JP2988139B2 - 割込み制御装置 - Google Patents

割込み制御装置

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JP2988139B2
JP2988139B2 JP4233202A JP23320292A JP2988139B2 JP 2988139 B2 JP2988139 B2 JP 2988139B2 JP 4233202 A JP4233202 A JP 4233202A JP 23320292 A JP23320292 A JP 23320292A JP 2988139 B2 JP2988139 B2 JP 2988139B2
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孝宏 福井
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Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロコンピュータ等
における割込み制御装置に関し、特に複数の割込み要求
の優先順位を制御する割込み制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の割込み制御装置はマイク
ロプロセッサと共に用いられ、外部からマイクロプロセ
ッサへの割込み要求を制御している。
【0003】図8は従来の一例を示す割込み制御装置の
ブロック図である。図8に示すように、従来の割込み制
御装置1aは、外部装置からの割込み要求信号105の
状態を保持するための割込み要求レジスタ4と、割込み
要求の禁止情報を保持するための割込みマスクレジスタ
7と、割込み要求105の優先順位を決定するための優
先決定ロジック5と、割込み要求をマイクロプロセッサ
14に通知するための制御ロジック3と、割込みルーチ
ンアドレス107を発生するための割込みルーチンアド
レス発生ロジック2と、現在受け付けられている割込み
要求を示すための割込みサービスレジスタ6とを備えて
いる。また、かかる割込み制御装置1aはこれらの他に
データバスバッファ10と、リード/ライトコントロー
ル11と、内部データバス12とを有している。この割
込み制御装置1aはデータバス13によってマイクロプ
ロセッサ14と接続され、しかも割込み(INT)信号
101と、割込みアクノリッジ(INTA)信号102
と、リード信号103およびライト信号104との送受
信を行う。尚、割込み要求信号105は通常複数本存在
し、各々装置が接続されている。
【0004】まず、各装置からの割込み要求が発生する
と、割込み制御装置1aに割込み要求信号105が送出
され、割込み要求レジスタ4をセットする。複数の割込
み要求が発生した場合は、優先決定ロジック5が割込み
マスクレジスタ7の内容を参照して割込み要求信号10
5の優先度を決定する。マイクロプロセッサ14に対す
る割込み要求は制御ロジック3を経由し、割込み(IN
T)信号101によって通知される。
【0005】次に、マイクロプロセッサ14は割込み信
号(INT)101を受信し割込みを受け付けてもよい
と判断すると、割込みアクノリッジ(INTA)信号1
02を制御ロジック3に出力する。この割込みアクノリ
ッジ(INTA)信号102を受け取ると、制御ロジッ
ク3は割込みルーチンアドレス発生ロジック2に割込み
ルーチンアドレス発生信号106を出力する。割込みル
ーチンアドレス発生ロジック2は最も優先度の高い割込
みのルーチンアドレス107を内部データバス12と、
データバスバッファ10を経由したデータバス13とに
出力する。この時、該当する割込み要求レジスタ4がク
リアされ、該当する割込みサービスレジスタ6をセット
する。
【0006】一方、マイクロプロセッサ14はデータバ
ス13より割込みルーチンアドレス107を取り込み、
割込み処理を行う。このマイクロプロセッサ14での割
込み処理が終了すると、マイクロプロセッサ14は外部
装置に対し割込み終了データを通知する。これにより、
該当する割込みサービスレジスタ6がクリアされる。ま
た、この時までに割込み要求信号105はインアクティ
ブにする必要がある。
【0007】更に、リード/ライトコントロール11は
マイクロプロセッサ14よりリード(RD)信号103
およびライト(WR)信号104を受信し、リードある
いはライトの制御を行うが、割込み動作とは直接関係な
いので、説明を省略する。
【0008】図9は図8に示す割込み制御装置の割込み
動作のタイミング図である。図9に示すように、まず割
込み要求信号105がアクティブになり割込み要求があ
ることを知らせると、割込み制御装置1aは割込み(I
NT)信号101をアクティブにしマイクロプロセッサ
14へ出力する。次に、マイクロプロセッサ14は割込
み(INT)信号101を受け付けた後、割込みアクノ
リッジ(INTA)信号102を返送する。この割込み
アクノリッジ信号102は2回のパルスが送出される。
【0009】一方、割込みルーチンアドレス107は割
込みアクノリッジ(INTA)信号102の2回目のパ
ルスに対応してデータバス13に出力される。しかる
後、マイクロプロセッサ14での割込み処理が終了する
と、マイクロプロセッサ14は外部装置に対し割込み終
了データを通知する。この時までに割込み要求信号10
5はインアクティブになっている必要がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の割込み
制御装置は、優先順位の高い割込み要求に対する処理が
終了した時、マイクロプロセッサからの割込み終了の通
知がある前に、この割込み要求をインアクティブにする
必要がある。そのため、かかる割込み要求に不具合が発
生し且つこの割込み要求がアクティブになったままのと
き、新たな割込み要求が発生したと判断して再び割込み
処理を開始する。その結果、優先順位の低い割込み要求
は、マイクロプロセッサからの命令により割込みマスク
レジスタの内容を変更しない限り、いつまでたっても受
け付けられないという欠点がある。
【0011】本発明の目的は、かかる優先度の高い割込
み要求が連続して発生したときでも、割込み禁止情報を
変更せずに優先度の低い割込み要求も受け付けられるよ
うにする割込み制御装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の割込み制御装置
は、複数の割込み要求を受け付けて優先順位を決定する
優先決定手段と、前記優先決定手段の出力を入力し現在
受け付けられている割込み状態を示すための割込みサー
ビス信号を出力する割込みサービス手段と、前記複数の
割込み要求の禁止情報を保持する割込みマスク手段と、
前記優先決定手段の出力に基いてマイクロプロセッサに
割込み要求を通知する制御論理手段と、前記制御論理手
段からのアドレス発生信号により割込みルーチンアドレ
スを発生して前記マイクロプロセッサに出力する割込み
ルーチンアドレス発生手段と、前記マイクロプロセッサ
に受け付けられた割込みの終了を検知する割込み終了検
知手段と、前記割込み終了検知手段から割込み終了信
と前記割込みサービス手段からの前記割込みサービス
信号前記複数の割込み要求とを入力とし、前記割込み
サービス信号で表わされる受け付け中の割込み要求が前
記割込み終了信号により終了した判断され且つ終了した
と判断された前記割込み要求と同一の割込み要求がある
場合、前記割込み要求をマスクするための割込みマスク
データを前記割込みマスク手段へ出力する割込みマスク
データ制御手段とを有し、前記マイクロプロセッサへの
割込み要求を禁止するように構成される。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の一実施例を示す割込み制御
装置のブロック図である。図1に示すように、本実施例
の割込み制御装置1は、外部装置からの割込み要求10
5の状態を保持するための割込み要求レジスタと、割込
み要求の禁止情報を保持するための割込みマスクレジス
タ7と、割込み要求の優先順位を決定するための優先決
定ロジック5と、割込み要求をマイクロプロセッサ14
に通知するための制御ロジック3と、割込みルーチンア
ドレスを発生するための割込みルーチンアドレス発生ロ
ジック2と、現在受け付けられている割込み要求を示す
ための割込みサービスレジスタ6と、マイクロプロセッ
サ14からの割込み終了を検知するための割込み終了検
知ロジック9と、この割込み終了検知ロジック9の状態
と割込み要求信号105および割込みサービスレジスタ
6からの情報により割込みマスクレジスタ7に書込むデ
ータを制御するための割込みマスクデータ制御ロジック
8と、データバスバッファ10と、リード/ライトコン
トロール11と、内部データバス12とを有している。
この割込み制御装置1は割込み(INT)信号101
と、割込みアクノリッジ(INTA)信号102と、リ
ート信号103およびライト信号104とをマイクロプ
ロセッサ14との間でやり取りし、データはデータバス
13により転送される。尚、割込み要求信号105は通
常複数本存在し、各々装置が接続されている。
【0014】まず、各装置からの割込み要求が発生する
と、割込み要求信号105により割込み制御装置1の割
込み要求レジスタ4をセットする。このとき、複数の割
込み要求が発生した場合は優先決定ロジック5が割込み
マスクレジスタ7の内容を参照して割込み要求信号10
5の優先度を決定する。この優先決定ロジック5で優先
度が決定されると、制御ロジック3を駆動してマイクロ
プロセッサ14に対する割込み要求が行なわれる。すな
わち、制御ロジック3は割込み(INT)信号101に
よって通知する。
【0015】次に、マイクロプロセッサ14は割込み信
号(INT)101を受け付けた後割込み制御装置1の
制御ロジック3に出力する。このマイクロプロセッサ1
4からの割込みアクノリッジ(INTA)信号102を
受け取ると、制御ロジック3は割込みルーチンアドレス
発生ロジック2に対し割込みルーチンアドレス発生信号
106を出力する。この割込みルーチンアドレス発生回
路2からは、最も優先度の高い割込みルーチンアドレス
107が内部データバス12と、データバスバッファ1
0を経由したデータバス13とに出力される。この時、
該当する割込み要求レジスタ4がクリアされ、該当する
割込みサービスレジスタ6がセットされる。一方、マイ
クロプロセッサ14はデータバス13より割込みレーチ
ンアドレス107を取り込み、割込み処理を実行する。
しかる後、マイクロプロセッサ14での割込み処理が終
了すると、マイクロプロセッサ14は外部装置に対し割
込み終了データを通知するとともに、該当する割込みサ
ービスレジスタ6をクリアさせる。これにより、割込み
終了検知ロジック9は割込み終了データをデコードして
割込み終了信号108と、割込み要求信号105と、割
込みサービスレジスタ6からの割込みサービス信号10
9とが入力される。
【0016】図2は図1に示す割込みマスクデータ制御
ロジックの構成図である。図2に示すように、この割込
みマスクデータ制御装置8はアンド素子24〜26と、
ラッチ21〜23とにより構成される。いま、一つの割
込み要求信号105が受け付けられ、その後割込み終了
データが通知されたのにもかかわらず割込み要求信号1
05がアクティブのままであるとする。かかる場合に
は、該当する割込み要求のアンド素子24の出力信号が
アクティブになるとする。このため、割込み終了信号1
08に対応して該当するラッチ21にデータが保持さ
れ、割込みマスクデータ110が出力される。従って、
この割込みマスクデータ110は割込み終了信号108
に対応して割込みマスクレジスタ7に書込まれる。この
ため、割込み要求は割込み禁止となり、かかる割込み要
求よりも優先度の低い割込み要求を受け付けることが出
来るようになる。
【0017】図3は図1に示す割込み終了検知ロジック
の構成図である。図3に示すように、この割込み終了検
知ロジック9はEXNOR素子27〜29と、NAND
素子30とにより構成される。これらEXNOR素子2
7〜29には、内部データバス12からのデータと割込
み終了データとが入力され、その結果最終的にNAND
素子30より割込み終了信号108が出力される。
【0018】図4は図1および図2に示す割込みマスク
データ制御ロジックの動作タイミング図である。図4に
示すように、データバス13に割込み終了データが送ら
れてくると、割込み終了検知ロジック9で割込み終了信
号108をアクティブにする。ここで、割込み終了信号
108が送られできた時に割込みマスクデータ制御ロジ
ックに入力される割込み要求信号105がアクティブの
ままであったとする。しかるに、割込み終了信号108
と割込み要求信号105と割込みサービス信号109と
により、割込みマスクデータ制御ロジック8は割込みマ
スクデータ110を生成する。この割込みマスクデータ
110により割込みマスクレジスタ7を設定すれば、割
込み要求信号105がアクティブのままであったときに
この割込み要求をマスクするので、優先順位の低い割込
み要求でも受け付けることができる。
【0019】図5は本発明の他の実施例を説明するため
の割込み制御装置における割込みマスクデータ制御ロジ
ックの構成図である。図5に示すように、本実施例にお
ける割込みマスクデータ制御ロジック8は立上がり検出
回路31,33,35と、立下がり検出回路32,3
4,36と、これらの検出回路31,33,35の出力
および割込み要求信号105の論理積をとるアンド素子
24,25,26と、SRフリップフロップ37,3
8,39と、これらフリップフロップ37〜39の出力
を一時記憶するラッチ21,22,23とにより構成さ
れる。
【0020】まず、割込み要求信号105が発生し、割
込み制御装置1がマイクロプロセッサ14に対して割込
みルーチンアドレス107を出力するところまでは、前
述した一実施例と同じ動作である。この時、該当割込み
要求レジスタ4はクリアされ、該当する割込みサービス
レジスタ6はセットされるので、割込みマスクデータ制
御ロジック8のフリップフロップ37はセットされる。
しかる後、割込み終了データがマイクロプロセッサ14
から通知されたとき、該当する割込み要求信号105が
アクティブのままであると、かかるフリップフロップ3
0はセットされたままであるので、割込み終了信号10
8に同期して割込み要求信号105が禁止される。
【0021】次に、割込み終了データがマイクロプロセ
ッサ14から通知される以前に、該当する割込み要求信
号105がインアクティブになったとする。この場合、
立下がり検出回路32,34,36で割込み要求信号1
05の立下がりを検知し、フリップフロップ37〜39
をリセットする。その後、該当する割込み要求信号10
5がインアクティブのままであれば、割込みマスクレジ
スタ7の内容は変更されず、通常の割込み制御を続け
る。また、該当する割込み要求信号105がもう一度ア
クティブになった時でも、フリップフロップ37はリセ
ットされたままであるので、該当する割込み要求は受け
付けられる。
【0022】このように、本実施例は一つの割込み要求
がアクティブになり且つ割込み制御装置1に受け付けら
れた後、マイクロプロセッサ14からの割込み終了の通
知を受ける以前にこの割込み要求が一度インアクティブ
になり、もう一度前記割込み要求が発生してアクティブ
になったときにでも、前記割込み要求を禁止することな
しに制御を続けることが出来るという利点を有する。
【0023】図6は図5に示す割込みマスクデータ制御
ロジックにおける割込み要求信号が一度もインアクティ
ブにならなかったときの動作タイミング図である。図6
に示すように、割込み要求信号105がマイクロプロセ
ッサ14からの割込み終了データを受けるまでに一度も
インアクティブにならなかった場合は、割込みマスクデ
ータ110が出力される。
【0024】図7は図5に示す割込みマスクデータ制御
ロジックにおける割込み要求信号が一度インアクティブ
になったときの動作タイミング図である。図7に示すよ
うに、割込み要求信号105がマイクロプロセッサ14
からの割込み終了データを受けるまでに一度インアクテ
ィブになり、もう一度アクティブになった場合は、割込
みマスクデータ110が出力されない。尚、111は図
5におけるフリップフロップ37の出力である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の割込み制
御装置は、マイクロプロセッサからの割込み終了信号を
検知する割込み終了検知ロジックと、この割込み終了検
知ロジックの状態および割込み要求信号により割込み要
求を禁止する割込みマスクデータ制御ロジックとを有す
ることにより、優先度の高い割込み要求が連続して発生
したときでも、マイクロプロセッサの命令により、割込
み禁止情報を変更することなしに優先順位の低い割込み
要求を受け付けることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す割込み制御装置のブロ
ック図である。
【図2】図1に示す割込みマスクデータ制御ロジックの
構成図である。
【図3】図1に示す割込み終了検知ロジックの構成図で
ある。
【図4】図1および図2に示す割込みマスクデータ制御
ロジックの動作タイミング図である。
【図5】本発明の他の実施例を説明するための割込み制
御装置における割込みマスクデータ制御ロジッグの構成
図である。
【図6】図5に示す割込みマスクデータ制御ロジックに
おける割込み要求信号が一度もインアクティブになるな
かったときのタイミング図である。
【図7】図5に示す割込みマスクデータ制御ロジックに
おける割込み要求信号が一度インアクティブになったと
きの動作タイミング図である。
【図8】従来の一例を示す割込み制御装置のブロック図
である。
【図9】図8に示す割込み制御装置の動作タイミング図
である。
【符号の説明】
1 割込み制御装置 2 割込みルーチンアドレス発生ロジック 3 制御ロジック 4 割込み要求レジスタ 5 優先決定ロジック 6 割込みサービスレジスタ 7 割込みマスクレジスタ 8 割込みマスクデータ制御ロジック 9 割込み終了検知ロジック 12 内部データバス 13 データバス 21〜23 ラッチ 24〜26 アンド素子 27〜29 EXNOR素子 30 ナンド素子 31,33,35 立上がり検出回路 32,34,36 立下がり検出回路 37〜39 フリップフロップ 101 割込み(INT)信号 105 割込み要求信号 106 割込みルーチンアドレス発生信号 107 割込みルーチンアドレス 108 割込み終了信号 109 割込みサービス信号 110 割込みマスクデータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭49−84547(JP,A) 特開 昭50−40251(JP,A) 特開 昭62−219030(JP,A) 特開 昭63−75957(JP,A) 特開 平2−12337(JP,A) 特開 昭54−84447(JP,A) 特開 昭51−138356(JP,A) 特開 平4−85630(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 9/46 G06F 13/24 G06F 11/00 G06F 11/30

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の割込み要求を受け付けて優先順位
    を決定する優先決定手段と、前記優先決定手段の出力を
    入力し現在受け付けられている割込み状態を示すための
    割込みサービス信号を出力する割込みサービス手段と、
    前記複数の割込み要求の禁止情報を保持する割込みマス
    ク手段と、前記優先決定手段の出力に基いてマイクロプ
    ロセッサに割込み要求を通知する制御論理手段と、前記
    制御論理手段からのアドレス発生信号により割込みルー
    チンアドレスを発生して前記マイクロプロセッサに出力
    する割込みルーチンアドレス発生手段と、前記マイクロ
    プロセッサに受け付けられた割込みの終了を検知する割
    込み終了検知手段と、前記割込み終了検知手段から
    込み終了信号と前記割込みサービス手段からの前記割込
    みサービス信号前記複数の割込み要求とを入力とし、
    前記割込みサービス信号で表わされる受け付け中の割込
    み要求が前記割込み終了信号により終了した判断され且
    つ終了したと判断された前記割込み要求と同一の割込み
    要求がある場合、前記割込み要求をマスクするための割
    込みマスクデータを前記割込みマスク手段へ出力する割
    込みマスクデータ制御手段とを有し、前記マイクロプロ
    セッサへの割込み要求を禁止することを特徴とする割込
    み制御装置。
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