JPH04665A - 文書構造入力装置とその方法およびこれらの装置あるいは方法に用いられる入力装置 - Google Patents

文書構造入力装置とその方法およびこれらの装置あるいは方法に用いられる入力装置

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JPH04665A
JPH04665A JP2100314A JP10031490A JPH04665A JP H04665 A JPH04665 A JP H04665A JP 2100314 A JP2100314 A JP 2100314A JP 10031490 A JP10031490 A JP 10031490A JP H04665 A JPH04665 A JP H04665A
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JP2100314A
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Koji Kimura
木村 晃司
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ワードプロセッサなどの文書編集装置に係り
、特に文書構造編集に好適な入力方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、文書の章9節9項などの論理的構成要素単位の文
書作成では、特開昭62−229368号や特開昭63
−46565号に提案されているように、文書中の見出
しを検索し、見出しのみを表示している。
また、文書の論理的構造を示すため、例えば、「第1節
」という文字を含む見出しは「第1章Jという文字を含
む見出しに従属するといった見出し間の論理的従属関係
を判定し、従属する見出しは、従属される見出しと表示
開始桁位置をずらして表示している。また、この論理従
属関係の判定手段として、文書構造規則辞書との比較を
行っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、既に入力された文字列から見出しを抽
出して、表示するため、既に文書構造が一意的に決まっ
ている場合では1文書構造を表わす見出し文字列をパラ
グラフ単位に入力しなければならない。
本発明の目的は、文書の見出しを入力する際に、文書の
論理的位置付けを示す見出しパターンを登録すると同時
に1文書の任意の位置に登録パターンを呼び出すことに
より、ユーザが意図する論理構造を容易に登録でき、し
かもユーザが同一タイプの見出しを複数回入力すること
を軽減させることである。又、この為の方法や更には、
これらの装置や方法に用いられるのに好適な入力装置を
提供することにある。
[課題を解決するための手段〕 上記目的は、文書の論理構造を示すパターン(以下、見
出しパターンと記す)を記憶する手段と、見出しパター
ンに文書の論理的構成要素の区切りを示す見出し文字列
を入力する手段と、見出しパターンを表示する手段と、
作成文書の任意の位置を判定する手段と、入力された文
字列を文書上に確定する手段と、文書の論理的階層を判
定する手段とを備え、見出しパターンの論理的見出し文
字列を文書上に呼び出し、さらに表示する手段を設ける
ことにより達成される。
〔作用〕
上記手段で、見出しパターンを設定しておくことにより
、文書の論理構造を示す見出しパターンをパラグラフ単
位に呼び出すことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第6図を用いて
説明する。
第4図は、本発明の実施例のシステム図である。
401は文字入力9編集、記憶、印刷の指示を行うキー
ボードのような入力装置、402は入力装置401から
の入力や指示に基づき、入力2編集。
記憶、印刷の制御を行うセントラル プロセッシング 
ユニット(以下CPUと称す)、403はCPU402
の制御プログラムを記憶するプログラムメモリ、404
はデータメモリ、405は表示装置、406は補助記憶
装置、407は印刷装置である。
第5図は第4図の文字入力データ入力または。
制御手段としての入力装置401となる例えばキーボー
ドのキー配列を示す。この図では、発明の詳細な説明に
必要なキーの名称、記号のみを明示しているが、その他
のキーは一般のキーボードと同様に配置されている。5
01は見出しパターンの設定を行う「見出し設定」キー
、502はカーソルを上下左右に移動する「カーソル」
キー503は「テン」キー、504は見出し設定で指定
したパターンを見出し文字列に展開して入力する「パタ
ーン人力」キー、505は文字キ一部である。この文字
キ一部505について、特にキーの名称は明示しないが
、JIS準拠のかなキーボードである。尚、前述以外の
キーについての説明は省略する。
第6図(a)〜第6図(C)には、見出しパターン設定
時のCPU402によるデータ処理フローと表示装置に
おける表示画面、及び、見出しパターンデータ構造を示
す。
通常の入力9編集状態601からの処理について説明す
る。まず処理602で前述の「見出し設定」キー501
からの信号を入力すると、処理603に移り、第6図(
b)に示すように見出しパターン設定画面を表示する。
パターン設定機能は文書の論理構造を示す見出し文字列
をレベルごとに入力する見出しパターン部と、見出しの
開始先頭位置を示す見出し記号入力部に分けている。
オペレータが設定したいレベルにカーソル(604)を
移動するため、カーソルキー(503)を操作するとC
PU402は信号を入力してカーソル移動処理を実行す
る。カーソル移動が終わればパターンを設定したり、ま
たは見出し記号を設定するため、文字入力(605)を
行い、処理(606)で入力文字を表示する。判定60
7では、キー人力を受付け、カーソルキー503である
と判定すると、再度処理(604)に移る。ここで、見
出し設定キー501であると判定すると、処理(607
)に移り、データメモリ404にパターン管理テーブル
を書き込む。パターン管理テーブルは、第6図(b)の
画面データを第6図(c)に示すデータに変換した形式
610で登録されている。610は各見出しパターンに
つき、データ数と順序化数値情報1文字コードをルコー
ドとして記憶しており、論理的に従属する見出しパター
ンのデータは、従属される見出しパターンの後の位置に
記憶する。データ数は設定画面で設定された文字数が記
憶され、順序化数値情報は、設定文字列に順序を示す文
字がある場合、その順序パターンをコード化した情報と
、順序化数値のパターン位置情報を記憶している。例え
ば、アラビア数値は1.英字は2.ひらがなは3などで
示し、また、位置情報は最大データ数を5文字とした場
合、「1.」は先頭文字に順序化数値があるため100
00、rl、IJは第1と第3文字目に順序化数値があ
るため10100で示す。
次に第6図で設定された見出しパターンを入力・編集状
態で一括して入力する実施例を第1図。
第2図、第3図で説明する。
本実施例では、第6図(b)のように、文書の階層構造
を示すレベルは3とし、レベル1がrl、J 、レベル
2がrl、IJ 、レベル3がrl、1.IJの見出し
パターンを用い、また、見出し記号は「@」を用い、前
記情報は、既にデータメモリ (404)に登録されて
いる状態とする。
通常の入力9編集状態(101)からの処理について説
明する。編集状態101は、文書構造の区切りを示す見
出し文字列r@1.:)Jが既に入力されており、次の
入力位置を示すカーソルは第1図(b)の110の位置
にセットされた状態とする。まず、処理(102)で前
述の「パターン入力」キー504から信号を入力すると
、処理(103)に移り、入力位置を示す現在のカーソ
ル位置を判定する。判定では、文書上の物理的位置を示
す頁9行9桁を取得し、処理(104)に移る。処理(
104)では、第6図(A)の(608)で記憶されて
いるパターン情報をパターンバッファ、見出し記号バッ
ファに読み出す。パターンバッファは、第3図(a)に
示すように、データ数。
順序化数値情報2文字コードから構成される装置次に、
処理(105)では、現カーソル位置までの文書の論理
的階層構造を判定する。判定では、処理(104)で取
り出した見出し記号コードを、文書の先頭文字からカー
ソルの直前の文字コードを比較し、同じ場合5文書構造
の区切りを示す見出しと判定する。見出しであった場合
、そのレベル、及び他の見出しとの従属関係を判定し、
カーソル位置までの階層数を取得する6本実施例では、
第1図(b)のようにカーソルまでの階層数は1とし、
以下の処理を説明する。また、階層数は第1図(d)の
階層バッファに記憶しておく。処理(106)では、パ
ターンを入力、4m集画面に入力するための見出し文字
列を作成する。処理(106)を第2図、第3図を用い
て詳細に説明する。
まず、処理(104)で読み込まれているパターンバッ
ファ301のレベル1から処理を行う。
処理(201)では、パターンバッファの文字コードに
、見出しの開始を示す見出し記号、及び、見出しの終了
を示す制御文字を付加する302゜本実施例では、文書
上改行の役割を果たす制御文字を「p」で示している。
次に処理(202)では、論理構造を示す順序化文字の
判定を行っている6前記112で取得されている階層バ
ッファの値を参照し、これから入力する見出しパターン
の階層数を決定する。本実施例では、前記階層バッファ
112の階層数が1のため1次に入力する階層数は2で
あると判定される。次に処理(203)に移り、順序化
数値の変更を行う。この際、順序化数値の位置情報を参
照し、前処理(202)で取得した数値に変更する30
3゜次に、比較処理(204)に移り、パターンバッフ
ァに設定されているレベル数まで処理を終了したかどう
かの判定をする。終了していない場合は、再度処理20
1に戻り前記処理を繰り返す。この際、レベル2での論
理構造判定(202)では、該当レベルがレベル1に従
属するため、レベル2の第1の順序化数値は「2ノ、第
2の順序化数値は第2階層の先頭構造のため「1」と判
定される。レベル3についても同様な判定方法で決定さ
れ、比較処理(204)が終了し、第3図の303の見
出し文字列がパターンバッファに作成される。
次に、第1図の(107)の処理に移る。処理(107
)では、処理(106)で作成したパターンバッファを
文書上の現カーソル位置に追加する。パターンバッファ
は既に文書形式になっているため、処理(108)で追
加されたデータの物理確定、すなわち、頁2行2桁の確
定を行い、第1図(c)に示すカーソル位置(111)
のセット位置を求め、処理109で入力データの表示を
行う。
〔発明の効果〕
本発明の装置および方法によれば、文書の章。
節9項などの論理的構成要素単位に文字を入力する(以
下、文書構造入力と記す)際に、文書の論理的位置付け
を示す見出しパターンを登録しておくと、文書上の任意
の位置に複数の見出しパターンを文書形式に変換して、
呼び出すことができるため、文書構造を意識した入力9
編集を行う場合、同一タイプの見出しを複数回入力する
ことを軽減させる効果がある。更に、これらの装置ある
いは方法に供されるに好適な入力装置を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は(a)ないし第1図(d)は本発明の処理のフ
ローチャート、表示画面の一例あるいは階層バッファを
示す図、第2図は処理のフローチャート、第3図(a)
、第3図(b)は本発明で必要なパターンバッファおよ
び見出し記号バッファの一例、第4図は本発明のシステ
ム構成の一例、第5図は入力装置としてキー配列を示す
キーボード、第6図(a)ないし第6図(c)は処理の
フローチャート、及び表示画面の一例を示す図である。 105・・・文書論理構造判定処理、106・・・見出
し文字列作成処理、107・・・見出しパターンの文書
追加処理、203・・・順序化数値の変更処理、4o1
・・・入力装置、402・・・CPU、608・・パタ
ーン管理テーブル書き込み処理。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、文書の論理的階層を示すパターンを記憶する手段と
    、該パターンに文書の論理的構成要素の区切りを示す見
    出し文字列を入力する手段と、該パターンを表示する手
    段とを備えた文書編集処理装置において、前記パターン
    およびカーソル情報により文書上の見出し文字列から論
    理的構造を判定することを特徴とする文書構造入力装置
    。 2、文書の論理的階層を示すパターンを記憶する手段と
    、該パターンに文書の論理的構成要素の区切りを示す見
    出し文字列を入力する手段と、該パターンを表示する手
    段と、作成文書の任意の位置を判定する手段と、入力さ
    れた文字列を文書上に確定する手段とを備えた文書編集
    処理装置において、前記パターンの見出し文字列を文書
    上に呼び出し、文書として確定させ、さらに表示するこ
    とを特徴とする文書構造入力装置。 3、文書の論理的階層を示すパターンを特定の要素に設
    定する手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の文
    書構造入力装置。 4、文書の論理的階層を示すパターンを文書上の指定位
    置に呼び出すことを特徴とする請求項1記載の文書構造
    入力装置。 5、文書の論理的階層を示すパターンを記憶する手段と
    、このパターンに文書の論理的構成要素の区切りを示す
    見出し文字列を入力する入力装置と、このパターンを表
    示する表示装置を含むものにおいて、 次の(1)〜(6)のステップを含む文書構造入力方法
    。 (1)文書の階層構造を示すレベルをデータメモリに記
    憶する。 (2)パターン入力キーからの信号があると入力位置を
    示す現在のカーソル位置を判定する。 (3)文書上の頁、行、桁等の情報で、管理テーブルに
    記憶されているパターン情報をパターンバッファ、見出
    し記号情報を見出し記号バッファに読出す。 (4)これらのバッファに読出された情報と現カーソル
    位置から文書の論理的階層構造を判定する。 (5)見出し記号コードを文書の先頭文字からカーソル
    の直前の文字コードを比較し、同一の場合文書構造の区
    切りを示す見出しと判定する。 (6)見出しと判定された場合は、そのレベルあるいは
    他の見出しとの従属関係を判定し、カーソル位置までの
    階層数を求める。 6、文書の論理的階層パターンを文書編集装置に入力す
    るために供される入力装置であつて、この入力装置は複
    数のカーソルキー、多数の文字キーを具備すると共に、
    更にパターン入力キーおよび見出し設定キーとを併せ有
    していることを特徴とする入力装置。
JP2100314A 1990-04-18 1990-04-18 文書構造入力装置とその方法およびこれらの装置あるいは方法に用いられる入力装置 Pending JPH04665A (ja)

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Citations (5)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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