JPS5829511B2 - 自動バイアス装置 - Google Patents
自動バイアス装置Info
- Publication number
- JPS5829511B2 JPS5829511B2 JP49081885A JP8188574A JPS5829511B2 JP S5829511 B2 JPS5829511 B2 JP S5829511B2 JP 49081885 A JP49081885 A JP 49081885A JP 8188574 A JP8188574 A JP 8188574A JP S5829511 B2 JPS5829511 B2 JP S5829511B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- potential
- developing
- photoreceptor
- power source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Developing For Electrophotography (AREA)
- Wet Developing In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子写真複写装置等の画像形成装置における現
像電極を用いる現像装置において使用される自動バイア
ス装置に関する。
像電極を用いる現像装置において使用される自動バイア
ス装置に関する。
原稿の画像を別のシートに形成する画像形成装置におい
ては使用する機械の運転状況や原稿の明部によりそのシ
ートの地肌が変化し汚れる。
ては使用する機械の運転状況や原稿の明部によりそのシ
ートの地肌が変化し汚れる。
例えは光導電層か有機半導体よりなる感光体を用いる電
子写真複写方法においては感光体の連続使用中における
残留電位、つまり原稿の明部に相当する感光体の表面電
位は感光体の露光及び帯電による疲労、摩耗や露光用光
源の劣化、露光用ミラーの汚れ、並びに現体液の温度等
の影響を受け。
子写真複写方法においては感光体の連続使用中における
残留電位、つまり原稿の明部に相当する感光体の表面電
位は感光体の露光及び帯電による疲労、摩耗や露光用光
源の劣化、露光用ミラーの汚れ、並びに現体液の温度等
の影響を受け。
約100ボルト〜230ボルト程度変化することはよく
知られている。
知られている。
そこで、このような残留電位の変化範囲を考慮してシー
トの地肌汚れを防止するために、従来。
トの地肌汚れを防止するために、従来。
残留電位を検出してその電位に応じたバイアス電位を現
像電極に与え、現像すべき部材において表面電位がこの
バイアス電位以上の部分たけ現像する自動バイアス方式
が提案されている。
像電極に与え、現像すべき部材において表面電位がこの
バイアス電位以上の部分たけ現像する自動バイアス方式
が提案されている。
しかしながら、この自動バイアス方式にあっては電源エ
ネルギーを外部から引出電線を介して得ているので、引
出電線の面倒な配線をしなければならず、又引出電線の
断線等の故障が起きやすい。
ネルギーを外部から引出電線を介して得ているので、引
出電線の面倒な配線をしなければならず、又引出電線の
断線等の故障が起きやすい。
本発明は上記のような欠点を除去し、外部電源を必要と
しない自動バイアス装置を提供することを目的とする。
しない自動バイアス装置を提供することを目的とする。
以下図面を参照しながら本発明の一実施例について説明
する。
する。
感光体11はドラム状に形成され、図示矢印a方向へ一
定の速度で回転駆動される。
定の速度で回転駆動される。
この感光体11は帯電装置12により帯電され、帯電装
置12は図示の如く負の直流電源13から負の直流電圧
が印加されて負の帯電を行う。
置12は図示の如く負の直流電源13から負の直流電圧
が印加されて負の帯電を行う。
感光体11はさらに露光装置により原稿の画像が画像部
分11−1に図示矢印すの如く露光されて静電潜像が形
成され、かつシャッター14により非画像部分11−2
に光源からの光が照射される。
分11−1に図示矢印すの如く露光されて静電潜像が形
成され、かつシャッター14により非画像部分11−2
に光源からの光が照射される。
しかる後。感光体11は現像装置15により静電潜像が
現像され、さらに図示しないが、転写装置により画像を
転写紙に転写した後クリーニング装置でりIJ−ニング
され、又転写紙は定着装置でトナーが定着されて複写物
として排出される。
現像され、さらに図示しないが、転写装置により画像を
転写紙に転写した後クリーニング装置でりIJ−ニング
され、又転写紙は定着装置でトナーが定着されて複写物
として排出される。
現像装置15においては現像電極16及び検出電極17
が感光体11と対向して配置され、検出電極17は感光
体11の残留電位をトナーを介して静電誘導により検出
する。
が感光体11と対向して配置され、検出電極17は感光
体11の残留電位をトナーを介して静電誘導により検出
する。
この場合、検出電極17は感光体11の残留電位をトナ
ーを介さずに検出することも可能であり、又感光体11
において原稿の画像が露光される部分から残留電位を検
出するが、原稿の画像が露光されない部分の表面電位を
残留電位に比例するものとして検出してもよい。
ーを介さずに検出することも可能であり、又感光体11
において原稿の画像が露光される部分から残留電位を検
出するが、原稿の画像が露光されない部分の表面電位を
残留電位に比例するものとして検出してもよい。
検出電極17の出力はコントローラ18で適正なバイア
ス電位に演算されてスイッチ19を通り現像電極16に
加えられる。
ス電位に演算されてスイッチ19を通り現像電極16に
加えられる。
したがって感光体11において表面電位がバイアス電位
以上の部分のみトナーで現像され、複写物の地肌汚れが
生じない。
以上の部分のみトナーで現像され、複写物の地肌汚れが
生じない。
スイッチ19は例えば感光体11と結合されたカムで駆
動され、現像装置15上に感光体11の画像部分11−
1が到来したときにはコントローラ18側に切換わり、
現像装置15上に非画像部分11−2が到来したときに
はダイオード20側に切換わる。
動され、現像装置15上に感光体11の画像部分11−
1が到来したときにはコントローラ18側に切換わり、
現像装置15上に非画像部分11−2が到来したときに
はダイオード20側に切換わる。
このスイッチ19がダイオード20側に切換えられたと
きには非画像部11−2負の表面電位に基ずくエネルギ
ーが現像電極16に静電誘導されスイッチ19.ダイオ
ード20及び抵抗21を通してコンデンサ22に充電さ
れる。
きには非画像部11−2負の表面電位に基ずくエネルギ
ーが現像電極16に静電誘導されスイッチ19.ダイオ
ード20及び抵抗21を通してコンデンサ22に充電さ
れる。
このコンデンサ22に負の電流が流れてコンデンサ22
が充電されたエネルギーがコントローラ18に電源エネ
ルギーとして与えられ、現像装置15は外部電源を必要
としない。
が充電されたエネルギーがコントローラ18に電源エネ
ルギーとして与えられ、現像装置15は外部電源を必要
としない。
つまりコンデンサ22はコントローラ18の内部電源と
なる。
なる。
この場合、非画像部分11−2は帯電装置12により一
900Vに帯電され、シャッター14の所で光照射によ
り一300■になる。
900Vに帯電され、シャッター14の所で光照射によ
り一300■になる。
又、抵抗21はコンデンサ22の急激な充電を防ぎ、ダ
イオード20は逆流防止用である。
イオード20は逆流防止用である。
なお1本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
感光体から任意に電源エネルギーを得て自動バイアス系
、つまり感光体の残留電位を検出して現像電極にバイア
ス電位を与える系に供給することができる。
感光体から任意に電源エネルギーを得て自動バイアス系
、つまり感光体の残留電位を検出して現像電極にバイア
ス電位を与える系に供給することができる。
又、本発明は感光ドラムの代りに感光紙を現像する装置
にも適用でき、かつ乾式現像装置にも適用できる。
にも適用でき、かつ乾式現像装置にも適用できる。
又磁気ブラシ現像装置においてキャリアを現像電極とし
て用いこれにバイアス電位を与る装置にも適用でき、そ
の他事発明の要旨を変更しない範囲で種々に変形して実
施できる。
て用いこれにバイアス電位を与る装置にも適用でき、そ
の他事発明の要旨を変更しない範囲で種々に変形して実
施できる。
以上のように本発明による自動バイアス装置によれば電
源エネルギーを、現像すべき部材から得るので、外部電
源が不要となり、したがって面倒な外部配線をしなくて
もよくなり引出電線の断線等の故障がなくなり実用上極
めて有効である。
源エネルギーを、現像すべき部材から得るので、外部電
源が不要となり、したがって面倒な外部配線をしなくて
もよくなり引出電線の断線等の故障がなくなり実用上極
めて有効である。
図は本発明の一実施例の構成説明図である。
11・・・・・・感光体、15・・・・・・現像装置、
16・・・・・・現像電極、17・・・・・・検出電極
、22・・・・・・コンデンサ。
16・・・・・・現像電極、17・・・・・・検出電極
、22・・・・・・コンデンサ。
Claims (1)
- 1 現像電極を用い静電潜像の形成されている部材を現
像する現像装置において、前記部材の表面電位を検出す
る検出電極と、内部電源と、この内部電源のエネルキー
供給により動作し前記積出電極の検出電位に応じて前記
現像電極の電位を制御するコントローラと、前記部材か
ら静電エネルギーを静電誘導により電極を介して又は現
像剤及び電極を介してとり込んで前記内部電源を充電す
る充電回路とを備えた自動バイアス装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49081885A JPS5829511B2 (ja) | 1974-07-17 | 1974-07-17 | 自動バイアス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49081885A JPS5829511B2 (ja) | 1974-07-17 | 1974-07-17 | 自動バイアス装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5110942A JPS5110942A (ja) | 1976-01-28 |
JPS5829511B2 true JPS5829511B2 (ja) | 1983-06-23 |
Family
ID=13758893
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49081885A Expired JPS5829511B2 (ja) | 1974-07-17 | 1974-07-17 | 自動バイアス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5829511B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63188212U (ja) * | 1987-05-26 | 1988-12-02 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2703426A1 (de) * | 1977-01-28 | 1978-08-03 | Agfa Gevaert Ag | Verfahren und vorrichtung zur streustrahlunterdrueckung bei der roentgenionographie |
JPS5419191U (ja) * | 1977-07-08 | 1979-02-07 | ||
JPS55166657A (en) * | 1979-06-12 | 1980-12-25 | Ricoh Co Ltd | Controlling method of recording image quality in recording of electrophotographic system |
JPS5688142A (en) * | 1979-12-20 | 1981-07-17 | Toshiba Corp | Image density control device |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4835501A (ja) * | 1971-09-09 | 1973-05-25 |
-
1974
- 1974-07-17 JP JP49081885A patent/JPS5829511B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4835501A (ja) * | 1971-09-09 | 1973-05-25 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63188212U (ja) * | 1987-05-26 | 1988-12-02 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5110942A (ja) | 1976-01-28 |
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