JP4645527B2 - 熱線センサ付自動スイッチ - Google Patents

熱線センサ付自動スイッチ Download PDF

Info

Publication number
JP4645527B2
JP4645527B2 JP2006147378A JP2006147378A JP4645527B2 JP 4645527 B2 JP4645527 B2 JP 4645527B2 JP 2006147378 A JP2006147378 A JP 2006147378A JP 2006147378 A JP2006147378 A JP 2006147378A JP 4645527 B2 JP4645527 B2 JP 4645527B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat ray
ray sensor
automatic switch
sensor
sensor module
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006147378A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007317570A (ja
Inventor
知大 家城
浩二 横田
肇 藪
進 中埜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2006147378A priority Critical patent/JP4645527B2/ja
Publication of JP2007317570A publication Critical patent/JP2007317570A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4645527B2 publication Critical patent/JP4645527B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)

Description

本発明は、人体からの熱線を検知することによって負荷を自動的にオン・オフさせる熱線センサ付自動スイッチに関するものである。
従来、人体からの熱線を検知することによって負荷を自動的にオン・オフさせる熱線センサ付自動スイッチは、例えば天井や壁などに設置されて用いられ、負荷の省エネルギー化を図るものである。
壁用熱線センサ付自動スイッチの一例として、特許文献1には屋外用感熱自動スイッチ(熱線センサ付自動スイッチ)が開示されている。特許文献1の屋外用感熱自動スイッチは、人体からの熱線を検出する焦電素子が収納されたセンサボディと、このセンサボディを保持するセンサホルダとを備え、壁面に埋め込み設置されている。この特許文献1の屋外用感熱自動スイッチは、センサボディの1対の案内突起がセンサホルダの案内溝に挿入された状態で、センサボディが上下方向に回動するものである。
また、壁用熱線センサ付自動スイッチの他の例として、図14に示すような熱線センサ付自動スイッチ9がある。熱線センサ付自動スイッチ9は、センサモジュール90を備え、壁89に設置されている(図14(a)参照)。センサモジュール90は、人体からの熱線を検知する熱線センサ900を内蔵している(図14(c)参照)。上記熱線センサ付自動スイッチ9では、センサモジュール90が水平状態から下方向に所定の角度だけ揺動することできる(図14(b)参照)。
特開平4−55728号公報(第2〜4頁及び第1,5図)
しかしながら、熱線センサ付自動スイッチ9には、人体からの熱線を検知しない場合であっても、図14(c)に示すように検知窓901を介して熱線センサ900を露出させたままであり、外部から保護することができないという問題があった。特許文献1の屋外用感熱自動スイッチにも同様の問題があった。
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、人体からの熱線を検知しない場合に熱線センサを隠すことができるとともに外部から保護することができる熱線センサ付自動スイッチを提供することにある。
請求項1に記載の発明は、建物の壁への埋め込み用の配線器具を取り付け可能とする取付枠によって当該建物の壁に埋め込まれて設置される熱線センサ付自動スイッチであって、前記取付枠に係合するための係合手段を有するとともに前面に凹所が形成された器体と、人体からの熱線を検知する熱線センサを内蔵し、当該熱線センサが前記熱線を外部から検知するための検知窓が形成され、前記凹所の開口面に平行する方向を軸として当該軸回りに回転自在に当該凹所に取り付けられて当該検知窓が当該凹所に出没するセンサハウジングとを備えることを特徴とする。
この構成によれば、人体からの熱線を検知しない場合に、検知窓が器体の内部側に位置するようにセンサハウジングが回転することができるので、熱線センサを隠すことができるとともに外部から保護することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記センサハウジングが、前記開口面の法線からの角度が0°から180°になる範囲で前記軸回りに回転自在であることを特徴とする。この構成によれば、検知窓が最も器体の内部側に位置することができるので、熱線センサをより確実に隠すことができるとともに、外部に対する保護をさらに高めることができる。
本発明によれば、人体からの熱線を検知しない場合に熱線センサを隠すことができるとともに外部から保護することができる。
(実施形態1)
本発明の実施形態1について図1〜7を用いて説明する。図1は実施形態1の熱線センサ付自動スイッチの分解斜視図である。図2は実施形態1の遠隔制御システムの構成を示すブロック図である。図3〜7は、実施形態1の熱線センサ付自動スイッチを示す図である。
まず、実施形態1の遠隔制御システムの構成について説明する。実施形態1の遠隔制御システムは、図2に示すように、多重伝送親器1と、リレー端末器2と、複数の負荷3と、熱線センサ付自動スイッチ4とを備えている。
多重伝送親器1は、リレー端末器2及び熱線センサ付自動スイッチ4と信号線Lsを介して接続している。信号線Lsは2線式の信号ラインである。多重伝送親器1は、伝送信号を時分割多重伝送方式で信号線Lsに送信して、リレー端末器2及び熱線センサ付自動スイッチ4を個別にアクセスすることによって、リレー端末器2及び熱線センサ付自動スイッチ4との間で情報を授受する。
伝送信号は、自己の送信開始を示すスタートパルスと、自己のモードを示すモードデータと、リレー端末器2及び熱線センサ付自動スイッチ4を個別に認識するためのアドレスデータと、複数の負荷3のそれぞれへの制御内容を示す制御データと、伝送誤りを検知するチェックサムデータのようなエラー訂正符号と、リレー端末器2及び熱線センサ付自動スイッチ4から返送信号(監視データ)を返送させるために設けられた信号返送期間とから構成される双極性(±24V)の時分割多重信号であり、パルス幅変調によって各データが伝送されるようになっている。
また、多重伝送親器1は、ダミー信号送信手段と、割込処理手段とを有している。ダミー信号送信手段ではモードデータをダミーモードとし、アドレスデータをサイクリックに変えた伝送信号を常時送信する。一方、割込処理手段では、ダミーモードの伝送信号のスタートパルスに同期して熱線センサ付自動スイッチ4から割込信号が送信されたときに、割込信号を送信した熱線センサ付自動スイッチ4をアクセスして操作データとともにアドレスデータを伝送信号の返送信号として返送させる。多重伝送親器1は、割込信号を送信した熱線センサ付自動スイッチ4からアドレスデータを受信すると、受信したアドレスデータのアドレスによって対応関係が予め設定されているリレー端末器2への制御データを操作データに基づいて作成し、信号線Lsを介してリレー端末器2に時分割多重伝送方式で伝送信号として送信する。
リレー端末器2は複数の負荷3のそれぞれと接続している。このリレー端末器2は、多重伝送親器1から伝送信号を受信し、受信した伝送信号のアドレスデータに含まれるアドレスが、予め設定されたアドレスと一致するか否かの判定を行う。この判定によって一致したときに、リレー端末器2は伝送信号の制御データを取り込むとともに、信号線Lsの線間を所定の低インピーダンスを介して短絡することによって、操作データを伝送信号の信号返送期間に同期させて伝送信号の返送信号として多重伝送親器1に返送する。また、リレー端末器2は、取り込んだ制御データに基づいて複数の負荷3のそれぞれを制御する。なお、リレー端末器2の動作用の電源は、伝送信号を全波整流することによって得られる。
複数の負荷3として、照明負荷30と、換気扇31とを備えている。照明負荷30は、例えば放電灯などであり、リレー端末器2で取り込まれた制御データに基づいて点灯し、消灯し、又は調光する。換気扇31は、リレー端末器2で取り込まれた制御データに基づいて動作し、又は停止する。なお、照明負荷30及び換気扇31の動作用の電源は、伝送信号を全波整流することによって得られる。
熱線センサ付自動スイッチ4は、図1に示すように、器体5と、センサモジュール6と、設定部7とを備え、取付枠8によって建物の壁89(図3参照)に埋め込まれて設置されるものである。この熱線センサ付自動スイッチ4は、図4に示すような回路構成であり、多重伝送信号送受信回路40と、電源回路41と、熱線センサ電源回路42と、熱線センサ入力判定回路43と、不揮発性メモリ44と、CPU45と、熱線センサ60と、明るさセンサ72とを備えている。多重伝送信号送受信回路40は、割込み及びアドレスを利用して多重伝送親器1(図2参照)との交信を確立する時分割多重伝送方式に従って送受信を行う。熱線センサ電源回路42は熱線センサ60に電力を供給する。熱線センサ入力判定回路43は、熱線センサ60の出力を監視して人体からの熱線を検出したか否かの判定を行うものであり、人体からの熱線を検出したとの判定を得た場合にその旨をCPU45に通知する。不揮発性メモリ44は、例えばEEPROMなどで構成され、複数の負荷3(図2参照)のそれぞれに対応して個別に設定された負荷番号を保持する。CPU45は、熱線センサ付自動スイッチ4全般の制御を行うものであり、例えば人体からの熱線を検出したとの通知を熱線センサ入力判定回路43から受けると、多重伝送信号送受信回路40を介して、不揮発性メモリ44が保持するアドレスごとに順次、割込み及びアドレスを利用した多重伝送親器1との交信の確立及びスイッチオン信号の送信を行う。
取付枠8は、図1に示すように、JIS規格や日本配線工業会で規格化されている大角形連用配線器具(以下「単位寸法の配線器具」という)を3個並べて取り付け可能なものである。また、建物の壁への埋め込み用の配線器具を取り付け可能とする。この取付枠8には矩形状の窓孔80が形成され、窓孔80を囲む部位の長手方向(図1のZ軸方向)には3対の器具取付孔81,81が形成されている。さらに、取付枠8の上片82及び下片83のそれぞれには長孔85が1つずつ形成されている。この取付枠8は、図5に示すように、固定金具88に螺合するボックスねじ84が長孔85に挿通されることによって壁89に取り付けられる。また、取付枠8の前面には、開口窓86が形成されたプレート87が取り付けられる。
器体5は、図1に示すように、前面開口した合成樹脂製のボディ50と、ボディ50の前面側に結合される合成樹脂製のカバー51と、カバー51の前面側に取り付けられる扉52とを備えている。この器体5は1連用モジュールであり、単位寸法の配線器具3個分に相当する寸法に形成されている。上記より、器体5を既存の取付枠8に取り付けることができる。また、既設のスイッチなどと取り替えて器体5を設置することができる。さらに、壁89(図3参照)に設置したときに器体5を目立ちにくくすることができる。
ボディ50の長手方向(図1のZ軸方向)に沿った側面部500,500のそれぞれには組立孔501・・・が2つずつ形成されている。また、ボディ50には4つの端子板502・・・のそれぞれがねじ503によって取り付けられる。これらの端子板502・・・には外部電線(図示せず)が固定される。
カバー51は、長手方向(図1のZ軸方向)に沿った側面部510のそれぞれの後縁から後方に延設された組立片511,511を2つずつ備えている。このカバー51は、組立片511が組立孔501に係合することによってボディ50と結合する。また、側面部510のそれぞれは、取付枠8の器具取付孔81に係合可能な取付爪512・・・が2対突設されて備えている。器体5は、取付爪512が器具取付孔81に係合することによって取付枠8に保持される。上記より、取付枠8に対して器体5を1個だけ取り付けることができる。さらに、カバー51の前面の下方には、短手方向(図1のY軸方向)を軸とした半円筒状の凹部513が形成されている。このカバー51は、凹部513の両端のそれぞれに回転ガイド部514を備えている。各回転ガイド部514の先端には断面弧状の凹部515が形成され、この凹部515には、図6に示すように複数の溝部516・・・が形成されている。複数の溝部516・・・のそれぞれの間隔は、センサモジュール6が回転するときに検知角度が5°きざみになるように設定されている。また、凹部515の開口は斜め上方を向き、後述の各突出部622及び突出部634で形成された軸部の断面の直径より狭くなっている。
扉52は、図1に示すようにカバー51の設定面517を覆うものである。この扉52には円状の貫通孔520が形成されている。このような扉52を用いることによって、扉52を閉めたときに設定面517の大部分を隠すことができるので、すっきりとしたデザインにすることができる。
センサモジュール6は、熱線センサ60と、レンズ61と、センサモジュールボディ62と、センサモジュールカバー63と、1対のシャッター64,64と、LED65とを備えている。熱線センサ60は、例えば焦電素子などのセンサ素子と、ミラーとを備え、プリント基板600に実装されたものである。この熱線センサ60は、検知エリア内の人体からの熱線を受光面で検知する。レンズ61は、熱線センサ60の受光面側に設けられるものである。LED65は、プリント基板600に実装されたものであり、熱線センサ60の検知状態を報知する。このLED65は熱線センサ付自動スイッチ4の機能によって発光色が変えられている。例えば、実施形態1の熱線センサ付自動スイッチ4は親器であるので、LED65として青色LEDが用いられる。これに対して、熱線センサ付自動スイッチが子器である場合、LED65として赤色LEDが用いられる。
センサモジュールボディ62及びセンサモジュールカバー63は、熱線センサ60、レンズ61、シャッター64及びLED65を内蔵するセンサハウジングである。センサモジュールカバー63は、上面部630と、下面部631と、1対の側面部632と、平面部633とを一体に備えている。各側面部632は半円筒状の突出部634を後端中央に備えている。平面部633には、レンズ61を介して熱線センサ60の受光面を露出させる長方形状の検知窓635が形成されている。この検知窓635は、熱線センサ60が人体からの熱線を外部から検知するためのものである。一方、センサモジュールボディ62は、弧状の底面部620と、底面部620から延設された1対の側面部621,621とを一体に備えている。各側面部621は半円筒状の突出部622を前端中央に備えている。各突出部622は、図6に示すように突起部623を備えている(図6参照)。
センサモジュールボディ62は、図7に示すようにセンサモジュールカバー63と係合し、各突出部622と突出部634とが合わさって形成された円筒状の軸部が回転ガイド部514の凹部515に嵌合することによって、カバー51の凹部513(図1参照)に取り付けられる。凹部515の開口が斜め上方を向いているので、センサモジュール6が凹部513に取り付けられた後に落下することを防止することができる。
また、各突出部622と突出部634とが合わさったときに各軸部には貫通孔670が形成される。この貫通孔670には、センサモジュール6の内部と外部とを電気的に接続する導線67,67が挿通される。各導線67は、センサモジュール6に内蔵された熱線センサ60(図1参照)などを構成する素子と内部で電気的に接続し、回転ガイド部514に沿ってボディ50の内部側に配線されている。これにより、センサモジュール6に内蔵された熱線センサ60(図1参照)などを構成する素子に電源を供給することができる。
上記のようにしてカバー51に取り付けられたセンサモジュールボディ62及びセンサモジュールカバー63は、熱線センサ60(図1参照)を内蔵した状態で、カバー51に対して左右方向(図7のY軸方向)を軸の方向として軸回りに回転自在となる。特に、凹部513(図1参照)の開口面の法線(図7のX軸の矢印方向)からの角度が0°〜40°の範囲では、センサモジュールボディ62の突起部623(図6参照)がカバー51の各溝部516(図6参照)と係合することによって、検知角度を5°ごとに確認しながらセンサモジュール6を段階的に回転させて調整することができる。なお、上記軸方向は、凹部513の開口面に平行する方向である。
各シャッター64は、図1に示すように、弧状の基部640と、基部640の一端から角度を有して延設された取手部641とを一体に備えている。各シャッター64は、レンズ61とセンサモジュールカバー63の間に設けられる。レンズ61とセンサモジュール63の間に設けられた各シャッター64は、左右方向(図1のY軸方向)の軸と直交し熱線センサ60の受光面の中心を通る方向から見て、左右方向に可動自在となり、受光面の一部を覆う。つまり、ユーザによる取手部641を用いた操作によって基部640がレンズ61に沿って可動し、センサモジュールカバー63の検知窓635の開閉具合が調整される。このとき、検知エリアの範囲を最大で片側80°の合計160°まで設定することができる。
設定部7は、プリント基板70と、動作保持時間設定スイッチ71と、明るさセンサ72と、明るさセンサ調整スイッチ73と、アドレス設定送受信部74と、アドレス設定スイッチ75とを備えている。動作保持時間設定スイッチ71は、例えばロータリスイッチなどであり、ユーザの操作によって複数の負荷3(図2参照)の動作を保持する動作保持時間を設定するものである。動作保持時間は例えば10秒から30分までの範囲で設定することが可能である。明るさセンサ72は、例えばCdSなどであり、扉52の貫通孔520を通して周囲の明るさを識別する。明るさセンサ調整スイッチ73は、例えばロータリスイッチなどであり、ユーザの操作によって明るさセンサ72の明るさ検知レベルを例えば「5Lx以下」から「100Lx以上」までの範囲で設定するものである。また、「切」に設定すると明るさセンサ72の機能を停止させる。アドレス設定送受信部74及びアドレス設定スイッチ75は、無線信号によって熱線センサ付自動スイッチ4の固有アドレス及び負荷番号を受信し設定する。
次に、実施形態1の熱線センサ付自動スイッチ4におけるセンサモジュール6の回転動作について説明する。まず、センサモジュール6の検知窓635の法線方向が凹部513の開口面の法線方向(図1のX軸の矢印方向)と同じ方向を向いている状態からセンサモジュール6を持って上方向又は下方向に回転させると、カバー51の各溝部516(図6参照)が順にセンサモジュールボディ62の突起部623(図6参照)に係合する。上記より、凹部513の開口面の法線からの角度が0°から40°までの範囲において、センサモジュール6を5°きざみで調整することができる。さらに、センサモジュール6を回転させると、検知窓635が凹部513の内部に収納される。上記より、検知窓635は凹部513に出没することができる。また、センサモジュールカバー63において検知窓635が形成されている面が平面になっているので(図1の平面部633)、センサモジュール6が回転したときに各シャッター64の取手部641がカバー51の凹部513の壁面に引っかかることを防止することができる。一方、水平方向に関しては、1対のシャッター64,64を用いて検知エリアを最大160°の範囲まで調整することができる。
以上、実施形態1によれば、人体からの熱線を検知しない場合に、センサモジュールカバー63の検知窓635が器体5の内部側に位置するようにセンサモジュール6全体が回転することができるので、熱線センサ60を隠すことができるとともに外部から保護することができる。
(実施形態2)
本発明の実施形態2について図1,2を用いて説明する。
実施形態2の遠隔制御システムは、図2に示すように、多重伝送親器1と、リレー端末器2と、複数の負荷3とを実施形態1の遠隔制御システムと同様に備えているが、実施形態1の遠隔制御システムにはない以下に記載の特徴部分を有する。
実施形態2の熱線センサ付自動スイッチ4(図1参照)は、実施形態1の熱線センサ付自動スイッチとは異なり、センサモジュール6全体が、左右方向(図1のY軸方向)の軸回りに、凹部513の開口面の法線(図1のX軸の矢印方向)からの角度が0°から180°になる範囲で回転自在である(図1参照)。なお、実施形態2の熱線センサ付自動スイッチ4は上記以外の点において実施形態1の熱線センサ付自動スイッチと同様である。
以上、実施形態2によれば、センサモジュールカバー63の検知窓635が最も器体5の内部側に位置することができるので、熱線センサ60をより確実に隠すことができるとともに、外部に対する保護をさらに高めることができる。
(実施形態3)
本発明の実施形態3について図8を用いて説明する。図8は実施形態3の熱線センサ付自動スイッチの要部拡大断面図である。
実施形態3の遠隔制御システムは、実施形態1の遠隔制御システム(図2参照)と同様に、多重伝送親器1と、リレー端末器2と、複数の負荷3とを備えているが、実施形態1の遠隔制御システムにはない以下に記載の特徴部分を有する。
実施形態3の遠隔制御システムは、実施形態1の熱線センサ付自動スイッチ4(図1参照)に代えて、図8に示すような要部を有する熱線センサ付自動スイッチ4aを備えている。熱線センサ付自動スイッチ4aは、実施形態1の器体5及びセンサモジュール6(図1参照)に代えて器体5a及びセンサモジュール6aを備えている。器体5aはカバー51aを備えている。カバー51aは凹部515に突起部518を備えている。
センサモジュール6aはセンサモジュールボディ62aを備えている。センサモジュールボディ62aの各突出部622には、複数の溝部624・・・が形成されている。複数の溝部624・・・のそれぞれの間隔は、センサモジュール6aが回転するときに検知角度が5°きざみになるように設定されている。センサモジュールボディ62a及びセンサモジュールカバー63がカバー51aに取り付けられた状態において、凹部513(図1参照)の開口面の法線(図8のX軸の矢印方向)からの角度が0°〜40°の範囲では、カバー51aの突起部518がセンサモジュールボディ62aの各溝部624と係合することによって、検知角度を5°ごとに確認しながらセンサモジュール6aを段階的に回転させて調整することができる。
なお、熱線センサ付自動スイッチ4aは上記以外の点において実施形態1の熱線センサ付自動スイッチ4(図1参照)と同様である。
以上、実施形態3においても、実施形態1と同様に、人体からの熱線を検知しない場合に、センサモジュールカバー63の検知窓635(図1参照)が器体5aの内部側に位置するようにセンサモジュール6a全体が回転することができるので、熱線センサ60(図1参照)を隠すことができるとともに外部から保護することができる。
(実施形態4)
本発明の実施形態4について図9を用いて説明する。図9は、実施形態4の熱線センサ付自動スイッチを示す図である。
実施形態4の遠隔制御システムは、実施形態1の遠隔制御システム(図2参照)と同様に、多重伝送親器1と、リレー端末器2と、複数の負荷3とを備えているが、実施形態1の遠隔制御システムにはない以下に記載の特徴部分を有する。
実施形態4の遠隔制御システムは、実施形態1の熱線センサ付自動スイッチ4(図1参照)に代えて、図9(a)に示すような熱線センサ付自動スイッチ4bを備えている。熱線センサ付自動スイッチ4bは、実施形態1のセンサモジュール6(図1参照)に代えてセンサモジュール6bを備えている。センサモジュール6bは、図9(c)に示すように、センサモジュールボディ62bと、センサモジュールカバー63aとを備えている。センサモジュールカバー63aは、実施形態1の上面部630、下面部631及び平面部633(図1参照)に代えて曲面部636を備えている。一方、センサモジュールボディ62bは、実施形態1の弧状の底面部620(図1参照)に代えて、上面部625と、下面部626と、平面部627とを一体に備えている。なお、熱線センサ付自動スイッチ4bは上記以外の点において実施形態1の熱線センサ付自動スイッチ4と同様である。
以上、実施形態4においても、実施形態1と同様に、人体からの熱線を検知しない場合に、センサモジュールカバー63aの検知窓635が器体5の内部側に位置するようにセンサモジュール6b全体が回転することができるので、熱線センサ60を隠すことができるとともに外部から保護することができる。
(実施形態5)
本発明の実施形態5について図10,11を用いて説明する。図10は実施形態5の熱線センサ付自動スイッチの側面図である。図11は実施形態5の熱線センサ付自動スイッチの要部拡大斜視図である。
実施形態5の遠隔制御システムは、実施形態1の遠隔制御システム(図2参照)と同様に、多重伝送親器1と、リレー端末器2と、複数の負荷3とを備えているが、実施形態1の遠隔制御システムにはない以下に記載の特徴部分を有する。
実施形態5の遠隔制御システムは、実施形態1の熱線センサ付自動スイッチ4(図1参照)に代えて、図10に示すような熱線センサ付自動スイッチ4cを備えている。熱線センサ付自動スイッチ4cは、実施形態1のセンサモジュール6(図1参照)に代えて、センサモジュール6cを備えている。センサモジュール6cは、図11に示すように複数の検知エリアマーカー66・・・を備えている。複数の検知エリアマーカー66・・・は、それぞれ有色光を放射するレーザであり、熱線センサ60の上方、下方、左方及び右方に近接するようにプリント基板600に実装されている。上記より、各検知エリアマーカー66は、センサモジュール6cが回転したときに、有色光を放射しながら熱線センサ60と一体に回転する。
熱線センサ60の上方に実装された検知エリアマーカー66は、図10に示すように有色光660を放射して、検知エリアの上側の境界を照射する。また、熱線センサ60の下方に実装された検知エリアマーカー66は有色光661を放射して、検知エリアの下側の境界を照射する。同様に、熱線センサ60の左方及び右方に実装された検知エリアマーカー66も有色光を放射して、検知エリアの左側及び右側の境界を放射する。
なお、熱線センサ付自動スイッチ4cは上記以外の点において実施形態1の熱線センサ付自動スイッチ4と同様である。
以上、実施形態5によれば、各検知エリアマーカー66から放射された有色光660,661によって、熱線センサ60(図1参照)の位置に対する検知エリアの境界を視覚で確認することができる。これにより、検知エリアの範囲を詳細に設定することができる。
(実施形態6)
本発明の実施形態6について図12を用いて説明する。図12は実施形態6の熱線センサ付自動スイッチの側面図である。
実施形態6の遠隔制御システムは、実施形態5の遠隔制御システムと同様に、多重伝送親器1と、リレー端末器2と、複数の負荷3とを備えているが(図2参照)、実施形態5の遠隔制御システムにはない以下に記載の特徴部分を有する。
実施形態6の遠隔制御システムは、実施形態5の熱線センサ付自動スイッチ4c(図10参照)に代えて、図12に示すような熱線センサ付自動スイッチ4dを備えている。熱線センサ付自動スイッチ4dは、実施形態5のセンサモジュール6c(図10参照)に代えてセンサモジュール6dを備えている。センサモジュール6dはセンサモジュールカバー63bを備えている。センサモジュールカバー63bは、実施形態4の平面部633に代えて、上面部630及び下面部631から突出して設けられた曲面部637を備えている。曲面部637には、レンズ61を介して熱線センサ60の受光面を露出させる長方形状の検知窓635aが形成されている。この検知窓635aは、熱線センサ60が人体からの熱線を外部から検知するためのものである。また、センサモジュール6dは、実施形態5のセンサモジュール6cと同様に、複数の検知エリアマーカー66・・・(図11参照)をプリント基板600(図11参照)に実装して備えている。なお、熱線センサ付自動スイッチ4dは上記以外の点において実施形態5の熱線センサ付自動スイッチ4cと同様である。
以上、実施形態6のようなセンサモジュール6dの形状においても、実施形態5と同様に、検知エリアマーカー66(図11参照)から放射された有色光660,661によって、熱線センサ60(図1参照)の位置に対する検知エリアの境界を視覚で確認することができる。これにより、検知エリアの範囲を詳細に設定することができる。
(実施形態7)
本発明の実施形態7について図13を用いて説明する。図13は、実施形態7の熱線センサ付自動スイッチを示す図である。
実施形態7の遠隔制御システムは、実施形態1の遠隔制御システム(図2参照)と同様に、多重伝送親器1と、リレー端末器2と、複数の負荷3とを備えているが、実施形態1の遠隔制御システムにはない以下に記載の特徴部分を有する。
実施形態7の遠隔制御システムは、実施形態1の熱線センサ付自動スイッチ4(図1参照)に代えて、図13(a)に示すような熱線センサ付自動スイッチ4eを備えている。熱線センサ付自動スイッチ4eは、実施形態1のセンサモジュール6(図1参照)に代えてセンサモジュール6eを備えているとともに、さらにサーボモータ46を備えている。センサモジュール6eは、センサモジュールボディ62cと、センサモジュールカバー63bとを備えている。センサモジュールカバー63bは、実施形態1の平面部633(図1参照)に代えて、上面部630及び下面部631から突出して設けられた曲面部637を備えている。曲面部637には、レンズ61を介して熱線センサ60の受光面を露出させる長方形状の検知窓635aが形成されている。この検知窓635aは、熱線センサ60が人体からの熱線を外部から検知するためのものである。一方、センサモジュールボディ62cの底面部620aには複数の溝部628・・・が形成されている。
サーボモータ46は、リモコン(図示せず)からの操作によって駆動するものであり、図13(b)に示すように歯車460が各溝部628と歯合することによってセンサモジュール6eを回転させる。
なお、熱線センサ付自動スイッチ4dは上記以外の点において実施形態1の熱線センサ付自動スイッチ4と同様である。
以上、実施形態7によれば、熱線センサ付自動スイッチ4eを壁89に設置した後であっても、サーボモータ46を駆動させることによって、検知エリアの範囲を調整したり、熱線センサ60を器体5の内部に収納したりすることができる。
また、熱線センサ付自動スイッチ4eの検知エリアの範囲をリモコンによる遠隔操作で制御することができる。
(実施形態8)
本発明の実施形態8について図13を用いて説明する。
実施形態8の遠隔制御システムは、実施形態7の遠隔制御システムと同様に、多重伝送親器1と、リレー端末器2と、複数の負荷3とを備えているが(図2参照)、実施形態7の遠隔制御システムにはない以下に記載の特徴部分を有する。
実施形態8の熱線センサ付自動スイッチ4e(図13参照)は、実施形態7の熱線センサ付自動スイッチとは異なり、壁埋め込みスイッチ(図示せず)からの操作によってサーボモータ46を駆動させるものである。なお、実施形態8の熱線センサ付自動スイッチ4dは上記以外の点において実施形態7の熱線センサ付自動スイッチと同様である。
以上、実施形態8においても、実施形態7と同様に、熱線センサ付自動スイッチ4eを壁89に設置した後であっても、サーボモータ46を駆動させることによって、検知エリアの範囲を調整したり、熱線センサ60を器体5の内部に収納したりすることができる。
また、熱線センサ付自動スイッチ4eの検知エリアを壁埋め込みスイッチによる遠隔操作で制御することができる。
なお、実施形態1〜8のいずれかの変形例として、熱線センサ付自動スイッチ4(4a〜4e)の寸法が、単位寸法の配線器具1個分又は2個分に相当する寸法であってもよい。このような構成によれば、取付枠8に例えばスイッチなどの他の部品と併設することができるとともに、熱線センサ付自動スイッチ4(4a〜4e)の位置を取付枠8内で自由に設定することができる。つまり、熱線センサ付自動スイッチ4(4a〜4e)を例えば取付枠8内の上側に設定したり、又は下側に設定したりすることができる。
本発明による実施形態1,2の熱線センサ付自動スイッチの分解斜視図である。 同上の遠隔制御システムの構成図である。 同上の熱線センサ付自動スイッチの正面図である。 同上の熱線センサ付自動スイッチの構成を示すブロック図である。 同上の熱線センサ付自動スイッチの斜視図である。 同上の熱線センサ付自動スイッチの要部拡大断面図である。 同上の熱線センサ付自動スイッチの要部拡大側面図である。 本発明による実施形態3の熱線センサ付自動スイッチの要部拡大断面図である。 本発明による実施形態4の熱線センサ付自動スイッチであって、(a)が正面図、(b)が側面図、(c)が(a)のA−A断面図である。 本発明による実施形態5の熱線センサ付自動スイッチの側面図である。 同上の熱線センサ付自動スイッチの要部拡大斜視図である。 本発明による実施形態6の熱線センサ付自動スイッチの側面図である。 本発明による実施形態7,8の熱線センサ付自動スイッチであって、(a)が断面図、(b)が要部拡大断面図である。 従来の熱線センサ付自動スイッチであって、(a)が正面図、(b)が側面図、(c)が(a)のA−A断面図である。
符号の説明
4,4a〜4e 熱線センサ付自動スイッチ
5,5a 器体
51,51a カバー
512 取付爪
513 凹部
6,6a〜6e センサモジュール
60 熱線センサ
62,62a〜62c センサモジュールボディ
63,63a,63b センサモジュールカバー
635,635a 検知窓
8 取付枠

Claims (2)

  1. 建物の壁への埋め込み用の配線器具を取り付け可能とする取付枠によって当該建物の壁に埋め込まれて設置される熱線センサ付自動スイッチであって、
    前記取付枠に係合するための係合手段を有するとともに前面に凹所が形成された器体と、
    人体からの熱線を検知する熱線センサを内蔵し、当該熱線センサが前記熱線を外部から検知するための検知窓が形成され、前記凹所の開口面に平行する方向を軸として当該軸回りに回転自在に当該凹所に取り付けられて当該検知窓が当該凹所に出没するセンサハウジングと
    を備えることを特徴とする熱線センサ付自動スイッチ。
  2. 前記センサハウジングが、前記開口面の法線からの角度が0°から180°になる範囲で前記軸回りに回転自在であることを特徴とする請求項1記載の熱線センサ付自動スイッチ。
JP2006147378A 2006-05-26 2006-05-26 熱線センサ付自動スイッチ Active JP4645527B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006147378A JP4645527B2 (ja) 2006-05-26 2006-05-26 熱線センサ付自動スイッチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006147378A JP4645527B2 (ja) 2006-05-26 2006-05-26 熱線センサ付自動スイッチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007317570A JP2007317570A (ja) 2007-12-06
JP4645527B2 true JP4645527B2 (ja) 2011-03-09

Family

ID=38851245

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006147378A Active JP4645527B2 (ja) 2006-05-26 2006-05-26 熱線センサ付自動スイッチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4645527B2 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50125774U (ja) * 1974-03-29 1975-10-15
JPH0620568A (ja) * 1992-06-30 1994-01-28 Toshiba Lighting & Technol Corp 自動点滅器
JPH0950749A (ja) * 1995-08-03 1997-02-18 Jimbo Electric Co Ltd 感熱センサスイッチ装置
JPH09223442A (ja) * 1996-02-15 1997-08-26 Matsushita Electric Works Ltd 熱線感知式自動スイッチ
JP2001237085A (ja) * 2000-02-21 2001-08-31 Matsushita Electric Works Ltd 人体検出機能付配線器具
JP2005098822A (ja) * 2003-09-24 2005-04-14 Matsushita Electric Works Ltd 人感センサユニットおよびこれを備えた照明器具

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50125774U (ja) * 1974-03-29 1975-10-15
JPH0620568A (ja) * 1992-06-30 1994-01-28 Toshiba Lighting & Technol Corp 自動点滅器
JPH0950749A (ja) * 1995-08-03 1997-02-18 Jimbo Electric Co Ltd 感熱センサスイッチ装置
JPH09223442A (ja) * 1996-02-15 1997-08-26 Matsushita Electric Works Ltd 熱線感知式自動スイッチ
JP2001237085A (ja) * 2000-02-21 2001-08-31 Matsushita Electric Works Ltd 人体検出機能付配線器具
JP2005098822A (ja) * 2003-09-24 2005-04-14 Matsushita Electric Works Ltd 人感センサユニットおよびこれを備えた照明器具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007317570A (ja) 2007-12-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4640239B2 (ja) 熱線センサ付自動スイッチ
US8461510B2 (en) Occupancy sensor and ambient light control
US10587846B1 (en) Camera networked by light bulb socket
JP2007503087A (ja) センサ付き省エネルギーランプ
JP2006253092A (ja) スイッチ及び負荷制御システム
CN110914593B (zh) 壁挂照明装置
JP3186754U (ja) 人体感知モジュールを備えた省電力照明装置
JP4645527B2 (ja) 熱線センサ付自動スイッチ
EP3765788B1 (en) Connected luminaire
US6578980B1 (en) Socket device and switch device with luminescent device
JP5180902B2 (ja) 電気機器
JP4058990B2 (ja) 照明制御用のセンサユニット
JP3888286B2 (ja) 遠隔監視制御システムの熱線センサ付自動スイッチ
CN210667088U (zh) 一种用于警报装置的光源组件及消防警报装置
JP2011258533A (ja) Led照明灯及び照明灯の管理システム
JP4797929B2 (ja) 熱線センサ付自動スイッチ
JP2008077507A (ja) 照明システム
JP3116839U (ja) ダウンライト
TWI548215B (zh) Automatic switch system with human body sensor
JP2012083816A (ja) 検出器並びに検出器の設置および配線接続方法
KR102528485B1 (ko) 독립 점멸유닛을 구비한 화재경보기
KR102462149B1 (ko) 습도센서를 이용한 네트워크 터치 스위치
JP3580605B2 (ja) 感熱センサスイッチ装置
JP3503669B2 (ja) 感熱センサスイッチ装置
JP4665578B2 (ja) 熱線センサ付自動スイッチ及びこれを含む制御システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080902

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100810

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101027

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101109

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101122

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131217

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4645527

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131217

Year of fee payment: 3