JPH0457201A - 磁気ディスク装置のデータ保護回路 - Google Patents
磁気ディスク装置のデータ保護回路Info
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- JPH0457201A JPH0457201A JP2165172A JP16517290A JPH0457201A JP H0457201 A JPH0457201 A JP H0457201A JP 2165172 A JP2165172 A JP 2165172A JP 16517290 A JP16517290 A JP 16517290A JP H0457201 A JPH0457201 A JP H0457201A
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 27
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims abstract description 18
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims abstract description 17
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 15
- 238000010248 power generation Methods 0.000 claims description 7
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 5
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B19/04—Arrangements for preventing, inhibiting, or warning against double recording on the same blank or against other recording or reproducing malfunctions
Landscapes
- Digital Magnetic Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概要]
磁気ディスク装置の電源異常を検出した時にリセット信
号による電源クランプ動作を行なって強制的にアンプ電
源を遮断する磁気ディスク装置のデータ保護回路に関し
、 磁気ディスク装置の電源電圧の降下の過渡状態で起きる
ヘッドセレクトの誤動作に起因した媒体データの書替え
破壊を防止することを目的とし、ライトアンプに対する
上位装置からのヘッドセレクト信号をラッチするラッチ
回路を設け、電源異常によるリセット信号を受けた際に
、その後のヘッドセレクト信号のラッチ切替えを禁止し
、既に保持しているヘッドセレクト信号の出力状態を維
持するように構成する。
号による電源クランプ動作を行なって強制的にアンプ電
源を遮断する磁気ディスク装置のデータ保護回路に関し
、 磁気ディスク装置の電源電圧の降下の過渡状態で起きる
ヘッドセレクトの誤動作に起因した媒体データの書替え
破壊を防止することを目的とし、ライトアンプに対する
上位装置からのヘッドセレクト信号をラッチするラッチ
回路を設け、電源異常によるリセット信号を受けた際に
、その後のヘッドセレクト信号のラッチ切替えを禁止し
、既に保持しているヘッドセレクト信号の出力状態を維
持するように構成する。
[産業上の利用分野]
本発明は、磁気ディスク装置の電源異常検出時にリセッ
ト信号による電源クランプ動作を行なって強制的にアン
プ電源を遮断する磁気ディスク装置のデータ保護回路に
関する。
ト信号による電源クランプ動作を行なって強制的にアン
プ電源を遮断する磁気ディスク装置のデータ保護回路に
関する。
磁気ディスク装置のヘッドIC回路にあっては、ライト
動作時には上位コントローラからヘッドセレクト信号を
受けて複数のヘッドの中の1つを選択し、同時にライト
ゲート信号を受けてライトアンプの定電流駆動によりラ
イトデータに応じた書込電流を磁気ヘッドに流している
。このようなライト動作中に、電源電圧が低下する等の
異常が起きるとライト動作が保証できない。そこで装置
に供給されている電源電圧を監視し、電圧異常を検出し
た際にリセット信号を電源のクランプ回路に出力して電
源のクランプ動作を行わせ、強制的にライトアンプの電
源を遮断して誤動作を防止している。同時に上位コント
ローラにもリセット信号を送ってライトゲート信号をオ
フさせている。
動作時には上位コントローラからヘッドセレクト信号を
受けて複数のヘッドの中の1つを選択し、同時にライト
ゲート信号を受けてライトアンプの定電流駆動によりラ
イトデータに応じた書込電流を磁気ヘッドに流している
。このようなライト動作中に、電源電圧が低下する等の
異常が起きるとライト動作が保証できない。そこで装置
に供給されている電源電圧を監視し、電圧異常を検出し
た際にリセット信号を電源のクランプ回路に出力して電
源のクランプ動作を行わせ、強制的にライトアンプの電
源を遮断して誤動作を防止している。同時に上位コント
ローラにもリセット信号を送ってライトゲート信号をオ
フさせている。
しかし、電源クランプ動作によりライトアンプの機能が
完全に停止するまでの過渡状態で、ヘッドセレクト信号
の信号レベルが電源低下に伴って変動し、このときライ
トアンプ側が完全に機能を停止していないため、ヘッド
セレクト信号が切替わっと同し状態となり、リセット信
号を受けた上位コントローラでライトゲート信号をオフ
とするまでの間に、誤動作により切替ったヘッドの媒体
データを破壊してしまい、このような電源クランプ時の
データ破壊を確実に防止できる回路が望まれる。
完全に停止するまでの過渡状態で、ヘッドセレクト信号
の信号レベルが電源低下に伴って変動し、このときライ
トアンプ側が完全に機能を停止していないため、ヘッド
セレクト信号が切替わっと同し状態となり、リセット信
号を受けた上位コントローラでライトゲート信号をオフ
とするまでの間に、誤動作により切替ったヘッドの媒体
データを破壊してしまい、このような電源クランプ時の
データ破壊を確実に防止できる回路が望まれる。
[従来の技術]
第4図は従来の磁気ディスク装置におけるデータ保護回
路の構成図である。
路の構成図である。
第4図において、12はヘッドICとして実現されるラ
イトアンプ回路であり、複数の磁気ヘッド10−1〜1
0−nに対応して個別にライトアンプを備える。ライト
アンプ回路12には、上位コントローラからヘッドセレ
クト信号H3が供給され、このヘッドセレクト信号H3
に基づいて複数のヘッド10−1〜10−nの中の1つ
を選択してライト動作を行わせる。またライトアンプ回
路12側には上位コントローラからライトゲート信号W
GTが供給されておおり、ライトゲート信号WGTによ
りゲートスイッチ22をオンして定電流源24をライト
アンプ回路12に接続し、この状態で供給されるライト
データWDのビットに応じてライト電流を磁気ヘッドに
流すことで媒体へのデータ書込みを行っている。
イトアンプ回路であり、複数の磁気ヘッド10−1〜1
0−nに対応して個別にライトアンプを備える。ライト
アンプ回路12には、上位コントローラからヘッドセレ
クト信号H3が供給され、このヘッドセレクト信号H3
に基づいて複数のヘッド10−1〜10−nの中の1つ
を選択してライト動作を行わせる。またライトアンプ回
路12側には上位コントローラからライトゲート信号W
GTが供給されておおり、ライトゲート信号WGTによ
りゲートスイッチ22をオンして定電流源24をライト
アンプ回路12に接続し、この状態で供給されるライト
データWDのビットに応じてライト電流を磁気ヘッドに
流すことで媒体へのデータ書込みを行っている。
ライトアンプ回路12に対する電源電圧+Vccは専用
のヘッド電源作成回路14から行われている。
のヘッド電源作成回路14から行われている。
装置に供給される全ての電源電圧は電源電圧監視回路1
6で監視されており、例えばライト動作を保証できない
所定の閾値電圧に低下した時に電源異常を判別してリセ
ット信号R8を出力する。電源監視回路16からのリセ
ット信号R3は電源クランプ回路18に与えられ、電源
クランプ動作によりヘッド電源作成回路14による電源
電圧+■CCの供給を遮断してライトアンプ回路12の
動作を停止させる。同時にリセット信号R3は上位コン
トローラにも通知され、リセット信号R8を受けた上位
コントローラは、それまでオン状態にあったライトゲー
ト信号WGTをオフし、ライト電流を流さないようにす
る。
6で監視されており、例えばライト動作を保証できない
所定の閾値電圧に低下した時に電源異常を判別してリセ
ット信号R8を出力する。電源監視回路16からのリセ
ット信号R3は電源クランプ回路18に与えられ、電源
クランプ動作によりヘッド電源作成回路14による電源
電圧+■CCの供給を遮断してライトアンプ回路12の
動作を停止させる。同時にリセット信号R3は上位コン
トローラにも通知され、リセット信号R8を受けた上位
コントローラは、それまでオン状態にあったライトゲー
ト信号WGTをオフし、ライト電流を流さないようにす
る。
このような電源異常検出時のライトアンプ回路12の電
源クランプ動作とライトゲートオフにより、電源異常時
のライト動作を禁止し、データ破壊を未然防止すること
ができる。
源クランプ動作とライトゲートオフにより、電源異常時
のライト動作を禁止し、データ破壊を未然防止すること
ができる。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、このような従来のデータ保護回路にあっ
ては、電源異常に基づく電源クランプ動作の開始から上
位装置によるライトゲートオフまでの間に、ヘッドセレ
クトに誤動作を起こし、媒体データを書替え破壊してし
まう問題があった。
ては、電源異常に基づく電源クランプ動作の開始から上
位装置によるライトゲートオフまでの間に、ヘッドセレ
クトに誤動作を起こし、媒体データを書替え破壊してし
まう問題があった。
即ち、電源クランプ動作により電源が低下してライトア
ンプの機能が完全に停止するまでの過渡状態で、コンデ
ンサ充電又は放電によりラッチ状態にあるヘッドセレク
ト信号の信号状態が電源低下に伴って変動し、このとき
ライトアンプは完全には機能を停止しておらず、且つ上
位コントローラによるライトゲートオフも行われていな
いため、ヘッドセレクト信号が切替わっと同じ状態とな
り、上位コントローラでライトゲート信号をオフとする
までの間に、誤動作により切替ったヘッドの媒体データ
を破壊してしまう問題があった。
ンプの機能が完全に停止するまでの過渡状態で、コンデ
ンサ充電又は放電によりラッチ状態にあるヘッドセレク
ト信号の信号状態が電源低下に伴って変動し、このとき
ライトアンプは完全には機能を停止しておらず、且つ上
位コントローラによるライトゲートオフも行われていな
いため、ヘッドセレクト信号が切替わっと同じ状態とな
り、上位コントローラでライトゲート信号をオフとする
までの間に、誤動作により切替ったヘッドの媒体データ
を破壊してしまう問題があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、磁気ディスク装置の電源電圧降下の過渡状態で起
きるヘッドセレクトの誤動作に起因した媒体データの書
替え破壊を確実に防止する磁気ディスク装置データ保護
回路を提供することを目的とする。
ので、磁気ディスク装置の電源電圧降下の過渡状態で起
きるヘッドセレクトの誤動作に起因した媒体データの書
替え破壊を確実に防止する磁気ディスク装置データ保護
回路を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
第1図は本発明の原理説明図である。
まず本発明は、上位装置からのヘッドセレクト信号H8
及びライトゲート信号WGTに基づいて複数のヘッド1
0−1〜10−nの中の1つを選択して媒体にライトデ
ータWDを書込むライト手段12と、電源作成手段14
からライト手段12に供給されている電源電圧を監視し
、この電源電圧の異常を検出した際にリセット信号R8
を出力する電源電圧監視手段16と、電源電圧監視手段
16からリセット信号R3を受けた際に電源作成手段1
4の作動を停止してライト手段12に対する電源供給を
停止させる電源クランプ手段18とを備えた磁気ディス
ク装置のデータ保護回路を対象とする。
及びライトゲート信号WGTに基づいて複数のヘッド1
0−1〜10−nの中の1つを選択して媒体にライトデ
ータWDを書込むライト手段12と、電源作成手段14
からライト手段12に供給されている電源電圧を監視し
、この電源電圧の異常を検出した際にリセット信号R8
を出力する電源電圧監視手段16と、電源電圧監視手段
16からリセット信号R3を受けた際に電源作成手段1
4の作動を停止してライト手段12に対する電源供給を
停止させる電源クランプ手段18とを備えた磁気ディス
ク装置のデータ保護回路を対象とする。
このような磁気ディスク装置のデータ保護回路につき本
発明にあっては、更に、上位装置からライト手段12に
対するヘッドセレクト信号H3を保持すると共に、電源
電圧監視手段16からリセット信号R3を受けた際に、
その後の上位装置からのヘッドセレクト信号によるラッ
チ切替えを禁止し既に保持しているヘッドセレクト信号
の出力状態を維持するラッチ手段20を設けたことを特
徴とする。
発明にあっては、更に、上位装置からライト手段12に
対するヘッドセレクト信号H3を保持すると共に、電源
電圧監視手段16からリセット信号R3を受けた際に、
その後の上位装置からのヘッドセレクト信号によるラッ
チ切替えを禁止し既に保持しているヘッドセレクト信号
の出力状態を維持するラッチ手段20を設けたことを特
徴とする。
ここでラッチ手段(20)は、
上位装置からのヘッドセレクト信号H8を格納するバッ
ファと; ライト手段12に対するヘッドセレクト信号の出力状態
を充放電により切替えるコンデンサと;前記コンデンサ
を定電流充電する充電手段と;前記コンデンサを定電流
放電する放電手段と;前記バッファに格納されたヘッド
セレクト信号H8に応じて前記充電手段又は放電手段の
いずれか一方を選択して前記コンデンサを充放電させる
切替手段と; 電源監視回路16からリセット信号R8を受けた際に前
記コンデンサの入力側を切離してその時の充放電状態に
維持するホールド手段と;で構成される。
ファと; ライト手段12に対するヘッドセレクト信号の出力状態
を充放電により切替えるコンデンサと;前記コンデンサ
を定電流充電する充電手段と;前記コンデンサを定電流
放電する放電手段と;前記バッファに格納されたヘッド
セレクト信号H8に応じて前記充電手段又は放電手段の
いずれか一方を選択して前記コンデンサを充放電させる
切替手段と; 電源監視回路16からリセット信号R8を受けた際に前
記コンデンサの入力側を切離してその時の充放電状態に
維持するホールド手段と;で構成される。
このラッチ手段20に設けたホールド手段は、リセット
信号R8及び電源電圧の遮断によりオフするノーマルク
ローズ形のスイッチング素子を使用することが望ましい
。
信号R8及び電源電圧の遮断によりオフするノーマルク
ローズ形のスイッチング素子を使用することが望ましい
。
またラッチ手段(20)には電源供給手段14からライ
ト手段12の電源電圧+V cclより低い電源電圧電
源電圧+V CC2を供給すると共に、この低い電源電
圧+V cc2で動作できるようにラッチ手段20を回
路構成する。
ト手段12の電源電圧+V cclより低い電源電圧電
源電圧+V CC2を供給すると共に、この低い電源電
圧+V cc2で動作できるようにラッチ手段20を回
路構成する。
更にラッチ手段20はヘッドセレクト信号H8のビット
毎に設ける。
毎に設ける。
[作用]
このような構成を備えた本発明による磁気ディスク装置
のデータ保護回路によれば、装置に供給されている電源
異常検出時のリセット信号の出力で電源クランプ動作を
開始すると同時に、ラッチ回路においてリセット信号に
より上位からののヘッドセレクト信号による出力状態の
切替動作が禁止され、その時のライトアンプに対する出
力状態を維持するため、クランプ動作により電源が低下
する過渡状態においてもヘッドセレクトの出力状態を少
なくとも上位コントローラからライトケートオフが行わ
れるまで意思することができ、電源クランプ動作の開始
からライトゲートオフまでの間のヘッドセレクト誤動作
により起きるデータ破壊を確実に防止できる。
のデータ保護回路によれば、装置に供給されている電源
異常検出時のリセット信号の出力で電源クランプ動作を
開始すると同時に、ラッチ回路においてリセット信号に
より上位からののヘッドセレクト信号による出力状態の
切替動作が禁止され、その時のライトアンプに対する出
力状態を維持するため、クランプ動作により電源が低下
する過渡状態においてもヘッドセレクトの出力状態を少
なくとも上位コントローラからライトケートオフが行わ
れるまで意思することができ、電源クランプ動作の開始
からライトゲートオフまでの間のヘッドセレクト誤動作
により起きるデータ破壊を確実に防止できる。
[実施例]
第2図は本発明の一実施例を示した実施例構成図である
。
。
第2図において、12はヘッドICとして実現されるヘ
ッド回路部であり、複数の磁気ヘッド10−1〜10−
nを外部接続し、磁気ヘッド10−1〜10−n毎にリ
ードアンプ22−1〜22−nとライトアンプ24−1
〜24−nを設けている。リードアンプ22−1〜22
−nの出力はバッファ26を介して読出し再生回路部に
出力される。またライトアンプ24−1〜24−nに対
してはバッファ28を介して所定の変調を受けたライト
データWDが与えられる。
ッド回路部であり、複数の磁気ヘッド10−1〜10−
nを外部接続し、磁気ヘッド10−1〜10−n毎にリ
ードアンプ22−1〜22−nとライトアンプ24−1
〜24−nを設けている。リードアンプ22−1〜22
−nの出力はバッファ26を介して読出し再生回路部に
出力される。またライトアンプ24−1〜24−nに対
してはバッファ28を介して所定の変調を受けたライト
データWDが与えられる。
30はデコーダであり、リード動作とライト動作の切替
え及びリード動作またはライト動作におけるヘッドセレ
クトを行う。即ち、デコーダ30からリードアンプ22
−1〜22−nに対しては個別にリードイネーブル信号
REが与えられており、何れかのリードアンプに対する
リードイネーブル信号REを有効とすることで、リード
動作と同時にリード動作を行うヘッドセレクトを行う。
え及びリード動作またはライト動作におけるヘッドセレ
クトを行う。即ち、デコーダ30からリードアンプ22
−1〜22−nに対しては個別にリードイネーブル信号
REが与えられており、何れかのリードアンプに対する
リードイネーブル信号REを有効とすることで、リード
動作と同時にリード動作を行うヘッドセレクトを行う。
同様にデコーダ30からライトアンプ24−1〜24−
nに対してはライトイネーブル信号WEが与えられてお
り、何れか1つのライトアンプに対するライトイネーブ
ル信号WEを有効とすることで、ライト動作と同時に特
定のヘッドセレクトを行うことができる。
nに対してはライトイネーブル信号WEが与えられてお
り、何れか1つのライトアンプに対するライトイネーブ
ル信号WEを有効とすることで、ライト動作と同時に特
定のヘッドセレクトを行うことができる。
ヘッド回路部12に対しては専用のヘッド電源作成回路
14が設けられ、装置電源から改めて作り出したヘッド
回路部12専用の電源電圧+Vcc1を供給している。
14が設けられ、装置電源から改めて作り出したヘッド
回路部12専用の電源電圧+Vcc1を供給している。
装置に供給されている電源電圧は全て電源電圧監視回路
16で監視されており、ライト動作が保証できない所定
の閾値電圧に低下した場合に電源異常を判別し、リセッ
ト信号R3を出力するようにしている。電源電圧監視回
路16からのリセット信号R3は上位コントローラに通
知されると同時に電源クランプ回路18に与えられる。
16で監視されており、ライト動作が保証できない所定
の閾値電圧に低下した場合に電源異常を判別し、リセッ
ト信号R3を出力するようにしている。電源電圧監視回
路16からのリセット信号R3は上位コントローラに通
知されると同時に電源クランプ回路18に与えられる。
電源クランプ回路18はリセット信号R8を受けるとヘ
ッド電源作成回路14の電源クランプ動作を行わせ、ヘ
ッド回路部12に対する電源電圧+V cclの供給を
遮断する。
ッド電源作成回路14の電源クランプ動作を行わせ、ヘ
ッド回路部12に対する電源電圧+V cclの供給を
遮断する。
ヘッド回路部12に設けられたデコーダ30に対しては
上位コントローラからライトゲート信号WGTが与えら
れると同時にラッチ回路部20を介して磁気ヘッド10
−1〜10−nのいずれか1つを選択する例えば8ビツ
トB。−87のヘッドセレクト信号H8が与えられる。
上位コントローラからライトゲート信号WGTが与えら
れると同時にラッチ回路部20を介して磁気ヘッド10
−1〜10−nのいずれか1つを選択する例えば8ビツ
トB。−87のヘッドセレクト信号H8が与えられる。
このヘッドセレクト信号HSはラッチ回路部20を通過
することでヘッドセレクト出力信号ISOとしてデコー
ダ30に与えられる。
することでヘッドセレクト出力信号ISOとしてデコー
ダ30に与えられる。
ラッチ回路部20にはヘッドセレクト信号H8のビット
B。−B7毎にラッチ回路20−1〜20−8が設けら
れる。
B。−B7毎にラッチ回路20−1〜20−8が設けら
れる。
ラッチ回路20−1を例にとって回路構成を説明すると
、上位コントローラからのヘッドセレクト信号H3(7
)Boビットはバッファレジスタ32に格納され、バッ
ファレジスタ32に格納されたヘッドセレクト信号ビッ
トB。に応じてデコーダ30に対するヘッドセレクト出
力信号H3OビットB。が制御される。バッファ32に
続いては定電流源38、スイッチ34、スイッチ36及
び定電流源40を直列接続した回路か設けられ、スイッ
チ34と36はバッファレジスタ32に格納されたヘッ
ドセレクト信号H3のビットB。の内容により、いずれ
か一方がオン、他方がオフされる。
、上位コントローラからのヘッドセレクト信号H3(7
)Boビットはバッファレジスタ32に格納され、バッ
ファレジスタ32に格納されたヘッドセレクト信号ビッ
トB。に応じてデコーダ30に対するヘッドセレクト出
力信号H3OビットB。が制御される。バッファ32に
続いては定電流源38、スイッチ34、スイッチ36及
び定電流源40を直列接続した回路か設けられ、スイッ
チ34と36はバッファレジスタ32に格納されたヘッ
ドセレクト信号H3のビットB。の内容により、いずれ
か一方がオン、他方がオフされる。
例えばラッチ回路20−1に対応した磁気ヘッド10−
1をヘッドセレクトするB。ビットのみをHとしたヘッ
ドセレクト信号H8が与えられた場合には、スイッチ3
4がオン、スイッチ36がオフとなる。スイッチ34と
36の接続間はスイッチ44を介してデコーダ30に対
する出力ラインに接続され、この出力ラインにはコンデ
ンサ42が接続されている。コンデンサ42はスイッチ
34をオン、スイッチ36をオフとした際に定電流源3
8からの充電電流を受けて充電され、デコーダ30に対
しHレベルとなるヘッドセレクト出力信号H8Oのビッ
トB。を出力する。一方、スイッチ34がオフ、スイッ
チ36がオンとなるセレクト解除時にはコンデンサ42
の電荷が定電流源40による一定電流により放電され、
デコーダ30に対するヘッドセレクト出力信号HSOの
ビットB。をLレベルとしてヘッドセレクト解除を行な
わせる。
1をヘッドセレクトするB。ビットのみをHとしたヘッ
ドセレクト信号H8が与えられた場合には、スイッチ3
4がオン、スイッチ36がオフとなる。スイッチ34と
36の接続間はスイッチ44を介してデコーダ30に対
する出力ラインに接続され、この出力ラインにはコンデ
ンサ42が接続されている。コンデンサ42はスイッチ
34をオン、スイッチ36をオフとした際に定電流源3
8からの充電電流を受けて充電され、デコーダ30に対
しHレベルとなるヘッドセレクト出力信号H8Oのビッ
トB。を出力する。一方、スイッチ34がオフ、スイッ
チ36がオンとなるセレクト解除時にはコンデンサ42
の電荷が定電流源40による一定電流により放電され、
デコーダ30に対するヘッドセレクト出力信号HSOの
ビットB。をLレベルとしてヘッドセレクト解除を行な
わせる。
コンデンサ42の前段に設けたスイッチ44は電源電圧
監視回路16からのリセット信号R8により制御される
スイッチである。リセット信号R8が無い状態、即ち電
源電圧が正常な動作状態にあってはスイッチ44はオン
しており、スイッチ34.36のオン、オフによるバッ
ファ32に対する上位コントローラからのヘッドセレク
ト信号H8のビットBoに従ったコンデンサ42の充放
電によるヘッドセレクト出力信号H8OのB。ビット出
力を有効とする。これに対し電源電圧監視回路16によ
る電源異常の検出でリセット信号R8が出力されるとス
イッチ44はオフとなり、コンデンサ42に対するスイ
ッチ34.36による充放電を禁止し、スイッチ44を
オフした時、このコンデンサ42の充電状態または放電
状態を維持する。
監視回路16からのリセット信号R8により制御される
スイッチである。リセット信号R8が無い状態、即ち電
源電圧が正常な動作状態にあってはスイッチ44はオン
しており、スイッチ34.36のオン、オフによるバッ
ファ32に対する上位コントローラからのヘッドセレク
ト信号H8のビットBoに従ったコンデンサ42の充放
電によるヘッドセレクト出力信号H8OのB。ビット出
力を有効とする。これに対し電源電圧監視回路16によ
る電源異常の検出でリセット信号R8が出力されるとス
イッチ44はオフとなり、コンデンサ42に対するスイ
ッチ34.36による充放電を禁止し、スイッチ44を
オフした時、このコンデンサ42の充電状態または放電
状態を維持する。
このようなラッチ回路20−1は他のビットB2〜B7
に対応したラッチ回路20−2〜20−nについても同
じである。
に対応したラッチ回路20−2〜20−nについても同
じである。
ラッチ回路部20に対する電源電圧の供給はヘッド電源
作成回路14から行われており、ヘッド回路部12に対
する電源電圧子V cclを抵抗46とツェナダイオー
ド48による電圧回路で電源電圧+V cclより低い
電源電圧子V cc2に変換して供給している。このた
めラッチ回路部2oの各ラッチ回路20−1〜20−n
としてはヘッド回路部12の電源電圧+V cclより
低い電源電圧子■cc2による定電圧動作ができるよう
に回路を構成している。
作成回路14から行われており、ヘッド回路部12に対
する電源電圧子V cclを抵抗46とツェナダイオー
ド48による電圧回路で電源電圧+V cclより低い
電源電圧子V cc2に変換して供給している。このた
めラッチ回路部2oの各ラッチ回路20−1〜20−n
としてはヘッド回路部12の電源電圧+V cclより
低い電源電圧子■cc2による定電圧動作ができるよう
に回路を構成している。
更にラッチ回路部20のラッチ回路20−1〜20−n
に設けたリセット信号R3により制御されるスイッチ4
4としては、電源電圧+V cc2が正常に供給され、
且つリセット信号R8が与えられていない定常状態でス
イッチオンし、リセット信号R3Iが与えられた時及び
電源電圧+V cclが断たれた時にスイッチオフとな
るノーマルクロ−ズタイプのスイッチング素子を使用す
ることか望ましい。
に設けたリセット信号R3により制御されるスイッチ4
4としては、電源電圧+V cc2が正常に供給され、
且つリセット信号R8が与えられていない定常状態でス
イッチオンし、リセット信号R3Iが与えられた時及び
電源電圧+V cclが断たれた時にスイッチオフとな
るノーマルクロ−ズタイプのスイッチング素子を使用す
ることか望ましい。
次に第2図の実施例の動作を第3図の動作タイミングチ
ャートを参照して説明する。
ャートを参照して説明する。
今、第2図のラッチ回路部20に対し上位コントローラ
より磁気ヘッド10−1を選択するへ・ソドセレクト信
号H3が与えられ、且つライトゲート信号WGTが与え
られたとする。へ・ソドセレクト信号H3のビットB。
より磁気ヘッド10−1を選択するへ・ソドセレクト信
号H3が与えられ、且つライトゲート信号WGTが与え
られたとする。へ・ソドセレクト信号H3のビットB。
−B7はラッチ回路部20のラッチ回路20−1〜20
−8のバッファレジスタ32に格納され、ビットHでス
イッチ34をオン、スイッチ36をオフ、ビットしてス
イッチ34をオフ、スイッチ36をオンとする。この時
、スイッチ44はオンしていることからスイッチ34の
オン又はスイッチ36のオンにより定電流源38よりコ
ンデンサ42に充電又は定電流40によるコンデンサ4
2の放電が行われ、コンデンサ42の充放電によりデコ
ーダ30に対するヘッドセレクト出力信号H3Oの出力
ビットB。〜B7はHレベル又はLレベルとなる。
−8のバッファレジスタ32に格納され、ビットHでス
イッチ34をオン、スイッチ36をオフ、ビットしてス
イッチ34をオフ、スイッチ36をオンとする。この時
、スイッチ44はオンしていることからスイッチ34の
オン又はスイッチ36のオンにより定電流源38よりコ
ンデンサ42に充電又は定電流40によるコンデンサ4
2の放電が行われ、コンデンサ42の充放電によりデコ
ーダ30に対するヘッドセレクト出力信号H3Oの出力
ビットB。〜B7はHレベル又はLレベルとなる。
このためデコーダ30はヘッドセレクト出力信号H8O
とライトゲート信号WGTのオンとに基つき例えばライ
トアンプ24−1に対するライトイネーブル信号WEを
有効とし、磁気ヘッド1〇−1によるライト動作を可能
とするヘッドセレクト状態を作り出し、この状態でバッ
ファ28を介して与えられてくるライトデータWDに従
ったライト電流の供給により媒体に対しデータ書込みを
行う。
とライトゲート信号WGTのオンとに基つき例えばライ
トアンプ24−1に対するライトイネーブル信号WEを
有効とし、磁気ヘッド1〇−1によるライト動作を可能
とするヘッドセレクト状態を作り出し、この状態でバッ
ファ28を介して与えられてくるライトデータWDに従
ったライト電流の供給により媒体に対しデータ書込みを
行う。
このようなライト動作中に、例えば第3図に示すように
装置の電源電圧が低下し、時刻t、で電源電圧監視回路
16に設定した閾値電圧V lhlを下回ると、リセッ
ト信号R8が出力される。ここで閾値電圧V lhlは
電源電圧+Vccから所定のマージンαを差し引いた値
である。
装置の電源電圧が低下し、時刻t、で電源電圧監視回路
16に設定した閾値電圧V lhlを下回ると、リセッ
ト信号R8が出力される。ここで閾値電圧V lhlは
電源電圧+Vccから所定のマージンαを差し引いた値
である。
電源電圧開始回路16からのリセット信号R8は上位コ
ントローラに通知されると同時に電源クランプ回路18
及びラッチ回路部20に与えられる。リセット信号を受
けた電源クランプ回路18はヘッド電源作成回路14に
よる電源電圧の供給を遮断する電源クランプ動作を開始
する。この電源クランプ回路18による電源クランプ動
作により電圧異常を検出した時刻t、より電源電圧+V
cclはクランプ時定数に従って急速に零電圧に落とさ
れる。
ントローラに通知されると同時に電源クランプ回路18
及びラッチ回路部20に与えられる。リセット信号を受
けた電源クランプ回路18はヘッド電源作成回路14に
よる電源電圧の供給を遮断する電源クランプ動作を開始
する。この電源クランプ回路18による電源クランプ動
作により電圧異常を検出した時刻t、より電源電圧+V
cclはクランプ時定数に従って急速に零電圧に落とさ
れる。
一方、リセット信号R8を受けたラッチ回路部20にあ
っては、ラッチ回路20−1〜20−8に設けたスイッ
チ44がオフとなり、スイッチ34.36によるコンデ
ンサ42の充放電切替えが禁止される。このため電源ク
ランプ動作に伴う電圧低下で、例えばバッファレジスタ
32の格納ビットのレベルが変化し、現在ヘッドセレク
ト状態と異なるヘッドセレクト状態に変化しても、リセ
ット信号R8によりスイッチ44がオフとなって充放電
切替えを禁止しているため、電源異常検出時のデコーダ
30に対するヘッドセレクト出力信号H3Oの出力状態
を電源クランプ動作中においても維持することができる
。
っては、ラッチ回路20−1〜20−8に設けたスイッ
チ44がオフとなり、スイッチ34.36によるコンデ
ンサ42の充放電切替えが禁止される。このため電源ク
ランプ動作に伴う電圧低下で、例えばバッファレジスタ
32の格納ビットのレベルが変化し、現在ヘッドセレク
ト状態と異なるヘッドセレクト状態に変化しても、リセ
ット信号R8によりスイッチ44がオフとなって充放電
切替えを禁止しているため、電源異常検出時のデコーダ
30に対するヘッドセレクト出力信号H3Oの出力状態
を電源クランプ動作中においても維持することができる
。
ラッチ回路部20に対する電源電圧子V cc2は電源
クランプ動作を受けて電圧が下がっているヘッド作成回
路14からの電源電圧に基づいて作り出しているため、
第3図の時刻t2の閾値電圧子VIh2、即ち電源電圧
子Vcc2からラッチ回路部20が動作可能なマージン
βを差し引いた電圧に下がるとラッチ回路部20自体の
回路機能が電源の低下で失われ、コンデンサ42がもし
Hレベルに充電させていても上位に電源遮断後の放電に
より減少するようになる。
クランプ動作を受けて電圧が下がっているヘッド作成回
路14からの電源電圧に基づいて作り出しているため、
第3図の時刻t2の閾値電圧子VIh2、即ち電源電圧
子Vcc2からラッチ回路部20が動作可能なマージン
βを差し引いた電圧に下がるとラッチ回路部20自体の
回路機能が電源の低下で失われ、コンデンサ42がもし
Hレベルに充電させていても上位に電源遮断後の放電に
より減少するようになる。
しかしながら、電源電圧が断たれてラッチ回路部20の
回路機能が失われても、スイッチ44としては電源オフ
でスイッチオフとなるノーマルクローズ形のスイッチン
グ素子を使用していることから電源遮断後もオフを維持
してコンデンサ42の放電時定数は最小限に抑えられ、
閾値電圧vth2を下回った後、Hレベルにあったヘッ
ドセレクト出力信号H8Oのビットレベルはゆっくりと
Lレベルに低下する。
回路機能が失われても、スイッチ44としては電源オフ
でスイッチオフとなるノーマルクローズ形のスイッチン
グ素子を使用していることから電源遮断後もオフを維持
してコンデンサ42の放電時定数は最小限に抑えられ、
閾値電圧vth2を下回った後、Hレベルにあったヘッ
ドセレクト出力信号H8Oのビットレベルはゆっくりと
Lレベルに低下する。
一方、電源クランプ動作中にリセット信号RSの通知を
受けた上位コントローラは、所定の処理時間遅れΔτ後
にライトゲート信号WGTをオフし、ライトアンプ24
−1〜24−nによるライト電流の供給を停止する。
受けた上位コントローラは、所定の処理時間遅れΔτ後
にライトゲート信号WGTをオフし、ライトアンプ24
−1〜24−nによるライト電流の供給を停止する。
従って、電源異常検出時刻t、からライトゲート信号W
GTのオフが行なわれるまでの間、ラッチ回路部20で
デコーダ30に対するヘッドセレクト出力信号H8Oの
ビット出力状態を維持できれば、ヘッドセレクト誤動作
による媒体データの書換破壊を防止することができる。
GTのオフが行なわれるまでの間、ラッチ回路部20で
デコーダ30に対するヘッドセレクト出力信号H8Oの
ビット出力状態を維持できれば、ヘッドセレクト誤動作
による媒体データの書換破壊を防止することができる。
[発明の効果コ
以上説明してきたように本発明によれば、媒体上に書か
れたデータが電源異常によって破壊されることを確実に
防止できるため、記憶装置のデータ保護の信頼性を大幅
に向上することができる。
れたデータが電源異常によって破壊されることを確実に
防止できるため、記憶装置のデータ保護の信頼性を大幅
に向上することができる。
第1図は本発明の原理説明図;
第2図は本発明の実施例構成図;
第3図は本発明の動作タイミングチャート;第4図は従
来回路の構成図である。 図中、 10−1〜10−n:ヘッド 12ニライト手段(ヘッド回路部) 14:電源作成手段(ヘッド電源作成手段)16:電源
電圧監視手段(回路) 18:電源クランプ手段 20:ラッチ手段(ラッチ回路部) 20−1〜20−n:ラッチ回路 22−1〜22−n:リードアンプ 24−1〜24−nニライトアンプ 26.28:バッファアンプ 30:デコーダ 32:バッファレジスタ 34.36:スイッチ(充放電切替用)38.40:定
電流源 42:コンデンサ 44:スイッチ(ノーマルクローズ形)46:抵抗 48:ツェナダイオード
来回路の構成図である。 図中、 10−1〜10−n:ヘッド 12ニライト手段(ヘッド回路部) 14:電源作成手段(ヘッド電源作成手段)16:電源
電圧監視手段(回路) 18:電源クランプ手段 20:ラッチ手段(ラッチ回路部) 20−1〜20−n:ラッチ回路 22−1〜22−n:リードアンプ 24−1〜24−nニライトアンプ 26.28:バッファアンプ 30:デコーダ 32:バッファレジスタ 34.36:スイッチ(充放電切替用)38.40:定
電流源 42:コンデンサ 44:スイッチ(ノーマルクローズ形)46:抵抗 48:ツェナダイオード
Claims (4)
- (1)上位装置からのヘッドセレクト信号(HS)及び
ライトゲート信号(WGT)に基づいて複数のヘッド(
10−1〜10−n)の中の1つを選択して媒体にライ
トデータ((WD)を書込むライト手段(12)と;電
源作成手段(14)から前記ライト手段(12)に供給
されている電源電圧を監視し、該電源電圧の異常を検出
した際にリセット信号(RS)を出力する電源電圧監視
手段(16)と; 該電源電圧監視手段(16)からリセット信号(RS)
を受けた際に前記電源作成手段(14)の作動を停止し
て前記ライト手段(12)に対する電源供給を停止させ
る電源クランプ手段(18)と; を備えた磁気ディスク装置に於いて、 上位装置から前記ライト手段(12)に対するヘッドセ
レクト信号(HS)を保持すると共に、前記電源電圧監
視手段(16)からリセット信号(RS)を受けた際に
、その後の上位装置からのヘッドセレクト信号によるラ
ッチ切替えを禁止し既に保持しているヘッドセレクト信
号の出力状態を維持するラッチ手段(20)を設けたこ
とを特徴とする磁気ディスク装置のデータ保護回路。 - (2)前記ラッチ手段(20)は、 上位装置からのヘッドセレクト信号(HS)を格納する
バッファと; 前記ライト手段(12)に対するヘッドセレクト信号の
出力状態を充放電により切替えるコンデンサと; 前記コンデンサを定電流充電する充電手段と;前記コン
デンサを定電流放電する放電手段と;前記バッファに格
納されたヘッドセレクト信号(HS)に応じて前記充電
手段又は放電手段のいずれか一方を選択して前記コンデ
ンサを充放電させる切替手段と; 前記電源監視回路(16)からリセット信号(RS)を
受けた際に前記コンデンサの入力側を切離してその時の
充放電状態に維持するホールド手段と;を備えたことを
特徴とする請求項1記載の磁気ディスク装置のデータ保
護回路。 - (3)前記ラッチ手段(20)に設けたホールド手段は
、リセット信号(RS)及び電源電圧の遮断によりオフ
するノーマルクローズ形のスイッチング素子を使用した
ことを特徴とする請求項2記載の磁気ディスク装置のデ
ータ保護回路。 - (4)前記ラッチ手段(20)に前記電源供給手段(1
4)から前記ライト手段(12)に供給する電源電圧(
+Vcc1)より低い電源電圧電源電圧(+Vcc2)
を供給すると共に、該低い電源電圧(+Vcc2)で動
作できるように前記ラッチ手段(20)を回路構成した
ことを特徴とする請求項1乃至3記載の磁気ディスク装
置のデータ保護回路。(5)前記ラッチ手段(20)を
ヘッドセレクト信号(HS)のビット毎に設けたことを
特徴とする請求項1乃至4記載の磁気ディスク装置のデ
ータ保護回路。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2165172A JPH0827882B2 (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | 磁気ディスク装置のデータ保護回路 |
US07/717,012 US5218504A (en) | 1990-06-22 | 1991-06-18 | Disc-drive apparatus having function of preventing destruction of data |
EP91305641A EP0463821A1 (en) | 1990-06-22 | 1991-06-21 | Disc drive units |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2165172A JPH0827882B2 (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | 磁気ディスク装置のデータ保護回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0457201A true JPH0457201A (ja) | 1992-02-25 |
JPH0827882B2 JPH0827882B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=15807227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2165172A Expired - Lifetime JPH0827882B2 (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | 磁気ディスク装置のデータ保護回路 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5218504A (ja) |
EP (1) | EP0463821A1 (ja) |
JP (1) | JPH0827882B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5729397A (en) * | 1992-12-31 | 1998-03-17 | International Business Machines Corporation | System and method for recording direct access storage device operating statistics |
KR100568420B1 (ko) * | 1998-01-16 | 2006-07-21 | 삼성전자주식회사 | 하드 디스크 드라이브에서 라이트 오동작방지회로 |
US6988222B2 (en) * | 2002-12-03 | 2006-01-17 | Uniloy Milacron U.S.A. Inc. | Power failure detection and response |
KR100725982B1 (ko) * | 2006-02-03 | 2007-06-08 | 삼성전자주식회사 | 전압 변동에 따른 기록 파라미터 조절방법과 조절장치 |
US8593752B2 (en) * | 2010-10-08 | 2013-11-26 | HGST Netherlands B.V. | Pulse power during a shut down in a hard disk drive |
CN110244830B (zh) * | 2018-09-05 | 2022-06-07 | 浙江大华技术股份有限公司 | 一种用于硬盘上电的控制电路及其控制方法 |
JP2021034088A (ja) * | 2019-08-28 | 2021-03-01 | 株式会社東芝 | 磁気ディスク装置、および該磁気ディスク装置のデータ保護方法 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59124064A (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-18 | Fujitsu Ltd | デイスク・フアイルのデ−タ保護方式 |
JPS59154671A (ja) * | 1983-02-23 | 1984-09-03 | Fujitsu Ltd | 磁気デイスク装置のデ−タ保護方式 |
JPS59154615A (ja) * | 1983-02-24 | 1984-09-03 | Nec Corp | デ−タ書込装置 |
US4689698A (en) * | 1983-07-11 | 1987-08-25 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Disk drive control for inhibiting operation upon battery voltage drop |
JPS60157629A (ja) * | 1984-01-27 | 1985-08-17 | Yokogawa Medical Syst Ltd | 磁気デイスク装置の制御回路 |
JPS61107573A (ja) * | 1984-10-31 | 1986-05-26 | Citizen Watch Co Ltd | フロツピ−デイスクドライブ回路の電源モニタ− |
JPS61269209A (ja) * | 1985-05-24 | 1986-11-28 | Nec Corp | 書込回路 |
JPS6310304A (ja) * | 1986-07-01 | 1988-01-16 | Nec Corp | デ−タ書込装置 |
-
1990
- 1990-06-22 JP JP2165172A patent/JPH0827882B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-06-18 US US07/717,012 patent/US5218504A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-06-21 EP EP91305641A patent/EP0463821A1/en not_active Ceased
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0827882B2 (ja) | 1996-03-21 |
US5218504A (en) | 1993-06-08 |
EP0463821A1 (en) | 1992-01-02 |
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