JPH04358542A - 機械的強度に優れた固体触媒及びその製造法 - Google Patents

機械的強度に優れた固体触媒及びその製造法

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JPH04358542A
JPH04358542A JP3134106A JP13410691A JPH04358542A JP H04358542 A JPH04358542 A JP H04358542A JP 3134106 A JP3134106 A JP 3134106A JP 13410691 A JP13410691 A JP 13410691A JP H04358542 A JPH04358542 A JP H04358542A
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Seigo Watanabe
聖午 渡辺
Motomu Okita
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機械的強度に優れた成
型触媒又は担持触媒の製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、工業的に用いられる成型触媒又
は担持触媒は、移動させたり、反応器に充填する際に粉
化・崩壊することがないよう、ある程度以上の機械的強
度を有する必要がある。触媒の機械的強度は成型圧力を
調節したり、成型又は担持の操作を工夫することで、あ
る程度は改善される。しかし、このような方法で機械的
強度を高くした触媒は、概して、触媒の持つ比表面積が
小さくなったり、反応に有効な活性点の数が減少したり
、反応に有効な細孔分布が制御できない等の理由で、目
的生成物の収率が低くなる欠点を有している。
【0003】従来、本目的のためにいくつかの方法が提
案されている。例えば、特開昭57−119837号公
報には、オレフィンの酸化用触媒を成型する際に、セル
ロース、ポリビニルアルコール、ポリエチレングリコー
ル等を添加することにより、ある程度の機械的強度を有
し、かつ、高収率で目的生成物を製造することができる
触媒が得られることが報告されている。また、特開昭5
9−173140号公報には、担持触媒を調製する際に
助剤としてウィスカを用いることにより機械的強度を高
めることができると報告されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、機械的強度
に優れた成型触媒又は担持触媒及びその製造法の提供を
目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、成型触媒又は
担持触媒の少なくとも一部の表面を有機高分子化合物で
コーティングされた、機械的強度に優れた成型触媒又は
担持触媒及びその製造法である。
【0006】本発明において成型触媒を用いる場合、そ
の形状についてはとくに限定されるものではなく、球状
、円柱状、円筒状、星型状等、通常の打錠機、押出成型
機、転動造粒機等で成型されるものが用いられる。また
、担持触媒を用いる場合、担体の種類についてはとくに
限定されるものではなく、シリカ、アルミナ、シリカ・
アルミナ、マグネシア、チタニア等の通常の担体が用い
られる。また、その形状についてもとくに限定されるも
のではなく、球状、円柱状、円筒状、板状等が挙げられ
る。
【0007】本発明では、成型触媒又は担持触媒の少な
くとも一部の表面を有機高分子化合物でコーティングす
るが、これにより触媒の機械的強度が著しく向上し、触
媒の移送及び反応器への充填時等の通常の作業、操作に
おける触媒の粉化及び崩壊を防ぐことができる。コーテ
ィングされた有機高分子化合物は、加熱による分解又は
燃焼により容易に除去することができる。したがって、
コーティングされた高分子化合物を反応開始前に除去す
ることにより、安定した触媒性能を得ることができる。
【0008】本発明において、コーティングに用いる有
機高分子化合物としてはとくに限定はないが、加熱によ
る除去の工程を考慮した場合、高い解重合性を有する物
質を使用するのが好ましい。一般に、高分子化合物を熱
分解するためにはかなりの高温を要する。また、酸素存
在下で燃焼させると大きな発熱を起こす。しかし、高い
解重合性を有する高分子化合物は、比較的低い温度で単
量体に分解し気化蒸発する。すなわち、加熱による除去
の操作をより安全に行うことができる。比較的高い解重
合性を有する高分子化合物としては、ポリスチレン、ポ
リ−α−メチルスチレン及びポリメタクリル酸メチルの
ような、安価なそして触媒に無害な溶媒に容易に溶解す
るものが好ましい。これらの化合物は単独で用いても混
合して用いても良い。またポリアクリル酸メチルも好ま
しく用いられる。
【0009】本発明において、コーティングする高分子
化合物の使用量は、成型触媒又は担持触媒に対し0.1
〜40重量%が適当である。使用量が少量過ぎると強度
向上の効果が低下する。また、この範囲を越える多量の
コーティングは経済的に不利である。
【0010】本発明において、有機高分子化合物を成型
触媒又は担持触媒にコーティングする際、該高分子化合
物を溶媒に溶解した溶液を霧状にして該成型触媒又は該
担持触媒に付着させるか、もしくは、該溶液に該成型触
媒又は該担持触媒を浸漬することにより付着させ、その
後、溶媒を気化蒸発させる方法を用いると、容易にかつ
均一にコーティング操作が実施できる。ただし、この際
、溶液中の高分子化合物の濃度が高過ぎると、溶液の粘
度が高くなり成型触媒又は担持触媒どうしが粘着し操作
上困難を招く。したがって、溶液中の高分子化合物の濃
度は1〜30重量%の範囲が好ましい。
【0011】本発明で得られた成型触媒又は担持触媒は
反応器へ充填後にコーティングされている有機高分子化
合物を分解もしくは解重合等で除去する事により、有機
高分子化合物を用いなかった触媒と同等の成績で反応を
行うことが出来る。
【0012】本発明の触媒が適用出来る反応は酸化反応
、脱水素反応、水素化脱硫反応など広い範囲に及び、特
に固定床反応において有利に用いられる。
【0013】
【発明の効果】本発明により、高分子化合物をコーティ
ングした触媒は機械的強度に優れ、外部からの物理的衝
撃による粉化及び崩壊が著しく少ない。反応器への落下
充填を例にとり本発明の効果を以下に示す。
【0014】下記実施例及び比較例中の部は重量部を意
味する。担持触媒又は成型触媒の充填時における落下粉
化率及び形状変化率は以下のように定義される。すなわ
ち、触媒体a個、重量b部を水平方向に対して垂直に設
置した内径3mm、長さ5mのステンレス製円筒容器上
部より充填し、落下充填後、容器底部より回収された触
媒体のうち、14メッシュのふるいを通過しないものが
c個、重量d部であったとする。
【0015】
【数1】
【0016】実施例1 イソブタンの酸化によるメタクロレイン及びメタクリル
酸合成用触媒である下記の組成の触媒粉末を調製した。 P1 Mo12V0.5 Cu0.1 Ni0.2 I
r0.04Cs1 Ox (式中、P、Mo、V、Cu
、Ni、Ir、Cs及びOはそれぞれリン、モリブデン
、バナジウム、銅、ニッケル、イリジウム、セシウム及
び酸素を表す。また、元素記号右下併記の数字は各元素
の原子比であり、xは前記各成分の原子価を満足するの
に必要な酸素原子数である。)得られた触媒粉末97部
をグラファイト粉末3部とよく混合した後、外径5mm
、内径2mm、高さ3mmの円筒形に打錠成型した。別
に、トルエン164部にポリ−α−メチルスチレン36
部を溶解しよく撹拌した(A液)。前記で得られた成型
触媒100部を室温下でA液に1時間浸漬し、続いてよ
く液切りした後、135℃で10時間乾燥し溶媒を完全
に蒸発させた。得られたコーティング触媒の重量は10
4.6部であった。本コーティング触媒を固定床流通式
反応器に充填し、窒素流通下で380℃、3時間処理し
た後、空気流通下で380℃、3時間処理した。続いて
、イソブタン10%、酸素16.8%、水蒸気10%、
窒素63.2%(容量%)の混合ガスを反応温度320
℃、触媒時間2.4秒で通じた。生成物を補集し、ガス
クロマトグラフィーで分析したところ、イソブタンの反
応率14.7%、メタクロレインの選択率14.4%、
メタクリル酸の選択率44.8%であった。ただし、イ
ソブタンの反応率、メタクロレイン及びメタクリル酸の
選択率は以下のように定義される。
【数2】 本コーティング触媒50gを用いて落下粉化率及び形状
変化率を測定したところ、各々0.7%及び2.1%で
あった。
【0017】比較例1 実施例1と同様にして得られた成型触媒をポリ−α−メ
チルスチレンでコーティングすることなく、但し粉化が
生じない様にていねいに扱って反応器に充填し、実施例
1と同様にしてイソブタンの酸化反応を行ったところ、
イソブタンの反応率14.7%、メタクロレインの選択
率14.4%、メタクリル酸の選択率44.8%であり
、コーティング処理した場合と比べ、反応成績は変わら
なかった。また、落下粉化率及び形状変化率を測定した
ところ、各々4.4%及び18.2%であり、コーティ
ング処理した場合と比べ、著しく低強度であった。
【0018】実施例2 n−ブテンの酸化による無水マレイン酸合成用触媒であ
る下記の組成の触媒粉末を調製した。 V1 P1.5 Li0.5 Ox  (式中、V、P、Li及びOはそれぞれバナジウム、リ
ン、リチウム及び酸素を表す。また、元素記号右下併記
の数字は各元素の原子比であり、xは前記各成分の原子
価を満足するのに必要な酸素原子数である。)得られた
触媒粉末97部をグラファイト粉末3部とよく混合した
後、直径5mm、高さ5mmの円柱形に打錠成型した。 別に、酢酸エチル168部にポリアクリル酸メチル32
部を溶解し、よく撹拌した。(A液)。前記で得られた
成型触媒100部を室温下でA液に20分間浸漬し、続
いてよく液切りした後、135℃で10時間乾燥し溶媒
を完全に蒸発させた。得られたコーティング触媒の重量
は104.2部であった。このコーティング触媒50g
を用いて落下粉化率及び形状変化率を測定したところ、
各々0.3%及び1.2%であった。
【0019】比較例2 実施例2と同様にして得られた成型触媒を、ポリアクリ
ル酸メチルでコーティングすることなくそのまま用いて
、実施例2と同様にして落下粉化率及び形状変化率を測
定したところ、各々2.7%及び13.4%であった。 なお、コーティング処理した場合と比べ反応成績は変わ
らなかった。
【0020】実施例3 ベンゾチオフェンの水素化脱硫触媒である下記の組成の
触媒粉末を調製した。 Co1 Mo2 Ox  (式中、Co、Mo及びOはそれぞれコバルト、モリブ
デン及び酸素を表す。また、元素記号右下併記の数字は
各元素の原子比であり、xは前記各成分の原子価を満足
するのに必要な酸素原子数である。)得られた触媒粉末
20部を直径4mmの球状アルミナ担体80部に担持し
た。別にエチルメチルケトン180部にポリスチレン2
0部を溶解しよく撹拌した(A液)。前記で得られた担
持触媒100部にA液20部を霧状にして付着させ、続
いて135℃で2週間乾燥し、さらに、A液20部を霧
状にして付着させ、続いて135℃で10時間乾燥し溶
媒を完全に蒸発させた。得られたコーティング触媒の重
量は103.5部であった。このコーティング触媒50
gを用いて落下粉化率を測定したところ0.1%であっ
た。
【0021】比較例3 実施例3と同様にして得られた担持触媒を、ポリスチレ
ンでコーティングすることなくそのまま用いて、実施例
3と同様にして落下粉化率を測定したところ2.1%で
あった。なお、コーティング処理した場合と比べ反応成
績は変わらなかった。
【0022】実施例4 イソ酪酸の脱水素によるメタクリル酸合成用触媒である
下記の組成の触媒粉末を調製した。 V1 P0.5 Mo5 Pb0.25OX (式中、
V、P、Mo、Pb及びOはそれぞれバナジウム、リン
、モリブデン、鉛及び酸素を表す。また、元素記号右下
併記の数字は各元素の原子比であり、xは前記各成分の
原子価を満足するのに必要な酸素原子数である。)得ら
れた触媒粉末に少量の水を加えよく混合した後、押出し
成型機により、直径4mm、高さ5mmの円柱形に成型
し、続いて110℃で10時間乾燥した。別に、アセト
ン176部にポリメタクリル酸メチル24部を溶解しよ
く撹拌した(A液)。前記で得られた担持触媒100部
を室温下でA液に15分間浸漬し、続いてよく液切りし
た後、110℃で8時間乾燥し溶媒を完全に蒸発させた
。得られたコーティング触媒の重量は103.4部であ
った。このコーティング触媒50gを用いて落下粉化率
及び形状変化率を測定したところ、各々0.3%及び1
.5%であった。
【0023】比較例4 実施例4と同様にして得られた成型触媒をポリメタクリ
ル酸メチルでコーティングすることなくそのまま用いて
、実施例4と同様にして落下粉化率及び形状変化率を測
定したところ、各々2.1%及び8.3%であった。 なお、コーティング処理した場合と比べ反応成績は変わ
らなかった。
【0024】実施例5 実施例4におい、ポリメタクリル酸メチルをポリメタク
リル酸イソブチルに変更し、他は実施例4と同様にして
触媒を調製した。得られたコーティング触媒の重量は1
03.4部であった。このコーティング触媒50gを用
いて落下粉化率及び形状変化率を測定したところ、各々
の0.3%及び1.6%であった。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  成型触媒又は担持触媒の少なくとも一
    部の表面を有機高分子化合物でコーティングしたことを
    特徴とする機械的強度に優れた固体触媒。
  2. 【請求項2】  コーティングする高分子化合物が高い
    解重合性を有する物質であることを特徴とする請求項1
    の固体触媒。
  3. 【請求項3】  成型触媒又は担持触媒の表面を有機高
    分子化合物でコーティングするに際し、該高分子化合物
    を溶媒に溶解した溶液を霧状にして該成型触媒又は該担
    持触媒に付着させるか、もしくは、該溶液に該成型触媒
    又は該担持触媒を浸漬することにより付着させ、その後
    、溶媒を気化蒸発させることを特徴とする少くとも表面
    の一部が有機高分子化合物でコーティングされた固体触
    媒の製造法。
  4. 【請求項4】  成型触媒又は担持触媒の少くとも一部
    の表面を有機高分子化合物でコーティングした固体触媒
    を反応器に充填し、反応開始前又は直後にコーティング
    されている該有機高分子化合物の実質的に全部を加熱分
    解によって除去した後、反応を行うことを特徴とする固
    体触媒の使用方法。
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