JPS6310146A - 複写装置における光学系始動位置復帰方法 - Google Patents

複写装置における光学系始動位置復帰方法

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Publication number
JPS6310146A
JPS6310146A JP15419486A JP15419486A JPS6310146A JP S6310146 A JPS6310146 A JP S6310146A JP 15419486 A JP15419486 A JP 15419486A JP 15419486 A JP15419486 A JP 15419486A JP S6310146 A JPS6310146 A JP S6310146A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical system
driving
return
optical
start position
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15419486A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasufumi Koseki
小関 康文
Kazunobu Miura
和信 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP15419486A priority Critical patent/JPS6310146A/ja
Publication of JPS6310146A publication Critical patent/JPS6310146A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複写装置において、光学系が正規の始動位置
に停止してしない場合の始動位置修正方法に関する。 
 ゛ 〔従来技術〕 複写装置において、光学系が正規の始動位置、つまりホ
ームポジションにない場合には、その現在の位置から直
接光学系をホームポジションに移動させる駆動制御が行
われている。
ところが、光学系は、その復帰動作は極めて高速(走査
移動のほぼ3倍の速度)であり、また駆動トルクは通常
の勅トルクに比較して大きいが、その光学系が始動位置
に極めて近い位置で停止していた場合には、直接始動位
置に戻すように制御した場合、戻りオフセンサからの信
号により戻り動作をオフさせたとしても、光学駆動系及
び光学系に含まれる露光ランプに対してのダメージが大
きくなる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、光学系が始動位置からはずれた位置に
停止していた場合でも、光学駆動系や露光ランプに対す
るダメージを与えることがないようにすることである。
〔発明の構成〕
このために本発明は、原稿を露光する光学系が正規の始
動位置からずれた位置に停止している場合、一旦往復動
作させて始動位置に戻すようにした。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について説明する。第1図は複写
装置の全体の概略を示す図である。プラテンガラスlの
上に原稿2をセットしてからプラテンカバー(図示せず
)を閉じて、複写開始キー(図示せず)を操作すると、
露光用光源3が原稿2を矢印a方向に露光走査して、そ
の原稿2の光像がミラー4〜6、集光レンズ7及びミラ
ー8を経由して像形成用感光体としての感光体ドラム9
の感光面に導かれる。この感光体ドラム9は、接地され
た金属筒の外周面にセレン等でなる光導電層を設けたも
ので、上記露光走査と連動して矢印す方向に回転する。
この感光体ドラム9は、光像が到来する以前に、直流高
圧が印加された帯電極10によって上記光導電層が一様
に例えば正の電荷で帯電されており、この状態の光導電
層が光像を受けると、その光を受けた部分の導電率が高
くなってその部分の帯電電荷が金属筒に逃げ、暗い部分
には明暗の程度に応じて正の電荷が残るようになり、こ
れによって光導電層の面に原稿の像に対応した静電潜像
が形成される。
この静電潜像の形成された部分が現像装置11の現像ス
リーブllaの部分に至ると、その感光体ドラム9にお
ける残っている正電荷の部分に負電荷を持ったトナーが
、感光体ドラム9と現像スリーブllaとの間に印加さ
れた現像バイアス電圧による静電力で吸着される。この
結果、感光体ドラム9の表面には静電潜像に応じたトナ
ー像が形成される。
給紙カセット12内の転写紙13は、給紙ローラ14に
よってレジストレーションローラ15の方向に送り出さ
れてそのローラ15に突き当たって一旦停止し、その転
写紙13の先端と−F記悪感光ドラム9上トナー像の先
端とが合致するタイミングでそのレジストレーションロ
ーラ15かう再度送り出されて、その送り出された転写
紙に直流高圧が印加された転写極16によって、上記感
光体ドラム9の表面のトナー像が転写される。
この後、交流高圧が印加された分離極17によって感光
体ドラム9から転写紙が分離され、搬送ベルト18で熱
定着装置19に送られて、現像剤像がそこで定着され、
受は皿20に排出される。
そして、転写紙にトナー像を転写した感光体ドラム9は
、クリーニング装置21でクリーニングされて、次のプ
ロセスに供される。
以上において、露光用光源3やミラー4〜6の等の光学
系の駆動系に電磁クラッチ式の交流モータを使用した場
合、そのモータの速度は変更できない。そして、その光
学系の駆動は、第2図に示すように、制御回路30から
の制御を受ける光学駆動回路31によって制御され、光
学系がホームポジションに戻る場合には、戻りオフセン
サ32からの検知信号を受けた時点でモータ駆動を停止
させ、その後は惰性で戻りを継続させて、始動位置に停
止させるように構成される。33は制御プログラムを格
納したROMである。
ところが、光学系には装置によってその慣性等にバラツ
キがあり、よってモータ駆動が停止された時点から実際
に光学系が停止するまでの距離には差が生じ、なかには
始動位置にまで達せずに停止する場合が生じる。
このような場合、次にコピー1口が押されると、従来で
は、第3図の制御フローチャートに示すように、そこか
ら直接正規位置に戻すよう駆動していたが、停止してい
る光学系を起動するには第4図に示すようにその移動動
作が安定するまである程度時間がかかり、よって戻り起
動の後に戻り安定速度に達する以前に、戻りオフセンサ
から信号が発せられると、通常の停止のための慣性移動
量よりも大きく移動するため、ランプやミラー等が本体
に衝突することが起こる。また、駆動オフ時の速度が大
きいために、駆動系やランプへのダメージが大きい。
そこで本実施例では、光学系がホームポジションにない
場合には、上記のように直接戻り駆動を行なうことなく
、第5図の制御フローチャートに示すプログラムによっ
て、往き駆動を所定量行った後に、戻り駆動を行なうよ
うにした。
この結果、戻り速度が安定した状態で戻りオフセンサか
らの信号が得られるので、上述の問題は解消される。
光学系が始動位置にあるか否かの検知は、その始動位置
にセンサを設けておいて、そのセンサが光学系を検知し
ているか否かによって検知することができ、この検知に
よって始動位置にないと判明した場合に、上記のような
制御が行われる。
なお、上記のように光学系を始動位置に戻すための第5
図に示したマイコンによる制御プログラムは、他のシス
テム制御プログラムと同様にROM33内に格納される
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、光学系がどのような位置
に停止していても、光学駆動系及び露光ランプに対する
ダメージを与えることなく、駆動制御することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用する複写装置の概略構成図、第2
図は制御回路のブロック図、第3図は光学系をホームポ
ジションに修正復帰させるための従来の制御フローチャ
ート、第4図は光学系の駆動特性図、第5図は光学系を
ホームポジションに修正復帰させるための本発明の実施
例の制御フローチャートである。 代理人 弁理士 長 尾 常 明 コビーフ0口℃人 □晴間

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、原稿を露光する光学系が正規の始動位置からず
    れた位置に停止している場合、一旦往復動作させて始動
    位置に戻すようにしたことを特徴とする複写装置。
JP15419486A 1986-07-02 1986-07-02 複写装置における光学系始動位置復帰方法 Pending JPS6310146A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15419486A JPS6310146A (ja) 1986-07-02 1986-07-02 複写装置における光学系始動位置復帰方法

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15419486A JPS6310146A (ja) 1986-07-02 1986-07-02 複写装置における光学系始動位置復帰方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6310146A true JPS6310146A (ja) 1988-01-16

Family

ID=15578890

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15419486A Pending JPS6310146A (ja) 1986-07-02 1986-07-02 複写装置における光学系始動位置復帰方法

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JP (1) JPS6310146A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02308234A (ja) * 1989-05-24 1990-12-21 Mita Ind Co Ltd 画像読取装置
JPH05107650A (ja) * 1991-10-16 1993-04-30 Mita Ind Co Ltd 光学系の駆動装置
JPH05107651A (ja) * 1991-10-21 1993-04-30 Mita Ind Co Ltd 光学系の駆動装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02308234A (ja) * 1989-05-24 1990-12-21 Mita Ind Co Ltd 画像読取装置
JPH05107650A (ja) * 1991-10-16 1993-04-30 Mita Ind Co Ltd 光学系の駆動装置
JPH05107651A (ja) * 1991-10-21 1993-04-30 Mita Ind Co Ltd 光学系の駆動装置

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