JPH06267011A - 磁気ディスク装置のヘッドアンプ回路 - Google Patents

磁気ディスク装置のヘッドアンプ回路

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JPH06267011A
JPH06267011A JP5376093A JP5376093A JPH06267011A JP H06267011 A JPH06267011 A JP H06267011A JP 5376093 A JP5376093 A JP 5376093A JP 5376093 A JP5376093 A JP 5376093A JP H06267011 A JPH06267011 A JP H06267011A
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JP
Japan
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write
signal
voltage detection
abnormal voltage
circuit
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Application number
JP5376093A
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English (en)
Inventor
Masahiko Tsunoda
昌彦 角田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電源電圧のミッシングノイズによって異常電圧
が生じた場合でも、書込み動作の停止をメイン制御回路
に確実に通知して誤動作を防止する。 【構成】電源電圧VCCが所定レベルより低くなった場
合に、異常電圧検出回路11から異常電圧検出信号cを
出力し、モード切替回路8により書込み動作を停止する
と共に、WUS回路9のライトアンセーフ信号eにより
メイン制御回路に通知する機能を備えたヘッドアンプ回
路において、異常電圧検出信号cを所定期間保持するた
めのワンショット・マルチバイブレータ13を設けて、
VCCのミッシングノイズの幅がライトアンセーフ信号
eのスイッチング時間よりも短い場合でも、ライトアン
セーフ信号eを確実に出力するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク装置に用
いられるヘッドアンプ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気ディスク装置(HDD)に用
いられるヘッドアンプは、電源電圧が所定レベルより低
い場合に、その異常状態を検出して、ライトドライバを
オフすると共に、ライトアンセーフ信号(WUS)を出
力する機能を備えている。
【0003】この機能は、電源投入直後の低電圧時ある
いは何らかの要因で電源電圧が一時的に下がったとき、
ヘッドアンプ自身の誤動作またはCPU等の制御部の誤
動作により、誤ったデータをオーバライトしたり、デー
タを消去したりしないようにするためのものである。通
常、一時的な電圧変化に反応しないように、ヒステリシ
スを設けている。しかし、書込み動作中の一時的なライ
トドライバ・オフは、前後のデータを破壊することにな
る。そこで、ライトドライバがオフし、データが一部破
壊されたことを磁気ディスク装置内のメイン制御回路に
伝達するため、ライトアンセーフ信号を出力し、これ以
上データが破壊されないようにしている。
【0004】ところが、ライトアンセーフ信号の出力
は、一般にアクティブ「H」で、かつ、オープンコレク
タ出力となっている。このため、セーフからアンセーフ
になるスイッチングスピードが極めて遅く、例えば10
0ns以上かかる。したがって、ある程度のヒステリシ
スを設けておかないと、ちょっとしたミッシングノイズ
でライトドライバをオフからオンしてしまい、ライトア
ンセーフ信号が出力されない場合がある。ライトアンセ
ーフ信号が出力されないと、メイン制御回路では書込み
動作が停止していることを認識できないため、つまり、
ライトエラーになっていることを認識できないため、後
にそのセクタをリードしてエラーしてしまう。
【0005】この様子を図6に示す。図6は従来のヘッ
ドアンプの異常電圧検出シーケンスを示す図である。図
中aはVCC波形であり、ヘッドアンプの電源電圧波形
である。bはモード切替信号であり、「H」レベルでリ
ードモード、「L」レベルでライトモードとなるように
メイン制御回路から出力される。cは異常電圧検出信号
であり、VCCが予め設定された電圧レベルVt1 〜V
t 2 より低いとき「L」レベルとなる。dはスイッチ切
替信号であり、「H」レベルでライト電流ソースをオン
し、「L」レベルでライト電流ソースをオフする。eは
ライトアンセーフ信号であり、リード時またはライトア
ンセーフ時に「L」レベルとなる。
【0006】図6(A)に示すように、電源電圧a(V
CC)のミッシングノイズの幅がライトアンセーフ信号
eのスイッチ時間Tより長い場合には、一時的に電圧が
下がったときに、ライトアンセーフ信号eが正常に出力
される。一方、図6(B)に示すように、一時的に電圧
が下がったが、電源電圧a(VCC)のミッシングノイ
ズの幅がライトアンセーフ信号eのスイッチ時間Tより
短い場合には、ライトアンセーフ信号eが出力されな
い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】近年の磁気ディスク装
置の大容量化に伴い、データ転送速度が高くなっている
ので、ビット間隔100ns以下は常識であるものの、
上述したようにライトアンセーフ信号の立上がりが10
0ns以上では問題がある。実際には、ヘッドアンプの
近傍の電源−GND間には、大きな容量のバイパスコン
デンサを設け、電源の高周波ノイズの軽減を行う構成と
しているため、幅が100ns以下となるような高周波
ノイズが入る可能性は小さい。しかし、磁気ディスク装
置の軽薄短小化が進み、容量の大きな大型バイパスコン
デンサの実装面積がなくなってきていることから、今ま
でより電源の高周波ノイズに弱くなる傾向にある。
【0008】また、IC技術の進歩により、ヘッドアン
プでも3V駆動化が検討されている。3V駆動の場合、
低電圧マージンが小さいため、ヒステリシスが大きく取
れない状況が考えられる。すなわち、例えば使用電圧範
囲が3.3V±10%(2.97〜3.63V)のヘッ
ドアンプにおいて、IC動作の性能上、2.8V以下で
動作不良となる場合に、異常電圧の検出レベルをその
2.8Vに設定したとする。5V駆動では、0.3V程
度(例えば4.0〜4.3V)のヒステリシスを持たせ
ていたが、2.8Vから0.3Vのヒステリシスを持た
せると3.1Vになり、使用電圧範囲の2.97Vまで
電圧が復帰しても再動作しなくなる。したがって、ヒス
テリシスを0.2V以下にせざるを得ないが、この場
合、5V駆動よりも高周波ノイズが弱くなる。
【0009】本発明は上記のような点に鑑みなされたも
ので、電源電圧のミッシングノイズによって異常電圧が
生じた場合でも、書込み動作の停止をメイン制御回路に
確実に通知して誤動作を防止することのできる磁気ディ
スク装置のヘッドアンプ回路を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の磁気ディスク装
置のヘッドアンプ回路は、電源電圧が予め設定された電
圧レベルより低いことを検出し、異常電圧検出信号を出
力する異常電圧検出手段と、この異常電圧検出手段によ
って出力された上記異常電圧検出信号に基づいて書込み
動作を停止する書込み制御手段と、上記異常電圧検出信
号を所定期間保持する保持手段と、この保持手段によっ
て保持された上記異常電圧検出信号に基づいて、書込み
動作の停止があったことを示すライトアンセーフ信号を
出力するライトアンセーフ手段とを具備したことを特徴
とする。
【0011】
【作用】上記の構成によれば、電源電圧が予め設定され
た電圧レベルより低い場合に、異常電圧検出信号が出力
され、書込み動作の停止が行われると共に、その旨を示
すライトアンセーフ信号が外部(メイン制御回路)に出
力される。この場合、ライトアンセーフ信号の出力は、
異常電圧検出信号を所定期間保持することで行われる。
したがって、電源電圧のミッシングノイズによって異常
電圧が生じた場合でも、書込み動作の停止をメイン制御
回路に確実に通知することができる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。
【0013】図1は本発明の一実施例に係る磁気ディス
ク装置のヘッドアンプ回路の構成を示す図である。ヘッ
ドアンプ回路は、図示せぬ記録媒体に対してデータの書
込みまたは読出しを行う磁気ヘッド1に接続され、デー
タの読出し時には磁気ヘッド1の読出し信号を増幅し、
書込み時には磁気ヘッド1に書込み電流を供給するもの
である。
【0014】このヘッドアンプ回路は、アンプ2,3、
ライトドライバ4、フリップフロップ5、スイッチ6、
書込み電流作成回路7、モード切替回路8、ライトアン
セーフ回路(以下、WUS回路と称す)9、トランジス
タ10、異常電圧検出回路11、抵抗12を備えてい
る。
【0015】アンプ2は、初段リードアンプであり、磁
気ヘッド1の読出し信号を増幅する。アンプ3は、2次
リードアンプであり、初段のアンプ2の出力信号を増幅
する。ライトドライバ4は、ライトモード時、スイッチ
6がオンしているときに磁気ヘッド1に書込み電流を供
給する。フリップフロップ5は、外部より送られてくる
同一エッジタイミングのライトデータを2分周し、かつ
差動信号に変換する。スイッチ6は、モード切替回路8
から出力されるスイッチ切替信号dによってライトドラ
イバ4の電流ソースをオン/オフする。書込み電流作成
回路7は、外付抵抗により設定された書込み電流を作成
し、ライトドライバ4に供給する。モード切替回路8
は、外部からのモード切替信号bまたは異常電圧検出信
号cにより、2次アンプ3のバイアスおよびライト電流
ソースのスイッチ6をオン/オフし、リード/ライトモ
ードを切り替える。
【0016】WUS回路9は、ライトモード時、磁気ヘ
ッド1の断線やショートにより、一定時間以上、磁気ヘ
ッド1に電流が流れない場合、または、異常電圧検出回
路11から異常電圧検出信号cが出力された場合、出力
信号を「L」レベルとする。トランジスタ10は、WU
S出力用トランジスタであり、オープンコレクタで構成
され、WUS回路9の出力が「L」レベルとなったとき
に、ライトアンセーフ信号eを外部のメイン制御回路に
出力する。異常電圧検出回路11は、ヘッドアンプの電
源電圧が予め設定された電圧レベルより低いとき、異常
電圧検出信号cをモード切替回路8およびWUS回路9
に出力する。抵抗12は、WUS出力用抵抗であり、電
源とWUS出力端子間に接続され、ライトセーフ時には
トランジスタ10のコレクタに電流を供給し、アンセー
フ時には本磁気ディスク装置を統括するメイン制御回路
に電流を供給する。
【0017】ここで、同実施例では、WUS回路9と異
常電圧検出回路11との間にワンショット・マルチバイ
ブレータ13が設けられている。このマルチバイブレー
タ13は、異常電圧検出回路11から出力される異常電
圧検出信号cを所定期間保持するために設けられたもの
であって、ここでは異常電圧検出信号cのエッジで作動
し、その出力信号fのパルス幅はWUS出力用トランジ
スタ10のスイッチングスピードより長くなるように設
定されている。
【0018】図2は同実施例の異常電圧検出シーケンス
を示す図である。図中aはVCC波形であり、ヘッドア
ンプの電源電圧波形である。bはモード切替信号であ
り、「H」レベルでリードモード、「L」レベルでライ
トモードとなるようにメイン制御回路から出力される。
cは異常電圧検出信号であり、VCCが予め設定された
電圧レベルVt1 〜Vt 2 より低いとき「L」レベルと
なる。dはスイッチ切替信号であり、「H」レベルでラ
イト電流ソースをオンし、「L」レベルでライト電流ソ
ースをオフする。eはライトアンセーフ信号であり、リ
ード時またはライトアンセーフ時に「L」レベルとな
る。また、fはワンショット・マルチバイブレータ出力
信号であり、異常電圧検出信号cの立下がりエッジでイ
ネーブルされ、ライトアンセーフ信号eのスイッチ時間
T(WUS出力用トランジスタ10のスイッチング時
間)より長いパルス幅Dを持つ。次に、同実施例の動作
を説明する。
【0019】例えば電源投入直後の低電圧時あるいは何
らかの要因で電源電圧VCCが一時的に下がるなど、ヘ
ッドアンプ内部で予め決められた電圧レベルより低下し
た場合、異常電圧検出回路11から異常電圧検出信号c
が出力される。モード切替回路8は、この異常電圧検出
信号cを入力することにより、スイッチ切替信号dを出
力してライトドライバ4のライト電流ソースをオフし、
書込み動作を停止させる。一方、WUS回路9は、トラ
ンジスタ10を介してライトアンセーフ信号eをメイン
制御回路に出力し、書込み動作の停止があったことを通
知する。
【0020】ここで、ライトアンセーフ信号eは、一般
にアクティブ「H」で、かつ、トランジスタ10のオー
プンコレクタ出力となっている。このため、セーフから
アンセーフになるスイッチングスピードが極めて遅く、
例えば100ns以上かかる。従来、電源電圧VCCが
高周波のミッシングノイズで低下し、異常電圧が検出さ
れた際、そのノイズの周波数がライトアンセーフ信号e
のスイッチングスピードより高く、つまり、電源電圧a
(VCC)のノイズ幅がライトアンセーフ信号eのスイ
ッチング時間Tより短い場合には、図6(B)に示すよ
うにライトアンセーフ信号eは出力されなかった。
【0021】これに対し、同実施例では、異常電圧検出
信号cを所定時間保持するためのワンショット・マルチ
バイブレータ13を備えていることから、上述したよう
な場合であってもライトアンセーフ信号eを確実に出力
することができる。
【0022】すなわち、図2に示すように、電源電圧a
(VCC)がミッシングノイズによって低下したとす
る。このとき、異常電圧検出回路11から異常電圧検出
信号cが出力されることは従来と同様であるが(第6図
(B)参照)、同実施例では、この異常電圧検出信号c
の立下がりエッジでワンショット・マルチバイブレータ
13が起動される。このマルチバイブレータ13の出力
信号fのパルス幅Dはライトアンセーフ信号eのスイッ
チング時間Tよりも長く設定されている。したがって、
電源電圧a(VCC)の低下がライトアンセーフ信号e
の立上がりよりも早く回復しても、ライトアンセーフ信
号eを確実にメイン制御回路へ出力することができる。
【0023】図3は異常電圧検出回路11のヒステリシ
スが小さい場合での異常電圧検出シーケンスを従来と比
較して示す図である。図3(A)は従来、同図(B)は
本発明を示す。ヒステリシスを小さくすると、同じ電圧
低下が生じても、異常電圧検出回路11における異常電
圧検出時間が短くなることから(異常電圧検出信号cの
パルス幅が狭くなる)、ライトアンセーフ信号eが立上
がる前に異常電圧検出信号cが「H」レベルになってし
まう。このような場合、従来では、図3(A)に示すよ
うに、ライトアンセーフ信号eが出力されず、メイン制
御回路では書込み動作が停止したことを認識できない。
【0024】これに対し、同実施例では、ワンショット
・マルチバイブレータ13でライトアンセーフ信号eを
所定期間保持してWUS回路9に供給する構成としてい
るため、図3(B)に示すように、ヒステリシスが小さ
く、異常電圧検出信号cのパルス幅が狭くても、図2と
同様にライトアンセーフ信号eを確実に出力することが
できる。
【0025】したがって、低電圧駆動のために電圧マー
ジンを大きく取れず、異常電圧の検出レベルを下げられ
ないために、ヒステリシスを大きく取れないような場合
において、電源電圧の低下に対する書込み動作の信頼性
を確保することができるものである。
【0026】図4は本発明の他の実施例に係るヘッドア
ンプ回路の構成を示す図、図5はその異常電圧検出シー
ケンスを示す図である。ここでは、ラッチ回路(RSタ
イプ)14を用いて、ライトアンセーフ信号eを所定期
間保持するようにしている。このラッチ回路14は、異
常電圧検出回路11の出力(異常電圧検出信号c)でセ
ットされ、ライトアンセーフ信号eが「H」レベルにな
るまで異常電圧検出信号cを保持する。
【0027】このような構成によれば、図5に示すよう
に、異常電圧検出信号cの立上がりで、ラッチ回路14
がセットされる。WUS回路9は、このラッチ回路14
の出力信号gを受けて、トランジスタ10を介してライ
トアンセーフ信号eをメイン制御回路へ出力する。この
場合、ラッチ回路14はライトアンセーフ信号eによっ
てリセットされるように構成されているため、異常電圧
検出信号cはライトアンセーフ信号eが出力されるまで
保持されることになる。したがって、上記実施例と同
様、電圧電圧a(VCC)の低下がライトアンセーフ信
号eの立上がりよりも早く回復しても、異常電圧検出信
号cはラッチされているので、ライトアンセーフ信号e
を確実にメイン制御回路へ出力することができる。
【0028】また、図6で説明したように、ヒステリシ
スを大きく取れないような場合においても、上記実施例
と同様、電源電圧の低下に対する書込み動作の信頼性を
確保することができるものである。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、電源電圧
に高周波のミッシングノイズが入り、異常電圧が検出さ
れた際、そのノイズ幅がライトアンセーフ信号のスイッ
チング時間よりも短い場合でも、ライトアンセーフ信号
が出力されるまで異常電圧検出信号を保持する構成とし
ているため、ノイズ幅に関係なく、ライトアンセーフ信
号により書込み動作の停止があったことを確実にメイン
制御回路に通知することができる。したがって、異常電
圧時が生じた際に、誤動作を防止することができる。
【0030】また、異常電圧の検出・復帰にヒステリシ
スを設けることで、周波数感度をある程度コントロール
することができるが、本発明によれば、このヒステリシ
スを小さくしても周波数感度を悪化させることはない。
よって、ヒステリシスを小さくできることから、異常電
圧の検出レベルを高く設定でき、これにより低電圧駆動
における書込み動作の信頼性を確保することができる。
特に、使用電圧範囲と検出レベルを近くすることができ
るため、例えば3.3V等の低電圧駆動用ヘッドアンプ
に効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るヘッドアンプ回路の構
成を示す図。
【図2】同実施例における異常電圧検出シーケンスを示
す図。
【図3】異常電圧検出回路のヒステリシスが小さい場合
での異常電圧検出シーケンスを従来と比較して示す図。
【図4】本発明の他の実施例に係るヘッドアンプ回路の
構成を示す図。
【図5】上記他の実施例における異常電圧検出シーケン
スを示す図。
【図6】従来のヘッドアンプ回路における異常電圧検出
シーケンスを示す図。
【符号の説明】
1…磁気ヘッド、2…初段リードアンプ、3…2次アン
プ、4…ライトドライバ、5…フリップフロップ、6…
スイッチ、7…書込み電流作成回路、8…モード切替回
路、9…WUS回路、10…WUS出力用トランジス
タ、11…異常電圧検出回路、12…WUS出力用抵
抗、13…ワンショット・マルチバイブレータ、14…
ラッチ回路、a…電源電圧、b…モード切替信号、c…
異常電圧検出信号、d…スイッチ切替信号、e…ライト
アンセーフ信号、f…ワンショット・マルチバイブレー
タの出力信号、g…ラッチ回路の出力信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源電圧が予め設定された電圧レベルよ
    り低いことを検出し、異常電圧検出信号を出力する異常
    電圧検出手段と、 この異常電圧検出手段によって出力された上記異常電圧
    検出信号に基づいて書込み動作を停止する書込み制御手
    段と、 上記異常電圧検出信号を所定期間保持する保持手段と、 この保持手段によって保持された上記異常電圧検出信号
    に基づいて、書込み動作の停止があったことを示すライ
    トアンセーフ信号を出力するライトアンセーフ手段とを
    具備したことを特徴とする磁気ディスク装置のヘッドア
    ンプ回路。
JP5376093A 1993-03-15 1993-03-15 磁気ディスク装置のヘッドアンプ回路 Pending JPH06267011A (ja)

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