JPH0455880A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0455880A
JPH0455880A JP16807590A JP16807590A JPH0455880A JP H0455880 A JPH0455880 A JP H0455880A JP 16807590 A JP16807590 A JP 16807590A JP 16807590 A JP16807590 A JP 16807590A JP H0455880 A JPH0455880 A JP H0455880A
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JP
Japan
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JP16807590A
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English (en)
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Akihito Ikegawa
池側 彰仁
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子写真方式の複写機、プリンタ等の画像形
成装置に関する。
〔従来の技術〕
電子写真方式の複写機、プリンタ等の画像形成装置によ
ると、画像形成は次のように行われる。
すなわち、帯電手段により表面が−様な電位となるよう
に帯電させた静電潜像担持体に、複写、プリントすべき
画像に対応して画像露光し、これによって前記像担持体
上に形成される静電潜像を現像装置により現像して可視
像とし、この可視像を転写材上へ転写し、定着する。
この場合、静電潜像担持体上の現像剤はすべて転写材に
転写されることはなく、通常、転写効率は80〜90%
程度であり、10〜20%程度の現像剤が転写されずに
残留する。この残留現像剤は、一般に、クリーニング装
置により除去される。
前記クリーニング装置としては、ウェブ摺擦タイプ、フ
ァーブラシタイプ、ローラタイプ、ブレードタイプのも
のが知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、前記従来クリーニング装置には、次のような問
題がある。
■ 除去した現像剤が廃棄されるときには現像剤の損失
が大きく、再利用するときには、これを現像装置へ戻す
手段(例えばリサイクル管)を別途付加しなければなら
ない。
■ 除去した現像剤を廃棄するにせよ、現像装置へ戻す
にせよ、除去した現像剤を一旦回収する容器とその設置
スペースが必要となり、それだけ画像形成装置が大形化
する。
■ 装置の大形化を避けるため、或いは使い捨てタイプ
のクリーニング装置においてその小形化を避けるため、
前記回収容器を小形にすると、特に低現像剤消費の画像
(現像剤による着色の少ない画像)を形成した場合、残
留現像剤量が多くなるので、該回収容器が短時間使用で
満杯になり、現像剤こぼれが生じる。
前記問題点を解決する方法として、特開昭59−860
80号公報に開示されているように、画像形成時、クリ
ーニング部材を像担持体に接触させて残留現像剤を該像
担持体上の少なくとも一箇所に集め、非画像形成時に、
該クリーニング部材を像担持体から離間させ、集めた現
像剤を像担持体の回動により現像装置に回収させる方法
が提案されているが、この方法では、集められた現像剤
が、クリーニング部材および像担持体から脱落したり、
粉煙となって飛散するといった問題がある。
そこで本発明は、静電潜像担持体を帯電装置により帯電
させたのち画像露光して該像担持体上に静電潜像を形成
し、該潜像を現像装置により現像して可視像とし、該可
視像を転写材へ転写し、該転写後、前記像担持体上に残
留する現像剤をクリニング装置にて除去する画像形成装
置において、前記静電潜像担持体上の残留現像剤を実用
上差し支えない程度まで除去でき、除去した残留現像剤
を再び使用でき、それでいて残留現像剤を一旦回収する
容器が不要で、それだけ画像形成装置全体或いはクリー
ニング装置およびこれに関連する部分を小形化でき、ま
た、残留現像剤回収にあたってその脱落や飛散の恐れも
ない画像形成装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は前記目的に従い、静電潜像担持体を帯電装置に
より帯電させたのち画像露光して該像担持体上に静電潜
像を形成し、該潜像を現像装置により現像して可視像と
し、該可視像を転写材へ転写し、該転写後、前記像担持
体上に残留する現像剤をクリーニング装置にて除去する
画像形成装置において、前記クリーニング装置が、前記
像担持体に臨むクリーニング部材および該クリーニング
部材ヘハイアス電圧を印加する手段を含み、該バイアス
電圧印加手段は、画像形成時には、前記像担持体上に残
留する現像剤を前記クリーニング部材上に吸引させ、非
画像形成時には、前記クリーニング部材上の現像剤が前
記像担持体を介して前記現像装置へ回収されるように印
加電圧を制御できることを特徴とする画像形成装置を提
供するものである。
前記クリーニング装置は、さらに、前記クリーニング部
材外側に配置されたケーシングおよび該ケーシングに接
続された第2のバイアス電圧印加手段を備えることがで
き、この場合、該第2のバイアス電圧印加手段は、画像
形成時には、前記クリーニング部材上へ吸引された現像
剤を前記ケーシング上に吸引させ、非画像形成時には、
該ケーシング上の現像剤が前記クリーニング部材へ移行
するように印加電圧を制御できるように構成される。
(作 用〕 本発明装置によると、画像形成時、前記静電潜像担持体
は帯電装置により一様に帯電したのち画像露光され、静
電潜像が形成される。この潜像は現像装置により現像さ
れて可視像となり、この可視像は転写材へ転写され、定
着される。該転写後、静電潜像担持体に残留する現像剤
はクリーニング装置のクリーニング部材上、または、さ
らに該クリーニング部材からその外側のケーシングに吸
引保持される。
このようにクリーニング装置に保持されてた現像剤は、
非画像形成時、クリーニング部材への、または、さらに
前記ケーシングへの印加電圧制御により、静電潜像担持
体上へ移行、付着させ、さらにそこから現像装置へ回収
できる。
〔実 施 例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例であるプリンタの概略構成を
示している。このプリンタは中央部に図中時計方向に回
転駆動される感光体ドラムエを備えており、該ドラムの
周囲にはイレーザ2、帯電チャージャ3、現像装置5、
転写チャージャ7およびクリーニング装置8が順次配置
されている。
クリーニング装置8はクリーニング部材であるクリーニ
ングローラ81とこれを囲むケーシング82とを備えて
おり、ローラ81は感光体ドラム1に対し若干の間隙を
おいて配置されており、ケーシング82はローラ81に
対し間隙をおいている。
現像装置5の現像スリーブにはバイアス電源51が接続
され、プリンタ運転中、バイアス電圧が印加されるよう
になっており、また、第2図に示すように、クリーニン
グローラ81およびケーシング82にはバイアス電圧印
加装置9が接続されている。
この装置9はクリーニングローラ81に電源切換部95
を介して接続されたトナー吸引用電源91およびトナー
戻し用電源92と、ケーシング82に電源切換部96を
介して接続されたトナー吸引用電源93およびトナー戻
し用電源94と、電源切換部95および96を切換制御
する制御部97とを備えている。なお、図中、10は用
紙案内ローラ対である。
前記プリンタによると、図中時計方向に回転駆動される
感光体ドラム1の表面が帯電チャージ中3により一様に
帯電され、この帯電された部分が図示しない露光装置か
ら画像露光4されて静電潜像が形成され、この静電潜像
は現像装置5により現像され可視像となり、該可視像は
図示しない転写用紙供給装置から送られてくる用紙6上
に転写チャージャ7によって転写され、図示しない定着
器により定着される。
該転写後、感光体ドラム1上に残留する現像剤トナーは
クリーニング装置8へ到来する。画像形成時、このクリ
ーニング装置8においては電圧印加装置9における制御
部97の指示のもとに、クリーニングローラ81にはト
ナー吸引用電源91が接続されるとともにケーシング8
2にはトナー吸引用電源93が接続されている。・従っ
て、このクリーニング装置8に到来した残留トナーはま
ずクリーニングローラ81上に電気的に吸引され、そこ
からケーシング82上に吸引保持される。かくして、残
留トナーは脱落したり、周囲に飛散するおそれがなく、
また、残留トナーがローラ81、ケーシング82に保持
されることにより、画像形成中、残留トナーの影響を受
けることなく、適切な帯電および露光を行うことができ
る。なお、ドラム1上の残留電荷はイレーザ2により消
去される。
非画像形成時には、電圧印加装置9における制御部97
の指示のもとに、クリーニング装置8におけるクリーニ
ングローラ81にはトナー戻し用電源92が接続される
とともにケーシング82にはトナー戻し用電源94が接
続される。
かくして、画像形成時にゲージング82に吸引保持され
ていたトナーTはケーシング82とクリユングロー58
1間の電位差によりクリーニングローラ81上へ移行し
、さらに該ローラから感光体ドラム1上に付着し、該ド
ラムの回転に伴って現像装置5へ到来し、ここで現像装
置5に回収され、再利用される。
第3図は、前記プリンタ運転における各部のオン、オフ
タイミング例を示している。第3図において、メインス
イッチはプリンタのメインスイッチを指しており、トナ
ー戻し電源は第2図中の電源92.94を、トナー吸引
電源は第2図中の電源91.93を指している。
なお、既述のとおり、現像装置5の現像スリーブにも電
源51によりバイアス電圧が印加されているが、本例で
は、画像形成時には現像スリーブ上のトナーTが静電潜
像側に移行し、非画像形成時には感光体ドラム1上に付
着したトナーTが現像スリーブ側に移行するようなバイ
アス電圧が選択されている。
現像スリーブに印加するバイアス電圧も画像形成時と非
画像形成時とで変化させることにより、非画像形成時に
おける感光体ドラム1上のトナーの取り込みを一層確実
に行えるようにしてもよい。
前記実施例において、採用されるトナーの極性とクリー
ニングローラ81およびケーシング82へ印加されるバ
イアスの極性の関係を画像形成時および非画像形成時に
分けて示すと次表のようになる。
ただし、クリーニングローラ81およびケーシング82
に印加されるバイアス電圧相互の関係は、画像形成時お
よび非画像形成時のそれぞれにおいて、同じ極性であり
、且つ、クリーニングローラ81へ印加されるバイアス
電圧よりケーシング82へ印加されるバイアス電圧の方
を大きくしておく。
各バイアスは、必要に応じ、直流に交流を重畳して、ト
ナー吸引効率を上げるようにしてもよい。
本発明は前記実施例に限定されるものではなく、他にも
様々な態様で実施することができる。
例えばクリーニング部材については、前記クリニングロ
ーラ81に代えて、磁気ブラシローラ、ファーブラシ、
ゴムローラ等を採用してもよく、さらに、接触タイプ、
非接触タイプのどちらでもよい。
さらに、前記実施例では、クリーニングローラ81に吸
引されたトナーTをさらにケーシング82へ吸引保持す
るようにし、画像形成時に、できるだけ多くの残留トナ
ーを確実にクリーニング装W8に一時的に吸引保持でき
るように構成したが、クリーニングローラ81だけで十
分残留トナーを一時的に保持できるのであれば、前記ケ
ーシング82は必ずしも必要ではない。
〔発明の効果] 以上説明したように本発明によると、静電潜像担持体を
帯電装置により帯電させたのち画像露光して該像担持体
上に静電潜像を形成し、該潜像を現像装置により現像し
て可視像とし、該可視像を転写材へ転写し、該転写後、
前記像担持体上に残留する現像剤をクリーニング装置に
て除去する画像形成装置において、前記静電潜像担持体
上の残留現像剤を実用上差し支えない程度まで除去でき
、除去した残留現像剤を再び使用でき、それでいて残留
現像剤を一旦回収する容器が不要で、それだけ画像形成
装置全体或いはクリーニング装置およびこれに関連する
部分を小形化でき、また、残留現像剤回収にあたってそ
の脱落や飛散の恐れもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概略構成図、第2図は第1
図に示す装置中のクリーニング装置部分の拡大説明図、
第3図は第1図に示す示す装置各部の動作を示すタイミ
ングチャートである。 1・・・感光体ドラム 2・・・イレーザ 3・・・帯電チャージャ 5・・・現像装置 7・・・転写チャージャ 8・・・クリーニング装置 81・・・クリーニングローラ 82・・・ケーシング ・・・バイアス電圧印加手段 1.92・・・電源 3.94・・・電源 5.96・・・電源切換部 7・・・制御部 出願人 ミノルタカメラ株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)静電潜像担持体を帯電装置により帯電させたのち
    画像露光して該像担持体上に静電潜像を形成し、該潜像
    を現像装置により現像して可視像とし、該可視像を転写
    材へ転写し、該転写後、前記像担持体上に残留する現像
    剤をクリーニング装置にて除去する画像形成装置におい
    て、前記クリーニング装置が、前記像担持体に臨むクリ
    ーニング部材および該クリーニング部材へバイアス電圧
    を印加する手段を含み、該バイアス電圧印加手段は、画
    像形成時には、前記像担持体上に残留する現像剤を前記
    クリーニング部材上に吸引させ、非画像形成時には、前
    記クリーニング部材上の現像剤が前記像担持体を介して
    前記現像装置へ回収されるように印加電圧を制御できる
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. (2)前記クリーニング装置が、前記クリーニング部材
    外側に配置されたケーシングおよび該ケーシングに接続
    された第2のバイアス電圧印加手段を備えており、該第
    2のバイアス電圧印加手段は、画像形成時には、前記ク
    リーニング部材上へ吸引された現像剤を前記ケーシング
    上に吸引させ、非画像形成時には、該ケーシング上の現
    像剤が前記クリーニング部材へ移行するように印加電圧
    を制御できる請求項1記載の画像形成装置。
JP16807590A 1990-06-25 1990-06-25 画像形成装置 Pending JPH0455880A (ja)

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US07/719,469 US5124757A (en) 1990-06-25 1991-06-24 Image forming method and apparatus including treatment and collection of residual developer

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005234248A (ja) * 2004-02-20 2005-09-02 Ricoh Co Ltd クリーニングシステム、該クリーニングシステムを備えた画像形成装置およびプロセスカートリッジ
US7840152B2 (en) 2003-12-22 2010-11-23 Ricoh Company, Limited Image forming apparatus, process cartridge, cleaning system, and image forming apparatus with cleaning system

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JP2005234248A (ja) * 2004-02-20 2005-09-02 Ricoh Co Ltd クリーニングシステム、該クリーニングシステムを備えた画像形成装置およびプロセスカートリッジ
JP4615227B2 (ja) * 2004-02-20 2011-01-19 株式会社リコー クリーニングシステム、および、該クリーニングシステムを備えた画像形成装置

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