JPH0465407B2 - - Google Patents
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- JPH0465407B2 JPH0465407B2 JP12178782A JP12178782A JPH0465407B2 JP H0465407 B2 JPH0465407 B2 JP H0465407B2 JP 12178782 A JP12178782 A JP 12178782A JP 12178782 A JP12178782 A JP 12178782A JP H0465407 B2 JPH0465407 B2 JP H0465407B2
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- Japan
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- interrupt
- monitor
- input signal
- request flag
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- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 15
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 238000013461 design Methods 0.000 description 5
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 2
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/14—Handling requests for interconnection or transfer
- G06F13/20—Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
- G06F13/24—Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using interrupt
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- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Bus Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はマイクロプロセツサの1つの割込み
入力端子に加えられる2種類の割込み入力信号を
区別し、それぞれの割込み要求に応じた処理信号
を出力する割込み入力信号処理回路に関するもの
である。
入力端子に加えられる2種類の割込み入力信号を
区別し、それぞれの割込み要求に応じた処理信号
を出力する割込み入力信号処理回路に関するもの
である。
以下、従来の割込み入力信号の処理について説
明する。
明する。
第1図は従来の割込み入力信号処理回路のブロ
ツク図である。同図において、1は通常の割込み
入力信号を加える割込み入力端子、2は割込み入
力信号の立下がりを検出して後述する通常割込み
受理信号が入力されるまでラツチしておく通常割
込み要求フラグレジスタ、3は通常割込み入力信
号を受付けたときセツトされる通常割込み要求フ
ラグ、4は割込み要求が受理されたとき割込み入
力処理回路に入力される通常割込み受理信号であ
る。
ツク図である。同図において、1は通常の割込み
入力信号を加える割込み入力端子、2は割込み入
力信号の立下がりを検出して後述する通常割込み
受理信号が入力されるまでラツチしておく通常割
込み要求フラグレジスタ、3は通常割込み入力信
号を受付けたときセツトされる通常割込み要求フ
ラグ、4は割込み要求が受理されたとき割込み入
力処理回路に入力される通常割込み受理信号であ
る。
また11〜14はそれぞれ前記番号の構成要素
1〜4と同様の働きをし、11はモニタ割込み入
力端子、12はモニタ割込み要求フラグレジス
タ、13はモニタ割込み要求フラグ、14はモニ
タ割込み受理信号である。
1〜4と同様の働きをし、11はモニタ割込み入
力端子、12はモニタ割込み要求フラグレジス
タ、13はモニタ割込み要求フラグ、14はモニ
タ割込み受理信号である。
上記した回路のようにプログラムのデバツグを
行なう目的で通常動作で用いる通常割込みより優
先度の高いモニタ割込みを設ける場合、従来は通
常割込み入力端子1と独立したモニタ割込み入力
端子11を別に設けていた。
行なう目的で通常動作で用いる通常割込みより優
先度の高いモニタ割込みを設ける場合、従来は通
常割込み入力端子1と独立したモニタ割込み入力
端子11を別に設けていた。
しかしモニタ割込みはプログラム開発時のみ使
用するのが普通であり、通常動作時には非能動の
状態にしたままであることが多く、デバツグのた
めの端子を独立に設けるのは端子使用効率を悪く
する原因の1つになつていた。
用するのが普通であり、通常動作時には非能動の
状態にしたままであることが多く、デバツグのた
めの端子を独立に設けるのは端子使用効率を悪く
する原因の1つになつていた。
一方制御用ワンチツプマイクロコンピユータの
場合には、プログラム動作を確認するための評価
チツプと量産チツプを別々に作り、量産チツプに
はモニタ割込みを設けないという方法もあるが、
2種類のチツプを設計する必要があり設計コスト
や設計サイクルの点で多くの問題があつた。
場合には、プログラム動作を確認するための評価
チツプと量産チツプを別々に作り、量産チツプに
はモニタ割込みを設けないという方法もあるが、
2種類のチツプを設計する必要があり設計コスト
や設計サイクルの点で多くの問題があつた。
本発明は上記の欠点に鑑み、タイミングクロツ
クパルスに同期して規定するパルス幅のモニタ割
込み入力信号と、タイミングクロツクパルスに非
同期で規定するパルス幅以上の通常割込み入力信
号を1つの割込み入力端子に加えることにより、
2種類の割込み入力信号を区別して、端子数を減
らすことのできる割込み入力信号処理回路を提供
するものである。
クパルスに同期して規定するパルス幅のモニタ割
込み入力信号と、タイミングクロツクパルスに非
同期で規定するパルス幅以上の通常割込み入力信
号を1つの割込み入力端子に加えることにより、
2種類の割込み入力信号を区別して、端子数を減
らすことのできる割込み入力信号処理回路を提供
するものである。
以下、図面を参照しながら本発明の一実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
第2図は本発明の一実施例における割込み入力
信号処理回路のブロツク図、第3図はその動作を
説明するタイミング図である。第2図において、
21は割込み入力信号を加える割込み入力端子、
22は割込み入力信号の立下がりをラツチしてリ
セツト信号が入力されるまでその状態を保持する
割込み要求フラグレジスタである。23はモニタ
割込み検出回路で、通常割込み要求フラグ3がセ
ツトされかつ割込み入力信号が非能動(ハイレベ
ル)のときクロツク2が印加された場合に後述す
るモニタ割込み要求フラグレジスタにセツト信号
を出力する。24はモニタ割込み検出回路23か
らのセツト信号を入力とするモニタ割込み要求フ
ラグレジスタで、このセツト信号が入力されたと
きモニタ割込み要求フラグ13をセツトし、モニ
タ割込み受理信号14が入力されるまで保持す
る。25は通常割込み受理信号4かあるいはモニ
タ割込み受理信号14が入力されたとき前記割込
み要求フラグレジスタ22をリセツトするORゲ
ートである。
信号処理回路のブロツク図、第3図はその動作を
説明するタイミング図である。第2図において、
21は割込み入力信号を加える割込み入力端子、
22は割込み入力信号の立下がりをラツチしてリ
セツト信号が入力されるまでその状態を保持する
割込み要求フラグレジスタである。23はモニタ
割込み検出回路で、通常割込み要求フラグ3がセ
ツトされかつ割込み入力信号が非能動(ハイレベ
ル)のときクロツク2が印加された場合に後述す
るモニタ割込み要求フラグレジスタにセツト信号
を出力する。24はモニタ割込み検出回路23か
らのセツト信号を入力とするモニタ割込み要求フ
ラグレジスタで、このセツト信号が入力されたと
きモニタ割込み要求フラグ13をセツトし、モニ
タ割込み受理信号14が入力されるまで保持す
る。25は通常割込み受理信号4かあるいはモニ
タ割込み受理信号14が入力されたとき前記割込
み要求フラグレジスタ22をリセツトするORゲ
ートである。
以下、第3図を用いて上述した割込み入力信号
処理回路の動作を説明する。
処理回路の動作を説明する。
前記第3図において、aは通常割込み動作、b
はモニタ割込み動作を説明するタイミング図であ
り、以下その2つの動作に分けて説明する。
はモニタ割込み動作を説明するタイミング図であ
り、以下その2つの動作に分けて説明する。
〈通常割込み〉
割込み入力端子21に少なくとも第3図aに示
すようなクロツク2の期間中能動(ローレベル)
であるような割込み入力信号を加えた場合、割込
み入力信号が立下がつた時点で割込み要求フラグ
レジスタ22がセツトされるが、クロツク2の期
間中割込み入力信号はローレベルであることによ
り、モニタ割込み検出回路23の出力はローレベ
ルのままである。従つて割込み要求フラグ3はセ
ツトされるが、モニタ割込み要求フラグ13はセ
ツトされないので現在実行中の命令が終わると通
常割込み処理シーケンスに移ると同時に、通常割
込み受理信号4によつて割込み要求フラグレジス
タ22がリセツトされ、通常割込みが実行される
状態となる。
すようなクロツク2の期間中能動(ローレベル)
であるような割込み入力信号を加えた場合、割込
み入力信号が立下がつた時点で割込み要求フラグ
レジスタ22がセツトされるが、クロツク2の期
間中割込み入力信号はローレベルであることによ
り、モニタ割込み検出回路23の出力はローレベ
ルのままである。従つて割込み要求フラグ3はセ
ツトされるが、モニタ割込み要求フラグ13はセ
ツトされないので現在実行中の命令が終わると通
常割込み処理シーケンスに移ると同時に、通常割
込み受理信号4によつて割込み要求フラグレジス
タ22がリセツトされ、通常割込みが実行される
状態となる。
〈モニタ割込み〉
割込み入力端子21に第3図bに示すようなク
ロツク1に同期して能動(ローレベル)となる割
込み入力信号が加わつた場合、まずこの信号の立
下がりで割込み要求フラグレジスタ22がセツト
される。次にクロツク2が立上がるまでに割込み
入力信号が非能動(ハイレベル)となつているの
で、モニタ割込み検出回路23の出力がハイレベ
ルになり、モニタ割込み要求フラグレジスタ24
がセツトされる。
ロツク1に同期して能動(ローレベル)となる割
込み入力信号が加わつた場合、まずこの信号の立
下がりで割込み要求フラグレジスタ22がセツト
される。次にクロツク2が立上がるまでに割込み
入力信号が非能動(ハイレベル)となつているの
で、モニタ割込み検出回路23の出力がハイレベ
ルになり、モニタ割込み要求フラグレジスタ24
がセツトされる。
モニタ割込みの優先順位は、通常割込みの優先
順位より高くしてあるので、両方の割込み要求フ
ラグがセツトされた場合、モニタ割込みの処理シ
ーケンスに移ると同時にモニタ割込み受理信号1
4によつて割込み要求フラグレジスタ22とモニ
タ割込み要求フラグレジスタ24をリセツトして
モニタ割込みが実行される状態となる。
順位より高くしてあるので、両方の割込み要求フ
ラグがセツトされた場合、モニタ割込みの処理シ
ーケンスに移ると同時にモニタ割込み受理信号1
4によつて割込み要求フラグレジスタ22とモニ
タ割込み要求フラグレジスタ24をリセツトして
モニタ割込みが実行される状態となる。
以下、第4図を用いてさらに具体的な割込み入
力信号処理回路の構成を説明する。
力信号処理回路の構成を説明する。
第4図において3は通常割込み要求フラグ、1
3はモニタ割込み要求フラグ、4は通常割込み受
理信号、14はモニタ割込み受理信号、21は割
込み入力端子、24はモニタ割込み要求フラグレ
ジスタ、25はORゲートであり、第2図を用い
て説明したものと同様なものである。
3はモニタ割込み要求フラグ、4は通常割込み受
理信号、14はモニタ割込み受理信号、21は割
込み入力端子、24はモニタ割込み要求フラグレ
ジスタ、25はORゲートであり、第2図を用い
て説明したものと同様なものである。
41は割込み入力信号の立下がりを検出し、
ORゲート25の出力によりリセツトされるまで
その状態を保持しておく割込み入力信号ラツチ、
42は割込み入力信号ラツチの出力を後述するカ
ウントパルス2(CP2)に同期して通常割込み
要求フラグ3をセツトする割込み要求フラグマス
タレジスタ、43は後述するモニタ割込み検出回
路44が通常割込みがセツトされた直後のカウン
トパルス4(CP4)だけで動作するように通常
割込み要求フラグの状態をクロツクタイミング
(CP6)の立上がりまで遅延させる割込み要求フ
ラグスレーブレジスタ、44は前記通常割込み要
求フラグ3が能動(ハイレベル)でかつ前記割込
み要求フラグスレーブレジスタ43の出力が非能
動(ローレベル)でかつ後述するカウントパルス
4(CP4)の期間に割込み入力信号がハイレベ
ルのとき、モニタ割込み要求フラグレジスタ24
にセツト信号を出力するモニタ割込み検出回路で
ある。
ORゲート25の出力によりリセツトされるまで
その状態を保持しておく割込み入力信号ラツチ、
42は割込み入力信号ラツチの出力を後述するカ
ウントパルス2(CP2)に同期して通常割込み
要求フラグ3をセツトする割込み要求フラグマス
タレジスタ、43は後述するモニタ割込み検出回
路44が通常割込みがセツトされた直後のカウン
トパルス4(CP4)だけで動作するように通常
割込み要求フラグの状態をクロツクタイミング
(CP6)の立上がりまで遅延させる割込み要求フ
ラグスレーブレジスタ、44は前記通常割込み要
求フラグ3が能動(ハイレベル)でかつ前記割込
み要求フラグスレーブレジスタ43の出力が非能
動(ローレベル)でかつ後述するカウントパルス
4(CP4)の期間に割込み入力信号がハイレベ
ルのとき、モニタ割込み要求フラグレジスタ24
にセツト信号を出力するモニタ割込み検出回路で
ある。
上記のように構成された回路について、以下第
5図のタイミング図を用いて説明する。
5図のタイミング図を用いて説明する。
なお第5図において、aはそれぞれ1周期
500n secでハイレベルが互いに重ならないような
4相クロツクパルスであるクロツクパルスO
(CPO)、クロツクパルス2(CP2)、クロツクパ
ルス4(CP4)及びクロツクパルス6(CP6)
のタイミングを示した図、bは通常割込み動作時
のタイミング図、cはモニタ割込み動作時のタイ
ミング図である。
500n secでハイレベルが互いに重ならないような
4相クロツクパルスであるクロツクパルスO
(CPO)、クロツクパルス2(CP2)、クロツクパ
ルス4(CP4)及びクロツクパルス6(CP6)
のタイミングを示した図、bは通常割込み動作時
のタイミング図、cはモニタ割込み動作時のタイ
ミング図である。
まず通常割込みは、割込み入力端子21に5ク
ロツク(625n sec)以上ローレベルとなる割込み
入力信号を加えることにより行なう。すなわち割
込み要求フラグマスタレジスタ42は第5図aの
CP2の立上がりにセツトされ、割込み要求フラ
グスレーブレジスタ43はCP6の立上がりで初
めてセツトされる。
ロツク(625n sec)以上ローレベルとなる割込み
入力信号を加えることにより行なう。すなわち割
込み要求フラグマスタレジスタ42は第5図aの
CP2の立上がりにセツトされ、割込み要求フラ
グスレーブレジスタ43はCP6の立上がりで初
めてセツトされる。
しかし第5図に示すようにモニタ割込み検出期
間のCP4では割込み入力信号がローレベルであ
るため、モニタ割込み検出回路44の出力はロー
レベルのままであり、モニタ割込み要求フラグ1
3はセツトされない。従つて通常割込み要求フラ
グ3だけがセツトされることにより、通常割込み
が発生し、これが受理されると通常割込み受理信
号4により割込み入力信号ラツチ41と、割込み
要求フラグマスタレジスタ42がリセツトされ
る。一方モニタ割込みは、割込み入力端子21に
第5図aのCPφに同期した1クロツク(125n
sec)以下の割込み入力信号を加えることにより
行なう。すなわち割込み入力要求フラグマスタレ
ジスタ42がセツトされた次のCP4では割込み
入力信号が既にハイレベルになつているので、モ
ニタ割込み要求フラグレジスタ24もセツトされ
る。従つて優先順位の高いモニタ割込みが発生
し、これが受理されるとモニタ割込み受理信号1
4により、割込み入力信号ラツチ41と割込み要
求フラグマスタレジスタ42とモニタ割込み要求
フラグレジスタ23がリセツトされる。
間のCP4では割込み入力信号がローレベルであ
るため、モニタ割込み検出回路44の出力はロー
レベルのままであり、モニタ割込み要求フラグ1
3はセツトされない。従つて通常割込み要求フラ
グ3だけがセツトされることにより、通常割込み
が発生し、これが受理されると通常割込み受理信
号4により割込み入力信号ラツチ41と、割込み
要求フラグマスタレジスタ42がリセツトされ
る。一方モニタ割込みは、割込み入力端子21に
第5図aのCPφに同期した1クロツク(125n
sec)以下の割込み入力信号を加えることにより
行なう。すなわち割込み入力要求フラグマスタレ
ジスタ42がセツトされた次のCP4では割込み
入力信号が既にハイレベルになつているので、モ
ニタ割込み要求フラグレジスタ24もセツトされ
る。従つて優先順位の高いモニタ割込みが発生
し、これが受理されるとモニタ割込み受理信号1
4により、割込み入力信号ラツチ41と割込み要
求フラグマスタレジスタ42とモニタ割込み要求
フラグレジスタ23がリセツトされる。
なおこの実施例では通常割込みがノンマスカブ
ルの割込みになつているが、割込み許可フラグを
設けてマスカブルの割込みにすることも可能であ
る。
ルの割込みになつているが、割込み許可フラグを
設けてマスカブルの割込みにすることも可能であ
る。
以上のように本発明はタイミングクロツクパル
スに同期あるいは非同期でモニタ割込み入力信号
あるいは通常割込み入力信号を割込み入力端子に
送出することにより、1つの割込み端子で通常割
込み入力端子とモニタ割込み入力端子を兼ねるこ
とができ、端子数を減らすことができる。またそ
れによりプログラム開発用の評価チツプを別に設
計する必要がなくなり、設計コスト削減に有効で
ある。さらにモニタ割込みは、通常割込みより短
かい割込み入力パルスで動作するので、実動時の
雑音などにより規定するパルス幅以下の割込み入
力信号が加わり、割込みが発生した場合は必らず
モニタ割込みである。従つてモニタ割込みはプロ
グラム開発のみに使用するのが普通であるが、実
動時にもこれを使用することにより割込みの誤動
作をプログラムで回避させたり、モニタ割込みの
発生頻度により雑音環境の状態を知ることがで
き、その工業的価値を大なるものがある。
スに同期あるいは非同期でモニタ割込み入力信号
あるいは通常割込み入力信号を割込み入力端子に
送出することにより、1つの割込み端子で通常割
込み入力端子とモニタ割込み入力端子を兼ねるこ
とができ、端子数を減らすことができる。またそ
れによりプログラム開発用の評価チツプを別に設
計する必要がなくなり、設計コスト削減に有効で
ある。さらにモニタ割込みは、通常割込みより短
かい割込み入力パルスで動作するので、実動時の
雑音などにより規定するパルス幅以下の割込み入
力信号が加わり、割込みが発生した場合は必らず
モニタ割込みである。従つてモニタ割込みはプロ
グラム開発のみに使用するのが普通であるが、実
動時にもこれを使用することにより割込みの誤動
作をプログラムで回避させたり、モニタ割込みの
発生頻度により雑音環境の状態を知ることがで
き、その工業的価値を大なるものがある。
第1図は従来の割込み入力信号処理回路のブロ
ツク図、第2図は本発明の一実施例における入力
信号処理回路のブロツク図で、第3図は同タイミ
ング図、第4図は本発明の他実施例を示す入力信
号処理回路のブロツク図、第5図は同タイミング
図である。 2……割込み要求フラグレジスタ、21……割
込み入力端子、22……モニタ割込み検出回路、
23……モニタ割込み要求フラグレジスタ。
ツク図、第2図は本発明の一実施例における入力
信号処理回路のブロツク図で、第3図は同タイミ
ング図、第4図は本発明の他実施例を示す入力信
号処理回路のブロツク図、第5図は同タイミング
図である。 2……割込み要求フラグレジスタ、21……割
込み入力端子、22……モニタ割込み検出回路、
23……モニタ割込み要求フラグレジスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1のクロツクおよび第1のクロツクと同じ
周期を有し第1のクロツク期間とは重ならない期
間を有する第2のクロツクと、 第2のクロツクの期間を含みかつ第2のクロツ
クの期間よりも広い幅を有する通常割込み入力信
号と、第1のクロツク期間と同じ期間と幅を有す
るモニタ割込み入力信号とが加えられる割込み入
力端子と、 前記通常割込み入力信号またはモニタ割込み入
力信号をラツチする第1のレジスタと、 第2のクロツクの期間に、前記第1のレジスタ
に割込み入力信号がラツチされていることおよび
前記割込み入力端子が非能動であることを検出
し、モニタ割込み要求フラグを出力するモニタ割
込み検出回路と、 前記モニタ割込み要求フラグをラツチする第2
のレジスタとを備えたことを特徴とする割込み入
力信号処理回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12178782A JPS5911424A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 割込み入力信号処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12178782A JPS5911424A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 割込み入力信号処理回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5911424A JPS5911424A (ja) | 1984-01-21 |
JPH0465407B2 true JPH0465407B2 (ja) | 1992-10-20 |
Family
ID=14819878
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12178782A Granted JPS5911424A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 割込み入力信号処理回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5911424A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6196680A (ja) * | 1984-10-16 | 1986-05-15 | ヒロセ電機株式会社 | 電気コネクタ用接続係止取付け金具 |
JPS61267136A (ja) * | 1985-05-22 | 1986-11-26 | Toshiba Corp | 情報処理システムにおける割込方式 |
JPS62107975A (ja) * | 1985-11-07 | 1987-05-19 | Fuji Electric Co Ltd | 水車ランナの表面加工方法 |
-
1982
- 1982-07-12 JP JP12178782A patent/JPS5911424A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5911424A (ja) | 1984-01-21 |
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