JPS6178808A - 不溶性で膨潤性の少ない粉末状重合体の製法 - Google Patents
不溶性で膨潤性の少ない粉末状重合体の製法Info
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- JPS6178808A JPS6178808A JP60203597A JP20359785A JPS6178808A JP S6178808 A JPS6178808 A JP S6178808A JP 60203597 A JP60203597 A JP 60203597A JP 20359785 A JP20359785 A JP 20359785A JP S6178808 A JPS6178808 A JP S6178808A
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F226/00—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a single or double bond to nitrogen or by a heterocyclic ring containing nitrogen
- C08F226/06—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a single or double bond to nitrogen or by a heterocyclic ring containing nitrogen by a heterocyclic ring containing nitrogen
- C08F226/10—N-Vinyl-pyrrolidone
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
西ドイツ特許2255266号明細書によれば、N−ビ
ニルピロリドンの不溶性で架橋された膨潤性の少ない重
合物の製法が知られており。
ニルピロリドンの不溶性で架橋された膨潤性の少ない重
合物の製法が知られており。
この方法ではN−ビニルピロリドンを水溶液中で、2個
以上のエチレン性不飽和基を有しそのうち少なくとも1
個がアミド窒素と結合している架橋剤としての環状酸ア
ミド0.5〜10重量%(N−ビニルピロリドンに対し
)の存在下に重合させる。その際重合反応は、反応混合
物を80℃以上に加熱することにより開始され、そして
水の沸騰温度において終了まで行われる。
以上のエチレン性不飽和基を有しそのうち少なくとも1
個がアミド窒素と結合している架橋剤としての環状酸ア
ミド0.5〜10重量%(N−ビニルピロリドンに対し
)の存在下に重合させる。その際重合反応は、反応混合
物を80℃以上に加熱することにより開始され、そして
水の沸騰温度において終了まで行われる。
米国特許5277066号明細書には、 N −ビニル
ラクタムを、触媒としてのアルカリ金属又はアルカリ土
類金属の酸化物又は水酸化物及び水の存在下に加熱する
ことによる、N−ビニルラクタムの不溶性重合物の製法
が記載されている。重合は高い温度例えば140°Cに
おいて開始され、次いでより低い温度(100°C)に
おいて続けられる。
ラクタムを、触媒としてのアルカリ金属又はアルカリ土
類金属の酸化物又は水酸化物及び水の存在下に加熱する
ことによる、N−ビニルラクタムの不溶性重合物の製法
が記載されている。重合は高い温度例えば140°Cに
おいて開始され、次いでより低い温度(100°C)に
おいて続けられる。
西ドイツ特許2437640号明細書の教示によれば、
N−ビニルピロリドンを希薄水溶液。
N−ビニルピロリドンを希薄水溶液。
中で、同じ架橋剤の存在下に酸素を遮断して、さらにN
−ビニルピロリドンに対し0.05〜2重量%のα−又
はβ−ケトカルボン酸又はそのメチルエステル又はエチ
ルエステルの存在下に重合させる。この公知方法におい
ては、少なくとも少量の塩基を併用することが必要であ
る。
−ビニルピロリドンに対し0.05〜2重量%のα−又
はβ−ケトカルボン酸又はそのメチルエステル又はエチ
ルエステルの存在下に重合させる。この公知方法におい
ては、少なくとも少量の塩基を併用することが必要であ
る。
しかし高すぎるpH範囲で重合させないことに注意しな
ければならない。なぜならばそうしないと重合物の黄色
化が生じるからである。
ければならない。なぜならばそうしないと重合物の黄色
化が生じるからである。
米国特許4451582号明細書によれば、4以上のp
Ka値を有する塩基性ビニル複素環族化合物からの不溶
性で水中でわずかしか膨潤しない球状重合物及び60重
量%以下の共重合可能なモノマーを含有するその共重合
物の製法が知られており、この方法ではモノマーをモノ
マー全量に対し061〜10重量%の架橋剤の存在下に
、酸素及び重合開始剤を排除して重合させる。この重合
物は好ましくは水中での沈殿重合により製造される。し
かしモノマー用の溶剤の不在において、モノマーを好ま
しくは150〜180℃の温度に加熱することによって
も重合物が得られる。この反応は特に制御可能性が悪く
、そして小さい空時収量及び比較的強く不純化した生成
物しか与えない。
Ka値を有する塩基性ビニル複素環族化合物からの不溶
性で水中でわずかしか膨潤しない球状重合物及び60重
量%以下の共重合可能なモノマーを含有するその共重合
物の製法が知られており、この方法ではモノマーをモノ
マー全量に対し061〜10重量%の架橋剤の存在下に
、酸素及び重合開始剤を排除して重合させる。この重合
物は好ましくは水中での沈殿重合により製造される。し
かしモノマー用の溶剤の不在において、モノマーを好ま
しくは150〜180℃の温度に加熱することによって
も重合物が得られる。この反応は特に制御可能性が悪く
、そして小さい空時収量及び比較的強く不純化した生成
物しか与えない。
西ドイツ特許出願公開2636245号明細書には、粉
末状重合物の製法が記載されており。
末状重合物の製法が記載されており。
この方法では親水性重合物を生成する水溶性のエチレン
性不飽和化合物を、伝熱剤としての水の存在下に粉末床
中で、粉末状態を保持し反応物質を回転しそして反応帯
域から水を蒸発させながら、重合開始剤の存在下に重合
させて水溶性又は水膨潤性の重合物を生成する。
性不飽和化合物を、伝熱剤としての水の存在下に粉末床
中で、粉末状態を保持し反応物質を回転しそして反応帯
域から水を蒸発させながら、重合開始剤の存在下に重合
させて水溶性又は水膨潤性の重合物を生成する。
欧州特許出願27936号明細書によれば、重合可能な
モノエチレン性不飽和化合物からの粉末状重合物の製法
が知られており、この方法では七ツマ−を粉末床中で普
通の重合開始剤の存在下に、粉末状態を保持しそして反
応物質を回転しながら重合させる。重合熱を除去するた
め1重合物の沈殿剤である有機溶剤が伝熱剤として用い
られる。この有機溶剤は重合帯域から蒸気状で除去され
る。水溶性の又は水中で膨潤しうる重合物が得られる。
モノエチレン性不飽和化合物からの粉末状重合物の製法
が知られており、この方法では七ツマ−を粉末床中で普
通の重合開始剤の存在下に、粉末状態を保持しそして反
応物質を回転しながら重合させる。重合熱を除去するた
め1重合物の沈殿剤である有機溶剤が伝熱剤として用い
られる。この有機溶剤は重合帯域から蒸気状で除去され
る。水溶性の又は水中で膨潤しうる重合物が得られる。
本発明の課題は、粉末状重合物が直接に高い純度で、そ
して不溶性重合物を製造するだめの公知方法の場合より
も高い空時収量において得うtする4N−ビニルピロリ
ドンの不溶性で膨潤性の少ない粉末状重合物を製造する
方法を提供することである。
して不溶性重合物を製造するだめの公知方法の場合より
も高い空時収量において得うtする4N−ビニルピロリ
ドンの不溶性で膨潤性の少ない粉末状重合物を製造する
方法を提供することである。
本発明によればこの課題は、N−ビニルピロリドン又は
少なくとも065重量%のN−ビニルピロリドンとアク
リルアミド、メタクリルアミド、アクリル酸エステル、
メタクリル酸エステル、非環状N−ビニルカルボ/酸ア
ミド、ビニルエステル及び/又は次式 %式% (式中R1、R2及びR’ ハ水素原子又ハcH,、R
1はそのほかCzH5s C3H7又はC4H,である
)で表わされる化合物との混合物(a)、ならびに全モ
ノマーに対し0.1〜10重量%の、架橋剤としての2
個以上のエチレン性不飽和二重結合を有する化合物(b
)を、不溶性で膨潤性の少ない重合物を含有するか又は
それから成る粉末床中で、反応関与体に対し不活性の伝
熱剤の存在下に90〜220℃の温度において、粉末状
態を保持しかつ反応物質を混合しながら、そして重合帯
域から伝熱剤を蒸発させながら、酸素及び重合開始剤を
避けて重合させることにより、解決される。
少なくとも065重量%のN−ビニルピロリドンとアク
リルアミド、メタクリルアミド、アクリル酸エステル、
メタクリル酸エステル、非環状N−ビニルカルボ/酸ア
ミド、ビニルエステル及び/又は次式 %式% (式中R1、R2及びR’ ハ水素原子又ハcH,、R
1はそのほかCzH5s C3H7又はC4H,である
)で表わされる化合物との混合物(a)、ならびに全モ
ノマーに対し0.1〜10重量%の、架橋剤としての2
個以上のエチレン性不飽和二重結合を有する化合物(b
)を、不溶性で膨潤性の少ない重合物を含有するか又は
それから成る粉末床中で、反応関与体に対し不活性の伝
熱剤の存在下に90〜220℃の温度において、粉末状
態を保持しかつ反応物質を混合しながら、そして重合帯
域から伝熱剤を蒸発させながら、酸素及び重合開始剤を
避けて重合させることにより、解決される。
不溶性で膨潤性の少ない粉末状重合物いわゆるポツプコ
ーン重合物の従来普通の製造に対し、この重合物の製造
は本発明によれば粉末床中で行われる。この場合反応混
合物の粉末状態は、全重合の間保持される。酸素を遮断
して製造され、場合により貯蔵され、そして使用される
任意の不溶性で膨潤性の少ない重合物(ポツプコーン重
合物)を重合帯域中に装入する場合に、従来普通の誘導
期間を本発明方法において避けることができる。この種
のポツプ占−ン重合物は、適当なモノマー混合物を供給
する際にモノマーの重合を開始させるために充分な活性
中心を有する。酸素と接触したポツプコーン重合物も、
それから酸素を完全に除去したのち、ポツプコーン重合
の開始のために使用できる。
ーン重合物の従来普通の製造に対し、この重合物の製造
は本発明によれば粉末床中で行われる。この場合反応混
合物の粉末状態は、全重合の間保持される。酸素を遮断
して製造され、場合により貯蔵され、そして使用される
任意の不溶性で膨潤性の少ない重合物(ポツプコーン重
合物)を重合帯域中に装入する場合に、従来普通の誘導
期間を本発明方法において避けることができる。この種
のポツプ占−ン重合物は、適当なモノマー混合物を供給
する際にモノマーの重合を開始させるために充分な活性
中心を有する。酸素と接触したポツプコーン重合物も、
それから酸素を完全に除去したのち、ポツプコーン重合
の開始のために使用できる。
モノマー成分(a)としては、好ましくはN−ビニルピ
ロリドンが用いられる。そのほか少なくとも0.5重量
%のN−ビニルピロリドン及び他のモノマーとしてのア
クリルアミド、メタクリルアミド、アクリル酸エステル
、メタクリル酸エステル、非環状N−ビニルカルボン酸
アミド及び/又はビニルエステルを含有する混合物も用
いられる。アクリル酸及びメタクリル酸のエステルのう
ち、1価のC8〜C4−アルコール又は2価の飽和02
〜C4−アルコールから誘導されるものが特に適してい
る。非環状N−ビニルカルボン酸アミドとしては、例え
ば次式(式中Rは水素原子又は01〜C3−アルキル基
、R1は水素原子又はCH,である)の化合物が用いら
れる。この化合物群の代表的なものの例は、N−ビニル
ホルムアミド、N−ビニル−N−メチルホルムアミド及
びN−ビニル−N−メチルアセトアミドである。式■の
化合物のうち、特に1−ビニルイミダゾール及びメチル
基により置換された誘導体例えば1−ビニル−2−メチ
ルイミダゾールが用いられる。そのほかモノマー(a)
としては、N−ビニルピロIJ )” 799〜30重
量%及びプロピオン酸ビニル1〜70重量%からの混合
物が特に重要である。成分(a)としての好適なモノマ
ー混合物は、N−ビニルピロリドン99〜0,5重量%
及びアクリルアミド、メタクリルアミド、N−ビニルホ
ルムアミド、N−ビニル−N−メチルアセトアミド及び
/又はアクリル酸エステルの少なくとも1種のモノマー
又はモノマー混合物1〜99.5重量%を含有する。
ロリドンが用いられる。そのほか少なくとも0.5重量
%のN−ビニルピロリドン及び他のモノマーとしてのア
クリルアミド、メタクリルアミド、アクリル酸エステル
、メタクリル酸エステル、非環状N−ビニルカルボン酸
アミド及び/又はビニルエステルを含有する混合物も用
いられる。アクリル酸及びメタクリル酸のエステルのう
ち、1価のC8〜C4−アルコール又は2価の飽和02
〜C4−アルコールから誘導されるものが特に適してい
る。非環状N−ビニルカルボン酸アミドとしては、例え
ば次式(式中Rは水素原子又は01〜C3−アルキル基
、R1は水素原子又はCH,である)の化合物が用いら
れる。この化合物群の代表的なものの例は、N−ビニル
ホルムアミド、N−ビニル−N−メチルホルムアミド及
びN−ビニル−N−メチルアセトアミドである。式■の
化合物のうち、特に1−ビニルイミダゾール及びメチル
基により置換された誘導体例えば1−ビニル−2−メチ
ルイミダゾールが用いられる。そのほかモノマー(a)
としては、N−ビニルピロIJ )” 799〜30重
量%及びプロピオン酸ビニル1〜70重量%からの混合
物が特に重要である。成分(a)としての好適なモノマ
ー混合物は、N−ビニルピロリドン99〜0,5重量%
及びアクリルアミド、メタクリルアミド、N−ビニルホ
ルムアミド、N−ビニル−N−メチルアセトアミド及び
/又はアクリル酸エステルの少なくとも1種のモノマー
又はモノマー混合物1〜99.5重量%を含有する。
成分(b)のモノマーとしては、2個以上のエチレン性
不飽和二重結合を有する化合物が架橋剤として用いられ
る。架橋剤中の二重結合は共役していない。架橋剤は、
好ましくはジビニルエチレン尿素、エチリテンービス−
3−(N−ビニルピロリドン)、1−ビニル−3−−c
チlJデンビロリドン、アクリル酸アリルエステル、メ
タクリル酸アリルエステル、ジビニルプロピレン尿素、
ブタンジオールジアクリレート、メチレン−N、コーピ
スーアクリルアミド及びエチレン−N、N’−ビス−ア
クリルアミドである。架橋剤は重合に用いられる全モノ
マーに対し0.1〜10重量%好ましくは0.4〜2重
量%の量で存在する。1種の架橋剤例えばジビニルエチ
レン尿素又はアクリル酸アリルエステル、あるいは数種
の架橋剤の混合物例えばジビニルエチレン尿素及びブタ
ンジオールジアクリレートからの混合物又はジビニルプ
ロピレン尿素及びメチレン−N、N’−ビス−アクリル
アミドからの混合物を使用できる。
不飽和二重結合を有する化合物が架橋剤として用いられ
る。架橋剤中の二重結合は共役していない。架橋剤は、
好ましくはジビニルエチレン尿素、エチリテンービス−
3−(N−ビニルピロリドン)、1−ビニル−3−−c
チlJデンビロリドン、アクリル酸アリルエステル、メ
タクリル酸アリルエステル、ジビニルプロピレン尿素、
ブタンジオールジアクリレート、メチレン−N、コーピ
スーアクリルアミド及びエチレン−N、N’−ビス−ア
クリルアミドである。架橋剤は重合に用いられる全モノ
マーに対し0.1〜10重量%好ましくは0.4〜2重
量%の量で存在する。1種の架橋剤例えばジビニルエチ
レン尿素又はアクリル酸アリルエステル、あるいは数種
の架橋剤の混合物例えばジビニルエチレン尿素及びブタ
ンジオールジアクリレートからの混合物又はジビニルプ
ロピレン尿素及びメチレン−N、N’−ビス−アクリル
アミドからの混合物を使用できる。
ポツプコーン重合を開始するために装入されるポツプコ
ーン重合物は、公知の方法により製造することができ、
そのうち若干のものは技術水準としてすでに!好ましく
はN−ビ ニルピロリドン及び架橋剤からの公知のポツプコーン重
合物が、本発明方法における重合を開始するための出発
物質として用いられる。その際出発物質の製造は、別個
の装置中で又は続いて粉末床中での重合が行われる装置
中でも行うことができる。適当なモノマー混合物を添加
する際に重合を開始する重合可能なポツプコーン重合物
を製造するためには、例えばN−ビニルピロリドン−2
の99.6〜98.8重量%及ヒ架橋剤としての2個以
上のエチレン性不飽和二重結合を有する化合物0.4〜
1.2重量%からの混合物から出発することができる。
ーン重合物は、公知の方法により製造することができ、
そのうち若干のものは技術水準としてすでに!好ましく
はN−ビ ニルピロリドン及び架橋剤からの公知のポツプコーン重
合物が、本発明方法における重合を開始するための出発
物質として用いられる。その際出発物質の製造は、別個
の装置中で又は続いて粉末床中での重合が行われる装置
中でも行うことができる。適当なモノマー混合物を添加
する際に重合を開始する重合可能なポツプコーン重合物
を製造するためには、例えばN−ビニルピロリドン−2
の99.6〜98.8重量%及ヒ架橋剤としての2個以
上のエチレン性不飽和二重結合を有する化合物0.4〜
1.2重量%からの混合物から出発することができる。
このためには新たに蒸留されたN−ビニルピロリドン−
2を使用することが好ましい。なぜならば長期間貯蔵す
れたN−ビニルピロリド/は長い誘導期間を引き起こす
からである。含水のならびに水不含のN−ビニルピロリ
ドンを用いて重合を開始し、そして続行することができ
る。しかし重合開始のためには水不含のN−ビニルピロ
リドンを用いることが好ましい。なぜならば重合は通常
は水の沸点以上の温度において開始されるからである。
2を使用することが好ましい。なぜならば長期間貯蔵す
れたN−ビニルピロリド/は長い誘導期間を引き起こす
からである。含水のならびに水不含のN−ビニルピロリ
ドンを用いて重合を開始し、そして続行することができ
る。しかし重合開始のためには水不含のN−ビニルピロ
リドンを用いることが好ましい。なぜならば重合は通常
は水の沸点以上の温度において開始されるからである。
一般にこの種のポツプコーン重合物は、100〜150
℃の温度において酸素及び重合開始剤の不在において製
造される。
℃の温度において酸素及び重合開始剤の不在において製
造される。
活性なポツプコーン重合物の製造のための架橋剤として
は、好ましくはジビニルエチレン尿素、エチリテンービ
ス−3−(N−ビニルピロリドン)、1−ビニル−6−
エテリデンビロリドン、ブタンジオールジアクリレート
、メチレン−N、N’−ビス−アクリルアミド、エチレ
ン−N、I−ビス−アクリルアミド及び/又はジビニル
プロピレン尿素が用いられる。活性なポツプコーン重合
物の製造に用いられる架橋剤の量は、好ましい実施態様
においては、N−ビニルピロリドンのポツプコーン重合
物の製造に従来用いられた架橋剤量より少ない。しかし
より多量の架橋剤を活性なポツプコーン重合物の製造の
ために使用してもよいが、その場合はより長い誘導時間
及び重合時間を考えるべきである。活性なポツプコーン
重合物の製造における誘導期間は、約10〜30分であ
る。前記のモノマー混合物を攪拌下に重合させる。重合
が終了すると。
は、好ましくはジビニルエチレン尿素、エチリテンービ
ス−3−(N−ビニルピロリドン)、1−ビニル−6−
エテリデンビロリドン、ブタンジオールジアクリレート
、メチレン−N、N’−ビス−アクリルアミド、エチレ
ン−N、I−ビス−アクリルアミド及び/又はジビニル
プロピレン尿素が用いられる。活性なポツプコーン重合
物の製造に用いられる架橋剤の量は、好ましい実施態様
においては、N−ビニルピロリドンのポツプコーン重合
物の製造に従来用いられた架橋剤量より少ない。しかし
より多量の架橋剤を活性なポツプコーン重合物の製造の
ために使用してもよいが、その場合はより長い誘導時間
及び重合時間を考えるべきである。活性なポツプコーン
重合物の製造における誘導期間は、約10〜30分であ
る。前記のモノマー混合物を攪拌下に重合させる。重合
が終了すると。
溶液から乾燥粉末が生成し、この粉末は酸素を遮断して
貯蔵するか又は粉末床中での重合のための装入物として
直接に使用できる。
貯蔵するか又は粉末床中での重合のための装入物として
直接に使用できる。
粉末床中での重合のための出発材料としては、不活性の
粉末状材料を使用することもできる。
粉末状材料を使用することもできる。
この種の物質は、例えば砂、ガラス球、二酸化チタン及
びその融点又は軟化範囲が重合温度より高い重合物粉末
である。好適な重合物粉末は、例工ばジビニルペンゾー
ル又は2個のエチレン性不飽和二重結合を有する他の化
合物により架橋されたスチロールからの球状重合物であ
る。
びその融点又は軟化範囲が重合温度より高い重合物粉末
である。好適な重合物粉末は、例工ばジビニルペンゾー
ル又は2個のエチレン性不飽和二重結合を有する他の化
合物により架橋されたスチロールからの球状重合物であ
る。
この不活性粉末状材料にすでに製造された活性なポツプ
コーン重合物を添加するか、あるいは不活性粉末状材料
とよ(混合しながら、N−ビニルピロリドン996〜9
8.8重量%及び2個以上のエチレン性不飽和二重結合
を有する化合物0.4〜1.2重量%からの混合物を、
酸素及び重合開始剤の不在において100〜150℃の
範囲の温度に加熱することによって、粉末床中での重合
を開始することができる。その際重合可能なポツプコー
ン重合物が生成し、このものは適当なモノマー混合物の
添加に際して誘導期間なしでこのモノマーの重合を開始
させる。
コーン重合物を添加するか、あるいは不活性粉末状材料
とよ(混合しながら、N−ビニルピロリドン996〜9
8.8重量%及び2個以上のエチレン性不飽和二重結合
を有する化合物0.4〜1.2重量%からの混合物を、
酸素及び重合開始剤の不在において100〜150℃の
範囲の温度に加熱することによって、粉末床中での重合
を開始することができる。その際重合可能なポツプコー
ン重合物が生成し、このものは適当なモノマー混合物の
添加に際して誘導期間なしでこのモノマーの重合を開始
させる。
粉末床中での重合を開始するため罠は、不溶性で膨潤性
の少ない粉末状重合物から出発することもでき、この重
合物は、例えば2個以上のエチレン性不飽和二重結合を
有する化合物0.2〜2重量%を含有するN−ビニルホ
ルムアミド又はアクリルアミド及びN−ビニルピロリド
ンからのモノマー混合物を、不活性粉末状材料の存在下
に100〜150℃の範囲の温度に加熱することにより
得られる。このポツプコーン重合物の製造は、場合によ
り不活性粉末状材料の存在下に行うこともできる。
の少ない粉末状重合物から出発することもでき、この重
合物は、例えば2個以上のエチレン性不飽和二重結合を
有する化合物0.2〜2重量%を含有するN−ビニルホ
ルムアミド又はアクリルアミド及びN−ビニルピロリド
ンからのモノマー混合物を、不活性粉末状材料の存在下
に100〜150℃の範囲の温度に加熱することにより
得られる。このポツプコーン重合物の製造は、場合によ
り不活性粉末状材料の存在下に行うこともできる。
前記のポツプコーン重合物はすべての溶剤に不溶性であ
り、その中でわずかしか膨潤しない。
り、その中でわずかしか膨潤しない。
この重合物はその重量の10倍量までの水を吸収しうる
が、それにもかかわらず同じ架橋剤量におけるその吸水
能が、重合開始剤の存在下に製造された公知のゲル状重
合物の吸水能のわずかな一部分でしかないことによって
、膨潤可能と呼ばれる重合物から区別される。不溶性で
膨潤性の少ない重合物の粒径は0.05〜5朋である。
が、それにもかかわらず同じ架橋剤量におけるその吸水
能が、重合開始剤の存在下に製造された公知のゲル状重
合物の吸水能のわずかな一部分でしかないことによって
、膨潤可能と呼ばれる重合物から区別される。不溶性で
膨潤性の少ない重合物の粒径は0.05〜5朋である。
本発明によりポツプコーン重合物を製造するためには、
重合帯域中に不溶性で膨潤性の少ない重合物を装入する
か又はその中でこの重合物を製造し1次いで前記の(a
)及び(b)からのモノマー混合物を1反応関与体に対
して不活性の伝熱剤の存在下に、粉末状態を保持しかつ
反応物質を混合しながら、そして重合帯域から伝熱剤を
蒸発させながら、酸素及び重合開始剤を避けて90〜2
20℃の温度で重合させる。伝熱剤は、重合及び粉末の
混合の際に生じる熱を反応系から除去する目的を有する
。
重合帯域中に不溶性で膨潤性の少ない重合物を装入する
か又はその中でこの重合物を製造し1次いで前記の(a
)及び(b)からのモノマー混合物を1反応関与体に対
して不活性の伝熱剤の存在下に、粉末状態を保持しかつ
反応物質を混合しながら、そして重合帯域から伝熱剤を
蒸発させながら、酸素及び重合開始剤を避けて90〜2
20℃の温度で重合させる。伝熱剤は、重合及び粉末の
混合の際に生じる熱を反応系から除去する目的を有する
。
伝熱剤としては、例えば下記の室温で液状の物質が用い
られる。水、アルコール、ケトン、エーテル、芳香族及
び脂肪族の炭化水素、ハロゲン化炭化水素及びエステル
。伝熱剤は特に有利には、反応条件下で生成する熱を重
合帯域から除去するために充分な量で用いられる。従っ
て伝熱剤の量は使用される各伝熱剤の蒸発熱に依存し、
すなわち重合において遊離される熱は伝熱剤の蒸発エン
タルピーとほぼ同じ量であらねばならない。従って例え
ば伝熱剤として水を用いる場合には、重合に用いられる
モノマーに対し約5〜25%を必要とするが、伝熱剤と
して有機溶剤を用いる場合には、モノマーに対し約15
〜70%の溶剤が必要である。固形モノマー例えばアク
リルアミドは、本発明による重合の前に溶液にしなけれ
ばならない。その際事情によっては、重合エンタルピー
により蒸発されうるよりも多量の溶剤例えば水を使用す
る必要がある。その場合重合室中に熱を供給することに
より過剰の溶剤を蒸発させることが重要である。伝熱剤
の個々の例は次のものである。メタノール、エタノール
、インプロパツール、n−プロパツール、n−ブタノー
ル、インブタノール、三級ブタノール、シクロヘキサノ
ール、アセトン、メチルエチルケトン、ジエチルケトン
、シクロヘキサノン、メチル−三級ブチルエーテル、ペ
ンタン、ヘキサン、シクロヘキサン、脂肪族C1〜Cl
0−炭化水素、ドルオール、キジロール、酢酸プロピル
エステル及び酢酸ブチルエステル。
られる。水、アルコール、ケトン、エーテル、芳香族及
び脂肪族の炭化水素、ハロゲン化炭化水素及びエステル
。伝熱剤は特に有利には、反応条件下で生成する熱を重
合帯域から除去するために充分な量で用いられる。従っ
て伝熱剤の量は使用される各伝熱剤の蒸発熱に依存し、
すなわち重合において遊離される熱は伝熱剤の蒸発エン
タルピーとほぼ同じ量であらねばならない。従って例え
ば伝熱剤として水を用いる場合には、重合に用いられる
モノマーに対し約5〜25%を必要とするが、伝熱剤と
して有機溶剤を用いる場合には、モノマーに対し約15
〜70%の溶剤が必要である。固形モノマー例えばアク
リルアミドは、本発明による重合の前に溶液にしなけれ
ばならない。その際事情によっては、重合エンタルピー
により蒸発されうるよりも多量の溶剤例えば水を使用す
る必要がある。その場合重合室中に熱を供給することに
より過剰の溶剤を蒸発させることが重要である。伝熱剤
の個々の例は次のものである。メタノール、エタノール
、インプロパツール、n−プロパツール、n−ブタノー
ル、インブタノール、三級ブタノール、シクロヘキサノ
ール、アセトン、メチルエチルケトン、ジエチルケトン
、シクロヘキサノン、メチル−三級ブチルエーテル、ペ
ンタン、ヘキサン、シクロヘキサン、脂肪族C1〜Cl
0−炭化水素、ドルオール、キジロール、酢酸プロピル
エステル及び酢酸ブチルエステル。
好ましくは伝熱剤としては、1価の01〜C4−フルコ
ール、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン、n−プ
ロパツール、インプロパツール及び酢酸プロピルエステ
ルが用いられる。伝熱剤は常圧で液状であり、約40〜
150°Cの範囲の沸点を有する。
ール、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン、n−プ
ロパツール、インプロパツール及び酢酸プロピルエステ
ルが用いられる。伝熱剤は常圧で液状であり、約40〜
150°Cの範囲の沸点を有する。
伝熱剤はモノマー混合物と一緒に1重合源度に加熱され
た粉末状重合物と接触させる。モノマー(a)及び(b
)は連続的に又は回分式に、好ましくはそれらが重合す
る程度に応じて粉末床中に導入される。モノマーを連続
的に又は回分式に粉末床中に導入し、そして生成した重
合物を連続的に又は回分式に、モノマーの供給重量にほ
ぼ相当する量で重合帯域から取り出すことが特に好まし
い。
た粉末状重合物と接触させる。モノマー(a)及び(b
)は連続的に又は回分式に、好ましくはそれらが重合す
る程度に応じて粉末床中に導入される。モノマーを連続
的に又は回分式に粉末床中に導入し、そして生成した重
合物を連続的に又は回分式に、モノマーの供給重量にほ
ぼ相当する量で重合帯域から取り出すことが特に好まし
い。
モノマー(a)及び(b)の重合は、例えば混合器を備
えた反応釜又はオートクレーブ中で行うことができ、こ
れらは場合により多段階カスケードとして又は反応釜と
後に接続される流動管との−組み合わせから構成される
。重合装置中に装入された粉末状材料上に、好ましくは
使用すべき各伝熱剤中のモノマー(a)及び(b)の溶
液を重合条件下で粉末床上に噴霧する。しかし伝熱剤を
モノマーと別個に重合帯域中に導入することもできる。
えた反応釜又はオートクレーブ中で行うことができ、こ
れらは場合により多段階カスケードとして又は反応釜と
後に接続される流動管との−組み合わせから構成される
。重合装置中に装入された粉末状材料上に、好ましくは
使用すべき各伝熱剤中のモノマー(a)及び(b)の溶
液を重合条件下で粉末床上に噴霧する。しかし伝熱剤を
モノマーと別個に重合帯域中に導入することもできる。
重合の間、粉末床を良好に混合するように注意する。伝
熱剤は重合帯域から除去されるので、重合の全期間中に
重合物質は粉末状態のままに保持される。少量だけのポ
ツプコーン重合物を希望する場合には、希望する量が製
造されるとすぐに反応を終了するか、又は重合装置に重
合物を充填する。しかし重合帯域から分流として取り出
される重合物と同量のモノマーを連続的に又は回分式に
供給する場合には、重合を連続的に数時間又は数週間続
けることもできる。N−ビニルピロリドンを基礎とする
不溶性で膨潤性の少ない粉末状重合物が、直接に得られ
る。モノマーの組成は連続的に又は重合を中断すること
なく急に変えることができる。例えば成分(alとして
のN−ビニルピロリドンを成分(b)の1種のモノマー
と重合させ、そして供給物の組成を突然に変化させて、
成分子a)としてわずかに0.5重量%のN−ビニルピ
ロリドン及び995重量%のアクリルアミドからの混合
物を重合帯域中に導入することもできる。反応器中で′
定常的状態に達したのち、その組成がモノマー混合物の
組成に相当する重合物が得られる。ポツプコーン重合物
の粒径は約0.05〜5順である。
熱剤は重合帯域から除去されるので、重合の全期間中に
重合物質は粉末状態のままに保持される。少量だけのポ
ツプコーン重合物を希望する場合には、希望する量が製
造されるとすぐに反応を終了するか、又は重合装置に重
合物を充填する。しかし重合帯域から分流として取り出
される重合物と同量のモノマーを連続的に又は回分式に
供給する場合には、重合を連続的に数時間又は数週間続
けることもできる。N−ビニルピロリドンを基礎とする
不溶性で膨潤性の少ない粉末状重合物が、直接に得られ
る。モノマーの組成は連続的に又は重合を中断すること
なく急に変えることができる。例えば成分(alとして
のN−ビニルピロリドンを成分(b)の1種のモノマー
と重合させ、そして供給物の組成を突然に変化させて、
成分子a)としてわずかに0.5重量%のN−ビニルピ
ロリドン及び995重量%のアクリルアミドからの混合
物を重合帯域中に導入することもできる。反応器中で′
定常的状態に達したのち、その組成がモノマー混合物の
組成に相当する重合物が得られる。ポツプコーン重合物
の粒径は約0.05〜5順である。
本発明により得られるポツプコーン重合物は例えば飲料
からタンニン質物を吸着するための吸着剤として、なら
びに肥料及び植物保護剤の製剤化補助剤として用いられ
る。後者の用途のためにはポツプコーン重合物を有効物
質と混合して、予定される用途において肥料又は植物保
護剤の良好な分布を生じさせる。
からタンニン質物を吸着するための吸着剤として、なら
びに肥料及び植物保護剤の製剤化補助剤として用いられ
る。後者の用途のためにはポツプコーン重合物を有効物
質と混合して、予定される用途において肥料又は植物保
護剤の良好な分布を生じさせる。
実施例1〜6
すべての実施例において重合装置としては、磁気攪拌器
及びいかり形攪拌器、窒素雰囲気下で操作するために適
した滴加漏斗、還流冷却器及び窒素供給管を備えた11
のフラスコが使用される。このフラスコを加熱可能な油
浴中に浸漬する。この装置に約101/時の窒素を導通
する。重合は次のように実施される。前記の装置中で活
性なポツプコーン重合物を製造するため、まずN−ビニ
ルピロリドン15g及びジビニルエチレン尿素0.12
.9から成る装入物を重合させる。装入物を1時間攪拌
しながら110℃の温度に加熱する。この温度において
白色のもろい重合物の形成が起こる。重合は約15分後
に開始し、そして開始後約5分以内に終了する。
及びいかり形攪拌器、窒素雰囲気下で操作するために適
した滴加漏斗、還流冷却器及び窒素供給管を備えた11
のフラスコが使用される。このフラスコを加熱可能な油
浴中に浸漬する。この装置に約101/時の窒素を導通
する。重合は次のように実施される。前記の装置中で活
性なポツプコーン重合物を製造するため、まずN−ビニ
ルピロリドン15g及びジビニルエチレン尿素0.12
.9から成る装入物を重合させる。装入物を1時間攪拌
しながら110℃の温度に加熱する。この温度において
白色のもろい重合物の形成が起こる。重合は約15分後
に開始し、そして開始後約5分以内に終了する。
この重合物を粉末床中での重合のための装入物として用
い、このために還流冷却器を、受器を有する蒸留冷却器
により置き換え、そしてモノマー(a)及び(1))な
らびに伝熱剤からの混合物を、重合中に粉末状態が保持
されかつ伝熱剤が重合帯域から蒸留除去されるようにし
て添加する。
い、このために還流冷却器を、受器を有する蒸留冷却器
により置き換え、そしてモノマー(a)及び(1))な
らびに伝熱剤からの混合物を、重合中に粉末状態が保持
されかつ伝熱剤が重合帯域から蒸留除去されるようにし
て添加する。
110°Cで重合させる。第1表に、粉末床中での重合
に使用した物質及びそれぞれの収量(ポツプコーン重合
物をアセトンで2回洗浄したのちに得られる)を示す。
に使用した物質及びそれぞれの収量(ポツプコーン重合
物をアセトンで2回洗浄したのちに得られる)を示す。
これらのポツプコーン重合物の粒径は約0.05〜5朋
であった。
であった。
これらの重合物の若干について、タンニン吸着を試験し
た。この試験は、重合物10CI+9に0.01重量9
4り/二/水溶液1oomgを加え、混合物を10分又
は40分間振と5することにより行った。前記の時間の
のち、それぞれ重合物を戸別上、F’/I1.を水によ
り最初の濃度の115に希釈し、残留したタンニン含量
を、分光光度計中で275 nmの波長において未処理
の溶液との比較測定により測定した。この試験の結果も
第1表に示す。
た。この試験は、重合物10CI+9に0.01重量9
4り/二/水溶液1oomgを加え、混合物を10分又
は40分間振と5することにより行った。前記の時間の
のち、それぞれ重合物を戸別上、F’/I1.を水によ
り最初の濃度の115に希釈し、残留したタンニン含量
を、分光光度計中で275 nmの波長において未処理
の溶液との比較測定により測定した。この試験の結果も
第1表に示す。
実施例7
実施例1〜6に記載の装置を用い、同様にそこに記載の
ポツプコーン重合物をまず製造し、この重合物を粉末床
中での重合のための装入物として用いる。これに110
°Cの温度で、Ω−プロパツール25m1中のN−ビニ
ルピロリドン105g、プロピオン酸ビニル45g及び
ジビニルエチレン尿素3.9Iの溶液を連続的に80分
かけて添加し、そして伝熱剤として用いたn−プロパツ
ールを反応帯域から連続的に留去し、その際重合装置中
で粉末状態を保持する。次いで重合物をメタノール及び
水で順次洗浄し、70°Cの温度で真空乾燥する。0.
1〜6朋の粒径を有するポツプコーン重合物が合計で1
549得られる。
ポツプコーン重合物をまず製造し、この重合物を粉末床
中での重合のための装入物として用いる。これに110
°Cの温度で、Ω−プロパツール25m1中のN−ビニ
ルピロリドン105g、プロピオン酸ビニル45g及び
ジビニルエチレン尿素3.9Iの溶液を連続的に80分
かけて添加し、そして伝熱剤として用いたn−プロパツ
ールを反応帯域から連続的に留去し、その際重合装置中
で粉末状態を保持する。次いで重合物をメタノール及び
水で順次洗浄し、70°Cの温度で真空乾燥する。0.
1〜6朋の粒径を有するポツプコーン重合物が合計で1
549得られる。
実施例8
実施例1によりN−ビニルピロリドン992重量%及び
ジビニルエチレン尿素0.8重景%から得られたポツプ
コーン重合物2gを、いかり形攪拌器、窒素雰囲気下で
操作するための滴加漏斗、受器を有する蒸留冷却器及び
窒素供給管を備えた1gのフラスコ中に窒素雰囲気下で
装入し、そして窒素雰囲気下で120℃の温度に加熱す
る。次いで粉末床中での重合は、N−ビニルピロリドン
100,91ジビニルエチレン尿素0.8g及びn−プ
ロパツール’lQmlの混合物を、装入物に60分間か
けて連続的に添加することにより、認めうる誘導期間な
しに行われる。
ジビニルエチレン尿素0.8重景%から得られたポツプ
コーン重合物2gを、いかり形攪拌器、窒素雰囲気下で
操作するための滴加漏斗、受器を有する蒸留冷却器及び
窒素供給管を備えた1gのフラスコ中に窒素雰囲気下で
装入し、そして窒素雰囲気下で120℃の温度に加熱す
る。次いで粉末床中での重合は、N−ビニルピロリドン
100,91ジビニルエチレン尿素0.8g及びn−プ
ロパツール’lQmlの混合物を、装入物に60分間か
けて連続的に添加することにより、認めうる誘導期間な
しに行われる。
重合は、粉末状態を保持し反応物質を回転しそしてn−
プロパツールを重合帯域から蒸発させながら120°C
の温度において行われる。このポツプコーン重合物の収
率は理論値の98%である。
プロパツールを重合帯域から蒸発させながら120°C
の温度において行われる。このポツプコーン重合物の収
率は理論値の98%である。
実施例9
実施例8と同様に操作し、ただし粉末床中での重合のた
めの供給物として、アクリルアミド90g、N−ビニル
ピロリドン10,9,30%ホルムアルデヒド水溶#
1.5 it及び水40rnlからの混合物を用いる。
めの供給物として、アクリルアミド90g、N−ビニル
ピロリドン10,9,30%ホルムアルデヒド水溶#
1.5 it及び水40rnlからの混合物を用いる。
反応条件下でホルムアルデヒド及びアクリルアミドから
、架橋剤であるメチレン−N、N’−ビス−アクリルア
ミドが生成する。収率は理論値の95%である。
、架橋剤であるメチレン−N、N’−ビス−アクリルア
ミドが生成する。収率は理論値の95%である。
実施例10
実施例1〜6に記載の装置中に、スチロール50重量%
及び工業用のジビニルペンゾールからの、約1.5 m
37gの気孔率及び615〜500μmの粒径を有する
巨大多孔質球状重合物5Iを装入し、窒素ガスを導入し
ながら110°Cに加熱する。次いでこの温度を保持し
て、ビニルピロリドン100g、ジビニルエチレン尿素
1g及び水20meからの溶液を70分間に連続的に添
加する。重合は数分以内に開始する。粉末状態を保持し
ながら水を連続的に留去する。重合物をメタノール及び
水で順次洗浄し、70°Cの温度で真空乾燥する。収率
は理論値の89%である。
及び工業用のジビニルペンゾールからの、約1.5 m
37gの気孔率及び615〜500μmの粒径を有する
巨大多孔質球状重合物5Iを装入し、窒素ガスを導入し
ながら110°Cに加熱する。次いでこの温度を保持し
て、ビニルピロリドン100g、ジビニルエチレン尿素
1g及び水20meからの溶液を70分間に連続的に添
加する。重合は数分以内に開始する。粉末状態を保持し
ながら水を連続的に留去する。重合物をメタノール及び
水で順次洗浄し、70°Cの温度で真空乾燥する。収率
は理論値の89%である。
実施例11〜16
実施例1〜6と同様の装置中で、スチロール50重量%
ならびにそこに記載のN−ビニルピロリドン15(9及
びジビニルエチレン尿素0.12Iから110℃の温度
で新たに得られたポツプコーン重合物50重量%から、
巨大多孔質球状重合物5gを製造する。次いで第2表に
示す油浴温度となし、そしてモノマー(a)及び(b)
ならびに伝熱剤からの混合物を80分間に連続的に添加
する。粉末状態を保持しながら伝熱剤を連続的に留去す
る。生成したポツプコーン重合物をアセトンで2回洗浄
したのち、70°Cの温度で真空乾燥する。収量も第2
表に示す。
ならびにそこに記載のN−ビニルピロリドン15(9及
びジビニルエチレン尿素0.12Iから110℃の温度
で新たに得られたポツプコーン重合物50重量%から、
巨大多孔質球状重合物5gを製造する。次いで第2表に
示す油浴温度となし、そしてモノマー(a)及び(b)
ならびに伝熱剤からの混合物を80分間に連続的に添加
する。粉末状態を保持しながら伝熱剤を連続的に留去す
る。生成したポツプコーン重合物をアセトンで2回洗浄
したのち、70°Cの温度で真空乾燥する。収量も第2
表に示す。
比較例1
攪拌器、還流冷却器及び窒素下で操作するための装置を
備えた1gのフラスコ中に、水50Qmll中のアクリ
ルアミド150g、メチレン−N、N’−ビス−アクリ
ルアミド0.6g及びパーオキシニ硫酸カリウム0.5
1の水溶液を装入し、4時間70℃の温度に加熱する。
備えた1gのフラスコ中に、水50Qmll中のアクリ
ルアミド150g、メチレン−N、N’−ビス−アクリ
ルアミド0.6g及びパーオキシニ硫酸カリウム0.5
1の水溶液を装入し、4時間70℃の温度に加熱する。
フラスコ内容物が固化するので、40分後に攪拌器を止
めなければならない。
めなければならない。
比較例2
比較例1に記載の装置中で、水s o o me中のア
クリルアミド150g、ジビニルエチレン尿素2I及び
パーオキンニ硫酸カリウム0.59の溶液を70℃の温
度で重合させる。40分の重合時間ののち、フラスコ内
容物はもはや攪拌することができない。無色のゲルが得
られ、これを粉砕したのち水洗し、アセトンで数回洗浄
し、70℃で真空乾燥する。収量は重合物144.9で
、このものは口、 73 jl /cm3の嵩密度を有
する。
クリルアミド150g、ジビニルエチレン尿素2I及び
パーオキンニ硫酸カリウム0.59の溶液を70℃の温
度で重合させる。40分の重合時間ののち、フラスコ内
容物はもはや攪拌することができない。無色のゲルが得
られ、これを粉砕したのち水洗し、アセトンで数回洗浄
し、70℃で真空乾燥する。収量は重合物144.9で
、このものは口、 73 jl /cm3の嵩密度を有
する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、N−ビニルピロリドン又は少なくとも0.5重量%
のN−ビニルピロリドンとアクリルアミド、メタクリル
アミド、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、
非環状N−ビニルカルボン酸アミド、ビニルエステル及
び/又は次式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中R^1、R^2及びR^3は水素原子又はCH_
3、R^1はそのほかC_2H_5、C_3H_7又は
C_4H_9である)で表わされる化合物との混合物(
a)、ならびに全モノマーに対し0.1〜10重量%の
、架橋剤としての2個以上のエチレン性不飽和二重結合
を有する化合物(b)を、不溶性で膨潤性の少ない重合
物を含有するか又はそれから成る粉末床中で、反応関与
体に対し不活性の伝熱剤の存在下に90〜220℃の温
度において、粉末状態を保持しかつ反応物質を混合しな
がら、そして反応帯域から伝熱剤を蒸発させながら、酸
素及び重合開始剤を避けて重合させることを特徴とする
、N−ビニルピロリドンを基礎とする不溶性で膨潤性の
少ない粉末状重合物の製法。 2、重合を開始するために、まずN−ビニルピロリドン
99.6〜98.8重量%及び2個以上のエチレン性不
飽和二重結合を有する化合物0.4〜1.2重量%から
の混合物を、酸素及び重合開始剤の不在において100
〜150℃の範囲の温度に加熱することにより、N−ビ
ニルピロリドンの不溶性で膨潤性の少ない粉末状重合物
を製造することを特徴とする、特許請求の範囲第1項に
記載の方法。 3、重合を開始するために、重合帯域中にまず粉末状の
不活性材料を装入し、次いでN−ビニルピロリドン99
.6〜98.8重量%及び2個以上のエチレン性不飽和
二重結合を有する化合物0.4〜1.2重量%からの混
合物を、酸素及び重合開始剤の不在において100〜1
50℃の範囲の温度に加熱することにより、N−ビニル
ピロリドンの不溶性で膨潤性の少ない重合物を製造する
ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項又は第2項に
記載の方法。 4、重合を開始するために、所望により粉末状不活性材
料の存在下に、2個以上のエチレン性不飽和二重結合を
有する化合物を0.4〜2重量%含有するN−ビニルピ
ロリドン又はアクリルアミド及びN−ビニルピロリドン
の混合物を、100〜150℃の範囲の温度に加熱する
ことにより、不溶性で膨潤性の少ない粉末状重合物を製
造することを特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし
第3項のいずれかに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19843434137 DE3434137A1 (de) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | Verfahren zur herstellung von unloeslichen, nur wenig quellbaren pulverfoermigen polymeren |
DE3434137.4 | 1984-09-18 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6178808A true JPS6178808A (ja) | 1986-04-22 |
Family
ID=6245628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60203597A Pending JPS6178808A (ja) | 1984-09-18 | 1985-09-17 | 不溶性で膨潤性の少ない粉末状重合体の製法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4647637A (ja) |
EP (1) | EP0175335B1 (ja) |
JP (1) | JPS6178808A (ja) |
CA (1) | CA1241798A (ja) |
DE (2) | DE3434137A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07508985A (ja) * | 1992-07-08 | 1995-10-05 | ジ・アップジョン・カンパニー | マイコバクテリウム・チュバーキュローシスに対して有効な5’−インドリニルオキサゾリジノン類 |
WO2010107131A1 (ja) | 2009-03-17 | 2010-09-23 | 宇部興産株式会社 | ポリアミド樹脂組成物及びそれからなるフィルム並びにポリアミド系積層フィルム |
JP2013539817A (ja) * | 2010-10-11 | 2013-10-28 | アイエスピー インヴェストメンツ インコーポレイテッド | アセト酢酸エステル部分を有するラクタムポリマー |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1272329C (en) * | 1985-01-09 | 1990-07-31 | HIGHLY HYGROSCOPIC SOFT CONTACT LENSES | |
DE3701600A1 (de) * | 1987-01-21 | 1988-08-04 | Sueddeutsche Kalkstickstoff | Wasserloesliche thermostabile polymerisate |
US5100477A (en) * | 1989-05-15 | 1992-03-31 | Dow Corning Corporation | Decontamination of toxic chemical agents |
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