垂直軸回りの回転速度を検出することにより
、車体に作用するヨーレートωyを表す検出信号を出力
する。モードスイッチ64は運転席近傍に設けられて運
転者により操作されるもので、左右後輪RWI、RW2
の操舵モードとしてノーマルモード又はスポーツモード
を選択するものである。なお、前輪操舵角θfは左右前
輪FWI、FW2の右方向への操舵時に正の値を示し、
前記各輪の左方向・への操舵時に負の値を示す。ヨーレ
ートωyは車体の右回りの回転時に正の値を示し、左回
りの回転時に負の値を示す。 マイクロフンビニ−タロ5はバス65aに共通に接続さ
れたROM65 b% CPU65 cS RAM65
d、  タイマ回路65e及びインターフェース65f
からなる。ROM65 bは第3〜5図のフローチャー
トに対応したプログラムを記憶するとともに、第6A〜
6D図の特性グラフに示す第1及び第2係数に、、に2
を第1〜第6テーブルとしてそれぞれ記憶している。C
PU65cは前記各フローチャートにそれぞれ対応した
プログラムを実行するものであり、RAM65 dは前
記各プログラムの実行に必要な変数を一時的に記憶する
ものであり、またタイマ回路65eは所定時間毎、例え
ば100■S毎にタイマインタラブド信号を出力するも
のである。インターフェース65fは、前述のように、
各センサ61〜63及びモードスイッチ64からの各信
号を入力するとともに、ステ、ブモータ56へ回転制御
信号を出力するものである。 次に、上記のように構成した実施例の動作を説明する。 イグニノンヨンスイノチ(図示しない)が閉成されると
、CPU65 cは第3図のステップ100にて「メイ
ンプログラム」の実行を開始し、ステップ102にてR
AM65 d内のセンサフラグ5FI−SF3、モード
変更フラグCHG、  新旧ステップ数Sn、 So及
び偏差ΔSをrOJに初期設定するとともに、モードス
イッチ64の状態を読み込んで新旧モードMDn、 M
Doを前記読み込み状態を表す値(ノーマルモードを表
す「0」又はスポーツモードを表す「l」)に初期設定
する。この場合、センサスラグSFI〜SF3は”0”
にて前輪操舵角センサ61゜車速センサ62及びヨーレ
ートセンサ63の正常状態をそれぞれ表し、かつ1″に
て各センサ61〜63の異常状態をそれぞれ表す。モー
ド変更フラグCIIGは常時″0″に設定され、後輪操
舵モ−ドの変更時に1”に設定されるものである。新旧
ステップ数Sn、Soはステップモータ56の次回及び
前回の回転位置をそれぞれ表し、偏差ΔSは前記後輪操
舵モードの変更時における新旧ステップ数Sn、 So
の差を表す。新旧モードデータMDn、MDoは次回及
び前回の各種後輪操舵モードをそれぞれ表す。 この初期設定後、CPU65cはステップ104以降の
循環処理を繰り返し行うとともに、必要に応じて第5図
のフローチャートに対応した「タイマインタラブド」を
実行して、モードスイッチ64の状態及び各センサ61
〜63の状態に応じて設定される後輪操舵モードに従っ
て左右後輪RWl、RW2を操舵制御する。 まず、全センサ61〜63が正常な場合について説明す
る。 ステップ104にて前輪操舵角センサ61.  車速セ
ンサ62及びヨーレート63から前輪操舵角θf、車速
V及びヨーレートωyを表す各検出信号が取り込まれ、
ステップ106にて旧モードデータMDoが新モードデ
ータMDnの示す値に設定されて、ステップ108にて
異常検出ルーチンの処理が実行される。この異常検出ル
ーチンにおいては、各センサ61〜63に異常がなけれ
ば、実質的な処理がなされない。 この異常検出ルーチンの処理後、ステップ110にて新
モードデータMDnが「2」未満であるが否かが判定さ
れる。この場合、新旧モードデータMDn、MDoは前
記ステップ102,106の処理により共にモードスイ
ッチ64の状態に応じた「0」 (ノーマルモード)又
はrlJ  (スポーツモード)に設定されているので
、ステップ110にて[YESJと判定され、ステップ
112にてモードスイッチ64の状態が読み込まれて新
モードデータMDnが前記状態に応じた値に設定される
。今、モードスイッチ64がノーマルモードの選択状態
にあれば、前記ステップ102,106,112の処理
により、新旧モードデータMDn、 MDoは共にrO
Jに設定されることになる。 次に、ステップ114にて旧ステップ数Soが新ステッ
プ数Snに更新され、ステップ116にて新モードデー
タMDnが「0」であるか否かが判定される。この場合
、前述のように、新モードデータMDnは「0」に設定
されているので、ステップ116におけるrYESJと
の判定の基に、ステップ118にて車速Vに基づいてR
OM65 t)内の第1及び第3テーブルが参照されて
、第1及び第2係数に、、に2が第6A図及び第6B図
の実線で示すような車速Vの関数値に設定される。そし
て、ステップ134にて、前記第1及び第2係数Kl、
に2、前輪操舵角θr及びヨーレートωyとに基づく下
記演算式の実行により、後輪操舵角θrが算出される。 θr= K 1−θf+に2・ω7 このステップ134の処理後、ステップ136にて前記
算出された後輪操舵角θrはステップモータ56の回転
位置に対応したステ、プ数に変換され、同変換された値
は新ステップ値Snとして設定される。なお、後輪操舵
角θrとステップ数は第7図に示すような関係にある。 次に、ステップ138にて新旧モードデータMDn、M
Doが同一であるが否かが判定されるとともに、ステッ
プ148にてモード変更フラグCHGが”1″であるか
否かが判定される。この場合、前記ステップ102. 
106. 112の処理により新旧モードデータMDn
、MDoは共にrOJに設定されるとともに、ステップ
102の処理によりモード変更フラグCHGは0”に設
定されているので、ステップ138、 148+、:て
それぞれrYEsJ、 rNOjと判定され、ステッ、
プ152にて新ステップ数Snから旧ステップ数Soが
減算されて、その減算値5n−5oを表す制御信号がイ
ンターフェース65fを介してステップモータ56に供
給される。なお、このイグニツシ這ンスイッチの投入直
後においては、車速Vは「0」又はきわめて小さな値で
あって第1及び第2係数に、、に2は共にrOJである
ので(策6 A図及び第6B図の実線参照)、後輪操舵
角θr及び新旧ステップ数Sn、SoはrOJであり、
前記減算値5n−Soを表す制御信号は実質的に出力さ
れずに、ステップモータ56は以前の回転位置に保たれ
る。そして、この以前の回転位置は車両停止時のものと
同じであり、同車両停止時にはステ、ブモータ56の回
転位置は基準位置に設定制御されているので(車速■が
「0」であれば、第1及び第2係数に、、に2は常に「
0」であって、算出後輪操舵角θrは[01であるので
)、前記「0」に設定されている旧ステップ数Soはス
テップモータ56の回転位置に対応している。 このステップ152の処理後、ステ、プ104〜118
,134〜138. 148. 152からなる循環処
理が繰り返し実行されて、ステップモータ56の回転位
置が制御される。この場合、車両が動き始めて車速Vが
「0」から徐々に大きくなると、第1及び第2係数に、
、に2が正及び負の値(第6A図及び第6B図の実線グ
ラフ参照)をそれぞれとり、前輪操舵角θf及びヨーレ
ートωyに基づいてステップ134にて算出される後輪
操舵角θrが正又は負の値となるとともに、同操舵角θ
rと第7図の関係にあるステップモータ56のステ、ブ
数すなわち新ステップ数Snが正又は負の値になる。そ
して、ステップ114の旧ステップ数S。 の更新及びステップ152のステップモータ56の回転
制御により、同モータ56は新ステ、ブ数Snにより表
された回転位置に駆動制御される。 一方、このステ、ブモータ56の回転により、ウオーム
55を介してホイール54が回転駆動され、レバー37
の上端部はホイール54の回転中心から偏心して同ホイ
ール54に回転可能に組み付けられているので、同上端
部は前記ステ・1ブモータ56の回転量に応じて第2図
の左右方向へ変位する。この変位により、レバー37の
中間部に連結ロッド53を介して接続した1<ルブスブ
ール36bも同方向へ変位して、1<ルブスリーブ36
aとバルブスプール36bとの間には相対的な変位が生
じる。この場合、スプールバルブ36は、リレーロッド
31及びレバー37との協働により、バルブスリーブ3
6aとバルブスプール36t)との相対的な変位をなく
すように、バワーンリンダ35に対する作動油の給排を
制御して、リレーロッド31を前記レバー37の上端部
の変位量に対応した量だけ左右方向へ変位させるので、
左右後輪RWI、RW2は前記算出後輪操舵角θrまで
操舵されることになる。 この場合、算出後輪操舵角θrは第1及び第2係数に、
、に2、前輪操舵角θf及びヨーレートωyすなわち車
両の走行状態に応じて変化し、左右後輪RWl、RW2
の操舵角もこの算出後輪操舵角θrに追従するので、左
右後輪RWI、RW2は車両の走行状態に応じて電気的
に操舵制御され続ける。 そして、この電気的な操舵制御の結果、前輪操舵角θf
に対する第1係数に1は中車速領域にて負の値(逆相操
舵制御)を示すので、中速走行中の車両の初期回頭性が
良好になる。また、ヨーレートωyに対する第2係数に
2は中車速から高車速領域にわたって正の値(同相操舵
制御)を示すので、中高速走行中の車両の走行安定性が
良好となる。 このようなノーマルモードに対応した制御則に基づく後
輪操舵制御下で、運転者がモードスイッチ64を操作す
ることにより後輪操舵モードをスポーツモードに切り換
えると、ステップ112にて新モードデータMDnが「
1」に設定される。その結果、ステップ116,120
にてそれぞれ「No」、 rYEsJと判定され、ステ
ップ122にて車速Vに基づいてROM65 b内の第
2及び第4テーブルが参照されて、第1及び第2係数に
1に2が第6A図及び第6B図の破線で示すような車速
■の関数値に設定される。そして、これらの第1及び第
2係数に、、に2及び前輪操舵角θr、ヨーレートωy
に基づいて、ステップ134,136の処理により、ス
ポーツモードの制御則に従って新ステップ数Snが算出
される。 次に、ステップ138にて新旧モードデータMDn、M
Doが同一であるか否かが判定されるが、この場合、新
モードデータMDnはrlJであり、かつ旧モードデー
タMDoは「0」であるので、同ステップ138にて1
NO」と判定されて、プログラムはステップ140以降
へ進められる。ステップ140においては、スポーツモ
ードの制御則に従って初めて算出した新ステップ数Sn
からノーマルモードの制御則に従って最後に算出した旧
ステップ数sOを減算した両ステップ数Sn、Soの偏
差ΔSが算出され、次に、ステップ142にて同算出し
た偏差ΔSが「0」であるか否かが判定される。 この場合、両ステップ数Sn、Soの偏差ΔSがrOJ
であれば、ステップ142にてrYEsJと判定される
とともに、ステップ148にて”0″に初期設定されて
いるモード変更フラグCHGに基づき[NOJと判定さ
れ、前述したステップ152の処理により、左右後輪R
WI、RW2は前記算出操舵角に操舵制御、すなわちス
ポーツモードに対応した制御則に従って操舵制御される
ようになる。 この制御則においては、前輪操舵角θfに対する第1係
数に1はノーマルモードの場合に比べて絶対値の大きな
負の値に設定され、またヨーレートωyに対する第2係
数に2はノーマルモードの場合に比べて高速にならない
と正の値とならないようにしであるので、車両が操舵ハ
ンドル14の操舵に対して機敏に反応するようになる。 一方、このような後輪操舵モードがノーマルモードから
スポーツモードへ切り換えられたとき、前記ステップ1
40にて算出された偏差ΔSがrOJでなければ、ステ
・ノブ142にてrNOJと判定されて、ステップ14
4,146の処理が実行される。ステップ144におい
ては、モード変更フラグCHGがl”に設定される。ス
テップ146においては、タイマ回路65eのカウント
値がリセットされるとともに、同回路65eからCPU
65Cへの割り込み信号の供給が可能状態に設定される
。 これらのステップ144,146の処理後、ステップ1
48にて前記”1″に設定されたモード変更フラグCH
Gに基づいてrYEsjと判定され、ステップ150に
て新ステップ数Snから偏差ΔSが減真されるとともに
同減算値Sn−ΔSが新ステップ数Snとして新たに設
定され、ステップ152にて前述のようにしてステップ
モータ56の回転位置が前記新たに設定された新ステッ
プ数Snにより示された位置に設定される。 今、第8A図に示すように、後輪操舵モードがノーマル
モードからスポーツモードに変更されたとき(時刻t・
)、スポーツモードの制御則に従って新たに算出した新
ステップ数5n(2点鎖線)がノーマルモードの制御則
に従って前回算出した旧ステップ数So(実線)より大
きかったとすると、前記ステップ140の処理により設
定された偏差ΔSは正であり、ステップモータ56の回
転位置はスポーツモードの制御則に従って新たに算出し
た新ステップ数Snから前記偏差ΔSだけ小さく設定さ
れるので、時刻tsにおいてステップモータ56の回転
位置は後輪操舵モードの変更前と連続したものとなる。 前記ステップ152の処理後、プログラムはステップ1
04に戻されて同ステップ104以降の処理が実行され
るが、ステップ106にて旧モードデータMDoは新モ
ードデータMDnにより更新されル17)で、時刻t 
s以降においては、ステップ138におけるrYEsJ
との判定の基に、ステップ140〜146の処理は実行
されないで、プログラムはステップ148以降へ進めら
れる。一方、モード変更フラグCIIGは1”に設定さ
れたままであるので、前述のようなステップ150,1
52の処理により、ステップモータ56の回転位置は新
たなスポーツモードの制御則に従って算出した新ステッ
プ数Sn(第8A図の2点鎖線)から前記偏差ΔSだけ
小さ(設定され色。その結果、時刻1.以降においては
、ステップ104〜116,120゜122.134〜
138,148〜152からなる循環処理により、左右
後輪RWI、RW2は、スポーツモードの制御則に従っ
た後輪操舵角から前記偏差ΔSに対応した量だけ負側へ
移行した操舵角に操舵制御される。 このような循環処理中、時刻t@から100■Sが経過
して時刻t1になるとく第8A図参照)、タイマ回路6
5eからの割り込み信号がCPU65cに供給され、同
CPU65cは箪5図のフローチャートに対応した「タ
イマインタラブドプログラム」ヲ割り込み実行する。こ
のプログラムにおいては、ステップ300にてその実行
が開始され、ステップ302にて偏差ΔSが正であるか
否かが判定される。この場合、前述のように偏差ΔSは
正であるので、ステップ302におけるrYESJとの
判定の基に、ステップ304にて前記初期設定された偏
差ΔSがrlJだけ小さな値に更新され、ステップ30
8にて偏差ΔSが「0」であるか否かが判定される。こ
の場合、偏差ΔSが「0」に達していなければ、ステッ
プ308におけるrNOjとの判定の基に、ステップ3
14にて「タイマインタラブドプログラム」の実行が終
了される。 この「タイマインタラブドプログラム」の終了後、ふた
たび第3図の「メインプログラム」における前記循環処
理が実行され続けるが、この場合、偏差ΔSは前記場合
より「1」だけ小さな値に設定されているので、ステッ
プモータ56の回転位置は新たなスポーツモードの制御
則に従って算出した新ステップ数Sn(第8A図の2点
鎖線)に前記場合よりも「1」だけ近づく。 このような状態で、時刻1+から100■Sが経過して
時刻t2になると、タイマ回路65eからCPU65c
へ割り込み信号がふたたび供給されて、第5図の「タイ
マインタラブドプログラム」が割り込み実行され、前記
ステップ304の処理により偏差ΔSがさらに「1」だ
け小さな値に設定される。そして、このプログラムの実
行後、ふたたび第3図の「メインプログラム」が実行さ
れ、前述のようなステップモータ56の制御により、同
モータ56の回転位置は新たなスポーツモードの制御則
に従って算出した新ステップ数Sn(第8A図の2点鎖
線)に前記場合よりもさらに「1」だけ近づく。 このようにして、偏差ΔSが徐々に減少して「0」にな
ると、第5図の「タイマインタラブドプログラム」のス
テップ308にてrYEsJと判定され、ステップ31
0にてタイマ回路65eからCPU65cへの割り込み
信号の供給が禁止状態に設定され、ステップ312にて
モード変更フラグCHGが”0”に設定される。これに
より、以降、 「タイマインタラブドプログラム」が実
行されなくなるとともに、第3図の「メインプログラム
」のステップ148にてrNOJと判定されて、ステッ
プ150による新ステップ数Snの変更処理が実行され
なくなるので、ステップモータ560回転位置はスポー
ツモードの制御則に従って算出された新ステIプ数Sn
に設定されるようになる。 また、前述の場合とは逆に、後輪操舵モードかノーマル
モードからスポーツモードに変更されたとき、スポーツ
モードの制御則に従って新たに算出した新ステップ数S
nがノーマルモードの制御則に従って前回算出した旧ス
テップ数SOより小さかったとすると、前記ステップ1
40の処理により設定された偏差ΔSは負であり、ステ
ップ150の処理により設定される新ステップ数Snは
スポーツモードの制御則に従って算出した新ステ、ブ数
Snより偏差ΔSの絶対値1Δs1だけ大きく設定され
るので、時刻t1においてステップモータ56の回転位
置は後輪操舵モードの変更前と連続したものとなる。 
(第8B図参照) そして、この状態で第5図の「タイマインタララブドプ
ログラム」が割り込み実行されると、同プログラムにお
いては、ステップ302にて負の偏差ΔSに基づき「N
O」と判定され、ステップ306にて同偏差ΔSにrl
Jが加算されるので、この負の偏差ΔSは100m5毎
に徐々に零に向かって変化する。そして、第3図の「メ
インプログラム」のステップ150にて算出される新ス
テ、プ数Snすなわちステップモータ56の回転位置(
第8B図の実線)はスポーツモードの制御則に従って算
出された新ステップ数Sn(第8B図の2点鎖線)に徐
々に近づき、最終的に前記新ステップ数Snと致して変
化するようになる。 これにより、後輪操舵モードがノーマルモードからスポ
ーツモードに変更された場合には、左右後輪RWI、R
W2の実際の操舵角は変更前のノーマルモードの制御則
に従った操舵角から変更後のスポーツモードの制御則に
従った操舵角に徐々に移行し、かつこの移行中において
は、同実際の操舵角は後者の制御則に従った操舵角から
徐々に減少する偏差分、すなわち所定量だけずれた状態
で変化する。なお、前記スポーツモードを選択した状態
で車両走行中、モードスイッチ64の切り換えにより、
ノーマルモードを選択した場合には、左右後輪RWI、
RW2の操舵制御状態が前述の場合とは逆に変化するが
、この場合も、第3図の「メインプログラム」のステッ
プ138〜150の処理及び第5図の「タイマインタラ
ブドプログラム」の処理により、左右後輪RWI、RW
2の操舵状態はスポーツモードからノーマルモードへ徐
々に移行する。 次に、各種センサ61〜63に異常が生じた場合につい
て説明する。 まず、車速センサ62に異常が生じた場合について説明
すると、第3図の「メインプログラム」のステップ10
8の「異常検出ルーチン」、すなわち第4図の「異常検
出ルーチン」のステップ202にて”θ″に初期設定さ
れているセンサフラグSF2に基づきrYEsJ と判
定され、ステップ204にて車速センサ62の異常が判
定される。この場合、車速センサ62に異常が生じてい
るので、ステップ204にてrYESJとの判定の基に
、ステップ206にてセンサフラグSF2が”1″に設
定され、かつステップ208にて新モードデータMDn
が「4」に設定されて、ステップ234にてこの「異常
検出ルーチン」の処理が終了する。なお、前記異常判定
においては、車速センサ62による検出車速■が車両走
行上あり得ない値を示していたり、同車速Vが車両走行
上あり得ない時間変化を示しているかなどの基準により
、同センサ62の異常が判定される。そして、−旦、車
速センサ62が異常と判定された後、この「異常検出ル
ーチン」では、ステップ202にてrNOJすなわちセ
ンサフラグSF2が0″でないと判定されて、ステップ
234にて同ルーチンの処理が終了するようになる。 前記第3図の「メインプログラム」のステップ108の
処理後、ステップ110にて「NO」すなわち新モード
データMDnが「2」未満でないと判定され、ステップ
114にて旧ステップ数SOが新ステップ数Snにより
示された値に更新されて、ステップ116. 120.
 124. 128にて新モードデータMDnに基づき
モード判定処理がなされる。 この場合、新モードデータMDnが「4」に設定されて
いるので、各ステップ116. 120,124゜12
8にていずれもrNOJと判定されて、ステ、ブ132
にて第1及び第2係数に、、に2が共に「0」に設定さ
れる。その結果、ステップ134及びステップ136の
処理によってそれぞれ設定される後輪操舵角θr及び新
ステップ数Snは共に「0」となる。 そして、この場合も、第3図の「メインプログラム」の
ステップ138〜152の処理及び第5図の「タイマイ
ンタラブドプログラム」の実行により、前述したノーマ
ルモードとスポーツモードとの変更の場合と同様、左右
後輪RWI、RW2の操舵状態は車速センサ62の異常
前の後輪操舵モードに従った制御状態から操舵角「0」
のモードへ徐々に移行する。なお、この場合には、ステ
、プ110において常に「NO」と判定されてステップ
112の処理が実行されることはないので、新モードデ
ータMDnは「4」に保たれ、左右後輪RWl、RW2
の操舵角が「0」になった後には、同操舵角は常に「0
」に維持される。 次に、車速センサ62及びヨーレートセンサ63は正常
で、前輪操舵角センサ61に異常が生じた場合について
説明すると、第4図の1異常検出ルーチン」のステップ
202,204にてそれぞれrYEsJ、 rNOJと
判定された後、ステップ210にて”0”に初期設定さ
れているセンサフラグSF1に基づき「YEsjと判定
され、ステップ212にて前輪操舵角センサ61の異常
が判定される。この場合、前輪操舵角センサ61に異常
が生じているので、ステップ212にてrYESJとの
判定の基に、ステップ214にてセンサフラグSFIが
1″に設定される。なお、前記異常判定においては、前
輪操舵角センサ61による検出操舵角θrが車両走行上
あり得ない値を示していたり、同操舵角θrが車両走行
上あり得ない時間変化を示しているかなどの基準により
、同センサ61の異常が判定される。 前記ステップ214の処理後、ステップ216にて”o
”に初期設定されているセンサフラグSF3に基づきr
YESJと判定されるとともに、ステップ218にてr
NOJすなわちヨーレートセンサ63は異常でないと判
定され、ステ・ツブ224にて新モードデータMDnが
「2」に設定されて、ステ、ブ234にてこの「異常検
出ルーチン」の処理が終了する。なお、前記ヨーレート
センサ63の異常判定においても、ヨーレートセンサ6
3による検出ヨーレートωyが車両走行上あり得ない値
を示していたり、同ヨーレートωyが車両走行上あり得
ない時間変化を示しているかなどの基準により、同セン
サ63の異常が判定される。そして、−旦、前輪操舵角
センサ61が異常と判定された後、この「異常検出ルー
チン」では、ステップ210にて「NO」すなわちセン
サフラグSFIが”0”でないと判定されて、前述のス
テップ216゜218.224の処理後、ステップ23
4にて同ルーチンの処理が終了するようになる。 この場合も、前記第3図の「メインプログラム」のステ
ップ108の処理後、ステップ110,114の処理を
経て、ステップ116,120. 124.128にて
新モードデータMDnに基づきモード判定処理がなされ
る。今、新モードデータMDnが「2」に設定されてい
るので、ステップ116゜120にて共に「NO」、ス
テップ124にて「YES」と判定されて、ステ、ブ1
26にて第1係数に1は「0」に、第2係数に2はRO
M65b内の第5テーブル(第6C図)に基づき車速V
に応じて変化する値に設定される。その結果、ステップ
134にて後輪操舵角θrが値に2・ωyに設定される
とともに、ステップ136にて新ステIブ数Snが前記
算出後輪操舵角θrに対応した値に設定される。 そして、第3図の「メインプログラム」のステ、ブ13
8〜152の処理及び第5図の「タイマインタラブドプ
ログラム」の実行により、前述したノーマルモードとス
ポーツモードとの変更の場合と同様、左右後輪RWI、
RW2の操舵状態は前輪操舵角センサ61の異常前の後
輪操舵モードに従った制御状態から同センサ61の異常
時の制御則に2・ωyに従った操舵状態へ徐々に移行す
る。 この場合、第2係数に2は車速Vの中速時に零から正に
変化するとともに高速時に正の値に維持されるので、車
体に発生するヨーレートは当該車両が高速走行するに従
って大きく抑制されることになり、高速走行時の車両の
走行安定性が良好に制御される。なお、この場合にも、
ステップ110において常にrNOJと判定されてステ
ップ112の処理が実行されることはないので、新モー
ドデータMDnは「2」に保たれ、左右後輪RWI、R
W2が前記算出後輪操舵角θr(=に2・ωy)に操舵
制御されるようになった後には、同後輪は常に前記制御
則に2・ωyに従って操舵制御され続ける。 次に、車速センサ62及び前輪操舵角センサ61は正常
で、ヨーレートセンサ63に異常が生じた場合について
説明すると、第4図の「異常検出ルーチン」のステップ
202,204にてそれぞれrYESJ、「NO」、ス
テップ210,212にてrYEsJ、 「NO」とそ
れぞれ判定された後、ステップ226て0″に初期設定
されているセンサフラグSF3に基づきrYEsJと判
定され、ステップ228にて前述の判定基準によりヨー
レートセンサ63の異常が判定される。この場合、ヨー
レートセンサ63に異常が生じているので、ステップ2
28にてrYEsJとの判定の基に、ステップ230に
てセンサフラグSF3がl″に設定され、ステップ22
4にて新モードデータMDnが「3」に設定されて、ス
テップ234にてこの「異常検出ルーチン」の処理が終
了する。そして、−旦、ヨーレートセンサ63が異常と
判定された後、この「異常検出ルーチン」では、ステッ
プ226にて「NO」すなわちセンサフラグSF3が0
″でないと判定されて、前述のステップ232の処理後
、ステップ234にて同ルーチンの処理が終了するよう
になる。 この場合も、前記第3図の「メインプログラム」のステ
・ノブ108の処理後、ステップ110,114の処理
を経て、ステップ116. 120. 124.128
にて新モードデータMDnに基づきモード判定処理がな
される。今、新モードデータMDnが「3」に設定され
ているので、ステップ116゜120.124ji:て
それぞれrNOJ、ステップ128にてrYEsJと判
定されて、ステ・2ブ130にて箪1係数に1はROM
65 b内の第6テ−プル(第6D図)に基づき車速V
に応じて変化する値に設定されるとともに、第2係数に
2はrOJに設定される。その結果、ステップ134に
て後輪操舵角θrが値に1・θfに設定されるとともに
、ステップ136にて新ステップ数Snが前記算出後輪
操舵角orに対応した値に設定される。 そして、第3図の「メインプログラム」のステップ13
8〜152の処理及び第5図の「タイマインタラブドプ
ログラムJの実行により、前述したノーマルモードとス
ポーツモードとの変更の場合と同様、左右後輪RWI、
RW2の操舵状態はヨーレートセンサ63の異常前の後
輪ti舵モードに従った制御状態から同センサ63の異
常時の制御則に1・θfに従った操舵状態へ徐々に移行
する。 この場合、第1係数に1は車速Vの中速時にrOJから
正に変化するとともに高速時に正の値に維持されるので
、左右後輪RWI、RW2は高速走行時に左右前輪FW
I、FW2に対して同相に操舵されて、高速走行時の車
両の走行安定性が良好になる。なお、この場合にも、ス
テップ110において常に「NOゴと判定されてステ・
lブ112の処理が実行されることはないので、新モー
ドデータMDnは「3」に保たれ、左右後輪RWI、 
 RW2が前記算出後輪操舵角θr(=に1・θf)に
操舵制御されるようになった後には、同後輪は常に前記
制御則に1・θfに従って操舵制御され続ける。 次に、車速センサ62が正常であっても、前輪操舵角セ
ンサ61及びヨーレートセンサ63の両者に異常が生じ
た場合について説明すると、第4図の「異常検出ルーチ
ン」のステップ202,204にてそれぞれ「YES」
、 rNOJと判定された後、前述のステップ210〜
214からなる処理によってセンサフラグSFIが1′
に設定されるとともに、前述のステップ226〜230
の処理と同様に構成したステップ216〜220の処理
によってセンサフラグSP3が”■”に設定され、ステ
ップ222にて新モードデータMDnが「4」に設定さ
れて、ステップ234にてこの「異常検出ルーチン」の
処理が終了する。そして、−旦、前輪操舵角センサ61
及びヨーレートセンサ63が異常と判定された後、この
「異常検出ルーチン」テハ、ステップ210,216に
て共ニr N OJすなわちセンサフラグSFI、SF
3がO′でないと判定されて、前述のステップ222の
処理後、ステップ234にて同ルーチンの処理が終了す
るようになる。 この場合も、前記第3図の「メインプログラムJのステ
ップ105の処理後、ステップ110,114の処理を
経て、ステップ116,120. 124.128にて
新モードデータMDnに基づきモード判定処理がなされ
る。今、新モードデータMDnが「4」に設定されてい
るので、前記車速センサ62に異常が発生した場合と同
様に、左右後輪RW1、RW2の操舵制御がなされて、
同後輪の操舵角は「0」に設定される。 なお、上述のような各種センサ61〜63、モードスイ
ッチ64及びマイクロフンピユータ65による電気的な
左右後輪RWI、RW2の操舵制御はハンドル舵角θf
が小さくて、カム43が回転しても、その回転量が小さ
いために、駆動ロッド42及びバルブスリーブ368が
ほぼ基準位置にあって、ケーブル45a、45bを介し
た機械的な制御が左右後輪RWI、RW2の操舵制御に
影響を与えない場合におけるものである。 一方、操舵ハンドル14が大きく回動されて左右前輪F
WI、FW2の操舵角が大きくなると、ラックバ−11
に連動したサブラックバー52の軸方向の変位によりプ
ーリ46の回転角が大きくなるとともに、ケーブル45
a、45b及びプーリ46を介して回転駆動されるカム
430回転角が大きくなり、駆動ロッド42が軸方向に
変位し始める。この変位により、バルブスリーブ36a
が同方向へ変位してバルブスリーブ36aとバルブスプ
ール36t)との間には相対的な変位が生じて、前述の
スプールバルブ36、パヮーンIJンダ35、リレーロ
ッド31及びレバー37の油圧倣い作用により、左右後
輪RWI、RW2が操舵制御される。この操舵制御にお
いては、カム43の形状により、左右後輪RWI、RW
2は左右前輪FWI、FW2に対して逆相に操舵される
ように設定されているので、かかるケーブル45a、4
5b、カム43等による機械的な逆相操舵制御により、
低速走行時の車両の小回り性能が向上する。 なお、かかる場合にも、前述の電気的な操舵制御も作用
しているが、その制御量がこの機械的な操舵制御に比べ
て小さいので、同場合には前記機械的な操舵制御が優先
する。 以上の説明からも理解できるとおり、上記実施例によれ
ば、指定後輪操舵モードがモードスイッチ64により手
動的に切り換えられた場合も各センサ61〜63の状態
により自動的に切り換えられた場合も、ステップ138
,140の処理により新たな指定後輪操舵モードの制御
則に従って算出したステップモータ56の新ステ・ノブ
数Snと前記後輪操舵モードの変更直前の同モータ56
の旧ステ、ブ数Soとの偏差ΔSが算出され、その後、
 「タイマインタラブドプログラム」の実行により前記
初期偏差ΔSが時間経過に従って零方向に徐々に変更さ
れ、ステップ148〜152の処理によりステップモー
タ56の回転位置が前記新ステ、ブ数Snから偏差分Δ
Sだけずらした位置に設定制御される。そして、このス
テップモータ56の回転位置に対応して左右後輪RWI
、RW2が操舵制御されるので、前述のように指定後輪
操舵モードが変更された場合には、左右後輪RWI、R
W2の実際の操舵角(篤9図の実線の時刻to後)は変
更前の操舵角(第9図の実線の時刻ta前)から変更後
の後輪操舵モードに対応した新たな制御則に従った操舵
角(第9図の2点鎖線)に徐々に移行し、かつこの移行
中においては、同実際の操舵量は前記新たな制御則に従
った操舵量から徐々に減少する偏差分、すなわち所定量
だけずれた状態で変化する。これにより、指定後輪操舵
モードの変更に伴う左右後輪RWI、RW2の操舵角の
変化が緩和されるとともに、同変更後における同後輪の
操舵角が第9図の2点鎖線のように急激に変化しても、
左右後輪RWI、RW2の操舵角(第9図の実線)はこ
の新たな後輪操舵モードによる操舵特性の急激な変化に
も応答するので、後輪の操舵モードの変更に伴う当該車
両の操安性の悪化が防止されるとともに、同変更後にも
、当該車両の操安性が良好に保たれなかったり、運転者
が違和感を感じたりすることもなくなる。 なお、上記実施例において、車速センサ62に異常が発
生した場合には常に後輪操舵角θrを「0」にしたが、
この場合でも、ヨーレートセンサ63が正常であるとき
には、第2係数に2を正の定数に設定して、左右後輪R
WI、  RW2を操舵角に2・ωyに操舵制御するよ
うにしてもよい。 また、上記実施例においては、ステ、プモータ56の回
転位置の制御をRAM65d内に記憶しである旧ステッ
プ数Snを利用したオーブンループ制御により行うよう
にしたが、ステップモータ56の回転位置又は左右後輪
RWI、RW2の操舵角を検出するセンサを別途設けて
、前記ステップモータ56の回転位置を同センサを利用
したクローズループ制御(フィードバック制御)するよ
うにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は上記特許請求の範囲に記載した本発明の構成に
対応したクレーム対応図、第2図は本発明の一実施例に
係る四輪操舵車の全体概略図、第3図〜第5図は第2図
のマイクロコンピュータにて実行されるプログラムのフ
ローチャート、第6A図〜第6D図は第1及び第2係数
K 1. K 2の変化特性グラフ、第7図はステノブ
モ〜りのステ、ブ数と後輪操舵角との関係を示すグラフ
、第8A図及び第8B図はステップモータの回転位置の
変化を説明するためのタイムチャート、第9図は後輪の
操舵状態の変化を説明するためのタイムチャートである
。 符  号  の  説  明 A・・・前輪操舵装置、B・・・後輪操舵装置、C・・
・電気制御装置、FWI、  FW2・・・前輪、RW
I、RW2・・・後輪、56・・・ステップモータ、6
1・・・前輪操舵角センサ、62・・・車速センサ、6
3・・・ヨーレートセンサ、64・・・モードスイッチ
、65・・・マイクロコンビ二一夕。 第 図 A・・・前輪操舵装置 B・・・後輪操舵装置 前輪操舵角センサ 車速センサ ヨーレートセンサ モードスイッチ マイクロコンピ二−タ 第5図 第6A図 に1 第6B図 につ 第6C図 にり 第6D図 に1 θr 第7 図 第9 図 第8A図 第8B図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の後輪操舵モードのうちのいずれか一つを指定する
    モード指定手段と、前記複数の後輪操舵モードにそれぞ
    れ対応して予め決められた複数の制御則のうち前記指定
    された後輪操舵モードに対応した制御則に従って後輪の
    操舵制御量を常時決定する操舵制御量決定手段と、前記
    決定された操舵制御量に応じて後輪を操舵する操舵アク
    チュエータとを備えた四輪操舵車の後輪操舵制御装置に
    おいて、 前記モード指定手段による指定後輪操舵モードが変更さ
    れたとき新たな指定後輪操舵モードに従って前記操舵制
    御量決定手段により決定された後輪の操舵制御量と前記
    後輪操舵モードの変更直前の後輪の操舵制御量との偏差
    を算出する初期偏差算出手段と、 前記初期偏差算出手段により算出された偏差を時間経過
    に従って零方向に徐々に変更する偏差変更手段と、 前記指定後輪操舵モードが変更されたときから前記変更
    中の偏差が零になるまで前記操舵制御量決定手段により
    決定された後輪の操舵制御量を同変更中の偏差分だけず
    らした値に修正して前記操舵アクチュエータによる後輪
    の操舵を制御する操舵制御量修正手段と を設けたことを特徴とする四輪操舵車の後輪操舵制御装
    置。
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