JPH04363569A - 冷蔵ショーケースの集中監視装置 - Google Patents
冷蔵ショーケースの集中監視装置Info
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- JPH04363569A JPH04363569A JP26094491A JP26094491A JPH04363569A JP H04363569 A JPH04363569 A JP H04363569A JP 26094491 A JP26094491 A JP 26094491A JP 26094491 A JP26094491 A JP 26094491A JP H04363569 A JPH04363569 A JP H04363569A
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- Japan
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- 238000010257 thawing Methods 0.000 claims description 9
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】この発明は、商品を冷蔵、陳列する冷蔵シ
ョーケースに関し、詳しくはその運転状態の監視を容易
にした冷蔵ショーケース及びその集中監視装置に関する
。
ョーケースに関し、詳しくはその運転状態の監視を容易
にした冷蔵ショーケース及びその集中監視装置に関する
。
【0002】
【従来の技術】冷蔵ショーケース(以下、単にショーケ
ースという)は周知の通り、スーパーマーケットなどに
おいて生鮮食品などを冷蔵、陳列するものであるが、衛
生管理上から庫内温度を一定時間ごとに確認、記録する
ことが必要とされており、従来は係員が店内を巡回して
これを行っている。
ースという)は周知の通り、スーパーマーケットなどに
おいて生鮮食品などを冷蔵、陳列するものであるが、衛
生管理上から庫内温度を一定時間ごとに確認、記録する
ことが必要とされており、従来は係員が店内を巡回して
これを行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、店舗の
規模は年々大きくなり、従来のように店内を見て歩く作
業は非常に負担のかかるものになってきている。また、
従来は各種の表示や警報がショーケースごとに個別に行
われているため、異常が生じてもそのショーケースまで
行かなければ確認できなかった。更に、従来は異常箇所
を後日修理しようとした際に異常が再現できず、サービ
スマンが何もできないまま引き揚げ、再び異常が発生す
るという事態がしばしば発生した。この発明は、このよ
うな従来の問題点を解決しようとするもので、遠隔位置
から運転状態を集中的に監視でき、また異常が生じた場
合に後日その内容を的確に把握できるようにした冷蔵シ
ョーケース及びその集中監視装置を提供することを目的
とするものである。
規模は年々大きくなり、従来のように店内を見て歩く作
業は非常に負担のかかるものになってきている。また、
従来は各種の表示や警報がショーケースごとに個別に行
われているため、異常が生じてもそのショーケースまで
行かなければ確認できなかった。更に、従来は異常箇所
を後日修理しようとした際に異常が再現できず、サービ
スマンが何もできないまま引き揚げ、再び異常が発生す
るという事態がしばしば発生した。この発明は、このよ
うな従来の問題点を解決しようとするもので、遠隔位置
から運転状態を集中的に監視でき、また異常が生じた場
合に後日その内容を的確に把握できるようにした冷蔵シ
ョーケース及びその集中監視装置を提供することを目的
とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、各部に設置された温度センサからのデ
ータと予め記憶した温度設定値とに基づいて庫内温度制
御及び除霜制御を行うコントローラを備えた冷蔵ショー
ケースにおいて、冷蔵ショーケースの管理に必要なデー
タを信号線を通して外部に送出する手段を設けるもので
ある。更に、複数の上記冷蔵ショーケースとセンタ装置
とを信号線で結び、このセンタ装置に前記冷蔵ショーケ
ースからデータを順次伝送させて出力する手段を設ける
ものとする。上記センタ装置には各冷蔵ショーケースか
ら伝送された異常データをその発生日時と一緒に記憶す
る手段と、その記憶内容をを取り出して出力する手段と
を設けるものとする。上記各冷蔵ショーケースから上記
センタ装置に伝送されたデータは更に通信回線を介して
上位のホストコンピュータに送り、必要な処理を行うこ
とができる。
に、この発明は、各部に設置された温度センサからのデ
ータと予め記憶した温度設定値とに基づいて庫内温度制
御及び除霜制御を行うコントローラを備えた冷蔵ショー
ケースにおいて、冷蔵ショーケースの管理に必要なデー
タを信号線を通して外部に送出する手段を設けるもので
ある。更に、複数の上記冷蔵ショーケースとセンタ装置
とを信号線で結び、このセンタ装置に前記冷蔵ショーケ
ースからデータを順次伝送させて出力する手段を設ける
ものとする。上記センタ装置には各冷蔵ショーケースか
ら伝送された異常データをその発生日時と一緒に記憶す
る手段と、その記憶内容をを取り出して出力する手段と
を設けるものとする。上記各冷蔵ショーケースから上記
センタ装置に伝送されたデータは更に通信回線を介して
上位のホストコンピュータに送り、必要な処理を行うこ
とができる。
【0005】
【作用】各ショーケースの庫内温度や異常発生の有無な
どのデータを店内のセンタ装置に次々と呼び出して出力
(表示器による表示やプリンタによる帳票作成)させる
ようにしたので、多数のショーケースを設置したスーパ
ーマーケットにおいてもショーケースを巡回する必要が
ない。また、管理センタに各冷蔵ショーケースから伝送
された異常データをその発生日時と一緒に保存しておき
、この異常データを随時取り出して出力させるようにし
たので、故障を修理する際に異常データの再現が可能と
なり、異常箇所の把握が迅速、的確となる。
どのデータを店内のセンタ装置に次々と呼び出して出力
(表示器による表示やプリンタによる帳票作成)させる
ようにしたので、多数のショーケースを設置したスーパ
ーマーケットにおいてもショーケースを巡回する必要が
ない。また、管理センタに各冷蔵ショーケースから伝送
された異常データをその発生日時と一緒に保存しておき
、この異常データを随時取り出して出力させるようにし
たので、故障を修理する際に異常データの再現が可能と
なり、異常箇所の把握が迅速、的確となる。
【0006】
【実施例】以下、図に基づいてこの発明の実施例を説明
する。図1はシステムの全体構成図である。図において
、1は複数の図示しないショーケースにそれぞれ搭載さ
れたコントローラ、2は店内ガードマン室などの管理セ
ンタに置かれ、ショーケースを集中監視するセンタ装置
で、コントローラ1はセンタ装置2に対して各4本の信
号線3によりマルチドロップ方式で結ばれている(図示
の場合、1台のセンタ装置2に対してコントローラ1は
16台×2系列の32台まで接続可能)。センタ装置2
は予めアドレス設定されたコントローラ1を順々に呼び
出し(ポーリング)、検出データや温度設定値、動作状
態などのデータを受け取り表示する。図示の場合、セン
タ装置2はショーケースだけではなく冷凍機、空調設備
、自動ドアなどの他の店舗設備4とも信号線5で結ばれ
これらを監視するようになっている。また、センタ装置
2は公衆回線を通して店外に設置されたパソコンなどの
ホストコンピュータ6と結ばれている。7はモデムとN
CU、8は電話交換局を示す。
する。図1はシステムの全体構成図である。図において
、1は複数の図示しないショーケースにそれぞれ搭載さ
れたコントローラ、2は店内ガードマン室などの管理セ
ンタに置かれ、ショーケースを集中監視するセンタ装置
で、コントローラ1はセンタ装置2に対して各4本の信
号線3によりマルチドロップ方式で結ばれている(図示
の場合、1台のセンタ装置2に対してコントローラ1は
16台×2系列の32台まで接続可能)。センタ装置2
は予めアドレス設定されたコントローラ1を順々に呼び
出し(ポーリング)、検出データや温度設定値、動作状
態などのデータを受け取り表示する。図示の場合、セン
タ装置2はショーケースだけではなく冷凍機、空調設備
、自動ドアなどの他の店舗設備4とも信号線5で結ばれ
これらを監視するようになっている。また、センタ装置
2は公衆回線を通して店外に設置されたパソコンなどの
ホストコンピュータ6と結ばれている。7はモデムとN
CU、8は電話交換局を示す。
【0007】図2はショーケース内の制御ブロック図で
ある。ここで、1は1チップマイコン(8ビット、A/
Dコンバータ、シリアルI/F付)からなるコントロー
ラ、9〜12はサーミスタからなる温度センサで、9は
庫内温度を検出する庫内温センサ、10は循環冷気の吹
出口温度から庫内温度を調節するための温調センサ、1
1は除霜時に蒸発器の温度を検出する除霜センサ、12
は庫外温度を検出する外気温センサ、13はこれら各温
度センサの信号を処理してコントローラ1に入力するア
ナログ回路、14はコントローラ1のアドレスを設定入
力するアドレス設定器、15は循環冷気の吹出口温度、
庫内上・下限温度、除霜終了時の蒸発器温度などを設定
入力する温度設定器、16は庫内温度を表示するデジタ
ル式の温度表示器、17は冷媒回路の電磁弁やデフロス
トヒータ、警報出力などのリレーを制御するリレー駆動
回路、18はセンタ装置2(図1)との間でシリアル信
号の入・出力を行うための伝送インターフェースである
。
ある。ここで、1は1チップマイコン(8ビット、A/
Dコンバータ、シリアルI/F付)からなるコントロー
ラ、9〜12はサーミスタからなる温度センサで、9は
庫内温度を検出する庫内温センサ、10は循環冷気の吹
出口温度から庫内温度を調節するための温調センサ、1
1は除霜時に蒸発器の温度を検出する除霜センサ、12
は庫外温度を検出する外気温センサ、13はこれら各温
度センサの信号を処理してコントローラ1に入力するア
ナログ回路、14はコントローラ1のアドレスを設定入
力するアドレス設定器、15は循環冷気の吹出口温度、
庫内上・下限温度、除霜終了時の蒸発器温度などを設定
入力する温度設定器、16は庫内温度を表示するデジタ
ル式の温度表示器、17は冷媒回路の電磁弁やデフロス
トヒータ、警報出力などのリレーを制御するリレー駆動
回路、18はセンタ装置2(図1)との間でシリアル信
号の入・出力を行うための伝送インターフェースである
。
【0008】コントローラ1は温調センサ10で検出し
た吹出口温度と温度設定器15から入力された設定温度
とを比較し、リレー駆動回路17を介して冷媒回路の電
磁弁を開閉することにより庫内温度を一定範囲に保つ。 その際、外気温センサ12で検出した庫外温度や庫内照
明の点灯の有無、ナイトカバーの装着の有無などの条件
を判断して設定温度に所定の補正を加える。また、図示
しないタイマからの指令により一定時刻になると電磁弁
を閉じ、デフロストヒータに通電して蒸発器及びその周
辺の除霜を行う。その間、除霜センサ11で蒸発器の温
度を検出し、蒸発器が設定温度まで上昇したら除霜を完
了して冷却運転に移行する。更に、庫内温センサ9で庫
内温度を検出し、温度表示器16に表示する一方、この
温度がなんらかの異常で予め設定した上・下限温度に達
したら警報信号を出力する。
た吹出口温度と温度設定器15から入力された設定温度
とを比較し、リレー駆動回路17を介して冷媒回路の電
磁弁を開閉することにより庫内温度を一定範囲に保つ。 その際、外気温センサ12で検出した庫外温度や庫内照
明の点灯の有無、ナイトカバーの装着の有無などの条件
を判断して設定温度に所定の補正を加える。また、図示
しないタイマからの指令により一定時刻になると電磁弁
を閉じ、デフロストヒータに通電して蒸発器及びその周
辺の除霜を行う。その間、除霜センサ11で蒸発器の温
度を検出し、蒸発器が設定温度まで上昇したら除霜を完
了して冷却運転に移行する。更に、庫内温センサ9で庫
内温度を検出し、温度表示器16に表示する一方、この
温度がなんらかの異常で予め設定した上・下限温度に達
したら警報信号を出力する。
【0009】そして、センタ装置2からデータリクエス
ト信号が来れば、伝送インターフェース18から信号線
5にショーケース管理に必要なデータ、すなわち温度セ
ンサ9〜12で検出した上記各温度、庫内温度調節設定
値(吹出口温度設定値)、除霜設定値(蒸発器温度設定
値)、水切り時間(除霜完了後、霜が融けて発生した水
滴が蒸発器表面から流れ去るまで冷媒供給再開を遅らせ
る時間)設定値、高温警報・低温警報設定値(庫内温度
上・下限設定値)、マイコンポートの状態、制御ステー
タス(温調運転、除霜運転、警報出力中などの運転状態
)を送出する。
ト信号が来れば、伝送インターフェース18から信号線
5にショーケース管理に必要なデータ、すなわち温度セ
ンサ9〜12で検出した上記各温度、庫内温度調節設定
値(吹出口温度設定値)、除霜設定値(蒸発器温度設定
値)、水切り時間(除霜完了後、霜が融けて発生した水
滴が蒸発器表面から流れ去るまで冷媒供給再開を遅らせ
る時間)設定値、高温警報・低温警報設定値(庫内温度
上・下限設定値)、マイコンポートの状態、制御ステー
タス(温調運転、除霜運転、警報出力中などの運転状態
)を送出する。
【0010】図3は管理センタ内の構成を示すブロック
図である。図において、2はマイコン、ROM、RAM
などからなるセンタ装置、19はすでに述べた店内の各
種設備の異常データ(冷凍機異常、高圧カットなど)を
入力するデジタル入力インターフェース、20は監視対
象となるコントローラ1(図1)やその他の設備の数を
設定するコントローラ数設定器、21はコントローラ1
との間で信号線5を通してデータの入・出力を行い、ま
た公衆回線を通して上位のホストコンピュータ6とデー
タの入・出力を行うための伝送インターフェース、22
は伝送インターフェース21を介してセンタ装置2に接
続されたプリンタである。
図である。図において、2はマイコン、ROM、RAM
などからなるセンタ装置、19はすでに述べた店内の各
種設備の異常データ(冷凍機異常、高圧カットなど)を
入力するデジタル入力インターフェース、20は監視対
象となるコントローラ1(図1)やその他の設備の数を
設定するコントローラ数設定器、21はコントローラ1
との間で信号線5を通してデータの入・出力を行い、ま
た公衆回線を通して上位のホストコンピュータ6とデー
タの入・出力を行うための伝送インターフェース、22
は伝送インターフェース21を介してセンタ装置2に接
続されたプリンタである。
【0011】図4はセンタ装置2の前面外観を示すもの
で、23は表示中のコントローラ1のアドレスを示すチ
ャンネル表示器、24は温度センサ9〜12で検出した
温度を表示する温度表示器、25は各種温度設定値を表
示する設定値表示器で、これら表示器23〜25の表示
内容及び異常の有無はLEDランプ26の点灯状況によ
って示される。また、27(27a〜27c)は表示切
換押ボタン、28はモード切換押ボタン、29は異常警
報ブザー、30はブザー停止押ボタン、31は異常履歴
表示押ボタン、32は時刻表示器、33は異常履歴印字
押ボタン、34はデータ印字押ボタンである。
で、23は表示中のコントローラ1のアドレスを示すチ
ャンネル表示器、24は温度センサ9〜12で検出した
温度を表示する温度表示器、25は各種温度設定値を表
示する設定値表示器で、これら表示器23〜25の表示
内容及び異常の有無はLEDランプ26の点灯状況によ
って示される。また、27(27a〜27c)は表示切
換押ボタン、28はモード切換押ボタン、29は異常警
報ブザー、30はブザー停止押ボタン、31は異常履歴
表示押ボタン、32は時刻表示器、33は異常履歴印字
押ボタン、34はデータ印字押ボタンである。
【0012】センタ装置2は設定されたコントローラ数
だけコントローラ1を呼び出し、その情報をまず内部の
RAMに記憶し、センタ装置2のモードに合わせて表示
器23〜25に表示する。通常はスクロールモードであ
り、このモードの時は各チャンネル番号(コントローラ
1のアドレス、つまりショーケースの番号)とそのショ
ーケースの温調センサ温度及び温調設定値を表示する。 そして、5秒間ごとにチャンネル番号を切り換え、順々
に各ショーケースの情報を表示して行く。モード切換押
ボタン28によりモードを切り換えて選択モードにすれ
ば、表示切換押ボタン27bの操作により4つのセンサ
温度を切り換え、また27cの操作により5つの設定値
を切り換えて見ることができる。時計設定モードは現在
時刻及び各ショーケースからのデータを印字した帳票を
何時間おきにプリンタ22からプリントアウトするかを
設定するためのモードである。上記各種データは伝送イ
ンターフェース21からホストコンピュータ6にも送信
される。
だけコントローラ1を呼び出し、その情報をまず内部の
RAMに記憶し、センタ装置2のモードに合わせて表示
器23〜25に表示する。通常はスクロールモードであ
り、このモードの時は各チャンネル番号(コントローラ
1のアドレス、つまりショーケースの番号)とそのショ
ーケースの温調センサ温度及び温調設定値を表示する。 そして、5秒間ごとにチャンネル番号を切り換え、順々
に各ショーケースの情報を表示して行く。モード切換押
ボタン28によりモードを切り換えて選択モードにすれ
ば、表示切換押ボタン27bの操作により4つのセンサ
温度を切り換え、また27cの操作により5つの設定値
を切り換えて見ることができる。時計設定モードは現在
時刻及び各ショーケースからのデータを印字した帳票を
何時間おきにプリンタ22からプリントアウトするかを
設定するためのモードである。上記各種データは伝送イ
ンターフェース21からホストコンピュータ6にも送信
される。
【0013】上記スクロールモードにおいて、スクロー
ル中に異常が発生した場合は、該当する異常表示用のL
EDランプ26を点灯するとともにブザー29を鳴らし
、異常チャンネル番号の情報を優先的に表示する。管理
センタ内の管理者は異常内容を認識した後、ブザー停止
押ボタン30を押してブザー29を止め、通常のスクロ
ール状態に戻す。その際、RAMに記憶された異常デー
タはその発生日時と一緒にそのまま保存される。この異
常データはまた、伝送インターフェース21からホスト
コンピュータ6に送信される。
ル中に異常が発生した場合は、該当する異常表示用のL
EDランプ26を点灯するとともにブザー29を鳴らし
、異常チャンネル番号の情報を優先的に表示する。管理
センタ内の管理者は異常内容を認識した後、ブザー停止
押ボタン30を押してブザー29を止め、通常のスクロ
ール状態に戻す。その際、RAMに記憶された異常デー
タはその発生日時と一緒にそのまま保存される。この異
常データはまた、伝送インターフェース21からホスト
コンピュータ6に送信される。
【0014】管理者は異常を知ったら必要な処置を施す
が、異常内容によっては十分に対応できず、サービスマ
ンに修理を依頼しなければならない場合が生じる。その
場合、サービスマンは異常履歴表示押ボタン31を押し
て保存されていた異常データを呼び出す。これにより、
選択モードのときと同様に表示切換押ボタン27b及び
27cの操作により、異常が発生した時点での各種のデ
ータが表示器23〜25に切り換え表示され、また常時
は現在日時を表示している時刻表示器32に異常発生日
時が表示される。
が、異常内容によっては十分に対応できず、サービスマ
ンに修理を依頼しなければならない場合が生じる。その
場合、サービスマンは異常履歴表示押ボタン31を押し
て保存されていた異常データを呼び出す。これにより、
選択モードのときと同様に表示切換押ボタン27b及び
27cの操作により、異常が発生した時点での各種のデ
ータが表示器23〜25に切り換え表示され、また常時
は現在日時を表示している時刻表示器32に異常発生日
時が表示される。
【0015】また、スクロールモードにおいて、異常履
歴印字押ボタン33を押すと、RAMに記憶された全シ
ョーケースの異常データ及びその発生日時を印字した帳
票がプリンタ22(図3)からプリントアウトされる。 更に、選択モードにおいて、表示切換押ボタン27aを
押して特定のチャンネル番号を選択した後、異常履歴印
字押ボタン33を押すと、選択したショーケースの異常
データ及びその発生日時がプリントアウトされる。これ
らの異常データを観察することにより、よく異常の発生
するショーケースや、異常の発生しそうなショーケース
の予測が可能となり、必要最小限のメンテナンスでショ
ーケースを運転することができるようになる。
歴印字押ボタン33を押すと、RAMに記憶された全シ
ョーケースの異常データ及びその発生日時を印字した帳
票がプリンタ22(図3)からプリントアウトされる。 更に、選択モードにおいて、表示切換押ボタン27aを
押して特定のチャンネル番号を選択した後、異常履歴印
字押ボタン33を押すと、選択したショーケースの異常
データ及びその発生日時がプリントアウトされる。これ
らの異常データを観察することにより、よく異常の発生
するショーケースや、異常の発生しそうなショーケース
の予測が可能となり、必要最小限のメンテナンスでショ
ーケースを運転することができるようになる。
【0016】一方、スクロールモードにおいて、データ
印字押ボタン34を押すと、現在時刻とその時刻での全
ショーケースの最新データを印字した帳票がプリンタ2
2からプリントアウトされる。また、選択モードにおい
て、特定のチャンネル番号を選択した後、データ印字押
ボタン34を押すと、現在時刻とその時刻での選択した
ショーケースの最新データがプリントアウトされる。こ
れらにより、ショーケースの運転状態がリアルタイムに
把握できるようになる。
印字押ボタン34を押すと、現在時刻とその時刻での全
ショーケースの最新データを印字した帳票がプリンタ2
2からプリントアウトされる。また、選択モードにおい
て、特定のチャンネル番号を選択した後、データ印字押
ボタン34を押すと、現在時刻とその時刻での選択した
ショーケースの最新データがプリントアウトされる。こ
れらにより、ショーケースの運転状態がリアルタイムに
把握できるようになる。
【0017】
【発明の効果】この発明によれば、各ショーケースのデ
ータをセンタ装置に送って順次表示させ、あるいはプリ
ントアウトさせることにより、店内を歩き回らなくても
管理センタにいるだけで必要な情報が得られる。更に、
各ショーケースの異常データをセンタ装置内に保存して
おき、必要に応じてこれを取り出して出力させることに
より、後日サービスマンが修理に訪れた際に異常内容を
的確に把握でき、短時間で修理を完了できるようになる
。また、センタ装置から公衆回線などで別の場所に情報
を送り店外からも監視することができるので、例えばス
ーパーマーケットチェーンの場合、各店舗のショーケー
スの状態を一括して本部で把握するようにすれば各店舗
に管理者を置く必要がなくなり大幅な省力化が可能とな
る。
ータをセンタ装置に送って順次表示させ、あるいはプリ
ントアウトさせることにより、店内を歩き回らなくても
管理センタにいるだけで必要な情報が得られる。更に、
各ショーケースの異常データをセンタ装置内に保存して
おき、必要に応じてこれを取り出して出力させることに
より、後日サービスマンが修理に訪れた際に異常内容を
的確に把握でき、短時間で修理を完了できるようになる
。また、センタ装置から公衆回線などで別の場所に情報
を送り店外からも監視することができるので、例えばス
ーパーマーケットチェーンの場合、各店舗のショーケー
スの状態を一括して本部で把握するようにすれば各店舗
に管理者を置く必要がなくなり大幅な省力化が可能とな
る。
【図1】図1はこの発明の実施例のシステム全体の構成
図である。
図である。
【図2】図2はショーケース内の構成を示すブロック図
である。
である。
【図3】図3は管理センタ内の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図4】図4は図3におけるセンタ装置の前面外観図で
ある。
ある。
1 コントローラ
2 センタ装置
3 信号線
10 温調センサ
11 除霜センサ
15 温度設定装置
22 プリンタ
24 チャンネル表示器
25 温度表示器
26 設定値表示器
31 異常履歴表示押ボタン
32 時刻表示器
33 異常履歴印字押ボタン
34 データ印字押ボタン
Claims (3)
- 【請求項1】各部に設置された温度センサからのデータ
と予め記憶した温度設定値とに基づいて庫内温度制御及
び除霜制御を行うコントローラを備えた冷蔵ショーケー
スにおいて、冷蔵ショーケースの管理に必要なデータを
信号線を通して外部に送信する手段を設けたことを特徴
とする冷蔵ショーケース。 - 【請求項2】各部に設置された温度センサからのデータ
と予め記憶した温度設定値とに基づいて庫内温度制御及
び除霜制御を行うコントローラを備えた冷蔵ショーケー
スにその管理に必要なデータを信号線を通して外部に送
信する手段を設けるとともに、複数の前記冷蔵ショーケ
ースとセンタ装置とを信号線で結び、このセンタ装置に
前記冷蔵ショーケースから前記データを順々に伝送させ
て出力する手段を設けたことを特徴とする冷蔵ショーケ
ースの集中監視装置。 - 【請求項3】冷蔵ショーケースから伝送された異常デー
タをその発生日時と一緒に記憶する手段と、その記憶内
容を取り出して出力する手段とを設けたことを特徴とす
る請求項1記載の冷蔵ショーケースの集中監視装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26094491A JP3156302B2 (ja) | 1990-09-20 | 1991-09-12 | 冷蔵ショーケースの集中監視装置 |
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