JPH08139576A - 接点雑音除去回路 - Google Patents

接点雑音除去回路

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JPH08139576A
JPH08139576A JP6276893A JP27689394A JPH08139576A JP H08139576 A JPH08139576 A JP H08139576A JP 6276893 A JP6276893 A JP 6276893A JP 27689394 A JP27689394 A JP 27689394A JP H08139576 A JPH08139576 A JP H08139576A
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JP
Japan
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signal
contact
output
circuit
state
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Application number
JP6276893A
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English (en)
Inventor
Atsuhiko Tokunaga
篤彦 徳永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回路構成が簡単な雑音除去回路の提供。 【構成】 スイッチ1と、インバータ3と、アンドゲー
ト4,7と、ラッチ回路5,8と、入出力ポート6,,
9と、CPU10とからなり、CPU10側からラッチ
回路5または8の出力を定期的に監視し、複数回連続し
ていずれかのラッチ回路5,8がセットした場合のみ、
スイッチ1の接点が遷移したと判断し、所定の処理を実
行させる。スイッチ1の接点の遷移に伴うチャタリング
雑音はラッチ回路5,8で吸収されるためCP10には
出力されない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は接点雑音除去回路に関
し、特にチャタリングリング雑音またはスイッチ非操作
時の雑音により電気回路が誤動作するのを防ぐための接
点雑音除去回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の接点雑音除去回路の一例の
回路図である。この回路はスイッチ100と、抵抗10
1とコンデンサ102とからなる積分回路103と、プ
ルアップ抵抗104と、波形整形回路105とにより構
成されていた。そして、スイッチ100の接点の開閉時
に発生するチャタリングリング雑音を積分回路103で
吸収させ外部の電気回路に出力しないようにしていた。
【0003】図4は従来の雑音除去回路の他の例の回路
図である。これは特開昭57−103217号公報に開
示された雑音除去回路で、この回路はスイッチ110
と、プルアップ抵抗111と、直流電源112と、イン
バータ113と、4個のJKフリップフロップ114〜
117からなる回路118と、2個のナンドゲート11
9,120と、ラッチ回路121とにより構成されてい
た。そして、たとえばスイッチ開状態において雑音が印
加された場合は、ナンドゲート119の出力状態が一時
的に論理値「1」になるのにもかかわらず、ナンドゲー
ト120が論理値「1」の出力状態を持続するためにラ
ッチ回路121が出力状態を変化するに至らず、もって
誤動作による雑音信号を外部の電気回路に出力しないよ
うにすることができた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の積分回
路と波形整形回路とを組み合わせた雑音除去回路では、
波形がなまり易く、また、チャタリングリングの程度に
よっては雑音を完全に除去しきれないという欠点があっ
た。また、スイッチの非操作時における雑音印加につい
ても、積分回路回路の時定数を超える雑音は除去できな
いという欠点があった。
【0005】一方、特開昭57−103217号公報に
開示された雑音除去回路では、チャタリング雑音時間に
よりシフトレジスタの段数が決定されており、チャタリ
ング雑音時間が長くなった場合には、シフトレジスタの
段数を増加させる必要があるため、回路規模が大きくな
るという欠点があった。
【0006】そこで本発明の目的は、比較的簡単な回路
構成で、チャタリング雑音またはスイッチ非操作時の雑
音を除去することができる雑音除去回路を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、スイッチの接点の遷移タイミングに応答し
て所定の処理を実行する電気回路に備えられた接点雑音
除去回路であって、前記スイッチの接点の遷移タイミン
グに応答した接点信号の出力を許可するゲート手段と、
前記ゲート手段から前記接点信号が入力されたことを一
時記憶する一時記憶手段と、前記一時記憶手段に前記接
点信号が記憶されたか否かを一定時間ごとに判定する判
定手段と、前記判定手段で前記一時記憶手段に前記接点
信号が記憶されたと複数回連続して判定された場合にの
み前記電気回路に所定の処理を実行させる処理実行手段
と、を備えることを特徴とする。
【0008】
【作用】判定手段にて一時記憶手段に接点信号が記憶さ
れたとの判定が1回だけ行われた場合は、処理実行手段
は前記接点信号はスイッチ非操作時における雑音と判断
し、電気回路になんら指示を出さないが、その判定が複
数回連続して行われた場合は、前記処理実行手段は前記
接点信号はチャタリングリング雑音と判断し、前記電気
回路に遷移タイミングに応答した処理を実行させる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について添付図面を参
照しながら説明する。なお、本実施例では電気回路を中
央処理装置(以下、CPUという。)で構成した場合に
ついて説明するが、これに限定されるものではなく、他
のデジタル回路でもよい。
【0010】図1は本発明に係る接点雑音除去回路の一
実施例の回路図である。この接点雑音除去回路は、スイ
ッチ1と、スイッチ1が開状態の時高レベルに確定する
ためのプルアップ抵抗2と、インバータ3と、第1のア
ンドゲート4と、第1のラッチ回路5と、入力ポート6
と、第2のアンドゲート7と、第2のラッチ回路8と、
出力ポート9と、CPU10とからなる。このスイッチ
1の開または閉状態に応答してCPU10の処理が実行
される。
【0011】また、インバータ3およびアンドゲート7
の一方の入力側に入力されるのは接点信号a、アンドゲ
ート4の一方の入力側に入力されるのは閉状態出力許可
信号b、アンドゲート4から出力されるのは閉状態出力
信号c、ラッチ回路5の出力端子Q1から出力されるの
は起動信号d、ラッチ回路5のリセット端子R1に入力
されるのはリセット信号e、アンドゲート7の他方の入
力側に入力されるのは開状態出力許可信号f、アンドゲ
ート7から出力されるのは開状態出力信号g、ラッチ回
路8の出力端子Q2から出力されるのは停止信号h、ラ
ッチ回路8のリセット端子R2に入力されるのはリセッ
ト信号i、入力ポート6および出力ポート9とCPU1
0間で入出力されるのはCPUバス信号jである。
【0012】図2は接点雑音除去回路の動作を示すタイ
ミングチャートである。同図において(a)〜(i)は
各信号a〜iに対応し、Ta〜TmはCPU10から出
力されるタイマー信号である。また、チャタリングリン
グ雑音の周期T1よりタイマー信号の周期T2の方が大
きくなるよう設定されている。
【0013】以下、図1とともに図2を参照しながら接
点雑音除去回路の動作について説明する。なお、以下の
説明において(H)は高レベル信号、(L)は低レベル
信号を示す。
【0014】まず、CPU10の電源投入(スイッチ1
とは異なるスイッチで)後においてCPU10からの制
御により出力ポート9を介してリセット信号e,i
(L)でラッチ回路5,8を初期化する。また、アンド
ゲート4,7にも閉状態出力許可信号b(L),開状態
出力許可信号f(L)を入力して出力禁止制御を行い、
アンドゲート4,7を初期化する。次に、起動信号dの
入力待ちとするため閉状態出力許可信号bを許可状態
(H)とし、リセット信号eはリセット解除(H)とし
ラッチ回路5のリセット状態を解除する。
【0015】次に、起動信号dの入力待ち状態におい
て、雑音印加での誤動作の防止手段について説明する。
図2の時間Tpにて接点信号aに低レベル(L)の雑音
が印加された場合、この接点信号aはインバータ3を通
って高レベル(H)となり、第1のアンドゲート4に入
力される。第1のアンドゲート4では閉状態出力許可信
号bが許可状態(H)となっているため、閉状態出力信
号c(H)がラッチ信号として第1のラッチ回路5の入
力端子C1に入力される。すると、第1のラッチ回路5
では閉状態出力信号c(H)を受け、起動信号d(H)
を入力ポート6に出力する。
【0016】また、CPU10はチャタリング時間T1
より長い時間T2の周期で入力ポート6を監視してお
り、起動信号dの入力待ち状態では起動信号dの監視を
行う。そして、CPU10はTbの時間において起動信
号d(H)を入力ポート6を介して取り込み、起動信号
d(H)が入力されたことを記憶しておく。
【0017】次に、CPU10はリセット信号e(L)
を第1のラッチ回路5に入力して第1のラッチ回路5を
リセットし、起動信号dを解除(L)する。また、起動
信号dが解除(L)された後は、リセット信号eを再び
リセット解除状態(H)とする。その後、閉状態出力許
可信号bを一度出力禁止状態(L)とすることにより閉
状態出力信号cを停止させ、さらに再度閉状態出力許可
信号bを許可状態(H)として接点信号aが閉状態
(L)となっているか否かを調べる。
【0018】そして、もし接点信号aが閉状態(L)に
なっていると閉状態出力信号c(H)が出力され、この
閉状態出力信号c(H)により第1のラッチ回路5が再
びセットされるため起動信号dが再び入力ポート6に出
力されるが、時間Tpにおける閉状態出力信号c(H)
は雑音による出力信号であるため起動信号dは入力ポー
ト6に出力されない。
【0019】すなわち、CPU10は時間Tcにおいて
再度入力ポート6を介して起動信号dを監視し、時間T
bとTcの2度の監視の結果、時間Tbだけに起動信号
dが入力されたことで接点信号aが開状態から閉状態に
移行していないと判断し、所定の処理を実行せず起動信
号dの入力待ちの状態を継続する。
【0020】次に、スイッチ1が開状態から閉状態に移
行した場合について説明する。時間Tqにおいて接点信
号aは(H)から(L)に変化し、この接点信号a
(L)はインバータ3を通り第1のアンドゲート4に入
力される。この第1のアンドゲート4では閉状態出力許
可信号bが許可状態(H)となっているため、閉状態出
力信号cがラッチ信号として第1のラッチ回路5に入力
される。したがって、第1のラッチ回路5はこの閉状態
出力信号c(H)を受け、起動信号d(H)を入力ポー
ト6に出力する。
【0021】そして、CPU10は時間Teで起動信号
d(H)を入力ポート6を介して取り込み、起動信号d
(H)が入力されたことを記憶しておく。次に、リセッ
ト信号eをリセット状態(L)とし、第1のラッチ回路
5をリセットさせ起動信号dを解除(L)する。そし
て、起動信号dが解除(L)された後はリセット信号e
を再びリセット状態解除状態(H)とする。その後、閉
状態出力許可信号bを一度出力禁止状態(L)とするこ
とにより、閉状態出力信号cを停止させ、次に再び閉状
態出力許可信号bを許可状態(H)として接点信号aが
閉状態となっているか否かを調べる。
【0022】この時、接点信号aは閉状態(L)となっ
ているため、閉状態出力信号cがラッチ信号として第1
のラッチ回路5に出力され、第1のラッチ回路5は再び
起動信号dを入力ポート6に出力する。そして、CPU
10は時間Tfにおいて再度入力ポート6を介して起動
信号dを監視し、時間TeとTfの2度の監視でともに
起動信号d(H)が入力されたことにより、スイッチ1
が開状態から閉状態に移行したと判断して所定の処理を
実行する。
【0023】また、CPU10はスイッチ1が開状態か
ら閉状態に移行したと判断した場合は、閉状態出力許可
信号bを禁止状態(L)、リセット信号eをリセット状
態(L)、開状態出力許可信号fを許可状態(H)、リ
セット信号iをリセット解除状態(H)として停止信号
hの入力待ち状態とする。
【0024】次に、停止信号の入力待ち状態において、
雑音印加での誤動作の防止手段について説明する。図2
の時間Trにて接点信号aに高レベルの雑音(H)が印
加された場合、この接点信号a(H)は第2のアンドゲ
ート7に入力され、この第2のアンドゲート7は開状態
出力許可信号fが許可状態(H)となっているため、開
状態出力信号g(H)がラッチ信号として第2のラッチ
回路8に入力される。そして、第2のラッチ回路8から
停止信号hが入力ポート6に入力される。
【0025】また、CPU10は、起動信号dの入力待
ちの場合と同様に、T2の周期で入力ポート6を監視し
ており、停止信号hの入力待ち状態では停止信号hの監
視を行う。そして、CPU10は時間Tiにて停止信号
hを入力ポート6に取り込み、停止信号が入力されたこ
とを記憶しておく。
【0026】そして、この時間Tiにて、リセット信号
iをリセット状態(L)とし、第2のラッチ回路8をリ
セットさせ、停止信号hを解除(L)する。そして、停
止信号hを解除(L)した後はリセット信号iを再びリ
セット解除状態(H)とする。その後、開状態出力許可
信号fを一度出力禁止状態(L)とすることにより開状
態出力信号gを停止(L)させ、次に再び開状態出力許
可信号fを許可状態(H)として、接点信号aが開状態
(H)となっているか否かを調べる。
【0027】そして、もし接点信号aが開状態(H)に
なっていると開状態出力信号g(H)が出力され、この
開状態出力信号g(H)により第2のラッチ回路8が再
びセットされるため停止信号hが再び入力ポート6に出
力されるが、時間Trにおける開状態出力信号gは雑音
による出力信号(H)であるため停止信号hは入力ポー
ト6に出力されない。
【0028】すなわち、CPU10は時間Tjにおいて
再度入力ポート6を介して停止信号hを監視し、時間T
rとTjの2度の監視の結果、時間Trだけに停止信号
hが入力されたことで接点信号aが閉状態から開状態に
移行されていないと判断し、所定の処理を実行せず停止
信号hの入力待ちの状態を継続する。
【0029】次に、スイッチ1が閉状態から開状態に移
行した場合について説明する。時間Tsにおいて接点信
号aは(L)から(H)に変化し、この接点信号a
(H)は第2のアンドゲート7に入力される。この第2
のアンドゲート7では開状態出力許可信号fが許可状態
(H)となっているため、開状態出力信号gがラッチ信
号として第2のラッチ回路8に入力される。したがっ
て、第2のラッチ回路8はこの開状態出力信号g(H)
を受け、停止信号h(H)を入力ポート6に出力する。
そして、CPU10は時間Tlで停止動信号h(H)を
入力ポート6を介して取り込み、停止信号h(H)が入
力されたことを記憶しておく。
【0030】次に、リセット信号iをリセット状態
(L)とし、第2のラッチ回路8をリセットさせ停止信
号hを解除(L)する。そして、停止信号hが解除
(L)された後はリセット信号iを再びリセット状態解
除状態(H)とする。その後、開状態出力許可信号fを
一度出力禁止状態(L)とすることにより、開状態出力
信号gを停止させ、次に再び開状態出力許可信号fを許
可状態(H)として接点信号aが開状態となっているか
否かを調べる。
【0031】この時、接点信号aは開状態(H)となっ
ているため、開状態出力信号gがラッチ信号として第2
のラッチ回路8に出力され、第2のラッチ回路8は再び
停止信号dを入力ポート6に出力する。そして、CPU
10は時間Tmにおいて再度入力ポート6を介して停止
信号hを監視し、時間TlとTmの2度の監視でともに
停止信号h(H)が入力されたことによりスイッチ1が
閉状態から開状態に移行したと判断して所定の処理を実
行する。
【0032】また、CPU10はスイッチ1が閉状態か
ら開状態に移行したと判断した場合は、開状態出力許可
信号fを禁止状態(L)、リセット信号iをリセット状
態(L)、閉状態出力許可信号bを許可状態(H)、リ
セット信号eをリセット解除状態(H)として再び起動
信号dの入力待ち状態とする。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、接点雑音除去回路を2
個のゲート手段と、2個の一時記憶手段と、判定手段
と、処理実行手段という比較的簡単な回路で構成するこ
とができる。また、接点信号の状態監視を行う周期と、
判定の回数はソフトウエアプログラムで変更することが
可能なため、チャタリングリング時間が長くなった場合
や判定の回数を変える必要が生じた場合でも、ハードウ
エアを変更することなく対処することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る接点雑音除去回路の一実施例の回
路図である。
【図2】同接点雑音除去回路の動作を示すタイミングチ
ャートである。
【図3】従来の接点雑音除去回路の一例の回路図であ
る。
【図4】同雑音除去回路の他の例の回路図である。
【符号の説明】
1 スイッチ 3 インバータ 4,7 アンドゲート 5,8 ラッチ回路O 6 入力ポート 9 出力ポート 10 CPU

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイッチの接点の遷移タイミングに応答
    して所定の処理を実行する電気回路に備えられた接点雑
    音除去回路であって、 前記スイッチの接点の遷移タイミングに応答した接点信
    号の出力を許可するゲート手段と、前記ゲート手段から
    前記接点信号が入力されたことを一時記憶する一時記憶
    手段と、前記一時記憶手段に前記接点信号が記憶された
    か否かを一定時間ごとに判定する判定手段と、前記判定
    手段で前記一時記憶手段に前記接点信号が記憶されたと
    複数回連続して判定された場合にのみ前記電気回路に所
    定の処理を実行させる処理実行手段と、 を備えることを特徴とする接点雑音除去回路。
  2. 【請求項2】 スイッチの接点が閉状態になると所定の
    処理を実行し、前記接点が開状態になると所定の処理を
    停止する電気回路に備えられた接点雑音除去回路であっ
    て、 前記スイッチの接点が閉状態である接点信号の出力を許
    可する第1のゲート手段と、前記第1のゲート回路から
    閉状態の接点信号が入力されたことを一時記憶する第1
    の一時記憶手段と、前記一時記憶手段に閉状態の接点信
    号が記憶されているか否かを一定時間ごとに判定する第
    1の判定手段と、 前記スイッチの接点が開状態である接点信号の出力を許
    可する第2のゲート手段と、前記第2のゲート回路から
    開状態の接点信号が入力されたことを一時記憶する第2
    の一時記憶手段と、前記一時記憶手段に開状態の接点信
    号が記憶されているか否かを一定時間ごとに判定する第
    2の判定手段と、 前記第1または第2の判定手段で、前記第1または第2
    の一時記憶手段に閉状態または開状態の接点信号が記憶
    されたと複数回連続して判定された場合にのみ前記電気
    回路に所定の処理を実行させる処理実行手段と、 を備えることを特徴とする請求項1記載の接点雑音除去
    回路。
  3. 【請求項3】 前記判定手段における一定時間とはチャ
    タリングリング雑音時間より長い時間であることを特徴
    とする請求項1または2記載の接点雑音除去回路。
JP6276893A 1994-11-11 1994-11-11 接点雑音除去回路 Pending JPH08139576A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030016675A (ko) * 2001-08-21 2003-03-03 현대자동차주식회사 디 플립플롭을 이용한 지연시간 제어 장치
JP2014068208A (ja) * 2012-09-26 2014-04-17 Yokogawa Electric Corp チャタリング除去回路

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030016675A (ko) * 2001-08-21 2003-03-03 현대자동차주식회사 디 플립플롭을 이용한 지연시간 제어 장치
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