JPH02135541A - インサーキットエミュレータ - Google Patents

インサーキットエミュレータ

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Publication number
JPH02135541A
JPH02135541A JP63289433A JP28943388A JPH02135541A JP H02135541 A JPH02135541 A JP H02135541A JP 63289433 A JP63289433 A JP 63289433A JP 28943388 A JP28943388 A JP 28943388A JP H02135541 A JPH02135541 A JP H02135541A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
target system
debugging
target
cpu
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63289433A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiro Yamamoto
山本 満博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63289433A priority Critical patent/JPH02135541A/ja
Publication of JPH02135541A publication Critical patent/JPH02135541A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はインサーキットエミュレータに関し、特にマイ
クロプロセッサを使用したターゲットシステムの開発時
に使用され、ターゲットシステムのマイクロプロセッサ
用ソケットと接続してこのターゲットシステムのマイク
ロプロセッサの動作を代行するインサーキットエミュレ
ータに関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種のインサーキットエミュレータについて図
面を参照して説明する。
第5図は従来のインサーキットエミュレータの一例を示
すブロック図である。
このインサーキットエミュレータは、ターゲットシステ
ムのマイクロプロセッサ用ソケットと接続し、ターゲッ
トシステムとの各種信号、すなわち、ターゲットクロッ
ク信号TCLK、ターゲット入力制御信号の一つのター
ゲットレディ信号TRDY、その他のターゲット入力制
御信号TIC,ターゲットアドレス信号TAD、ターゲ
ット出力制御信号TOC及びターゲットデータTDT等
の伝達を行うコネクタ2と、ターゲットクロック信号T
CLK、レディ信号RDY、ターゲット入力制御信号T
IC及ターゲット入力データTDIを入力し、アドレス
信号AD、出力制御信号OC,ターゲット出力データT
DO及び早出期間指定信号DENを出力してターゲット
クロック信号TCLKに従ってターゲットシステムのデ
バッグ処理を行い アドレス信号AD、制御信号OC等
の出力信号を通常のCPUより早く確定して出力する機
能をもつデバッグ用CPUIと、内部で発生する内部レ
ディ信号IRDYとターゲットシステムからのターゲッ
トレディ信号TRDYとを入力してこれらの一つを選択
してレディ信号RDYとしてデバッグ用CPUIへ伝達
する切換回路4と、早出期間指定信号DENとターゲッ
トクロック信号TCLKとを入力してこのターゲットク
ロック信号TCLKに同期したラッチクロック信号LC
LKを出力するマスク回路5と、ラッチクロック信号L
CLKによりデバッグ用CPU1からのアドレス信号A
D及び出力制御信号OCをラッチし、ターゲットアドレ
ス信号TAD、ターゲット出力制御信号TOCとして出
力するラッチ回路6とを有する構成となっている。
このインサーキットエミュレータのデバッグ用CPUI
は、出力信号を通常のCPUより早く確定して出力する
機能をもっているので、出力信号の遅れの原因となる内
部のバッファ回路等やターゲットシステムとの間のプロ
ーブによる遅延を補うことができる。具体的には、早く
確定するアドレス信号AD、出力制御信号OCをターゲ
ットクロック信号TCLKと同期したラッチクロック信
号LCLKでラッチし出力することで遅延時間(第6図
d、)が通常のCPUの出力信号と同等になるようにし
ている。
インサーキットエミュレータは通常、メモリ回路を持っ
ているため、内部レディ信号IRDYとターゲットシス
テムからのターゲットレディ信号TRDYとを切換える
必要があり、切換回路4が設けられている。
第6図はこのインサーキットエミュレータの動作を説明
するための各部信号の波形図である。
第6図において85はターゲットシステムのマイクロプ
ロセッサ用ソケットにおけるマイクロプロセッサに対す
るセットアツプ時間であり、S6はデバッグ用CPUI
に対するセットアツプ時間である。このセットアツプ時
間S6は、レディ信号RDYが切換回路4により遅延す
るためセットアツプ時間S5より短かくなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のインサーキットエミュレータは、ターゲ
ット入力制御信号の一つのターゲットレディ信号TRD
Yを切換回路4を介してデバッグ用CPUIに入力する
構成となっているので、ターゲットシステムのマイクロ
プロセッサ用ソケットにおけるマイクロプロセッサに対
するセットアツプ時間は十分であっても、デバッグ用C
PU1に対するセットアツプ時間は切換回路4の遅延時
間のために短くなりセットアツプが満足されない状態が
発生し、デバッグ用CPU1が暴走しデバッグ作業が実
施できないことがあるという欠点がある。
本発明の目的は、安定したデバッグ作業を行うことがで
いるインサーキットエミュレータを提供することにある
〔課題を解決するための手段〕
本発明のインサーキットエミュレータは、ターゲットシ
ステムのマイクロプロセッサ用ソケットと接続し前記タ
ーゲットシステムとの各種信号の伝達を行うコネクタと
、前記ターゲットシステムからの入力制御信号の一つの
ターゲットレディ信号と内部レディ信号とを入力してこ
れらの一つを選択して出力する切換回路と、この切換回
路からの信号と前記ターゲットシステムからのその他の
入力制御信号と前記ターゲットシステムからの入力デー
タとを入力し前記ターゲットシステムからのクロック信
号によりこのターゲットシステムのデバッグ処理を行い
、アドレス信号及び出力制御信号を含む出力信号を通常
のCPUより早く確定して出力するデバッグ用CPUと
、前記アドレス信号及び制御信号を前記ターゲットシス
テムからのクロック信号に同期してラッチし前記ターゲ
ットシステムへ出力するラッチ回路とを有するインサー
キットエミュレータにおいて、前記ターゲットシステム
からのクロック信号を所定の時間遅延させて前記デバッ
グ用CPUへ伝達する遅延回路を設けた構成を有してい
る。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図である
この実施例が第5図に示された従来のインサーキットエ
ミュレータと相違する点は、コネクタ2を介して入力さ
れるターゲットシステムからのターゲットクロック信号
TCLKを、所定の時間遅延させてクロック信号CLK
としてデバッグ用CPUIに伝達する遅延回路3を設け
た点にある。
次に、この実施例の動作について説明する。
第2図はこの実施例の動作を説明するための各部信号の
波形図である。
第2図において、Slはターゲットシステムのマイクロ
プロセッサ用ソケットにおけるマイクロプロセッサに対
するセットアツプ時間である。
遅延回路4が設けられていない従来のインサーキットエ
ミュレータのデバッグ用CPU 1に対するセットアツ
プ時間は切換回路4による遅延時間のなめに82 と短
くなるが、この実施例におけるデバッグ用CPUIに対
するセットアツプ時間は、入力されるレディ信号RDY
が遅延回路3によりd、たけ遅延するので、S2 とd
t、とを加算したS2となり、ターゲットシステムのマ
イクロプロセッサ用ソケットにおけるセットアツプ時間
S1と同等又はそれより長くすることができる。
遅延時間dbはレディ信号RDYのホールド時間りがデ
バッグ用CPUIの仕様を満足していること、期間T1
のターゲットクロック信号TCLKの立下りでアドレス
信号AD、出力制御信号OCをラッチすることができる
こと等の条件を満す範囲内で設定すればよい。
この実施例においては、上記条件を十分に満足すること
ができ、従ってセットアツプ時間及びターゲットクロッ
ク信号TCLKに対するターゲットアドレス信号TAD
、ターゲット出力制御信号TOC等の出力信号の遅延時
間d、を、ターゲットシステムのプロセッサ用ソケット
に対象とするプロセッサを挿入したときと同等の値とす
ることができる。
第3図は本発明の第2の実施例を示すブロック図である
この実施例は、二つのデバッグ用CPUI。
IAを持ち、これらを並行動作させるための入力制御信
号を正規化するフリップフロップ7を有するインサーキ
ットエミュレータに適用した例である。
二つのデバッグ用CPUI、LAは、内部動作、入力信
号に関してはほぼ同一であるが、デバッグ用CP U 
I Aは出力信号(AC,○C9■百N))を出力しな
いCPUである。
ターゲットシステムからの入力制御信号の一つ、ターゲ
ットレディ信号TRDYには切換回路4及びフリップフ
ロップ7による遅延要因があり、その他のターゲット入
力制御信号TICにはフリップフロップ7による遅延要
因がある。従って遅延回路3Aの遅延時間d。は、これ
らの遅延要因と、前述の第1の実施例における二つの条
件とを考慮して設定する必要がある。
第4図はこの第2の実施例の動作を説明するための各部
信号の波形図である。
第4図において、S3はフリップフロップ7による遅延
時間、S4がデバッグ用CPUI、14に対するセット
アツプ時間である。このセットアツプ時間S4が十分確
保できるように遅延時間dcが設定される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、ターゲットクロック信号
を所定の時間遅延させてデバッグ用CPUへのクロック
信号とする遅延回路を設けることにより、デバッグ用C
PUに対するセットアツプ時間を、ターゲットシステム
のマイクロプロセッサ用ソケットにマイクロプロセッサ
を挿入したときと同等のセットアツプ時間とすることが
できるので、従来のようなセットアツプ時間不足による
デバッグ用CPUの暴走を防止することができ、ターゲ
ットシステムのマイクロプロセッサ用ソケットにマイク
ロプロセッサを挿入したときと同等の入出力タイミング
で安定したデバッグ作業を行うことができる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ本発明の第1の実施例のブ
ロック図及びこの実施例の各部信号の波形図、第3図及
び第4図はそれぞれ本発明の第2の実施例のブロック図
及びこの実施例の各部信号の波形図、第5図及び第6図
はそれぞれ従来のインサーキットエミュレータの7例を
示すブロック図及びこのインサーキットエミュレータの
各部信号の波形図である。 1、IA・・・デバッグ用CPU、2・・・コネクタ、
3.3^・・・遅延回路、4・・・切換回路、5・・・
マスク回路、6・・・ラッチ回路、7・・・フリップフ
ロップ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ターゲットシステムのマイクロプロセッサ用ソケット
    と接続し前記ターゲットシステムとの各種信号の伝達を
    行うコネクタと、前記ターゲットシステムからの入力制
    御信号の一つのターゲットレディ信号と内部レディ信号
    とを入力してこれらの一つを選択して出力する切換回路
    と、この切換回路からの信号と前記ターゲットシステム
    からのその他の入力制御信号と前記ターゲットシステム
    からの入力データとを入力し前記ターゲットシステムか
    らのクロック信号によりこのターゲットシステムのデバ
    ッグ処理を行い、アドレス信号及び出力制御信号を含む
    出力信号を通常のCPUより早く確定して出力するデバ
    ッグ用CPUと、前記アドレス信号及び制御信号を前記
    ターゲットシステムからのクロック信号に同期してラッ
    チし前記ターゲットシステムへ出力するラッチ回路とを
    有するインサーキットエミュレータにおいて、前記ター
    ゲットシステムからのクロック信号を所定の時間遅延さ
    せて前記デバッグ用CPUへ伝達する遅延回路を設けた
    ことを特徴とするインサーキットエミュレータ。
JP63289433A 1988-11-15 1988-11-15 インサーキットエミュレータ Pending JPH02135541A (ja)

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JP63289433A JPH02135541A (ja) 1988-11-15 1988-11-15 インサーキットエミュレータ

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ID=17743185

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JP63289433A Pending JPH02135541A (ja) 1988-11-15 1988-11-15 インサーキットエミュレータ

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JP (1) JPH02135541A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04148241A (ja) * 1990-10-08 1992-05-21 Nec Ic Microcomput Syst Ltd マイクロコンピュータ開発支援装置
US10577202B2 (en) 2016-01-27 2020-03-03 Sharp Kabushiki Kaisha Sheet feed device and image forming apparatus including the same

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JPH04148241A (ja) * 1990-10-08 1992-05-21 Nec Ic Microcomput Syst Ltd マイクロコンピュータ開発支援装置
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