JPS593500Y2 - 端子板保持構造 - Google Patents

端子板保持構造

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Publication number
JPS593500Y2
JPS593500Y2 JP1979134593U JP13459379U JPS593500Y2 JP S593500 Y2 JPS593500 Y2 JP S593500Y2 JP 1979134593 U JP1979134593 U JP 1979134593U JP 13459379 U JP13459379 U JP 13459379U JP S593500 Y2 JPS593500 Y2 JP S593500Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
terminal board
board
insulating
printed circuit
hole
Prior art date
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Expired
Application number
JP1979134593U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5652871U (ja
Inventor
幸正 大平
Original Assignee
松下電工株式会社
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Publication date
Application filed by 松下電工株式会社 filed Critical 松下電工株式会社
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Publication of JPS5652871U publication Critical patent/JPS5652871U/ja
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  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は調光器やスイッチといったプリント基板を備え
た小型の電気機器の端子板保持構造に関するものである
プリント基板に外部接続用の端子板を直接固定する場合
、この端子板が動いたりしては半田付けが困難となる上
に位置ずれしたまま固定してしまうと他に支障が生じる
本考案はこのような点に鑑み、プリント基板に装着され
る他の部品から端子板を絶縁する絶縁板を利用し、端子
板を確実に位置決め保持することができる端子板保持構
造を提供することを目的としたものである。
以下本考案を図示実施例に基き詳述する。
図に示した電気機器は、壁面に取付けられた室内照明の
光量を可変とする調光器であって、図中11はプレート
、12は飾り板、13はケースであり、これらは第2図
に示すところの取付板14に組み付けられている。
飾り板12の前面には操作つまみ15のガイド用縦溝1
6と光量表示17とが設けられている。
ケース13内にはプリント基板1に実装されたスライド
ボリューム18、マイクロスイッチ19、チョークコイ
ル20、雑音防止コンデンサ21.スイッチングトラン
ジスタを内蔵せるトリガーモジュール22等が納められ
ている。
錠ばね23とともに連結端子を構成する端子板2は略り
字型をなすものであって、プリント基板1に直接固定さ
れる。
この調光器は照明負荷を位相制御することで調光を行な
っており、スライドボリューム18はトリガーモジュー
ル22の導通タイミングを可変とするものであり、また
このスライドボリューム18に並設されたマイクロスイ
ッチ19は電気的に負荷と直列に接続された常閉型のも
のであって、つまみ部24と2つのアダプタ25.26
とから構成された操作つまみ15を操作してスライドボ
リューム18のボリュームシャフト27を制御光量減衰
側の端まで動かした時にアダプタ26がマイクロスイッ
チ19のアクチュエータ28を押圧してこのマイクロス
イッチ19を開路させ、負荷電流を遮断してしまうよう
になっている。
端子板2は次のようにして保持されている。
すなわち、この端子板2の一端に相対する一対の爪片1
0,10を側方に突出形威し、この両爪片10,10で
プリント基板1を挾持し得るようにする。
そして両爪片10,10を備えた一片より略直角に折曲
されている一片に保合穴6を設ける。
図中3は端子板2と他部品との間に配置される絶縁板で
あり、互いに直交する三面を備えていて一面は端子板2
とチョークコイル20との間に、一面はマイクロスイツ
チ19との間に、他の一面は取付板14との間に配置さ
れる。
絶縁板3の二面の端面からは夫々突起5,5が突設され
ていて、プリント基板1に設けたガイド穴4,4にこの
突起5,5を嵌合させることで、絶縁板3はプリント基
板1上に位置決めされて立設される。
絶縁板3の他の一面からは第4図に示すように突部7が
一体に突設されており、端子板2の前記係合穴6にこの
突部7が嵌合して端子板2を位置決めするとともにこの
端子板2を押圧して確実に保持するのである。
図中29はトリガーモジュール22が装着された放熱板
であり、絶縁板3の背面に乗せかけることによって、プ
リント基板1上に直立している。
第5図及び第6図に他の実施例を示す。
これは絶縁板3における突部7を、絶縁板3とは別体の
絶縁ブツシュ9先端に設け、絶縁板3にはこの絶縁ブツ
シュ9が貫装される段付穴8を設けたものであって、段
付穴8と端子板2の保合穴6とを合わせ、この後に絶縁
ブツシュ9を段付穴8に差し込んで先端の突部7を端子
板2の保合穴6に嵌合させる。
従って、係合穴6と突部7との嵌合をより容易に行える
ようになっているものである。
以上のように本考案にあっては確実にプリント基板に対
して端子板が上下左右の位置決め保持されるものであり
、半田付は作業時に端子板が脱落したり動いてしまうこ
ともなく、またケースへの挿入時にも端子板が動いたり
することがないため挿入作業を簡単に行えるものであり
、しかもこの端子板の保持は端子板自体に設けた一対の
爪片と、端子板と他の部品との間に配置されてプリント
基板のガイド穴に対する突起の嵌合で位置決めして立設
される絶縁板とを利用して行うものであるから他部品も
必要とせず、組立も容易なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案−実施例を備えた調光器の斜視図、第2
図は同上の破断側面図、第3図は同上の要部分解斜視図
、第4図は同上の要部断面図、第5図は他の実施例の要
部分解斜視図、第6図は同上の要部断面図であって、1
はプリント基板、2は端子板、3は絶縁板、4はガイド
穴、5は突起、6は係合穴、7は突部、8は段付穴、9
は絶縁ブツシュ、10は爪片を示す。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)プリント基板に設けたガイド穴に端面の突起を嵌
    合させて絶縁板を立設し、一端に相対する一対の爪片を
    備えてこの爪片にてプリント基板の端縁を挾持せる端子
    板の他端部に係合穴を設け、前記絶縁板より突設した突
    部を端子板の保合穴に嵌合せしめて戊る端子板保持構造
  2. (2)実用新案登録請求の範囲第1項記載の端子板保持
    構造において、絶縁板を貫通せる段付穴を絶縁板に設け
    て先端が端子板の保合穴と嵌合する突部である絶縁ブツ
    シュを段付穴に貫装して成るもの。
JP1979134593U 1979-09-29 1979-09-29 端子板保持構造 Expired JPS593500Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979134593U JPS593500Y2 (ja) 1979-09-29 1979-09-29 端子板保持構造

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Publication Number Publication Date
JPS5652871U JPS5652871U (ja) 1981-05-09
JPS593500Y2 true JPS593500Y2 (ja) 1984-01-31

Family

ID=29366152

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JP1979134593U Expired JPS593500Y2 (ja) 1979-09-29 1979-09-29 端子板保持構造

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JPS5652871U (ja) 1981-05-09

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