JPH044270Y2 - - Google Patents

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JPH044270Y2
JPH044270Y2 JP18616585U JP18616585U JPH044270Y2 JP H044270 Y2 JPH044270 Y2 JP H044270Y2 JP 18616585 U JP18616585 U JP 18616585U JP 18616585 U JP18616585 U JP 18616585U JP H044270 Y2 JPH044270 Y2 JP H044270Y2
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valve
bell crank
interlocking
interlocked
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、各種用途の作業車における作業装置
用操作バルブに対する操作構造に関し、詳しく
は、運転ステツプに立設したポストに、十字揺動
操作自在なレバーを付設すると共に、前記レバー
の左右揺動と前記揺動とに各別に連動する第1連
動杆と第2連動杆とを内装し、前記第1連動杆と
第2連動杆とに対して作業装置用の第1バルブと
第2バルブとを、前記第1連動杆に前記第1バル
ブを連動させ、かつ、前記第2連動杆に前記第2
バルブを連動させる状態と、前記第1連動杆に前
記第2バルブを連動させ、かつ、前記第2連動杆
に前記第1バルブを連動させる状態とに切換自在
に連動連結し、もつて、レバーの左右揺動操作で
第1バルブを、かつ、前後揺動操作で第2バルブ
を夫々操作する状態と、レバーの左右揺動操作で
第2バルブを、かつ、前後揺動操作で第1バルブ
を夫々操作する状態とに、操作型態を適宜変更で
きるようにした作業車のバルブ操作構造に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、上記の如き作業者のバルブ操作構造にお
いては、ポストに内装した第1連動杆及び第2連
動杆を、運転ステツプの下方に配設した各別のベ
ルクランクに連動連結し、第1連動杆に第1バル
ブを、かつ、第2連動杆に第2バルブを夫々連動
させる状態と、第1連動杆に第2バルブを、か
つ、第2連動杆に第1バルブを夫々連動させる状
態とに、連動状態を切換える機構を、ベルクラン
クと各バルブとの間の連動構造中に介装していた
(例えば、実開昭59−147765号公報参照)。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、ポストを設けるバルブ操作構造におい
ては、一般に、十字揺動操作自在なレバー、並び
に、それに連動させた第1及び第2連動杆は、そ
れらがポストに付設されたり内装されたりするも
のであることから、ポストに予め組付けられた状
態でポストと共にユニツト的に車体に組付けられ
るのであるが、運転ステツプの下方に配設される
ベルクランクと各バルブとの間の連動構造は、車
体の組立工程において構成部品が一品づつ車体に
組付けられて組立てられる。
したがつて、従前の如く、第1及び第2連動杆
と第1及び第2バルブとの連動状態を切換える機
構をベルクランクと各バルブとの間の連動構造中
に介装する形式では、切換機構の介装のために連
動構造が複雑になつてその構成部品点数が多くな
るために、それら構成部品を車体の組立工程にお
いて一品づつ車体に組付けて連動構造を組立てる
のに相当の手間を要し、そのために、車体の組立
生産能率が大巾に低下する問題があつた。
本考案の目的は、第1及び第2連動杆と第1及
び第2バルブとの連動状態を切換える機構を合理
的に構成することにより、従前と同等の機能を備
えながらも車体組立工程における組付手間を軽減
できるバルブ操作構造を提供する点にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案による作業車のバルブ操作構造の特徴構
成は、運転ステツプに立設したポストに内装さ
れ、かつ、そのポストに付設した十字揺動操作自
在なレバーの左右揺動と前後揺動とに各別に連動
する第1連動杆と第2連動杆とに対して作業装置
用の第1バルブと第2バルブとを、前記第1連動
杆に前記第1バルブを、かつ、前記第2連動杆に
前記第2バルブを夫々連動させる状態と、前記第
1連動杆に前記第2バルブを、かつ、前記第2連
動杆に前記第1バルブを夫々連動させる状態とに
切換自在に連動連結するに、前記第1バルブに連
動させた第1ベルクランク及び第3ベルクランク
と、前記第2バルブに連動させた第2ベルクラン
クとを、前記第1ベルクランクの操作側アームと
前記第2ベルクランクの操作側アームとの間に前
記第1連動杆の遊端部が位置し、かつ、前記第2
ベルクランクの操作側アームと前記第3ベルクラ
ンクの操作側アームとの間に前記第2連動杆の遊
端部が位置するように配置して同一軸芯周りで回
転自在に並設し、前記第1ベルクランクの操作側
アームに前記第1連動杆を係止連結させ、かつ、
前記第2ベルクランクの操作側アームに前記第2
連動杆を係止連結させる状態と、前記第2ベルク
ランクの操作側アームに前記第1連動杆を係止連
結させ、かつ、前記第3ベルクランクの操作側ア
ームに前記第2連動杆を係止連結させる状態と
に、前記第1連動杆及び第2連動杆を揺動操作す
る切換機構を前記ポストに内装し、その切換機構
に対する操作具を前記ポストに付設してあること
にあり、その作用・効果は次の通りである。
〔作用〕
第1図,第3図、及び、第4図を参照図として
作用を説明すると、切換機構36による第1連動
杆20A及び第2連動杆20Bの一方側への揺動
により第1連動杆20Aが第1ベルクランク22
の操作側アーム22Aに、かつ、第2連動杆20
Bが第2ベルクランク23の操作側アーム23A
に夫々係止連結された状態においては、第1連動
杆20Aと第1バルブV4とが連動状態となり、
かつ、第2連動杆20Bと第2バルブV3とが連
動状態となる。
又、切換機構36による第1連動杆20A及び
第2連動杆20Bの他方側への揺動により第1連
動杆20Aが第2ベルクランク23の操作側アー
ム23Aに、かつ、第2連動杆20Bが第3ベル
クランク24の操作側アーム24Aに夫々係止連
結された状態においては、第1連動杆20Aと第
2バルブV3が連動状態となり、かつ、第2連動
杆20Bと第1バルブV4とが連動状態となつて、
上述の場合とは、第1及び第2連動杆20A,2
0Bと第1及び第2バルブV4,V3の連動関係が
反転する。
したがつて、ポスト16Bに内装された上記の
切換機構36を同じくポスト16Bに付設した操
作具37で操作することにより、十字揺動操作自
在なレバー14Bの左右揺動操作で第1バルブ
V4を、かつ、前後揺動操作で第2バルブV3
夫々操作する状態と、レバー14Bの左右揺動操
作で第2バルブV3を、かつ、前後揺動操作で第
1バルブV4を夫々操作する状態とに、操作型態
を適宜変更できる。
〔考案の効果〕
その結果、従前と同等の切換機能を備えながら
も、第1及び第2連動杆と第1及び第2バルブと
の連動状態を切換える切換機構、並びに、それに
対する操作具のいずれもがポスト側に位置するこ
とから、それら切換機構及び操作具を、十字揺動
レバー、並びに、第1及び第2連動杆と同様にポ
ストに予め組付けた状態で、ポストと共にユニツ
ト的に車体に組付けられるようになり、一方、車
体の組立工程において構成部品を一品づつ車体に
組付ける、ベルクランクと各バルブとの間の連動
構造については、切換機構の介装が不要であるこ
とから、構造を簡略化できて構成部品点数を大巾
に削減でき、それらのことから、車体組立工程に
おける組付手間を大巾に軽減できて、車体の組立
生産性を向上できるようになつた。
〔実施例〕
次に本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第5図に示すように、クローラ式走行装置1に
旋回台2を取付け、その旋回台2に、バツクホウ
装置3を装備すると共に、搭乗運転部4を設け、
バツクホウ作業車を構成してある。
バツクホウ装置3は、旋回台2に枢支されたブ
ーム5、ブーム5に枢支されたアーム6、及び、
アーム6に枢支されたバケツト7から成り、それ
らブーム5、アーム6、及び、バケツト7は、
夫々油圧シリンダ8,9,10により揺動駆動さ
れる。又、旋回台2は、回転構造を介して縦軸芯
P周りで回転自在に走行装置1に取付けられてお
り、油圧モータ11により回転駆動される。
第5図及び第6図に示すように、搭乗運転部4
において、運転座席12の前方には走行装置1に
対する左右一対の操作レバー13A,13Bが配
設されており、運転座席12の左右両横側部に
は、バツクホウ装置3及び旋回台2に対する十字
揺動操作自在な作業装置用操作レバー14A,1
4Bが運転ステツプ15から立設した左右一対の
ポスト16A,16Bの上端部の夫々に配備され
ている。
運転座席12の右側に位置する作業装置用操作
レバー14Aは、ブーム用油圧シリンダ8に対す
る操作バルブV1、及び、バケツト用油圧シリン
ダ10に対する操作バルブV2に対して、レバー
14Aの左右揺動操作によりバケツト7がかつ、
レバー14Aの前後揺動操作によりブーム5が各
別に操作されるようにロツド式連動機構17を介
して連動連結してある。
一方、運転座席12の左側に位置1する作業装
置用操作レバー14Bは、アーム用油圧シリンダ
9に対する操作バルブV3、及び、旋回用油圧モ
ータ11に対する操作バルブV4に対して、レバ
ー14Bの左右揺動操作により旋回台2が、か
つ、レバー14Bの前後揺動操作によりアーム6
が各別に操作される状態と、レバー14Bの左右
揺動操作によりアーム6が、かつ、レバー14B
の前後揺動操作により旋回台2が各別に操作され
る状態とに、操作パターン切換自在に連動連結し
てある。
左側の作業装置用操作レバー14Bをアーム用
操作バルブV3及び旋回用操作バルブV4に連動連
結するに、第1図ないし第4図に示すように、左
側のポスト16B内において、第1揺動部材18
Aを前後向き軸芯Q1周りで揺動自在にポスト1
6Bに取付け、かつ、その第1揺動部材18Aに
対して第2揺動部材18Bを左右向き軸芯Q2
りで揺動自在に取付け、その第2揺動部材18B
に対して操作レバー14Bを取付けることによ
り、操作レバー14Bを十字揺動操作自在とする
と共に、第1揺動部材18Aに対し自在継手19
Aを介して連結した第1連動杆20A、及び、第
2揺動部材18Bに対し自在継手19Bを介して
連結した第2連動杆20Bをポスト16Bに内装
し、もつて、操作レバー14Bに対する左右揺動
操作力を第1揺動部材18A及び第1連動杆20
Aを介して、又、操作レバー14Bに対する前後
揺動操作力を第2揺動部材18B及び第2連動杆
20Bを介して夫々運転ステツプ15の下方側に
伝達するようにしてある。
一方、運転ステツプ15の下面側に設けた中継
支軸21に対して第1ないし第3のベルクランク
22,23,24を、第1ベルクランク22の操
作側アーム22Aと第2ベルクランク23の操作
側アーム23Aの間に第1連動杆20Aの遊端部
が位置し、かつ、第2ベルクランク23の操作側
アーム23Aと第3ベルクランク24の操作側ア
ーム24Aとの間に第2連動杆20Bの遊端部が
位置するように配置して夫々中継支軸21の左右
向き軸芯Q3周りで揺動自在に支承し、第1ベル
クランク22と第3ベルクランク24とを、それ
らの被操作側アーム22B,24Bに各別連結し
た一対の中継押引きロツド25,26、それら中
継押引ロツド25,26に連結した第1中継ベル
クランク27、及び、その第1中継ベルクランク
27に連結した第1バルブ操作ロツド28を介し
て、旋回用操作バルブV4に連動連結すると共に、
第2ベルクランク23を、その被操作側アーム2
3Bに連結した中継押引ロツド29、その中継押
引ロツド29に連結した第2中継ベルクランク3
0、及び、その第2中継ベルクランク30に連結
した第2バルブ操作ロツド31を介して、アーム
用操作バルブV3に連動連結してある。
ポスト16B側の第1連動杆20A及び第2連
動杆20Bと、それらの遊端部が各操作側アーム
22A,23A,24Aの間に1するように運転
ステツプ15の下方に配置した第1ないし第3ベ
ルクランク22,23,24とを連動連結する
に、第1連動杆連結用の枢支ピン32,33を第
1及び第2ベルクランク22,23夫々の操作側
アーム22A,23Aに、かつ、第2連動杆連結
用の枢支ピン34,35を第2及び第3ベルクラ
ンク23,24夫々の操作側アーム23A,24
Aに、旋回用操作バルブV4及びアーム用操作バ
ルブV3に対する操作状態が中立状態にあるとき
に第1連動杆連結用の枢支ピン32,33どう
し、並びに、第2連動杆連結用の枢支ピン34,
35どうしの夫々が同一の左右向き軸芯Q4上で
連なるように配置して付設し、それら第1連動杆
連結用の枢支ピン32,33に対して第1連動杆
20Aを、かつ、第2連動杆連結用の枢支ピン3
3,34に対して第2連動杆20Bを、第1連動
杆連結用枢支ピン32,33どうし、並びに、第
2連動杆連結用枢支ピン34,35どうしが同一
の左右向き軸芯Q4上で連なる状態において、第
1連動杆20Aの遊端部が互いに連なる状態の枢
支ピン32,33を案内具とする状態で第1ベル
クランク側枢支ピン32に対する係止連結状態と
第2ベルクランク側枢支ピン33に対する係止連
結状態とにわたつて左右変位自在となるように、
かつ、第2連動杆20Bの遊端部が互いに連なる
状態の枢支ピン34,35を案内具とする状態で
第2ベルクランク側枢支ピン34に対する係止連
結状態と第3ベルクランク側枢支ピン35に対す
る係止連結状態とにわたつて左右変位自在となる
ように夫々連結してある。
そして、第1及び第2連動杆20A,20Bに
係合させたシフト部材36を左右摺動自在にポス
ト16Bに内装し、そのシフト部材36の左右摺
動操作により第1及び第2連動杆20A,20B
を一体的に左右揺動させて、第1連動杆20Aを
第1べルクランク側枢支ピン32に、かつ、第2
連動杆20Bを第2ベルクランク側枢支ピン34
に夫々係止連結させる状態と、第1連動杆20A
を第2べルクランク側枢支ピン33に、かつ、第
2連動杆20Bを第3ベルクランク側枢支ピン3
5に夫々係止連結させる状態とに、第1及び第2
連動杆20A,20Bと第1ないし第3ベルクラ
ンク22,23,24との連動状態を択一的に切
換えるように構成し、更に、そのシフト部材36
を左右摺動操作する切換操作レバー37をポスト
16Bに付設してある。
つまり、切換操作レバー37に対する操作で上
述の如く第1及び第2連動杆20A,20Bを一
体揺動させて第1及び第2連動杆20A,20B
と第1ないし第3ベルクランク22,23,24
との連動状態を切換えることにより、左側の作業
装置用操作レバー14Bに対する左右揺動操作
で、第1揺動部材18A、第1連動杆20A、第
1ベルクランク22、中継押引きロツド25、第
1中継ベルクランク27、及び、第1バルブ操作
ロツド28を介して旋回用操作バルブV4を操作
し、かつ、操作レバー14Bに対する前後揺動操
作で、第2揺動部材18B、第2連動杆20B、
第2ベルクランク23、中継押引ロツド29、第
2中継ベルクランク30及び第2バルブ操作ロツ
ド31を介してアーム用操作バルブV3を操作す
る第1操作パターンと、操作レバー14Bに対す
る左右揺動操作で、第1揺動部材18A、第1連
動杆20A、第2ベルクランク23、中継押引ロ
ツド29、第2中継ベルクランク30、及び、第
2バルブ操作ロツド31を介してアーム用操作バ
ルブV3を操作し、かつ、操作レバー14Bに対
する前後揺動操作で、第2揺動部材18B、第2
連動杆20B、第3ベルクランク24、中継押引
きロツド26、第1中継ベルクランク27、及
び、第1バルブ操作ロツド28を介して旋回用操
作バルブV4を操作する第2操作パターンとを択
一的に現出できるように構成してある。
〔別実施例〕
次に本考案の別実施例を説明する。
第1ベルクランク22及び第2ベルクランク2
3夫々の操作側アーム22A,23Aに対する第
1連動杆20Aの具体的係止連結構造、並びに、
第2ベルクランク23及び第3ベルクランク24
夫々の操作側アーム23A,24Aに対する第2
連動杆20Bの具体的係止連結構造は種々の改良
が可能である。
第1ベルクランク22の操作側アーム22Aに
第1連動杆20Aを、かつ、第2ベルクランク2
3の操作側アーム23Aに第2連動杆20Bを
夫々係止連結させる状態と、第2ベルクランク2
3の操作側アーム23Aに第1連動杆20Aを、
かつ、第3ベルクランク24の操作側アーム24
Aに第2連動杆20Bを夫々係止連結させる状態
とに、第1及び第2連動杆20A,20Bを揺動
操作する具体的切換構造は種々の構成変更が可能
であり、それら種々の切換構造を総称して切換機
構36と称する。又、その切換機構36のポスト
16Bに対する内装構造、並びに、切換機構36
に対する種々の形式の操作具37のポスト16B
に対する付設構造は夫々種々の改良が可能であ
る。
十字揺動操作自在なレバー14Bによつて操作
するバルブV4,V3の操作対象は不問であり、そ
れらバルブを第1バルブV4及び第2バルブV3
称する。
第1及び第3ベルクランク22,24と第1バ
ルブV4との連動構造、並びに、第2ベルクラン
ク23と第2バルブV3との連動構造は夫々種々
の改良が可能である。
本考案は、十字揺動操作自在なレバーの前後揺
動操作と左右揺動操作とによつて各別の作業を行
なう型式の作業車であれば、各種用途の作業車に
適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本考案の実施例を示し、
第1図は正面視断面図、第2図は側面視断面図、
第3図は要部の拡大正面図、第4図は要部の斜視
図、第5図は作業車の全体側面図、第6図は運転
部付近の一部破断平面図である。 14B……レバー、15……運転ステツプ、1
6B……ポスト、20A……第1連動杆、20B
……第2連動杆、22……第1ベルクランク、2
3……第2ベルクランク、24……第3ベルクラ
ンク、22A,23A,24A……操作側アー
ム、36……切換機構、37……操作具、Q3
…軸芯。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 運転ステツプ15に立設したポスト16Bに、
    十字揺動操作自在なレバー14Bを付設すると共
    に、前記レバー14Bの左右揺動と前後揺動とに
    各別に連動する第1連動杆20Aと第2連動杆2
    0Bとを内装し、前記第1連動杆20Aと第2連
    動杆20Bとに対して作業装置用の第1バルブ
    V4と第2バルブV3とを、前記第1連動杆20A
    に前記第1バルブV4を連動させ、かつ、前記第
    2連動杆20Bに前記第2バルブV3を連動させ
    る状態と、前記第1連動杆20Aに前記第2バル
    ブV3を連動させ、かつ、前記第2連動杆20B
    に前記第1バルブV4を連動させる状態とに切換
    自在に連動連結した作業車のバルブ操作構造であ
    つて、前記第1バルブV4に連動させた第1ベル
    クランク22及び第3ベルクランク24と、前記
    第2バルブV3に連動させた第2ベルクランク2
    3とを、前記第1ベルクランク22の操作側アー
    ム22Aと前記第2ベルクランク23の操作側ア
    ーム23Aとの間に前記第1連動杆20Aの遊端
    部が位置し、かつ、前記第2ベルクランク23の
    操作側アーム23Aと前記第3ベルクランク24
    の操作側アーム24Aとの間に前記第2連動杆2
    0Bの遊端部が位置するように配置して同一軸芯
    Q3周りで回転自在に並設し、前記第1ベルクラ
    ンク22の操作側アーム22Aに前記第1連動杆
    20Aを係止連結させ、かつ、前記第2ベルクラ
    ンク23の操作側アーム23Aに前記第2連動杆
    20Bを係止連結させる状態と、前記第2ベルク
    ランク23の操作側アーム23Aに前記第1連動
    杆20Aを係止連結させ、かつ、前記第3ベルク
    ランク24の操作側アーム24Aに前記第2連動
    杆20Bを係止連結させる状態とに、前記第1連
    動杆20A及び第2連動杆20Bを揺動操作する
    切換機構36を前記ポスト16Bに内装し、その
    切換機構36に対する操作具37を前記ポスト1
    6Bに付設してある作業車のバルブ操作構造。
JP18616585U 1985-12-03 1985-12-03 Expired JPH044270Y2 (ja)

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GB8628274A GB2183795B (en) 1985-12-03 1986-11-26 Valve control structure for working vehicle
KR1019860010281A KR920007806B1 (ko) 1985-12-03 1986-12-02 작업차의 밸브조작구조
FR8616891A FR2593619B1 (fr) 1985-12-03 1986-12-03 Structure de commande a soupapes pour engin de chantier
US06/937,504 US4736647A (en) 1985-12-03 1986-12-03 Valve control structure for working vehicle
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JP18616585U JPH044270Y2 (ja) 1985-12-03 1985-12-03

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JPH044270Y2 true JPH044270Y2 (ja) 1992-02-07

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JP18616585U Expired JPH044270Y2 (ja) 1985-12-03 1985-12-03

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JPS6296726U (ja) 1987-06-20

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