JP3802077B2 - 自動点滅器 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、光センサの受光量に応じてランプを点滅させるナイトライト等の自動点滅器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の自動点滅器においては、例えば実開昭63−120335号公報に記載されているように、光センサにより周囲の明るさに応じた受光量を測定し、所定の受光量以上であればランプを消灯状態に保ち、所定の受光量以下になればランプを自動点灯させるようにしている。
【0003】
ところで、上記公報のものでは、自動販売機に適用するのでセンサ部をランプとは別に配設しているが、例えば、廊下や部屋等の通路面の夜間照明に適用する場合に、光センサとランプを備えた自動点滅器を壁面に配設された1個用配線ボックスに組み込むようにしたものがある。
【0004】
従来、このような光センサとランプを備えた自動点滅器では、1個用配線ボックスに、点滅器本体をサポートによって取付けるとともに、その前面を覆ってプレートを取付けるようにしている。点滅器本体は、配線ボックスに収納可能な範囲内で大形に設けられてその前面に大形のランプ部を設けており、ランプ部の前面にプレートと略同一面となる平面状のランプカバーを取付けている。プレートは、中央大部分の領域に点滅器本体のランプ部が臨む投光用窓孔を設けるとともに、隅部に光センサが臨む受光用窓孔を設けている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来の配線ボックス適用タイプの自動点滅器では、点滅器本体の前面に大形のランプ部を設けたり、ランプ部とは離れた位置にセンサ部を設けるため、配線器具においてJIS規格で定められた標準プレートや機器(点滅器本体)を配線ボックスに取付けるための標準サポートを使用できず、専用品を必要とする。
【0006】
また、ランプ部の発光面であるランプカバーの前面はプレートと同一の平面であるため、所望の方向を照らしたり、取付面である壁面を照らすことが困難である。
【0007】
さらに、配線ボックス適用タイプの自動点滅器では、部品点数の削減、小形化、この小形化を可能とするために部品等を効率的に配置収納することが求められている。
【0008】
本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、規格化された標準サポートへ取付け得る寸法となる点滅器本体が実現できるとともに、このような小形化された点滅器本体であっても、ランプの照射方向を広げることができ、所望の方向や取付面等を照らすことができ、さらには、センサ部がランプ部の影響によって誤動作することを防ぐことができる自動点滅器を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の自動点滅器は、取付面側への取付状態で上下に位置する上下縁部に取付面側に取付けるための一対の取付孔が設けられ、上下縁部とこれら上下縁部を繋ぐ一対の側縁部との間に開口部が設けられ、一対の側縁部から開口部側に爪部が突設されている規格化された標準サポートと;受光部を有する光センサおよび光センサの受光部側に設けられる受光カバーが前面側に突設されたセンサ部と、口金部を有するランプおよびランプの発光部を覆う膨出部が形成されているランプカバーが前面側に突設されたランプ部とが一体的に設けられ、標準サポートの爪部に係合する係合凹部を有する点滅器本体と;を具備し、光センサの受光量に応じてランプを点滅させる自動点滅器であって、点滅器本体は、内部の両内壁面に前後方向に沿ってそれぞれ突出形成されている一対の保持片部を境にランプ収納部とセンサ収納部とが形成されている前面を開口した略箱状のケース体と、ランプの口金部の装着方向が前面側から見て奥行き方向となる筒形ソケットと受光カバーとを一体に形成し、かつ、ランプカバーが着脱自在に設けられているカバー体とを備え、一対の保持片部間に挿入されてケース体の前面に垂直方向に配置されてケース体に収納される基板であって、この基板には、ランプの点滅回路を構成するとともに、この基板の実装面を介してランプの口金部に直接接触する端子板がランプ収納部側に突出するように設けられ、かつ、光センサがセンサ収納部側に設けられ、ランプと光センサとの間にランプ部からの光により光センサが誤作動しないようにランプカバーと近接する受光カバーの面が肉厚状に一体形成されている遮蔽板が設けられているものである。
【0011】
請求項1記載の自動点滅器では、筒状ソケットに装着される口金部を有するランプであっても規格化された標準サポートへ取付け得る寸法となる点滅器本体が実現されるとともに、部品点数を削減でき、さらにこのような小形化された点滅器本体であっても、誤動作を防止しながらランプの照射方向を広げることが可能で、所望の方向や取付面等を照らせる。
【0014】
【実施例】
以下、本発明の一実施例の構成を図面を参照して説明する。
【0015】
図1および図5は1個用標準配線ボックス適用タイプの自動点滅器を示し、点滅器本体1と、点滅器本体1を収納する配線ボックス2と、点滅器本体1を配線ボックス2に取付ける標準サポート3と、点滅器本体1の前面に被着される標準プレート4とから構成されている。
【0016】
前記点滅器本体1は、図2ないし図4に示すように、配線器具においてJIS規格で定められた大角形規格適用サイズに設けられており、絶縁性を有する合成樹脂製のケース体11とカバー体12とから構成されている。
【0017】
ケース体11は、前面を開口する箱枠状に形成され、内側下部域がセンサ収納部13とされているとともに、上部域がランプ収納部14とされている。センサ収納部13においては、下側内壁面中央から端子収納部15を内側に構成する枠部16が突出形成され、この枠部16の上側縁部から前方に突片部16a が突出形成され、枠部16の内面上下中央部に仕切段部17が突出形成されているとともに、突片部16a の上面に一対のリブ18が突出形成されている。かつ、左右両内壁面に後述する基板51を枠部16の上側位置において保持する一対の保持片部19が前後方向に沿ってそれぞれ突出形成されており、基板 51 を収納する基板収納部が構成されている。なお、端子収納部15に臨む裏面部には、図示しない左右一対の電線挿入孔が設けられている。一方、ランプ収納部14においては、裏面部に円形の凹部20が形成されている。また、ケース体11の上下面の左右近傍には前後方向に沿って溝部21が形成され、この溝部21の後端部に段部22が形成されている。
【0018】
カバー体12は、裏面を開口してケース体11の前面に被着可能とする枠状に形成され、前面に標準プレート4の後述するJIS規格で定められた大角形規格サイズの窓孔91に嵌合可能とする大角形部23が突出形成され、この大角形部23の上部側にセンサ部24が設けられ、上部側にランプ部25が設けられている。
【0019】
センサ部24は、大角形部23の前面から下面側を球面状として突出する受光カバー26が一体形成されている。この受光カバー26には、下面側に受光窓27が開口形成されているとともに、大角形部23の前面に垂直な上面に遮蔽手段としての遮蔽板28が肉厚状に一体形成されている。なお、遮蔽板28の上面には後述するランプカバー34を係止するための図示しない一対の係止凹部が設けられている。そして、受光カバー26の内側に、CdSセル等からなる光センサ29がその受光部である受光面を斜め下方の受光窓27に向けて収容される。
【0020】
ランプ部25は、大角形部23の前面よりやや窪んだ取付面部30が形成され、この取付面部30の中央にテーパ状の凹部31および筒形ソケット32が裏面方向に底部を開口させて一体形成され、上縁両端近傍に取付孔33が形成されている。なお、図4に示すように、筒形ソケット32の後部はケース体11のランプ収納部14に収納される。
【0021】
取付面部30の前面にはランプカバー34が着脱自在に取付けられるようになっており、このランプカバー34は、透光性を有する合成樹脂製で、取付面部30に接合する取付板部35から、上面側を球面状とするとともに下部側を受光カバー26に連続する断面半円状とした膨出部36が突出形成されている。膨出部36の下端面には遮蔽板28の図示しない係止凹部に係止される一対の係止爪37が突出形成されているとともに、取付板部35の裏面側の上縁両端近傍から各取付孔33に挿入係止される取付爪38が突出形成されている。
【0022】
そして、電球からなるランプ39は、口金部39a が筒形ソケット32に螺着され、発光部39b が取付面部30に取付けられたランプカバー34の内側に収容配置される。本実施例では、100V用一般電球(口金E12、バルブ径T20)が用いられる。
【0023】
また、大角形部23の両側には本実施例で用いる金属製の標準サポート3の取付用の係合凹部41が形成され、かつ、カバー体12の両側にはワンタッチサポートと称される合成樹脂製のサポートの取付用の爪部42が突出形成されており、金属製および合成樹脂製のいずれのサポートも適用できるように形成されている。
【0024】
さらに、ケース体11に被着されるカバー体12の裏面には、両側中央にケース体11の左右内側に挿入されるガイド片43が突出形成されているとともに、上下縁両端近傍にケース体11の各溝部21に嵌合し先端の爪部44が段部22に係着する取付片45が突出形成されている。
【0025】
また、点滅器本体1内には、点滅回路を構成したプリント配線基板である基板51がケース体11の両側内壁面の保持片部19間に挿入され、ケース体11の前面に垂直方向に収納される。この基板51は、前縁部中央に突出部52が延設され、この突出部52にケース体11の突片部16a の両側位置でスリット状の切欠部53が設けられている。そして、基板51には、前端部に光センサ29がそのリード線29a を介して接続され、左右両側部に点滅回路の電気部品54が接続され、後端部にランプ39の口金部39a の先端の接点部39c に当接する端子板55が接続されているとともに口金部39a の側面に当接する端子板56が接続されている。なお、基板51の上面の切欠部53の後側縁部には、後述する端子61と接続される電源入力部が形成されている。
【0026】
また、端子収納部15には、一対の端子61が仕切段部17の両側に分離状態に挿入配置され、この各端子61の内側に鎖錠端子62がそれぞれ挿入配置され、両鎖錠端子62間に絶縁性を有する合成樹脂製のリリースボタン63が挿入配置される。そして、ケース本体11の裏面側から電線挿入孔に商用交流電源を供給する電源線を挿入することにより鎖錠端子62により電源線を端子61に圧接させるとともに抜け止め保持し、リリースボタン63を裏面側からケース体11内に押動させることにより鎖錠端子62による電源線の鎖錠を解除させることができる。
【0027】
端子61は、端子収納部15内に挿入配置される基部64から基板51の切欠部53に挿入される端子片部65が突設され、この端子片部65に基板51の電源入力部に接続される接合部66が突設されている。そして、端子61の取付時、端子片部65を基板51の切欠部53に挿入して接合部66を基板51の電源入力部に接合させて、端子61を端子収納部15に挿入することにより、接合部66を介して基板51を端子収納部15側に引き寄せるとともにその基板51の移動をリブ18で規制するため、接合部66と基板51の電線入力部とが圧接し、導通がなされる。
【0028】
前記配線ボックス2は、1個用標準配線ボックスサイズであり、前面に点滅器本体1を挿入収納可能とする開口部71が設けられ、この開口部71の上下縁部に標準サポート3を取付けるねじ孔72が設けられている。そして、この配線ボックス2は、取付面である壁面73に埋設されている。
【0029】
前記標準サポート3は、金属製のJIS規格品であり、点滅器本体1の大角形部23の周囲に嵌合する開口部81が設けられ、この開口部81の両側縁部に係合凹部41に係合する爪部82が設けられ、上下縁部に配線ボックス2のねじ孔72にねじ止めする取付孔83が設けられている。
【0030】
前記標準プレート4は、JIS規格で定められた大角形規格サイズの窓孔91が設けられており、裏面に突設された図示しない係止爪を標準サポート3に係着させて取付けられる。
【0031】
図6は点滅回路の回路図を示し、商用交流電源が接続される電源入力部の両端間に低電圧素子Tと平滑コンデンサCとが並列に接続され、ランプ39を介して、ダイオードD、抵抗R1 および光センサ29とサイリスタSとが並列に接続され、抵抗R1 と光センサ29との間にサイリスタSのゲートが抵抗R2 を介して接続されている。
【0032】
そして、昼間等で光センサ29の受光量が高い状態では、光センサ29の抵抗が低く、サイリスタSはオフし、ランプ39は消灯している。一方、夜間等で光センサ29の受光量が低下すると、光センサ29の抵抗が高くなり、サイリスタSがオンし、半波出力によってランプ39が調光点灯する。
【0033】
次に、本実施例の作用を説明する。
【0034】
まず、点滅器本体1の組立ては、ケース体11内に基板51を挿入配置するとともに、端子収納部15に端子61、鎖錠端子62およびリリースボタン63を挿入配置し、端子61を基板51の電源入力部に接続する。
【0035】
カバー体12の筒形ソケット32にランプ39を螺着するとともにランプカバー34を取付け、このカバー体12をケース体11の前面に嵌合装着する。
【0036】
そして、この点滅器本体1の組立状態では、光センサ29が受光カバー26の内側に配置され、筒形ソケット32の底部開口から突出したランプ39の接点部39c が端子板55に接続され、口金部39a の側部に端子板56が接続される。
【0037】
次に、施工においては、配線ボックス2には電源線が引き込まれており、その電源線を点滅器本体1の裏面の電線挿入孔に挿入して端子61に接続する。
【0038】
点滅器本体1の大角形部23の周囲に標準サポート3を取付け、点滅器本体1を配線ボックス2に挿入収納し、標準サポート3の上下縁部を配線ボックス2に位置決め接合し、標準サポート3の取付孔83を通じて図示しない止めねじを配線ボックス2のねじ孔に螺着して固着する。
【0039】
点滅器本体1の前面に標準プレート4を被着し、この標準プレート4の窓孔91内に大角形部23を嵌合した状態に取付ける。
【0040】
このように施工された自動点滅器は、図5に示すように、標準プレート4の窓孔91に大角形部23が嵌合するとともに、センサ部24およびランプ部25が突出する。
【0041】
そして、例えば、昼間の光センサ29の受光量が高い状態ではランプ39は消灯しており、昼間から夜への移り変わり時に暗くなって光センサ29の受光量が低下するとランプ39が自動点灯し、夜間から朝への移り変わり時に明るくなって光センサ29の受光量が高くなるとランプ39が自動消灯する。
【0042】
なお、本実施例においては本体上部をランプ部25、下部をセンサ部24として説明したが、カバー体12にはサポート取付用の爪部42が本体中心を対称に設けられているので、本体を上下逆にして取付けることが可能であり、センサ部24を本体上部とすることで、ランプ点滅照度が変更できる。これは床面と天井面との照度の違いから光センサ29への受光量が上下方向で異なるためである。
【0043】
以上のように、点滅器本体1を配線器具の大角形規格適用サイズに設けることにより、標準プレート4および標準サポート3を使用することができる。
【0044】
また、大角形部23からランプ部25を突出させているため、上方等の所望方向や壁面73を照らすことができる。しかも、センサ部24も突出させるとともにランプ部25との間に遮蔽板28を設け、光センサ29がランプ部25に反した斜め方向へ向けて取付けられているので、センサ部24がランプ部25の光の影響を受けて誤動作するのを防止することができる。
【0045】
点滅器本体1のカバー体12に受光カバー26と筒形ソケット32を一体形成することにより、部品点数を削減することができる。
【0046】
点滅器本体1の前面に対して略垂直な方向に沿って基板51を配設するとともに筒形ソケット32を設け、基板51に搭載した電気部品54の一部を筒形ソケット32の両側空間部a(図4に示す)に位置させることにより、効率的に配置収納することができる。また、その基板51に隣接して端子収納部15を設け、この端子収納部15に収納される端子61を基板51に接続することによっても、効率的に配置収納する。
【0047】
なお、受光カバー26に設けた受光窓27は開口状態のままでも透光性を有するカバーで閉塞してもよい。あるいは、受光カバー26には開口を設けずに薄肉に形成して透光性を有するように構成してもよい。
【0048】
また、ランプ部25には100V用一般電球をランプ39として用い、サイリスタSによる半波出力で調光点灯するので、降圧トランス等を用いることなく簡単な構成で高照度の出力が得ることができ、発熱量も少なく、小形化が可能となる。
【0049】
【発明の効果】
請求項1記載の自動点滅器によれば、筒状ソケットに装着される口金部を有するランプであっても規格化された標準サポートへ取付け得る寸法となる点滅器本体が実現されるとともに、部品点数を削減でき、さらにこのような小形化された点滅器本体であっても、誤動作を防止しながらランプの照射方向を広げることが可能で、所望の方向や取付面等を照らせる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動点滅器の一実施例を示す配線ボックスへの取付状態の分解斜視図である。
【図2】同上実施例の自動点滅器の分解斜視図である。
【図3】同上実施例のカバー体部分の断面図である。
【図4】同上実施例のケース体部分の正面図である。
【図5】同上実施例の使用状態の斜視図である。
【図6】同上実施例の回路図である。
【符号の説明】
1 点滅器本体
3 標準サポート
11 ケース体
12 カバー体
14 ランプ収納部
24 センサ部
25 ランプ部
26 受光カバー
28 遮蔽手段としての遮蔽板
29 光センサ
32 筒形ソケット
34 ランプカバー
36 膨出部
39 ランプ
39a 口金部
41 係合凹部
51 基板
55 , 56 端子板
73 取付面である壁面
81 開口部
82 爪部
83 取付孔
Claims (1)
- 取付面側への取付状態で上下に位置する上下縁部に取付面側に取付けるための一対の取付孔が設けられ、上下縁部とこれら上下縁部を繋ぐ一対の側縁部との間に開口部が設けられ、一対の側縁部から開口部側に爪部が突設されている規格化された標準サポートと;
受光部を有する光センサおよび光センサの受光部側に設けられる受光カバーが前面側に突設されたセンサ部と、口金部を有するランプおよびランプの発光部を覆う膨出部が形成されているランプカバーが前面側に突設されたランプ部とが一体的に設けられ、標準サポートの爪部に係合する係合凹部を有する点滅器本体と;
を具備し、光センサの受光量に応じてランプを点滅させる自動点滅器であって、
点滅器本体は、内部の両内壁面に前後方向に沿ってそれぞれ突出形成されている一対の保持片部を境にランプ収納部とセンサ収納部とが形成されている前面を開口した略箱状のケース体と、ランプの口金部の装着方向が前面側から見て奥行き方向となる筒形ソケットと受光カバーとを一体に形成し、かつ、ランプカバーが着脱自在に設けられているカバー体とを備え、
一対の保持片部間に挿入されてケース体の前面に垂直方向に配置されてケース体に収納される基板であって、この基板には、ランプの点滅回路を構成するとともに、この基板の実装面を介してランプの口金部に直接接触する端子板がランプ収納部側に突出するように設けられ、かつ、光センサがセンサ収納部側に設けられ、
ランプと光センサとの間にランプ部からの光により光センサが誤作動しないようにランプカバーと近接する受光カバーの面が肉厚状に一体形成されている遮蔽板が設けられていることを特徴とする自動点滅器。
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