JPH0446874A - 自動車のサスペンション取付部構造 - Google Patents
自動車のサスペンション取付部構造Info
- Publication number
- JPH0446874A JPH0446874A JP2154705A JP15470590A JPH0446874A JP H0446874 A JPH0446874 A JP H0446874A JP 2154705 A JP2154705 A JP 2154705A JP 15470590 A JP15470590 A JP 15470590A JP H0446874 A JPH0446874 A JP H0446874A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforcing member
- collar
- suspension
- lower reinforcing
- cross
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 title claims abstract description 50
- 238000009434 installation Methods 0.000 title description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims abstract description 50
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000005304 joining Methods 0.000 abstract description 2
- 230000035515 penetration Effects 0.000 abstract 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 14
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G15/00—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type
- B60G15/02—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring
- B60G15/06—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring and fluid damper
- B60G15/067—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring and fluid damper characterised by the mounting on the vehicle body or chassis of the spring and damper unit
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G3/00—Resilient suspensions for a single wheel
- B60G3/18—Resilient suspensions for a single wheel with two or more pivoted arms, e.g. parallelogram
- B60G3/20—Resilient suspensions for a single wheel with two or more pivoted arms, e.g. parallelogram all arms being rigid
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D21/00—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted
- B62D21/11—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted with resilient means for suspension, e.g. of wheels or engine; sub-frames for mounting engine or suspensions
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/10—Mounting of suspension elements
- B60G2204/15—Mounting of subframes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
- B60G2204/44—Centering or positioning means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
- B60G2204/44—Centering or positioning means
- B60G2204/4404—Retainers for holding a fixing element, e.g. bushing, nut, bolt etc., until it is tightly fixed in position
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動車のサスペンション取付部構造に関するも
のである。
のである。
従来の自動車のサスペンション取付部構造としては例え
ば第3図(a) 、 (blないし第6図に示すような
ものがある(実開昭62−112975号公報参照)。
ば第3図(a) 、 (blないし第6図に示すような
ものがある(実開昭62−112975号公報参照)。
すなわち、これら図において、1は車体側部に配され断
面略ハツト形に形成された車体前後方向に延びるリヤサ
イドメンバ、2は該サイドメンバ1と略直交して接合さ
れる断面略ハツト形のリヤクロスメンバ、4,5はこの
リヤクロスメンバ2の断面内側面に上下に所定間隙をお
いて平行に設けられた上、下側補強部材で、下側補強部
材5はこのリヤクロスメンバ2の内側にスポット溶接w
Iにより固定されかつ上側補強部材4はリヤクロスメン
バ2に沿う部分が該リヤクロスメンバ2にスボフ)i接
Wtにより、またリヤサイドメンバlの外側面に沿う部
分が該リヤサイドメンバIにスポット溶接W、により、
さらに下側補強部材5の方向に延びる側部が下側補強部
材5の一部と共にリヤクロスメンバ2にガス溶接W4に
より、夫々接続されている。6.7は前記上、下側補強
部材4.5に上下方向に貫通するよう形成された透孔、
8はこれら各透孔6,7に挿通し上、下側補強部材4,
5にガス溶接W、、W、により固定された筒状のカラー
、9はこのカラー8と前記リヤクロスメンバ2の底部に
穿設した透孔10を貫通して設置された頭部9aを有す
るサスペンションボルト、11は前記上側補強部材4に
ガス溶接W、により固定されかつ内周が前記サスペンシ
ョンボルト9にセレーション12により結合して取付け
られた剛直なドーナツ状ボルトプレートである。
面略ハツト形に形成された車体前後方向に延びるリヤサ
イドメンバ、2は該サイドメンバ1と略直交して接合さ
れる断面略ハツト形のリヤクロスメンバ、4,5はこの
リヤクロスメンバ2の断面内側面に上下に所定間隙をお
いて平行に設けられた上、下側補強部材で、下側補強部
材5はこのリヤクロスメンバ2の内側にスポット溶接w
Iにより固定されかつ上側補強部材4はリヤクロスメン
バ2に沿う部分が該リヤクロスメンバ2にスボフ)i接
Wtにより、またリヤサイドメンバlの外側面に沿う部
分が該リヤサイドメンバIにスポット溶接W、により、
さらに下側補強部材5の方向に延びる側部が下側補強部
材5の一部と共にリヤクロスメンバ2にガス溶接W4に
より、夫々接続されている。6.7は前記上、下側補強
部材4.5に上下方向に貫通するよう形成された透孔、
8はこれら各透孔6,7に挿通し上、下側補強部材4,
5にガス溶接W、、W、により固定された筒状のカラー
、9はこのカラー8と前記リヤクロスメンバ2の底部に
穿設した透孔10を貫通して設置された頭部9aを有す
るサスペンションボルト、11は前記上側補強部材4に
ガス溶接W、により固定されかつ内周が前記サスペンシ
ョンボルト9にセレーション12により結合して取付け
られた剛直なドーナツ状ボルトプレートである。
前記サスペンションボルト9にはサスペンション構成部
品13が支持される井桁状のサスペンションブラケット
14の取付部であるブツシュ15が嵌合して組付接合さ
れている。
品13が支持される井桁状のサスペンションブラケット
14の取付部であるブツシュ15が嵌合して組付接合さ
れている。
上記のようにこの構造によれば、サスペンションボルト
9は上、下側補強部材4,5により上下二段支持されて
いるため、その支持剛性が大きくなる。
9は上、下側補強部材4,5により上下二段支持されて
いるため、その支持剛性が大きくなる。
なお、図中16はデファレンシャルギヤボックス、17
はホイール、18はホイールハウスである。
はホイール、18はホイールハウスである。
しかしながら、このような従来技術にあっては、上側補
強部材4とリヤクロスメンバ2の内側およびリヤサイド
メンバ1の外側面とを夫々スポット溶接W、、W、する
ための溶接スペースaを確保しなければならないが、こ
の溶接スペースaを決める突出部である直径DC’を有
するポルドブL、 −ト11を設けているため、サスペ
ンションボルト9の中心軸からリヤサイドメンバ1およ
びリヤクロスメンバ2の各縦壁までのオフセット量b′
を充分大きくとる必要がある。このため、サスペンショ
ンボルト9の支持剛性が不足し、デフノイズやロードノ
イズの発生の原因となっていた。そしてサスペンション
ボルト9の支持剛性を高めるためには、上側補強部材4
を厚くするか、補強部材を別設しなければならないとい
う課題があった。
強部材4とリヤクロスメンバ2の内側およびリヤサイド
メンバ1の外側面とを夫々スポット溶接W、、W、する
ための溶接スペースaを確保しなければならないが、こ
の溶接スペースaを決める突出部である直径DC’を有
するポルドブL、 −ト11を設けているため、サスペ
ンションボルト9の中心軸からリヤサイドメンバ1およ
びリヤクロスメンバ2の各縦壁までのオフセット量b′
を充分大きくとる必要がある。このため、サスペンショ
ンボルト9の支持剛性が不足し、デフノイズやロードノ
イズの発生の原因となっていた。そしてサスペンション
ボルト9の支持剛性を高めるためには、上側補強部材4
を厚くするか、補強部材を別設しなければならないとい
う課題があった。
そこで本発明は上記課題に鑑み、溶接スペースを確保し
つつ、サスペンションボルトの中心軸からクロスメンバ
およびサイドメンバまでのオフセット量を短縮するよう
にした自動車のサスペンション取付部構造を提供するこ
とを目的とする。
つつ、サスペンションボルトの中心軸からクロスメンバ
およびサイドメンバまでのオフセット量を短縮するよう
にした自動車のサスペンション取付部構造を提供するこ
とを目的とする。
かかる目的を達成するため、本発明は車体側部に配され
断面略ハツト形に形成されたサイドメンバ又は、該サイ
ドメンバに略直交して接合される断面略ハツト形のクロ
スメンバの、サスペンション構成部品が支持されるサス
ペンションブラケットが組付接合される自動車のサスペ
ンション取付部構造であって、前記サイドメンバ又はク
ロスメンバの断面内側面に上下に所定間隙をおいて平行
に固定される上側補強部材と下側補強部材とを設け、こ
の各上側補強部材および下側補強部材に上下方向に貫通
する透孔を形成し、この各透孔に挿通し該上側補強部材
および下側補強部材に固定されたカラーを設け、このカ
ラーに貫通して設置したサスベンジ5ンボルトを該カラ
ーの内周にセレーションにより結合して取り付けたもの
である。
断面略ハツト形に形成されたサイドメンバ又は、該サイ
ドメンバに略直交して接合される断面略ハツト形のクロ
スメンバの、サスペンション構成部品が支持されるサス
ペンションブラケットが組付接合される自動車のサスペ
ンション取付部構造であって、前記サイドメンバ又はク
ロスメンバの断面内側面に上下に所定間隙をおいて平行
に固定される上側補強部材と下側補強部材とを設け、こ
の各上側補強部材および下側補強部材に上下方向に貫通
する透孔を形成し、この各透孔に挿通し該上側補強部材
および下側補強部材に固定されたカラーを設け、このカ
ラーに貫通して設置したサスベンジ5ンボルトを該カラ
ーの内周にセレーションにより結合して取り付けたもの
である。
サスペンションボルトが直接カラーに取り付けられ、従
来のボルトプレートが省略されるため、コストおよび重
量が低減されるとともに、溶接スペースを確保しつつ、
サスペンションボルトの中心軸からサイドメンバおよび
クロスメンバまでのオフセット量を短縮することができ
、サスペンションボルトの支持剛性を向上することがで
きる。
来のボルトプレートが省略されるため、コストおよび重
量が低減されるとともに、溶接スペースを確保しつつ、
サスペンションボルトの中心軸からサイドメンバおよび
クロスメンバまでのオフセット量を短縮することができ
、サスペンションボルトの支持剛性を向上することがで
きる。
また、前記ボルトプレートが廃止されたため、製造工程
も簡略化される。
も簡略化される。
以下図面を参照して本発明の一実施例を従来と同一の部
品に同一符号を付して説明する。
品に同一符号を付して説明する。
第1図および第2図において、■は車体側部に配され断
面略ハツト形に形成された車体前後方向に延びるリヤサ
イドメンバ、2は該サイドメンバ1と略直交して接合さ
れる断面略ハツト形のりャクロスメンバ、4,5はこの
リヤクロスメンバ2の断面内側面に上下に所定間隙をお
いて平行に設けられた上、下側補強部材で、下側補強部
材5はリヤクロスメンバ2の内側にスポット溶接W1に
より固定されかつ上側補強部材4はリヤクロスメンバ2
に沿う部分が該リヤクロスメンバ2にスポット溶接W、
により、またリヤサイドメンバ1の外側面に沿う部分が
該リヤサイドメンバ1にスポット溶接W3により、さら
に下側補強部材5の方向に延びる側部が下側補強部材5
の一部と共にリヤクロスメンバ2にガス溶接W4により
夫々接続されている。6,7は前記上、下側補強部材4
゜5に上下方向に貫通するよう形成された透孔、8はこ
れら各透孔6,7に挿通し上、下側補強部材4.5にガ
ス溶接W、、W、により固定された筒状のカラー、9は
このカラー8と前記クロスメンバ2の底部に穿設した透
孔10を貫通して設置された頭部9aを有するサスペン
ション構成部品13が支持されるサスペンションブラケ
ット14(第3図(b)参照)が組付接合されるための
サスペンションボルトで、前記カラー8の前記上側補強
部材4から突出した部位における内周にセレーション1
2により結合して取り付けられている。
面略ハツト形に形成された車体前後方向に延びるリヤサ
イドメンバ、2は該サイドメンバ1と略直交して接合さ
れる断面略ハツト形のりャクロスメンバ、4,5はこの
リヤクロスメンバ2の断面内側面に上下に所定間隙をお
いて平行に設けられた上、下側補強部材で、下側補強部
材5はリヤクロスメンバ2の内側にスポット溶接W1に
より固定されかつ上側補強部材4はリヤクロスメンバ2
に沿う部分が該リヤクロスメンバ2にスポット溶接W、
により、またリヤサイドメンバ1の外側面に沿う部分が
該リヤサイドメンバ1にスポット溶接W3により、さら
に下側補強部材5の方向に延びる側部が下側補強部材5
の一部と共にリヤクロスメンバ2にガス溶接W4により
夫々接続されている。6,7は前記上、下側補強部材4
゜5に上下方向に貫通するよう形成された透孔、8はこ
れら各透孔6,7に挿通し上、下側補強部材4.5にガ
ス溶接W、、W、により固定された筒状のカラー、9は
このカラー8と前記クロスメンバ2の底部に穿設した透
孔10を貫通して設置された頭部9aを有するサスペン
ション構成部品13が支持されるサスペンションブラケ
ット14(第3図(b)参照)が組付接合されるための
サスペンションボルトで、前記カラー8の前記上側補強
部材4から突出した部位における内周にセレーション1
2により結合して取り付けられている。
かかる構成につき、サスペンションボルト9が直接カラ
ー8に取り付けられ、従来のボルトプレート11が省略
されるため、コストおよび重量が低減されるとともに、
溶接スペースaを決める突出部がカラー8の直径と略同
径の直径DCを有するサスベンジジンポルト9における
頭部9aとなったため、サスベンジジンポルト9の中心
軸からリヤサイドメンバ1およびリヤクロスメンバ2の
各縦壁までのオフセット量すが著しく短縮するものであ
る。−船釣に衝突上の関係でリヤクロスメンバ2よりリ
ヤサイドメンバ1の方が剛性が高いため、該リヤサイド
メンバ1にサスベンジジンポルト9の中心軸を近づけた
方が良いが、本実施例の場合、リヤクロスメンバ2だけ
でなくリヤサイドメンバ1にも当然ながら近づいており
、サスベンジジンボルト9の支持剛性を高める上で有利
である。
ー8に取り付けられ、従来のボルトプレート11が省略
されるため、コストおよび重量が低減されるとともに、
溶接スペースaを決める突出部がカラー8の直径と略同
径の直径DCを有するサスベンジジンポルト9における
頭部9aとなったため、サスベンジジンポルト9の中心
軸からリヤサイドメンバ1およびリヤクロスメンバ2の
各縦壁までのオフセット量すが著しく短縮するものであ
る。−船釣に衝突上の関係でリヤクロスメンバ2よりリ
ヤサイドメンバ1の方が剛性が高いため、該リヤサイド
メンバ1にサスベンジジンポルト9の中心軸を近づけた
方が良いが、本実施例の場合、リヤクロスメンバ2だけ
でなくリヤサイドメンバ1にも当然ながら近づいており
、サスベンジジンボルト9の支持剛性を高める上で有利
である。
因みに、この場合、リヤクロスメンバ2の長さをl(−
約700m) 、必要な溶接スペースをa(−約20m
) 、サスベンジジンポルト9の頭部9aの直径をDC
(=約30鶴)とすると、サスペンションボルト9の中
心軸からのリヤサイドメンバ1およびリヤクロスメンバ
2の各縦壁までのオフセント量すは35mとなり、これ
に対応する従来のDC′は約50mであって、b′は4
5鶴となる。
約700m) 、必要な溶接スペースをa(−約20m
) 、サスベンジジンポルト9の頭部9aの直径をDC
(=約30鶴)とすると、サスペンションボルト9の中
心軸からのリヤサイドメンバ1およびリヤクロスメンバ
2の各縦壁までのオフセント量すは35mとなり、これ
に対応する従来のDC′は約50mであって、b′は4
5鶴となる。
一方、リヤクロスメンバ2のサスペンションボルト9設
置部位の軸方向の剛性Kzは、Iz−断面二次モーメン
ト) で表され、これに従来および本実施例の各値を挿入して
、両者の剛性Kz 、Kzを対比すると、Kz 性が著しく向上したことが理解できる訳である。
置部位の軸方向の剛性Kzは、Iz−断面二次モーメン
ト) で表され、これに従来および本実施例の各値を挿入して
、両者の剛性Kz 、Kzを対比すると、Kz 性が著しく向上したことが理解できる訳である。
このように支持剛性が向上した結果別設の補強部材を要
することなく、しかも上側補強部材4の板厚を厚くする
ことなく、デフノイズやロードノイズを著しく低減する
ことができる訳である。
することなく、しかも上側補強部材4の板厚を厚くする
ことなく、デフノイズやロードノイズを著しく低減する
ことができる訳である。
さらに、従来のボルトプレート11が廃止されるため、
製造工程が簡略化できるものである。
製造工程が簡略化できるものである。
なお、上記実施例ではリヤクロスメンバ2内にサスペン
ションボルト9を設置した例を示したが、本発明はこれ
に限定されず、リヤサイドメンバ1内に設置しても良い
。
ションボルト9を設置した例を示したが、本発明はこれ
に限定されず、リヤサイドメンバ1内に設置しても良い
。
以上説明してきたように、本発明によれば、車体側部に
配され断面略ハツト形に形成されたサイドメンバ又は、
該サイドメンバに略直交して接合される断面略ハツト形
のクロスメンバの、サスペンション構成部品が支持され
るサスペンションブラケットが組付接合される自動車の
サスペンシラン取付部構造であって、前記サイドメンバ
又はクロスメンバの断面内側面に上下に所定間隙をおい
て平行に固定される上側補強部材と下側補強部材とを設
け、この各上側補強部材および下側補強部材に上下方向
に貫通する透孔を形成し、この各透孔に挿通し該上側補
強部材および下側補強部材に固定されたカラーを設け、
このカラーに貫通して設置したサスペンションボルトを
該カラーの内周にセレーションにより結合して取り付け
たため、サスペンションボルトの支持剛性を別設の補強
部材を要することなく向上することができるとともに、
コストおよび重量の低減を図ることができ、しかも工程
の簡略化によるコストダウンも図れるという効果が得ら
れる。
配され断面略ハツト形に形成されたサイドメンバ又は、
該サイドメンバに略直交して接合される断面略ハツト形
のクロスメンバの、サスペンション構成部品が支持され
るサスペンションブラケットが組付接合される自動車の
サスペンシラン取付部構造であって、前記サイドメンバ
又はクロスメンバの断面内側面に上下に所定間隙をおい
て平行に固定される上側補強部材と下側補強部材とを設
け、この各上側補強部材および下側補強部材に上下方向
に貫通する透孔を形成し、この各透孔に挿通し該上側補
強部材および下側補強部材に固定されたカラーを設け、
このカラーに貫通して設置したサスペンションボルトを
該カラーの内周にセレーションにより結合して取り付け
たため、サスペンションボルトの支持剛性を別設の補強
部材を要することなく向上することができるとともに、
コストおよび重量の低減を図ることができ、しかも工程
の簡略化によるコストダウンも図れるという効果が得ら
れる。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示す第3図(
a)の1−1およびn−n線断面図、第3図(a) 、
(b)は夫々自動車後部の一部を省略して示した概略
平面図およびサスペンシランブラケット回りの斜視図、
第4図は第3図(alの側面図、第5図および第6図は
従来例を示す第1図および第2図相当断面図である。 1・・・・・・リヤサイドメンバ、2・・・・・・リヤ
クロスメンバ、4・・・・・・上側補強部材、5・・・
・・・下側補強部材、6.7・・・・・・透孔、8・・
・・・・カラー、9・・・・・・サスペンションボルト
、9a・・・・・・頭部、12・・・・・・セレーショ
ン、13・・・・・・サスペンション構成部品、14・
・・・・・サスペンションブラケット。 喜3目 (a) ノリ
a)の1−1およびn−n線断面図、第3図(a) 、
(b)は夫々自動車後部の一部を省略して示した概略
平面図およびサスペンシランブラケット回りの斜視図、
第4図は第3図(alの側面図、第5図および第6図は
従来例を示す第1図および第2図相当断面図である。 1・・・・・・リヤサイドメンバ、2・・・・・・リヤ
クロスメンバ、4・・・・・・上側補強部材、5・・・
・・・下側補強部材、6.7・・・・・・透孔、8・・
・・・・カラー、9・・・・・・サスペンションボルト
、9a・・・・・・頭部、12・・・・・・セレーショ
ン、13・・・・・・サスペンション構成部品、14・
・・・・・サスペンションブラケット。 喜3目 (a) ノリ
Claims (1)
- 車体側部に配され断面略ハット形に形成されたサイドメ
ンバ又は、該サイドメンバに略直交して接合される断面
略ハット形のクロスメンバの、サスペンション構成部品
が支持されるサスペンションブラケットが組付接合され
る自動車のサスペンション取付部構造であって、前記サ
イドメンバ又はクロスメンバの断面内側面に上下に所定
間隙をおいて平行に固定される上側補強部材と下側補強
部材とを設け、この各上側補強部材および下側補強部材
に上下方向に貫通する透孔を形成し、この各透孔に挿通
し該上側補強部材および下側補強部材に固定されたカラ
ーを設け、このカラーに貫通して設置したサスペンショ
ンボルトを該カラーの内周にセレーションにより結合し
て取り付けたことを特徴とする自動車のサスペンション
取付部構造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2154705A JP2893611B2 (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | 自動車のサスペンション取付部構造 |
US07/714,309 US5222758A (en) | 1990-06-12 | 1991-06-12 | Structure for supporting suspension unit to vehicle body |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2154705A JP2893611B2 (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | 自動車のサスペンション取付部構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0446874A true JPH0446874A (ja) | 1992-02-17 |
JP2893611B2 JP2893611B2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=15590155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2154705A Expired - Lifetime JP2893611B2 (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | 自動車のサスペンション取付部構造 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5222758A (ja) |
JP (1) | JP2893611B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100423293B1 (ko) * | 2001-05-11 | 2004-03-18 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 리어서스펜션 |
JP2006044551A (ja) * | 2004-08-06 | 2006-02-16 | Nissan Motor Co Ltd | サスペンションメンバ |
JP2006306135A (ja) * | 2005-04-26 | 2006-11-09 | Mazda Motor Corp | 車両の後部車体構造 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TW363019B (en) * | 1997-03-24 | 1999-07-01 | Honda Motor Co Ltd | A floor structure of a vehicle |
US6869090B2 (en) * | 2001-03-28 | 2005-03-22 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Supporting structure of sub-frame in suspension system for vehicle |
KR100448791B1 (ko) * | 2002-02-22 | 2004-09-16 | 현대자동차주식회사 | 자동차 플로어의 리어 서스펜션 연결부 구조 |
JP7056115B2 (ja) * | 2017-12-08 | 2022-04-19 | いすゞ自動車株式会社 | サスペンション装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6334212A (ja) * | 1986-07-28 | 1988-02-13 | Nissan Motor Co Ltd | サスペンシヨンリンク取付部構造 |
-
1990
- 1990-06-12 JP JP2154705A patent/JP2893611B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-06-12 US US07/714,309 patent/US5222758A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100423293B1 (ko) * | 2001-05-11 | 2004-03-18 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 리어서스펜션 |
JP2006044551A (ja) * | 2004-08-06 | 2006-02-16 | Nissan Motor Co Ltd | サスペンションメンバ |
JP2006306135A (ja) * | 2005-04-26 | 2006-11-09 | Mazda Motor Corp | 車両の後部車体構造 |
JP4696664B2 (ja) * | 2005-04-26 | 2011-06-08 | マツダ株式会社 | 車両の後部車体構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2893611B2 (ja) | 1999-05-24 |
US5222758A (en) | 1993-06-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2263890B1 (en) | Subframe for vehicle, and bush mounting arrangement therefor | |
JPH0518231Y2 (ja) | ||
JPH039462Y2 (ja) | ||
JPH0446874A (ja) | 自動車のサスペンション取付部構造 | |
JP2574174Y2 (ja) | 自動車の後部車体構造 | |
JP2565162Y2 (ja) | サスペンションサポートタワーの補強構造 | |
JPH0312616Y2 (ja) | ||
JP2581361Y2 (ja) | 自動車のセンタピラー部結合構造 | |
JPH02293276A (ja) | 自動車の前部車体構造 | |
JPH07276949A (ja) | ショックアブソーバの取り付け構造 | |
JPS6238445Y2 (ja) | ||
JP2515087Y2 (ja) | 自動車の後部車体構造 | |
JPH0426305Y2 (ja) | ||
JPH0327906Y2 (ja) | ||
JP2601563Y2 (ja) | 自動車の側部車体構造 | |
JPH0712193Y2 (ja) | 自動車のフロア構造 | |
JPH0326988Y2 (ja) | ||
JPH0348944Y2 (ja) | ||
KR200160327Y1 (ko) | 차량의 리어 써스팬션 쇽업소오버의 장착구조 | |
JPH08301139A (ja) | 車両用アクスルビーム式サスペンションの配設構造 | |
JPH049274Y2 (ja) | ||
JP2514735B2 (ja) | 自動車のサスペンション取付部構造 | |
JPH0542685Y2 (ja) | ||
JPH0132614Y2 (ja) | ||
JPS646388Y2 (ja) |