JPS6178808A - 不溶性で膨潤性の少ない粉末状重合体の製法 - Google Patents

不溶性で膨潤性の少ない粉末状重合体の製法

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JPS6178808A
JPS6178808A JP60203597A JP20359785A JPS6178808A JP S6178808 A JPS6178808 A JP S6178808A JP 60203597 A JP60203597 A JP 60203597A JP 20359785 A JP20359785 A JP 20359785A JP S6178808 A JPS6178808 A JP S6178808A
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vinylpyrrolidone
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polymer
insoluble
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JP60203597A
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チユン‐ジー・チヤン
カールハインツ・メスマー
ワルター・デンルツインガー
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BASF SE
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F226/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a single or double bond to nitrogen or by a heterocyclic ring containing nitrogen
    • C08F226/06Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a single or double bond to nitrogen or by a heterocyclic ring containing nitrogen by a heterocyclic ring containing nitrogen
    • C08F226/10N-Vinyl-pyrrolidone

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 西ドイツ特許2255266号明細書によれば、N−ビ
ニルピロリドンの不溶性で架橋された膨潤性の少ない重
合物の製法が知られており。
この方法ではN−ビニルピロリドンを水溶液中で、2個
以上のエチレン性不飽和基を有しそのうち少なくとも1
個がアミド窒素と結合している架橋剤としての環状酸ア
ミド0.5〜10重量%(N−ビニルピロリドンに対し
)の存在下に重合させる。その際重合反応は、反応混合
物を80℃以上に加熱することにより開始され、そして
水の沸騰温度において終了まで行われる。
米国特許5277066号明細書には、 N −ビニル
ラクタムを、触媒としてのアルカリ金属又はアルカリ土
類金属の酸化物又は水酸化物及び水の存在下に加熱する
ことによる、N−ビニルラクタムの不溶性重合物の製法
が記載されている。重合は高い温度例えば140°Cに
おいて開始され、次いでより低い温度(100°C)に
おいて続けられる。
西ドイツ特許2437640号明細書の教示によれば、
N−ビニルピロリドンを希薄水溶液。
中で、同じ架橋剤の存在下に酸素を遮断して、さらにN
−ビニルピロリドンに対し0.05〜2重量%のα−又
はβ−ケトカルボン酸又はそのメチルエステル又はエチ
ルエステルの存在下に重合させる。この公知方法におい
ては、少なくとも少量の塩基を併用することが必要であ
る。
しかし高すぎるpH範囲で重合させないことに注意しな
ければならない。なぜならばそうしないと重合物の黄色
化が生じるからである。
米国特許4451582号明細書によれば、4以上のp
Ka値を有する塩基性ビニル複素環族化合物からの不溶
性で水中でわずかしか膨潤しない球状重合物及び60重
量%以下の共重合可能なモノマーを含有するその共重合
物の製法が知られており、この方法ではモノマーをモノ
マー全量に対し061〜10重量%の架橋剤の存在下に
、酸素及び重合開始剤を排除して重合させる。この重合
物は好ましくは水中での沈殿重合により製造される。し
かしモノマー用の溶剤の不在において、モノマーを好ま
しくは150〜180℃の温度に加熱することによって
も重合物が得られる。この反応は特に制御可能性が悪く
、そして小さい空時収量及び比較的強く不純化した生成
物しか与えない。
西ドイツ特許出願公開2636245号明細書には、粉
末状重合物の製法が記載されており。
この方法では親水性重合物を生成する水溶性のエチレン
性不飽和化合物を、伝熱剤としての水の存在下に粉末床
中で、粉末状態を保持し反応物質を回転しそして反応帯
域から水を蒸発させながら、重合開始剤の存在下に重合
させて水溶性又は水膨潤性の重合物を生成する。
欧州特許出願27936号明細書によれば、重合可能な
モノエチレン性不飽和化合物からの粉末状重合物の製法
が知られており、この方法では七ツマ−を粉末床中で普
通の重合開始剤の存在下に、粉末状態を保持しそして反
応物質を回転しながら重合させる。重合熱を除去するた
め1重合物の沈殿剤である有機溶剤が伝熱剤として用い
られる。この有機溶剤は重合帯域から蒸気状で除去され
る。水溶性の又は水中で膨潤しうる重合物が得られる。
本発明の課題は、粉末状重合物が直接に高い純度で、そ
して不溶性重合物を製造するだめの公知方法の場合より
も高い空時収量において得うtする4N−ビニルピロリ
ドンの不溶性で膨潤性の少ない粉末状重合物を製造する
方法を提供することである。
本発明によればこの課題は、N−ビニルピロリドン又は
少なくとも065重量%のN−ビニルピロリドンとアク
リルアミド、メタクリルアミド、アクリル酸エステル、
メタクリル酸エステル、非環状N−ビニルカルボ/酸ア
ミド、ビニルエステル及び/又は次式 %式% (式中R1、R2及びR’ ハ水素原子又ハcH,、R
1はそのほかCzH5s C3H7又はC4H,である
)で表わされる化合物との混合物(a)、ならびに全モ
ノマーに対し0.1〜10重量%の、架橋剤としての2
個以上のエチレン性不飽和二重結合を有する化合物(b
)を、不溶性で膨潤性の少ない重合物を含有するか又は
それから成る粉末床中で、反応関与体に対し不活性の伝
熱剤の存在下に90〜220℃の温度において、粉末状
態を保持しかつ反応物質を混合しながら、そして重合帯
域から伝熱剤を蒸発させながら、酸素及び重合開始剤を
避けて重合させることにより、解決される。
不溶性で膨潤性の少ない粉末状重合物いわゆるポツプコ
ーン重合物の従来普通の製造に対し、この重合物の製造
は本発明によれば粉末床中で行われる。この場合反応混
合物の粉末状態は、全重合の間保持される。酸素を遮断
して製造され、場合により貯蔵され、そして使用される
任意の不溶性で膨潤性の少ない重合物(ポツプコーン重
合物)を重合帯域中に装入する場合に、従来普通の誘導
期間を本発明方法において避けることができる。この種
のポツプ占−ン重合物は、適当なモノマー混合物を供給
する際にモノマーの重合を開始させるために充分な活性
中心を有する。酸素と接触したポツプコーン重合物も、
それから酸素を完全に除去したのち、ポツプコーン重合
の開始のために使用できる。
モノマー成分(a)としては、好ましくはN−ビニルピ
ロリドンが用いられる。そのほか少なくとも0.5重量
%のN−ビニルピロリドン及び他のモノマーとしてのア
クリルアミド、メタクリルアミド、アクリル酸エステル
、メタクリル酸エステル、非環状N−ビニルカルボン酸
アミド及び/又はビニルエステルを含有する混合物も用
いられる。アクリル酸及びメタクリル酸のエステルのう
ち、1価のC8〜C4−アルコール又は2価の飽和02
〜C4−アルコールから誘導されるものが特に適してい
る。非環状N−ビニルカルボン酸アミドとしては、例え
ば次式(式中Rは水素原子又は01〜C3−アルキル基
、R1は水素原子又はCH,である)の化合物が用いら
れる。この化合物群の代表的なものの例は、N−ビニル
ホルムアミド、N−ビニル−N−メチルホルムアミド及
びN−ビニル−N−メチルアセトアミドである。式■の
化合物のうち、特に1−ビニルイミダゾール及びメチル
基により置換された誘導体例えば1−ビニル−2−メチ
ルイミダゾールが用いられる。そのほかモノマー(a)
としては、N−ビニルピロIJ )” 799〜30重
量%及びプロピオン酸ビニル1〜70重量%からの混合
物が特に重要である。成分(a)としての好適なモノマ
ー混合物は、N−ビニルピロリドン99〜0,5重量%
及びアクリルアミド、メタクリルアミド、N−ビニルホ
ルムアミド、N−ビニル−N−メチルアセトアミド及び
/又はアクリル酸エステルの少なくとも1種のモノマー
又はモノマー混合物1〜99.5重量%を含有する。
成分(b)のモノマーとしては、2個以上のエチレン性
不飽和二重結合を有する化合物が架橋剤として用いられ
る。架橋剤中の二重結合は共役していない。架橋剤は、
好ましくはジビニルエチレン尿素、エチリテンービス−
3−(N−ビニルピロリドン)、1−ビニル−3−−c
チlJデンビロリドン、アクリル酸アリルエステル、メ
タクリル酸アリルエステル、ジビニルプロピレン尿素、
ブタンジオールジアクリレート、メチレン−N、コーピ
スーアクリルアミド及びエチレン−N、N’−ビス−ア
クリルアミドである。架橋剤は重合に用いられる全モノ
マーに対し0.1〜10重量%好ましくは0.4〜2重
量%の量で存在する。1種の架橋剤例えばジビニルエチ
レン尿素又はアクリル酸アリルエステル、あるいは数種
の架橋剤の混合物例えばジビニルエチレン尿素及びブタ
ンジオールジアクリレートからの混合物又はジビニルプ
ロピレン尿素及びメチレン−N、N’−ビス−アクリル
アミドからの混合物を使用できる。
ポツプコーン重合を開始するために装入されるポツプコ
ーン重合物は、公知の方法により製造することができ、
そのうち若干のものは技術水準としてすでに!好ましく
はN−ビ ニルピロリドン及び架橋剤からの公知のポツプコーン重
合物が、本発明方法における重合を開始するための出発
物質として用いられる。その際出発物質の製造は、別個
の装置中で又は続いて粉末床中での重合が行われる装置
中でも行うことができる。適当なモノマー混合物を添加
する際に重合を開始する重合可能なポツプコーン重合物
を製造するためには、例えばN−ビニルピロリドン−2
の99.6〜98.8重量%及ヒ架橋剤としての2個以
上のエチレン性不飽和二重結合を有する化合物0.4〜
1.2重量%からの混合物から出発することができる。
このためには新たに蒸留されたN−ビニルピロリドン−
2を使用することが好ましい。なぜならば長期間貯蔵す
れたN−ビニルピロリド/は長い誘導期間を引き起こす
からである。含水のならびに水不含のN−ビニルピロリ
ドンを用いて重合を開始し、そして続行することができ
る。しかし重合開始のためには水不含のN−ビニルピロ
リドンを用いることが好ましい。なぜならば重合は通常
は水の沸点以上の温度において開始されるからである。
一般にこの種のポツプコーン重合物は、100〜150
℃の温度において酸素及び重合開始剤の不在において製
造される。
活性なポツプコーン重合物の製造のための架橋剤として
は、好ましくはジビニルエチレン尿素、エチリテンービ
ス−3−(N−ビニルピロリドン)、1−ビニル−6−
エテリデンビロリドン、ブタンジオールジアクリレート
、メチレン−N、N’−ビス−アクリルアミド、エチレ
ン−N、I−ビス−アクリルアミド及び/又はジビニル
プロピレン尿素が用いられる。活性なポツプコーン重合
物の製造に用いられる架橋剤の量は、好ましい実施態様
においては、N−ビニルピロリドンのポツプコーン重合
物の製造に従来用いられた架橋剤量より少ない。しかし
より多量の架橋剤を活性なポツプコーン重合物の製造の
ために使用してもよいが、その場合はより長い誘導時間
及び重合時間を考えるべきである。活性なポツプコーン
重合物の製造における誘導期間は、約10〜30分であ
る。前記のモノマー混合物を攪拌下に重合させる。重合
が終了すると。
溶液から乾燥粉末が生成し、この粉末は酸素を遮断して
貯蔵するか又は粉末床中での重合のための装入物として
直接に使用できる。
粉末床中での重合のための出発材料としては、不活性の
粉末状材料を使用することもできる。
この種の物質は、例えば砂、ガラス球、二酸化チタン及
びその融点又は軟化範囲が重合温度より高い重合物粉末
である。好適な重合物粉末は、例工ばジビニルペンゾー
ル又は2個のエチレン性不飽和二重結合を有する他の化
合物により架橋されたスチロールからの球状重合物であ
る。
この不活性粉末状材料にすでに製造された活性なポツプ
コーン重合物を添加するか、あるいは不活性粉末状材料
とよ(混合しながら、N−ビニルピロリドン996〜9
8.8重量%及び2個以上のエチレン性不飽和二重結合
を有する化合物0.4〜1.2重量%からの混合物を、
酸素及び重合開始剤の不在において100〜150℃の
範囲の温度に加熱することによって、粉末床中での重合
を開始することができる。その際重合可能なポツプコー
ン重合物が生成し、このものは適当なモノマー混合物の
添加に際して誘導期間なしでこのモノマーの重合を開始
させる。
粉末床中での重合を開始するため罠は、不溶性で膨潤性
の少ない粉末状重合物から出発することもでき、この重
合物は、例えば2個以上のエチレン性不飽和二重結合を
有する化合物0.2〜2重量%を含有するN−ビニルホ
ルムアミド又はアクリルアミド及びN−ビニルピロリド
ンからのモノマー混合物を、不活性粉末状材料の存在下
に100〜150℃の範囲の温度に加熱することにより
得られる。このポツプコーン重合物の製造は、場合によ
り不活性粉末状材料の存在下に行うこともできる。
前記のポツプコーン重合物はすべての溶剤に不溶性であ
り、その中でわずかしか膨潤しない。
この重合物はその重量の10倍量までの水を吸収しうる
が、それにもかかわらず同じ架橋剤量におけるその吸水
能が、重合開始剤の存在下に製造された公知のゲル状重
合物の吸水能のわずかな一部分でしかないことによって
、膨潤可能と呼ばれる重合物から区別される。不溶性で
膨潤性の少ない重合物の粒径は0.05〜5朋である。
本発明によりポツプコーン重合物を製造するためには、
重合帯域中に不溶性で膨潤性の少ない重合物を装入する
か又はその中でこの重合物を製造し1次いで前記の(a
)及び(b)からのモノマー混合物を1反応関与体に対
して不活性の伝熱剤の存在下に、粉末状態を保持しかつ
反応物質を混合しながら、そして重合帯域から伝熱剤を
蒸発させながら、酸素及び重合開始剤を避けて90〜2
20℃の温度で重合させる。伝熱剤は、重合及び粉末の
混合の際に生じる熱を反応系から除去する目的を有する
伝熱剤としては、例えば下記の室温で液状の物質が用い
られる。水、アルコール、ケトン、エーテル、芳香族及
び脂肪族の炭化水素、ハロゲン化炭化水素及びエステル
。伝熱剤は特に有利には、反応条件下で生成する熱を重
合帯域から除去するために充分な量で用いられる。従っ
て伝熱剤の量は使用される各伝熱剤の蒸発熱に依存し、
すなわち重合において遊離される熱は伝熱剤の蒸発エン
タルピーとほぼ同じ量であらねばならない。従って例え
ば伝熱剤として水を用いる場合には、重合に用いられる
モノマーに対し約5〜25%を必要とするが、伝熱剤と
して有機溶剤を用いる場合には、モノマーに対し約15
〜70%の溶剤が必要である。固形モノマー例えばアク
リルアミドは、本発明による重合の前に溶液にしなけれ
ばならない。その際事情によっては、重合エンタルピー
により蒸発されうるよりも多量の溶剤例えば水を使用す
る必要がある。その場合重合室中に熱を供給することに
より過剰の溶剤を蒸発させることが重要である。伝熱剤
の個々の例は次のものである。メタノール、エタノール
、インプロパツール、n−プロパツール、n−ブタノー
ル、インブタノール、三級ブタノール、シクロヘキサノ
ール、アセトン、メチルエチルケトン、ジエチルケトン
、シクロヘキサノン、メチル−三級ブチルエーテル、ペ
ンタン、ヘキサン、シクロヘキサン、脂肪族C1〜Cl
0−炭化水素、ドルオール、キジロール、酢酸プロピル
エステル及び酢酸ブチルエステル。
好ましくは伝熱剤としては、1価の01〜C4−フルコ
ール、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン、n−プ
ロパツール、インプロパツール及び酢酸プロピルエステ
ルが用いられる。伝熱剤は常圧で液状であり、約40〜
150°Cの範囲の沸点を有する。
伝熱剤はモノマー混合物と一緒に1重合源度に加熱され
た粉末状重合物と接触させる。モノマー(a)及び(b
)は連続的に又は回分式に、好ましくはそれらが重合す
る程度に応じて粉末床中に導入される。モノマーを連続
的に又は回分式に粉末床中に導入し、そして生成した重
合物を連続的に又は回分式に、モノマーの供給重量にほ
ぼ相当する量で重合帯域から取り出すことが特に好まし
い。
モノマー(a)及び(b)の重合は、例えば混合器を備
えた反応釜又はオートクレーブ中で行うことができ、こ
れらは場合により多段階カスケードとして又は反応釜と
後に接続される流動管との−組み合わせから構成される
。重合装置中に装入された粉末状材料上に、好ましくは
使用すべき各伝熱剤中のモノマー(a)及び(b)の溶
液を重合条件下で粉末床上に噴霧する。しかし伝熱剤を
モノマーと別個に重合帯域中に導入することもできる。
重合の間、粉末床を良好に混合するように注意する。伝
熱剤は重合帯域から除去されるので、重合の全期間中に
重合物質は粉末状態のままに保持される。少量だけのポ
ツプコーン重合物を希望する場合には、希望する量が製
造されるとすぐに反応を終了するか、又は重合装置に重
合物を充填する。しかし重合帯域から分流として取り出
される重合物と同量のモノマーを連続的に又は回分式に
供給する場合には、重合を連続的に数時間又は数週間続
けることもできる。N−ビニルピロリドンを基礎とする
不溶性で膨潤性の少ない粉末状重合物が、直接に得られ
る。モノマーの組成は連続的に又は重合を中断すること
なく急に変えることができる。例えば成分(alとして
のN−ビニルピロリドンを成分(b)の1種のモノマー
と重合させ、そして供給物の組成を突然に変化させて、
成分子a)としてわずかに0.5重量%のN−ビニルピ
ロリドン及び995重量%のアクリルアミドからの混合
物を重合帯域中に導入することもできる。反応器中で′
定常的状態に達したのち、その組成がモノマー混合物の
組成に相当する重合物が得られる。ポツプコーン重合物
の粒径は約0.05〜5順である。
本発明により得られるポツプコーン重合物は例えば飲料
からタンニン質物を吸着するための吸着剤として、なら
びに肥料及び植物保護剤の製剤化補助剤として用いられ
る。後者の用途のためにはポツプコーン重合物を有効物
質と混合して、予定される用途において肥料又は植物保
護剤の良好な分布を生じさせる。
実施例1〜6 すべての実施例において重合装置としては、磁気攪拌器
及びいかり形攪拌器、窒素雰囲気下で操作するために適
した滴加漏斗、還流冷却器及び窒素供給管を備えた11
のフラスコが使用される。このフラスコを加熱可能な油
浴中に浸漬する。この装置に約101/時の窒素を導通
する。重合は次のように実施される。前記の装置中で活
性なポツプコーン重合物を製造するため、まずN−ビニ
ルピロリドン15g及びジビニルエチレン尿素0.12
.9から成る装入物を重合させる。装入物を1時間攪拌
しながら110℃の温度に加熱する。この温度において
白色のもろい重合物の形成が起こる。重合は約15分後
に開始し、そして開始後約5分以内に終了する。
この重合物を粉末床中での重合のための装入物として用
い、このために還流冷却器を、受器を有する蒸留冷却器
により置き換え、そしてモノマー(a)及び(1))な
らびに伝熱剤からの混合物を、重合中に粉末状態が保持
されかつ伝熱剤が重合帯域から蒸留除去されるようにし
て添加する。
110°Cで重合させる。第1表に、粉末床中での重合
に使用した物質及びそれぞれの収量(ポツプコーン重合
物をアセトンで2回洗浄したのちに得られる)を示す。
これらのポツプコーン重合物の粒径は約0.05〜5朋
であった。
これらの重合物の若干について、タンニン吸着を試験し
た。この試験は、重合物10CI+9に0.01重量9
4り/二/水溶液1oomgを加え、混合物を10分又
は40分間振と5することにより行った。前記の時間の
のち、それぞれ重合物を戸別上、F’/I1.を水によ
り最初の濃度の115に希釈し、残留したタンニン含量
を、分光光度計中で275 nmの波長において未処理
の溶液との比較測定により測定した。この試験の結果も
第1表に示す。
実施例7 実施例1〜6に記載の装置を用い、同様にそこに記載の
ポツプコーン重合物をまず製造し、この重合物を粉末床
中での重合のための装入物として用いる。これに110
°Cの温度で、Ω−プロパツール25m1中のN−ビニ
ルピロリドン105g、プロピオン酸ビニル45g及び
ジビニルエチレン尿素3.9Iの溶液を連続的に80分
かけて添加し、そして伝熱剤として用いたn−プロパツ
ールを反応帯域から連続的に留去し、その際重合装置中
で粉末状態を保持する。次いで重合物をメタノール及び
水で順次洗浄し、70°Cの温度で真空乾燥する。0.
1〜6朋の粒径を有するポツプコーン重合物が合計で1
549得られる。
実施例8 実施例1によりN−ビニルピロリドン992重量%及び
ジビニルエチレン尿素0.8重景%から得られたポツプ
コーン重合物2gを、いかり形攪拌器、窒素雰囲気下で
操作するための滴加漏斗、受器を有する蒸留冷却器及び
窒素供給管を備えた1gのフラスコ中に窒素雰囲気下で
装入し、そして窒素雰囲気下で120℃の温度に加熱す
る。次いで粉末床中での重合は、N−ビニルピロリドン
100,91ジビニルエチレン尿素0.8g及びn−プ
ロパツール’lQmlの混合物を、装入物に60分間か
けて連続的に添加することにより、認めうる誘導期間な
しに行われる。
重合は、粉末状態を保持し反応物質を回転しそしてn−
プロパツールを重合帯域から蒸発させながら120°C
の温度において行われる。このポツプコーン重合物の収
率は理論値の98%である。
実施例9 実施例8と同様に操作し、ただし粉末床中での重合のた
めの供給物として、アクリルアミド90g、N−ビニル
ピロリドン10,9,30%ホルムアルデヒド水溶# 
1.5 it及び水40rnlからの混合物を用いる。
反応条件下でホルムアルデヒド及びアクリルアミドから
、架橋剤であるメチレン−N、N’−ビス−アクリルア
ミドが生成する。収率は理論値の95%である。
実施例10 実施例1〜6に記載の装置中に、スチロール50重量%
及び工業用のジビニルペンゾールからの、約1.5 m
37gの気孔率及び615〜500μmの粒径を有する
巨大多孔質球状重合物5Iを装入し、窒素ガスを導入し
ながら110°Cに加熱する。次いでこの温度を保持し
て、ビニルピロリドン100g、ジビニルエチレン尿素
1g及び水20meからの溶液を70分間に連続的に添
加する。重合は数分以内に開始する。粉末状態を保持し
ながら水を連続的に留去する。重合物をメタノール及び
水で順次洗浄し、70°Cの温度で真空乾燥する。収率
は理論値の89%である。
実施例11〜16 実施例1〜6と同様の装置中で、スチロール50重量%
ならびにそこに記載のN−ビニルピロリドン15(9及
びジビニルエチレン尿素0.12Iから110℃の温度
で新たに得られたポツプコーン重合物50重量%から、
巨大多孔質球状重合物5gを製造する。次いで第2表に
示す油浴温度となし、そしてモノマー(a)及び(b)
ならびに伝熱剤からの混合物を80分間に連続的に添加
する。粉末状態を保持しながら伝熱剤を連続的に留去す
る。生成したポツプコーン重合物をアセトンで2回洗浄
したのち、70°Cの温度で真空乾燥する。収量も第2
表に示す。
比較例1 攪拌器、還流冷却器及び窒素下で操作するための装置を
備えた1gのフラスコ中に、水50Qmll中のアクリ
ルアミド150g、メチレン−N、N’−ビス−アクリ
ルアミド0.6g及びパーオキシニ硫酸カリウム0.5
1の水溶液を装入し、4時間70℃の温度に加熱する。
フラスコ内容物が固化するので、40分後に攪拌器を止
めなければならない。
比較例2 比較例1に記載の装置中で、水s o o me中のア
クリルアミド150g、ジビニルエチレン尿素2I及び
パーオキンニ硫酸カリウム0.59の溶液を70℃の温
度で重合させる。40分の重合時間ののち、フラスコ内
容物はもはや攪拌することができない。無色のゲルが得
られ、これを粉砕したのち水洗し、アセトンで数回洗浄
し、70℃で真空乾燥する。収量は重合物144.9で
、このものは口、 73 jl /cm3の嵩密度を有
する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、N−ビニルピロリドン又は少なくとも0.5重量%
    のN−ビニルピロリドンとアクリルアミド、メタクリル
    アミド、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、
    非環状N−ビニルカルボン酸アミド、ビニルエステル及
    び/又は次式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中R^1、R^2及びR^3は水素原子又はCH_
    3、R^1はそのほかC_2H_5、C_3H_7又は
    C_4H_9である)で表わされる化合物との混合物(
    a)、ならびに全モノマーに対し0.1〜10重量%の
    、架橋剤としての2個以上のエチレン性不飽和二重結合
    を有する化合物(b)を、不溶性で膨潤性の少ない重合
    物を含有するか又はそれから成る粉末床中で、反応関与
    体に対し不活性の伝熱剤の存在下に90〜220℃の温
    度において、粉末状態を保持しかつ反応物質を混合しな
    がら、そして反応帯域から伝熱剤を蒸発させながら、酸
    素及び重合開始剤を避けて重合させることを特徴とする
    、N−ビニルピロリドンを基礎とする不溶性で膨潤性の
    少ない粉末状重合物の製法。 2、重合を開始するために、まずN−ビニルピロリドン
    99.6〜98.8重量%及び2個以上のエチレン性不
    飽和二重結合を有する化合物0.4〜1.2重量%から
    の混合物を、酸素及び重合開始剤の不在において100
    〜150℃の範囲の温度に加熱することにより、N−ビ
    ニルピロリドンの不溶性で膨潤性の少ない粉末状重合物
    を製造することを特徴とする、特許請求の範囲第1項に
    記載の方法。 3、重合を開始するために、重合帯域中にまず粉末状の
    不活性材料を装入し、次いでN−ビニルピロリドン99
    .6〜98.8重量%及び2個以上のエチレン性不飽和
    二重結合を有する化合物0.4〜1.2重量%からの混
    合物を、酸素及び重合開始剤の不在において100〜1
    50℃の範囲の温度に加熱することにより、N−ビニル
    ピロリドンの不溶性で膨潤性の少ない重合物を製造する
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項又は第2項に
    記載の方法。 4、重合を開始するために、所望により粉末状不活性材
    料の存在下に、2個以上のエチレン性不飽和二重結合を
    有する化合物を0.4〜2重量%含有するN−ビニルピ
    ロリドン又はアクリルアミド及びN−ビニルピロリドン
    の混合物を、100〜150℃の範囲の温度に加熱する
    ことにより、不溶性で膨潤性の少ない粉末状重合物を製
    造することを特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし
    第3項のいずれかに記載の方法。
JP60203597A 1984-09-18 1985-09-17 不溶性で膨潤性の少ない粉末状重合体の製法 Pending JPS6178808A (ja)

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