JPH0438230A - ちょう架線碍子の交換器具及び交換方法 - Google Patents
ちょう架線碍子の交換器具及び交換方法Info
- Publication number
- JPH0438230A JPH0438230A JP14193390A JP14193390A JPH0438230A JP H0438230 A JPH0438230 A JP H0438230A JP 14193390 A JP14193390 A JP 14193390A JP 14193390 A JP14193390 A JP 14193390A JP H0438230 A JPH0438230 A JP H0438230A
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- JP
- Japan
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- insulator
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- tool
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- 239000012212 insulator Substances 0.000 title claims abstract description 60
- 238000000034 method Methods 0.000 title abstract description 10
- 239000000470 constituent Substances 0.000 abstract description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- Electric Cable Installation (AREA)
- Insulators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は軌道上の架線を支持しているちょう架線とそれ
を支持するビームとの間に介装されている碍子を交換す
るための交換器具及び交換方法に関するものである。
を支持するビームとの間に介装されている碍子を交換す
るための交換器具及び交換方法に関するものである。
(従来の技術)
軌道上に配線される架線1は、第3図に示すように、そ
の上方に配線されたちょう架線2にて支持されており、
このちょう架線2が軌道に沿って所定距離毎に配設され
たビーム3にて碍子4を介して支持されている。そして
、この碍子4は絶縁に対する信頼性を確保するために一
定期間毎に交換されている。
の上方に配線されたちょう架線2にて支持されており、
このちょう架線2が軌道に沿って所定距離毎に配設され
たビーム3にて碍子4を介して支持されている。そして
、この碍子4は絶縁に対する信頼性を確保するために一
定期間毎に交換されている。
この碍子4の交換を行う場合、従来はビーム3の手前位
置で軌道上からちょう架線2に梯子5を立て掛けてこの
梯子5を登り、ビーム3を構成している部材3aに第5
図に示すようなフック41を引っ掛けるとともにこのフ
ック41に引張具42の一端の係止具43を係合させた
後梯子5上に戻り、引張具42を引き伸ばして他端のフ
ック44をちょう架線2に係合させ、その後引張具42
を操作してちょう架線2を引き上げることによって碍子
4に作用している荷重を除去し、碍子4の交換作業を行
っている。
置で軌道上からちょう架線2に梯子5を立て掛けてこの
梯子5を登り、ビーム3を構成している部材3aに第5
図に示すようなフック41を引っ掛けるとともにこのフ
ック41に引張具42の一端の係止具43を係合させた
後梯子5上に戻り、引張具42を引き伸ばして他端のフ
ック44をちょう架線2に係合させ、その後引張具42
を操作してちょう架線2を引き上げることによって碍子
4に作用している荷重を除去し、碍子4の交換作業を行
っている。
引張具42としては、第5図に示すように、先端に係止
具43を取付けた絶縁ベルト45を、本体46のドラム
47に巻き付け、このドラム47を図示しないラチェッ
ト機構を介して操作ハンドル48にて回転可能に構成す
るとともに、本体46にちょう架線2に係合可能なフッ
ク44を取付けたものが用いられている。
具43を取付けた絶縁ベルト45を、本体46のドラム
47に巻き付け、このドラム47を図示しないラチェッ
ト機構を介して操作ハンドル48にて回転可能に構成す
るとともに、本体46にちょう架線2に係合可能なフッ
ク44を取付けたものが用いられている。
碍子4は上下に2段設けられ、第4図に示すように、ビ
ーム3から吊下げられた環ボルト6にボルト7とナツト
8にて上段の碍子4が取付けられるとともにその下に下
段の碍子4が同様に取付けられ、この下段の碍子4にち
ょう架線2が掛けられている。また、ボルト7にはナツ
ト8の緩み止めの安全ピン9が貫入されており、碍子4
の交換はミ上記のようにしてちょう架線2の荷重を除去
した状態で安全ピン9を引き抜き、ナツト8を緩めて碍
子4を取り外した後、逆の手順で新たな碍子4を取付け
ている。
ーム3から吊下げられた環ボルト6にボルト7とナツト
8にて上段の碍子4が取付けられるとともにその下に下
段の碍子4が同様に取付けられ、この下段の碍子4にち
ょう架線2が掛けられている。また、ボルト7にはナツ
ト8の緩み止めの安全ピン9が貫入されており、碍子4
の交換はミ上記のようにしてちょう架線2の荷重を除去
した状態で安全ピン9を引き抜き、ナツト8を緩めて碍
子4を取り外した後、逆の手順で新たな碍子4を取付け
ている。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、上記のような碍子4の交換作業においては、
梯子5上でフック41をビーム構成部材3aに係合させ
る必要があり、そのために時間がかかるとともに危険を
伴う作業となるという問題があった。
梯子5上でフック41をビーム構成部材3aに係合させ
る必要があり、そのために時間がかかるとともに危険を
伴う作業となるという問題があった。
本発明は、上記従来の問題点に鑑み、簡単にかつ安全に
ちょう架線碍子を交換できる器具及び交換方法を提供す
ることを目的とする。
ちょう架線碍子を交換できる器具及び交換方法を提供す
ることを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明のちょう架線碍子の交換器具は、上記目的を達成
するため、ちょう架線を碍子を介して支持しているビー
ムの構成部材に係合可能な係合体と、係合体に移動操作
可能に装着されて係合体との間でビーム構成部材を挟持
する挟持片と、係合体から長く延出された挟持片の移動
操作杆とを備えた引張具取付具と、係合体に一端を連結
可能でかつ他端にちょう架線に対する係合部を備えた引
張具とから成ることを特徴とする。
するため、ちょう架線を碍子を介して支持しているビー
ムの構成部材に係合可能な係合体と、係合体に移動操作
可能に装着されて係合体との間でビーム構成部材を挟持
する挟持片と、係合体から長く延出された挟持片の移動
操作杆とを備えた引張具取付具と、係合体に一端を連結
可能でかつ他端にちょう架線に対する係合部を備えた引
張具とから成ることを特徴とする。
又、本発明のちょう架線碍子の交換方法は、係合体と挟
持片と係合体から長く延出された挟持片の移動操作杆と
を備えた引張具取付具の係合体に引張具の一端を連結し
た状態で、引張具取付具の移動操作杆を持って、ちょう
架線を碍子を介して支持しているビームの構成部材に係
合体を係合させた後、移動操作杆を操作して係合体と挟
持片にてビーム構成部材を挟持し、次に引張具の他端を
ちょう架線に係合させた後引張具にてちょう架線を引き
上げて碍子に作用している荷重を除去し、碍子を交換す
ることを特徴とする。
持片と係合体から長く延出された挟持片の移動操作杆と
を備えた引張具取付具の係合体に引張具の一端を連結し
た状態で、引張具取付具の移動操作杆を持って、ちょう
架線を碍子を介して支持しているビームの構成部材に係
合体を係合させた後、移動操作杆を操作して係合体と挟
持片にてビーム構成部材を挟持し、次に引張具の他端を
ちょう架線に係合させた後引張具にてちょう架線を引き
上げて碍子に作用している荷重を除去し、碍子を交換す
ることを特徴とする。
(作 用)
本発明の上記構成のちょう架線碍子交換器具を用いて上
記のような交換方法にて碍子を交換すると、ちょう架線
に立て掛けた梯子上のビームの下方から、ビーム上に乗
り移ることなく、移動操作杆を操作するだけでビーム構
成部材に引張具取付具を固定することができ、すべて梯
子上での作業となるため、簡単かつ安全な作業でちょう
架線碍子を交換することができる。
記のような交換方法にて碍子を交換すると、ちょう架線
に立て掛けた梯子上のビームの下方から、ビーム上に乗
り移ることなく、移動操作杆を操作するだけでビーム構
成部材に引張具取付具を固定することができ、すべて梯
子上での作業となるため、簡単かつ安全な作業でちょう
架線碍子を交換することができる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図を参照しな
がら説明する。
がら説明する。
10はちょう架線碍子交換器具であり、引張具取付具1
1と引張具12にて構成されている。引張具取付具11
は、ビーム3の上端を構成するアングル材3aに係合可
能な倒立り字状の係合体13と、係合体13との間でア
ングル材3aを挟持する挟持片14と、係合体13から
下方に長く延出された移動操作杆15とを備えている。
1と引張具12にて構成されている。引張具取付具11
は、ビーム3の上端を構成するアングル材3aに係合可
能な倒立り字状の係合体13と、係合体13との間でア
ングル材3aを挟持する挟持片14と、係合体13から
下方に長く延出された移動操作杆15とを備えている。
係合体13は、適当間隔あけて配置された一対の倒立り
字状の板材16a、16bにて構成されており、その水
平部17においてはパイプを外嵌させたボルト等から成
る複数の締結具18にて締結され、垂直部19において
は上端から適当距離の位置と下端位置で結合片20a、
20bにて一体的に結合されている。係合体13の水平
部17の先端には係合突部21が下方に突設されている
。又、係合体13の垂直部19の結合片20a、2Ob
間において一対の板材16a、16bにて挟持片14が
摺動自在に支持され、かつこの挟持片14が両結合片2
0a、20bにて両端が回転自在に支持されたねじ軸2
2に螺合し、ねじ軸22の回転によって水平部17に対
して遠近方向に移動するように構成されている。ねじ軸
22の下端は結合片20bを貫通して下方に突出し、そ
の突出端部に移動操作杆15の上端が固定されている。
字状の板材16a、16bにて構成されており、その水
平部17においてはパイプを外嵌させたボルト等から成
る複数の締結具18にて締結され、垂直部19において
は上端から適当距離の位置と下端位置で結合片20a、
20bにて一体的に結合されている。係合体13の水平
部17の先端には係合突部21が下方に突設されている
。又、係合体13の垂直部19の結合片20a、2Ob
間において一対の板材16a、16bにて挟持片14が
摺動自在に支持され、かつこの挟持片14が両結合片2
0a、20bにて両端が回転自在に支持されたねじ軸2
2に螺合し、ねじ軸22の回転によって水平部17に対
して遠近方向に移動するように構成されている。ねじ軸
22の下端は結合片20bを貫通して下方に突出し、そ
の突出端部に移動操作杆15の上端が固定されている。
この移動操作杆15はFRP等の絶縁パイプにて構成さ
れている。係合体4を構成する一対の板材16a、16
bにおける垂直部19の背面側に両側に突出するように
連結ブラケット23が固着され、その両側部に連結穴2
4が設けられている。そして、いずれか−側部の連結穴
24に対して連結環25を介して引張具12の一端が結
合されている。
れている。係合体4を構成する一対の板材16a、16
bにおける垂直部19の背面側に両側に突出するように
連結ブラケット23が固着され、その両側部に連結穴2
4が設けられている。そして、いずれか−側部の連結穴
24に対して連結環25を介して引張具12の一端が結
合されている。
これは、軌道が曲がって場合にちょう架線2もいずれか
の方向に山形に屈曲するので、その屈曲方向に合わせて
いずれか都合の良い方の連結穴24に結合できるように
しである。
の方向に山形に屈曲するので、その屈曲方向に合わせて
いずれか都合の良い方の連結穴24に結合できるように
しである。
引張具12は、絶縁体から成る主筒体26に対して出退
可能に絶縁体から成る出退軸27を嵌合するとともに出
退軸27の先端に連結環25に対する連結具28を固定
し、主筒体26の下端に出退軸27に対する送りねし機
構を内蔵した本体29を固定し、この本体29の下端に
絶縁体30を介してちょう架線2に係合させるフック3
1を連結して構成されている。又、本体29には、送り
ねし機構を操作する操作ハンドル32が着脱可能に装着
されている。
可能に絶縁体から成る出退軸27を嵌合するとともに出
退軸27の先端に連結環25に対する連結具28を固定
し、主筒体26の下端に出退軸27に対する送りねし機
構を内蔵した本体29を固定し、この本体29の下端に
絶縁体30を介してちょう架線2に係合させるフック3
1を連結して構成されている。又、本体29には、送り
ねし機構を操作する操作ハンドル32が着脱可能に装着
されている。
以上の構成のちょう架線碍子交換器具10を用いて第3
図に示すように碍子4を交換する場合には、第1図に示
すように引張具取付具11の係合体13におけるいずれ
かの連結穴24に引張具12を結合して置き、これを持
ってちょう架線2に立て掛けた梯子5を登る。次に、引
張具取付具11の移動操作杆15の下端部を持ち、第1
図に仮想線で示すように、係合体13をビーム3の上端
のアングル材3aの上面に係合させた後、移動操作軸1
5を軸心回りに回転させ、ねじ軸22を回転させて挟持
片14を上昇させ、係合体13と挾持片14にてアング
ル材3aを挟持し、引張具取付具11をビーム3に固定
する。次に、引張具12の操作ハンドル32を回転し、
出退軸27を突出させて引張具12を伸長させ、下端の
フック31をちょう架線2に係合させた後、操作ハンド
ル32を逆回転させて引張具12を収縮させ、ちょう架
線2を上方に引き上げ、碍子4に作用している荷重を除
去する。この状態で、第4図における安全ビン9を引き
抜き、ナツト8を緩めて碍子4を取り外した後、逆の手
順で新たな碍子4を取付けて碍子4を交換する。この作
業中において、引張具取付具11の移動操作杆15が絶
縁体にて構成され、かつ引張具12の本体筒26及び出
退軸27が絶縁体にて構成されるとともに、本体29と
フック31の間に絶縁体30が介装されているので、作
業工具がこれらに接触しても短絡・を生ずることがなく
、活線状態での作業も安全に行うことができる。碍子4
の交換が終了すると、操作ハンドル32を操作してちょ
う架線2からフック31を外し、移動操作杆15を回転
して挟持片14を下降させて挟持を解除し、そのまま移
動操作杆15を持って係合体13をアングル材3aから
取り外すことによって作業は完了する。
図に示すように碍子4を交換する場合には、第1図に示
すように引張具取付具11の係合体13におけるいずれ
かの連結穴24に引張具12を結合して置き、これを持
ってちょう架線2に立て掛けた梯子5を登る。次に、引
張具取付具11の移動操作杆15の下端部を持ち、第1
図に仮想線で示すように、係合体13をビーム3の上端
のアングル材3aの上面に係合させた後、移動操作軸1
5を軸心回りに回転させ、ねじ軸22を回転させて挟持
片14を上昇させ、係合体13と挾持片14にてアング
ル材3aを挟持し、引張具取付具11をビーム3に固定
する。次に、引張具12の操作ハンドル32を回転し、
出退軸27を突出させて引張具12を伸長させ、下端の
フック31をちょう架線2に係合させた後、操作ハンド
ル32を逆回転させて引張具12を収縮させ、ちょう架
線2を上方に引き上げ、碍子4に作用している荷重を除
去する。この状態で、第4図における安全ビン9を引き
抜き、ナツト8を緩めて碍子4を取り外した後、逆の手
順で新たな碍子4を取付けて碍子4を交換する。この作
業中において、引張具取付具11の移動操作杆15が絶
縁体にて構成され、かつ引張具12の本体筒26及び出
退軸27が絶縁体にて構成されるとともに、本体29と
フック31の間に絶縁体30が介装されているので、作
業工具がこれらに接触しても短絡・を生ずることがなく
、活線状態での作業も安全に行うことができる。碍子4
の交換が終了すると、操作ハンドル32を操作してちょ
う架線2からフック31を外し、移動操作杆15を回転
して挟持片14を下降させて挟持を解除し、そのまま移
動操作杆15を持って係合体13をアングル材3aから
取り外すことによって作業は完了する。
上記実施例では、本体筒26から出退軸27が出退する
伸縮タイプの引張具12を用いたが、第5図に示したよ
うな絶縁ベルトを巻き取る方式の引張具42を用いても
何ら差し支えない。
伸縮タイプの引張具12を用いたが、第5図に示したよ
うな絶縁ベルトを巻き取る方式の引張具42を用いても
何ら差し支えない。
(発明の効果)
本発明のちょう架線碍子の交換器具及び交換方法によれ
ば、ちょう架線に立て掛けた梯子上で、ビーム上に乗り
移ることなく、ビームの下方から移動操作杆を操作する
だけでビーム構成部材に引張具取付具を固定することが
でき、すべて梯子上での作業で碍子の交換を行うことが
できるため、簡単かつ安全な作業でちょう架線碍子を交
換することができるという効果を発揮する。
ば、ちょう架線に立て掛けた梯子上で、ビーム上に乗り
移ることなく、ビームの下方から移動操作杆を操作する
だけでビーム構成部材に引張具取付具を固定することが
でき、すべて梯子上での作業で碍子の交換を行うことが
できるため、簡単かつ安全な作業でちょう架線碍子を交
換することができるという効果を発揮する。
第1図は本発明の一実施例におけるちょう架線碍子の交
換器具の側面図、第2図は同交換器具の引張具取付具の
正面図、第3図は従来のちょう架線碍子の交換作業状態
を示す正面図、第4図はちょう架線の支持状態を示す正
面図、第5図は交換作業に用いられる引張具の正面図で
ある。 2・・・・・−・・・−・・・・ちょう架線3・・・−
・−・−・・・−ビーム 4・−・−・〜・・・・・・−碍子 0−・−・−・・−・−ちょう架線碍子交換器具1・・
−・・−・−−−−−・−引張具取付具2・・・−−−
−−−・・・・・・引張具3−−−−−−・・・・−・
・・−係合体4・−−−一−−−−−・・・−挟持片5
・−・−・・・−・・−移動操作杆
換器具の側面図、第2図は同交換器具の引張具取付具の
正面図、第3図は従来のちょう架線碍子の交換作業状態
を示す正面図、第4図はちょう架線の支持状態を示す正
面図、第5図は交換作業に用いられる引張具の正面図で
ある。 2・・・・・−・・・−・・・・ちょう架線3・・・−
・−・−・・・−ビーム 4・−・−・〜・・・・・・−碍子 0−・−・−・・−・−ちょう架線碍子交換器具1・・
−・・−・−−−−−・−引張具取付具2・・・−−−
−−−・・・・・・引張具3−−−−−−・・・・−・
・・−係合体4・−−−一−−−−−・・・−挟持片5
・−・−・・・−・・−移動操作杆
Claims (2)
- (1)ちょう架線を碍子を介して支持しているビームの
構成部材に係合可能な係合体と、係合体に移動操作可能
に装着されて係合体との間でビーム構成部材を挟持する
挟持片と、係合体から長く延出された挟持片の移動操作
杆とを備えた引張具取付具と、係合体に一端を連結可能
でかつ他端にちょう架線に対する係合部を備えた引張具
とから成ることを特徴とするちょう架線碍子の交換器具
。 - (2)係合体と挟持片と係合体から長く延出された挟持
片の移動操作杆とを備えた引張具取付具の係合体に引張
具の一端を連結した状態で、引張具取付具の移動操作杆
を持って、ちょう架線を碍子を介して支持しているビー
ムの構成部材に係合体を係合させた後、移動操作杆を操
作して係合体と挟持片にてビーム構成部材を挟持し、次
に引張具の他端をちょう架線に係合させた後引張具にて
ちょう架線を引き上げて碍子に作用している荷重を除去
し、碍子を交換することを特徴とするちょう架線碍子の
交換方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14193390A JPH0764235B2 (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | ちょう架線碍子の交換器具及び交換方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14193390A JPH0764235B2 (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | ちょう架線碍子の交換器具及び交換方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0438230A true JPH0438230A (ja) | 1992-02-07 |
JPH0764235B2 JPH0764235B2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=15303527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14193390A Expired - Lifetime JPH0764235B2 (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | ちょう架線碍子の交換器具及び交換方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0764235B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107425474A (zh) * | 2017-08-22 | 2017-12-01 | 河南送变电工程公司 | 用于更换耐张绝缘子的装置 |
CN108462104A (zh) * | 2018-03-21 | 2018-08-28 | 国网河北省电力有限公司衡水供电分公司 | 一种辅助更换绝缘子的装置 |
CN109244945A (zh) * | 2018-11-29 | 2019-01-18 | 国网安徽省电力有限公司滁州供电公司 | 一种等电位更换耐张单片绝缘子专用绝缘吊架 |
CN115302243A (zh) * | 2022-08-25 | 2022-11-08 | 中国南方电网有限责任公司超高压输电公司昆明局 | 绝缘子拆装装置 |
-
1990
- 1990-05-30 JP JP14193390A patent/JPH0764235B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107425474A (zh) * | 2017-08-22 | 2017-12-01 | 河南送变电工程公司 | 用于更换耐张绝缘子的装置 |
CN107425474B (zh) * | 2017-08-22 | 2023-05-26 | 河南送变电建设有限公司 | 用于更换耐张绝缘子的装置 |
CN108462104A (zh) * | 2018-03-21 | 2018-08-28 | 国网河北省电力有限公司衡水供电分公司 | 一种辅助更换绝缘子的装置 |
CN109244945A (zh) * | 2018-11-29 | 2019-01-18 | 国网安徽省电力有限公司滁州供电公司 | 一种等电位更换耐张单片绝缘子专用绝缘吊架 |
CN109244945B (zh) * | 2018-11-29 | 2024-04-02 | 国网安徽省电力有限公司滁州供电公司 | 一种等电位更换耐张单片绝缘子专用绝缘吊架 |
CN115302243A (zh) * | 2022-08-25 | 2022-11-08 | 中国南方电网有限责任公司超高压输电公司昆明局 | 绝缘子拆装装置 |
CN115302243B (zh) * | 2022-08-25 | 2023-11-24 | 中国南方电网有限责任公司超高压输电公司昆明局 | 绝缘子拆装装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0764235B2 (ja) | 1995-07-12 |
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