JPH044587B2 - - Google Patents

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JPH044587B2
JPH044587B2 JP54091158A JP9115879A JPH044587B2 JP H044587 B2 JPH044587 B2 JP H044587B2 JP 54091158 A JP54091158 A JP 54091158A JP 9115879 A JP9115879 A JP 9115879A JP H044587 B2 JPH044587 B2 JP H044587B2
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drum
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/32Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
    • G03B27/52Details
    • G03B27/522Projection optics
    • G03B27/525Projection optics for slit exposure
    • G03B27/528Projection optics for slit exposure in which the projection optics remain stationary

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は原稿画像を走査する原稿走査装置に関
するものである。
スリツト露光複写機においてはランプミラー等
の光学系あるいは原稿を載置した原稿台の如き移
動部材を電磁クラツチ等で走査−反転を必要回数
繰り返し原稿像を露光走査している。
上記の如き複写機において最終露光終了後移動
部材を所定位置に停止させる時に単に上記電磁ク
ラツチの通電を切つたのみでは移動部材の慣性な
どにより一定位置に停止せしめることはむずかし
い。特に移動部材が原稿台の場合、原稿の重量に
より停止位置がバラツクばかりでなく、クラツチ
への通電を切つてから、原稿が徐々に減速し停止
するためオペレータにとつても感じ良いものでは
ない。このため従来から移動部材を所定位置に停
止せしめるために機械的ストツパ等を設けるもの
が知られている。しかし移動部材を露光走査長の
途中で停止せしめようとする場合にはストツパの
着脱等複雑な機構を必要とする。
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、原
稿走査のために復動する往復動部材を衝撃なく安
定して復動終了位置に停止せしめることを目的と
し、詳しくは、原稿画像を走査するための往復動
部材と、前記往復動部材を往動方向へ移動するた
めの第1の駆動力及び復動方向へ移動するための
第2の駆動力を前記往復動部材に付与する駆動手
段と、原稿画像の走査時に前記駆動手段により前
記往復動部材に前記第1の駆動力を付与し前記往
復動部材を往動方向へ移動せしめ、原稿画像の走
査終了後に前記駆動手段により前記往復動部材に
前記第2の駆動力を付与し前記往復動部材を復動
方向へ移動せしめる制御手段と、原稿画像の走査
終了後に前記復動方向へ移動中の前記往復動部材
が復動停止位置近傍に達したことを検出する検出
手段とを有し、前記制御手段は、前記検出手段に
よる前記往復動部材が前記復動停止位置近傍に達
したことの検出に従つて、前記駆動手段による前
記往復動部材への前記第2の駆動力の付与を停止
するとともに、前記駆動手段により前記往復動部
材を往動方向へ移動するための前記第1の駆動力
を前記復動方向へ移動中の前記往復動部材に短時
間付与し、前記往復動部材を前記復動終了位置に
停止せしめる原稿走査装置を提供するものであ
る。
以下図面に従つて本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明における複写機の断面図であり、
図中1は原稿を載置するプラテンで往復動する、
2は周囲につぎ目のない感光体を有する回転可能
なドラム、3はプラテン1の原稿像をドラム2に
露光するためのランプ、5は感光体面を予めプラ
ス帯電するコロナチヤージヤ、6は露光像と一緒
に感光体面をマイナス除電するコロナチヤージ
ヤ、8は静電潜像を現像する現像器、90は現像
像を転写紙10に転写するチヤージヤ、11は転
写紙10を多数格納したカセツトで本体と脱着可
能、12は転写紙10を手差しで送るための台、
13はカセツトから転写紙を給送させるローラ、
14は手差台12から転写紙を給送させるロー
ラ、15,16は手差転写紙を検知するマイクロ
スイツチ、17は転写紙前端とドラム像先端とを
合せるためのレジストローラ、18は転写紙をド
ラムから分離するためのローラ、19は転写紙を
搬送するためのベルト、20は定着ローラ、21
はトレイ22に転写紙を排出するローラ、23は
ドラムの残留トナーを除去するプレードクリー
ナ、4はブレード23で除去したトナーを集める
マグネツトローラ、7はローラ4で回収されたト
ナーを収容する容器、24はドラムの残留電荷を
除去するマイナスのコロナチヤージヤ、25は露
光ランプ3からの光を一定時間直接ドラム露光面
に付与するためのシヤツタ、26,28はそのラ
ンプ3からの光を直接ドラム面に付与するミラ
ー、27はランプ3の原稿からの反射光をドラム
面に結像するための短焦点レンズである。
動作説明する。メインスイツチをオンするとド
ラム2を駆動するモータをオンし、ランプ3を点
灯し、シヤツタ25を開き、同時コロナチヤージ
ヤ6をオンしてドラム2を回転させる。それによ
つてドラム面を予め残留トナー、残留電荷、メモ
リをクリーニングする。定着ローラ20が内部ヒ
ータにより定着可能温度に達すると複写可能信号
を発生する。コピースイツチをオンしない場合そ
れ以後もドラム回転続行し、ドラム駆動系に設け
た、ドラム1回転につきnケのパルスを発生する
ロータリエンコーダからのパルスを所定数係数す
るとドラム停止する。以上のドラム回転を第1前
回転と称す。
ドラム回転中又は停止中コピースイツチをオン
するとシヤツタ25を閉じ再びドラム2を回転
し、略1回転(以下第2前回転と称す)後プラテ
ン1は前進を開始しプラテン1上の原稿をスリツ
ト露光開始する。ランプ3の反射像は短焦点レン
ズを介してドラム上にスリツト露光される。ドラ
ム2の感光体は表面から絶縁層、光導電層、動電
層で構成され、チヤージヤ5で帯電された面が露
光面に達すると、プラス電荷がマイナスチヤージ
ヤ6と光像とで除電される。そしてその面が一様
露光面に達するとミラー26からの光でドラム面
上に高コントラストな静電潜像を形成する。その
潜像は現像域にてトナーが付与され顕画化され
る。顕画像は転写域にて転写チヤージヤのプラス
電位により転写紙に転写される。転写紙はカセツ
ト10から給紙ローラ13のタイミング動作で1
枚分離され給送されたものであり、レジストロー
ラ17によりドラム周速と同じ速度で転写域を通
過する。転写後の転写紙は、ローラ18で分離さ
れベルト19で定着ローラ20に送られ像定着さ
れトレイ22にローラ21により排出される。転
写完了後のドラム面は引続いてプレード23でク
リーニングされ、チヤージヤ24で除電かつミラ
ー28を介したランプ3からの光でメモリ除去さ
れる。
同一原稿から連続複写を行なう場合複写機操作
部のテンキーにより設定された数だけプラテン1
の往復動をくり返す。
第2図はプラテン台周りの図で、プラテン台に
はマグネツト29があり、プラテン移動路上にそ
のマグネツトの通過で作動する位置検出用リード
スイツチ30,31,32,35が配置され、マ
グネツトがスイツチ35によつて感知されると原
稿台を本体中央の初期位置で停止させ、コピース
イツチをオンすると原稿台を露光開始のため左方
向へ後進移動させ、スイツチ30によつて感知さ
れると露光のため右方向への前進移動に切換え
る。このとき、スイツチ30がマグネツト29を
感知した瞬間音、衝激を少なくすべく通常緩衝効
果を持たせて移動方向の切換を行なわなければな
らず、従つて約20mm程度左方向オーバランした
後、実際の移動方向が切換る。このとき原稿台は
メカニカルストツパーにぶつかることはない。ま
た原稿台が左方向いつぱいにメカニカルストツパ
にぶつかる迄寄せられていた場合でもスタートキ
ーオンでプラテンスタートできるようスイツチ3
0はマグネツト29を感知している状態でなけれ
ばならない。この状態で、コピースイツチをオン
したとき原稿台の左方向への前述の如き移動工程
は省略される。
スイツチ31は給紙ローラ13,14により紙
送りするためのスイツチ、32はレジストローラ
17により紙送りするためのスイツチである。連
続複写の場合1度目のスリツト走査終了し原稿台
後進してスイツチ30をオンすると、再び原稿台
は前進を開始し2度目の走査を行なう。このよう
にして設定数だけのコピーをとることになる。ラ
ンプ3、同時にチヤージヤ6はメインモータ即ち
ドラムの回転と同期してオンオフするものであ
り、1次チヤージヤ5、前チヤージヤ24は後回
転サイクルを除いてオンされる。尚ランプ3は原
稿台が走査移動する間は強光度となるように制御
される。
第3図は、第1図の複写機の動作タイムチヤー
トであり、これを参照して主に走査の動作シーケ
ンス、動作タイミングにつき詳述する。
コピースイツチ40をオンする前は、プラテン
1は第1図の如き本体中央に位置している。コピ
ースイツチ40をオンすると前除電チヤージヤ2
4、ランプ3、一次チヤージヤ5、二次チヤージ
ヤ6、転写チヤージヤ90、シヤツタ25をオン
し、感光体に前コロナ、一次コロナ、二次コロ
ナ、転写コロナ、前除電用露光、ブランク露光、
一様露光を付与してコピー開始準備する。ランプ
3は弱光点灯である。
前記パルスを所定カウントつまりドラムを所定
回転するとプラテン1を第1図の状態から左へ移
動開始し、その後略ドラムが1回転する頃にスイ
ツチ30がマグネツト29を感知するのでプラテ
ンを停め右方向へ露光のために移動開始する。そ
してランプ3を強点灯しシヤツタをオフしてブラ
ンク露光を停めて露光する。ここで、ブランク露
光とは像露光してないとき像露光面に光照射して
感光体に電位ムラを生じない様にするものであ
る。
略1回転半に渡り像露光した後プラテン1の移
動を停止し左方向へ移動させる。この移動開始は
先のパルスを所定カウントして行なうもので、メ
モリにセツトした数をコピーカウンタ用レジスタ
にセツトしてその数から−1する。その結果1枚
コピーの場合レジスタが0となるので、続くコピ
ー再開を阻止する。この右方向への前進中第2図
のリードスイツチ31がマグネツト29を感知し
て給紙ローラ13,14をオンし、リードスイツ
チ32が感知されてレジストローラ17をオンす
ることでシートを給送する。露光以外のプラテン
移動中にリードスイツチ31,32がマグネツト
29を感知してもローラ13,14,17をオン
しない。
プラテン1のマグネツト29が初期位置のスイ
ツチ35に感知されると移動停止する。そしてラ
ンプ3を弱点灯に制御し、シヤツタをオンしてラ
ンプ3の弱点灯によりブランク露光開始する。そ
の後、ドラム回転を続行してその間感光体を電気
的、機械的にクリーニングし、略1回転後第4図
の如きプロセス負荷をオフしドラム回転を停止す
る。この停止後電源オン状態は続行する。
連続コピーの場合はスイツチ35がマグネツト
を感知してもプラテン1は停止せず左方向へ移動
続行しスイツチ30がマグネツトを感知すると再
びプラテン1の右方向への移動を開始しランプ3
を強点灯し、シヤツタオフして像露光を再開す
る。
露光のための右方向への移動を停止し移動転換
換する時期は、カセツト10のシートサイズに応
じて決まる。
第4図は原稿台1の往復動を、制御する回路
例、第5図はその動作タイムチヤートである。
図中301は、第1図の複写機の動作を制御す
るシーケンスコントローラPUで、第3図に示さ
れたタイムチヤートに従つて各負荷を制御してい
る。320,321はそれぞれ原稿台を後進、前
進するための電磁クラツチで、トランジスタ30
2,303,304で駆動される。また図中、
CBRVは原稿台後進信号、CBFWは原稿台前進
信号である。また第5図中のAは原稿台後進信
号、Bはコンデンサ316の端子電圧、Cはノア
ゲート306の出力、Dはスイツチ35の出力で
ある。
動作説明をする。シーケンスコントローラ
CPUから、第4図に示されたタイムチヤートの
如く、原稿台前進信号CBFWがスタート位置の
リードスイツチ30により出力されると抵抗31
7を介してトランジスタ304がオンし、原稿台
前進用クラツチ321を動作せしめ原稿台を右方
向に前進をする。前進スタート後前述の如く所定
パルスを計数後、CBFWが出力オフされる。次
に原稿台1を停止位置のリードスイツチ35の方
向に戻すべく後進信号CBRVが出力セツトされ
る。抵抗310を介してトランジスタ302がオ
ンし、後進用クラツチ320を動作せしめ、原稿
台1が後進する。この時CBRV信号はノアゲー
ト306に入力され、この出力を0にしてトラン
ジスタ303はオフを保持する。
原稿台が、後進を続け、原稿台停止位置に設置
されたリードスイツチ35の位置にくると、原稿
台を停止するべくCBRVが出力オフされる。こ
の時、トランジスタ302はオフし、後進クラツ
チ320への通電を切りノアゲート306の一方
の端子は0が入力される。この時コンデンサ31
6の端子電圧は第5図のBに示したように抵抗3
11,313、可変抵抗315のルートで放電さ
れ所定時間Tだけ遅れた後進信号を発生し、イン
バータ305に入力され、さらにノアゲート30
6の他の入力端子にこの信号を伝える。このた
め、ノアゲート306の出力は、第5図中のCで
示した時間Tのパルスを出力する。この信号が抵
抗314を介してトランジスタ303に伝えられ
時間Tだけ前進クラツチ321を駆動する。この
ため原稿台1は後進から急激に反対方向の駆動を
うけ、慣性を打ち消し、スムーズに定位置に停止
することができる。又時間Tを可変抵抗315を
変えて調整することにより停止位置等の調節がで
きる。
第6図は本発明の他の実施回路例で、第7図は
その説明用タイムチヤートである。回路動作は、
前述の第5図とほぼ同じで、同一素子は同じ番号
で示されておりダイオード350,351を図の
如く追加する。また第8図中のEは後進用クラツ
チ320の動作を示す。
時間Tだけトランジスタ303がオンした場
合、クラツチ321を駆動するばかりでなく、ダ
イオード350を介して、後進用クラツチ320
を再び同時に駆動し、ブレーキ効果を出したもの
である。すなわち前進用クラツチ321と後進用
クラツチ320を同時に入れ、原稿台1の後進時
の慣性をとり、スムーズに定位置に停止すること
が出来る。
連続コピーの場合は、必要枚数だけ原稿台1の
往復を繰り返し、最後コピーが終了時のみスイツ
チ35の場所で原稿台1を停止するべく上記の動
作をする。
また、コピースタート時あるいは連続コピー時
に原稿台1が一次後進してスイツチ30に到達す
ると後進信号がリセツトされ、上記で説明した如
く、時間Tだけトランジスタ303をオンせしめ
るが、この時は第3図のタイムチヤートで示した
如く、前進信号のCBFWも同時に出力され、第
5図中の抵抗317を介してトランジスタ304
をオンせしめ前進用クラツチ321を駆動するた
め何ら問題は生じない。
上記位置検出手段としてのリードスイツチにつ
いて更に詳述する。
現在市販されているリードスイツチを第8−
1,8−2図、第9−1,9−2図に各構成とそ
の特性を示す。
第8−1図のリードスイツチは現在位置検出用
として一般的な常開接点方式のリードスイツチ
で、図示のようにマグネツト29とリードスイツ
チ36が対向近接すると、磁力線が図示201の
様に磁性体によつてできているリード片を作動し
てその接点がオンする。この種のリードスイツチ
を位置検出手段として用いる事は他の位置検出手
段に比較して寿命、温度特性とも優れ、複写装置
におけるトナー等による汚れにも有利であるが、
しかしこのリードスイツチは下記に示す欠点を有
している。
マグネツトを左右l方向に移動させた場合の特
性は、第8−2図の様になり、マグネツト29と
リードスイツチ36との距離dが小さい場合dに
応じて特性カーブ207,205,206の三つ
の感知域を持ち、従つてこのスイツチを複写装置
に実装した際マグネツト強度、リードスイツチの
感度、距離dの各バラツキで不安定な位置検出手
段となつてしまう。
更に第2図に示すリードスイツチ30の如く若
干のオーバランを見越してプラテン停止させる位
置検出手段としては、l方向にある程度感知し続
ける長さが感知長必要で、特にリードスイツチ3
0においてはオーバラン域20mmと更に原稿台の移
動が切換わる位置からメカニカルストツパ迄5mm
の計25mmは必要である。このとき第4−1図に示
すリードスイツチにおいて、感知長を長くする為
にマグネツト29のl方向の長さを長くすると、
第4−2図の特性カーブ205が特性カーブ20
6,207に比べ相対的にd方向が小さくなつて
より検知精度が不安定となる。
本実施例は上記欠点を改良する為に第9−1図
に示すリードスイツチを複写装置の移動部材例え
ば原稿台の位置検出手段として用いた事を特徴と
したもので第4−1図に示した常開接点方式に対
して常閉接点方式と呼ばれる。
移動部材に取付けられたマグネツト29がない
状態ではリードスイツチ37に一体で取付いてい
るバイアスマグネツト204の磁力線203が図
示の様に流れ接点はオン状態となつて居りマグネ
ツト29が図の様に近接した状態では磁力線20
2が磁力線203を打ち消す方向に働き接点はオ
ープン状態となつてマグネツト29を感知する。
但しこのときにバイアスマグネツト204とマグ
ネツト29との極性は図示の様に逆である必要が
ある。
この構成においてマグネツト29をl方向に移
動させた場合の感知特性は第9−2図に示す様に
感知域が一つとなり、従つて安定した感知特性が
得られる。尚感知長はマグネツト29の長さを長
くする事により長くする事ができる。
以上の如く複写装置にリードスイツチを応用す
る事に対して第8−1図で示した構成の場合の欠
点を解消することができる。
以上説明した様に、本発明によると、原稿画像
の走査時に駆動手段により往復動部材に第1の駆
動力を付与し往復動部材を往動部材方向へ移動せ
しめ、原稿画像の走査終了後に駆動手段により往
復動部材に第2の駆動力を付与し往復動部材を復
動方向へ移動せしめる構成の原稿走査装置におい
て、前記画像の走査終了後に復動方向へ移動中の
往復動部材が復動停止位置近傍に達したことの検
出に従つて、往復動部材への第2の駆動力の付与
を停止するとともに、往復動部材を往動方向へ移
動するための第1の駆動力を、復動方向へ移動中
の往復動部材に短時間付与し、往復動部材を復動
終了位置に停止せしめるものである。
これにより、復動方向へ移動中の往復動部材を
復動終了位置に停止せしめるための専用のブレー
キ機構を設けることなしに、本来は往復動部材を
往動方向へ移動するため駆動力を用いてブレーキ
機能を果たさしめることにより、復動方向へ移動
中の往復動部材を、簡易な構成で、且つ、衝撃な
く安定して復動終了位置に停止せしめることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における像形成装置の断面図、
第2図は第1図における原稿台部分の断面図、第
3図は第1図の装置に於ける動作タイムチヤート
図、第4,6図はプラテン作動制御回路図、第
5,7図は各第4,6図の動作タイムチヤート
図、第8−1,9−1図はリードスイツチの断面
図、第8−2,9−2図は各第8−1,9−1図
の特性図であり、1はプラテン、30,31,3
2,35はプラテン位置検出スイツチ、320,
321は各前進クラツチ、後進クラツチである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 原稿画像を走査するための往復動部材と、 前記往復動部材を往動方向へ移動するための第
    1の駆動力及び復動方向へ移動するための第2の
    駆動力を前記往復動部材に付与する駆動手段と、 原稿画像の走査時に前記駆動手段により前記往
    復動部材に前記第1の駆動力を付与し前記往復動
    部材を往動方向へ移動せしめ、原稿画像の走査終
    了後に前記駆動手段により前記往復動部材に前記
    第2の駆動力を付与し前記往復動部材を復動方向
    へ移動せしめる制御手段と、 原稿画像の走査終了後に前記復動方向へ移動中
    の前記往復動部材が復動停止位置近傍に達したこ
    とを検出する検出手段とを有し、 前記制御手段は、前記検出手段による前記往復
    動部材が前記復動停止位置近傍に達したことの検
    出に従つて、前記駆動手段による前記往復動部材
    への前記第2の駆動力の付与を停止するととも
    に、前記駆動手段により前記往復動部材を往動方
    向へ移動するための前記第1の駆動力を前記復動
    方向へ移動中の前記往復動部材に短時間付与し、
    前記往復動部材を前記復動終了位置に停止せしめ
    ることを特徴とする原稿走査装置。
JP9115879A 1979-07-16 1979-07-16 Image forming device Granted JPS5614258A (en)

Priority Applications (2)

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JP9115879A JPS5614258A (en) 1979-07-16 1979-07-16 Image forming device
US06/166,963 US4383753A (en) 1979-07-16 1980-07-08 Image formation apparatus

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JP9115879A JPS5614258A (en) 1979-07-16 1979-07-16 Image forming device

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JPS5614258A JPS5614258A (en) 1981-02-12
JPH044587B2 true JPH044587B2 (ja) 1992-01-28

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