JPH1173371A - レジスタのプロテクト回路 - Google Patents
レジスタのプロテクト回路Info
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Abstract
レジスタの値が変化しないように確実に保護することが
できるレジスタのプロテクト回路を提供する。 【解決手段】 マイコンにおけるデータバス1上のデー
タが所定間隔で書き込まれる第1及び第2レジスタ2,
3と、その所定間隔に対応する時間が動作開始からオー
バーフローするまでの時間として設定されたタイマ12
と、第1レジスタ2へのデータ書き込み後、タイマ12
がオーバーフローする前に第2レジスタ3にも同じ値の
データが書き込まれた場合にのみ、保護対象レジスタの
値を第1レジスタ2に書き込まれたデータ値に変更する
制御手段15とを備えて構成する。
Description
ータ(以下、マイコンという)においてノイズ等の影響
によるポートの入出力の変化やプログラム暴走時に重要
なレジスタなどに対しては容易にレジスタの値を変更で
きなくするプロテクト機能を有するレジスタのプロテク
ト回路に係り、特にレジスタの比較のみで行なっていた
プロテクト機能にタイマを用いたプロテクト機能を付加
することで、より確実なプロテクトを実現することがで
きるレジスタのプロテクト回路に関するものである。
の構成を示す図であり、図において、1はマイコン内部
回路におけるデータバス、2,3はD型フリップフロッ
プで構成された出力レジスタであって、そのデータ入力
端Dがデータバス1に接続され、書込信号φw1,φw
2がトリガ端Tに入力された際にデータバス1上の
「0」又は「1」のデータを取り込んで保持し、この保
持データ「0」又は「1」を出力端Qから出力する。
出力レジスタ2,3から出力されるデータの排他的論理
和の演算結果を反転したデータをクロックドインバータ
5の出力ゲート制御端Xに供給し、5はクロックドイン
バータであって、出力レジスタ2,3の出力データが等
しい場合にエクスクルーシブノア回路4から出力される
データ「1」が出力ゲート制御端Xに供給された際に、
開状態となって出力レジスタ2から出力されるデータを
ラッチ回路6へ出力する。
バータ5の出力端にインバータ7の入力端及びインバー
タ8の出力端が接続されると共に、インバータ7の出力
端とインバータ8の入力端とが接続されて構成され、ク
ロックドインバータ5を介して入力される出力レジスタ
2のデータを保持し、これをレジスタ制御データとして
図示せぬレジスタへ出力する。
ログラムが正常な場合に、データバス1を介して同じ値
のデータ例えば「1」が書込信号φw1とφw2の順次
入力によって出力レジスタ2,3に保持されたとする。
この場合、出力レジスタ2,3から出力されるデータが
同値「1」なのでエクスクルーシブノア回路4から
「1」のデータが出力されてクロックドインバータ5の
出力ゲート制御端Xに供給される。
出力端が開状態となり、出力レジスタ2に保持されたデ
ータ「1」がクロックドインバータ5を介してラッチ回
路6へ出力されて保持される。この保持データ「1」が
レジスタ制御データとしてレジスタへ出力され、レジス
タのデータ値が変更されることになる。
する。この場合、本来正常時に同値のデータが保持され
るようになっている出力レジスタ2,3に、異なった値
のデータが保持される状態が生じる。
ジスタ3に「1」のデータが保持されたとする。この場
合、出力レジスタ2,3から出力されるデータが
「0」、「1」と異なるのでエクスクルーシブノア回路
4から「0」データが出力されてクロックドインバータ
5の出力ゲート制御端Xに供給される。
出力端が閉状態となり、出力レジスタ2に保持されたデ
ータ「0」はクロックドインバータ5で遮断される。従
って、ラッチ回路6においては、プログラムが正常時に
保持されたデータ「1」がそのまま保持され、この保持
データ「1」がレジスタ制御データとしてレジスタへ出
力される。これによってレジスタが保護されるようにな
っている。なお、上記従来技術に関連する先行技術とし
ては、例えば特開平2−150943号公報がある。
テクト回路は以上のように構成されているので、プログ
ラムの暴走時に、双方の書込信号φw1とφw2による
書き込み間隔が長い場合に、偶然に双方の出力レジスタ
2,3に同じ値のデータが書き込まれた場合、プログラ
ムの暴走にもかかわらずレジスタの値を変更してしまう
などの課題があった。
めになされたもので、マイコンなどにおけるプログラム
の暴走時にレジスタの値が変化しないように確実に保護
することができるレジスタのプロテクト回路を得ること
を目的とする。
のプロテクト回路は、コンピュータにおけるデータバス
上のデータが所定間隔で書き込まれる第1及び第2レジ
スタと、その所定間隔に対応する時間が動作開始からオ
ーバーフローするまでの時間として設定されたタイマ
と、第1レジスタにデータが書き込まれた後、タイマが
オーバーフローする前に第2レジスタにも同じ値のデー
タが書き込まれた場合にのみ、保護対象レジスタの値を
第1レジスタに書き込まれたデータ値に変更する制御手
段とを備えたものである。
は、タイマのオーバーフロー時に、コンピュータに異常
を検出させるための割り込みをかける割り込み制御手段
を備えたものである。
は、システム保護において安全なデータを予め保持する
第3レジスタと、タイマがオーバーフローする前に第2
レジスタにデータの書き込みが行なわれなかった場合
に、第3レジスタの保持データを選択して保護対象レジ
スタへ出力する選択手段とを備えたものである。
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるレ
ジスタのプロテクト回路の構成を示す図であり、図にお
いて、1はマイコン内部回路におけるデータバス、2,
3は例えばD型フリップフロップで構成された出力レジ
スタ(第1及び第2レジスタ)であって、そのデータ入
力端Dがデータバス1に接続され、書込信号φw1,φ
w2がトリガ端Tに入力された際にデータバス1上の
「0」又は「1」のデータを取り込んで保持し、この保
持データA,Bを出力端Qから出力する。
ータA,Bの排他的論理和の演算結果を反転したデータ
Cを2入力タイプのアンド回路に供給するエクスクルー
シブノア回路、10はアンド回路であって、エクスクル
ーシブノア回路4の出力データCと、R−S型フリップ
フロップ13の出力データDとの論理積演算を行ない、
この結果得られるデータEをD型フリップフロップ11
のトリガ端Tへ供給する。
ンド回路10から出力される「1」のデータEが供給さ
れた場合に、出力レジスタ2の出力データAを保持し、
この保持データをレジスタ制御データとして図示せぬレ
ジスタ(保護対象レジスタ)へ出力し、12はタイマで
あって、各出力レジスタ2,3への適正なデータ書き込
み間隔が動作開始からオーバーフローするまでの時間と
して設定され、出力レジスタ2に入力される書込信号φ
w1の入力時にカウントを開始し、出力レジスタ3に入
力される書込信号φw2の入力時にカウントを停止し、
また、上記設定時間カウントするとオーバーフローして
オーバーフローフラグFが「1」となる。
て、書込信号φw1の入力時にリセット状態となり、オ
ーバーフローフラグFの「1」の入力時にセット状態と
なり、各状態に応じた値のデータを反転出力端XQから
アンド回路10へ出力する。14はオーバーフローフラ
グFの「1」の入力時にマイコンの図示せぬCPUに割
り込みを発生する割り込み制御回路(割り込み制御手
段)である。
ブノア回路4、アンド回路10、D型フリップフロップ
11、R−S型フリップフロップ13から構成され、一
方の出力レジスタ2にデータが書き込まれた後、タイマ
12がオーバーフローする前に、他方の出力レジスタ3
に同じ値のデータが書き込まれた場合にのみ、レジスタ
のデータ値を変更できるようにする。
はこの実施の形態1におけるレジスタのプロテクト回路
の動作を示すタイムチャートである。但し、マイコンの
プログラムが正常な場合に、タイマ12がオーバーフロ
ーする前に出力レジスタ3に出力レジスタ2と同じ値の
データが書き込まれた場合の動作を説明するためのもの
である。
タ2に「1」のパルス状の書込信号φw1が入力される
ことによって、データバス1上のデータ「1」が出力レ
ジスタ2に保持されたとすると、その出力データAが
「1」となる。これによって各出力レジスタ2,3の出
力データA,Bが異なることになるので、エクスクルー
シブノア回路4から出力されるデータCが「0」とな
る。
びR−S型フリップフロップ13にも入力されるので、
タイマ12がカウント動作を開始し、R−S型フリップ
フロップ13がリセット状態となる。これによって、オ
ーバーフローフラグFが「0」、R−S型フリップフロ
ップ13の出力データDが「1」となる。
ータEは「0」なので、D型フリップフロップ11の保
持データ値は変化しない。
オーバーフローとならない内に、出力レジスタ3に
「1」のパルス状の書込信号φw2が入力されることに
よって、データバス1上のデータ「1」が出力レジスタ
3に保持されたとすると、その出力データBが「1」と
なる。これによって各出力レジスタ2,3の出力データ
A,Bが同じとなるので、エクスクルーシブノア回路4
から出力されるデータCが「1」となる。
も入力されるので、タイマ12がカウント動作を停止す
るが、オーバーフローではないので、オーバーフローフ
ラグFは「0」のままであり、R−S型フリップフロッ
プ13の出力データDも「1」のままである。
「1」が入力され、これによってD型フリップフロップ
11に供給されるデータEが「1」となり、これによっ
てD型フリップフロップ11に出力レジスタ2に保持さ
れたデータAの「1」が保持される。これによって、レ
ジスタ制御データRが「1」に変化し、この「1」がレ
ジスタに供給されることによってレジスタのデータ値の
書き替えが行なわれる。
ラムに暴走した場合に、タイマ12がオーバーフローす
る場合の動作を説明する。
時刻t3において、書込信号φw1が入力されることに
よってデータバス1上のデータ「0」が出力レジスタ2
に保持されたとすると、その出力データAが「0」とな
る。これによって各出力レジスタ2,3の出力データ
A,Bが異なることになるので、エクスクルーシブノア
回路4から出力されるデータCが「0」となり、この
「0」がアンド回路10に供給されるので、データEが
「0」となりD型フリップフロップ11は前のデータ
「1」を保持したままの状態となる。
マ12はカウント動作を開始し、R−S型フリップフロ
ップ13はリセット状態となる。この際、オーバーフロ
ーフラグFは「0」、出力データDは「1」のままであ
る。
オーバーフローしたとすると、オーバーフローフラグF
が「1」となる。これによって、R−S型フリップフロ
ップ13がセット状態となり、その出力データDが
「0」となってアンド回路10に供給される。
割り込みをかけ、プログラムの暴走を検知させることに
なる。そのオーバーフローフラグFによってマイコンに
リセットをかけるようにしてもよい。
「0」が供給されているので、その後、出力レジスタ3
に出力レジスタ2と同じ値のデータが偶然に保持された
としても、データEは「0」のままであり、D型フリッ
プフロップ11に出力レジスタ2のデータAは保持され
ず、レジスタ制御データが変化することはなく、これに
よってレジスタの値も変化することはない。
ば、出力レジスタ2,3を2つ設けると共に、各レジス
タ2,3への適正なデータ書き込み間隔を動作開始から
オーバーフローするまでの時間として設定したタイマ1
2と、一方の出力レジスタ2にデータが書き込まれた
後、タイマ12がオーバーフローする前に他方の出力レ
ジスタ3に同じ値のデータが書き込まれた場合にのみ、
レジスタのデータ値を変更する制御手段15とから構成
したので、従来のように、プログラムの暴走時に、双方
の書込信号φw1とφw2による書き込み間隔が長い場
合に、偶然に双方の出力レジスタ2,3に同じ値のデー
タが書き込まれた場合、プログラムの暴走にもかかわら
ずレジスタの値を変更してしまうといったことが無くな
る効果が得られる。
イコンに検知させるか、或いはマイコンをリセットする
ための割り込みをかけることができる効果が得られる。
態2によるレジスタのプロテクト回路の構成を示す図で
ある。但し、この図4において図1に示した実施の形態
1の各部に対応する部分には同一符号を付し、その説明
を省略する。
って予めデータバス1上の「0」又は「1」のデータを
取り込んで保持するD型フリップフロップによる安全サ
イドレジスタ(第3レジスタ)である。このレジスタに
格納される値はシステム保護上安全な値とする。
あって、出力レジスタ2にデータが書き込まれた後、タ
イマ12がオーバーフローするまでに、出力レジスタ3
にデータの書き込みが行なわれない場合、安全サイドレ
ジスタ16に保持されたデータR2を選択してレジスタ
制御データRとして出力する。
5に示すように、タイマ12がオーバーフローする前
に、オーバーフローフラグFの「0」と、この「0」が
インバータ19で反転された「1」が供給されることに
よって、D型フリップフロップ11の保持データR1を
選択してレジスタ制御データRとするゲート回路20
と、タイマ12がオーバーフローするまでに、出力レジ
スタ3にデータの書き込みが行なわれない場合に、オー
バーフローフラグFの「1」と、この「1」がインバー
タ19で反転された「0」が供給されることによって、
安全サイドレジスタ16の保持データR2を選択してレ
ジスタ制御データRとするゲート回路21とから構成さ
れている。また図4の構成にも図1と同様に、割り込み
制御回路14を設けてもよい。
ように、時刻t2において、タイマ12がオーバーフロ
ーとならない内に、各出力レジスタ2,3の出力データ
A,Bが同じとなった場合は、オーバーフローフラグF
の「0」によって、マルチプレクサ回路17のゲート回
路20のみが開状態となっており、D型フリップフロッ
プ11の保持データR1がレジスタ制御データRとして
出力される。
ーバーフローしたにもかかわらず、そのオーバーフロー
前に出力レジスタ3にデータの書き込みが行なわれなか
ったとすると、オーバーフローフラグFの「1」によっ
て、ゲート回路21のみが開となり、安全サイドレジス
タ16の保持データR2がレジスタ制御データRとして
出力される。
ば、プログラムの暴走時に、プログラムの正常時に予め
保持しておいた安全サイドレジスタ16の保持データR
2をレジスタ制御データRとして保護対象のレジスタへ
出力する構成としたので、プログラム暴走時でもレジス
タには安全なデータが書き込まれ、これによってレジス
タを確実に保護することができる効果が得られる。
のように、プログラムの暴走時に、第1及び第2レジス
タへのデータ書き込み間隔が長い場合に、偶然に双方の
出力レジスタに同じ値のデータが書き込まれた場合、プ
ログラムの暴走にもかかわらず保護対象レジスタの値を
変更してしまうといったことが無くなる効果がある。
どの異常時に、マイコンにその異常を検知させ、リセッ
トなどの処置を実行させることができる効果がある。
レジスタには安全なデータが書き込まれ、これによって
レジスタを確実に保護することができる効果がある。
ロテクト回路の構成を示す図である。
ロテクト回路の動作を示すタイムチャートである。
ロテクト回路の他の動作を示すタイムチャートである。
ロテクト回路の構成を示す図である。
図である。
成を示す図である。
3 出力レジスタ(第2レジスタ)、12 タイマ、1
5 制御手段、16 安全サイドレジスタ(第3レジス
タ)、17 マルチプレクサ回路(選択手段)。
Claims (3)
- 【請求項1】 コンピュータにおけるデータバス上のデ
ータが所定間隔で書き込まれる第1及び第2レジスタ
と、上記第1レジスタへのデータ書き込み時に動作を開
始し、上記所定間隔に対応する時間が動作開始からオー
バーフローするまでの時間として設定されたタイマと、
上記第1レジスタにデータが書き込まれた後、上記タイ
マがオーバーフローする前に上記第2レジスタに上記第
1レジスタと同じ値のデータが書き込まれた場合にの
み、保護対象レジスタの値を上記第1レジスタに書き込
まれたデータ値に変更する制御手段とを備えたレジスタ
のプロテクト回路。 - 【請求項2】 タイマのオーバーフロー時に、コンピュ
ータに異常を検出させるための割り込みをかける割り込
み制御手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のレ
ジスタのプロテクト回路。 - 【請求項3】 システム保護において安全なデータを予
め保持する第3レジスタと、第1レジスタにデータが書
き込まれた後、タイマがオーバーフローする前に第2レ
ジスタにデータの書き込みが行なわれなかった場合に、
上記第3レジスタの保持データを選択して保護対象レジ
スタへ出力する選択手段とを備えたことを特徴とする請
求項1または請求項2記載のレジスタのプロテクト回
路。
Priority Applications (2)
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---|---|---|---|
JP9232608A JPH1173371A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | レジスタのプロテクト回路 |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9232608A JPH1173371A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | レジスタのプロテクト回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1173371A true JPH1173371A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=37309152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9232608A Pending JPH1173371A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | レジスタのプロテクト回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6021460A (ja) |
JP (1) | JPH1173371A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006277012A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Denso Corp | 半導体集積回路 |
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---|---|---|---|---|
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---|---|---|---|---|
JPH0831241B2 (ja) * | 1986-11-10 | 1996-03-27 | 日本電気株式会社 | 周辺制御プロセツサ |
US5142677A (en) * | 1989-05-04 | 1992-08-25 | Texas Instruments Incorporated | Context switching devices, systems and methods |
JPH02150943A (ja) * | 1988-11-30 | 1990-06-11 | Mita Ind Co Ltd | 入出力制御装置 |
US5802579A (en) * | 1996-05-16 | 1998-09-01 | Hughes Electronics Corporation | System and method for simultaneously reading and writing data in a random access memory |
-
1997
- 1997-08-28 JP JP9232608A patent/JPH1173371A/ja active Pending
-
1998
- 1998-01-21 US US09/009,729 patent/US6021460A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2006277012A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Denso Corp | 半導体集積回路 |
Also Published As
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