JPH0473891A - 調光スイッチ - Google Patents

調光スイッチ

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Publication number
JPH0473891A
JPH0473891A JP2186152A JP18615290A JPH0473891A JP H0473891 A JPH0473891 A JP H0473891A JP 2186152 A JP2186152 A JP 2186152A JP 18615290 A JP18615290 A JP 18615290A JP H0473891 A JPH0473891 A JP H0473891A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting frame
mounting
dimmer switch
control switch
light control
Prior art date
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Pending
Application number
JP2186152A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Saba
佐羽 淳
Hayao Takeuchi
竹内 速雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2186152A priority Critical patent/JPH0473891A/ja
Publication of JPH0473891A publication Critical patent/JPH0473891A/ja
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  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、壁面等に埋め込んで取り付けられる調光スイ
ッチの放熱構造に関するものである。
[従来の技術] 照明器具の調光制御を行う調光スイッチは壁面等に埋設
して取り付けられることが多い、そこで、調光スイッチ
の外形寸法を既製の埋込型の配線器具のモジュール寸法
に形成し、通常の埋込型の配線器具と同様にして取付枠
に取り付けて、壁面に埋設された埋込ボックスに取り付
けるようにしたものがある。
[発明が解決しようとする課題1 ところで、この種の調光スイッチで双方向性サイリスタ
を用いた調光回路で照明器具に供給される電力の位相制
御を行って調光を行うものでは、上記サイリスタの発熱
により調光スイッチの前面の温度が高くなり、このため
ユーザに不安感を与える問題があった。
本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、前面の温度の上昇を抑えることがで
きる調光スイッチを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は既製の埋込型の配
線器具の2個モジュールの外形寸法を有しサイリスタを
用いて照明器具に供給される電力の位相制御を行って調
光を行う調光スイッチ本体と、この調光スイッチ本体が
一体に組み付けられ1個モジュールの既製の埋込型の配
線器具を縦に3個連設して取付可能な既製の取付枠と同
一の外観を呈する取付枠とからなり、既製の取付枠の2
個モジュール分の配線器具の取付用の開口部を閉塞して
形成した取付枠の調光スイッチ取付部の背面に、調光回
路部品を収める調光スイッチ本体のボディを取り付け、
上記取付枠及びボディを熱伝導の良好な金属で形成し、
サイリスタの放熱板を取付枠及びボディに取り付けであ
る。
[作用] 本発明は、上述のように取付枠及びボディを熱伝導の良
好な金属で形成し、この取付枠及びボディにサイリスタ
の放熱板を取り付けることにより、サイリスタの放熱面
積を大きくして良好に放熱が行われるようにして、調光
スイ・yチの前面の温度の上昇を抑えることができるよ
うにしたものである。
[実施例] 第1図乃至第3図に本発明の一実施例を示す。
本実施例の調光スイッチは、第3図に示す端子T、T2
の夫々と交流電源の一端及び照明器具の一端とを接続し
て、交流電源に接続された照明器具に直列に挿入し、端
子T、、T、の両端に接続されたトライアックQ、の導
通角を制御して照明器具に供給される電力を制御しくつ
まりは、位相制御を行って)、照明器具の調光量行う。
ここで、上記トライアックQ、の導通角の制御は、ダイ
アックQ2、抵抗R3、ボリュームVR,、コンデンサ
C5、ツェナダイオードZD、、ZD、からなるトリガ
回路6で行い、ボリュームVR,の設定により調光量を
調整できるようにしである。また、この調光スイッチで
はトライアックQ、と直列にスイッチSWIを接続し、
ボリュームVR。
により照明器具の点灯状態を一杯に絞ったときくつまり
は、照明器具が最も暗くなる状磐に制御したとき)、上
記スイッチSW、をオフするようにしてあり、このスイ
ッチSW、がオフされたときに、端子T、、T2の両端
に電流制限抵抗R1を介してネオンランプNeを接続し
て点灯し、調光スイッチの設置箇所を示すようにしであ
る。また、トライアックQ、の両端には、チラークコイ
ルL9、コンデンサC1,C,及び抵抗R3からなるフ
ィルタ回路7を接続して、サイリスタQ2のスイッチン
グにより発生するノイズが出力されないようにしである
この調光スイッチの外観を第2図に示す1本実施例の調
光スイッチは、外形寸法が既製の埋込型の配線器具の2
個モジュール寸法に形成された調光スイッチ本体Aと、
既製の配線器具を3個縦に並べて壁面等に埋設する場合
に用いられる既製の1連の取付枠と同一の外観を呈する
取付枠1とを一体に組み合わせた構造になっており、取
付枠1で1個モジュールの配線器具Bを調光スイッチ本
体Aに並設することができるようにしである。
取付枠1はアルミ等のダイカスト製で、第1図に示すよ
うに2個モジュール分の開口を閉塞して調光スイッチ取
付部14を形成してあり、残された開口の両側から垂設
された側板15に夫々一対の挿入孔16を穿孔して配線
器具取付1!rlaを形成しである。ここで、既製の埋
込型の配線器具は、ケースから突設された係止突起を挿
入孔16に挿入して配線器具取付部1aに取り付けられ
る。この取付枠1の両端部には壁面に埋設された埋込ボ
・ンクスに取付枠1をねじ止めするための挿通孔11を
穿設し、さらに挿通孔11の外側にプレート枠を取り付
けるためのねじ孔12を穿孔してあり、両端部の両側に
形成したL字状の耳部13により取付枠1を複数横方向
に連設して多連式とすることができるようにしである。
上記取付枠1の調光スイッチ取付部14の背面側にはボ
ディ2が取り付けられる。ボディ2も取付枠1と同様に
アルミ等のダイカスト製で、上面が開口する箱状に形成
され、1コ一ナ部を切欠し、この切欠部20に端子ブロ
ック5を取り付ける構造となっている。端子ブロック5
は、第3図における端子T、、T2を構成するもので、
上記ボディ2の切欠部20に取り付けられる端子ボディ
50と、この端子ボディ50の収納凹所50a内に組み
込まれる2個の端子板52.2個の鎖錠ばね53及び解
除釦54と、端子ボディ50の上面に被着される端子カ
バー51とからなり、端子ボディ50の下面側から電線
の芯線を挿入すると連結式で電線の結線が行われる構造
となっており、端子ボディ50の外側に引き出される端
子板52の一側からL字状に延設された接続片52aに
より調光回路との内部接続が行われる。なお、端子ボデ
ィ50及び端子カバー51は熱に強い硬化性の合成樹脂
で形成しである。上記ボディ2の3つの隅部には縦方向
に挿通孔2aを穿孔しであると共に、端子ボディ50の
ボディ2の外側に露呈する隅部に縦方向に挿通孔50a
を穿孔してあり、さらに端子カバー51の端子ボディ5
0の挿通孔50aに対応する部分に挿通孔51aを穿孔
してあり、これら挿通孔2a、50a、51aを通すと
共に、取付枠1の調光スイッチ取付部14に穿孔された
透孔14aを通してはとめ90を挿入して、ボディ2.
端子ボディ50及び端子カバー51を取付枠1に一体的
に取り付けるようにしである。
上述した第3図の回路はプリント基板20に回路部品を
実装して形成してあり、発熱するトライアックQ、だけ
はプリント基板20に形成した櫛歯状の接続部20aに
後付けで半田付けするようにしてあり、さらにこのトラ
イアックQ、には放熱板21が取り付けられる。放熱板
21は、トライアックQ、が端子側が高くなるように斜
めに取り付けられる取付部21aと、この取付部21a
の一側端に立設され先端に固定片21cが形成された固
定部21bと、取付部21aの一端側に立設さボディ2
の一端側の内面に接触する側板部21eとからなり、側
板部21eに形成されたねじ孔21fにボディ2の挿通
孔2bを通してねじ91を螺合してボディ2に取り付け
られ、この状態で回路部品が実装されたプリント基板2
0をボディ2内に収めて、トライアックQ、の端子をプ
リント基板20に半田付けする。そして、ボディ2を取
付枠1の下面に取り付けた状態で、取付枠1の調光スイ
ッチ取付部14に穿孔された挿通孔14bを通してねじ
92を放熱板21の固定片21Cのねし孔21gに螺合
して取付枠1と放熱板21との固定を行う。なお、ボデ
ィ2の内部には放熱板21の取付部21aを下方がら支
承する2条の突リブ2cを突設しである。このように本
実施例の調光スイッチでは、取付枠1及びボディ2をア
ルミ等のダイカスト製とし、トライアックQの放熱板2
1を上記取付枠1及びボディ2に接触させて固定するこ
とにより、トライアックQ1の放熱面積を大きくして、
トライアックQ、の放熱が効率良く行えるようにしてあ
り、これにより調光スイッチの前面側の温度が上昇する
ことを少なくでき、調光設定を行う時にユーザに不安感
を与えるということがない利点がある。さらに、本実施
例の場合にはボディ2の底板に放熱穴2dを形成して、
ボディ2の内部に熱がこもらないようにしである。とこ
ろで、上記取付枠1の調光スイッチ取付部14にはボリ
ュームVR,の操作片を前面側に露呈させるスライド*
 14 c、スイッチSW、の操作片を前面側に露呈さ
せる渭14d、及びネオンランプNeを前面側に引き出
す通孔14eを形成しである。ここで、上記通孔14e
にネオンランプNeを通した状態で、端子カバー51の
上面に形成されたランプ受は部31bが嵌まり込むよう
にしてあり、さらに通孔14eの外側部に一対の突リブ
14fを形成し、上記ランプ受は部31bと突リプ14
fとで形成される空所内にネオンランプNeを横向きに
固定するようにしである。
上記ボディ2と共に調光スイッチ本体Aのケースを構成
するカバー3及び化粧カバー4は、取付枠1の前面側に
取り付けられ、カバー3にボリュームVR,の操作用の
つまみ3oを取り付ける構造になっている。上記つまみ
3oは、カバー3の前面側に取り付けられる操作部31
と、カバー3の背面側に取り付けられボリュームVR,
の操作片と上記操作部31とを連結する連結部32とで
構成してあり、カバー3の前面側になる部分を極力薄く
できるようにしである。上記操作部31の)前面中央に
は指先を掛ける突条31aを形成してあり、両側面から
下方に垂下する連結片31bを突設してあり、また連結
部32の平板部32aの両側部に夫々連結穴32cを穿
設し、平板部32aの下面からボリュームVR,の操作
片を挿入嵌合する嵌合部32bを突設しである。上記カ
バー3の前面には内部に操作部31が収められる枠状の
凸リブ3aを形成すると共に、凸リブ3aの両側部の内
縁に上記操作部31の連結片31bを挿通ずる挿通溝3
bを形成してあり、この挿通溝3bを通して背面側に突
出させた連結片31bを連結部32の連結穴32C内に
挿入すると、連結式32aの内側面から突設された嵌合
突起32dが連結片31bの嵌合孔31cに嵌まり込ん
で、操作部31と連結部32とが連結される構造となっ
ている。さらに、上記カバ→3の取付枠1のネオンラン
プNeの固定部に対応する部分には、ネオンランプNe
の光を透光させる透光窓3Cを形成しである。なお、こ
の透光窓3Cにはランプカバー33がその係止爪33a
を透光窓3Cの内周縁に係止して取り付けられる。この
カバー3の両側部には下方に突出し下端外側に係合爪が
形成された嵌合片3dを夫々一対形成してあり、調光ス
イッチ取付部14に形成された嵌合部14gに上記嵌合
片3dの係合爪を係合させて取付枠1に取り付けられる
化粧カバー4のカバー3の凸リブ3aに対応する部分に
はつまみ30の操作部31を露呈させる窓4aを形成し
であると共に、カバー3の透光窓3cに対応する部分に
透光窓4bを形成しである。
なお、上記窓4aの両側方向の幅は化粧カバー4が操作
部31の連結片31bの上部を覆う幅に形成してあり、
これにより化粧カバー4の前面側からカバー3の挿通溝
3bが見えないようにしである。このため、挿通溝3b
からごみ等が侵入することを防止できると共に、見栄え
を良くすることができる。また、化粧カバー4の透光窓
4bにもカバー3の透光窓3Cと同様のランプカバー4
1が取り付けられる。この化粧カバー4の両側部には係
止片4cを形成してあり、この係止片4Cをカバー3の
両側部に形成された段部3eに弾性係止してカバー3に
被着される。なお、本実施例の調光スイッチの場合には
、つまみ30をスライドさせて点灯状態を一杯に絞った
場合に(つまりは、照明が最も暗くなるように調光制御
した堝会に)、スイッチSW1が連結部32の平板部3
2aの下面でオンされ、ネオンランプNeが点灯するよ
うにしである。
上述の調光スイッチを組み立てて配線器具Bを取付枠1
の配線器具取付部1aに取り付けた場合の外観は第2図
に示すようになるのであるが、配線器具Bを取付枠1に
取り付けない場合には、第1図に示すブランクチップ8
を配線器具取付部1aに取り付ける。このブランクチッ
プ8は両側面から1対の係止突起8aを突設してあり、
この係止突起8aを挿入孔16に挿入係止して配線器具
取付部1aの開口を閉塞するように取り付けられる。
[発明の効果] 本発明は上述のように、取付枠及びボディを熱伝導の良
好な金属で形成し、この取付枠及びボディにサイリスタ
の放熱板を取り付けているので、サイリスタの放熱面積
を大きくして良好に放熱が行え、調光スイッチの前面の
温度の上昇を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の分解斜視図、第2図は同上
の組立後の外観を示す正面図、第3図は調光回路の回路
図である。 Aは調光スイッチ本体、Bは配線器具、1は取付枠、2
はボディ、14は調光スイッチ取付部、21は放熱板、
Qlはトライアックである。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第2図 優芒  : 1 可。 −(’I = N (7 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)既製の埋込型の配線器具の2個モジュールの外形
    寸法を有しサイリスタを用いて照明器具に供給される電
    力の位相制御を行って調光を行う調光スイッチ本体と、
    この調光スイッチ本体が一体に組み付けられ1個モジュ
    ールの既製の埋込型の配線器具を縦に3個連設して取付
    可能な既製の取付枠と同一の外観を呈する取付枠とから
    なり、既製の取付枠の2個モジュール分の配線器具の取
    付用の開口部を閉塞して形成した取付枠の調光スイッチ
    取付部の背面に調光回路部品を収める調光スイッチ本体
    のボディを取り付け、上記取付枠及びボディを熱伝導の
    良好な金属で形成し、サイリスタの放熱板を取付枠及び
    ボディに取り付けて成る調光スイッチ。
JP2186152A 1990-07-14 1990-07-14 調光スイッチ Pending JPH0473891A (ja)

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