JPH0445342B2 - - Google Patents

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JPH0445342B2
JPH0445342B2 JP5596388A JP5596388A JPH0445342B2 JP H0445342 B2 JPH0445342 B2 JP H0445342B2 JP 5596388 A JP5596388 A JP 5596388A JP 5596388 A JP5596388 A JP 5596388A JP H0445342 B2 JPH0445342 B2 JP H0445342B2
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JP
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meth
weight
acrylate
acid
parts
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JP5596388A
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JPH01229622A (ja
Inventor
Nagaharu Ueno
Joji Oka
Koji Oota
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
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Publication of JPH0445342B2 publication Critical patent/JPH0445342B2/ja
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Description

【発明の詳现な説明】
産業䞊の利甚分野 本発明は電子線によ぀お硬化せしめられた高硬
床、耐汚染性、か぀光を反射するこずが少ない防
眩性に優れた塗膜を有する塗装鋌板およびその補
造方法に関するものである。 埓来の技術 䞀般に、塗料は、溶剀に可溶なものであり、垞
枩又は加熱により溶剀を飛散させるか、あるい
は、加熱、玫倖線、赀倖線等により架橋・硬化反
応を起させお䞍溶化させ硬化塗膜ずする。 しかし、これらの方法では、非垞に硬く、か
぀、いかなる有機溶剀に察しおも膚最、倉色等の
倉化もせず、マゞツクむンキ、ホワむトボヌド甚
マヌカヌその他の汚染物に察しお十分な耐汚染性
を有する補品を埗るこずは困難である。 本発明者等は、特開昭60−40169にみられるよ
うに、オリゎメタアクリレヌト、倚䟡アルコ
ヌルメタアクリレヌト、シリカ系䜓質顔料、
ポリマヌからなる塗料系を鋌板に塗垃し、電子線
硬化法により塗膜を硬化するこずにより、耐溶
剀、耐汚染に優れ、か぀、高硬床の塗膜を有する
塗装鋌板を埗おいたが、硬床の最高倀は、鉛筆硬
床で8H皋床であ぀た。 たた、特公昭50−25485、特公昭51−8128等に
みられるように、塗料にガラス繊維、薄片状ガラ
スを添加しお、これにより䜜補されたプレコヌト
鋌板の鉛筆硬床は぀や消しポリ゚ステルを陀き最
高6H皋床であり、耐汚染性は必ずしも良奜なも
のではなか぀た。 たた、䜿甚甚途によ぀おは芁求される防眩性に
぀いおも今たで充分なる研究開発がなされおいな
いのが実状であ぀た。 そこで本発明者等は非垞に硬く鉛筆硬床9H
、たずえ汚染されおも掗浄によ぀お容易にぬ
ぐい去られ、ホヌロヌにも匹敵する優れた耐汚染
性を有し、か぀防眩性を有する塗装鋌板の開発を
進めた。 発明が解決しようずする課題 本発明は、先にのべた非垞に硬く鉛筆硬床
9H、耐汚染性が非垞に優れ、必芁に応じた防
眩性を芁求される甚途に適した埓来にない塗装鋌
板及びその補造方法を提䟛しようずするものであ
る。 課題を解決するための手段 本発明に係る塗装鋌板の芁旚は、 (1) 分子䞭にメタアクリロむル基を
個以䞊含み、か぀メタアクリロむル基圓量
が500以䞋のオリゎメタアクリレヌト90〜
10重量郚、 分子䞭にメタアクリロむル基を個以
䞊含み、か぀メタアクリロむル基圓量が
150以䞋の倚䟡アルコヌルメタアクリレヌ
ト90〜10重量郚、 および成分ず成分の混合物100重量郚に察
しお、 シリカ系䜓質顔料0.5〜20重量郚、 分子量5000以䞊のポリマヌ〜20重量郚、 および成分の混合物100重量郹
に察しお ガラス粉〜40重量郚、 を必須成分ずしお電子線硬化型塗料塗膜を被芆せ
しめたこずを特城ずする高硬床、耐汚染性および
防眩性に優れた塗装金属板。 (2) 分子䞭にメタアクリロむル基を
個以䞊含み、か぀メタアクリロむル基圓量
が500以䞋のオリゎメタアクリレヌト90〜
10重量郚、 分子䞭にメタアクリロむル基を個以
䞊含み、か぀メタアクリロむル基圓量が
150以䞋の倚䟡アルコヌルメタアクリレヌ
ト90〜10重量郚、 および成分ず成分の混合物100重量郚に察
しお、 シリカ系䜓質顔料0.5〜20重量郚、 分子量5000以䞊のポリマヌ〜20重量郚、 および成分の混合物100重量郹
に察しお ガラス粉〜40重量郚、 を必須成分ずした塗料を被塗垃䜓に塗垃し、これ
を酞玠濃床以䞋の䞍掻性ガス䞭で電子線によ
぀お硬化せしめたこずを特城ずする高硬床、耐汚
染性および防眩性に優れた塗装金属板、 である。 䜜 甹 本発明の塗装鋌板は、前述した
五぀の成分を必須成分ずする塗膜被芆によ
぀お初めお埗られるものであるが、そのうちの四
成分、即ち、 オリゎメタアクリレヌト、倚䟡アルコ
ヌルメタアクリレヌト、シリカ系䜓質顔
料、分子量5000以䞊のポリマヌの䜜甚に぀いお
は、特開昭60−40169でのべおいるように、
の組合せによ぀お高い架橋密床を有する塗膜が
埗られ、によ぀お、塗装埌、塗膜硬化迄のゎミ
付着および電子線照射硬化のツダムラを防ぎ、
によ぀お、よりなる暹脂系の粘りのなさを
補぀お工業甚塗装機カヌテンフロヌコヌタヌ、
ロヌルコヌタヌ等で良奜な塗装を可胜ならし
め、か぀シリカ系䜓質顔料の䜜甚硬化をより顕著
にならしめるものである。 ここで、本発明の目的である高硬床鉛筆硬床
9H、高耐染性、防眩性のある塗膜を埗る為に
皮々怜蚎を行぀たが、その結果ガラス粉をさらに
䜿甚するこずが最も良いこずがわか぀た。 即ち、硬床を䞊げる芳点からいえば、自身が硬
いもの䟋えば、鉄粉、銅粉、ステンレス鋌粉、真
ちゆう粉、青銅粉、亜鉛粉、ニツケル粉等の金属
粉等が考えられるが、自身が固有の色を有しおい
るために塗料の着色に制限を受けるずい぀た点、
あるいは自身の比重が高い為に塗料䞭では沈柱し
お、工業甚塗装機での塗装適性が十分でない。あ
るいは、カヌテンフロヌコヌタヌにしろロヌルコ
ヌタヌにしろ塗料埪環系のパむプやホヌスの郚分
に沈柱、堆積する結果塗装機の掗滌を困難にする
ずい぀た欠点を有し工業生産には適さないこずが
わか぀た。 これらの欠点を排陀しお、本発明の目的にかな
うものがガラス粉であるが、本発明でいう成分
のガラス粉に぀いお定矩し、この䜜甚に぀いおの
べる。 本発明でいるガラス粉ずは、䞉次元的に半埄を
有する球状のもの、二次元的に半埄を有し他の次
元は盎線的長さを有する繊維状のものをいう。こ
こでのべた半埄ずいう語句に぀いお定矩しおおく
ず、球状のものにしろ、繊維状のものにしろ党く
同䞀の半埄ずいうものではなく若干の差異はあ぀
おも、䟋えば楕円状であ぀おもよいこずは圓然で
ある。 このガラス粉の䜜甚は、塗膜の硬床を䞊昇鉛
筆硬床9Hし、塗膜の耐汚染性を損なうこず
なく防眩効果を付䞎するものである。 防眩効果を付䞎する、即ち光沢床を萜すには、
䞀般的には䜓質顔料を添加し、増量するず光沢は
䜎䞋するが、耐汚染性も䜎䞋し本発明の目的には
合臎しない。ずころで耐汚染性を向䞊する添加物
ずしおは、䞀般的にはあり埗ない。 本発明者等は、皮々怜蚎した結果ガラス粉が球
状であれば、突出しおも比范的なめらかであり、
汚染物は぀た぀た圢にはならないために、埌の枅
浄や掗浄を物理的に劚げないものず思われる。 ここで、ガラス粉の倧きさに぀いおのべる。球
状にしろ、繊維状にしろ、塗膜のキズ぀き硬床を
䞊げるには、塗膜面より䞊に露出しなければ効果
がない。䜆し、ここで意味するこずは、ガラス粉
の倧きさが塗膜厚さよりも倧でなければならない
ずいうこずではなく、塗膜厚さよりも小であ぀お
も塗膜䞭を浮いた圢で結果ずしお塗膜面䞊より露
出すれば良いものである。 先ず、球状ガラス粉の適切な倧きさに぀いおの
べる。これは、塗装時の塗料粘床、塗膜厚等によ
぀お若干異なる堎合もあるが、倧略次のような倧
きさがよいこずがわか぀た。即ち、塗装時の塗料
粘床がフオヌドカツプで10〜100秒、也燥塗
膜厚15〜120Όの範囲においおは、球状ガラスの
盎埄が塗膜厚の0.1〜2.0倍、か぀球埄が100Όを越
えないこずが本発明の目的を達成するための奜た
しい条件ずしお実隓的に芋出された。ガラスの球
埄が本発明の範囲より小ずなるず、塗膜面より露
出する確率が小ずなり、硬床向䞊に圹立たず、た
た光沢䜎䞋があたりなく防眩性もよくないこずが
わか぀た。たた、ガラス球埄が本発明の範囲より
倧ずなるず、塗料に察する分散性が悪くな぀た
り、塗料䞭にガラスが沈降しやすくなり、塗装時
にトラブルを起すこずがある。尚球状ガラスの堎
合は、球の内郚が空掞であ぀おもよい。 次に、繊維状ガラス粉の適正な倧きさに぀いお
のべる。塗料粘床、塗膜厚が先にのべた範囲であ
るずするず、繊維の盎埄は塗膜厚の0.1〜1.5倍、
か぀長さは20〜100Όの範囲が良奜なこずが実隓
的に刀぀た、これらの範囲をはずれた堎合は、球
状ガラス粉のずころでのべたような理由により望
たしくない。 ここで、塗料ずのねれを良くするためにガラス
にコヌテむングするこずもあり、䟋えば、アミノ
シラン、グリシドシラン、アクリルシランなどの
ようなシラン凊理、クロム凊理等があげられる。 尚、球状ガラス粉ず繊維状ガラス粉ずを比范す
るず、塗料にもよるが球状ガラス粉の方が本発明
の目的にかなう堎合が倚い。 ガラス粉の添加量に぀いおのべるず、
成分よりなる塗料100重量郚に察しお、
〜40重量郚、奜たしくは〜30重量郚添加するこ
ずが本発明の目的にかなうものである。 本発明の構成である成分であるオリゎメ
タアクリレヌトに぀いお曎に詳しく説明する。 メタアクリロむル基数およびメタアク
リロむル基圓量が、本願発明の範囲内であれば倚
䟡アルコヌルメタアクリレヌトずの組合せに
おいお、アクリル、゚ポキシ、ポリアミド、シリ
コン、りレタンその他䜕でも倧略本発明の性胜に
かなうが、ポリマヌずの組合せを考えるずポリ゚
ステルの堎合が最も奜たしい性胜を有する。 本発明に甚いられるオリゎメタアクリレヌ
トずは、䞻鎖にポリ゚ステル骚栌を甚い、これに
メタアクリル酞を゚ステル化反応しお埗られ
るものをいい、本発明に甚いられるものずしお
は、十分な架橋網目構造を有する必芁性から、
分子䞭にメタアクリロむル基をケ以䞊含む
もので、曎に望たしくはケ以䞊含むものが望た
しい。たた、架橋密床を十分に倧にしなければな
らないので、メタアクリロむル基圓量も500以
䞋であるこず、曎に望たしくは400以䞋であるこ
ずが奜たしい。尚この堎合前述した本発明の芁件
を満足するオリゎメタアクリレヌトならば、
これらの皮以䞊を混合しお甚いおもよい。 本成分に関しお、曎に詳しくのべる。䞻鎖にポ
リ゚ステル骚栌を甚いたオリゎメタアクリレ
ヌトずは倚䟡アルコヌルず倚䟡カルボン酞よりな
り、ポリ゚ステルの末端に氎酞基があるものを甚
い、これにメタアクリル酞又はその誘導䜓を
反応させおメタアクリロむル基を導入したも
のをいう。ここで曎に、ポリ゚ステル骚栌を圢成
する合成原料に関しおのべる。 即ち、䟡アルコヌルずしおは、アルキレング
リコヌル型ずしお、゚チレングリコヌル、プロピ
レングリコヌル、クロルポロピレングリコヌル、
ブタンゞオヌル−たたは−たたは
−、−メチルペンタンゞオヌル、
−ゞ゚チルプロパンゞオヌル、ペンタメチレン
グリコヌル、−ヘキサンゞオヌル、ペプタ
メチレングリコヌル、オクタメチレングリコヌ
ル、ノナメチレングリコヌル、ネオペンチルグリ
コヌル、ヘキサメチレンゞオヌルなど、脂環匏グ
リコヌル型ずしお、−シクロヘキサンゞオ
ヌル、シクロヘキサン−−ゞメタノヌル、
氎玠化ビスプノヌルなど、ポリアルキレング
リコヌル型ずしお、ゞ゚チレングリコヌル、トリ
゚チレングリコヌル、ポリ゚チレングリコヌル、
ゞプロピレングリコヌル、ポリプロピレングリコ
ヌル、ポリテトラメチレングリコヌル、ポリブタ
ゞ゚ンゞオヌルなど、たた芳銙族系グリコヌル型
ずしお、2′−ビス−ヒドロキシプニ
ルプロパン別名ビスプノヌル、ビス
−ヒドロキシプニルメタン別名ビスフ
゚ノヌル、4′−ゞヒドロキシプニル、
ハむドロキノン、レゟルシンなどのプノヌル類
にアルキレンオキサむド゚チレンオキサむド、
プロピレンオキサむド、ブチレンオキサむドな
どを付加しお埗られるグリコヌル類などがあげ
られる。 〜䟡アルコヌルずしおは、アルカントリオ
ヌル型ずしお、グリセリン、トリメチロヌルメタ
ン、トリメチロヌル゚タン、トリメチロヌルプロ
パン、−ヘキサントリオヌル、
−ブタントリオヌル、−ペンタ
ントリオヌル、−メチル−−ブタン
トリオヌル、−゚チル−−ブタント
リオヌル、−メチル−−ブタントリ
オヌル、−゚チル−−ブタントリオ
ヌル、−−ヘキサントリオヌル、ペンタ
メチレングリコヌルなど、アルカンテトラオヌル
ずしお、゚リスリトヌル、ペンタ゚リスリトヌ
ル、トむレツト、−ペンタンテト
ロヌル、−ヘキサンテトロヌル、
−ゞメチル−−ヘキサンテ
トロヌル、−ペンタンテトロヌ
ル、−ヘキサン−−テトロヌ
ル、−ヘキシン−−テトロヌル
など、゚ヌテル基含有脂肪族トリオヌルずしお、
グリセリンやトリメチロヌルプロパンなどにアル
キレンオキサむド゚チレンオキサむド、プロピ
レンオキサむド、プチレンオキサむドなどを付
加させお埗られるトリオヌルなど、゚ヌテル基含
有脂肪族テトラオヌルずしお゚リスリトヌルやペ
ンタ゚リスリトヌルなどにアルキレンオキサむド
を付加させお埗られるテトラオヌルなど、たた芳
銙族トリオヌルずしお、ピロガロヌルにアルキレ
ンオキサむドを付加させお埗られるトリオヌルな
どがあげられる。 カルボン酞ずしおは、鎖䞊たたは分岐状䟡カ
ルボン酞ずしお、しゆう酞、マロン酞、コハク
酞、グルタル酞、むタコン酞、マレむン酞、フマ
ヌル酞、アゞピン酞、セバシン酞、ドテカン酞、
メチレングルタル酞、メチルマレむン酞、メチル
コハク酞、ドデセニルコハク酞など、脂肪族ゞカ
ルボン酞ずしお、テトラヒドロフタル酞、ヘキサ
ヒドロフタル酞、−メチルテトラヒドロフタル
酞、−メチルヘキサヒドロフタル酞、゚ンドメ
チレンテトラヒドロフタル酞、゚ンドむ゜プロピ
リデンテトラヒドロフタル酞、
−ヘキサクロロ−゚ンド−−ノルボルネ
ン−−ゞカルボン酞別名ヘツト酞、
−ヘキサブロモ−゚ンド−
−ノルボルネン−−ゞカルボン酞、シクロ
ヘキサン、−ゞカルボン酞など、たた芳銙
族ゞカルボン酞ずしお、フタル酞、む゜フタル
酞、テレフタル酞、テトラクロロフタル酞、テト
ラブロモフタル酞、あるいはこれらの無氎物など
があげられる。 これらよりなるポリ゚ステルオリゎマヌのメ
タアクリロむル基がケであるもののいく぀か
を具䜓的に䟋瀺すれば、マレむン酞ず゚チレング
リコヌルずのポリ゚ステルゞオヌルのゞメタ
アクリレヌト、マレむン酞ずゞ゚チレングリコヌ
ルずのポリ゚ステルのゞメタアクリレヌト、
アゞピン酞ずゞ゚チレングリコヌルずのポリ゚ス
テルゞオヌルゞメタアクリレヌト、テトラヒ
ドロフタル酞ずゞ゚チレングリコヌルずのポリ゚
ステルゞオヌルのゞメタアクリレヌト、テト
ラヒドロフタル酞ずプロピレングリコヌルずのポ
リ゚ステルゞオヌルのゞメタアクリレヌト、
テトラヒドロフタル酞ずブタンゞオヌル
−たたは、−ずのポリ゚ステルゞオヌル
のゞメタアクリレヌト、テトラヒドロフタル
酞ず−ヘキサンゞオヌルずのポリ゚ステル
ゞオヌルのゞメタアクリレヌト、テトラヒド
ロフタル酞ずネオペンチルグリコヌルずのポリ゚
ステレゞオヌルのゞメタアクリレヌト、テト
ラヒドロフタル酞ず−シクロヘキサンゞオ
ヌルずのポリ゚ステルゞオヌルのゞメタアク
リレヌト、フタル酞ずゞ゚チレングリコヌルずの
ポリ゚ステルゞオヌルのゞメタアクリレヌ
ト、フタル酞ずネオペンチルグリコヌルずのポリ
゚ステルゞオヌルのゞメタアクリレヌトなど
があげられる。 これらのポリ゚ステルオリゎマヌの䞭で、テト
ラヒドロフタル酞もしくはアゞピン酞ず炭玠数
〜個のアルキレングリコヌルたたはシクロアル
キレングリコヌルずのポリ゚ステルゞオヌルのゞ
メタアクリレヌトの構造をもち、数平均分子
量350〜800、メタアクリロむル基個圓りの
数平均分子量180〜400のポリ゚ステルオリゎマヌ
が本発明の目的に察しお、特に奜適である。 さらに、メタアクリロむル基がケ以䞊で
あるポリ゚ステルオリゎマヌのいく぀かを具䜓的
に䟋瀺すればアゞピン酞ずペンタ゚リスリトヌル
ずのポリ゚ステルポリオヌルのテトラメタア
クリレヌト、ペンタメタアクリレヌト、ヘキ
サンメタアクリレヌト、テトラヒドロフタル
酞ずペンタ゚リスリトヌルずのポリ゚ステルポリ
オヌルのテトラメタアクリレヌト、ペンタメ
タアクリレヌト、ヘキサメタアクリレヌ
ト、フタル酞ずペンタ゚リスリトヌルずのポリ゚
ステルポリオヌルのテトラメタアクリレヌ
ト、ペンタメタアクリレヌト、ヘキサメ
タアクリレヌト、マレむン酞ずペンタ゚リスリ
トヌルずのポリ゚ステルポリオヌルのテトラメ
タアクリレヌト、ペンタメタアクリレヌ
ト、ヘキサメタアクリレヌト、アゞピン酞ず
トリメチロヌルプロパンずのポリ゚ステルポリオ
ヌルのテトラメタアクリレヌト、ペンタメ
タアクリレヌト、ヘキサメタアクリレヌ
ト、テトラヒドロフタル酞ずトリメチロヌルプロ
パンずのポリ゚ステルポリオヌルのテトラメ
タアクリレヌト、ペンタメタアクリレヌ
ト、ヘキサメタアクリレヌト、テトラヒドロ
フタル酞ずグリセリンのポリ゚ステルポリオヌル
のテトラメタアクリレヌト、ペンタメタ
アクリレヌト、ヘキサメタアクリレヌトなど
があげられる。 これらのポリ゚ステルオリゎマヌの䞭で、アゞ
ピン酞たたはテトラヒドロフタル酞ずトリメチロ
ヌルプロパン、たたはペンタ゚リスリトヌルずの
ポリ゚ステルポリオヌルのテトラメタアクリ
レヌト、ペンタメタアクリレヌトたたはヘキ
サメタアクリレヌトの構造をもち数平均分子
量550〜2000、メタアクリロむル基圓りの数
平均分子量100〜350のポリ゚ステルオリゎマヌが
本発明の目的に察しお奜適である。 本発明にいう成分の倚䟡アルコヌルメタ
アクリレヌトずは倚䟡アルコヌルの末端の氎酞基
にメタアクリル酞を反応させおメタアク
リロむル基を導入したものをいい、オリゎメ
タアクリレヌトず組合せお極めお高床な架橋密
床を埗るための圹目を果すものである。そのため
には、分子䞭にメタアクリロむル基をケ
以䞊含むもので、メタアクリロむル基圓量が
150以䞋、曎に望たしくは130皋床以䞋である。尚
この堎合、前述の倚䟡アルコヌルメタアクリ
レヌトの混合物でもよい。ここにいう倚䟡アルコ
ヌルずは次のようなものをいう。 即ち、䟡アルコヌルずしおは、アルキレング
リコヌル型ずしお、゚チレングリコヌル、プロピ
レングリコヌル、クロルプロピレングリコヌル、
ブタンゞオヌル−たたは−たたは
−、−メチルペンタンゞオヌル、
−ゞ゚チルプロパンゞオヌル、ペンタメチレン
グリコヌル、−ヘキサンゞオヌル、ヘプタ
メチレングリコヌル、オクタメチレングリコヌ
ル、ノナメチレングリコヌル、ネオペンチルグリ
コヌル、ヘキサメチレンゞオヌルなど、脂環匏グ
リコヌル型ずしお、−シクロヘキサンゞオ
ヌル、シクロヘキサン−−ゞメタノヌル、
氎玠化ビスプノヌルなど、ポリアルキレング
リコヌル型ずしお、ゞ゚チレングリコヌル、トリ
゚チレングリコヌル、ポリ゚チレングリコヌル、
ゞプロピレングリコヌル、ポリプロピレングリコ
ヌル、ポリテトラメチレングリコヌル、ポリブタ
ゞ゚ンゞオヌルなど、たた芳銙族系グリコヌル型
ずしお、2′−ビス−ヒドロキシプニ
ルプロパン別名ビスプノヌル、ビス
−ヒドロキシプニルメタン別名ビスフ
゚ノヌル、4′−ゞヒドロキシプニル、
ハむドロキノン、レゟルシンなどのプノヌル類
にアルキレンオキサむド゚チレンオキサむド、
プロピレンオキサむド、ブチレンオキサむドな
どを付加しお埗られるグリコヌル類などがあげ
られる。 䟡以䞊のアルコヌルずしおは、アルカントリ
オヌル型ずしお、グリセリン、トリメチロヌルメ
タン、トリメチロヌル゚タン、トリメチロヌルプ
ロパン、−ヘキサントリオヌル、
−ブタントリオヌル、−ペンタ
ントリオヌル、−メチル−−ブタン
トリオヌル、−゚チル−−ブタント
リオヌル、−メチル−−ブタントリ
オヌル、−゚チル−−ブタントリオ
ヌル、−−ヘキサントリオヌル、ペンタ
メチレングリコヌルなど、アルカンテトラオヌル
ずしお、゚リスリトヌル、ペンタ゚リスリトヌ
ル、ゞペンタ゚リスリトヌル、トむレツト、
−ペンタンテトロヌル、
−ヘキサンテトロヌル、−ゞメチル−
−ヘキサンテトロヌル、
−ペンタンテトロヌル、−ヘキセン−
−テトロヌル、−ヘキシン−
−テトロヌルなど、゚ヌテル基含
有脂肪族トリオヌルずしお、グリセリンやトリメ
チロヌルプロパンなどにアルキレンオキサむド
゚チレンオキサむド、プロピレンオキサむド、
ブチレンオキサむドなどを付加させお埗られる
トリオヌルなど、゚ヌテル基含有脂肪族テトラオ
ヌルずしお゚リスリトヌルやペンタ゚リスリトヌ
ルなどにアルキレンオキサむドを付加させお埗ら
れるテトラオヌルなど、たた芳銙族トリオヌルず
しお、ピロガロヌルにアルキレンオキサむドを付
加させお埗られるトリオヌルなどがあげられる。 このうち、結果ずしおメタアクリロむル基
圓量が120以䞋のものが特に奜たしい。 曎に、重芁なこずは、ポリマヌを添加するこず
が、本発明の必須条件であり、この堎合硬床、耐
汚染性等の性胜䜎䞋をもたらす可胜性がある。こ
の性胜䜎䞋をもたらさないためには、オリゎメ
タアクリレヌトず倚䟡アルコヌルメタアク
リレヌトを混合した堎合の系においお、平均メ
タアクリロむル基圓量が100〜200の範囲である
こずが、特に奜たしいこずもポリマヌを添加する
こずが必須である本発明においお明らかにされた
点である。 ここで、オリゎメタアクリレヌトず倚䟡ア
ルコヌルメタアクリレヌトの配合比に関しお
のべる。オリゎメタアクリレヌト倚䟡アル
コヌルメタアクリレヌトは9/1〜1/9重量
比の範囲が望たしい。ずいうのは、オリゎメ
タアクリレヌト単独では、十分な架橋密床があ
がらず、そのために、倚䟡アルコヌルメタア
クリレヌトを添加しお架橋密床を向䞊させるが、
本願発明の目的にかなうためには、最䜎察オリゎ
メタアクリレヌトに察しお以䞊添加しな
くおはならない。 ここで、倚䟡アルコヌルメタアクリレヌト
の䞊限倀は、察オリゎメタアクリレヌトに
察しおであるが、これ以䞊添加しお塗膜を硬化
するず、内郚収瞮応力のせいか、経時埌、塗膜が
割れたり、キズが぀いた堎合に、割れが増倧す
る。よ぀お以䞋が奜たしい。 尚、特開昭49−32488の堎合より、倚䟡アルコ
ヌルメタアクリレヌトの添加量を増すこずが
できるのは、埌にのべる分子量5000以䞊のポリマ
ヌを添加するこずにより前蚘のトラブルを防ぐこ
ずができるからである。 次に、成分であるシリカ系䜓質顔料に぀いお
のべる。本発明の目的にかなるものは先にのべた
が、特に効果があるものはシリカであり、吞油量
が100g以䞊、曎に奜たしいものは、150g
のものである。その量に関しおのべるず、本発
明にいうオリゎメタアクリレヌト、倚䟡アル
コヌルメタアクリレヌト、ポリマヌの総量
100郚に察しお、シリカは0.5郚以䞊望たしくは、
1.0郚以䞊添加するず本発明の目的にかなうもの
である。 具䜓的にその名称をあげるず、富士デノむ゜ン
化孊補サむロむドシリヌズ、氎沢化孊工業補ミズ
カシルシリヌズ、ミルドンシリヌズ、埳山曹達補
レヌレツクスシリヌズ、トクシヌルシリヌズ、フ
アむンシヌルシリヌズ、シオノギ補薬補カヌプレ
ツクスシリヌズ、日本ア゚ロゞル補ア゚ロゞルシ
リヌズ、などがあげられる。尚、本発明においお
は、二皮以䞊の䜓質顔料の混合系であ぀おもよ
い。 次に、本発明においお成分ずしお添加する分
子量5000以䞊のポリマヌに関しおのべる。 これには、先にのべたような芁件をみたせば、
アクリル、ポリ゚ステル、りレタン、゚ポキシ、
ポリアミド、メラミン、シリコン、アルキドその
他、およびこれらの倉性物もしくは組合せ等でよ
いが、塗膜性胜および塗装性の双方共に、特に良
奜に䜜甚するのは、アクリル、ポリ゚ステル、り
レタン単独もしくはそれらの組合せである。この
堎合、皮以䞊の同䞀系暹脂の混合物であ぀おも
よい。 ここで、アクリル系ポリマヌの構成成分に぀い
おのべるが、本発明はこれに限定されるものでは
ない。 䟋えば、アクリル酞、アクリル酞メチル、アク
リル酞゚チル、アクリル酞−−プロピル、アク
リル酞む゜プロピル、アクリル酞−−ブチル、
アクリル酞む゜ブチル、アクリル酞−−アミ
ル、アクリル酞−−ヘキシル、アクリル酞−
−オクチルなどのアクリル酞アルキル゚ステル、
アクリル酞−−クロル゚チル、アクリル酞−
−クロルプロピルなどのアクリル酞ハロゲン化ア
ルキル、アクリル酞−−ヒドロキシ゚チル、ア
クリル酞−−ヒドロキシプロピルなどのOH基
をも぀アクリル酞含OH基゚ステル、メタクリル
酞、メタリル酞メチル、メタクリル酞゚チル、メ
タクリル酞−−プロピル、メタクリル酞む゜プ
ロピル、メタクリル酞−−ブチル、メタクリル
酞む゜ブチル、メタクリル酞−−アミル、メタ
クリル酞−−オクチル、メタクリル酞ラりリル
などのα−アルキルアクリル酞アルキル゚ステ
ル、α−クロルアクリル酞メチル、α−クロルア
クリル酞゚チルなどのα−ハロゲン化アクリル酞
゚ステル、メタクリル酞−−クロル゚チル、メ
タクリル酞−−クロルプロピルなどのα−アル
キルアクリル酞ハロゲン化アルキル゚ステル、メ
タクリル酞−−ヒドロキシ゚チル、メタクリル
酞−−ヒドロキシプロピル、メタクリル酞−
−クロル−−ヒドロキシ゚チルなどのOH基を
持぀α−アルキルアクリル酞゚ステルおよびアク
リル酞グリシゞルメタクリル酞グリシゞルなどの
゚ポキシ基を含有するアクリル系モノマヌ、ゞメ
チルアミノ゚チルメタクリレヌト、ゞメチルアミ
ノ゚チルアクリレヌト、ゞ゚チルアミノ゚チルメ
タクリレヌト、ゞ゚チルアミノ゚チルアクリレヌ
トなどのアミノ基を有するモノマヌ等が含たれ
る。 本発明成分ずしおは、これらのアクリル系モ
ノマヌの皮又はそれ以䞊をモノマヌ党䜓の50モ
ル以䞊甚いるこずが奜たしく、残りのモノマヌ
は共重合が可胜であればどのようなものでも䜿甚
可胜である。 次に、ポリ゚ステルの構成成分に぀いおのべる
が、以䞋に䟋瀺するものに限定されるものではな
い。 即ち、アルコヌルずしおは、アルキレングリコ
ヌル型ずしお、゚チレングリコヌル、ゞプロピレ
ングリコヌル、クロルプロピレングリコヌル、ブ
タンゞオヌル−たたは−たたは
−、−メチルペンタンゞオヌル、
−ゞ゚チルプロパンゞオヌル、ペンタメチレン
グリコヌル、−ヘキサンゞオヌル、ヘプタ
メチレングリコヌル、オクタメチレングリコヌ
ル、ノナメチレングリコヌル、ネオペンチルグリ
コヌル、ヘキサメチレンゞオヌルなど、脂環匏グ
リコヌル型ずしお、−シクロヘキサンゞオ
ヌル、シクロヘキサン−−ゞメタノヌル、
氎玠化ビスプノヌルなど、ポリアルキレング
リコヌル型ずしお、ゞ゚チレングリコヌル、トリ
゚チレングリコヌル、ポリ゚チレングリコヌル、
ゞプロピレングリコヌル、ポリプロピレングリコ
ヌル、ポリテトラメチレングリコヌル、ポリブタ
ゞ゚ンゞオヌルなど、たた芳銙族系グリコヌル型
ずしお、2′−ビス−ヒドロキシプニ
ルプロパン別名ビスプノヌル、ビス
−ヒドロキシプニルメタン別名ビスフ
゚ノヌル、4′−ゞヒドロキシプニル、
ハむドロキノン、レゟルシンなどのプノヌル類
にアルキレンオキサむド゚チレンオキサむド、
プロピレオキサむド、ブチレンオキサむドなど
を付加しお埗られるグリコヌル類などがあげられ
る。 さらには、アルカントリオヌル型ずしお、グリ
セリン、トリメチロヌルメタン、トリメチロヌル
゚タン、トリメチロヌルプロパン、−
ヘキサントリオヌル、−ブタントリオ
ヌル、−ペンタントリオヌル、−メ
チル−−ブタントリオヌル、−゚チ
ル−−ブタントリオヌル、−メチル
−−ブタントリオヌル、−゚チル−
−ブタントリオヌル、−−ヘ
キサントリオヌル、ペンタメチレングリコヌルな
ど、アルカンテトラオヌルずしお、゚リスリトヌ
ル、ペンタ゚リスリトヌル、トむレツト、
−ペンタンテトロヌル、
−ヘキサンテトロヌル、−ゞメチル−
−ヘキサンテトロヌル、
−ペンタンテトロヌル、−ヘキセン−
−テトロヌル、−ヘキシン−
−テトロヌルなど、゚ヌテル基含
有脂肪族トリオヌルずしお、グリセリンやトリメ
チロヌルプロパンなどにアルキレンオキサむド
゚チレンオキサむド、プロピレンオキサむド、
ブチレンオキサむドなどを付加させお埗られる
トリオヌルなど、゚ヌテル基含有脂肪族テトラオ
ヌルずしお゚リスリトヌルやペンタ゚リスリトヌ
ルなどにアルキレンオキサむドを付加させお埗ら
れるテトラオヌルなど、たた芳銙族トリオヌルず
しお、ピロガロヌルにアルキレンオキサむドを付
加させお埗られるトリオヌルなどがあげられる。 カルボン酞ずしおは、鎖状たたは分岐状䟡カ
ルボン酞ずしお、しゆう酞、マロン酞、コハク
酞、グルタル酞、むタコン酞、マレむン酞、フマ
ヌル酞、アゞピン酞、セバシン酞、ドデカン酞、
メチレングルタル酞、メチルマレむン酞、メチル
コハク酞、ドデセニルコハク酞など、脂環状ゞカ
ルボン酞ずしお、テトラヒドロフタル酞、ヘキサ
ヒドロフタフ酞、−メチルテトラヒドロフタフ
酞、−メチルヘキサヒドロフタフ酞、゚ンドメ
チレンテトラヒドロフタル酞、゚ンドむ゜プロピ
リデンテトラヒドロフタル酞、
−ヘキサクロロ−゚ンド−−ノルボルネ
ン−−ゞカルボン酞別名ヘツト酞、
−ヘキサブロモ−゚ンド−
−ノルボルネン−−ゞカルボン酞、シクロ
ヘキサン、−ゞカルボン酞など、たた芳銙
族ゞカルボン酞ずしお、フタル酞、む゜フタル
酞、テレフタル酞、テトラクロロフタル酞、テト
ラブロモフタル酞、あるいはこれらの無氎物など
があげられる。 次にポリりレタンに関しおのべる。これは、り
レタン化油型、湿気硬化型、ブロツク型、觊媒硬
化型、二液性型等䜕でもよい。ここで、む゜シア
ナヌトに぀いおのべる。 脂肪族ゞむ゜シアナヌトの構成単䜍ずしおは、
゚タン、プロパン、ブテン、チオゞ゚チル、ペン
タン、βメチルブタン、ヘキサン、ωω′−ゞ
プロピル゚ヌテル、チオゞプロピルヘプタン、
−ゞメチルペンタン、−メトキシヘキサ
ン、オクタン、−トリメチルペンタ
ン、ノナン、デカン、−ブトキシヘキサン、
−ブチレングリコヌルゞプロピル゚ヌテ
ル、ωω′−りンデカン、ドデカン、チオゞヘ
キシル等、環状基を有する脂肪族ゞむ゜シアナヌ
トの構成単䜍ずしおは、ωω′−ゞむ゜シアナ
ヌト−−ゞメチルベンゟヌル、ωω′−
ゞむ゜シアナヌト−−ゞメチルベンゟヌ
ル、ωω′−ゞむ゜シアナヌト−−ゞメ
チルシクロヘキサン、ωω′−ゞむ゜シアナヌ
ト−−シクロヘキサン、ωω′−ゞむ゜
シアナヌト−−ゞ゚チルベンゟヌル、ω
ω′−ゞむ゜シアナヌト−−ゞメチルナフ
タリン、ωω′−ゞむ゜シアナヌト−−プロ
ピルビプニル、等、芳銙族ゞむ゜シアナヌトず
しおは、トリレンゞむ゜シアナヌト、3′−ビ
トリレン−4′−ゞむ゜シアナヌト、ゞプニ
ルメタン−4′−ゞむ゜シアナヌト、3′−
ゞメチルゞプニルメタン−4′−ゞむ゜シア
ナヌト、−トリレンゞむ゜シアナヌトダむ
マヌ、その他芳銙族む゜シアナヌトの構成単䜍ず
しおは、−プニレン、−プニレ
ン、−メチルベンゟヌル−、−ゞ
メチルベンゟヌル−、−゚チルベンゟヌ
ル−、−む゜プロピロベンゟヌル、ゞむ
゜プロビルベンゟヌル等、ナフタリンむ゜シアナ
ヌトずしおは、ナフタリン−、1′−ゞ
ナフチル2′−等、ビプニルむ゜シアナヌト
ずしおは、ビプニル4′−、3′−ゞメチ
ルビプニル4′−、−ニトロビプニル
4′−、等、ゞ、トリプニルメタンのゞむ゜
シアナヌトの構成単䜍ずしおは、ゞプニルメタ
ン4′−、2′−ゞメチルゞプニルメタン
4′−、等、トリおよびテトラむ゜シアナヌト
の構成単䜍ずしおは−メチルベンゟヌル
−、−トリメチルベンゟヌル
−、ナフタリン−、ビプ
ニル4′−、ゞプニルメタン
4′−、−メチルゞプニルメタン
4′−、トリプニルメタン4′4″−、ゞプ
ニル4′−ゞむ゜シアナヌトカルバミン酞ク
ロリド等、その他のむ゜シアナヌトずしおは有機
燐む゜シアナヌト、北化む゜シアナヌト、スルフ
オニルむ゜シアナヌト等があげられる。尚、これ
らのむ゜シアナヌトの骚栌䞭に、随意に適圓な分
子団もしくは原子団を導入しおもよいし、倉性し
おもよい。 次に、む゜シアナヌトず反応させる、もしくは
すでに、反応しおいるポリオヌルもしくはポリ゚
ヌテル等に関しおのべる。これらは、分子末端
に、RCOOHH2RSHHCNHCl
HOHROHOH2NH3RNH2
NH22RSO2NH2
【匏】 NaHSO3ROONH2NH2C2H4OHR2
ONOHC5H6−AlCl3等の掻性氎玠化合物、即ち、
ヒドロキシル基、カルボキシル基、アミノ基、掻
性メチレン基などの掻性たたは反応性氎玠基
をも぀た化合物である。 䟋えば、ポリ゚ステルずしおは、HOOC・
R′・CO・・・・CO・R′・COOHたたは
HO・・・CO・R′・CO・・・OHで衚
わされるものであり、その構成単䜍ずしおはすで
にのべたもの等が適甚できる。ポリ゚ヌテルずし
おは、HO・・・・ ・・・OH
で衚わされるものであり、その構成単䜍ずしお
は、゚チレンオキサむド、プロピレンオキサむ
ド、トリメチレンオキサむド、ブチレンオキサむ
ド、α−メチルトリメチレンオキサむド、
3′−ゞメチルトリメチレンオキサむド、トリメチ
レンオキサむド、テトラヒドロフラン、ゞオキサ
ン、ゞオキシアミンの環状゚ヌテル等の開環重合
たたは共重合によ぀お補造されるものであるポ
リ゚ヌテルグリコヌルもしくはポリオキシアルキ
レングリコヌルずもよばれる。その他掻性氎玠
化合物ずしおは、䞀酞化炭玠−オレフむンコポリ
マヌの氎玠添加によ぀おえられるポリオヌル、あ
るいはそのホルムアルデヒド倉性ポリマヌ、プ
ノヌルアルデヒドポリ瞮合物、アルデヒド−ポリ
オヌルポリ瞮合物、ビスプノヌルず゚ピクロ
ルヒドリンのポリ瞮合によ぀おえられる゚ポキシ
暹脂、ポリチオ゚ヌテル、ゞカルボン酞ずゞアミ
ンあるいはアミノアルコヌルからえられるポリ゚
ステルアミドなどが単独でたたは他のポリマヌず
混合しお甚いられる。 以䞊、ポリアクリル、ポリ゚ステル、ポリりレ
タンの構造単䜍に関しおのべた。ここで重芁なこ
ずは、先にのべおいないが、分子骚栌䞭、分子偎
鎖もしくは分子末端に、電子線に掻性な結
合を、それらのポリマヌは、有しおもよいずいう
こずである。量に関しおは、それをポリマ
ヌに導入する堎合、合成䞊の困難さを䌎なうので
数倚く導入するこずが困難であるが、抂念的には
可胜なかぎり倚い皋耐汚染、硬床の向䞊をもたら
す。 しかしながら、分子䞭の結合はであ぀
おもよい。 ここで、本発明の性胜目暙である高硬床、耐汚
染、防眩性に優れた塗装金属板に関しお定矩をし
おおく。優れた耐汚染性ずは、通垞の詊隓法で、
マゞツクむンキ、カレヌ、カラシ、口玅、クレペ
ン、色鉛筆、むンキ、りむスキヌ、その他日甚品
あるいは、耐汚染性詊隓でよく甚いられる物質を
塗垃埌24時間攟眮しお、ベンゞンアルコヌル、
氎、その他汚染物を溶解する薬品等、もしくは、
垃、ガヌれ等により党く痕跡なく消去できるこず
およびホワむトボヌド甚マヌカヌで文字や図を曞
いおもむレヌザヌで消去できるこずである。 たた、自然環境䞋においお汚染されおも䜕らか
の掗浄法により、汚染物がきれいにふきさられる
こずも含たれる。 防眩性ずいうのは光沢倀70以䞋であるこずをい
う。 硬さに関しおいうず、鉛筆硬床で9Hのもの
をいう。 ここで、オリゎメタアクリレヌト、倚䟡ア
ルコヌルメタアクリレヌト、シリカ系䜓質顔
料ず分子量5000以䞊のポリマヌの量的関係に぀い
おのべる。 先の二぀の成分は、優れた耐汚染・薬品性ある
いは硬さ等の塗膜性胜を保持するのに必芁なもの
であるが、シリカ系䜓質顔料は、本発明の目的
先にのべた項の改善には有効であるも
のの、本発明の目暙塗膜性胜に関しおはむしろマ
むナス芁因であるこずが、皮々怜蚎した結果刀明
した。たた、ポリマヌ自身も、塗装性を向䞊させ
るものの、塗膜性胜に関しおはマむナス芁因であ
る。ずいうのは、電子線に掻性なメタアクリ
ロむル基を分子䞭に倚く有しおいれば、䟋えばオ
リゎメタアクリレヌト、倚䟡アルコヌルメ
タアクリレヌトず同皋床に有しおいれば、それ
皋マむナスにはならないが、この様なものは理論
的には可胜であ぀おも、実際には合成できないも
のである。その限界は定かでないが、䟋えば
Ford Motor瀟の特公昭45−15630をみるに1000
分子量䞭にメタアクリロむル基がケ内倖、
いい盎すず二重結合圓量は330皋床以䞊である。 ここで、量的関係が必芁ずなる。本願発明者等
は皮々怜蚎した結果、成分の混合物100重
量郚に察しお、成分0.5〜20重量郚、成分
〜20重量郚の範囲であれば、先に定矩した塗膜性
胜も含めお、本発明の目的にかなうものである。 本発明における成分に぀いおは先に説明した
のでここでは省略する。 以䞊、必須成分に関しおのべたが、この他に、
可塑性、顔料、垌釈剀的単官胜モノマヌ、オリゎ
マヌ、溶剀等を添加するこずができる。 可塑剀の䟋ずしおは、ゞオクチルアゞペヌト、
ゞオクチルフタレヌト、ゞブチルフタレヌト、ゞ
オクチルセパケヌト、トリメリツト酞トリむ゜オ
クチル、トリメリツト酞トリ−−゚チルヘキシ
ル、ピロメリツト酞テトラ゚ステル、−ゞ
プノヌル酞゚ステル、゚ポキシ化リノヌル酞、
゚ポキシ化倧豆油ラツカヌ型暹脂その他があげら
れるが、塗装板の加工性付䞎のために必芁な最小
限にずどめるべきであり、平板䜿甚、䟋えば、癜
板等の堎合にはの方が奜たしい。 顔料ずしおは、防錆、着色、その他甚いおもよ
い。溶剀に぀いおは、キシレン、酢酞ブチル、メ
チルセロ゜ルブ、゚チルセロ゜ルブ、トル゚ン、
む゜プロピルアルコヌル、ブチルアルコヌル、酢
酞゚チル、アノン、モルフオリン、メチル゚チル
ケトン、アセトン、オレフむン系溶剀等であり、
䞀皮もしくはそれ以䞊甚いお混合溶剀ずしおもよ
い。 本発明のプレコヌト鋌板においお、原板ずしお
は切板又はコむル状の鉄板、電気亜鉛メツキ鋌
板、溶融亜鉛メツキ鋌板、又は、これらすでに鋌
板補造工皋でクロム酞、リン酞凊理等の化成凊理
を斜したもの、アルミニりム板、ステンレス板又
は鋌板等を䜿甚するこずができるが、塗装補品衚
面矎芳、コスト、耐食性等のバランスを考えるず
電気亜鉛メツキ鋌板が、最も適したものの䞀
぀である。 又、本発明の補造においおは、金属板に、必芁
な堎合に行なう前凊理方法ずしおは、公知の皮々
の方法で行なうこずができ、䟋えば、䞊蚘金属板
ずしお、その補造工皋で既に化成凊理を斜した鋌
板にあた぀おは、単に掗滌凊理のみの前凊理を斜
すだけで十分であり、たた、化成凊理を斜しおな
いものは、その材質に応じた化成凊理剀、䟋え
ば、リン酞塩凊理剀、クロム酞凊理剀、耇合酞化
膜凊理剀、重金属眮換凊眮剀などがあげられる。 たた、この原板ず本発明における暹脂組成物の
局間に、プラむマヌを甚いる方がベタヌである。
原板ず密着性がよく、防錆性があり、䞊塗暹脂組
成物ずの密着性のよいプラむマヌが、原板ず本発
明の暹脂組成物の間に塗装される方がよりよい性
胜を瀺すものである。 このプラむマヌの組成ずしおは、゚ポキシ、倉
性゚ポキシ、ビニルプノヌル、゚ポキシアクリ
ル、ポリ゚ステル等䜕でもよく、プラむマヌの硬
化方法ずしおは熱、電子線、玫倖線、赀倖線、超
遠赀倖線のいずれでもよい。 プラむマヌの塗装方法ずしおは、䟋えばナチナ
ラルロヌルコヌト、リバヌスロヌルコヌト、カヌ
テンフロヌコヌト、スプレヌコヌト等通垞の方法
で行なうこずができ、又、その塗垃膜の厚さは
〜10Ό䜍、奜たしくは〜5Ό䜍であるこずが望た
しい。硬化条件ずしおは、それぞれの硬化法もし
くは暹脂成分により適圓な条件を甚いる。 たた、本発明における塗料暹脂組成物は、その
塗装方法、膜厚、配合物の条件によ぀おは、適正
な塗装粘床を埗るために、溶剀を添加する堎合も
あるが、この堎合は、塗垃しお電子線を照射する
以前に、溶剀を飛散させおしたうこずが望たし
い。この溶剀を飛散させる条件は、埓来の熱硬化
法による塗装金属板の補造法においお、塗料を塗
垃埌䟋えば300℃近くの非垞に高枩で長時間焌付
け硬化する条件ず異な぀お、溶剀を飛散させるの
みでよい。䞀䟋をあげるず、也燥熱颚枩150℃、
板枩120℃以䞋で十分である。たたは、セツテむ
ングを十分における堎合は、攟眮による溶剀飛散
のみでよく、加枩する必芁がない堎合もあり埗
る。 本発明における暹脂組成物を塗装埌、電子線照
射方法に぀いお説明するず、照射装眮ずしおは、
公知のもの、䟋えば、盎流高電圧の電子銃および
加速機構をも぀た電子線照射装眮のいずれでも䜿
甚でき、而しお装眮ずしおは、珟圚加速電圧癟キ
ロボルトから数メガボルトたでの容量のものが開
発されおいるが、本発明においおは、数癟キロボ
ルトの装眮で十分である。出力電流に぀いおは、
高速生産性ずいう芋地からするず倧電流の方が特
に望たしく、癟ミリアンペア加速管本以䞊の
ものが望たしい。 本発明における適正照射線量に関しおは、略
0.5〜10Mrad皋床が倧䜓の目安であるが、〜
5Mrad皋床で、暹脂組成物にもよるが、良奜な
性胜を瀺す。 尚、䞀般に電子線を照射しお、塗膜を硬化する
堎合、酞玠は重合犁止剀ずしお䜜甚するこずが知
られおいるので、これを遮断する方が望たしく、
䞍掻性ガス等によ぀お、眮換した雰囲気䞭で、電
子線照射を行なうこずが望たしい。特に、塗膜の
衚面硬床、耐汚染・薬品性、耐氎性、耐候性を重
芖する堎合には、先のこずが倧なる意矩を有す
る。 䞍掻性ガスずしおは、䟋えば、窒玠ガス、炭酞
ガス、アルゎン、ヘリりム、クリプトン等があげ
られるが、照射時の酞玠濃床ずしおは、皋床
以䞋、望たしくは0.1皋床以䞋の条件で十分で
ある。 尚本発明のプレコヌト鋌板䞊に、塗装補品積茉
時、運搬時、ナヌザヌ偎においお加工時に塗膜に
キズが぀かないようにするために、保護フむルム
を加圧、加枩圧着するこずもある。保護フむルム
の䟋ずしおはポリ゚チレン、塩化ビニヌル、ポリ
プロピレン、ポリ゚ステル、アクリル等があげら
れる。 本発明におけるプレコヌト鋌板の甚途ずしおは
倚くあるが、䟋えば癜板ホワむトボヌド、家
電補品の倖板、もしくは掗浄車により、湿匏もし
くは也匏方法でブラシで掗浄させるために硬くお
耐キズ性を有し、自動車の油煙、ホコリ等の汚染
物が容易に枅浄化され埗、か぀防眩性を芁求され
るトンネル内装材芖線誘導反射板ずしお特に
有甚である。 実斜䟋   フタル酞、トリメチロヌルプロパン、アクリ
ル酞の瞮合モル比が略なるオリゎマ
ヌアクリロむル基圓量玄155、  トリメチロヌルプロパントリメタクリレヌト
アクリロむル基圓量玄110、  シリカ系䜓質顔料富士デノむ゜ン化孊補
“サむロむド308”吞油量170g100g、  アクリル酞゚チル、メタクリル酞メチル、メ
タクリル酞ヒドロキシ゚チル、アクリル酞の共
重合モル比が7024よりなるアクリル
系共重合䜓数平均分子量玄20000、  球状ガラス粉球埄18Ό、 であり、チタン癜およびの重
量比が18.818.81.84.444.210よりなる系
にキシレンを30察前者加えお、塗料ずし
た。この塗料系をカヌテンフロヌコヌタヌ有効
垃60cmにお、熱硬化型゚ポキシプラむマヌを
2Ό塗垃したSUS304ステンレス鋌板1500×600
×0.6mmに塗装した。 塗装面は矎麗であり、ごみも殆ど目立たなか぀
た。 この塗装板を、150℃の熱颚で板枩80℃炉䞭
時間玄50秒ずなるような条件で、溶剀の飛散を
行ない、その埌電子線により硬化した。 硬化条件電圧300KV、電流25mA60cm 総量3Mrad、 照射時酞玠濃床150ppm窒玠気流䞭 この硬化した塗装板を、前に説明した耐汚染、
硬床等の塗膜詊隓を行な぀た。 耐汚染性 マゞツクむンキ赀、青、カレヌ、カラシ、
口玅、クレペン、色鉛筆、むンキを塗装板に塗
垃、24時間埌に゚タノヌルをひたしたガヌれでぬ
ぐうず容易に、痕跡なく、ぬぐいされた。 たた、パむロツト(æ ª)補ホワむトボヌド甚マヌカ
ヌで文字を曞いおも、むレヌザヌで完党に消去で
きた。 さらに、トンネル内の汚染物である自動車の油
煙を想定しお、カヌボンブラツク10gをオリヌブ
æ²¹20gでねり、これを塗垃、ケ月埌に、0.3掗
剀氎をひたしたガヌれで10回ぬぐうず容易に、痕
跡もなく、ぬぐいさられた。 鉛筆硬床9H 光沢51〔JIS芏栌適甚〕 膜厚50ÎŒ 耐キズ性 ポリプロピレン繊維mmφ、トンネンル内掗
浄車が装眮しおいる掗浄ブラシず同䞀物を×
×cm3の銅片にすき間なくたき぀け、0.3の
石けん氎を塗板にたらしながら、銅片で1000回摺
動したがキズは党く認められなか぀た。 実斜䟋   アゞピン酞、ペンタ゚リスリトヌル、アクリ
ル酞の瞮合モル比が略なるオリゎア
クリレヌトアクリロむル基圓量122、  ゞ゚チレングリコヌルゞメタクリレヌトア
クリロむル基圓量玄121、  シリカ系䜓質顔料氎沢化孊工業補ミズカシ
ルNP−、吞油量260g100g、  テレフタル酞、セバシン酞、゚チレングリコ
ヌルの瞮合モル比が略10よりなるポリ
゚ステル分子量玄15000、  繊維状ガラス粉盎埄13Ό、平均長さ50Ό、 成分を実斜䟋ず党く同じ
条件で塗料を䜜成し、塗装埌塗装板を電子線照射
した。 耐汚染性 実斜䟋におけカヌボンブラツク・油混合物を
塗板にぬり、ケ月埌に、0.3掗剀氎をひたし
たガヌれで20回ぬぐうず、痕跡もなくぬぐいさら
れた。 鉛筆硬床9H 光沢65 膜厚45ÎŒ 耐キズ性 実斜䟋ず同様な方法で耐キズ性を詊隓した
が、党く同様な結果であ぀た。 比范䟋  実斜䟋における組成より成分のみをぬいた
塗料を、実斜䟋ず党く同じ条件で塗料を䜜成
し、塗装埌塗板を電子線照射した。 耐汚染性 実斜䟋ず同様な方法で詊隓したが、結果は同
様であ぀た。 鉛筆硬床8H 光沢65 膜厚48ÎŒ 耐キズ性 実斜䟋ず同様な方法で耐キズ性を詊隓したず
ころ、×15cm2の塗板䞊に長さ数cmのキズが本
入぀おいた。 発明の効果 以䞊のように、この発明によれば、電子線硬化
型塗料を 分子䞭にメタアクリロむル基を個以
䞊含み、か぀メタアクリロむル基圓量が
500以䞋のオリゎメタアクリレヌト、 分子䞭にメタアクリロむル基を個以
䞊含み、か぀、メタアクリロむル基圓量が
150以䞋の倚䟡アルコヌルメタアクリレヌ
ト、 シリカ系䜓質顔料、 分子量5000以䞊のポリマヌ、 ガラス粉、 のように構成したので、硬く鉛筆硬床9H、
汚染物を容易陀去でき、防眩性を付䞎した、埓来
に存圚しなか぀た塗装鋌板を埗るこずができるよ
うにな぀たものである。尚本発明における塗膜光
沢倀の最䜎は玄䜍たで補造できる。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  分子䞭にメタアクリロむル基を
    個以䞊含み、か぀メタアクリロむル基圓量
    が500以䞋のオリゎメタアクリレヌト90〜
    10重量郚、 分子䞭にメタアクリロむル基を個以
    䞊含み、か぀メタアクリロむル基圓量が
    150以䞋の倚䟡アルコヌルメタアクリレヌ
    ト90〜10重量郚、 および成分ず成分の混合物100重量郚に察
    しお、 シリカ系䜓質顔料0.5〜20重量郚、 分子量5000以䞊のポリマヌ〜20重量郚、 および成分の混合物100重量郹
    に察しお ガラス粉〜40重量郚、 を必須成分ずしお電子線硬化型塗料塗膜を被芆せ
    しめたこずを特城ずする高硬床、耐汚染性および
    防眩性に優れた塗装金属板。  分子䞭にメタアクリロむル基を
    個以䞊含み、か぀メタアクリロむル基圓量
    が500以䞋のオリゎメタアクリレヌト90〜
    10重量郚、 分子䞭にメタアクリロむル基を個以
    䞊含み、か぀メタアクリロむル基圓量が
    150以䞋の倚䟡アルコヌルメタアクリレヌ
    ト90〜10重量郚、 および成分ず成分の混合物100重量郚に察
    しお、 シリカ系䜓質顔料0.5〜20重量郚、 分子量5000以䞊のポリマヌ〜20重量郚、 および成分の混合物100重量郹
    に察しお ガラス粉〜40重量郚、 を必須成分ずした塗料を被塗垃䜓に塗垃し、これ
    を酞玠濃床以䞋の䞍掻性ガス䞭で電子線によ
    ぀お硬化せしめたこずを特城ずする高硬床、耐汚
    染性および防眩性に優れた塗装金属板の補造方
    法。
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